JPH06123417A - 焼却炉における安定燃焼方法 - Google Patents
焼却炉における安定燃焼方法Info
- Publication number
- JPH06123417A JPH06123417A JP27461992A JP27461992A JPH06123417A JP H06123417 A JPH06123417 A JP H06123417A JP 27461992 A JP27461992 A JP 27461992A JP 27461992 A JP27461992 A JP 27461992A JP H06123417 A JPH06123417 A JP H06123417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- secondary combustion
- fluidized bed
- combustion air
- combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 流動床焼却炉のフリーボード部における二次
燃焼用空気による燃焼効果を上げて、排ガス中の未燃Ｃ
Ｏ分を低減し、無害化するための方策の提供。 【構成】 炉下部に珪石粒等の流動床を形成し、投入さ
れる被焼却物を導入される一次燃焼用空気によって乾
燥、分解、燃焼して可燃性の一次燃焼ガスを形成し、そ
の上方のフリーボード部において二次燃焼用空気を導入
して前記可燃性ガスを完全燃焼させて排出する流動床焼
却炉の燃焼方法において、二次燃焼用空気の吹き込み口
の上流側に、コロナ放電空間を形成し、この空間に二次
燃焼用空気を通し二次燃焼用空気にオゾンを含有せしめ
て含有酸素を活性化する。これによって、流動床におい
て形成されるＣＯ燃焼反応性を良くし、排ガス中の未燃
ＣＯ、ダイオキシンのような有害成分を低減させる。
燃焼用空気による燃焼効果を上げて、排ガス中の未燃Ｃ
Ｏ分を低減し、無害化するための方策の提供。 【構成】 炉下部に珪石粒等の流動床を形成し、投入さ
れる被焼却物を導入される一次燃焼用空気によって乾
燥、分解、燃焼して可燃性の一次燃焼ガスを形成し、そ
の上方のフリーボード部において二次燃焼用空気を導入
して前記可燃性ガスを完全燃焼させて排出する流動床焼
却炉の燃焼方法において、二次燃焼用空気の吹き込み口
の上流側に、コロナ放電空間を形成し、この空間に二次
燃焼用空気を通し二次燃焼用空気にオゾンを含有せしめ
て含有酸素を活性化する。これによって、流動床におい
て形成されるＣＯ燃焼反応性を良くし、排ガス中の未燃
ＣＯ、ダイオキシンのような有害成分を低減させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、都市ごみ、汚泥、産業
廃棄物等の焼却に使用する流動床焼却炉の燃焼方法に関
する。
廃棄物等の焼却に使用する流動床焼却炉の燃焼方法に関
する。
【０００２】
【従来の技術】この流動床焼却炉は、炉下部に珪石粒等
の流動床を形成し、投入される被焼却物を導入される一
次燃焼用空気によって乾燥、分解、燃焼して可燃性の一
次燃焼ガスを形成し、その上方のフリーボード部におい
て二次燃焼用空気によって完全燃焼させる形式のもの
で、比較的多量のごみ類を高い燃焼効率で焼却できる利
点がある。
の流動床を形成し、投入される被焼却物を導入される一
次燃焼用空気によって乾燥、分解、燃焼して可燃性の一
次燃焼ガスを形成し、その上方のフリーボード部におい
て二次燃焼用空気によって完全燃焼させる形式のもの
で、比較的多量のごみ類を高い燃焼効率で焼却できる利
点がある。
【０００３】この焼却炉において、フリーボード部での
有害なダイオキシンの発生を抑えるために、流動床で発
生した可燃性ガスのフリーボード部における滞留時間を
全連炉の場合２秒以上、燃焼温度８００℃以上として、
未燃ＣＯ分の含有量を５０ｐｐｍ以下とすることがガイ
ドライン（厚生省通達）となっている。
有害なダイオキシンの発生を抑えるために、流動床で発
生した可燃性ガスのフリーボード部における滞留時間を
全連炉の場合２秒以上、燃焼温度８００℃以上として、
未燃ＣＯ分の含有量を５０ｐｐｍ以下とすることがガイ
ドライン（厚生省通達）となっている。
【０００４】しかし、実際には、投入されるごみの量と
カロリーの変動によって流動床で発生する可燃ガス量が
急激に変動し、また、フリーボード部のガスの流れが理
想的なピストン流とはならないため、フリーボード部内
には広い容積の死空間が存在し、上記の操業条件の遵守
は困難である。
カロリーの変動によって流動床で発生する可燃ガス量が
急激に変動し、また、フリーボード部のガスの流れが理
想的なピストン流とはならないため、フリーボード部内
には広い容積の死空間が存在し、上記の操業条件の遵守
は困難である。
【０００５】そのため、従来から種々の対策が提案され
ている。
ている。
【０００６】たとえば特公平２−１４０５０１号公報に
は、フリーボードに吹き込む二次燃焼用空気の吹き込み
位置、吹き込み方向、吹き込み速度を調整することによ
り、可燃ガスとの活発な乱流混合効果により効率的な燃
焼を計り、未燃ガスの低減を図っている。
は、フリーボードに吹き込む二次燃焼用空気の吹き込み
位置、吹き込み方向、吹き込み速度を調整することによ
り、可燃ガスとの活発な乱流混合効果により効率的な燃
焼を計り、未燃ガスの低減を図っている。
【０００７】また、フリーボード部に導入される二次燃
焼用空気を予熱することにより燃焼性を向上する試みも
行われている。
焼用空気を予熱することにより燃焼性を向上する試みも
行われている。
【０００８】このような各種の試みにも限界があり、十
分な成果が上がっていないのが現状であり、フリーボー
ド部を大きくし、滞留時間を長くしているのが、一般的
である。
分な成果が上がっていないのが現状であり、フリーボー
ド部を大きくし、滞留時間を長くしているのが、一般的
である。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、かか
る流動床焼却炉のフリーボード部における二次燃焼用空
気による燃焼効果を上げて、排ガス中の未燃ＣＯ分を低
減し、無害化するための方策を完成することにある。
る流動床焼却炉のフリーボード部における二次燃焼用空
気による燃焼効果を上げて、排ガス中の未燃ＣＯ分を低
減し、無害化するための方策を完成することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、炉下部に珪石
粒等の流動床を形成し、投入される被焼却物を導入され
る一次燃焼用空気によって乾燥、分解、燃焼して可燃性
の一次燃焼ガスを形成し、その上方のフリーボード部に
おいて二次燃焼用空気を導入して前記可燃性ガスを完全
燃焼させて排出する流動床焼却炉の燃焼方法において、
フリーボード部に導入する二次燃焼用空気をコロナ放電
空間を通過させて、この結果としてオゾンを含有せしめ
て、含有酸素を活性化した後フリーボードに導入させる
安定燃焼方法である。
粒等の流動床を形成し、投入される被焼却物を導入され
る一次燃焼用空気によって乾燥、分解、燃焼して可燃性
の一次燃焼ガスを形成し、その上方のフリーボード部に
おいて二次燃焼用空気を導入して前記可燃性ガスを完全
燃焼させて排出する流動床焼却炉の燃焼方法において、
フリーボード部に導入する二次燃焼用空気をコロナ放電
空間を通過させて、この結果としてオゾンを含有せしめ
て、含有酸素を活性化した後フリーボードに導入させる
安定燃焼方法である。
【００１１】フリーボードに導入される二次燃焼用空気
にオゾンを含有せしめて、含有酸素を活性化するための
具体的な手段としては、二次燃焼用空気の吹き込み口の
上流側に、コロナ放電空間を形成し、この空間に二次燃
焼用空気を通すことが設備上、好都合である。
にオゾンを含有せしめて、含有酸素を活性化するための
具体的な手段としては、二次燃焼用空気の吹き込み口の
上流側に、コロナ放電空間を形成し、この空間に二次燃
焼用空気を通すことが設備上、好都合である。
【００１２】本発明を実施するに際しては、前記のフリ
ーボード部の滞留時間を長くとりつつ、二次燃焼用空気
を多段に吹き込む等の未燃ＣＯ対策と併用することもで
きる。
ーボード部の滞留時間を長くとりつつ、二次燃焼用空気
を多段に吹き込む等の未燃ＣＯ対策と併用することもで
きる。
【００１３】
【作用】二次燃焼用空気にオゾンを含有せしめ、含有酸
素を活性化することによって、流動床において形成され
るＣＯ燃焼反応性を良くし、排ガス中の未燃ＣＯ、ダイ
オキシンのような有害成分の含有を低減させることがで
きる。
素を活性化することによって、流動床において形成され
るＣＯ燃焼反応性を良くし、排ガス中の未燃ＣＯ、ダイ
オキシンのような有害成分の含有を低減させることがで
きる。
【００１４】
【実施例】図１は本発明を実施するための装置例を示
す。
す。
【００１５】同図において、１は流動床焼却炉炉体を示
し、その下部には一次燃焼用空気導入用ヘッダー管２か
ら散気ノズル３を経て導入される一次燃焼用空気によっ
て流動床燃焼部４が形成される。この流動床燃焼部４の
上方には、炉絞り部５を有するフリーボード部６が形成
されており、このフリーボード部６には、炉絞り部５に
下段二次燃焼用空気導入ヘッダ管７、中央位置に中段二
次燃焼用空気導入ヘッダ管８、さらに炉頂近くには上段
二次燃焼用空気導入ヘッダ管９がそれぞれ分配弁１０を
介して取付けられている。これらの各段の二次燃焼用空
気導入ヘッダ管７，８，９への共通導入管１１の上流部
分に二次燃焼用空気を通すコロナ放電装置１２が、弁１
３を介してバイパス配管１４と共に設けられている。１
５はコロナ放電装置１２内を通して、フリーボード部６
の各レベルに各ヘッダ管７，８，９から二次燃焼用空気
を吹き込むためのエアブロアを示す。
し、その下部には一次燃焼用空気導入用ヘッダー管２か
ら散気ノズル３を経て導入される一次燃焼用空気によっ
て流動床燃焼部４が形成される。この流動床燃焼部４の
上方には、炉絞り部５を有するフリーボード部６が形成
されており、このフリーボード部６には、炉絞り部５に
下段二次燃焼用空気導入ヘッダ管７、中央位置に中段二
次燃焼用空気導入ヘッダ管８、さらに炉頂近くには上段
二次燃焼用空気導入ヘッダ管９がそれぞれ分配弁１０を
介して取付けられている。これらの各段の二次燃焼用空
気導入ヘッダ管７，８，９への共通導入管１１の上流部
分に二次燃焼用空気を通すコロナ放電装置１２が、弁１
３を介してバイパス配管１４と共に設けられている。１
５はコロナ放電装置１２内を通して、フリーボード部６
の各レベルに各ヘッダ管７，８，９から二次燃焼用空気
を吹き込むためのエアブロアを示す。
【００１６】図１に示す焼却炉の流動層温度７００℃、
燃焼室温度８５０℃の操業条件の下で、都市ごみを２Ｔ
ｏｎ／ｈの割合で投下した。コロナ放電装置１２を作動
して、導入二次燃焼用空気に、４５ｋｖの量を荷電せし
め、下段、中段、上段の各位置の導入ヘッダ管７，８，
９から、オゾンを０．３％含有する二次燃焼用空気を導
入した。
燃焼室温度８５０℃の操業条件の下で、都市ごみを２Ｔ
ｏｎ／ｈの割合で投下した。コロナ放電装置１２を作動
して、導入二次燃焼用空気に、４５ｋｖの量を荷電せし
め、下段、中段、上段の各位置の導入ヘッダ管７，８，
９から、オゾンを０．３％含有する二次燃焼用空気を導
入した。
【００１７】荷電させた場合と無荷電の状態で、フリー
ボード出口部の未燃ＣＯ濃度を比較した結果、１日平均
でのＣＯ濃度で比較すると、荷電時は無荷電時の約３０
％に低減し、ピーク値でも無荷電時の４２％に低減し
た。
ボード出口部の未燃ＣＯ濃度を比較した結果、１日平均
でのＣＯ濃度で比較すると、荷電時は無荷電時の約３０
％に低減し、ピーク値でも無荷電時の４２％に低減し
た。
【００１８】つぎに、省エネルギーのために、上段二次
燃焼用空気のみに荷電して実験した。この結果は、前記
の３段に荷電二次燃焼用空気を供給した場合と比較し
て、ＣＯ濃度は僅かに増加したのみで、ＣＯ濃度は無荷
電時の約７０％まで３０％近く低減し、上段に吹き込ま
れる空気だけの荷電でも十分な効果があることが判明し
た。
燃焼用空気のみに荷電して実験した。この結果は、前記
の３段に荷電二次燃焼用空気を供給した場合と比較し
て、ＣＯ濃度は僅かに増加したのみで、ＣＯ濃度は無荷
電時の約７０％まで３０％近く低減し、上段に吹き込ま
れる空気だけの荷電でも十分な効果があることが判明し
た。
【００１９】つぎに、コロナ放電装置１２から導入ヘッ
ダ管までのダクトの長さを変え、吹き込み部までの到達
時間をパラメータに実験したところ、２秒まではＣＯ１
日平均濃度はほぼ同じであったが、５秒では効果は少な
いないことが判り、コロナ放電装置１２を配置する場
合、導入ヘッダ管の近傍が好ましいことが分かった。
ダ管までのダクトの長さを変え、吹き込み部までの到達
時間をパラメータに実験したところ、２秒まではＣＯ１
日平均濃度はほぼ同じであったが、５秒では効果は少な
いないことが判り、コロナ放電装置１２を配置する場
合、導入ヘッダ管の近傍が好ましいことが分かった。
【００２０】
【発明の効果】本発明により以下の効果を奏する。
【００２１】（１）流動床で発生する燃焼性ガスの量に
関係なく、フリーボード部での二次燃焼用空気による燃
焼が安定化し、排ガス中の未燃ＣＯガス濃度、ダイオキ
シン濃度が半減する。
関係なく、フリーボード部での二次燃焼用空気による燃
焼が安定化し、排ガス中の未燃ＣＯガス濃度、ダイオキ
シン濃度が半減する。
【図１】 本発明を実施するための装置例を示す。
１ 流動床焼却炉炉体 ２ 一次燃焼用空
気導入用ヘッダ管 ３ 散気ノズル ４ 流動床燃焼部 ５ 炉絞り部 ６ フリーボード
部 ７ 下段二次燃焼用空気導入ヘッダ管 ８ 中段二次燃焼用空気導入ヘッダ管 ９ 上段二次燃焼用空気導入ヘッダ管 １０ 分配弁 １１ 共通導入管 １２ コロナ放電装置 １３ 弁 １４ バイパス配管 １５ エアブロア
気導入用ヘッダ管 ３ 散気ノズル ４ 流動床燃焼部 ５ 炉絞り部 ６ フリーボード
部 ７ 下段二次燃焼用空気導入ヘッダ管 ８ 中段二次燃焼用空気導入ヘッダ管 ９ 上段二次燃焼用空気導入ヘッダ管 １０ 分配弁 １１ 共通導入管 １２ コロナ放電装置 １３ 弁 １４ バイパス配管 １５ エアブロア
フロントページの続き (72)発明者 日浦 文明 福岡県北九州市戸畑区大字中原46−59 新 日本製鐵株式会社機械・プラント事業部内
Claims (1)
- 【請求項１】 炉下部に珪石粒等の流動床を形成し、投
入される被焼却物を導入される一次燃焼用空気によって
乾燥、分解、燃焼して可燃性の一次燃焼ガスを形成し、
その上方のフリーボード部において二次燃焼用空気を導
入して前記可燃性ガスを完全燃焼させて排出する流動床
焼却炉の燃焼方法において、フリーボード部に導入する
二次燃焼用空気をコロナ放電空間を通過せしめて含有酸
素を活性化した後フリーボード部に導入することを特徴
とする焼却炉における安定燃焼方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27461992A JPH06123417A (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 焼却炉における安定燃焼方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27461992A JPH06123417A (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 焼却炉における安定燃焼方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06123417A true JPH06123417A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=17544253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27461992A Withdrawn JPH06123417A (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 焼却炉における安定燃焼方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06123417A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1213534A2 (en) * | 2000-12-06 | 2002-06-12 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Fluidized bed incinerator and combustion method in which generation of NOx, CO and dioxine are suppressed |
| RU2614999C1 (ru) * | 2016-03-01 | 2017-04-03 | Общество с ограниченной ответственностью "Научно-исследовательский институт технологий органической, неорганической химии и биотехнологий" | Способ высокотермического обезвреживания жидких, пастообразных, их смесей и твёрдых отходов |
| RU2629721C2 (ru) * | 2015-04-24 | 2017-08-31 | Сергей Яковлевич Чернин | Устройство для термического обезвреживания опасных отходов |
-
1992
- 1992-10-13 JP JP27461992A patent/JPH06123417A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1213534A2 (en) * | 2000-12-06 | 2002-06-12 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Fluidized bed incinerator and combustion method in which generation of NOx, CO and dioxine are suppressed |
| EP1213534A3 (en) * | 2000-12-06 | 2003-01-15 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Fluidized bed incinerator and combustion method in which generation of NOx, CO and dioxine are suppressed |
| US6789487B2 (en) | 2000-12-06 | 2004-09-14 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Fluidized bed incinerator and combustion method in which generation of NOx, CO and dioxine are suppressed |
| RU2629721C2 (ru) * | 2015-04-24 | 2017-08-31 | Сергей Яковлевич Чернин | Устройство для термического обезвреживания опасных отходов |
| RU2614999C1 (ru) * | 2016-03-01 | 2017-04-03 | Общество с ограниченной ответственностью "Научно-исследовательский институт технологий органической, неорганической химии и биотехнологий" | Способ высокотермического обезвреживания жидких, пастообразных, их смесей и твёрдых отходов |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5020456A (en) | Process and apparatus for emissions reduction from waste incineration | |
| KR100823747B1 (ko) | 고체연료의 연소방법 및 장치 | |
| JP2008070103A (ja) | 焼却システムでの燃焼用ガス供給方法 | |
| US5205227A (en) | Process and apparatus for emissions reduction from waste incineration | |
| AU744063B2 (en) | Incinerator for removing noxious substances | |
| US5307746A (en) | Process and apparatus for emissions reduction from waste incineration | |
| JPH06123417A (ja) | 焼却炉における安定燃焼方法 | |
| JP3309387B2 (ja) | 廃棄物焼却炉 | |
| JP2002522734A (ja) | 可燃性材料の部分酸化を利用した排気放出物低減方法および装置 | |
| JP2004239509A (ja) | 廃棄物焼却炉の燃焼制御方法及び廃棄物焼却炉 | |
| JP3059995B2 (ja) | 亜酸化窒素と窒素酸化物を同時低減する流動層燃焼方法 | |
| JP3949386B2 (ja) | ストーカ式ごみ焼却炉の酸素富化燃焼方法 | |
| JP2642568B2 (ja) | ごみ焼却炉の二次燃焼方法 | |
| JP3598882B2 (ja) | 二回流式廃棄物焼却炉及びその運転方法 | |
| JP3014953B2 (ja) | 焼却炉 | |
| EP1071912B1 (en) | Method and apparatus for the prevention of global warming, through elimination of hazardous exhaust gases of waste and/or fuel burners | |
| JPS6279890A (ja) | 流動床燃焼ボイラの灰処理方法 | |
| JP3438860B2 (ja) | 焼却炉の燃焼制御装置 | |
| JPH07139719A (ja) | 焼却炉の排ガス処理装置 | |
| JPH10220720A (ja) | 焼却炉における低ｎｏｘ 燃焼方法 | |
| JPH08247423A (ja) | 二回流式ごみ焼却炉 | |
| JPH11132425A (ja) | ごみ焼却炉の二次燃焼方法 | |
| JP3035422B2 (ja) | 焼却炉の燃焼制御装置 | |
| MX2008002067A (es) | Metodos y sistemas para remover mercurio del gas de chimenea de combustion. | |
| SU1474382A1 (ru) | Устройство дл термоокислительного обезвреживани забалластированных отбросных газов |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000104 |