JPH08324885A - 光ファイバ心線の巻取り装置 - Google Patents

光ファイバ心線の巻取り装置

Info

Publication number
JPH08324885A
JPH08324885A JP13666895A JP13666895A JPH08324885A JP H08324885 A JPH08324885 A JP H08324885A JP 13666895 A JP13666895 A JP 13666895A JP 13666895 A JP13666895 A JP 13666895A JP H08324885 A JPH08324885 A JP H08324885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
fiber core
winding
core wire
movable pulley
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13666895A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Koaizawa
久 小相澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP13666895A priority Critical patent/JPH08324885A/ja
Publication of JPH08324885A publication Critical patent/JPH08324885A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B37/00Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
    • C03B37/01Manufacture of glass fibres or filaments
    • C03B37/02Manufacture of glass fibres or filaments by drawing or extruding, e.g. direct drawing of molten glass from nozzles; Cooling fins therefor
    • C03B37/03Drawing means, e.g. drawing drums ; Traction or tensioning devices
    • C03B37/032Drawing means, e.g. drawing drums ; Traction or tensioning devices for glass optical fibres
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H59/00Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators
    • B65H59/10Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by devices acting on running material and not associated with supply or take-up devices
    • B65H59/36Floating elements compensating for irregularities in supply or take-up of material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2555/00Actuating means
    • B65H2555/10Actuating means linear
    • B65H2555/13Actuating means linear magnetic, e.g. induction motors

Abstract

(57)【要約】 【目的】 巻取機の巻き取り速度を高速にしても光ファ
イバ心線の巻き取り速度の変化に十分対応でき、光ファ
イバ心線の張力が一定に保つダンサーを有した光ファイ
バ心線の巻取り装置を提供する。 【構成】 心線引取機1と、巻取機3とを備え、心線引
取機1と巻取機の間にあって光ファイバ心線の張力を所
定に保つダンサー11を有し、このダンサー11は定位
置に固定された固定プーリ13と、この固定プーリ13
の下方に配置された少なくとも永久磁石を有した可動プ
ーリ14とを備え、この可動プーリ14は磁力により非
接触に保持されて回転自在にかつ、上下方向に移動可能
となっており、この可動プーリ14の位置を位置センサ
12により検出して、この可動プーリ14の位置が所定
の位置になるように巻取機3の巻き取り速度を制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバ心線の巻取
り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の光ファイバ心線の巻取り装置は、
例えば図4に示すように光ファイバ心線2を引き取る心
線引取機1と、ボビン4を備えた巻取機3とを有した構
成となって、光ファイバ心線2は心線引取機1に所定速
度で引き取られた後、巻取機3のボビン4に巻き取られ
る。このような従来の光ファイバ心線の巻取り装置で
は、巻き取り速度を調整するために、心線引取機1と巻
取機3との間に、設置したダンサー41の位置を、検出
器42で検出し、制御装置6を介して巻取りモータ5の
回転数の制御を行っている。
【0003】前記ダンサー41は、固定プーリ43とそ
の下方に配置された可動プーリ44からなり、該固定プ
ーリ43の回転軸は図示していない支柱に固定されてい
る。また、可動プーリ44の回転軸は可動プーリ支持柱
45の一端に支点46を支点として上下方向に移動自在
に支持されている。前記ダンサー41は巻取機3の巻き
取り速度が心線引取機1の送り出し速度より低下するこ
とによって光ファイバ心線2の張力が減少したときに
は、可動プーリ44を降下させ光ファイバ心線2の張力
を増加させる。また、逆に巻取機3の巻き取り速度が相
対的に上昇し張力が増大したときには、可動プーリ44
を上昇させ光ファイバ心線2の張力を減少させる。この
ようにして、ダンサー41は巻き取り側の速度と送り出
し側の速度が相対的に変化した場合にも巻取機3に巻き
取られる光ファイバ心線2の張力を常に一定に保つよう
にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したダンサー41
では、可動プーリ44の自重及び可動プーリ支持柱45
等の荷重が光ファイバ心線2に掛かると張力が大きくな
りすぎることから、支持柱45の他端に光ファイバ心線
2の巻き取り張力を調整する錘47が設けられている。
ところが、可動プーリ44に可動プーリ支持柱45や錘
47等が付帯してくると可動プーリ44の慣性が大きく
なる。可動プーリの慣性が大きい状態で、光ファイバ心
線2の巻き取り速度を高速化すると、応答速度が遅くな
り追従性が低下してしまう。その結果、ダンサー41が
光ファイバ心線2の巻き取り速度の変化に十分対応でき
ず、光ファイバ心線2の張力を一定に保てなくなるとい
う問題があった。張力が一定に保てなくなると、巻取機
3による光ファイバ心線2の巻き取り状態が悪くなり、
光ファイバ心線の伝送ロス検査が不正確になったり、ス
クリーニングテストの際に線速を上げられない等の問題
が生じていた。
【0005】本発明は上記の課題を解決し、巻取機の巻
き取り速度を高速にしても光ファイバ心線の巻き取り速
度の変化に十分対応でき、光ファイバ心線の張力を一定
に保つダンサーを有した光ファイバ心線の巻取り装置を
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために以下のような手段を有している。
【0007】本発明の請求項1の光ファイバ心線の巻取
り装置は、光ファイバ心線を所定速度で引き取る心線引
取機と、心線引取機により引き取られた光ファイバ心線
を巻き取る巻取機とを備え、前記心線引取機と前記巻取
機の間にあって前記巻取機に巻き取る光ファイバ心線の
張力を所定に保つダンサーを有した光ファイバ心線の巻
取り装置において、前記ダンサーは定位置に固定された
固定プーリと、この固定プーリの下方に配置された少な
くとも磁性体を有した可動プーリとを備え、この可動プ
ーリは磁力により非接触に保持されて回転自在にかつ、
上下方向に移動可能となっており、この可動プーリの位
置を位置センサにより検出して、この可動プーリの位置
が所定の位置になるように前記巻取機の巻き取り速度を
制御することを特徴とする。
【0008】本発明の請求項2の光ファイバ心線の巻取
り装置は、磁力により非接触に保持されて回転自在にか
つ、上下方向に移動可能となっている可動プーリは可動
プーリの下部に設けられている電磁石の磁力の大きさを
変えることにより巻取機に巻き取る光ファイバ心線の張
力が変えられることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明のうち請求項1の光ファイバ心線の巻取
り装置によれば、光ファイバ心線を所定速度で引き取る
心線引取機と、心線引取機により引き取られた光ファイ
バ心線を巻き取る巻取機とを備え、さらに心線引取機と
巻取機の間にあって巻取機に巻き取る光ファイバ心線の
張力を所定に保つダンサーを有し、該ダンサーは定位置
に固定された固定プーリと、この固定プーリの下方に配
置された少なくとも磁性体を有した可動プーリとを備
え、この可動プーリは磁力により回転自在でかつ非接触
な状態で保持されて上下方向に移動可能となっている。
したがって可動プーリは自身の自重しか有していないの
で慣性が小さい。
【0010】その結果、高速で光ファイバ心線の巻き取
りを行っても応答速度の遅延は起こらず光ファイバ心線
の巻き取り速度の変化に十分対応でき追従性が優れたも
のとなる。
【0011】また、可動プーリの位置を位置センサによ
り検出して、巻取機の巻き取り速度を制御するので、可
動プーリの位置を所定の位置になるようにして、光ファ
イバ心線に所定の張力を掛けることができるので光ファ
イバ心線の巻き取り状態は良好である。
【0012】本発明のうち請求項2の光ファイバ心線の
巻取り装置によれば、磁力により非接触に保持されて回
転自在でかつ上下方向に移動可能である可動プーリの下
部に設けられている電磁石の磁力の大きさを変えること
により光ファイバ心線の巻き始めや巻き終わりなどの際
に必要に応じて巻取機に巻き取る光ファイバ心線の張力
を変えることが可能である。例えば連続巻き取りを行う
場合において、シフト時に巻き取り張力を大きくする
と、シフト時に速度変動が起こってもシフトミスを起こ
すことなく対応することができる。
【0013】
【実施例】以下に本発明を実施例により詳細に説明す
る。なお、従来のものと同様のものについては従来のも
のと同符号を付して詳細な説明は省略する。
【0014】本発明の光ファイバ心線の巻取り装置は、
図1ないし図3に示すように、光ファイバ心線2を引き
取る心線引取機1と、ボビン4を備えた巻取機3とを有
した構成となっており、光ファイバ心線2は心線引取機
1にほぼ一定の速度で引き取られた後、巻取機3のボビ
ン4に巻き取られる。心線引取機1は駆動用モータ(図
示せず)に連結し一定の速度で回転駆動され、例えば母
材(図示せず)の一端から溶融、紡糸された光ファイバ
心線2を一定速度で引き取ることができる。
【0015】さらに、心線引取機1と巻取機3との間に
は、ダンサー11が設置されている。該ダンサー11
は、図示していない固定部材に固定された固定プーリ1
3と、該固定プーリ13の下方に配置された永久磁石か
らなる可動プーリ14とを有している。
【0016】この可動プーリ14は矩形の筒状体15の
内部に配置されている。筒状体15の内壁の4面に永久
磁石16が固着されており、可動プーリ14は前記永久
磁石16の反発力により筒状体15の内壁に接触しない
ように回転自在にかつ、上下方向に移動可能に保持され
ている。さらに、筒状体15の底部には可動プーリ14
に掛けられている光ファイバ心線2の張力を可動プーリ
14を吸引、反発することにより制御する電磁石16が
配置されている。 また、筒状体15の内部には可動プ
ーリ14の上下運動に伴って起電力を発生する磁気セン
サを具備した可動プーリ14の位置検出器12が設けら
れている。
【0017】上記の光ファイバ心線の巻取り装置によ
り、以下のように光ファイバ心線2の巻き取りが行われ
る。先ず、可動プーリを固定プーリの近くで電磁石16
で仮固定する。次いで光ファイバ心線2をダンサー11
の固定プーリ13と可動プーリ14に輪取りして線掛す
る。しかる後、線掛された光ファイバ心線2の先端を巻
取機3のボビン4に固着して巻き取りを開始する。
【0018】巻き取りに先立ち、可動プーリ14を仮固
定した電磁石16の電源を切り、可動プーリ14を可動
自在にする。すると該可動プーリ14は徐々に下がって
ゆき、所定の位置に配置されたことを磁気センサが検知
した時点で光ファイバ心線2の巻き取りを開始する。な
お、可動プーリ14は巻取機3の巻き取り張力により所
定の位置に浮上した状態で、かつ永久磁石16の反発力
により筒状体15の内壁に接触しないように保持され回
転する。ここでは、巻き取り速度が定常状態の光ファイ
バ心線2の1本当たりの張力を50gとすれば固定プー
リ13と可動プーリ14に輪取りして線掛された光ファ
イバ心線2の本数×50gが可動プーリ14の自重とな
る。
【0019】上記巻き取り作業中にボビン4の巻き取り
径が大きくなったり、あるいは楕円状になったりして心
線引取機1の送り出し速度と巻取機3の巻き取り速度の
間に差が生じ、例えば光ファイバ心線2の張力が増加さ
れたときには可動プーリ14を上昇させて固定プーリ1
3と可動プーリ14の間に蓄えられている光ファイバ心
線2を繰り出して張力を緩め、それとともに可動プーリ
14の変位を磁気センサを有した検出器12が検出して
巻取機3の巻き取り速度を遅くするように制御装置6を
介して巻取りモータ5の回転数を調整して可動プーリ1
4を所定の位置に復帰させる。
【0020】また、光ファイバ心線2の巻き取り張力が
弱まったときには、可動プーリ14を降下させて固定プ
ーリ13と可動プーリ14の間に蓄えられる光ファイバ
心線2を多くして光ファイバ心線2の張力を増加させ
る。それとともに可動プーリ14の変位を磁気センサを
有した検出器12が検出して巻取機3の巻き取り速度を
速くするように制御装置6を介して巻取りモータ5の回
転数を調整して可動プーリ14を所定の位置に復帰させ
る。
【0021】このようにして、ダンサー11は巻取機3
に巻き取られる光ファイバ心線2の巻き取り張力を一定
に保つ。しかも、ダンサー11の可動プーリ14によっ
て生じる張力は自重のみによるものであるから、慣性が
小さく高い応答性が得られる。したがって、光ファイバ
心線2を高速で巻き取る際に光ファイバ心線2の巻き取
り速度の変化が大きくても十分対処できる。
【0022】加えて、従来のように回転軸、支持柱およ
び錘等の付帯部品を用いることがないので付帯部品の慣
性やそれらの摩擦等を受けないのでさらに応答性の高い
光ファイバ心線の巻取り装置となる。
【0023】また、ダンサー11には筒状体15の底部
に可動プーリ14を吸引、反発させて可動プーリ14に
掛けられている光ファイバ心線2の張力を制御する電磁
石16が配置されている。従って、可動プーリは光ファ
イバ心線の巻き始めや巻き終わり等必要に応じて、電磁
石16の磁力の大きさを変えることにより巻取機に巻き
取る光ファイバ心線の張力を変えることができる。例え
ば連続巻き取りを行う場合において、シフト時に巻き取
り張力を大きくすると、シフト時に速度変動が起こって
もシフトミスを起こすことなく対応することができる。
【0024】なお、上記実施例においてダンサー11の
磁気センサを有した検出器12を使用したが、可動プー
リ14の位置を検出できるものであればその検出手段は
磁気センサに限るものではなく、例えば光センサのよう
な位置センサであっても良い。
【0025】また、矩形の筒状体15の内壁には永久磁
石16が配置されているが、この磁石は永久磁石16に
限るものではなく電磁石であっても何ら差し支えない。
要するに、可動プーリ14が内壁の四方の磁石の反発力
により筒状体15の内壁に接触しないよう回転自在で下
方向に移動可能な状態で保持されていればよいのであ
る。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のうち請求項
1の光ファイバ心線の巻取り装置によれば、心線引取機
と巻取機の間にあって巻取機に巻き取る光ファイバ心線
の張力を所定に保つ定位置に固定された固定プーリと、
この固定プーリの下方に配置された少なくとも磁性体を
具備した可動プーリからなるダンサーを有しており、該
可動プーリは磁力により回転自在に上下方向に移動可能
な状態で非接触保持されており自身の自重しか有してい
ないためその慣性は小さい。
【0027】その結果、光ファイバ心線の巻き取り速度
を高速にしても変化に対する応答速度が速くなり光ファ
イバ心線の巻き取り速度の変化に十分対応でき追従性が
優れたものとなる。
【0028】また、可動プーリの位置を位置センサによ
り検出して、巻取機の巻き取り速度を制御するので、可
動プーリの位置が所定の位置となるように、光ファイバ
心線に所定の張力を掛けることができるので光ファイバ
心線の巻き取り状態は良好である。
【0029】本発明のうち請求項2の光ファイバ心線の
巻取り装置によれば、磁力により非接触に保持されて回
転自在にかつ、上下方向に移動可能となっている可動プ
ーリは、光ファイバ心線の巻き始めや巻き終わり等必要
に応じて、磁力の大きさを変えることにより巻取機に巻
き取る光ファイバ心線の張力を変えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ファイバ心線の巻取り装置の一実施
例を示す概略構成図である。
【図2】図1の光ファイバ心線の巻取り装置のダンサー
の一例を示す断面図である。
【図3】図2のダンサーA─A線断面図である。
【図4】従来の光ファイバ心線の巻取り装置の一例を示
す概略構成図である。
【符号の説明】
1 心線引取機 2 光ファイバ心線 3 巻取機 4 被覆除去部 5 巻取モータ 6 制御装置 11 ダンサー 12 検出器 13 固定プーリ 14 可動プーリ 16 永久磁石

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバ心線を所定速度で引き取る心
    線引取機と、心線引取機により引き取られた光ファイバ
    心線を巻き取る巻取機とを備え、前記心線引取機と前記
    巻取機の間にあって前記巻取機に巻き取る光ファイバ心
    線の張力を所定に保つダンサーを有した光ファイバ心線
    の巻取り装置において、前記ダンサーは定位置に固定さ
    れた固定プーリと、この固定プーリの下方に配置された
    少なくとも磁性体を有した可動プーリとを備え、この可
    動プーリは磁力により非接触に保持されて回転自在にか
    つ、上下方向に移動可能となっており、この可動プーリ
    の位置を位置センサにより検出して、この可動プーリの
    位置が所定の位置になるように前記巻取機の巻き取り速
    度を制御することを特徴とする光ファイバ心線の巻取り
    装置。
  2. 【請求項2】 磁力により非接触に保持されて回転自在
    にかつ、上下方向に移動可能となっている可動プーリは
    可動プーリの下部に設けられている電磁石の磁力の大き
    さを変えることにより巻取機に巻き取る光ファイバ心線
    の張力が変えられることを特徴とする請求項1記載の光
    ファイバ心線の巻取り装置。
JP13666895A 1995-06-02 1995-06-02 光ファイバ心線の巻取り装置 Pending JPH08324885A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13666895A JPH08324885A (ja) 1995-06-02 1995-06-02 光ファイバ心線の巻取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13666895A JPH08324885A (ja) 1995-06-02 1995-06-02 光ファイバ心線の巻取り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08324885A true JPH08324885A (ja) 1996-12-10

Family

ID=15180702

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13666895A Pending JPH08324885A (ja) 1995-06-02 1995-06-02 光ファイバ心線の巻取り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08324885A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998055247A1 (de) * 1997-06-05 1998-12-10 Witels Apparate-Maschinen Albert Gmbh & Co. Kg Abspulrichter für draht- oder mehrdrahtförmiges gut
EP1112979A1 (en) * 1999-12-29 2001-07-04 PIRELLI CAVI E SISTEMI S.p.A. Method and device for controlling the tension applied to an optical fibre
WO2002004333A1 (en) * 2000-07-11 2002-01-17 Corning Incorporated Variable tension fiber winding
JP2014101216A (ja) * 2012-11-21 2014-06-05 Neturen Co Ltd 加工装置用ロール送り機構及び加工装置
CN104709769A (zh) * 2015-02-04 2015-06-17 福建工程学院 一种位移传感式的磁力调节恒张力机构
CN106927294A (zh) * 2017-04-20 2017-07-07 杭州富通通信技术股份有限公司 光缆生产用缓冲装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998055247A1 (de) * 1997-06-05 1998-12-10 Witels Apparate-Maschinen Albert Gmbh & Co. Kg Abspulrichter für draht- oder mehrdrahtförmiges gut
US6237383B1 (en) 1997-06-05 2001-05-29 Witels Apparate-Maschinen Albert Gmbh & Co. Kg Unwinding adjustment device for wire or materials containing several wires
EP1112979A1 (en) * 1999-12-29 2001-07-04 PIRELLI CAVI E SISTEMI S.p.A. Method and device for controlling the tension applied to an optical fibre
WO2002004333A1 (en) * 2000-07-11 2002-01-17 Corning Incorporated Variable tension fiber winding
US6536700B2 (en) 2000-07-11 2003-03-25 Corning Incorporated Variable tension fiber winding
JP4824255B2 (ja) * 2000-07-11 2011-11-30 コーニング インコーポレイテッド 可変張力ファイバ巻取
JP2014101216A (ja) * 2012-11-21 2014-06-05 Neturen Co Ltd 加工装置用ロール送り機構及び加工装置
CN104709769A (zh) * 2015-02-04 2015-06-17 福建工程学院 一种位移传感式的磁力调节恒张力机构
CN106927294A (zh) * 2017-04-20 2017-07-07 杭州富通通信技术股份有限公司 光缆生产用缓冲装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101169112B1 (ko) 연속 실 송출 틀
US5558286A (en) Yarn winder
US4327873A (en) Apparatus for regulating the speed of a member delivering or winding a yarn
GB2172617A (en) Textile yarn pull-off system
JPH08324885A (ja) 光ファイバ心線の巻取り装置
US5090633A (en) Package winding method
US8215578B2 (en) Device for maintaining a yarn in a spooler
JPH04251078A (ja) 糸引張力調整装置
JPH01192835A (ja) 紡績装置
JP4853631B2 (ja) 撚糸機
JPH06171828A (ja) 糸の巻取方法及び装置
EP3835244A1 (en) Yarn winder
JP2007039824A (ja) 糸条の無撚引出し装置
JPS62252396A (ja) 単結晶引き上げ装置
EP0436743A1 (en) Method and apparatus for controlling rotary ring unit of fine spinning frame or the like
US5553800A (en) Apparatus for winding a tape-like material
FI93373C (fi) Pyörivä purkutoiminta, jossa on säädettävä konekäyttöinen purkukela
JPH0361267A (ja) 光ファイバの巻取装置
US4475694A (en) Automatic tension controller ball creel
JP2000169043A (ja) 解舒装置
JPH06247629A (ja) 自動ワインダのテンション制御装置
JPH0820473A (ja) 釣り糸巻替え機における張力調節装置
JP2875214B2 (ja) 綾巻きパッケージのリボン巻き防止装置
JPH08198520A (ja) ワインダの解舒補助装置
JPH072350U (ja) テープの自動供給装置及び自動巻取装置