JPH07139719A - 焼却炉の排ガス処理装置 - Google Patents
焼却炉の排ガス処理装置Info
- Publication number
- JPH07139719A JPH07139719A JP5283759A JP28375993A JPH07139719A JP H07139719 A JPH07139719 A JP H07139719A JP 5283759 A JP5283759 A JP 5283759A JP 28375993 A JP28375993 A JP 28375993A JP H07139719 A JPH07139719 A JP H07139719A
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- JP
- Japan
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- exhaust gas
- incineration ash
- waste gas
- incinerator
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- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 焼却炉の排ガス処理装置に係るもので、活性
炭を使用することなく、排ガス中の有害物質を除去し、
かつ、硫黄酸化物や塩化水素の除去用反応助剤として用
いられる消石灰の代替、あるいは消石灰の使用量低減を
図る。 【構成】 被焼却物の焼却によって生成される焼却灰を
移送する粉体移送手段と、排ガス移送管の途中に介在状
態に配され排ガス中の有害物質を焼却灰に吸着させる反
応部とを具備する。
炭を使用することなく、排ガス中の有害物質を除去し、
かつ、硫黄酸化物や塩化水素の除去用反応助剤として用
いられる消石灰の代替、あるいは消石灰の使用量低減を
図る。 【構成】 被焼却物の焼却によって生成される焼却灰を
移送する粉体移送手段と、排ガス移送管の途中に介在状
態に配され排ガス中の有害物質を焼却灰に吸着させる反
応部とを具備する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、都市ごみ、産業廃棄物
等を焼却する焼却炉に係り、特に、焼却炉の排ガス中の
硫黄酸化物や塩化水素等の除去効率を向上させるもので
ある。
等を焼却する焼却炉に係り、特に、焼却炉の排ガス中の
硫黄酸化物や塩化水素等の除去効率を向上させるもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】都市ごみ等の被焼却物を焼却するための
焼却炉の例として、実開平３−５６０２７号公報「流動
床式焼却炉」が提案されている。上記焼却炉では、図２
に示すように、炉体１の中に投入口２からごみ等の被焼
却物を投入して燃焼させ、不燃物を排出口３から排出す
るとともに、排ガスを排気口４から炉体１の外に送り出
すようにしている。その際に、炉体１の内部に散気管５
から一次空気を送り込んで被焼却物を流動化して流動層
（一次燃焼部）６を形成するとともに、流動層６から上
昇する燃焼ガス中の未燃分に、二次空気供給ノズル７か
ら二次空気を吹き込んで二次燃焼部８で二次燃焼させ、
排ガスを排ガス移送管９によって炉体１の外部に導くよ
うにしている。
焼却炉の例として、実開平３−５６０２７号公報「流動
床式焼却炉」が提案されている。上記焼却炉では、図２
に示すように、炉体１の中に投入口２からごみ等の被焼
却物を投入して燃焼させ、不燃物を排出口３から排出す
るとともに、排ガスを排気口４から炉体１の外に送り出
すようにしている。その際に、炉体１の内部に散気管５
から一次空気を送り込んで被焼却物を流動化して流動層
（一次燃焼部）６を形成するとともに、流動層６から上
昇する燃焼ガス中の未燃分に、二次空気供給ノズル７か
ら二次空気を吹き込んで二次燃焼部８で二次燃焼させ、
排ガスを排ガス移送管９によって炉体１の外部に導くよ
うにしている。
【０００３】このような流動層を有する焼却炉に関連す
る技術として、特開昭６１−５２５０６号公報や特開平
４−１５８１０５号公報も提案されており、脱硫による
低ＮＯｘ等の低公害性、焼却炉の小型化、被焼却物の種
類の拡大等が期待される。
る技術として、特開昭６１−５２５０６号公報や特開平
４−１５８１０５号公報も提案されており、脱硫による
低ＮＯｘ等の低公害性、焼却炉の小型化、被焼却物の種
類の拡大等が期待される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のように
都市ごみや産業廃棄物の焼却を対象とする場合には、焼
却炉の排ガス中に、ＮＯｘ以外に水銀蒸気やダイオキシ
ン等の有害物質が含まれる可能性がある。これらの有害
物質を除去するためには、排ガスを例えば消石灰及び活
性炭の混合雰囲気に送り込んで有害物質成分を吸着させ
ることが有効な手法となるが、有害物質成分を吸着した
消石灰及び活性炭を定期的に順次新たなものと交換する
必要があり、これらが廃棄物となるとともに、経済性が
損われ易くなる。
都市ごみや産業廃棄物の焼却を対象とする場合には、焼
却炉の排ガス中に、ＮＯｘ以外に水銀蒸気やダイオキシ
ン等の有害物質が含まれる可能性がある。これらの有害
物質を除去するためには、排ガスを例えば消石灰及び活
性炭の混合雰囲気に送り込んで有害物質成分を吸着させ
ることが有効な手法となるが、有害物質成分を吸着した
消石灰及び活性炭を定期的に順次新たなものと交換する
必要があり、これらが廃棄物となるとともに、経済性が
損われ易くなる。
【０００５】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、活性炭を使用することなく、排ガス中の有害物質を
除去し、かつ、硫黄酸化物や塩化水素の除去用反応助剤
として用いられる消石灰の代替、あるいは消石灰の使用
量低減を目的とするものである。
で、活性炭を使用することなく、排ガス中の有害物質を
除去し、かつ、硫黄酸化物や塩化水素の除去用反応助剤
として用いられる消石灰の代替、あるいは消石灰の使用
量低減を目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記課題を
解決するために、被焼却物を焼却する一次燃焼部と、該
一次燃焼部に接続され燃焼ガス中の未燃分を二次空気を
吹き込んで燃焼させる二次燃焼部とを有する焼却炉の排
ガスを処理する装置として、二次燃焼部の上部に接続さ
れ排ガスを外方に導く排ガス移送管と、二次燃焼部の下
部に接続され焼却灰を移送する粉体移送手段と、排ガス
移送管の途中に介在状態に設けられかつ粉体移送手段か
ら焼却灰を導入して排ガス中の有害物質を焼却灰に吸着
させる反応部とを具備する構成を採用している。
解決するために、被焼却物を焼却する一次燃焼部と、該
一次燃焼部に接続され燃焼ガス中の未燃分を二次空気を
吹き込んで燃焼させる二次燃焼部とを有する焼却炉の排
ガスを処理する装置として、二次燃焼部の上部に接続さ
れ排ガスを外方に導く排ガス移送管と、二次燃焼部の下
部に接続され焼却灰を移送する粉体移送手段と、排ガス
移送管の途中に介在状態に設けられかつ粉体移送手段か
ら焼却灰を導入して排ガス中の有害物質を焼却灰に吸着
させる反応部とを具備する構成を採用している。
【０００７】
【作用】被焼却物の焼却の際に、二次燃焼部で生成され
た焼却灰は、粉体移送手段によって反応部に送り込まれ
る。そして、焼却炉の排ガスは、排ガス移送管によって
反応部に送り込まれ、焼却灰との混合接触によって、ミ
スト状等の有害物質が焼却灰に吸着され、反応部から
は、有害物質を除去した後の排ガスが取り出される。
た焼却灰は、粉体移送手段によって反応部に送り込まれ
る。そして、焼却炉の排ガスは、排ガス移送管によって
反応部に送り込まれ、焼却灰との混合接触によって、ミ
スト状等の有害物質が焼却灰に吸着され、反応部から
は、有害物質を除去した後の排ガスが取り出される。
【０００８】
【実施例】以下、本発明に係る焼却炉の排ガス処理装置
の一実施例を図１に基づいて説明する。図１において、
符号１１は被焼却物供給系、１２は一次空気供給系、１
３は二次空気供給系、１４は粉体移送手段、１５は熱交
換器、１６は反応部、１７は反応灰貯留部、１８は排ガ
ス処理系、１９は煙突、Ａは焼却灰である。
の一実施例を図１に基づいて説明する。図１において、
符号１１は被焼却物供給系、１２は一次空気供給系、１
３は二次空気供給系、１４は粉体移送手段、１５は熱交
換器、１６は反応部、１７は反応灰貯留部、１８は排ガ
ス処理系、１９は煙突、Ａは焼却灰である。
【０００９】前記被焼却物供給系１１は、投入口２を介
して炉体（焼却炉）１の内部に接続され、前述したよう
に、都市ごみや産業廃棄物等の被焼却物を、望ましくは
連続的に流動層（一次燃焼部）６に定量供給するものが
適用される。
して炉体（焼却炉）１の内部に接続され、前述したよう
に、都市ごみや産業廃棄物等の被焼却物を、望ましくは
連続的に流動層（一次燃焼部）６に定量供給するものが
適用される。
【００１０】前記一次空気供給系１２は、散気管５に接
続状態に配され、散気管５から空気を噴出することによ
り一次燃焼部６を流動状態として、被焼却物を燃焼させ
るものが適用される。
続状態に配され、散気管５から空気を噴出することによ
り一次燃焼部６を流動状態として、被焼却物を燃焼させ
るものが適用される。
【００１１】前記二次空気供給系１３は、二次空気供給
ノズル７を介して二次燃焼部８に接続され、前述したよ
うに、二次空気を吹き込むことにより、燃焼ガス中の未
燃分を二次燃焼させて完全燃焼状態に導くものが適用さ
れる。二次燃焼時の焼却灰Ａは、排出口３のホッパ３ａ
に集積状態に一時貯留される。
ノズル７を介して二次燃焼部８に接続され、前述したよ
うに、二次空気を吹き込むことにより、燃焼ガス中の未
燃分を二次燃焼させて完全燃焼状態に導くものが適用さ
れる。二次燃焼時の焼却灰Ａは、排出口３のホッパ３ａ
に集積状態に一時貯留される。
【００１２】前記粉体移送手段１４は、排出口３と反応
部１６との間に、これらを接続した状態に配され、焼却
灰Ａの一部を反応部１６まで移送して供給する機能を有
するもので、空気等の気流によって流動化状態にして反
応部１６まで移送するもの等が適用される。
部１６との間に、これらを接続した状態に配され、焼却
灰Ａの一部を反応部１６まで移送して供給する機能を有
するもので、空気等の気流によって流動化状態にして反
応部１６まで移送するもの等が適用される。
【００１３】前記熱交換器１５は、排ガス移送管９の途
中に介在状態に配され、移送する排ガス温度を例えば９
００℃から２００℃以下まで低下させる機能を有するも
のが適用される。
中に介在状態に配され、移送する排ガス温度を例えば９
００℃から２００℃以下まで低下させる機能を有するも
のが適用される。
【００１４】前記反応部１６は、熱交換器１５及び排ガ
ス処理系１８の間に介在状態に、かつ粉体移送手段１４
に接続状態に配され、排ガス移送管９から供給される排
ガスと、粉体移送手段１４から供給される焼却灰Ａとを
混合反応させるものである。
ス処理系１８の間に介在状態に、かつ粉体移送手段１４
に接続状態に配され、排ガス移送管９から供給される排
ガスと、粉体移送手段１４から供給される焼却灰Ａとを
混合反応させるものである。
【００１５】なお、前記反応灰貯留部１７にあっては、
反応後の焼却灰Ａ、つまり、反応灰を反応部１６の下部
から引き取って廃棄処分実施時まで一時貯留するものが
適用され、前記排ガス処理系１８にあっては、反応部１
６から送り出された排ガス中に残されている粉塵等をバ
グフィルタ等によって捕集して、濾過状態の排ガスを大
気中に放出処理するもの等が適用される。
反応後の焼却灰Ａ、つまり、反応灰を反応部１６の下部
から引き取って廃棄処分実施時まで一時貯留するものが
適用され、前記排ガス処理系１８にあっては、反応部１
６から送り出された排ガス中に残されている粉塵等をバ
グフィルタ等によって捕集して、濾過状態の排ガスを大
気中に放出処理するもの等が適用される。
【００１６】このように構成されている排ガス処理装置
にあっては、炉体１で被焼却物を燃焼させることによ
り、二次燃焼部８において排ガスと軽量状態の焼却灰Ａ
とが生成されて、熱交換器１５で冷却された排ガスと、
粉体移送手段１４の同時作動による焼却灰Ａとがそれぞ
れ反応部１６に送り込まれると、排ガスと焼却灰Ａとの
混合接触が起こる。この際に、排ガス中にミスト状等の
有害物質（前述した硫黄酸化物や塩化水素の蒸気ミスト
等）が含まれていると、低温化によって過飽和状態とな
っていることや、焼却灰Ａに未燃状態の炭素が含まれて
吸着性を有していることもあいまって、有害物質が焼却
灰Ａに吸着され易くなり、反応部１６からは、有害物質
が除去された排ガスが取り出されることになる。なお、
この排ガスは、排ガス処理系１８に引き取られて、煙突
１９から大気放出等の処理がなされる。
にあっては、炉体１で被焼却物を燃焼させることによ
り、二次燃焼部８において排ガスと軽量状態の焼却灰Ａ
とが生成されて、熱交換器１５で冷却された排ガスと、
粉体移送手段１４の同時作動による焼却灰Ａとがそれぞ
れ反応部１６に送り込まれると、排ガスと焼却灰Ａとの
混合接触が起こる。この際に、排ガス中にミスト状等の
有害物質（前述した硫黄酸化物や塩化水素の蒸気ミスト
等）が含まれていると、低温化によって過飽和状態とな
っていることや、焼却灰Ａに未燃状態の炭素が含まれて
吸着性を有していることもあいまって、有害物質が焼却
灰Ａに吸着され易くなり、反応部１６からは、有害物質
が除去された排ガスが取り出されることになる。なお、
この排ガスは、排ガス処理系１８に引き取られて、煙突
１９から大気放出等の処理がなされる。
【００１７】一方、反応部１６に送り込まれた焼却灰Ａ
は、自身の重量及び有害物質の吸着に伴う重量増加によ
り徐々に落下して反応灰となり、反応部１６から反応灰
貯留部１７に送り出されて貯留される。
は、自身の重量及び有害物質の吸着に伴う重量増加によ
り徐々に落下して反応灰となり、反応部１６から反応灰
貯留部１７に送り出されて貯留される。
【００１８】そして、反応灰貯留部１７の反応灰は、二
次燃焼部８で生成される焼却灰Ａの一部が使用される
が、有害物質を吸着していることを考慮して、その種類
により適正な処理がなされることになる。
次燃焼部８で生成される焼却灰Ａの一部が使用される
が、有害物質を吸着していることを考慮して、その種類
により適正な処理がなされることになる。
【００１９】なお、反応部１６における排ガスの吸着
は、その内部に含まれる有害物質の種類にもよるが、焼
却灰Ａのみの使用、消石灰の併用が行なわれる。この際
に、活性炭の使用は省略される。
は、その内部に含まれる有害物質の種類にもよるが、焼
却灰Ａのみの使用、消石灰の併用が行なわれる。この際
に、活性炭の使用は省略される。
【００２０】
【発明の効果】本発明に係る焼却炉の排ガス処理装置に
よれば、以下のような効果を奏する。 （１） 二次燃焼部で生成される排ガスと焼却灰の一部
とを反応部に送り込んで、排ガス中の有害物質を焼却灰
に吸着させるものであるから、活性炭を使用することな
く、排ガス中の有害物質を除去することができる。 （２） 焼却灰に直接硫黄酸化物や塩化水素等を吸着除
去させることにより、消石灰の代替を図り、かつ消石灰
を使用する場合にあってもその消費量を低減することが
できる。 （３） 焼却灰を使用して有害物質を除去することによ
り、その処理を容易にし、かつ経済性を向上させること
ができる。
よれば、以下のような効果を奏する。 （１） 二次燃焼部で生成される排ガスと焼却灰の一部
とを反応部に送り込んで、排ガス中の有害物質を焼却灰
に吸着させるものであるから、活性炭を使用することな
く、排ガス中の有害物質を除去することができる。 （２） 焼却灰に直接硫黄酸化物や塩化水素等を吸着除
去させることにより、消石灰の代替を図り、かつ消石灰
を使用する場合にあってもその消費量を低減することが
できる。 （３） 焼却灰を使用して有害物質を除去することによ
り、その処理を容易にし、かつ経済性を向上させること
ができる。
【図１】本発明に係る焼却炉の排ガス処理装置の一実施
例を示すブロック結線図である。
例を示すブロック結線図である。
【図２】焼却炉の従来構造例を示す一部の記載を省略し
た正断面図である。
た正断面図である。
１ 炉体（焼却炉） ２ 投入口 ３ 排出口 ３ａ ホッパ ４ 排気口 ５ 散気管 ６ 流動層（一次燃焼部） ７ 二次空気供給ノズル ８ 二次燃焼部 ９ 排ガス移送管 １１ 被焼却物供給系 １２ 一次空気供給系 １３ 二次空気供給系 １４ 粉体移送手段 １５ 熱交換器 １６ 反応部 １７ 反応灰貯留部 １８ 排ガス処理系 １９ 煙突 Ａ 焼却灰
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ０１Ｄ 53/68 Ｆ２３Ｇ 7/00 8409−3Ｋ Ｆ２３Ｊ 15/00 7704−3Ｋ Ｆ２３Ｊ 15/00 Ｚ
Claims (1)
- 【請求項１】 被焼却物を焼却する一次燃焼部と、該一
次燃焼部に接続され燃焼ガス中の未燃分を二次空気を吹
き込んで燃焼させる二次燃焼部とを有する焼却炉の排ガ
スを処理する装置であって、二次燃焼部の上部に接続さ
れ排ガスを外方に導く排ガス移送管と、二次燃焼部の下
部に接続され焼却灰を移送する粉体移送手段と、排ガス
移送管の途中に介在状態に設けられかつ粉体移送手段か
ら焼却灰を導入して排ガス中の有害物質を焼却灰に吸着
させる反応部とを具備することを特徴とする焼却炉の排
ガス処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5283759A JPH07139719A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 焼却炉の排ガス処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5283759A JPH07139719A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 焼却炉の排ガス処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07139719A true JPH07139719A (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=17669753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5283759A Pending JPH07139719A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 焼却炉の排ガス処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07139719A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105003922A (zh) * | 2015-08-25 | 2015-10-28 | 贺州泰榕环卫设施有限公司 | 一种生活垃圾焚烧炉的排烟系统 |
| CN105020715A (zh) * | 2015-08-25 | 2015-11-04 | 贺州泰榕环卫设施有限公司 | 一种生活垃圾焚烧炉 |
| CN106122983A (zh) * | 2016-07-01 | 2016-11-16 | 无锡雪浪环境科技股份有限公司 | 一种焚烧炉烟气携气流脱除二噁英的装置及其方法 |
| CN117146281A (zh) * | 2023-10-30 | 2023-12-01 | 江苏大恒环境技术有限公司 | 含盐废液焚烧炉出灰装置 |
-
1993
- 1993-11-12 JP JP5283759A patent/JPH07139719A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105003922A (zh) * | 2015-08-25 | 2015-10-28 | 贺州泰榕环卫设施有限公司 | 一种生活垃圾焚烧炉的排烟系统 |
| CN105020715A (zh) * | 2015-08-25 | 2015-11-04 | 贺州泰榕环卫设施有限公司 | 一种生活垃圾焚烧炉 |
| CN106122983A (zh) * | 2016-07-01 | 2016-11-16 | 无锡雪浪环境科技股份有限公司 | 一种焚烧炉烟气携气流脱除二噁英的装置及其方法 |
| CN117146281A (zh) * | 2023-10-30 | 2023-12-01 | 江苏大恒环境技术有限公司 | 含盐废液焚烧炉出灰装置 |
| CN117146281B (zh) * | 2023-10-30 | 2024-03-05 | 江苏大恒环境技术有限公司 | 含盐废液焚烧炉出灰装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020402 |