JP3541131B2 - 廃棄物焼却処理設備 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゴミピットより供給された廃棄物を焼却する焼却炉と、前記焼却炉で発生した排ガスを処理する活性炭又は活性コークスを充填した排ガス処理装置と、前記排ガス処理装置に排ガスを誘導する誘引送風機とを備えてなる廃棄物焼却処理設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
ゴミピットより発生する臭気を吸着処理する為に、上記排ガス処理装置とは別に、図4に示すように、送風機15と活性炭を充填した脱臭装置16を設けていた。
これによって、操炉中においては、ゴミピットより発生する臭気も前記排ガス処理装置において同時に処理し、休炉中においては、前記した送風機を駆動して脱臭装置による運転を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
操炉中又は休炉中においては、脱臭装置又は排ガス処理装置のいずれか一方が休止することになるので、稼働率が落ち改善を施す必要があった。
本発明の目的は、機器稼働率の向上を達成しながらも、排ガス処理を良好に行い得る廃棄物焼却処理設備を提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
〔構成1〕
請求項1にかかる本発明の特徴構成は、
前記排ガス処理装置の上流側煙道と前記ゴミピットとを連通する連通路を設けるとともに、前記連通路からのガスの流入と前記煙道からの排ガスの流入を選択的に許容するダンパー機構を設け、さらに、このダンパ機構は、操炉中は前記煙道を開放し、休炉中は前記連通路を開放するものである点にあり、その作用効果はつぎの通りである。
〔作用効果〕
連通路を通して排ガス処理装置にゴミピットからのガスを導入し、活性炭或いはコークスにより脱臭処理を施すことができる。これによって、焼却炉の操炉中のみならず休炉中においても、排ガス処理装置を稼働させることができ、稼働率の向上を図ることができるとともに、ゴミピット専用に設けてあった脱臭装置等を必要とせず、機器構成の簡素化を図ることができる。
【0005】
又、機器構成の簡素化によりメインテナンスが簡単になり、休炉中であっても臭気の煙突よりの放散が可能になり、環境保全に有効である。
即ち、ダンパー機構によって、ガスの導入路を切り換えるだけで、操炉中又は休炉中に対応したガス流れを設定でき、休炉中においても排ガス処理装置を有効に活用できる。
【0006】
〔構成2〕
請求項2にかかる本発明の特徴構成は、請求項1にかかる本発明の特徴構成において、前記排ガス処理装置は、排ガスに対する脱硝処理を行うものである点にあり、その作用効果はつぎの通りである。
〔作用効果〕
活性炭、或いは、コークスを備えた排ガス処理装置においては、排ガス中のダイオキシン等を活性炭によって除去することが知られているが、さらに、NOXについても活性炭により除去することができる。
これによって、前記排ガス処理装置によって、ダイオキシンの除去処理とともに脱硝処理が可能になり、金属触媒等を使用してアンモニアによる脱硝処理装置を必要としなくなった。
【0007】
【発明の実施の形態】
上記本発明の廃棄物焼却処理設備の実施の形態の一例について、以下に、図面を参照しながら説明する。図1に本発明の廃棄物焼却処理設備の一例を示す。
【0008】
廃棄物としての都市ゴミを集積するゴミピット1、このゴミピット1から供給される廃棄物を焼却処理する焼却炉2、焼却炉2からの排ガス熱を回収する廃熱ボイラ3を付設してあり、廃熱ボイラ3の下流側に、エコノマイザ4、集塵機5、ガス処理設備6、煙突7を順次下流側に配置して、廃棄物焼却処理設備を構成してある。
ガス処理設備6は、除塵後の排ガスを清浄化するために、集塵機5の下流側に排ガス中の塩化水素や硫黄酸化物を苛性ソーダ溶液で吸収する湿式有毒ガス除去装置8、充填された活性炭(又は活性コークス)によってダイオキシンを除去するとともにNOX を除去する脱硝装置(活性炭排ガス処理装置の一例)9を順次下流側に配置して、構成してある。
ガス処理設備6の下流側には誘引送風機11を設けてあり、この誘引送風機11によって焼却炉2の下流側に設けられた煙道12を通して排ガスを誘引し、その排ガスを煙突7より放出する。
【0009】
図1に示すように、ゴミピット1より活性炭脱硝装置9の上流側煙道12に亘ってガスを誘導する連通路13を設けてあり、連通路13に第1ダンパ14A、活性炭脱硝装置9の上流側煙道12に第2ダンパ14Bを設置して、連通路13からのガスの流入と前記煙道12からの排ガスの流入を選択的に許容するダンパー機構14を構成する。ダンパ機構14は、操炉中は煙道12を開放して焼却炉2から排ガスを脱硝装置9に導入し、休炉中は連通路13を開放してゴミピット1からのガスを脱硝装置9に導入するように、切換られる。
【0010】
次に、本発明の他の実施の形態について説明する。
〈1〉排ガス処理装置の構成として、ダイオキシンを除去する処理とNOX を脱硝する処理とを同時に活性炭で行うものについて説明したが、次のように、役割を分担した構成のものを採用してもよい。
つまり、図2に示すように、充填された活性炭(又は活性コークス)によってダイオキシン等を除去する活性炭吸着装置9、二酸化チタンや金属バナジュウム等の金属触媒を補助にしてアンモニア溶液によってNOX を除去する触媒脱硝装置10を順次下流側に配置した構成のものであってもよい。ここでは、活性炭吸着装置9が活性炭排ガス処理装置に該当する。したがって、休炉中においては、図示はしていないが、NOX 等を除去する運転は必要としないので、触媒脱硝装置10を迂回する運転形態を採ることになる。
〈2〉次に、誘引送風機11の設置位置を集塵機5の下流側煙道12に設けた例について説明する。この場合には、図3に示すように、湿式有毒ガス除去装置8に対して迂回路12Aを設け、ゴミピット1よりガスを導入する場合には、迂回路12Aを通して活性炭脱硝装置9に導入する。
【0011】
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る廃棄物焼却処理装置の一例の説明図
【図2】活性炭吸着装置と触媒脱硝装置を設けた別実施例を示す説明図
【図3】吸引送風機を集塵機の後工程に設けた構成を示す説明図
【図4】ゴミピット専用の活性炭脱臭装置を設けた従来構成の説明図
【符号の説明】
1 ゴミピット
2 焼却炉
9 排ガス処理装置
11 誘引送風機
12 煙道
13 連通路
14 ダンパー機構
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゴミピットより供給された廃棄物を焼却する焼却炉と、前記焼却炉で発生した排ガスを処理する活性炭又は活性コークスを充填した排ガス処理装置と、前記排ガス処理装置に排ガスを誘導する誘引送風機とを備えてなる廃棄物焼却処理設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
ゴミピットより発生する臭気を吸着処理する為に、上記排ガス処理装置とは別に、図4に示すように、送風機15と活性炭を充填した脱臭装置16を設けていた。
これによって、操炉中においては、ゴミピットより発生する臭気も前記排ガス処理装置において同時に処理し、休炉中においては、前記した送風機を駆動して脱臭装置による運転を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
操炉中又は休炉中においては、脱臭装置又は排ガス処理装置のいずれか一方が休止することになるので、稼働率が落ち改善を施す必要があった。
本発明の目的は、機器稼働率の向上を達成しながらも、排ガス処理を良好に行い得る廃棄物焼却処理設備を提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
〔構成1〕
請求項1にかかる本発明の特徴構成は、
前記排ガス処理装置の上流側煙道と前記ゴミピットとを連通する連通路を設けるとともに、前記連通路からのガスの流入と前記煙道からの排ガスの流入を選択的に許容するダンパー機構を設け、さらに、このダンパ機構は、操炉中は前記煙道を開放し、休炉中は前記連通路を開放するものである点にあり、その作用効果はつぎの通りである。
〔作用効果〕
連通路を通して排ガス処理装置にゴミピットからのガスを導入し、活性炭或いはコークスにより脱臭処理を施すことができる。これによって、焼却炉の操炉中のみならず休炉中においても、排ガス処理装置を稼働させることができ、稼働率の向上を図ることができるとともに、ゴミピット専用に設けてあった脱臭装置等を必要とせず、機器構成の簡素化を図ることができる。
【0005】
又、機器構成の簡素化によりメインテナンスが簡単になり、休炉中であっても臭気の煙突よりの放散が可能になり、環境保全に有効である。
即ち、ダンパー機構によって、ガスの導入路を切り換えるだけで、操炉中又は休炉中に対応したガス流れを設定でき、休炉中においても排ガス処理装置を有効に活用できる。
【0006】
〔構成2〕
請求項2にかかる本発明の特徴構成は、請求項1にかかる本発明の特徴構成において、前記排ガス処理装置は、排ガスに対する脱硝処理を行うものである点にあり、その作用効果はつぎの通りである。
〔作用効果〕
活性炭、或いは、コークスを備えた排ガス処理装置においては、排ガス中のダイオキシン等を活性炭によって除去することが知られているが、さらに、NOXについても活性炭により除去することができる。
これによって、前記排ガス処理装置によって、ダイオキシンの除去処理とともに脱硝処理が可能になり、金属触媒等を使用してアンモニアによる脱硝処理装置を必要としなくなった。
【0007】
【発明の実施の形態】
上記本発明の廃棄物焼却処理設備の実施の形態の一例について、以下に、図面を参照しながら説明する。図1に本発明の廃棄物焼却処理設備の一例を示す。
【0008】
廃棄物としての都市ゴミを集積するゴミピット1、このゴミピット1から供給される廃棄物を焼却処理する焼却炉2、焼却炉2からの排ガス熱を回収する廃熱ボイラ3を付設してあり、廃熱ボイラ3の下流側に、エコノマイザ4、集塵機5、ガス処理設備6、煙突7を順次下流側に配置して、廃棄物焼却処理設備を構成してある。
ガス処理設備6は、除塵後の排ガスを清浄化するために、集塵機5の下流側に排ガス中の塩化水素や硫黄酸化物を苛性ソーダ溶液で吸収する湿式有毒ガス除去装置8、充填された活性炭(又は活性コークス)によってダイオキシンを除去するとともにNOX を除去する脱硝装置(活性炭排ガス処理装置の一例)9を順次下流側に配置して、構成してある。
ガス処理設備6の下流側には誘引送風機11を設けてあり、この誘引送風機11によって焼却炉2の下流側に設けられた煙道12を通して排ガスを誘引し、その排ガスを煙突7より放出する。
【0009】
図1に示すように、ゴミピット1より活性炭脱硝装置9の上流側煙道12に亘ってガスを誘導する連通路13を設けてあり、連通路13に第1ダンパ14A、活性炭脱硝装置9の上流側煙道12に第2ダンパ14Bを設置して、連通路13からのガスの流入と前記煙道12からの排ガスの流入を選択的に許容するダンパー機構14を構成する。ダンパ機構14は、操炉中は煙道12を開放して焼却炉2から排ガスを脱硝装置9に導入し、休炉中は連通路13を開放してゴミピット1からのガスを脱硝装置9に導入するように、切換られる。
【0010】
次に、本発明の他の実施の形態について説明する。
〈1〉排ガス処理装置の構成として、ダイオキシンを除去する処理とNOX を脱硝する処理とを同時に活性炭で行うものについて説明したが、次のように、役割を分担した構成のものを採用してもよい。
つまり、図2に示すように、充填された活性炭(又は活性コークス)によってダイオキシン等を除去する活性炭吸着装置9、二酸化チタンや金属バナジュウム等の金属触媒を補助にしてアンモニア溶液によってNOX を除去する触媒脱硝装置10を順次下流側に配置した構成のものであってもよい。ここでは、活性炭吸着装置9が活性炭排ガス処理装置に該当する。したがって、休炉中においては、図示はしていないが、NOX 等を除去する運転は必要としないので、触媒脱硝装置10を迂回する運転形態を採ることになる。
〈2〉次に、誘引送風機11の設置位置を集塵機5の下流側煙道12に設けた例について説明する。この場合には、図3に示すように、湿式有毒ガス除去装置8に対して迂回路12Aを設け、ゴミピット1よりガスを導入する場合には、迂回路12Aを通して活性炭脱硝装置9に導入する。
【0011】
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る廃棄物焼却処理装置の一例の説明図
【図2】活性炭吸着装置と触媒脱硝装置を設けた別実施例を示す説明図
【図3】吸引送風機を集塵機の後工程に設けた構成を示す説明図
【図4】ゴミピット専用の活性炭脱臭装置を設けた従来構成の説明図
【符号の説明】
1 ゴミピット
2 焼却炉
9 排ガス処理装置
11 誘引送風機
12 煙道
13 連通路
14 ダンパー機構
Claims (2)
- ゴミピット(1)より供給された廃棄物を焼却する焼却炉(2)と、前記焼却炉(2)で発生した排ガスを処理する活性炭又は活性コークスを充填した排ガス処理装置(9)と、前記排ガス処理装置(9)に排ガスを誘導する誘引送風機(11)とを備えてなる廃棄物焼却処理設備であって、
前記排ガス処理装置(9)の上流側煙道(12)と前記ゴミピット(1)とを連通する連通路(13)を設けるとともに、前記連通路(13)からのガスの流入と前記煙道(12)からの排ガスの流入を選択的に許容するダンパー機構(14)を設け、前記ダンパ機構(14)は、操炉中は前記煙道(12)を開放し、休炉中は前記連通路(13)を開放するものである廃棄物焼却処理設備。 - 前記排ガス処理装置(9)は、排ガスに対する脱硝処理を行うものである請求項1記載の廃棄物焼却処理設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30816298A JP3541131B2 (ja) | 1998-10-29 | 1998-10-29 | 廃棄物焼却処理設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30816298A JP3541131B2 (ja) | 1998-10-29 | 1998-10-29 | 廃棄物焼却処理設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000130726A JP2000130726A (ja) | 2000-05-12 |
JP3541131B2 true JP3541131B2 (ja) | 2004-07-07 |
Family
ID=17977652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30816298A Expired - Fee Related JP3541131B2 (ja) | 1998-10-29 | 1998-10-29 | 廃棄物焼却処理設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3541131B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5244416B2 (ja) * | 2007-07-19 | 2013-07-24 | 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 | 焼却炉と併設された焙焼設備 |
-
1998
- 1998-10-29 JP JP30816298A patent/JP3541131B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000130726A (ja) | 2000-05-12 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031225 |
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