JPH1057758A - 燃焼排ガス中のダイオキシン類除去方法及び装置 - Google Patents
燃焼排ガス中のダイオキシン類除去方法及び装置Info
- Publication number
- JPH1057758A JPH1057758A JP8240003A JP24000396A JPH1057758A JP H1057758 A JPH1057758 A JP H1057758A JP 8240003 A JP8240003 A JP 8240003A JP 24000396 A JP24000396 A JP 24000396A JP H1057758 A JPH1057758 A JP H1057758A
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- Japan
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- activated carbon
- dust collector
- dioxins
- flue
- incinerator
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダイオキシン類吸着活性炭の処理に大掛りな
設備を不要とする。 【解決手段】 焼却炉１から排出された燃焼排ガスを煙
突２へ導く煙道３の途中に、上流側から順にガス冷却室
４、集塵機５、活性炭捕集用集塵機１０、誘引通風機６
を設置する。集塵機５の出口側の煙道３に活性炭７を吹
き込むようにする。燃焼排ガス中のダイオキシン類が活
性炭に吸着されると、ダイオキシン類吸着活性炭を活性
炭捕集用集塵機１０で捕集する。捕集されたダイオキシ
ン類吸着活性炭１３は焼却炉１へ戻してごみとともに焼
却処理するようにし、特別な処理装置を不要にする。
設備を不要とする。 【解決手段】 焼却炉１から排出された燃焼排ガスを煙
突２へ導く煙道３の途中に、上流側から順にガス冷却室
４、集塵機５、活性炭捕集用集塵機１０、誘引通風機６
を設置する。集塵機５の出口側の煙道３に活性炭７を吹
き込むようにする。燃焼排ガス中のダイオキシン類が活
性炭に吸着されると、ダイオキシン類吸着活性炭を活性
炭捕集用集塵機１０で捕集する。捕集されたダイオキシ
ン類吸着活性炭１３は焼却炉１へ戻してごみとともに焼
却処理するようにし、特別な処理装置を不要にする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はごみ焼却炉からの燃
焼ガス中に含まれている有害物質の１つであるダイオキ
シン類を除去するための方法及び装置に関するものであ
る。
焼ガス中に含まれている有害物質の１つであるダイオキ
シン類を除去するための方法及び装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】ごみの焼却炉から排出される微量有害物
質としてダイオキシン類は社会問題となっている。
質としてダイオキシン類は社会問題となっている。
【０００３】そのため、かかるごみ焼却炉から排出され
る燃焼排ガス中のダイオキシン類を除去するための装置
の開発が進められているが、その１つとして、図２に示
す如く、活性炭を煙道中に吹き込んでダイオキシン類を
活性炭に吸着させて除去する方式のものがある。
る燃焼排ガス中のダイオキシン類を除去するための装置
の開発が進められているが、その１つとして、図２に示
す如く、活性炭を煙道中に吹き込んでダイオキシン類を
活性炭に吸着させて除去する方式のものがある。
【０００４】すなわち、焼却炉１から排出された燃焼排
ガスを煙突２に導く煙道３の途中に、上流側から順に、
ガス冷却室４、集塵機５、誘引通風機６を設置して、上
記集塵機５の入口側の煙道３に活性炭７を吹き込むよう
にし、焼却炉１から排出される燃焼排ガス中のダイオキ
シン類を活性炭７に吸着させて集塵機５に導入させ、該
集塵機５内の濾布にてダイオキシン類吸着活性炭ととも
に飛灰を捕集するようにし、更に、集塵機５にて捕集さ
れた飛灰とともにダイオキシン類吸着活性炭を処理する
ための特別の処理装置８を設けて、集塵機５で捕集され
た飛灰とダイオキシン類吸着活性炭９を処理装置８で処
理するようにしたものである。
ガスを煙突２に導く煙道３の途中に、上流側から順に、
ガス冷却室４、集塵機５、誘引通風機６を設置して、上
記集塵機５の入口側の煙道３に活性炭７を吹き込むよう
にし、焼却炉１から排出される燃焼排ガス中のダイオキ
シン類を活性炭７に吸着させて集塵機５に導入させ、該
集塵機５内の濾布にてダイオキシン類吸着活性炭ととも
に飛灰を捕集するようにし、更に、集塵機５にて捕集さ
れた飛灰とともにダイオキシン類吸着活性炭を処理する
ための特別の処理装置８を設けて、集塵機５で捕集され
た飛灰とダイオキシン類吸着活性炭９を処理装置８で処
理するようにしたものである。
【０００５】又、上記集塵機５の入口側に活性炭７を吹
き込む方式に代えて、誘引通風機６と煙突２との間に、
活性炭系吸着剤によるダイオキシン類の吸着除去を行わ
せる吸着塔を設置した形式のものもある。
き込む方式に代えて、誘引通風機６と煙突２との間に、
活性炭系吸着剤によるダイオキシン類の吸着除去を行わ
せる吸着塔を設置した形式のものもある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図２に示す
方式の場合は、集塵機５で飛灰とともに捕集されたダイ
オキシン類吸着活性炭を処理するための処理装置８とし
て、専用の焼却炉を設ける等の大掛りな設備が別途必要
となるという問題があり、又、吸着塔を誘引通風機の下
流位置に設置する形式のものでは、煙道に背圧がかか
り、高温ガスの吹き出し現象が起るおそれがあると共
に、流速を遅くするため大径のものとしているため、広
い設置スペースを必要とする等の問題があった。
方式の場合は、集塵機５で飛灰とともに捕集されたダイ
オキシン類吸着活性炭を処理するための処理装置８とし
て、専用の焼却炉を設ける等の大掛りな設備が別途必要
となるという問題があり、又、吸着塔を誘引通風機の下
流位置に設置する形式のものでは、煙道に背圧がかか
り、高温ガスの吹き出し現象が起るおそれがあると共
に、流速を遅くするため大径のものとしているため、広
い設置スペースを必要とする等の問題があった。
【０００７】そこで、本発明は、ダイオキシン類吸着活
性炭の処理に大掛りな設備を伴う処理装置を必要とせ
ず、又、吸着塔を設ける必要がないような燃焼排ガス中
のダイオキシン類除去方法及び装置を提供しようとする
ものである。
性炭の処理に大掛りな設備を伴う処理装置を必要とせ
ず、又、吸着塔を設ける必要がないような燃焼排ガス中
のダイオキシン類除去方法及び装置を提供しようとする
ものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、焼却炉から排出された燃焼排ガス中の飛
灰を集塵機で除去した後、燃焼排ガスに活性炭を吹き込
んでダイオキシン類を活性炭に吸着させ、次いで、該ダ
イオキシン類を吸着した活性炭を捕集して上記焼却炉へ
戻し、焼却処理する方法とし、又、焼却炉から排出され
る燃焼排ガスを煙突へ導く煙道の途中に、上流側から順
に、ガス冷却室、集塵機、活性炭捕集用集塵機、誘引通
風機を設置して、上記集塵機の出口側煙道に活性炭を吹
き込むようにし、且つダイオキシン類を吸着した活性炭
を、活性炭捕集用集塵機で捕集して上記焼却炉へ戻すよ
うにした構成とする。
決するために、焼却炉から排出された燃焼排ガス中の飛
灰を集塵機で除去した後、燃焼排ガスに活性炭を吹き込
んでダイオキシン類を活性炭に吸着させ、次いで、該ダ
イオキシン類を吸着した活性炭を捕集して上記焼却炉へ
戻し、焼却処理する方法とし、又、焼却炉から排出され
る燃焼排ガスを煙突へ導く煙道の途中に、上流側から順
に、ガス冷却室、集塵機、活性炭捕集用集塵機、誘引通
風機を設置して、上記集塵機の出口側煙道に活性炭を吹
き込むようにし、且つダイオキシン類を吸着した活性炭
を、活性炭捕集用集塵機で捕集して上記焼却炉へ戻すよ
うにした構成とする。
【０００９】集塵機で飛灰を除去した後、該集塵機出口
側の煙道に活性炭を吹き込むことによりダイオキシン類
を活性炭に吸着させる。ダイオキシン類を吸着した活性
炭は活性炭捕集用集塵機にて捕集され、焼却炉へ戻して
ごみとともに焼却処理するので、特別の処理装置を不要
にできる。
側の煙道に活性炭を吹き込むことによりダイオキシン類
を活性炭に吸着させる。ダイオキシン類を吸着した活性
炭は活性炭捕集用集塵機にて捕集され、焼却炉へ戻して
ごみとともに焼却処理するので、特別の処理装置を不要
にできる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【００１１】図１は本発明の実施の一形態を示すもの
で、図２と同様に焼却炉１から煙突２までの煙道３の途
中に、上流側から順に、ガス冷却室４、集塵機５、誘引
通風機６を設置した構成において、集塵機５と誘引通風
機６との間の煙道３に、活性炭捕集用集塵機１０を設置
して、該活性炭捕集用集塵機１０の入口側に活性炭７を
吹き込むようにし、集塵機５では燃焼ガス中の飛灰１１
を捕集させるようにして、該集塵機５には灰を固形化処
理する灰固形化装置１２を接続し、集塵機５で捕集され
た飛灰１１を灰固形化装置１２で処理するようにする。
又、上記活性炭捕集用集塵機１０では、ダイオキシン類
吸着活性炭を捕集させるようにして、該捕集されたダイ
オキシン類吸着活性炭１３を焼却炉１へ返送するように
し、焼却炉１でごみとともに焼却処理してダイオキシン
類を分解してダイオキシンではないものとして下流側へ
流すようにする。
で、図２と同様に焼却炉１から煙突２までの煙道３の途
中に、上流側から順に、ガス冷却室４、集塵機５、誘引
通風機６を設置した構成において、集塵機５と誘引通風
機６との間の煙道３に、活性炭捕集用集塵機１０を設置
して、該活性炭捕集用集塵機１０の入口側に活性炭７を
吹き込むようにし、集塵機５では燃焼ガス中の飛灰１１
を捕集させるようにして、該集塵機５には灰を固形化処
理する灰固形化装置１２を接続し、集塵機５で捕集され
た飛灰１１を灰固形化装置１２で処理するようにする。
又、上記活性炭捕集用集塵機１０では、ダイオキシン類
吸着活性炭を捕集させるようにして、該捕集されたダイ
オキシン類吸着活性炭１３を焼却炉１へ返送するように
し、焼却炉１でごみとともに焼却処理してダイオキシン
類を分解してダイオキシンではないものとして下流側へ
流すようにする。
【００１２】焼却炉１からの燃焼排ガスはガス冷却室４
で冷却された後、集塵機５に入り、ここで主として飛灰
１１が捕集される。ダイオキシン類はこの集塵機５では
捕集されずに下流側へと通過させられる。
で冷却された後、集塵機５に入り、ここで主として飛灰
１１が捕集される。ダイオキシン類はこの集塵機５では
捕集されずに下流側へと通過させられる。
【００１３】上記集塵機５で捕集された飛灰１１は、灰
固形化装置１２へ導かれて処理されるが、灰固形化装置
１２はダイオキシンを吸着した活性炭を処理するもので
はないので、特殊なものとする必要はない。
固形化装置１２へ導かれて処理されるが、灰固形化装置
１２はダイオキシンを吸着した活性炭を処理するもので
はないので、特殊なものとする必要はない。
【００１４】上記集塵機５の出口側の煙道には活性炭７
が吹き込まれるようにしてあるので、該集塵機５を通過
した排ガスは活性炭７と接触させられて、排ガス中のダ
イオキシン類が活性炭７に吸着させられ、活性炭捕集用
集塵機１０へ入る。
が吹き込まれるようにしてあるので、該集塵機５を通過
した排ガスは活性炭７と接触させられて、排ガス中のダ
イオキシン類が活性炭７に吸着させられ、活性炭捕集用
集塵機１０へ入る。
【００１５】活性炭捕集用集塵機１０では、ダイオキシ
ン類を吸着した活性炭を簡単に捕集することができるの
で、ダイオキシン類を効率よく除去することができるこ
とになる。
ン類を吸着した活性炭を簡単に捕集することができるの
で、ダイオキシン類を効率よく除去することができるこ
とになる。
【００１６】上記活性炭捕集用集塵機１０で捕集された
ダイオキシン類吸着活性炭９は、そのまま焼却炉１へ戻
され、ごみとともに焼却処理される。これによりダイオ
キシン類は、高温で分解されて下流側へ流されることに
なるが、ダイオキシンではなくなっているので、煙道３
を通り下流側へ流されても問題はなく、従来の処理装置
８の如き特別な設備を不要とすることができ、又、誘引
通風機６の下流側に吸着塔を設置する必要性もなくすこ
とができる。
ダイオキシン類吸着活性炭９は、そのまま焼却炉１へ戻
され、ごみとともに焼却処理される。これによりダイオ
キシン類は、高温で分解されて下流側へ流されることに
なるが、ダイオキシンではなくなっているので、煙道３
を通り下流側へ流されても問題はなく、従来の処理装置
８の如き特別な設備を不要とすることができ、又、誘引
通風機６の下流側に吸着塔を設置する必要性もなくすこ
とができる。
【００１７】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の燃焼排ガス中
のダイオキシン類除去方法及び装置によれば、焼却炉か
らの燃焼排ガスを煙突へ導く煙道の途中に、集塵機のほ
かに活性炭捕集用集塵機を設けて、該活性炭捕集用集塵
機の入口側の煙道に活性炭を吹き込むようにし、活性炭
捕集用集塵機で捕集したダイオキシン類吸着活性炭を焼
却炉へ戻してごみとともに焼却処理するようにしてある
ので、ダイオキシン類吸着活性炭の捕集が簡単にできて
ダイオキシン類の除去効率を高めることができ、又、ダ
イオキシン類吸着活性炭は焼却炉に戻して焼却処理する
ことにより、ダイオキシン類吸着活性炭を処理するため
の大掛りな設備を不要にできると共に、吸着塔を設ける
必要もなくなって煙道からの高温ガスの吹き出し現象の
おそれもない、等の優れた効果を奏し得る。
のダイオキシン類除去方法及び装置によれば、焼却炉か
らの燃焼排ガスを煙突へ導く煙道の途中に、集塵機のほ
かに活性炭捕集用集塵機を設けて、該活性炭捕集用集塵
機の入口側の煙道に活性炭を吹き込むようにし、活性炭
捕集用集塵機で捕集したダイオキシン類吸着活性炭を焼
却炉へ戻してごみとともに焼却処理するようにしてある
ので、ダイオキシン類吸着活性炭の捕集が簡単にできて
ダイオキシン類の除去効率を高めることができ、又、ダ
イオキシン類吸着活性炭は焼却炉に戻して焼却処理する
ことにより、ダイオキシン類吸着活性炭を処理するため
の大掛りな設備を不要にできると共に、吸着塔を設ける
必要もなくなって煙道からの高温ガスの吹き出し現象の
おそれもない、等の優れた効果を奏し得る。
【図１】本発明の燃焼排ガス中のダイオキシン類除去装
置の全体構成を示す概要図である。
置の全体構成を示す概要図である。
【図２】従来のダイオキシン類除去装置の一例を示す全
体構成の概要図である。
体構成の概要図である。
１ 焼却炉 ２ 煙突 ３ 煙道 ５ 集塵機 ６ 誘引通風機 ７ 活性炭 １０ 活性炭捕集用集塵機 １２ 灰固形化装置 １３ ダイオキシン類吸着活性炭
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 久孝 東京都江東区豊洲二丁目１番１号 石川島 播磨重工業株式会社東京第一工場内
Claims (2)
- 【請求項１】 焼却炉から排出された燃焼排ガス中の飛
灰を集塵機で除去した後、燃焼排ガスに活性炭を吹き込
んでダイオキシン類を活性炭に吸着させ、次いで、該ダ
イオキシン類を吸着した活性炭を捕集して上記焼却炉へ
戻し、焼却処理することを特徴とする燃焼排ガス中のダ
イオキシン類除去方法。 - 【請求項２】 焼却炉から排出される燃焼排ガスを煙突
へ導く煙道の途中に、上流側から順に、ガス冷却室、集
塵機、活性炭捕集用集塵機、誘引通風機を設置して、上
記集塵機の出口側煙道に活性炭を吹き込むようにし、且
つダイオキシン類を吸着した活性炭を、活性炭捕集用集
塵機で捕集して上記焼却炉へ戻すようにしたことを特徴
とする燃焼排ガス中のダイオキシン類除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8240003A JPH1057758A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 燃焼排ガス中のダイオキシン類除去方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8240003A JPH1057758A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 燃焼排ガス中のダイオキシン類除去方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1057758A true JPH1057758A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=17053025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8240003A Pending JPH1057758A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 燃焼排ガス中のダイオキシン類除去方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1057758A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6439138B1 (en) * | 1998-05-29 | 2002-08-27 | Hamon Research-Cottrell, Inc. | Char for contaminant removal in resource recovery unit |
| KR100482935B1 (ko) * | 1997-08-07 | 2005-08-17 | 미우라고교 가부시키카이샤 | 다이옥신류의흡착제거장치 |
| CN101869800A (zh) * | 2009-04-24 | 2010-10-27 | 刘闽男 | 废弃物焚烧产生的烟气的净化方法及净化系统 |
-
1996
- 1996-08-23 JP JP8240003A patent/JPH1057758A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100482935B1 (ko) * | 1997-08-07 | 2005-08-17 | 미우라고교 가부시키카이샤 | 다이옥신류의흡착제거장치 |
| US6439138B1 (en) * | 1998-05-29 | 2002-08-27 | Hamon Research-Cottrell, Inc. | Char for contaminant removal in resource recovery unit |
| US6595147B2 (en) | 1998-05-29 | 2003-07-22 | Hamon Research-Cottrell, Inc. | Method for adsorbing contaminants from flue gas |
| CN101869800A (zh) * | 2009-04-24 | 2010-10-27 | 刘闽男 | 废弃物焚烧产生的烟气的净化方法及净化系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040210 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040309 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040406 |