JP3538006B2 - 電動送風機 - Google Patents

電動送風機

Info

Publication number
JP3538006B2
JP3538006B2 JP25347897A JP25347897A JP3538006B2 JP 3538006 B2 JP3538006 B2 JP 3538006B2 JP 25347897 A JP25347897 A JP 25347897A JP 25347897 A JP25347897 A JP 25347897A JP 3538006 B2 JP3538006 B2 JP 3538006B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
inner ring
rotor
contact
motor frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP25347897A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1193892A (ja
Inventor
守 早津
秀一 尾高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Priority to JP25347897A priority Critical patent/JP3538006B2/ja
Priority to KR1019980000800A priority patent/KR100253035B1/ko
Publication of JPH1193892A publication Critical patent/JPH1193892A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3538006B2 publication Critical patent/JP3538006B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/05Shafts or bearings, or assemblies thereof, specially adapted for elastic fluid pumps
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/22Mountings for motor fan assemblies

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電気掃除機等に
用いられる電動送風機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図は例えば実公平3−38479号公
報に開示された従来の電動送風機を示す要部断面図、図
は断面図である。図において、1は略有底円筒状をな
すと共に一端開口縁に環状平面部1dを一体に設けた金
属製のケース本体である。このケース本体1の一端開口
側には金属製のケース端面板13が取り付けられ、ケー
ス本体1とケース端面板13によりモータケース14が
形成されている。ケース本体1の底壁中央部には軸受1
5を内蔵する軸受ハウジング16が一体に設けられてい
る。また、ケース端面板13の中央部にも軸受17を内
蔵する軸受ハウジング18が一体に設けられている。そ
して、モータケース14には軸受15及び17に回転子
軸19を支持されて回転子20が収納されていると共
に、この回転子20を囲んで固定子21が収納されてい
る。
【0003】回転子軸19には、軸受ハウジング18の
ケース本体1内に臨む開口を蓋する防塵円板23が取り
付けられ、止め輪24と軸受17の内輪17aとの間に
挟着されて、回転子軸19と共に回転するようになって
いる。防塵円板23の周縁側には環状凸部覆い25が設
けられており、凸部覆い25はケース端面板13の環状
凸部22全体にわたり環状凸部22に沿って重なるよう
に曲成されたもので、環状凸部22との間に微妙な隙間
gを形成して環状凸部22を覆っている。
【0004】また、回転子軸19には整流子26が取り
付けられていると共に、回転子軸19の軸受17及び軸
受ハウジング18を貫通した端部には遠心形のファン2
7がナット28より取り付けられ、ファン27とケース
端面板13との間には、ケース端面板13などにネジ止
めされて整流板29が設けられている。30は吸気口3
0aを中央部に有したファンカバーであり、ファン27
及び整流板29を覆って環状平面部12に連なる嵌合筒
部31に嵌着されている。34はブラシ装置である。
【0005】この状態で電動送風機を駆動すると、回転
子20の回転子軸19と共に防塵円板23及びファン2
7の回転により図中矢印で示すように、吸気口30a、
ファン27、整流板29、環状平面部1d内縁とケース
端面板13の側縁とで形成される通気口、ケース内風路
32及び排気孔33を通る送風作用を得ることができ
る。また、回転子軸19と共に回転される防塵円板23
が軸受ハウジング18の開口を覆って設けられているこ
とと、この防塵円板23の環状をなす凸部覆い25が環
状凸部22を覆うことによって軸受17の防塵をなして
いた。
【0006】また、図は他の従来の防塵用の軸受を示
す要部断面図である。図において、40は内輪、41は
外輪、42はボール、43はボール保持器、44はグリ
ース、45は金属製の補強板45aを軟質材45bで覆
ったシール板である。シール板45は軸受の両面に設け
られていると共に、両シール板45とも内輪40に接触
して設けられているため、軸受の防塵効果を図ってい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成した
従来の電動送風機によれば、防塵円板23はケース端面
板13の環状凸部22を覆う構造としなければならず、
必然的に外径は大きくなり回転子20のアンバランス増
大となるため、振動及び騒音が大きくなる原因となって
いた。また、プレス成形品であるため、寸法のバラツキ
により防塵効果がバラツいていた。
【0008】さらに、高圧力下においては、ファン27
側が負圧であるので、軸受17内部に空気が流れてしま
い塵埃が侵入したり、空気の流れと共に軸受17内部の
潤滑剤(グリース等)が外部に流出するなど、性能低下
と共に軸受寿命の著しい低下をまねいていた。
【0009】また、図に示す従来の防塵用軸受の場合
は、防塵円板を用いずに防塵効果は図れるものの、軸受
の両面に設けられたシール板45がそれぞれ軸受の内輪
40と接触しているため、接触部の接触抵抗により回転
時の負荷が大きくなり、性能低下の原因となっていた。
【0010】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、高圧力下においても負圧側である
送風ファン側への空気の漏れを防止することによって高
い送風効率を得ると共に、軸受内部への塵埃の侵入を防
止でき、軸受の長寿命化が図れる電動送風機を得ること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電動送風
機においては、底面中央部に第1の軸受ハウジングを形
成し、固定子と回転子及び整流子等のモータ部を内包し
たモータフレームと、前記モータフレームの一端開口側
に設けられ、中央部に第2の軸受ハウジングを形成した
ブラケットと、前記回転子の軸に前記整流子を間に配し
設けられ、前記第1及び第2の軸受ハウジングにそれ
ぞれ支持され、外輪と内輪と前記外輪と内輪との間に配
置されたボールと前記外輪と内輪の上下を覆う2つのシ
ール板とを有する前記モータフレーム側に支持される第
1の軸受及び前記ブラケット側に支持される第2の軸受
と、前記第2の軸受ハウジンクから突出した前記回転子
の軸に固定され回転子と共に回転する送風ファンと、前
記送風ファンを覆うファンカバーを備えたものにおい
て、前記第2の軸受の前記2つのシール板のうち、反送
風ファン側のシール板を内輪と接触させ、他方を内輪と
非接触にし、前記シール板が前記内輪に接触する面を反
送風ファン側に向けたものである。
【0012】また、モータフレーム側に支持される第1
の軸受の前記2つのシール板のうち、整流子側のシール
を内輪と接触させ、他方を内輪と非接触にし、前記シ
ール板が前記内輪に接触する面を整流子側に向けたもの
である。
【0013】また、第1の軸受の前記2つのシール板の
うち、整流子側のシール板を内輪と接触させ、他方を内
輪と非接触にし、前記シール板が前記内輪接触する
整流子側にけ、前記第2の軸受の前記2つのシール
板のうち、反送風ファン側のシール板を内輪と接触さ
せ、他方を内輪と非接触にし、前記シール板が前記内輪
に接触する面を反送風ファン側に向けたものである。
【0014】さらに、内輪と接触するシール板は補強板
を軟質材で覆い形成されているものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1を示す電
動送風機の断面図、図2はその要部拡大図、図3は軸受
の断面図である。図において、1は側面に排気口1aを
有し、中央部に軸受ハウジング1b(第1の軸受ハウジ
ング)を有するモータフレームであり、一端が開口した
有底円筒形状である。そして、モータフレーム1内部に
は固定子2と回転子3及び整流子12等を内包してい
る。4はモータフレーム1の開口側に固定され、中央部
に軸受ハウジング4a(第2の軸受ハウジング)を有す
ると共に、軸受ハウジング4aの周囲に通気口4bを有
するブラケット、5はモータ部、6は回転子3の軸、7
Aはブラケット4側の軸受(第2の軸受)、7Bはモー
タフレーム1側の軸受(第1の軸受)であり、軸受7A
及び7Bは軸6の両端に設けられ、軸受ハウジング1
b、4aにそれぞれ支持されている。7aは軸受7A、
7Bの内輪であり、軸6と共に回転する。7bは軸受7
A及び7Bの外輪、7cは内輪7aと外輪7bとの間に
設けられたボール、7dはボール保持器、7eはグリー
ス、7f及び7gは内輪7a、外輪7bの上下の開口を
覆うシール板である。軸受7Aの反送風ファン側のシー
ル板7fは、金属製の補強板7hを軟質材7iで覆い形
成されている。そして、シール板7fは内輪7aに接触
するように設けられている。8は回転子3の軸6に固定
され、回転子3と共に回転する送風ファン、9は送風フ
ァン8より吸引した空気をモータ部5へ導く案内羽根、
10は送風ファン8と案内羽根9を覆い、ブラケット4
に圧入固定されたファンカバーである。
【0016】上記のように構成された電動送風機におい
ては、モータ部5を駆動すると回転子3の軸6に取り付
けられた送風ファン8が回転し、この送風ファン8より
吸引した空気は、図中の矢印で示すように送風ファン8
の内部を通り、案内羽根9で整流され圧力を回復しなが
ら、ファンカバー10とブラケット4の外周部内壁を転
向し、モータ部5に導かれ、モータ部5を冷却しながら
モータフレーム1の排気口1aから排出される。
【0017】本実施形態によれば、送風ファン8より排
出された空気が排気口1aから排出される際、軸受ハウ
ジング4aに支持された軸受7Aの反送風ファン側のシ
ール板7fが内輪7aと接触しているため、圧力の高い
空気が負圧側である送風ファン8側へ軸受7Aの内部を
通り抜けてしまうことがないため、空気の漏れを防止で
き、高い送風効率が得られる。
【0018】また、シール板7fにより軸受7A内部へ
の塵埃の侵入を防止できると共に、軸受7A内のグリー
ス7eの送風ファン8側への流出も防止できることから
軸受の長寿命化を図ることができる。
【0019】本実施形態における軸受の内部構造は、図
3に示すように、金属製の補助板7hを軟質材7iで覆
ったシール板7fが、内輪7aに設けられた溝7jに軸
受のに当設されている。通常、軸受は予圧バネで予圧を
与えて使用するものであり、シール板7fが内輪7aに
接触する面を反送風ファン側に向けた本実施形態におい
ては、予圧を与えることにより内輪7aはA方向に動く
ため、接触箇所Cにおけるシール板7fと内輪7aとの
密着性が増す構造となっている。
【0020】
【0021】実施の形態2. 図は、この発明の実施の形態2を示す電動送風機の要
部断面図である。図において、1は軸受ハウジング1b
を有するモータフレーム、11はモータフレーム1に装
着されたブラシ装置、11aはカーボンブラシ、12は
回転子3の軸6に設けられた整流子、7Bは回転子2の
軸6の端面に設けられ、軸受ハウジング1bに支持され
た軸受で、整流子12側は、内輪7aと接触したシール
板7fが設けられている。
【0022】上記のように構成した電動送風機において
は、モータ部5に導かれた空気は、図中の矢印で示すよ
うに、一部は直接排気口1aより、一部はモータフレー
ム1の端面1cから衝突し、端面1cで転向した後、モ
ータフレーム1の排気口1aから排出される。
【0023】本実施の形態によれば、整流子12の回転
により摩耗するカーボンブラシ11aの摩耗粉が気流と
共にモータフレーム1の端面1cに衝突して転向する
際、整流子12側に向けられた軸受7Bのシール板7f
は内輪7aと接触しているため、カーボンブラシ11a
の摩耗粉及び気流に含まれる塵埃等が軸受7B内部に侵
入することを防止し、侵入物による軸受7B内部のグリ
ース劣化を妨げ、軸受の長寿命化を図ることができる。
【0024】実施の形態3. 図はこの発明の実施の形態3を示す電動送風機の断面
図である。図中、実施の形態1または実施の形態2と同
一または相当部分には同一符号を付し説明は省略する。
図において、7Aはブラケット4側の軸受、7Bはモー
タフレーム1側の軸受であり、回転子3の軸6の両端に
設けられ、軸受ハウジング1b、4aにそれぞれ支持さ
れている。7fは軸受7A及び7Bにそれぞれ設けられ
た内輪7aと接触するシール板であり、軸受7Aのシー
ル板7fは反送風ファン側に、軸受7Bのシール板7f
は整流子11a側に配置されている。
【0025】上記のように構成した電動送風機によれ
ば、モータ部5を駆動すると回転子3の軸6に取り付け
られた送風ファン8が回転し、この送風ファン8より吸
引した空気は、図中の矢印で示すように、ファンカバー
10とブランケット4の外周部内壁を転向しモータ部5
内部に導かれ、モータ部5を冷却しながら一部は直接排
気口1aより、一部はモータフレーム1の端面1cに衝
突し、端面1cで転向してモータフレーム1の排気口1
aから排出される。
【0026】本実施の形態によれば、送風ファン8より
吸引された空気は、圧力を回復しながら排気口1aから
排出される際、ブラケット4の軸受ハウジング4aに支
持された軸受7Aの反送風ファン側は、内輪7aとシー
ル板7fが接触しており、圧力の高くなった空気が負圧
側である送風ファン8側へ軸受7Aの内部を通り抜ける
ことがないため、空気の漏れを防止でき、高い送風効果
が得られる。また、軸受7A内部への塵埃の侵入を防止
できると共に、軸受7A内のグリース7eの送風ファン
8側への流出も防止できることから、軸受の長寿命化を
はかることができる。
【0027】また、整流子12の回転により摩耗するカ
ーボンブラシ11aの摩耗粉が気流と共にモータフレー
ム1の端面1cに衝突して転向する際、整流子12側に
向けられた軸受7Bのシール板7fは内輪7aと接触し
ているため、カーボンブラシ11aの摩耗粉及び気流に
含まれる塵埃などが軸受内部に侵入しないため、侵入物
による軸受内部のグリース劣化を妨げ、軸受の長寿命化
を図ることができる。
【0028】
【発明の効果】この発明に係る電動送風機において、第
1及び第2の軸受のうちの少なくとも1つは、シール板
の一方を軸受の内輪と接触させたので、軸受内部に塵埃
などが侵入することを防ぎ、軸受の長寿命化を図ること
ができる。
【0029】また、モータフレーム側の軸受の整流子側
のシール板を内輪と接触させたので、整流子の回転によ
り摩耗するカーボンブラシの摩耗粉が気流と共にモータ
フレームの端面に衝突して転向する際、カーボンブラシ
の摩耗粉及び気流に含まれる塵埃などが軸受内部に侵入
しないため、侵入物による軸受内部のグリース劣化を妨
げ、軸受の長寿命化を図ることができる。
【0030】また、ブラケット側の軸受の反送風ファン
側のシール板を内輪と接触させ、内輪に接触する面を反
送風ファン側に向けたので、接触箇所におけるシール板
と内輪との密着性が増し、圧力の高くなった空気が負圧
側である送風ファン側へ軸受の内部を通り抜けることが
ないため、空気の漏れを防止でき、高い送風効率が得ら
れる。また、軸受内部への塵埃の侵入を防止できると共
に、軸受内部のグリース送風ファン側へ流出すること
確実に防止できるので、軸受の長寿命化を図ることが
できる。
【0031】また、ブラケット側の軸受の反送風ファン
側及びモータフレーム側の軸受の整流子側のシール板を
内輪と接触させたので、圧力の高くなった空気が負圧側
である送風ファン側へ軸受の内部を通り抜けることがな
いため、空気の漏れを防止でき高い送風効率が得られ、
軸受内部への塵埃などの侵入を防止できると共に、軸受
内部のグリースの送風ファン側への流出も防止できる。
また、カーボンブラシの摩耗粉及び気流に含まれる塵埃
などが軸受内部に侵入しないため、侵入物による軸受内
部のグリース劣化を妨げ、確実に軸受の長寿命化を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施の形態を示す電動送風
機の断面図である。
【図2】 図1の要部拡大図である。
【図3】 軸受の断面拡大図である。
【図4】 この発明の第2の実施の形態を示す電動送
風機の要部断面拡大図である。
【図5】 この発明の第3の実施の形態を示す電動送
風機の断面図である。
【図6】 従来の電動送風機を示す要部断面図であ
る。
【図7】 従来の電動送風機を示す断面図である。
【図8】 従来の防塵用軸受を示す断面拡大図であ
る。
【符号の説明】
1 モーターフレーム、1b 軸受ハウジング、2 固
定子、3 回転子、4 ブラケット、4a 軸受ハウジ
ング、5 モータ部、6 軸、7A 軸受、7B 軸
受、 7a 内輪、7b 外輪、7c ボール、7d
ボール保持器、7e グリース、7f シール板、7g
シール板、8 送風ファン、9 案内羽根、10 フ
ァンカバー、11a カーボンブラシ、12 整流子。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−232967(JP,A) 特開 平9−28641(JP,A) 実公 平3−38479(JP,Y2) 特許庁,技術動向シリーズ 特許から みた 機械要素便覧[軸・軸受・ばね・ 緩衝],日本,社団法人発明協会,1982 年 2月 1日,p480 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04D 29/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面中央部に第1の軸受ハウジングを形
    成し、固定子と回転子及び整流子等のモータ部を内包し
    たモータフレームと、前記モータフレームの一端開口側
    に設けられ、中央部に第2の軸受ハウジングを形成した
    ブラケットと、前記回転子の軸に前記整流子を間に配し
    設けられ、前記第1及び第2の軸受ハウジングにそれ
    ぞれ支持され、外輪と内輪と前記外輪と内輪との間に配
    置されたボールと前記外輪と内輪の上下を覆う2つのシ
    ール板とを有する前記モータフレーム側に支持される第
    1の軸受及び前記ブラケット側に支持される第2の軸受
    と、前記第2の軸受ハウジンクから突出した前記回転子
    の軸に固定され回転子と共に回転する送風ファンと、前
    記送風ファンを覆うファンカバーを備えた電動送風機に
    おいて、 前記第2の軸受の前記2つのシール板のうち、反送風フ
    ァン側のシール板を内輪と接触させ、他方を内輪と非接
    触にし、前記シール板が前記内輪に接触する面を反送風
    ファン側に向けたことを特徴とする電動送風機。
  2. 【請求項2】 底面中央部に第1の軸受ハウジングを形
    成し、固定子と回転子及び整流子等のモータ部を内包し
    たモータフレームと、前記モータフレームの一端開口側
    に設けられ、中央部に第2の軸受ハウジングを形成した
    ブラケットと、前記回転子の軸に前記整流子を間に配し
    設けられ、前記第1及び第2の軸受ハウジングにそれ
    ぞれ支持され、外輪と内輪と前記外輪と内輪との間に配
    置されたボールと前記外輪と内輪の上下を覆う2つのシ
    ール板とを有する前記モータフレーム側に支持される第
    1の軸受及び前記ブラケット側に支持される第2の軸受
    と、前記第2の軸受ハウジンクから突出した前記回転子
    の軸に固定され回転子と共に回転する送風ファンと、前
    記送風ファンを覆うファンカバーを備えた電動送風機に
    おいて、 前記第1の軸受の前記2つのシール板のうち、整流子側
    のシール板を内輪と接触させ、他方を内輪と非接触に
    し、前記シール板が前記内輪に接触する面を整流子側に
    向けたことを特徴とする電動送風機。
  3. 【請求項3】 底面中央部に第1の軸受ハウジングを形
    成し、固定子と回転子及び整流子等のモータ部を内包し
    たモータフレームと、前記モータフレームの一端開口側
    に設けられ、中央部に第2の軸受ハウジングを形成した
    ブラケットと、前記回転子の軸に前記整流子を間に配し
    設けられ、前記第1及び第2の軸受ハウジングにそれ
    ぞれ支持され、外輪と内輪と前記外輪と内輪との間に配
    置されたボールと前記外輪と内輪の上下を覆う2つのシ
    ール板とを有する前記モータフレーム側に支持される第
    1の軸受及び前記ブラケット側に支持される第2の軸受
    と、前記第2の軸受ハウジンクから突出した前記回転子
    の軸に固定され回転子と共に回転する送風ファンと、前
    記送風ファンを覆うファンカバーを備えた電動送風機に
    おいて、 前記第1の軸受の前記2つのシール板のうち、整流子側
    のシール板を内輪と接触させ、他方を内輪と非接触に
    し、前記シール板が前記内輪接触する面を整流子側に
    け、前記第2の軸受の前記2つのシール板のうち、反
    送風ファン側のシール板を内輪と接触させ、他方を内輪
    と非接触にし、前記シール板が前記内輪に接触する面を
    反送風ファン側に向けたことを特徴とする電動送風機。
  4. 【請求項4】 内輪と接触するシール板は補強板を軟質
    材で覆い形成されていることを特徴とする請求項1〜3
    のいずれか1つに記載の電動送風機。
JP25347897A 1997-09-18 1997-09-18 電動送風機 Expired - Lifetime JP3538006B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25347897A JP3538006B2 (ja) 1997-09-18 1997-09-18 電動送風機
KR1019980000800A KR100253035B1 (ko) 1997-09-18 1998-01-14 전동송풍기

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25347897A JP3538006B2 (ja) 1997-09-18 1997-09-18 電動送風機

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001256014A Division JP2002147388A (ja) 2001-08-27 2001-08-27 軸 受

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1193892A JPH1193892A (ja) 1999-04-06
JP3538006B2 true JP3538006B2 (ja) 2004-06-14

Family

ID=17251953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25347897A Expired - Lifetime JP3538006B2 (ja) 1997-09-18 1997-09-18 電動送風機

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3538006B2 (ja)
KR (1) KR100253035B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006336624A (ja) * 2005-06-06 2006-12-14 Toshiba Tec Corp 電動送風機

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4742834B2 (ja) * 2005-05-13 2011-08-10 日本精工株式会社 クリーナモータ用軸受
WO2012124001A1 (ja) * 2011-03-16 2012-09-20 パナソニック株式会社 電動送風機およびそれを用いた電気掃除機
JP2019124142A (ja) 2018-01-12 2019-07-25 日本電産株式会社 送風装置及び掃除機

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
特許庁,技術動向シリーズ 特許からみた 機械要素便覧[軸・軸受・ばね・緩衝],日本,社団法人発明協会,1982年 2月 1日,p480

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006336624A (ja) * 2005-06-06 2006-12-14 Toshiba Tec Corp 電動送風機

Also Published As

Publication number Publication date
KR100253035B1 (ko) 2000-05-01
JPH1193892A (ja) 1999-04-06
KR19990028701A (ko) 1999-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060222491A1 (en) Centrifugal fan
JP3538006B2 (ja) 電動送風機
JP2003172458A (ja) 車両用主電動機の軸受装置
KR100270785B1 (ko) 전동송풍기
JP2002147388A (ja) 軸 受
JPH08326685A (ja) 電動送風機
JP4549720B2 (ja) 換気装置
JP4042181B2 (ja) 電動送風機
JPH063197B2 (ja) 電動送風機
CN117955289A (zh) 风机和电气产品
JP3726378B2 (ja) 電動送風機
JP2574751B2 (ja) 回転ベ−ン式ポンプ
JP4718905B2 (ja) 電動送風機
CN215748218U (zh) 一种墙壁打磨机
CN217904169U (zh) 马达、具备该马达的送风装置及具备该送风装置的吸尘器
KR100473687B1 (ko) 전동 송풍기
JPH0122959Y2 (ja)
JPH06108999A (ja) 電動送風機
JPH11299710A (ja) クリーナモータ
JP3472893B2 (ja) 電動送風機
JP2010213789A (ja) 電気掃除機
KR960001800B1 (ko) 전동송풍기
KR20220077943A (ko) 스크롤 압축기
JPH04325855A (ja) ファンモータ
JPH04183996A (ja) 電動送風機

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040316

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040318

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080326

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090326

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100326

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100326

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110326

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110326

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120326

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140326

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term