JPH06108999A - 電動送風機 - Google Patents
電動送風機Info
- Publication number
- JPH06108999A JPH06108999A JP25612592A JP25612592A JPH06108999A JP H06108999 A JPH06108999 A JP H06108999A JP 25612592 A JP25612592 A JP 25612592A JP 25612592 A JP25612592 A JP 25612592A JP H06108999 A JPH06108999 A JP H06108999A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- end bracket
- diffuser
- flat portion
- electric blower
- annular
- Prior art date
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- Electric Suction Cleaners (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】エンドブラケットの送風機側端面上に、環状の
平面部を設け、その対向した位置に、ディフューザの平
坦部を形成し、その間に、弾性体，接着剤あるいはその
ままで密着させるようにした。さらにエンドブラケット
端面の外周側周壁に、取入れ口を設け、各々取入れ口に
対応し、独立した戻り流路を構成した。 【効果】エンドブラケットの端面上に設けた密着部は、
シール効果が大きく、さらに、弾性体，接着剤を介する
ことによって、生産上の寸法，形状がばらついて多少の
隙間が生じても、それを吸収して気密がとれる。それ
故、上記循環流を確実に防止でき、安定して空力性能を
向上させることができる。また、独立した戻り流路を各
取り入れ口に対応させて形成したことにより、戻り流路
部における混流を防止し、空力性能の向上および騒音低
減を実現することができる。
平面部を設け、その対向した位置に、ディフューザの平
坦部を形成し、その間に、弾性体，接着剤あるいはその
ままで密着させるようにした。さらにエンドブラケット
端面の外周側周壁に、取入れ口を設け、各々取入れ口に
対応し、独立した戻り流路を構成した。 【効果】エンドブラケットの端面上に設けた密着部は、
シール効果が大きく、さらに、弾性体，接着剤を介する
ことによって、生産上の寸法，形状がばらついて多少の
隙間が生じても、それを吸収して気密がとれる。それ
故、上記循環流を確実に防止でき、安定して空力性能を
向上させることができる。また、独立した戻り流路を各
取り入れ口に対応させて形成したことにより、戻り流路
部における混流を防止し、空力性能の向上および騒音低
減を実現することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電動送風機に係り、特に
送風機からの排気にて電動機を冷却させる電動送風機に
おける空力性能の向上に関する。
送風機からの排気にて電動機を冷却させる電動送風機に
おける空力性能の向上に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の電動送風機においては、デ
ィフューザと遠心羽根車の間および戻り流路の圧力差か
ら生ずる循環流による性能低下を防ぐため、特開昭55−
69797号に記載されている様に、ディフューザの内周側
に設けた筒部をエンドブラケットの軸受支持部外周に圧
入嵌合することにより、上記循環流を防いで電動送風機
の空力性能を向上する手段が提案されている。
ィフューザと遠心羽根車の間および戻り流路の圧力差か
ら生ずる循環流による性能低下を防ぐため、特開昭55−
69797号に記載されている様に、ディフューザの内周側
に設けた筒部をエンドブラケットの軸受支持部外周に圧
入嵌合することにより、上記循環流を防いで電動送風機
の空力性能を向上する手段が提案されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】一般にこの種の電動送
風機においては、エンドブラケットは薄い金属板をプレ
ス成形品にて構成される場合が多く、前記のエンドブラ
ケットの軸受支持部等の円筒状の絞り部の真円度精度
は、なかなか出しにくく、かつ生産上のばらつきも多
い。一方ディフューザはプラスチックなどの成形品で構
成されることが多く、比較的寸法精度は出しやすい。従
って前記従来例において、エンドブラケットの軸受支持
部の外周成形寸法および形状がばらついた時、ディフュ
ーザの筒部内周との嵌合時に、隙間が生じてしまい、そ
の結果前記の循環流を防止できずに空力性能を低下させ
てしまうという問題があった。
風機においては、エンドブラケットは薄い金属板をプレ
ス成形品にて構成される場合が多く、前記のエンドブラ
ケットの軸受支持部等の円筒状の絞り部の真円度精度
は、なかなか出しにくく、かつ生産上のばらつきも多
い。一方ディフューザはプラスチックなどの成形品で構
成されることが多く、比較的寸法精度は出しやすい。従
って前記従来例において、エンドブラケットの軸受支持
部の外周成形寸法および形状がばらついた時、ディフュ
ーザの筒部内周との嵌合時に、隙間が生じてしまい、そ
の結果前記の循環流を防止できずに空力性能を低下させ
てしまうという問題があった。
【０００４】本発明は、生産上，寸法，形状がばらつい
ても確実に、前記嵌合部からの循環流を防止し、安定し
て空力性能の向上を図ることを目的とする。
ても確実に、前記嵌合部からの循環流を防止し、安定し
て空力性能の向上を図ることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、本発明は、エンドブラケットの送風機側端面上に、
環状の平面部を設け、その対向した位置に、ディフュー
ザの平坦部を形成し、その間に、弾性体，接着剤あるい
はそのままで密着させるようにした。さらにエンドブラ
ケット端面の外周側周壁に、取入れ口を設け、各々取入
れ口に対応し、独立した戻り流路を構成した。
に、本発明は、エンドブラケットの送風機側端面上に、
環状の平面部を設け、その対向した位置に、ディフュー
ザの平坦部を形成し、その間に、弾性体，接着剤あるい
はそのままで密着させるようにした。さらにエンドブラ
ケット端面の外周側周壁に、取入れ口を設け、各々取入
れ口に対応し、独立した戻り流路を構成した。
【０００６】
【作用】エンドブラケットの端面上、すなわち軸方向に
て、密着部を設けたため、シール面積を大きくとれるこ
とで、シール効果を大きくできる。さらに、弾性体，接
着剤を介して密着させたことによって、生産上の寸法，
形状がばらついて多少の隙間が生じても、それを吸収し
て気密がとれる。それ故、上記循環流を確実に防止で
き、安定して空力性能を向上させることができる。ま
た、独立した戻り流路を各取り入れ口に対応させて形成
したことにより、戻り流路部における混流を防止し、空
力性能の向上および騒音低減を実現することができる。
て、密着部を設けたため、シール面積を大きくとれるこ
とで、シール効果を大きくできる。さらに、弾性体，接
着剤を介して密着させたことによって、生産上の寸法，
形状がばらついて多少の隙間が生じても、それを吸収し
て気密がとれる。それ故、上記循環流を確実に防止で
き、安定して空力性能を向上させることができる。ま
た、独立した戻り流路を各取り入れ口に対応させて形成
したことにより、戻り流路部における混流を防止し、空
力性能の向上および騒音低減を実現することができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に沿って説明す
る。
る。
【０００８】まず図１は、電気掃除機に用いられる電動
送風機に適用した例を示す。
送風機に適用した例を示す。
【０００９】電動送風機１は、電動機部２及び送風機部
３から構成される。電動機部２は、整流子型電動機で、
円筒状に形成された合成樹脂製のハウジング２１とその
開放側端面に固定された合成樹脂製エンドブラケット２
２内に、回転子２３及び固定子２４が収納される。回転
子２３は、両端軸受２３ａ，２３ｂをハウジング２１お
よびエンドブラケット２２に設けた軸受支持部２１ａ，
２２ａにて支持される。
３から構成される。電動機部２は、整流子型電動機で、
円筒状に形成された合成樹脂製のハウジング２１とその
開放側端面に固定された合成樹脂製エンドブラケット２
２内に、回転子２３及び固定子２４が収納される。回転
子２３は、両端軸受２３ａ，２３ｂをハウジング２１お
よびエンドブラケット２２に設けた軸受支持部２１ａ，
２２ａにて支持される。
【００１０】送風機部３は、エンドブラケット２２上に
設けられ、かつ案内翼３１ａ，戻り翼３１ｂ及び固定板
３１ｃからなる合成樹脂製のディフューザ３１を有して
いる。このディフューザ３１は、固定板３１ｃに設けら
れた凸部３２と、エンドブラケット２２の端面に設けら
れた凹部３３を嵌合することによって位置決めされ、か
つネジ３４によってエンドブラケット２２に固定され
る。その上に、遠心羽根車３５が、回転軸２５に一体固
定されて配置し、それらを覆って鋼板製のファンケーシ
ング３６が、エンドブラケット２２の外周に圧入固定さ
れる。
設けられ、かつ案内翼３１ａ，戻り翼３１ｂ及び固定板
３１ｃからなる合成樹脂製のディフューザ３１を有して
いる。このディフューザ３１は、固定板３１ｃに設けら
れた凸部３２と、エンドブラケット２２の端面に設けら
れた凹部３３を嵌合することによって位置決めされ、か
つネジ３４によってエンドブラケット２２に固定され
る。その上に、遠心羽根車３５が、回転軸２５に一体固
定されて配置し、それらを覆って鋼板製のファンケーシ
ング３６が、エンドブラケット２２の外周に圧入固定さ
れる。
【００１１】電動機部２に通電されると回転軸２５と共
に遠心羽根車３５が回転し、気流が発生する。この時の
気流の方向を図２に示す。
に遠心羽根車３５が回転し、気流が発生する。この時の
気流の方向を図２に示す。
【００１２】まず、気流は、ファンケーシング３６の入
り口から遠心羽根車３５に吸込まれる。その後、案内翼
３１ａにて静圧回収された後、戻り翼３１ｂによってエ
ンドブラケット２２の取入口２９へ導かれ、電動機部２
内部を冷却しながら、通過して、ハウジング２１の排気
口２７から外部へ排出される。
り口から遠心羽根車３５に吸込まれる。その後、案内翼
３１ａにて静圧回収された後、戻り翼３１ｂによってエ
ンドブラケット２２の取入口２９へ導かれ、電動機部２
内部を冷却しながら、通過して、ハウジング２１の排気
口２７から外部へ排出される。
【００１３】この時、固定板３１ｃの遠心羽根車３５側
は負圧、戻り翼２１ｂ側は正圧であるため固定板３１ｃ
の筒部３７とエンドブラケット２２の軸受支持部２２ａ
外周との嵌合部に隙間が生じれば、気流が固定板３１ｃ
の遠心羽根車３５側に循環して、空力特性が低下するこ
とは一般に知られている。従来は、筒部３７と軸受支持
部２２ａを圧入嵌合させて気密をとり、循環流を防止す
るようにしていた。しかし、一般にエンドブラケット２
２が薄い金属板などのプレス成形品で形成されるため、
図３に示されるように、真円度精度がばらつきやすく、
嵌合部に隙間が生じて、循環流が発生してしまう恐れが
あった。
は負圧、戻り翼２１ｂ側は正圧であるため固定板３１ｃ
の筒部３７とエンドブラケット２２の軸受支持部２２ａ
外周との嵌合部に隙間が生じれば、気流が固定板３１ｃ
の遠心羽根車３５側に循環して、空力特性が低下するこ
とは一般に知られている。従来は、筒部３７と軸受支持
部２２ａを圧入嵌合させて気密をとり、循環流を防止す
るようにしていた。しかし、一般にエンドブラケット２
２が薄い金属板などのプレス成形品で形成されるため、
図３に示されるように、真円度精度がばらつきやすく、
嵌合部に隙間が生じて、循環流が発生してしまう恐れが
あった。
【００１４】そこで本発明では、ディフューザ３１を固
定するエンドブラケット２２の軸受支持部２２ａの周囲
に環状の平面部２８を設け、それに対向してディフュー
ザ３１の固定板３１ｃに環状の平坦部３８を設けた。エ
ンドブラケット２２とディフューザ３１の固定の際、エ
ンドブラケット２２の環状の平面部２８と固定板３１ｃ
の平坦部３８をネジ３４で強制的に密着させることによ
り、生産上のばらつきにより多少の精度が落ちても確実
に上述の循環流を防止し空力特性を向上することができ
る。また、密着部を端面上に設けたことにより、上述の
従来例よりもシール面積を大きくとれるので、シール効
果を増し、より性能を安定させることができる。
定するエンドブラケット２２の軸受支持部２２ａの周囲
に環状の平面部２８を設け、それに対向してディフュー
ザ３１の固定板３１ｃに環状の平坦部３８を設けた。エ
ンドブラケット２２とディフューザ３１の固定の際、エ
ンドブラケット２２の環状の平面部２８と固定板３１ｃ
の平坦部３８をネジ３４で強制的に密着させることによ
り、生産上のばらつきにより多少の精度が落ちても確実
に上述の循環流を防止し空力特性を向上することができ
る。また、密着部を端面上に設けたことにより、上述の
従来例よりもシール面積を大きくとれるので、シール効
果を増し、より性能を安定させることができる。
【００１５】図４に送風機部３の組立て状態を示す。
【００１６】図５は平面部２８と平坦部３８との間に、
非通気性の弾性体４０を挟持した例で、寸法精度のバラ
ツキを弾性体４０により吸収し、気密性をより高められ
る。他に弾性体４０の代わりに接着剤を塗布しても同様
の効果をえることができる。エンドブラケット２２端面
上に密着部を設けため、送風機部３からの吐出流を電動
機２の内部へ吸入する取入れ口２９を端面外周の周壁に
設け、各々の取入れ口２９に対応する戻り流路３９が戻
り翼３１ｂによって各々独立して形成されている。図６
に示す。この構成によって、各々の戻り流路３９を流れ
る気流同士の混流を防ぎ、空力性能の向上および気流の
乱れによる騒音の低減を実現できる。また、エンドブラ
ケット２２とハウジング２１の固定手段として、ネジ締
め，リベット加締めあるいは溶接が考えられるが、図７
に示すように、それら固定手段を各取入口２９の間に位
置する周壁の径方向延長上に設けることにより、エンド
ブラケット２２自体の剛性をより増加させることがで
き、これによって振動を減少している。
非通気性の弾性体４０を挟持した例で、寸法精度のバラ
ツキを弾性体４０により吸収し、気密性をより高められ
る。他に弾性体４０の代わりに接着剤を塗布しても同様
の効果をえることができる。エンドブラケット２２端面
上に密着部を設けため、送風機部３からの吐出流を電動
機２の内部へ吸入する取入れ口２９を端面外周の周壁に
設け、各々の取入れ口２９に対応する戻り流路３９が戻
り翼３１ｂによって各々独立して形成されている。図６
に示す。この構成によって、各々の戻り流路３９を流れ
る気流同士の混流を防ぎ、空力性能の向上および気流の
乱れによる騒音の低減を実現できる。また、エンドブラ
ケット２２とハウジング２１の固定手段として、ネジ締
め，リベット加締めあるいは溶接が考えられるが、図７
に示すように、それら固定手段を各取入口２９の間に位
置する周壁の径方向延長上に設けることにより、エンド
ブラケット２２自体の剛性をより増加させることがで
き、これによって振動を減少している。
【００１７】
【発明の効果】以上、本発明によれば、以下の効果をえ
ることができる。
ることができる。
【００１８】まず、エンドブラケット２２端面上に設け
た密着部により、循環流の発生を確実に防止でき、空力
性能を向上させることができる。さらにその密着部に、
非通気性の弾性体４０あるいは接着剤を介することによ
って、生産上の寸法あるいは形状のバラツキを吸収し
て、より安定して性能向上を実現することができる。
た密着部により、循環流の発生を確実に防止でき、空力
性能を向上させることができる。さらにその密着部に、
非通気性の弾性体４０あるいは接着剤を介することによ
って、生産上の寸法あるいは形状のバラツキを吸収し
て、より安定して性能向上を実現することができる。
【００１９】次に、エンドブラケット２２の端面外周の
周壁上に設けた、冷却のための気流の取入れ口２９に各
々対応し、かつ、独立させた戻り流路３９を形成させた
ことによって、気流の混流を防ぎ、空力性能の向上およ
び騒音の低減を実現できた。さらに、取り入れ口２９の
間の周壁の径方向延長上に、エンドブラケット２２とハ
ウジング２１の固定部を設けることによって、エンドブ
ラケット２２の剛性をより増すことができ、振動を低減
することができる。
周壁上に設けた、冷却のための気流の取入れ口２９に各
々対応し、かつ、独立させた戻り流路３９を形成させた
ことによって、気流の混流を防ぎ、空力性能の向上およ
び騒音の低減を実現できた。さらに、取り入れ口２９の
間の周壁の径方向延長上に、エンドブラケット２２とハ
ウジング２１の固定部を設けることによって、エンドブ
ラケット２２の剛性をより増すことができ、振動を低減
することができる。
【図１】本発明の一実施例を示す電動送風機の縦断面
図。
図。
【図２】電動送風機内の気流の方向を示す縦断面図。
【図３】軸受支持部とディフューザの嵌合部を示す横断
面図。
面図。
【図４】送風機部の組立てを示す斜視図。
【図５】他の実施例を示す縦断面図。
【図６】戻り流路を示す横断面図。
【図７】電動機部と送風機部の組立てを示す斜視図。
２２…エンドブラケット、２２ａ…軸受支持部、２８…
平面部、２９…取入れ口、３１…ディフューザ、３１ｂ
…戻り翼、３２…凸部、３３…凹部、３８…平坦部、３
９…戻り流路、４０…弾性体。
平面部、２９…取入れ口、３１…ディフューザ、３１ｂ
…戻り翼、３２…凸部、３３…凹部、３８…平坦部、３
９…戻り流路、４０…弾性体。
Claims (7)
- 【請求項１】円筒状に形成されたハウジングと、このハ
ウジングの開放側端面に固定されたエンドブラケット
と、このエンドブラケット上に設けられ、かつ、案内
翼，戻り翼及び固定板からなるデュフューザと、該ハウ
ジング及びエンドブラケット内に収納された回転子及び
固定子とを備えた電動送風機において、前記エンドブラ
ケットの前記回転子の回転軸を保持する軸受支持部の外
周部分には、環状の平面部を設け、しかも、前記ディフ
ューザの戻り翼の内周側には、平坦部設け、この平坦部
と前記平面部を密着させる構成にしたことを特徴とする
電動送風機。 - 【請求項２】請求項１において、前記エンドブラケット
の環状の平面部と前記ディフューザの内周側平坦部の間
に、環状の非通気性の弾性体を介して密着させたことを
特徴とする電動送風機。 - 【請求項３】請求項１において、前記エンドブラケット
の環状の平面部と前記ディフューザの内周側平坦部の間
に接着剤を塗布して密着させたことを特徴とする電動送
風機。 - 【請求項４】請求項１において、前記回転子及び固定子
を収納した、筒状のエンドブラケットの外周面上に１個
又は複数個の前記吐出気流の取入口を設けたことを特徴
とする電動送風機。 - 【請求項５】請求項４において、前記エンドブラケット
の他端側軸受を保持し、該エンドブラケットと該ハウジ
ングとの固定手段を前記吐出気流の各取入口の間の径方
向延長上に設けたことを特徴とする電動送風機。 - 【請求項６】請求項４において、前記エンドブラケット
の吐出気流の取入口の外周側に戻り翼配置部、さらにそ
の外周側に前記ディフューザ及び前記遠心羽根車を覆う
ファンケーシングとの嵌合固定部を備え前記吐出気流の
取入口がそれぞれ独立した流路となるように前記戻り翼
によって流路を形成したことを特徴とする電動送風機。 - 【請求項７】請求項１において、前記エンドブラケット
の環状の平面部及び前記ディフューザの内周平坦部に、
組立て時に各々嵌合する凸部あるいは凹部を設けたこと
を特徴とする電動送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25612592A JPH06108999A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 電動送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25612592A JPH06108999A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 電動送風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06108999A true JPH06108999A (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=17288249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25612592A Pending JPH06108999A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 電動送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06108999A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010209770A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Mitsubishi Electric Corp | 電動送風機及び電動掃除機 |
| WO2013053920A1 (en) * | 2011-10-13 | 2013-04-18 | Aktiebolaget Electrolux | Vacuum cleaner |
| JP2017166361A (ja) * | 2016-03-15 | 2017-09-21 | 日立アプライアンス株式会社 | 電気掃除機用電動送風機及びこれを備えた電気掃除機 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02231000A (ja) * | 1989-03-01 | 1990-09-13 | Hitachi Ltd | 電動送風機 |
| JPH04183996A (ja) * | 1990-11-15 | 1992-06-30 | Sanyo Electric Co Ltd | 電動送風機 |
-
1992
- 1992-09-25 JP JP25612592A patent/JPH06108999A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02231000A (ja) * | 1989-03-01 | 1990-09-13 | Hitachi Ltd | 電動送風機 |
| JPH04183996A (ja) * | 1990-11-15 | 1992-06-30 | Sanyo Electric Co Ltd | 電動送風機 |
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| WO2013053920A1 (en) * | 2011-10-13 | 2013-04-18 | Aktiebolaget Electrolux | Vacuum cleaner |
| US9456728B2 (en) | 2011-10-13 | 2016-10-04 | Aktiebolaget Electrolux | Vacuum cleaner |
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