JP3543124B2 - 自動伴奏装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、伴奏を構成するベース音の音高を任意に変更可能な自動伴奏装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動伴奏装置には、伴奏パターンの発音タイミグとその音高とからなる自動伴奏データが記憶されており、この自動伴奏データは、演奏者によってCメジャーが指定された場合に発音させるべき音高をもって記憶されている。そして、演奏者が伴奏鍵域を操作してCメジャー以外の他のコードを指定すると、前記伴奏パターンは、指定されたコードのルート音及びコード種に応じて、音高が変換されるとともに、指定されたコードのルート音がベース音として決定される。よって、演奏者が順次コード指定を行うと、発生する自動伴奏の音高が指定されたコードに応じて変化するととともに、指定されたコードのルート音の音高からなるベース音が発生する。したがって、メロディ鍵域にてメロディ演奏を行いつつ、伴奏鍵域にてこの演奏するメロディに合ったコードを指定することにより、容易にメロディと該メロディに合った音高の伴奏及びベース音とからなる楽曲を演奏することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このように従来の自動伴奏装置にあっては、コード指定すると、この指定されたコードのルート音により、発生するベース音の音高が一義的に決定されてしまう。このため、コードのルート音とベースの音高とが異なる分数コードの自動伴奏を行うことができず、自動伴奏を伴う演奏の自由度が制限されてしまう。
【0004】
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、任意のベース音を発生させつつ、自動伴奏を行うことのできる自動伴奏装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために本発明にあっては、音高を有する自動伴奏データを出力する自動伴奏データ出力手段と、複数の鍵を有する鍵盤と、この鍵盤において行われた鍵操作が単一の場合、当該鍵に対応する音高をベース音データとして記憶する記憶手段と、前記鍵盤において行われた鍵操作が複数の場合、当該複数の鍵に基づきコードを検出するコード検出手段と、前記自動伴奏データ出力手段から出力された自動伴奏データの音高を、前記コード検出手段により検出されたコードに対応する音高に変換する変換手段と、この音高変換された自動伴奏データと前記記憶手段に記憶されたベース音データとに基づき、伴奏音の発生を指示する楽音発生指示手段とを有している。
【0006】
【作用】
前記構成において、鍵盤上にて単一の鍵を操作すると、この操作された鍵に対応する音高がベース音データとして記憶手段に記憶される。また、鍵盤上にて複数の鍵を操作すると、この操作された複数の鍵に基づきコード検出手段がコードを検出する。すると、変換手段は、自動伴奏データが示す音高をこの検出されたコードに対応する音高に変換し、楽音発生手段は、この変換された自動伴奏データと前記記憶手段に記憶されたベース音データとに基づき伴奏音の発生を指示する。したがって、鍵盤上で単一の鍵を操作してベース音を指定し、しかる後に複数の鍵を操作してコードを指定することにより、指定したベース音とコードとからなる伴奏音の発生が可能となる。
【0007】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図にしたがって説明する。この実施例は、本発明を電子楽器に適用したものであり、図1に示すように、この電子楽器10には、鍵盤11が設けられている。この鍵盤11には、複数の鍵が配置されているとともに、各鍵には押鍵に伴ってオンとなる鍵盤スイッチ(図示せず)が配設されている。さらに、この電子楽器11には、自動伴奏スタートボタン12と自動伴奏ストップボタン13とが設けられているとともに、複数の伴奏選択ボタン14が設けられている。各伴奏選択ボタン14には、ロック、ワルツ等の伴奏パターンが割り当てられており、また、鍵盤11は自動伴奏の開始に伴って、所定音高よりも低音域側のコード指定側Aと、高音側のメロディ演奏側Bとにスプリットされる。
【0008】
図2は、この電子楽器1の回路構成を示すブロック図であり、前述した各鍵盤スイッチやボタン12〜14のオン・オフ情報は、このブロック図において鍵盤等の操作子4からCPU5に入力される。CPU5は、これら入力情報とROM6に記憶されているプログラム、及びRAM7に記憶されるデータ等に従って動作し、楽音発生装置8を制御する。楽音発生装置8は、与えられた周波数データに従って楽音波形データを生成し、この楽音波形データは、D/Aコンバータ9によりアナログ楽音波形に変換される。この変換されたアナログ楽音波形は、アンプ及びスピーカ等で構成される発音回路10に与えられて、放音される。また、ROM6には、前記プログラムとともに、前記伴奏選択ボタン14に割り当てられている伴奏パターン毎に自動伴奏データが記憶されている。この自動伴奏データは、伴奏を構成する楽音の発音タイミングと、各楽音の音高データとで構成され、各音高データは演奏者によってCメジャーが指定された場合に発音させるべき音高をもって記憶されている。
【0009】
次に、以上の構成にかかる本実施例の動作をフローチャートに従って説明する。すなわち、電源を投入するとCPU5は、図3に示すメインフローに従って動作し、先ずイニシャライズ処理を実行する(SA1)。このイニシャライズ処理により、以降の制御に用いるバッファ1〜3等をクリアする。次に、CPU5は、自動伴奏スタートボタン12の状態を検出して、これが押されたか否かを判別し(SA2)、押されるまで待機状態を維持する。
【0010】
そして、自動伴奏スタートボタンが押されたならば自動伴奏処理(SA3)を開始し、この自動伴奏処理の開始に伴って、伴奏選択ボタン14の操作により予め選択されている伴奏パターンの自動伴奏データをROM6から順次読み出す。この自動伴奏処理は、自動伴奏ストップボタン13が押されるまで継続し(SA4)、自動伴奏ストップボタン13が操作されたならば、その時点で自動伴奏処理を停止してSA2に戻る。
【0011】
この自動伴奏処理(SA2)の実行中においては、前記コード指定側A内で押鍵が発生する都度、図4に示すフローに従った処理が割り込んで実行され、先ず、コード指定側Aにおいてコードを検出できる押鍵データがあるか否かを判別する(SB1)。つまり、コード指定側Aでの押鍵があっても、その押鍵がいずれのコードにも対応しない出鱈目な場合や、単一の押鍵である場合には、コードを検出することができず、これらの場合には、SB1からSB2に進む。そして、SB2では、当該押鍵がコード指定側Aにおいて1つの鍵だけか否かを判別し、1つの鍵だけであった場合には、押鍵データ(キーナンバー)をバッファ1に記憶させた後(SB3)、メインフローにリターンする。
【0012】
また、SB1での判別の結果、コードを検出できる押鍵データがある場合には、SB1からSB4に進んで、バッファ1に押鍵データが記憶されているか否かを判別する。そして、バッファ1に押鍵データが記憶されている場合には、バッファ1の押鍵データをコード指定側Aのベースイベントデータとして、バッファ2に記憶し(SB5)、しかる後にバッファ1の押鍵データをクリアする(SB6)。したがって、バッファ1の押鍵データは、バッファ2にベースイベントデータとして記憶された時点で消去される。
【0013】
また、このSB6の処理を行った後、あるいは、SB4の判別の結果バッファ1に押鍵データがなかった場合には、コードの検出が可能であった複数の押鍵データをコードイベントデータとしてバッファ2に記憶する(SB7)。したがって、コード指定側Aにおいて、単一押鍵を行った後、引き続きコード検出が可能な複数の同時押鍵を行った場合には、SB7までの処理を終了した時点で、バッファ2にはベースイベントデータとコードイベントデータとが記憶されている。しかし、単一の押鍵を行うことなく、コード検出が可能な複数の同時押鍵のみを行った場合には、バッファ2にはコードイベントデータのみが記憶されていることとなる。
【0014】
一方、前述のように、自動伴奏処理においては、予め選択されている伴奏パターンの自動伴奏データがROM6から順次読み出されており、この自動伴奏パターンにおいて発音タイミングが到来すると、割り込みが発生して図5に示すフローに従った処理が実行される。すなわち、バッファ2から記憶されているイベントデータを読み込み(SC1)、この読み込んだイベントデータのうち、コードイベントデータからコードの種類(Major,Minor,7th,min7th等)とルート音とを判定する(SC2)。
【0015】
次に、バッファ2から読み込んだイベントデータに、ベースイベントデータがあるか否かを判別する(SC3)。そして、ベースイベントデータがある場合には、当該ベースイベントデータをベースとし(SC4)、ない場合にはSC2で判定したルート音をベースとする(SC5)。しかる後に、コードの種類、ルート音及びベースから、伴奏パターンを演奏させるべき伴奏パターンに変換する(SC6)。
【0016】
すなわち、前述のように、ROM6に記憶されている自動伴奏データは、伴奏を構成する楽音の発音タイミングと、各楽音の音高データとで構成され、各音高データは演奏者によってCメジャーが指定された場合に発音させるべき音高をもって記憶されている。したがって、このSC6では、コードイベントデータが示すコードの種類に応じて、ROM6から読み出された自動演奏データの特定音高を半音変化させ、あるいは、コードイベントデータが示すコードのルート音に応じて、自動演奏データの全体の音高を上下変化させ、さらにはベース音をSC4又はSC5で“ベース”とした音高に変更する。さらに、このSC6で変換した伴奏パターン、つまり伴奏を構成する構成音をノートデータに変換して、バッファ3に記憶させる。
【0017】
そして、この図5に示した割り込み処理に続いて実行される図6の発音割り込み処理においては、バッファ3から前記ノートデータを読み込む(SD1)。引き続き、このノートデータを周波数データに変換し(SD2)、この変換した周波数データを指定された時間どおりに、つまりは前述の発音タイミングに同期して、楽音発生装置8に送る。すると、楽音発生装置8は、この送られた周波数データに従って楽音波形データを生成し、この楽音波形データは、D/Aコンバータ9によりアナログ楽音波形に変換されて、発音回路10より放音される。
【0018】
したがって、以上の各フローに示す処理が実行されることにより、単一の鍵を操作することなく、複数の鍵を操作してコードを指定した場合には、指定されたコードのルートに対応するベース音と指定したコードに対応する構成音とからなる伴奏音が発生し、コード指定側Aで、単一の鍵を操作した後、複数の鍵を操作してコードを指定した場合には、操作された単一の鍵に対応するベース音と指定したコードに対応する構成等からなる伴奏音が発生する。したがって、コード指定側Aで、単一の鍵を操作してベース音を指定することにより、指定したコードとは無関係にベース音の音高を変化させつつ自動伴奏を進行させることができる。
【0019】
また、メロディ演奏側Bで鍵を操作すると、図示しないフローに従った処理により押鍵された鍵に対応する音高の楽音が発音回路10から発生する。よって、コード指定側Aとメロディ鍵域B側とで操作を行うことにより、ベース音の音高を自在に変化させた伴奏を伴いつつメロディ演奏を行うことが可能となる。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、単一の鍵操作により、当該鍵に対応する音高をベース音データとして記憶し、次にコードを検出できる複数の鍵が操作された場合には、前記ベース音データと検出されたコードに対応する伴奏音とを発生するようにした。したがって、押鍵により指定したコードの如何に拘わらず、任意のベース音を発生させつつ自動伴奏を進行させることができる。よって、コードのルート音とベースの音高とが異なる分数コードを有する伴奏であっても自動伴奏が可能となり、これにより、自動伴奏を伴う演奏の自由度を拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用した電子楽器の外観図である。
【図2】本実施例の回路構成を示すブロック図である。
【図3】本実施例のメインフローを示すフローチャートである。
【図4】コード指定側の押鍵割り込み処理の概要を示すフローチャートである。
【図5】自動伴奏割り込み処理の概要を示すフローチャートである。
【図6】発音割り込み処理の概要を示すフローチャートである。
【符号の説明】
5 CPU
6 ROM
7 RAM
11 鍵盤

Claims (2)

  1. 音高を有する自動伴奏データを出力する自動伴奏データ出力手段と、
    複数の鍵を有する鍵盤と、
    この鍵盤において行われた鍵操作が単一の場合、当該鍵に対応する音高をベース音データとして記憶する記憶手段と、
    前記鍵盤において行われた鍵操作が複数の場合、当該複数の鍵に基づきコードを検出するコード検出手段と、
    前記自動伴奏データ出力手段から出力された自動伴奏データの音高を、前記コード検出手段により検出されたコードに対応する音高に変換する変換手段と、
    この音高変換された自動伴奏データと前記記憶手段に記憶されたベース音データとに基づき、伴奏音の発生を指示する楽音発生指示手段と、
    を備えたことを特徴とする自動伴奏装置。
  2. 前記楽音発生指示手段は、前記記憶手段に前記ベース音データが記憶されていない状態においては、前記コード検出手段により検出されたコードのルートをベース音データとして、前記伴奏音の発生を指示することを特徴とする請求項1記載の自動伴奏装置。
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