JP2570550B2 - 電子弦楽器 - Google Patents

電子弦楽器

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JP2570550B2
JP2570550B2 JP4181649A JP18164992A JP2570550B2 JP 2570550 B2 JP2570550 B2 JP 2570550B2 JP 4181649 A JP4181649 A JP 4181649A JP 18164992 A JP18164992 A JP 18164992A JP 2570550 B2 JP2570550 B2 JP 2570550B2
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恒久 野木村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】この発明は自動伴奏機能を有する
子弦楽器に関する。
【0002】
【従来技術と発明が解決しようとする問題点】従来よ
り、例えば電子弦楽器において、弦楽器本体に張設され
た弦に対する演奏者による弾奏入力を弾奏入力手段にて
検出し、その検出出力に基づいて音源の発音制御や音源
が発生する楽音の音高制御等を行うギターシンセサイザ
などの電子弦楽器が知られている。
【0003】これらの従来よりの電子弦楽器は、演奏者
からの弾奏入力を検出する方式の相違から、ピックアッ
プ型と、トリガー型(スイッチング型)に大別される。
ピックアップ型では、一般に、各弦の振動を独立に検出
するピックアップセンサ(代表的にはマグネット型の振
動センサ)が使用される。各ピックアップセンサの出力
は、基本周波数成分以外にさまざまな倍音成分が混った
信号になっている。そこで、ピッチ抽出手段により、そ
の信号に含まれる基本周波数を抽出している。また、ピ
ックアップセンサの出力レベルを解析することにより、
弦振動の開始や終了のタイミングを検出している。
【0004】電子弦楽器内の処理装置(マイクロプロセ
ッサのCPU)は、基本周波数が抽出され、弦振動の開
始を示す条件が成立すると、内部あるいは外部の音源に
対し、抽出した基本周波数に対応する音高データを送
り、発音を指示する。さらに処理装置は、新しい基本周
波数が抽出されると、音源に対し、発生する楽音の音高
を変更するように指示する。さらに、処理装置は弦振動
の終了を示す条件の成立に応答して、その弦を発音中の
音源に対し、消音を指示する。
【0005】一方、トリガー型のギターシンセサイザで
は、一般に、各弦に関連して、弦の振動開始を感知する
弦トリガースイッチが設けられるとともに、フィンガー
ボード上に上記各弦に対するフレット操作位置を感知す
るためのフレットスイッチ(例えば、フィンガーボード
上にマトリクス状に配設された多数のオンオフタイプの
フレットスイッチ、あるいは、タブレットによる座標検
出タイプのまたは各弦ごとの抵抗値検出タイプのフレッ
トスイッチ、あるいはフィンガーボード上に導電性の弦
を張って、弦に微小電流を流し、各弦押下位置にフレッ
ト接点を設けたタイプのフレットスイッチなど)が配設
される。
【0006】動作において、上記弦トリガースイッチを
通じて弦の振動開始が検出されると、処理装置はその弦
のフレット操作位置情報(上記フレットスイッチを通じ
て得られている情報)を読み出し、このフレット位置情
報と振動を開始した弦の情報とから音高データを作成
し、内部あるいは外部の音源に対し、発音を指示する。
この結果、音源からは指示された音高の楽音が発生す
る。なお、トリガー型は、このように弦トリガースイッ
チ及びフレットスイッチ等を用いるところからスイッチ
ング型とも呼ばれる。
【0007】また、これら従来の電子弦楽器において、
自動伴奏(オートリズム、オートコード、オートベー
ス)機能を有するものも知られている。このような電子
弦楽器では、内部音源として、リズム音(打楽器音)発
生のためのリズム音源(例えばPCM音源等)と、弾弦
演奏用(メロディ用)の音源とを備えており、特に自動
伴奏用の音源をメロディ用とは別に設けるようにしたも
のもある。
【0008】ここでオートリズム機能とは、例えば、ロ
ック、ディスコ等のリズムの種類を種々メモリ手段にメ
モリさせておき、リズム選択スイッチ等のスイッチ操作
により、これらのリズムの種類を選択して読み出し、そ
れぞれのリズムの種類に応じて予め定められたリズムパ
ターンで、バスドラム、ハイハット、シンバル等の打楽
器の楽音がリズム音源手段から発生されるものである。
そしてこれらの打楽器音の発生のタイミングの組合せ、
つまりリズムパターンは、通常ロック、ディスコ等各リ
ズムの種類についてそれぞれ固定されバリエーション
(変形)がなく、オートリズム演奏が単調なものとなり
がちであった。
【0009】また、オートコード機能、オートベース機
能とは、例えばロックのリズムが選択された場合、その
ロックのリズムに適合したコード(和音)のバッキング
のタイミングの組合せ、つまりコードパターンや、同様
にそのロックのリズムに適合したベース(Bass)音
の演奏タイミングの組合せ、つまりベースパターンがメ
モリ手段から読み出され、そのコードパターン及びベー
スパターンに基づいて、所定の音色によるコード及びベ
ースの楽音が楽音発生手段から発生されるものである。
そしてこの場合も、通常は各リズムの種類ごとに、それ
ぞれ1種類のコードパターン及びベースパターンしかな
く、同様にワンパターンなものとなってしまうきらいが
あった。
【0010】そこで、このような自動伴奏における単調
さを改善するための提案が、本件出願人によってなされ
ている(特願昭60−28380)。この提案は、1種
類のリズムにつき、複数のリズムパターンを用意し、各
リズム音源ごとにそれらリズムパターンを独立してメモ
リさせておき、この各リズム音源ごとの複数のリズムパ
ターンの中から任意の1種類選択指定して自動リズム
演奏を行なうようにした自動リズム演奏装置に関するも
のである。
【0011】しかしながら、このような従来の技術で
は、リズムパターン選択手段のスイッチ切換操作によっ
て複数のリズムパターンの中から所望するリズムパター
ンデータを各リズム音源ごとに個別に読み出さねばなら
ず、弦楽器においては、鍵盤楽器等に比べて両手が塞が
れていることが多く、演奏途中でのパターン選択のため
のスイッチ操作は困難であり、また鍵盤楽器のように鍵
盤に対するイニシャルタッチ等によってパターン選択を
行うこともできないという問題点があった。
【0012】すなわち、上記のような従来の電子弦楽器
では、いずれのタイプにおいても、演奏者が弾弦操作し
たことによる弾奏入力が音源の発音制御や音源が発生す
る楽音の音高制御のためには利用されているが、自動伴
奏パターンの変更、選択のためには利用されていないと
いう問題があった
【0013】
【発明の目的】この発明は、このような課題を解決する
ためになされたもので、余計なスイッチ操作等を行なう
ことなく、容易に自動伴奏パターンを変更可能とするこ
とにより、変化に富んだ演奏が可能な電子弦楽器を提供
することを目的とする。
【0014】
【発明の要点】この発明は、上記の目的を達成するため
に、弾奏操作がなされたこと検出する弾奏操作検出手
段と、フィンガーボード上の押圧された位置を検出する
押圧位置検出手段と、夫々異なる自動伴奏を示す第1の
自動伴奏データと第2自動伴奏データとの何れか一方を
出力する自動伴奏データ出力手段と、前記弾奏操作検出
手段が弾奏操作を検出した時に前記押圧位置検出手段に
より検出された押圧位置と、前記自動伴奏データ出力手
段が出力する第1または第2の自動伴奏データとの双方
に基づく伴奏音の発生を指示する自動伴奏指示手段と、
前記弾奏操作の強さに応じた弦振動の振幅レベルを検出
する弾奏強度検出手段と、前記自動伴奏制御手段が前記
第1の自動伴奏データを出力している際に、前記弾奏強
度検出手段が検出した弾奏強度の強さに応じた弦振動の
振幅レベルが第1の所定値以上になると、前記自動伴奏
データ出力手段が前記第2の自動伴奏データを出力する
ように制御すると共に、前記自動伴奏制御手段が前記第
2の自動伴奏データを出力している際に、前記弾奏強度
検出手段が検出した弾奏強度の強さに応じた弦振動の振
幅レベルが、前記第1の所定値より小さい第2の所定値
以下になると、前記自動伴奏データ出力手段が前記第1
の自動伴奏データを出力するように制御する自動伴奏制
御手段とを有することを要点とする。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明を電子弦
楽器に適用した実施例について述べる。 <実施例の構成>図1は実施例に係る電子弦楽器の回路
概要構成図であり、この電子弦楽器は前述したトリガー
型(スイッチング型)のものであるが、ピックアップ型
のものも弾奏入力手段の構造及びそれに関連する部分が
異なるのみで他の基本的部分は同様である。
【0016】図において、1は弦楽器本体のフィンガー
ボード(図示せず)上に各弦に対応してフレットスイッ
チ(図示しない)がマトリクス状に設けられたフレット
スイッチマトリクス回路である。フレットスイッチマト
リクス回路1はデータバス3によりマイクロプロセッサ
の中央処理装置であるCPU4に接続されており、CP
U4は、どのフレット位置がフレット操作されたかを検
知する。そしてトリガーのあった弦に対してのみ、フレ
ット操作に対応した音高での楽音の生成開始指令を楽音
発生回路5−1に対して送出し、いわゆるノートオン処
理を行い、楽音信号を発生させ、D/A変換器6−1、
ミキサ7、アンプ8及びスピーカ9を経て楽音として放
音する。
【0017】次にこの実施例におけるCPU4の自動リ
ズム演奏制御手段及び自動伴奏(本実施例ではオートリ
ズム演奏及びオートコード演奏を指す)制御手段として
の機能について述べる。例えば弦楽器本体の胴部上に配
設されたスタート/ストップスイッチ10がスタートの
ためにオン操作されると、モード選択スイッチ11がノ
ーマルパターン選択のためにノーマルモードに切換操作
されている場合は、リズム選択スイッチ12によって選
択されたリズムの種類(例えばロック)に対応したリズ
ムパターンのうちのノーマルパターンを記憶手段である
ROM22よりテンポボリューム23、A/D変換器2
4によって与えられるテンポ情報に従って順次読み出
す。このROM22には、ノーマルモード、バリエーシ
ョンモードにおける各リズムの種類に対応したリズムパ
ターンがバスドラム、シンバル等の各リズム音ごとに複
数記憶されている。これらのリズムパターンは、ROM
22内のオンオフレジスタ22−1における各リズム音
のオンオフを表わすオンオフデータと、同じくROM2
2内のタイミングレジスタ22−2における各リズム音
のオンのタイミングを表わすタイミングデータとに分け
てROM22内にメモリされているのである。
【0018】このタイミングレジスタ22−2は、バス
ドラム、シンバル等、例えば7種類のリズム音源のうち
少なくともいずれか1つがオンとなるタイミングとして
の“1”と、いずれもがオフであるタイミングとしての
“0”とのタイミングデータがシリアルな形式で記憶さ
れている。この“1”であるタイミングデータが読み出
されるごとに、オンオフレジスタ22−1よりオンオフ
データが読み出されるものであり、このことにより自動
リズム演奏のリズムパターンとリズム音の音色が決定さ
れることになる。
【0019】また、別の記憶手段であるRAM25内に
は、リズム発音フラグレジスタ25−1、発音音源フラ
グレジスタ25−2及びアドレスポインタレジスタ25
−3が設けられている。リズム発音フラグレジスタは、
テンポボリューム23の設定したカウント速度に応じた
テンポでROM22内のオンオフレジスタ22−1から
オンオフデータ、つまリズムパターンを読み出し、この
オンオフデータが“1”のとき、フラグ“1”がセット
されるものである。アドレスポインタレジスタ25−3
は、前記オンオフレジスタの読み出し用のアドレスレジ
スタであり、モード選択スイッチ11の切換操作に応じ
たノーマルまたはバリエーションのリズームパターンの
エリアの先頭アドレスポインタに、先にオンオフレジス
タ22−1から読み出したオンオフデータのうち“1”
のオンデータの数だけ加算されたデータがセットされて
いる。また、発音音源フラグレジスタ25−2は、上記
ROM22内のオンオフレジスタ22−1から各リズム
音につき個々に読み出されたオンオフデータがセットさ
れるものであり、リズム音発生回路26内には今、バス
ドラム、シンバル等7種類のリズム音源が内蔵されてい
るものとすると、それらのリズム音源に対応して7ビッ
トの構成となっている。そして、リズム音発生回路26
は、これらの7種類のリズム音源のそれぞれについて、
ROM22から読み出されたリズムパターンに従ってリ
ズム音信号を発音するものであり、上記発音音源フラグ
レジスタ25−2のうち“1”の立っているリズムにつ
いてのみ、上記リズム発音フラグが“1”のとき自動リ
ズム演奏制御手段としてのCPU14の制御によってノ
ーマルモードでのリズムパターンによるリズム音を発生
させるのである。また、このようにして選択、決定した
例えばロックのリズムパターンに適合した伴奏パターン
(ロックのノーマル伴奏パターン)をRAM25より同
様に読み出し、その伴奏パターン情報を楽音発生回路5
−2へ送出し、D/A変換器6−2にてアナログ変換
し、リズム音信号と共にミキサ7、アンプ8、スピーカ
9を経て放音させる。
【0020】また、逆にモード選択スイッチ11が、ノ
ーマルパターンを変化させたバリエーションパターン選
択のためにバリエーションモードに選択操作されている
場合は、後述するように弾奏入力手段の検出出力レベル
が所定値を越えると、リズム選択スイッチ12によって
選択されたリズムの種類(例えばロック)に対応したリ
ズムパターンのうち、バリエーションパターンを記憶手
段であるROM22より、テンポボリューム23、A/
D変換器24に基づくテンポ情報に従って読み出しその
読み出した自動リズム演奏情報をリズム音発生回路26
へ送出すると共に、選択して読み出したそのロックのリ
ズムのバリエーションパターンに適合した自動伴奏パタ
ーンにおける同じくバリエーションパターンを同様にテ
ンポ情報に従ってRAM25より読み出し、その自動伴
奏情報を伴奏音発生回路5−2へ送出する。そして、ノ
ーマルモードの場合と同様にスピーカ9よりロックの基
本パターンを変化させたバリエーションパターンによる
ロックのリズムと伴奏の自動演奏がなされる。なおコー
ドあるいはベース音発生のための伴奏音発生回路5−2
は、前述した楽音発生回路5−1と兼用のものでもよ
い。
【0021】更に、上記各弦に対応して、その弦の振動
を検出する電気信号変換手段としてのピックアップ部2
7と、その検出出力に基づいて弾奏入力の振幅レベルを
検出する振幅レベル検出回路28とが設けられており、
検出された振幅レベル電圧はA/D変換器29を経てC
PU4に加えられる。
【0022】図2は図1に示した電子弦楽器の回路要部
構成図であり、図1と同一の参照符号を付したものは同
一機能を有するものである。27は弦楽器本体に張設さ
れた各弦(例えば6本の弦)のそれぞれに独立に設けら
れ、各弦の振幅を個別にピックアップするピックアップ
手段(例えば、圧電素子やマグネット式のマイクロホ
ン)を構成するピックアップ部である。このピックアッ
プ部27からのセンサ信号は、振幅レベル検出回路28
に入力され、この振幅レベル検出回路28にて、そのセ
ンサ信号の出力レベルを解析して弦振動の開始や終了の
タイミングを検出している。そして、弦楽器全体をコン
トロールするマイクロプロセッサのCPUは、楽音発生
回路5−1に対して楽音の発音を指示すると共に、弦振
動の終了を示す条件に応答して、発音中の楽音発生回路
5−1に対して消音を指示する。
【0023】ピックアップ部27にて検出したセンサ信
号は、各弦ごとに設けられた振幅レベル検出回路28に
加えられ、この振幅レベル検出回路28からは、センサ
信号の振幅に対応した、つまり、演奏者の弾奏入力の強
さに対応した検出出力が電圧値として出力され、A/D
変換器29にてデジタルデータに変換される。A/D変
換器29からのデジタルデータはデータ変換器30にて
データ変換される。このデータ変換器30では、例えば 変換器出力値=(今回のデータ+前回のデータ×N)/
(N+1) (N=1、2、……) の様な平均化処理の演算を行って、上記デジタルをデー
タ変換器30の出力値とする。ここでNの値はピックア
ップ部27の種類によって適宜定めればよい。なお、こ
のデータ変換器30の役割は、ピックアップ部27とし
て高出力インピーダンスのものを用いた場合のノイズ除
去のためや、ある程度連続して強い弾奏入力が保持され
ているか否かを判別するために必要に応じて設けるもの
である。
【0024】データ変換器30よりの変換データは、振
幅レベルデータとしてレベルデータメモリ31にメモリ
されると共に、判別手段としての判別器32に加えら
れ、その変換データはしきい値メモリ33に予めメモリ
されている所定の設定値としてのしきい値との大小関係
を判別される。そしてその判別結果とモードメモリ34
に予めメモリされている内容、すなわちノーマルモード
及びバリエーションモードを表わすデータと比較してモ
ードが変更されたか否かを判別する。モードの変更がな
されない場合は、判別器32からは何も出力されない
が、モードの変更がなされた場合は、その変更された新
しいモード情報がリズムアドレス生成器35に出力され
る。リズムアドレス生成器35では、リズム選択スイッ
チ12の操作によって現在選択されているリズムの種
類、あるいは現在選択されているモードの種類(ノーマ
ルモードかバリエーションモードか)及び現在のリズム
カウント数(1小節を例えば24又は48に分けた場合
のカウント数)に基づいて、新しく変更されたモード情
報に従ったリズムアドレス値をリズムデータアドレステ
ーブル36を参照して算出し、新しいリズムデータアド
レスを生成し、リズムデータアドレステーブル36にス
トアすると共に、リズムアドレスカウンタ37にセット
する。なお、リズムアドレス生成器35及びリズムアド
レスカウンタ37は共に電圧VDが印加されたテンポボ
リューム23のコントロールによって定まるテンポでテ
ンポクロック発生器38より発生されたテンポに同期し
たタイミングでリズムデータを生成してリズムデータメ
モリ39にメモリする。このようにして生成されたリズ
ムデータはリズムデータメモリ39からリズム音発生回
路26に送出され、所望のリズムパターン(リズムの種
類)とモード(ノーマルパターン又はバリエーションパ
ターン)による自動リズム演奏のためのリズム音の楽音
信号が発生される。
【0025】一方伴奏アドレス生成器40においても、
判別器32より加えられた新しいモード情報に従って、
同様にして、現在選択されているリズムの種類(リズム
パターン)、モードの種類、及び現在のリズムカウント
数に基づいて、新しく変更された伴奏データアドレスを
伴奏データアドレステーブル41を参照して生成する。
ここで生成された伴奏アドレスは伴奏アドレスカウンタ
42にセットされ、その伴奏アドレスに基づいた新しい
伴奏データが伴奏データメモリ43にメモリされる。こ
のようにして、伴奏データメモリ43からは、変更され
たモードに従って新しい伴奏パターンのデータが、テン
ポクロック発生器38よりのテンポクロックに同期して
出力される。
【0026】ここで上記伴奏データは、フレット操作に
よってオン・オフ操作されるスイッチマトリクス回路1
よりの信号を受けたコード検出器44にて検出されたコ
ードの種類に応じて、コード変換器45にてコード構成
音の音名変更(例えばCメジャーコードからCマイナー
コードに変更された場合はEの音名をEの音名に変更
する等)がなされた後、根音検出器46にて検出された
根音が根音加算器47にて加算される等の変更処理を受
ける。なお、コードのデータは予め次のような手順でメ
モリされているものとする。すなわち、まず、所望す
るコードの根音を、音高指定スイッチ群であるスイッチ
マトリクス回路1に対するフレット操作によって指定
し、次に所望するコードの種類(メジャー、マイナー
等)をコード種類指定スイッチ群のスイッチ操作によっ
て指定し、コードの確定は、フレットスイッチの指定
操作の時点もしくは、更に所定の設定値レベル以上のピ
ックアップ部27からの検出出力が加えられたときとす
る。続いて、リズム選択スイッチ12の操作によりリズ
ムの種類を選択し、スタート/ストップ10の操作によ
って自動リズム演奏をスタートさせた後、コードの指定
を変更する小節の各拍のタイミングで、上記、又は
、、の手順でコードをROM25にメモリさせ
る。
【0027】また、図3は、図1、図2に示したピック
アップ部27及び振幅レベル検出回路28の具体例を示
す回路図である。弦楽器本体に張設された例えば6本の
各弦ごとに独立して、演奏者による弾奏入力有無及びそ
の大きさ(いわゆるピッキングの強さ)を検出出力とし
て得るためのピックアップ部27−1〜27−6は、そ
れぞれ、弦振幅を電気信号に変換するピックアップ27
−11〜27−16及びそのピックアップ信号の増幅作
用を行うアンプ27−21〜27−26から成る。ピッ
クアップ部27−1〜27−6からの検出出力は、それ
ぞれオペレーションアンプ、ダイオード、抵抗、コンデ
ンサ等から成る振幅レベル検出回路28−1〜28−6
に加えられて、弾奏入力の大きさが検出され、ゲート回
路を経て取り出される。この検出された振幅レベルは、
A/D変換器29においてデジタルデータ値に変換され
る。そしてこのデジタルデータ値がCPU4によって処
理されて、自動リズム演奏もしくは自動伴奏の少なくと
も一方の内容、すなわちリズムパターン、コードパター
ン、あるいはベースパターンを変更させることになる。
【0028】<実施例の動作>以下、上記構成の実施例
における動作について、図4に示すCPU4の処理フロ
ーチャート図を参照しながら述べる。図4に示すフロー
は、CPU4の処理に係るメインルーチン(図示せず)
に対してタイマインタラプトするか又は、所定のタイミ
ングで繰返しスタートするものである。スタート後、C
PU4内のYレジスタに、モード選択スイッチ11にて
選択されたノーマル、バリエーションのいずれかのモー
ドのデータ値が書き込まれたモード番地の内容をセット
する(ステップ4−1)。次にYレジスタにセットされ
ているモード番地の内容がバリエーションモードのデー
タであるか否かがチェックされ(ステップ4−2)、Y
ESのときは、バリエーションモードが選択されている
場合であり、以下、ピックアップ部27の検出出力に基
づくデータ変換器30よりの変換データ値Xに従って自
動リズム演奏あるいは自動伴奏を制御する場合の動作を
述べる。
【0029】ステップ4−3において、データ変換器3
0の出力である変換データ値Xの値がダウン値以上か否
かを判断する。ここでダウン値とは、図5に示す変換デ
ータ値Xとモードの関係を説明するための説明図に表わ
すように、バリエーションモード(II)からノーマルモ
ード(I)に切換わる際の所定値としてのしきい値であ
り、またアップ値は逆にノーマルモード(I)からバリ
エーションモード(II)に切換わる際の同様なしきい値
である。
【0030】変換データ値X≧ダウン値のときは、現在
のバリエーションモードをノーマルモードに切換える必
要はないので、何も変更処理は要さずそのままこのフロ
ーを終了するが、変換データ値X<ダウン値のときは、
現在のバリエーションモードをノーマルモードに切換え
る必要があるので、Yレジスタにノーマルのデータ値を
セットし(ステップ4−4)、そのYレジスタにセット
した値をモード変更のためのモード変更データとしてモ
ード番地にセットしておく(ステップ4−5)。続いて
ステップ4−6にて前述したようにリズムアドレス生成
器35により、ノーマルモードに対応した基本(ノーマ
ル)のリズムパターンを読み出すためのリズムデータア
ドレスを生成し、次のステップ4−7にて前述したよう
に伴奏アドレス生成器40により、ノーマルモードに対
応したノーマルな伴奏パターン(コードパターン、ベー
スパターン)を読み出すための伴奏データアドレスを生
成してこのフローを終了する。
【0031】また、ステップ4−2にてNOのときは、
ノーマルモードが選択されている場合であり、ステップ
4−8において、変換データ値X>アップ値であるか否
かをチェックし、NOのときは、モードを変更する必要
はないので何の処理も不要であり、そのままこのフロー
を終了するが、YESのときは、モードを現在のノーマ
ルモードからバリエーションモードに変換する必要があ
るので、ステップ4−9にてYレジスタにバリエーショ
ンモードを示すデータ値をセットした後ステップ4−5
に進み、以下前述した通りにステップ4−5〜ステップ
4−6にて新しく変更したバリエーションモードに対応
するリズムデータアドレス及び伴奏データアドレスを生
成してこのフローを終了する。
【0032】<実施例の効果>このように、上述した実
施例によれば、ピックアップ部27の検出出力が所定の
しきい値を越えたか否かを判別器32にて判別し、判別
器32よりの判別出力によって、現在選択されている自
動リズム演奏のリズムパターンを、その変形であるリズ
ムパターンに変更するため、リズムアドレス生成器にお
いて、新しいリズムデータアドレス生成し、そのリズム
データアドレスに基づく新しい変形リズムパターンのリ
ズムデータを、リズム音発生回路26に出力すると共
に、現在の自動伴奏の伴奏パターンをその変形リズムパ
ターンに適合した変形伴奏パターンに変更するため、伴
奏アドレス生成器において、新しい伴奏データアドレス
を生成し、その伴奏データアドレスに基づく新しく変形
された伴奏パターンの伴奏データを楽音発生回路5−2
に出力して、モード選択に対応して自動リズム演奏及び
自動伴奏の内容を変化させるようにしている。
【0033】したがって演奏者がモード選択スイッチの
操作によって例えばノーマルモードを選択していた場合
は、ピックアップ部27よりの変換データ値がアップ値
を越えるとバリエーションモードに切換えることによ
り、自動リズム演奏がバリエーションパターンに自動的
に切換えると共に、自動伴奏もバリエーションパターン
に自動的に変更されることになり、手あるいは足等によ
って切換操作をしなくても演奏に変化をつけることが可
能な電子弦楽器が得られる。また、バリエーションモー
ドに自動的に切換わった後、ピックアップ部27よりの
変換データ値が、ブレスダウン値(リップダウン値)以
下になるとノーマルモードに切換わるので、自動リズム
演奏及び自動伴奏が共にノーマルパターンに自動的に変
更されることになる。なお、遂に最初にバリエーション
モードを選択していた場合は、ピックアップ部27より
の変換データ値がダウン値より小さくなるとノーマルモ
ードに切換ることになり、自動リズム演奏及び自動伴奏
は共にノーマルパターンに自動的に変化するので、やは
り、手指等によってスイッチ類を切換操作をすることな
く容易に演奏に変化をつけることができる。そして、弦
に対する弾奏入力の大きさ、すなわち弦に対するピッキ
ング操作の強さを加減して、変更データ値が1〜2小節
区間の演奏区間で、アップ値からダウン値ダウン値に変
化するような弾弦操作を行うことによって、いわゆるフ
ィルイン的な効果(短い区間でのみ自動リズム演奏等の
パターンが変化し、その後すぐまた、元のパターンに戻
る演奏効果)を持たらす演奏も可能となる。
【0034】<変形実施例>上記実施例では、バリエー
ションモードにおいては、ノーマルモードにおける自動
リズム演奏のリズムパターンと自動伴奏の伴奏パターン
(コードパターン、ベースパターン)の双方を共に変化
させて、別のバリエーションパターンを生成している
が、リズムパターンと伴奏パターンのいずれか一方のみ
を変化させてバリエーションモードにおける自動演奏を
行わせるようにしてもよい。なお、バリエーションモー
ドにおける自動伴奏の伴奏パターンのバリエーションと
しては、和音のバッキングパターンであるコードパター
ンとベース音によるベースパターンのいずれか一方のみ
を変化させるものでもよい。
【0035】更にまた、上記実施例では、バリエーショ
ンモードにはノーマルモードのノーマルパターンに対応
して1種類のバリエーションパターンのみを対応させる
ようにしているが、リズムデータアドレステーブル36
には各ノーマルパターンに対してそれぞれ複数のバリエ
ーションパターンをメモリさせておき、データ変換器3
0からの変換データ値の変化を判別器32で判別し、複
数のバリエーションパターンに対応した判別データに基
づいていずれかのバリエーションパターンを読み出すよ
うにすればより変化に富んだ演奏が可能となる。
【0036】また、上記実施例は、いわゆるトリガー型
の電子弦楽器に、この発明を適用した場合について説明
しているが、各弦独立に弦振動を電気信号に変換するピ
ックアップ装置を設け、その電気信号から弦振動の基本
周波数情報(ピッチ情報)を抽出するピッチ抽出手段を
設け、そのピッチ情報から、弦振動を発生している弦の
フレット位置を決定して所定の音高情報を得るようない
わゆるピッチ抽出型の電子弦楽器においてもこの発明は
適用可能であり、その場合は、前記ピックアップ装置か
らのピックアップ信号の入力レベルを検出し、その検出
結果に基づき、自動リズムパターン等を変更させる。
【0037】さらにまた、上述した実施例では、フレッ
ト操作位置を、マトリクス状に設けた多数のフレットス
イッチFSWを用いて検出するタイプの電子弦楽器に、
この発明を適用した場合について説明しているが、これ
に限定されず、たとえば、弦に超音波を伝播させ、弦と
接触するフレット位置で反射されて生ずるエコーを受信
することにより、エコー受信時間を計測して、フレット
位置を検出する超音波方式(たとえば、特開昭62−9
9790号公報記載のもの)、弦に微小電流を供給し、
その弦が接触する導電性フレットでフレット位置を検出
する弦電流供給方式(たとえば、特開昭60−5012
76号公報記載のもの)等を用いて検出するタイプの電
子弦楽器に適用してもよい。この場合は前述のいわゆる
トリガー型電子弦楽器の場合と同様、各弦独立型のピッ
クアップ装置からのピックアップ信号の入力レベルを検
出し、その検出結果に基づき、自動リズムパターン等を
変更させる
【0038】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、弾
奏操作検出手段が弾奏操作を検出した時に押圧位置検出
手段により検出された押圧位置と、自動伴奏データ出力
手段が出力する第1または第2の自動伴奏データとの双
方に基づく伴奏音の発生を指示し、自動伴奏制御手段が
前記第1の自動伴奏データを出力している際に、弾奏強
度検出手段が検出した弾奏強度の強さに応じた弦振動の
振幅レベルが第1の所定値以上になると、自動伴奏デー
タ出力手段が第2の自動伴奏データを出力するように制
御すると共に、自動伴奏制御手段が第2の自動伴奏デー
タを出力している際に、弾奏強度検出手段が検出した弾
奏強度の強さに応じた弦振動の振幅レベルが、第1の所
定値より小さい第2の所定値以下になると、自動伴奏デ
ータ出力手段が第1の自動伴奏データを出力するように
制御するようにしたので、演奏者は演奏中、余計なスイ
ッチ操作を行なうことなく、弾奏操作の強さに応じた弦
振動の振幅レベルを変化させることによって、自動伴奏
を適宜変更させたり、また元に戻したりして、より変化
に富んだ演奏が可能となると共に、弾奏操作の強さに応
じた弦振動の振幅レベルの無意識的な変動による、意図
しない自動伴奏の変化を防止できるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に係る電子弦楽器を説明する
ための電気回路の概略構成図。
【図2】電気回路の要部構成図。
【図3】ピックアップ部及び振幅レベル検出回路の回路
図。
【図4】自動リズム演奏もしくは自動伴奏をピックアッ
プ手段の検出出力で変更する自動演奏変更制御処理フロ
ーチャート図。
【図5】ピックアップ手段の検出出力のレベルと自動演
奏変更制御の関係を示す説明図。
【符号の説明】
4 CPU 5−2 伴奏音発生回路 11 モード選択スイッチ 12 リズム選択スイッチ 22 ROM 25 RAM 26 リズム音発生回路 27 ピックアップ部 28 振幅レベル検出回路 30 データ変換器 32 判別器 35 リズムアドレス生成器 40 伴奏アドレス生成器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10H 1/40 G10H 1/40

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾奏操作がなされたこと検出する弾奏
    操作検出手段と、 フィンガーボード上の押圧された位置を検出する押圧位
    置検出手段と、 夫々異なる自動伴奏を示す第1の自動伴奏データと第2
    自動伴奏データとの何れか一方を出力する自動伴奏デー
    タ出力手段と、 前記弾奏操作検出手段が弾奏操作を検出した時に前記押
    圧位置検出手段により検出された押圧位置と、前記自動
    伴奏データ出力手段が出力する第1または第2の自動伴
    奏データとの双方に基づく伴奏音の発生を指示する自動
    伴奏指示手段と、 前記弾奏操作の強さに応じた弦振動の振幅レベルを検出
    する弾奏強度検出手段と、 前記自動伴奏制御手段が前記第1の自動伴奏データを出
    力している際に、前記弾奏強度検出手段が検出した弾奏
    強度の強さに応じた弦振動の振幅レベルが第1の所定値
    以上になると、前記自動伴奏データ出力手段が前記第2
    の自動伴奏データを出力するように制御すると共に、前
    記自動伴奏制御手段が前記第2の自動伴奏データを出力
    している際に、前記弾奏強度検出手段が検出した弾奏強
    度の強さに応じた弦振動の振幅レベルが、前記第1の所
    定値より小さい第2の所定値以下になると、前記自動伴
    奏データ出力手段が前記第1の自動伴奏データを出力す
    るように制御する自動伴奏制御手段とを有することを特
    徴とする電子弦楽器。
  2. 【請求項2】 前記自動伴奏制御手段は、前記弾弦強度
    検出手段が所定時間内に検出した弾弦操作の強さに応じ
    た弦振動の振幅レベルを平均する変換手段を有し、 この変換手段により平均された弾弦操作の強さに応じた
    弦振動の振幅レベルと前記第1または第2の所定値との
    比較を行なうことを特徴とする請求項1記載の電子弦楽
    器。
  3. 【請求項3】 この自動伴奏データ出力手段が出力する
    前記第1及び第2の自動伴奏データは、リズム演奏、ベ
    ース演奏、和音演奏のうち少なくとも1つを示すことを
    特徴とする請求項1記載の電子弦楽器。
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