JP3598882B2 - 二回流式廃棄物焼却炉及びその運転方法 - Google Patents

二回流式廃棄物焼却炉及びその運転方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は都市ゴミ等の廃棄物を焼却処理する二回流式廃棄物焼却炉及びその運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
都市ゴミ等の廃棄物を焼却処理する焼却炉として、火格子式廃棄物炉が広く用いられている。その中でも、特に、スートカ上で発生する燃焼ガスを、未燃ガスを多量に含み、酸素の殆どない燃焼ガスと、比較的酸素を多く含んだ高温の主燃焼ガスとに二分割して、ガス混合室(二次燃焼室)で強制的に正面衝突させて混合攪拌させる二回流式廃棄物焼却炉は、二次燃焼を効果的に行えるため、焼却炉からの排ガスに含まれるCO,NOx等の排出を抑制できる炉形状である。
【0003】
二回流式廃棄物焼却炉は、乾燥ゾーン及び燃焼ゾーンを有するストーカと、ストーカの上方に設けた主燃焼室と、主燃焼室に中間天井を設けて形成された副煙道、主煙道と、それらの煙道に接続された2次燃焼室とを備えている。
【0004】
二回流式廃棄物焼却炉では、ホッパに投入された廃棄物は、シュートを通して乾燥ストーカに送られ、下からの空気と炉内の輻射熱により乾燥されると共に、昇温されて着火する。着火して燃焼を開始した廃棄物は、燃焼ストーカに送られ、そして、更に後燃焼ストーカで、未燃分が完全に燃焼する。そして、燃焼後に残った灰は、主灰シュートより外部に取出される。
【0005】
燃焼は主燃焼室内で行われ、燃焼排ガスは、中間天井の存在により、中間天井の上流側(乾燥ゾーン側)に設けられた副煙道と下流側(燃焼ゾーン側)に設けられた主煙道とに別れて排出される。従って、主煙道を通る排ガスには、酸素が10%程度含まれており、未燃ガス成分は少ない。一方、副煙道を通る排ガスは、酸素濃度が1%以下であり、未燃ガス分が数%含まれている。
【0006】
これらの排ガスは2次燃焼室で混合され、2次的な燃焼が行われて副煙道を通ってきた排ガス中の未燃分が主煙道を通ってきた排ガス中の酸素により完全に燃焼する。また、主煙道側の排ガスに含まれるNOxは、副煙道側のガスに含まれる還元性ガスにより還元分解される。2次燃焼室からの排ガスは廃熱ボイラに送られ、熱回収された後に減温塔、バグフィルタ等を経由して外部に放出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記のごとく二回流式廃棄物焼却炉は2次燃焼を効果的に行なうことができ、排ガスに含まれるCO,NOx等の排出を抑制できる。しかしながら、都市ごみ等の廃棄物を焼却処理する場合、廃棄物が性状の異なる数多くの物質からなるため、炉内の燃焼状態を常に一定に維持することは困難であり、主燃焼室内の温度や燃焼ガスの濃度の分布が時間的、空間的に不均一となることは避けられない。
【0008】
一般的には水分を多量に含み比較的低カロリーの成分の割合が多い場合、燃焼温度が低く燃焼速度が遅い。一方、プラスチックなどの高カロリーの揮発成分を多量に含んだ廃棄物の割合が増加すると、燃焼温度が高く燃焼速度が速い。これらの廃棄物性状の変化に伴う燃焼状況の変動により主燃焼室内のガス温度、性状、あるいは主燃焼位置が変動し、それに伴い、副煙道および主煙道それぞれを通過する排ガスの性状、温度が変動する。通常、主燃焼室内の燃焼状況を良好に維持し、また主燃焼室内の温度をある範囲に維持するために、ストーカ速度、燃焼空気量、冷却空気量などにより、燃焼が制御される。しかしながら、廃棄物の性状が急激に変化した場合などは、それらの燃焼制御のみでは対応できない。その結果、特に主煙道を通過する排ガスの温度が低下したが場合、副煙道からの未燃分を含んだ排ガスとの混合による2次燃焼が不安定となり、二回流式廃棄物焼炉の特性が十分に発現せず、2次燃焼室から排出される最終排ガス中のCOなどの未燃焼ガスおよびNOxなどが一時的に増加する。
【0009】
本発明は二回流式廃棄物焼却炉を対象として、上記のような問題点の解決を図ったものであり、主燃焼室内での燃焼が不安定な状態の場合であっても、ガス混合室での2次燃焼を安定させ、未燃分を完全に燃焼させることができる二回流式廃棄物焼却炉及びその運転方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
第一発明は、乾燥ゾーンおよび燃焼ゾーンを有するストーカと、ストーカ上部に設けた主燃焼室と、該主燃焼室に中間天井を設けて区分された部分にそれぞれ接続された副煙道および主煙道と、それらの煙道を介して接続させた2次燃焼室と、を具備した二回流式廃棄物焼却炉において、前記主煙道の部分に、そこを通過する排ガスの温度を測定する温度センサと、温度センサの測定値に基づき、該排ガスの温度を所定温度に維持するように補助燃料を吹き込む補助燃料吹込み装置を設けたことを特徴とする二回流式廃棄物焼却炉である。
【0011】
この発明は、補助燃料吹込み装置を備えているので、主煙道を通過する排ガスの温度を所望の温度に調節できる。従って、常に所定の温度に維持した排ガスを2次燃焼室に送り、二回流式廃棄物焼却炉の特徴である、副煙道からの未燃分を含んだ排ガスとの混合による2次燃焼を良好に維持できる。
【0012】
第二発明は、第一発明の二回流式廃棄物焼却炉を使用する際、主煙道を通過する排ガスに補助燃料を吹込んで燃焼させ、その排ガスを常に800℃以上の温度に維持して2次燃焼室に送ることを特徴とする二回流式廃棄物焼却炉の運転方法である。
【0013】
本発明によれば、都市ゴミ等の廃棄物の種類等により、主燃焼室内での燃焼が不安定になり、主煙道に入る排ガスの排ガス温度が変動しても、主煙道から2次燃焼室に送られる排ガス温度は常に800℃以上の温度に維持されているので、2次燃焼室で副煙道から送入された未燃分を含む排ガスとの混合燃焼が効果的に行われ、2次燃焼室から排出される最終排ガス中のCOなどの未燃焼ガスおよびNOxなどの有害成分が非常に少なくなる。
【0014】
第三発明は、燃焼ゾーンで発生し主煙道を通過する排ガスに吹込む補助燃料が下水汚泥から発生する下水消化ガスであることを特徴とする第二発明の二回流式廃棄物焼却炉の運転方法である。
【0015】
この発明は、吹込む補助燃料に下水消化ガスを用いることにより、都市ガスの使用量を低減するとともに、下水消化ガスに含まれる硫化水素等を焼却炉および焼却炉に付属した排ガス処理設備で除去処理できるので、下水消化ガス自体の脱硫処理等を省略できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図によって詳述する。
【0017】
図1は本発明による実施の形態の一例を示す断面図である。二回流式廃棄物焼却炉1は、乾燥ゾーン2および燃焼ゾーン3を有するストーカ4と、ストーカ4上部のの主燃焼室5が設けられている。主燃焼室5には中間天井6を設けて区分された部分に副煙道7および主煙道8とをそれぞれ接続し、それらの煙道を介して2次燃焼室9に接続されている。
【0018】
本発明では二回流式廃棄物焼却炉1において、主煙道8の部分に、そこを通過して2次燃焼室9に送られる排ガスの温度を測定する温度センサ10と、排ガスの温度を調節する補助燃料吹込み装置11を設けている。
【0019】
二回流式廃棄物焼却炉1では、ホッパ12に投入された廃棄物13は、フィーダで切出されて、乾燥ストーカ4aに送られ、空気吹込装置14により下方から吹込まれる空気と炉内の輻射熱により乾燥されると共に、昇温されて着火する。着火して燃焼を開始した廃棄物13は、燃焼ストーカ4bに送られ、下方から吹込まれる空気により、前半で一部が燃焼する。そして、更に後半で、未燃分が完全に燃焼する。そして、燃焼後に残った灰は、主灰シュート15より外部に取出される。
【0020】
燃焼は主燃焼室7内で行われ、燃焼排ガスは、中間天井の存在により、中間天井の上流側に設けられた副煙道と下流側に設けられた主煙道とに別れて排出される。主煙道を通る排ガスには、酸素が10%程度含まれており、未燃ガス成分は少ない。一方、副煙道を通る排ガスは、酸素濃度が1%以下であり、未燃ガス分が数%含まれている。これらの排ガスは2次燃焼室9で混合され、2次的な燃焼が行われて排ガスB中の未燃分が燃焼する。また、主煙道側の排ガスに含まれるNOxは、副煙道側のガスに含まれる還元性ガスにより還元分解される。2次燃焼室9からの排ガスは、廃熱ボイラに送られ、熱回収された後に減温塔、バグフィルタ等を経由して外部に放出される。
【0021】
上記主煙道8を通る排ガスAは、温度センサ12によって、排ガス温度が連続的に測定されて、制御装置16に入力される。制御装置16では排ガス温度が常に800℃以上の温度に維持されるように基準値を設定して制御を行い、その指示に基づき、排ガスAに、補助燃料吹込み装置11から補助燃料ガスが吹き込まれる。ここで、基準値は800+α℃の形で設定すればよく、αについては、装置特性等から適宜決めることができる。
【0022】
補助燃料ガスには都市ガス、更には下水汚泥から発生する下水消化ガス等が用いられる。表1に下水消化ガスの組成の一例を示す。
【0023】
[表1] ガスの組成(%)
CH 64.4
CO 31.8
S 0.17
0.52
3.02
0.02
【0024】
下水消化ガスの場合は、下水消化ガスに含まれる上記した硫化水素を焼却炉あるいは焼却炉に付属した排ガス処理設備で除去処理できるので、下水消化ガス自体の脱硫処理等を省略できる。
【0025】
助燃料ガスはメタン系炭化水素を主成分としたものであり、排ガスAに含有する過剰の高温の酸素ガスにより容易に燃焼して、排ガスAの排ガス温度を所定の温度まで上昇させる。
【0026】
主煙道8を出た800℃以上の所定の温度に維持された排ガスAは、2次燃焼室9に送られる。2次燃焼室9に送られた排ガスAは、副煙道7から送られた未燃分を含んだ排ガスBと混合される。そして、未燃分を含んだ排ガスBは完全に燃焼される。
【0027】
図2は本発明による二回流式廃棄物焼却炉を用いて廃棄物を焼却した場合の主煙道を通過した排ガスの排ガス温度と2次燃焼室出口側における最終排ガスの未燃分(CO)の関係を示す図である。
【0028】
図2から明らかなように、主煙道を通過した排ガスの排ガス温度が800℃未満の場合には、2次燃焼室出口側における最終排ガスの未燃分(CO)が高くなり易いのに対して、800℃以上の温度では未燃分(CO)が非常に低くなる。従って、本発明の二回流式廃棄物焼却炉によれば、主煙道から2次燃焼室に送られる排ガス温度は常に800℃以上の温度に維持されているので、2次燃焼室で副煙道から送入された未燃分を含む排ガスを完全に燃焼させ、2次燃焼室から排出される最終排ガス中の未燃焼ガスが非常に低く抑制される。
【0029】
また、そのため、ダイオキシン類の発生も低く抑制することができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明は、二回流式廃棄物焼却炉を対象として、主煙道の部分に、そこを通過する排ガスの温度を測定する温度センサと、温度センサの測定値により該排ガスの温度を調節する補助燃料吹込み装置を設けるという簡単な構造によって、主燃焼室内での燃焼状態が変動した場合であっても、主煙道を通過する排ガスを常に一定の温度以上に維持して、2次燃焼室で未燃分を含んだ副煙道からの排ガスとの2次燃焼を良好に維持することを可能とする。従って、常に二回流式廃棄物焼却炉の特徴である、主煙道、副煙道双方からの排ガスの混合燃焼を常に効果的に行ない、2次燃焼室から排出される最終排ガス中のCO、ダイオキシン類などの未燃焼ガスおよびNOxなどの有害成分を常に低く抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施の形態一例を示す断面図である。
【図2】本発明による主煙道を通過した排ガス温度と2次燃焼室出口側の最終排ガスの未燃分(CO)の関係を示す図である。
【符号の説明】
1 二回流式廃棄物焼却炉
2 乾燥ゾーン
3 燃焼ゾーン
4 ストーカ
4a 乾燥ストーカ
4b 燃焼ストーカ
5 主燃焼室
6 中間天井
7 副煙道
8 主煙道
9 2次燃焼室
10 温度センサ
11 補助燃料吹込み装置
12 ホッパ
13 廃棄物
14 空気吹込装置
15 主灰シュート
16 制御装置

Claims (3)

  1. 廃棄物の乾燥燃焼過程に沿って乾燥ゾーンおよび燃焼ゾーンを形成するストーカーとその上部に設けられた主燃焼室と、該主燃焼室に中間天井を設けて区分された部分にそれぞれ接続された副煙道および主煙道と、それらの煙道を介して接続させた2次燃焼室と、を具備した二回流式廃棄物焼却炉において、前記主煙道の部分に、そこを通過する排ガスの温度を測定する温度センサと、温度センサの測定値に基づき、該排ガスの温度を所定温度に維持するように補助燃料を吹き込む補助燃料吹込み装置を設けたことを特徴とする二回流式廃棄物焼却炉。
  2. 請求項1の二回流式廃棄物焼却炉の排ガス温度調節方法において、燃焼ゾーンで発生し主煙道を通過する排ガスに補助燃料を吹込んで燃焼させ、その排ガスを常に800℃以上の温度に維持して2次燃焼室に送ることを特徴とする二回流式廃棄物焼却炉の運転方法。
  3. 燃焼ゾーンで発生し主煙道を通過する排ガスに吹込む補助燃料が下水汚泥から発生する下水消化ガスであることを特徴とする請求項2記載の二回流式廃棄物焼却炉の運転方法。
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