JP3542743B2 - 電動ロールブラインドの昇降装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、電動ロールブラインドのスクリーン昇降装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ロールブラインドのスクリーンを電動モータの駆動力で昇降する電動ロールブラインドでは、スクリーンが上限まで引上げられたときモータの作動を停止させる上限停止装置及びスクリーンが下限まで下降したときモータの作動を停止させる下限停止装置が設けられている。
【0003】
この上限停止装置及び下限停止装置では、モータの回転に基づいてネジ軸上を移動する送りネジで、機械的にモータの回転量を検出したり、あるいはエンコーダにより電気的にモータの回転量を検出することにより、スクリーンの引上げ上限位置あるいは下限位置を検出するようになっている。
【0004】
また、特公平4−69275号公報に記載された電動ロールブラインドでは、スクリーンの昇降にともなう巻径の変化を検出して、上限停止位置あるいは下限停止位置を検出する構成が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
モータの回転量を検出して上限停止位置及び下限停止位置を検出する構成では、生地に縮みや伸びが生じてスクリーンの長さが変化した場合には、正確な上限停止位置あるいは下限停止位置を検出することはできない。
【0006】
特に、生地に縮みが生じた場合にはスクリーン下端のウェイトバーが巻取軸を支持するフレームに当接しても、上限停止位置を検出することができず、さらに巻取軸をスクリーン引上げ方向に回転させてしまうため、生地の損傷、ウェイトバーの落下等の不具合が発生する。
【0007】
また、スクリーンに巻きじわが生じたり、あるいは異物を巻き込んで巻取軸の巻径が増大した場合にも、同様な不具合が発生するおそれがある。
特公平4−69275号公報に記載された構成でも、巻取軸の巻径が変化した場合には、上限停止位置を正確に検出することはできないため、同様な不具合が発生するおそれがある。
【0008】
また、上記各従来例では、スクリーンの引上げ動作時に巻ずれが発生して、スクリーンの端縁がサイドブラケットに摺接する場合でも、上限停止位置に達するまで引上げ動作が継続されるため、スクリーンを損傷するおそれがある。
【0009】
この発明の目的は、スクリーンの損傷を未然に防止し得る電動ロールブラインドの昇降装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1では、スクリーンを吊下支持する巻取軸の両端を支持ブラケットに回転可能に支持し、前記スクリーンの下端にウェイトバーを取着し、モータの駆動力で巻取軸を回転させることにより前記スクリーンを該巻取軸に巻き取りあるいは巻戻し可能としたロールブラインドの昇降装置において、前記スクリーンの前記巻取軸の軸方向への巻ずれを検出して、前記モータの作動を自動的に停止させる検出スイッチを設けた。
【0012】
請求項2では、スクリーンを吊下支持する巻取軸の両端を支持ブラケットに回転可能に支持し、前記スクリーンの下端にウェイトバーを取着し、モータの駆動力で巻取軸を回転させることにより前記スクリーンを該巻取軸に巻き取りあるいは巻戻し可能とし、前記モータの回転量を検出して前記スクリーンを上限停止位置及び下限停止位置で自動的に停止可能としたロールブラインドの昇降装置において、前記ウェイトバーの上限位置を検出して、前記モータの作動を自動的に停止させる検出スイッチと、前記スクリーンの前記巻取軸の軸方向への巻ずれを検出して、前記モータの作動を自動的に停止させる検出スイッチとを設けた。
【0013】
請求項3では、前記ウェイトバーの上限位置と、前記スクリーンの巻ずれを共通の検出スイッチで検出可能とした。
請求項4では、前記支持ブラケットにはウェイトバーの引上げ上限位置にリミットレバーを上下動可能に支持して、前記ウェイトバーが上限まで引上げられたときリミットレバーを押し上げ可能とし、前記支持ブラケットには前記検出スイッチを設け、前記リミットレバーが前記ウェイトバーで押し上げられたとき前記検出スイッチを該リミットレバーで押圧可能とし、前記リミットレバーには前記スクリーンの巻ずれに当接して回動する回動片を設け、前記回動片の回動に基づいて前記検出スイッチを押圧可能とした。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明を具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。図1及び図2に示す電動ロールブラインドは、一対の支持ブラケット1a,1b間に巻取軸2が回転可能に支持され、その支持ブラケット1a,1bが壁面等の取付面に固定される。
【0015】
前記巻取軸2にはスクリーン3が巻着され、そのスクリーン3の下端にはウェイトバー4が吊下支持されている。前記ウェイトバー4の両端部にはガイド部材5が取着され、そのガイド部材5にはスクリーン3の両側に垂直方向に張設されたガイドワイヤ6が挿通されている。
【0016】
前記ガイドワイヤ6の下端部は、前記ウェイトバー4の下限位置に配設されたワイヤ固定部6aに支持されている。
前記巻取軸2内には後記モーターが内蔵され、そのモータは巻取軸2の外部に配設される後記コントローラの制御に基づいて動作する。そして、モータの作動に基づいて巻取軸2が回転され、その巻取軸2の回転に基づいてスクリーン3が巻取軸2に巻き取られ、あるいは巻き戻されることにより、同スクリーン3が昇降される。このとき、前記ウェイトバー4は前記ガイドワイヤ6に案内されて垂直方向に昇降する。
【0017】
前記支持ブラケット1a,1bには、スクリーン3の上限停止位置と、スクリーン3の巻ずれを検出する検出スイッチがそれぞれ取着されている。その検出スイッチは、対称状に構成されているので、一方の支持ブラケット1aに取着されている検出スイッチについてその具体的構成を説明する。
【0018】
図3に示すように、前記支持ブラケット1aには取付部材7を介してリミットレバー8が上下動可能に支持されている。すなわち、リミットレバー8の一側には上下方向に延びる2つの長孔9a,9bが形成され、その長孔9a,9bが取付部材7に設けられた支軸10a,10bに支持されている。
【0019】
従って、リミットレバー8は長孔9a,9bに沿って所定範囲内で上下動可能に支持されている。
前記リミットレバー8の一側上縁にはコイルスプリング11の上端が取着され、そのコイルスプリング11の下端は前記取付部材7に取着されている。そして、リミットレバー8は常にはコイルスプリング11の付勢力によりその移動範囲内の下限位置に保持されるようになっている。
【0020】
前記リミットレバー8の一側下縁部は、前記スクリーン3方向に直角に折り曲げられて当接部8aが形成され、その当接部8aは前記ウェイトバー4両端のガイド部材5の移動軌跡上に位置している。そして、図5に示すように、ウェイトバー4の上昇にともなってガイド部材5が当接部8aに当接すると、リミットレバー8がガイド部材5によりコイルスプリング11の付勢力に抗して上方へ押し上げられるようになっている。
【0021】
前記リミットレバー8の上縁において、前記巻取軸2に巻き取られるスクリーン3の側方位置には、回動片12が回動可能に支持されている。その回動片12は、図4に示すように、前記リミットレバー8に取着された支軸13にその基端部近傍が回動可能に支持されている。
【0022】
前記回動片12の基端部は、前記取付部材7側に直角に折り曲げられて、押圧片14が形成されている。前記支軸13には捩じりコイルスプリング15が装着され、その捩じりコイルスプリング15の一端はリミットレバー8に支持され、他端は前記押圧片14の基端部に当接している。
【0023】
従って、リミットレバー8を支点とする捩じりコイルスプリング15の付勢力により、回動片12は常には取付部材7と平行となるように保持されている。
そして、図6に示すように、巻取軸2に巻き取られたスクリーン3に巻きずれが生じて、そのスクリーン3が回動片12に当接すると、回動片12が捩じりコイルスプリング15の付勢力に抗して取付部材7側に回動するようになっている。
【0024】
前記取付部材7には、下限に位置する前記リミットレバー8の近傍にマイクロスイッチ16が取着されている。そのマイクロスイッチ16の検出子17は、前記押圧片14に向かって突出されている。
【0025】
そして、図6に示すように、巻ずれが生じたスクリーン3に押圧されて前記回動片12が回動すると、押圧片14により検出子17が押圧されるようになっている。
【0026】
前記リミットレバー8の他側は、前記巻取軸2側へ直角に折り曲げられて押圧片18が形成され、その押圧片18の上部は内側に向かって斜状に折り曲げられている。
【0027】
そして、リミットレバー8が下限に位置するとき、押圧片18はマイクロスイッチ16の検出子17の下方に位置し、図5に示すように、リミットレバー8が上方へ押し上げられたとき、その押圧片18が検出子17を押圧するようになっている。
【0028】
次に、前記電動ロールブラインドの電気的構成を図7に従って説明する。
前記マイクロスイッチ16の出力信号は、このロールブラインドの外部に配設されるコントローラに内蔵されるCPU19に入力される。また、前記CPU19には操作スイッチ20から出力される各種操作信号が入力される。前記操作信号は、スクリーンの引上げ操作、下降操作あるいは引上げ動作及び下降動作を停止させるための停止操作に基づく操作信号である。
【0029】
前記CPU19にはモータ駆動回路21が接続され、そのモータ駆動回路21はCPU19から出力される制御信号に基づいて、前記巻取軸2内に配設されるモータ22を駆動する。
【0030】
前記モータ22には、その出力軸の回転角度を検出するエンコーダが備えられ、そのエンコーダの出力信号が前記CPU19に入力される。CPU19は、エンコーダの出力信号に基づいて、モータの回転量を算出し、そのモータの回転量に基づいて、スクリーン3があらかじめ設定された上限位置あるいは下限位置に達したか否かを判別し、上限位置あるいは下限位置に達したとき、モータの作動を停止させるようになっている。
【0031】
そして、CPU19は操作スイッチ20から出力される操作信号と、マイクロスイッチ16の出力信号と、エンコーダの出力信号と、あらかじめ設定されたプログラムに基づいて動作し、スクリーン3の昇降動作を制御するようになっている。
【0032】
次に、前記CPU19の動作を図8〜図10に従って説明する。
電源が投入されると、CPU19は操作スイッチ20からの引上げ操作信号、下降操作信号あるいは停止操作信号を待つ状態となる(ステップ1〜3)。
【0033】
ステップ1〜3において、引上げ操作信号が入力されると、図9に示すように、CPU19はスクリーン引上げ方向にモータを作動させ(ステップ4)、次いでエンコーダの出力信号が入力されているか否か、すなわちモータが正常に動作しているか否かを100msの間検出する(ステップ5,6)。
【0034】
そして、100msの間においてエンコーダの出力信号が入力されない場合には、CPU19はモータ22を駆動するための制御信号の出力を停止し(ステップ7)、操作スイッチ20あるいはコントローラに設けられている警告灯を点灯させて(ステップ8)、ステップ1に移行する。
【0035】
ステップ5において、エンコーダの出力信号が入力されていると、次いでCPU19はエンコーダの出力信号がスクリーン引上げ方向であるか否かを判別し(ステップ9)、スクリーン引上げ方向ではない場合には、ステップ7に移行する。
【0036】
ステップ9において、モータ22がスクリーン引上げ方向に回転していると判別されると、CPU19はモータの回転量で設定されている引上げ上限位置に達したか否かを判別し(ステップ10)、次いでマイクロスイッチ16からの検出信号が入力されているか否かを検出する(ステップ11)。
【0037】
ステップ10において、上限位置に達している場合には、CPU19はモータ22の作動を停止させ(ステップ12)、ステップ1に移行する。
ステップ11において、マイクロスイッチ16の出力信号が入力されていない場合には、CPU19はステップ5に復帰する。また、ステップ11において、マイクロスイッチ16の出力信号が入力されていると、CPU19はステップ7に移行する。
【0038】
ステップ1〜3において、下方操作信号が入力されると、図10に示すように、CPU19はスクリーン下降方向にモータを作動させ(ステップ13)、次いでエンコーダの出力信号が入力されているか否か、すなわちモータが正常に動作しているか否かを100msの間検出する(ステップ14,15)。
【0039】
そして、100msの間においてエンコーダの出力信号が入力されない場合には、CPU19はモータ22を駆動するための制御信号の出力を停止し(ステップ16)、操作スイッチ20あるいはコントローラに設けられている警告灯を点灯させて(ステップ17)、ステップ1に移行する。
【0040】
ステップ14において、エンコーダの出力信号が入力されていると、次いでCPU19はエンコーダの出力信号がスクリーン下降方向であるか否かを判別し(ステップ18)、スクリーン下降方向ではない場合には、ステップ16に移行する。
【0041】
ステップ18において、モータ22がスクリーン下降方向に回転していると判別されると、CPU19はモータの回転量で設定されている下限位置に達したか否かを判別する(ステップ19)。
【0042】
ステップ19において、下限位置に達している場合には、CPU19はモータ22の作動を停止させ(ステップ20)、ステップ1に移行する。また、ステップ12において、下限位置に達していない場合にはステップ14に移行する。
【0043】
ステップ1〜3において、停止操作信号が入力されると、CPU19はモータ22の作動を停止して(ステップ21)、ステップ1に復帰する。
上記のように構成された電動ロールブラインドでは、操作スイッチ20の操作に基づいてモータ22が作動し、スクリーン3が昇降される。そして、エンコーダの出力信号でモータ22の回転量が検出され、その回転量があらかじめ設定された上限あるいは下限に達すると、モータの作動が停止して、スクリーンの引上げ動作あるいは下降動作が停止される。
【0044】
スクリーン3の引上げ動作時において、モータの回転量に基づく上限が検出される前に、リミットレバー8の押圧片18がマイクロスイッチ16の検出子17を押圧すると、引上げ動作が自動的に停止されるとともに、警告表示が行われる。
【0045】
また、スクリーン3の引上げ動作時において、スクリーン3に巻きずれが発生して、回動片12が回動されると、その回動片12の押圧片14でマイクロスイッチ16の検出子17が押圧されるので、引上げ動作が自動的に停止されるとともに警告表示が行われる。
【0046】
上記のように構成されたロールブラインドの昇降装置では、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)スクリーン3の引上げ動作時に、巻きしわや異物の巻き込みにより、スクリーン3の巻径が増大して、モータの回転量に基づく上限と実際の引上げ上限とにずれが生じた場合には、ウエイトバー4が上昇不能となる前に、マイクロスイッチ16の出力信号に基づいてモータの作動が自動的に停止される。従って、スクリーン3の破損やモータ22の焼損あるいはウェイトバー4の落下を未然に防止することができる。
【0047】
(2)スクリーン3の引上げ動作時に巻ずれが生じたとき、その巻ずれを回動片12で検出して、モータ22の作動を自動的に停止することができるので、スクリーン3の端縁とブラケット1a,1bとの摩擦を未然に防止して、スクリーン3の破損を未然に防止することができる。
【0048】
上記実施の形態は、次のように変更することもできる。
・ウェイトバー4の上限及びスクリーン3の巻ずれを、マイクロスイッチ16以外の他の検出手段で検出するようにしてもよい。
【0049】
【発明の効果】
以上詳述したように、この発明はスクリーンの損傷を未然に防止し得るロールブラインドの昇降装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態の電動ロールブラインドを示す正面図である。
【図2】電動ロールブラインドを示す側面図である。
【図3】検出スイッチを示す正面図である。
【図4】検出スイッチを示す断面図である。
【図5】検出スイッチの動作を示す正面図である。
【図6】検出スイッチの動作を示す断面図である。
【図7】電動ブラインドの電気的構成を示すブロック図である。
【図8】電動ブラインドの動作を示すフローチャート図である。
【図9】電動ブラインドの動作を示すフローチャート図である。
【図10】電動ブラインドの動作を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1a,1b 支持ブラケット
2 巻取軸
3 スクリーン
4 ウェイトバー
16 マイクロスイッチ
22 モータ
Claims (4)
- スクリーンを吊下支持する巻取軸の両端を支持ブラケットに回転可能に支持し、前記スクリーンの下端にウェイトバーを取着し、モータの駆動力で巻取軸を回転させることにより前記スクリーンを該巻取軸に巻き取りあるいは巻戻し可能としたロールブラインドの昇降装置において、
前記スクリーンの前記巻取軸の軸方向への巻ずれを検出して、前記モータの作動を自動的に停止させる検出スイッチを設けたことを特徴とする電動ロールブラインドの昇降装置。 - スクリーンを吊下支持する巻取軸の両端を支持ブラケットに回転可能に支持し、前記スクリーンの下端にウェイトバーを取着し、モータの駆動力で巻取軸を回転させることにより前記スクリーンを該巻取軸に巻き取りあるいは巻戻し可能とし、前記モータの回転量を検出して前記スクリーンを上限停止位置及び下限停止位置で自動的に停止可能としたロールブラインドの昇降装置において、
前記ウェイトバーの上限位置を検出して、前記モータの作動を自動的に停止させる検出スイッチと、前記スクリーンの前記巻取軸の軸方向への巻ずれを検出して、前記モータの作動を自動的に停止させる検出スイッチとを設けたことを特徴とする電動ロールブラインドの昇降装置。 - 前記ウェイトバーの上限位置と、前記スクリーンの巻ずれを共通の検出スイッチで検出可能としたことを特徴とする請求項2記載の電動ロールブラインドの昇降装置。
- 前記支持ブラケットにはウェイトバーの引上げ上限位置にリミットレバーを上下動可能に支持して、前記ウェイトバーが上限まで引上げられたときリミットレバーを押し上げ可能とし、前記支持ブラケットには前記検出スイッチを設け、前記リミットレバーが前記ウェイトバーで押し上げられたとき前記検出スイッチを該リミットレバーで押圧可能とし、前記リミットレバーには前記スクリーンの巻ずれに当接して回動する回動片を設け、前記回動片の回動に基づいて前記検出スイッチを押圧可能としたことを特徴とする請求項3記載の電動ロールブラインドの昇降装置。
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