JP3541827B2 - 光バックプレーンの製造装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、光ファイバ伝送および光ファイバの相互接合の技術に関するもので、特に光バックプレーンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
回路が絶え間なく高密度化して、公知の電気的に配線されるバックプレーンに回路を設けることが困難となっている電子装置において、光バックプレーンの使用がますます増大している。光バックプレーンは、所定のパターンまたは回路ジオメトリで基板上に取り付けられるか、または経路が形成される複数の光ファイバによって形成されている。光バックプレーンは、信号を光学的に伝送する光回路部材と、電気回路部材と、配線盤と、モジュールおよび/または集積回路を相互接合させるために使用されている。光バックプレーンが電気部材を相互接合させると、各部材の電気エネルギは光エネルギに変換されて光バックプレーン上の光ファイバによってもう一つの電気部材に伝送され、もう一つの電気部材において光エネルギは他方の電気部材に伝送されるように電気エネルギに変換される。光ファイバは、電気導体よりもさらに多くの情報を伝送することができ、信号の減衰がかなり少ない。
【0003】
光バックプレーンは、光ファイバを手で基板上に配置する方法から所定のパターンで機械装置によって基板上に光ファイバの経路を形成する方法まで多岐にわたる種々の要領で製造される。このような装置の多くは、製造が複雑で費用のかかるものであり、保守が困難なものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、光バックプレーンの製造に使用される簡単かつ能率的で信頼できる装置を提供するものである。
従って、本発明の目的は、表面に接着剤を有する構成とすることができる基板の表面上に、供給源からの光ファイバの経路を形成する新規であり改良された装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の実施例において、装置は、所定の回路パターンで基板の表面の上を移動可能なルーティングヘッドを有している。供給源からの光ファイバをルーティングヘッドに搬送するために駆動手段が設けられている。ルーティングヘッド上の供給針は、駆動手段から光ファイバを収容する。この供給針は、ルーティングヘッドが基板の表面の上を移動する時に、ルーティングヘッドの移動方向後方に向かって斜め下方に延びて、収容した光ファイバを前記基板の表面上に順次配置する。そして、前記光ファイバを前記所定の回路パターンで基板の表面上に配置する時に、前記供給針が、その後端と基板の表面との間で光ファイバを基板の表面側に湾曲させ、湾曲した光ファイバの剛性によって生ずる鉛直方向のベクトルのみによって、光ファイバが基板の表面上の接着剤に対して付勢される。
【0006】
上述したように、光ファイバの供給源は回転可能なリールから成り、リールの上に光ファイバが巻き付けられ、駆動手段によって光ファイバがリールから引っ張られて引き出される。供給針は、基板に対して略平行に延びる後端で終端となっている。後端は、基板の表面に対向して開口する溝を有しており、該溝を介して光ファイバが基板の表面に搬送される。
【0007】
本発明の一つの構成において、その間に光ファイバを挟持する一対の駆動ローラによって駆動手段が設けられている。一対の駆動ローラよりも供給針に近接して第二の一対の駆動ローラが設けられており、駆動ローラ間にファイバループが形成されている。
本発明の他の目的、特徴、利点は、添付の図面を参照して説明する以下の詳細な説明より明白となるであろう。
【0008】
【発明の実施の形態】
図面についてより詳細に説明すれば、まず図1には参照符号10で示される本発明の装置で製造される光バックプレーンが示されている。光バックプレーン10は従来形状のものであり、その上に所定の回路パターンで複数の光ファイバ36の経路が形成される平らな基板12を有している。光ファイバ36の端部36aは、光伝送部材や、配線盤から回路モジュールおよび/または集積回路まで多岐にわたる電気伝送部材等の多種多様の部材に接続されるように基板12を超えて延びている。基板12と光ファイバ36で構成される光バックプレーン10は、拡大剥離シート16の上で形成されている。光ファイバ36が基板12上に配置される前に、基板12および拡大剥離シート16は接着剤でコーティングされる。従って、光ファイバ36は基板12に接着され、端部36aは拡大剥離シート16に接着される。光バックプレーン10の形成後に拡大剥離シート16が取り除かれ、基板12および光ファイバ36は非接着材料でコーティングされる。
【0009】
図2乃至図4には、参照符号20で示される、基板12(および拡大剥離シート16)の表面上に光ファイバ36の経路を形成することによって図1に示した光バックプレーン10等の光バックプレーンを形成する装置が幾分概略的に示されている。特に、装置20は、参照符号22で示される供給ヘッドと、参照符号24で示されるルーティングヘッドで構成されている。装置20は参照符号26で示される総合的な枠組みに取り付けられ、枠組み26の上側部分のみが図示されている。
【0010】
図2とともに図3について説明すると、供給ヘッド22は取付ブロック28を有しており、その上に供給リール30が軸32を中心として回転可能に取り付けられ、光ファイバ36が基板12上に配置される速度と同期する速度で(図示しない)モータによって回転される。分配ホーン34が取付ブロック28から垂下しており、張り出した開口端34aを有している。光ファイバ36が供給リール30から一連のプーリ38の回りに引っ張られ、分配ホーン34を介して下方へ引っ張られる。プーリ38は、光ファイバ36の取付が行われない時にルーティングヘッド24を移動させることができる光ファイバ36の補償ループを形成している。供給リール30と、分配ホーン34とプーリ38で構成される取付ブロック28全体は、モータ42およびベルト44によって垂直軸40を中心として回転可能となっている。
【0011】
図2とともに図4について説明すると、ルーティングヘッド24は、上向きの収容ホーン46を有しており、収容ホーン46は供給ヘッド22の分配ホーン34を経て供給された光ファイバ36を収容する、張り出した開口端46aを有している。ルーティングヘッド24は、モータ50およびベルト52によって垂直軸48を中心として回転可能となっている。供給ヘッド22およびルーティングヘッド24は、光ファイバ36が両ヘッド間でよじれないように同期して回転される。ルーティングヘッド24を垂直、すなわち基板12に対して略垂直に移動させるために巻上げモータ54が設けられている。一対の第1駆動ローラ56は、ローラ間に光ファイバ36を挟み、光ファイバ36を供給ヘッド22から引っ張って供給リール30から引き出す。一対の第2駆動ローラ58が第1駆動ローラ56の下流側に設けられ、第1駆動ローラ56との間にファイバループ60が形成されている。第1 、 第2駆動ローラ56、58の表面は、ゴム等のファイバ把持(fiber−gripping)材料で形成される構成とすることができる。最後に、光ファイバ36は、その上に接着層を有する基板12(および拡大剥離シート16)の上面に光ファイバ36を配置する供給針(feed needle)62に搬送される。
【0012】
図2および図4とともに図5について説明すると、光ファイバ36は、第2駆動ローラ58から切断機構64を通って、供給針62の内部通路66に搬送される。内部通路66の上側部66aは、切断機構64の目穴 (eye) 64aから光ファイバ36を収容可能なように垂直方向を向いているが、供給針62は光ファイバ36を基板12上に矢印70の方向に配置するため、矢印70のルーティングヘッド24の移動方向に対して後方に向かって斜め下方に延びている 。 供給針62および内部通路66の基板12に対する角度68は略45度となっている。
【0013】
図5とともに図6について説明すると、実際には内部通路66(図5)は、供給針62内に埋め込まれた針状管72の内側に形成されている。針状管72は、基板12に対して略平行な向きに湾曲する後端74を有している。図6に最も良く示したように、後端74は基板12と対向している底部が切除されて溝76が開口しており、溝76の開口部は基板12の表面と対向している。底部が切除された後端74の両側には、すでに配置された光ファイバ36Aとのいかなる干渉も防止可能なように参照符号78で示す凹部が設けられている。
【0014】
装置20の動作において、光ファイバ36が基板12の表面上に角度68(約45度)で配置されることは、図5において最も良く分かる。公知なように、一般に光ファイバはもろいところがあるが、ある程度堅いものである。従って、ルーティングヘッド24が矢印70(図2、4、5)の方向に移動した時に傾斜または湾曲された光ファイバ36が基板12上に配置されると、湾曲した光ファイバ36の剛性によって生ずる鉛直方向のベクトルが形成され、基板12の表面上の接着剤に対して光ファイバ36が付勢される。第1駆動ローラ56は基板12の上を移動するルーティングヘッド24の速度と同期され、ルーティングヘッド24が基板12の上を移動する速度と同じ速度で、第1駆動ローラ56が光ファイバ36を供給針62に搬送する。
【0015】
実際には、第2駆動ローラ58は、図1に示した端部36 aの一つの始点等の、所定長さの光ファイバ36の基板12上への配置の開始時のみに使用される。これらの第2駆動ローラ58は、ルーティングヘッド24が基板12の上を移動する速度よりもわずかに速く回転され、光ファイバ36に付与される力が増大されて基板12(実際には拡大剥離シート16)上の接着剤に対して光ファイバ36を容易に付勢することができる。これは、光ファイバ36のファイバループ60が第1駆動ローラ56と第2駆動ローラ58との間で保持されているからである。最初にルーティングヘッド24の作動量が少し増大した後に、第2駆動ローラ58が離間する方向に移動され、光ファイバ36の搬送圧力が解除される。これにより、光ファイバ36がファイバループ60から自由に引っ張られ、自由に供給される。
【0016】
所定長さの光ファイバ36(図1)が基板12および拡大剥離シート16の上に配置された後に、光ファイバ36が切断され、もう一つの所定長さの光ファイバ36または回路が図1に示したパターン等の所定の回路パターンで配置される。ルーティングヘッド24の移動と、ルーティングヘッド24および供給ヘッド22の回転または回動と、ルーティングヘッド24の引き上げ(巻上げ)と、第1駆動ローラ56および第2駆動ローラ58の回転およびタイミングを含む全ての装置20の作動運動は、当業者にとって公知なようにマイクロプロセッサによって制御されている。
【0017】
本発明は、その精神または主要な特性から逸脱することなく、他の特定の形状で実施される構成とすることができることは理解されるであろう。従って、本実施例は、全ての点において例示的なものであり限定されるべきものではないと考えられ、本発明は以上の詳細な説明に限定されるべきものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置によって製造される構成とすることができる光バックプレーンの平面図である。
【図2】本発明による装置の幾分概略的な図である。
【図3】本発明による装置の供給ヘッドの拡大図である。
【図4】本発明による装置のルーティングヘッドの拡大図である。
【図5】ルーティングヘッドの供給針の領域がさらに拡大された図である。
【図6】さらにまた拡大された図5の6−6線断面図である。
【符号の説明】
10 光バックプレーン
12 基板
16 拡大剥離シート
20 光バックプレーンを形成する装置
22 供給ヘッド
24 ルーティングヘッド
26 枠組み
28 取付ブロック
30 供給リール
32 軸
34 分配ホーン
34a 開口端
36、36A 光ファイバ
36a 光ファイバの端部
38 プーリ
40 垂直軸
42 モータ
44 ベルト
46 収容ホーン
46a 開口端
48 垂直軸
50 モータ
52 ベルト
54 巻上げモータ
56 第1駆動ローラ
58 第2駆動ローラ
60 ファイバループ
62 供給針
64 切断機構
64a 切断機構の目穴
66 内部通路
66a 内部通路の上側部
68 角度
70 矢印(ルーティングヘッドの移動方向)
72 針状管
74 針状管の後端
76 溝
78 凹部
Claims (13)
- 表面に接着剤を有する基板(12)の表面上に、供給源(30)からの光ファイバ(36)の経路を形成する装置(20)であって、
所定の回路パターンで基板(12)の表面の上を移動可能なルーティングヘッド(24)と、
前記供給源(30)からの前記光ファイバ(36)を前記ルーティングヘッド(24)に搬送する駆動手段(56)と、
前記光ファイバ(36)を前記駆動手段(56)から収容するルーティングヘッド(24)上の供給針(62)であって、前記ルーティングヘッド(24)が基板(12)の表面の上を移動する時に、ルーティングヘッド(24)の移動方向後方に向かって斜め下方に延びて、収容した光ファイバ(36)を前記基板(12)の表面上に順次配置できるようにした供給針(62)で構成され、
前記光ファイバ(36)を前記所定の回路パターンで基板(12)の表面上に配置する時に、前記供給針(62)が、その後端(74)と基板(12)の表面との間で光ファイバ(36)を基板(12)の表面側に湾曲させ、湾曲した光ファイバ(36)の剛性によって生ずる鉛直方向のベクトルのみによって、光ファイバ(36)が基板(12)の表面上の接着剤に対して付勢されるようにしたことを特徴とする装置(20)。 - 前記供給針(62)は、前記基板(12)の表面に対向して開口する溝(76)を有し、該溝(76)を介して前記光ファイバ(36)を基板(12)の表面に搬送することを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記供給針(62)は、前記基板(12)に対して略平行に延びる後端(74)で終端となることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記供給針(62)の後端(74)は、前記基板(12)の表面に対向して開口する溝(76)を有し、該溝(76)を介して前記光ファイバ(36)を基板(12)の表面に搬送することを特徴とする請求項3に記載の装置。
- 前記駆動手段(56)は、その間で前記光ファイバ(36)を挟持する一対の駆動ローラ(56)から成ることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記一対の駆動ローラ(56)よりも前記供給針(62)に近接し、前記駆動ローラ(56)との間にファイバループ(60)を形成する一対の第二の駆動ローラ(58)を有することを特徴とする請求項5に記載の装置。
- 前記光ファイバ(36)の供給源(30)は回転可能なリール(30)から成り、該リール(30)の上に前記光ファイバ(36)が巻き付けられ、前記駆動手段(56)によって前記リール(30)から前記光ファイバ(36)が引っ張られて引き出されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 表面に接着剤を有する基板(12)の表面上に、光ファイバ(36)の経路を形成する装置(20)であって、
前記光ファイバ(36)が巻き付けられる回転可能な供給リール(30)と、
所定の回路パターンで基板(12)の表面の上を移動可能なルーティングヘッド(24)と、
前記供給リール(30)からの前記光ファイバ(36)を前記ルーティングヘッド(24)に搬送する一対の駆動ローラ(56)と、
前記一対の駆動ローラ(56)で搬送された光ファイバ(36)を収容するルーティングヘッド(24)上の供給針(62)であって、前記ルーティングヘッド(24)が基板(12)の表面の上を移動する時に、ルーティングヘッド(24)の移動方向後方に向かって斜め下方に延びて、収容した光ファイバ(36)を前記基板(12)の表面上に順次配置できるようにした供給針(62)で構成され、
前記光ファイバ(36)を前記所定の回路パターンで基板(12)の表面上に配置する時に、前記供給針(62)が、その後端(74)と基板(12)の表面との間で光ファイバ(36)を基板(12)の表面側に湾曲させ、湾曲した光ファイバ(36)の剛性によって生ずる鉛直方向のベクトルのみによって、光ファイバ(36)が基板(12)の表面上の接着剤に対して付勢されるようにしたことを特徴とする装置(20)。 - 前記供給針(62)は、前記基板(12)の表面に対向して開口する溝(76)を有し、該溝(76)を介して前記光ファイバ(36)を基板(12)の表面に搬送することを特徴とする請求項8に記載の装置。
- 前記供給針(62)は、前記基板(12)に対して略平行に延びる後端(74)で終端となることを特徴とする請求項8に記載の装置。
- 前記供給針(62)の後端(74)は、前記基板(12)の表面に対向して開口する溝(76)を有し、該溝(76)を介して前記光ファイバ(36)を基板(12)の表面に搬送することを特徴とする請求項10に記載の装置。
- 前記一対の駆動ローラ(56)よりも前記供給針(62)に近接し、前記駆動ローラ(56)との間にファイバループ(60)を形成する一対の第二の駆動ローラ(58)を有することを特徴とする請求項8に記載の装置。
- 表面に接着剤を有する基板(12)の表面上に、光ファイバ(36)の経路を形成する装置(20)であって、
前記光ファイバ(36)が巻き付けられる回転可能な供給リール(30)と、
所定の回路パターンで基板(12)の表面の上を移動可能なルーティングヘッド(24)と、
前記供給リール(30)からの前記光ファイバ(36)を前記ルーティングヘッド(24)に搬送する一対の第1駆動ローラ(56)と、
前記第1駆動ローラ(56)で搬送される前記光ファイバ(36)を収容するルーティングヘッド(24)上の供給針(62)であって、前記ルーティングヘッド(24)が基板(12)の表面の上を移動する時に、ルーティングヘッド(24)の移動方向後方に向かって斜め下方に延びて、収容した光ファイバ(36)を前記基板(12)の表面上に順次配置できるようにした供給針(62)と、
前記一対の第1駆動ローラ(56)よりも前記供給針(62)に近接し、前記駆動ローラ(56)との間にファイバループ(60)を形成する一対の第2駆動ローラ(58)で構成され、
前記供給針(62)は、前記基板(12)の表面に対して略平行に延びる後端(74)で終端となり、該後端(74)が前記基板(12)の表面に対向して開口する溝(76)を有し、該溝(76)を介して前記光ファイバ(36)が基板(12)の表面に搬送するようにされ、
前記光ファイバ(36)を前記所定の回路パターンで基板(12)の表面上に配置する時に、前記供給針(62)が、その後端(74)と基板(12)の表面との間で光ファイバ(36)を基板(12)の表面側に湾曲させ、湾曲した光ファイバ(36)の剛性によって生ずる鉛直方向のベクトルのみによって、光ファイバ(36)が基板(12)の表面上の接着剤に対して付勢されるようにしたことを特徴とする装置(20)。
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