JP3537903B2 - 写真プリンタの振り分け装置 - Google Patents
写真プリンタの振り分け装置Info
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Description
り分ける写真プリンタの振り分け装置に関し、例えば、
プリンタとプロセッサとを組み合わせたプリンタプロセ
ッサ等に採用できるものである。
されDPE店等に設置されている。このプリンタプロセ
ッサは、ネガフィルムに記録された画像を印画紙へ焼付
露光するプリンタ部と、焼付露光処理された印画紙を現
像処理するプロセッサ部とが一体とされる構造となって
いる。この為、長尺状の印画紙をプリンタプロセッサに
セットするのみで、自動的にこの印画紙を切断し、切断
された印画紙をプリンタ部及びプロセッサ部内を搬送し
処理できる。このプリンタプロセッサのプリンタ部で
は、ネガフィルムの画像を選択された一定の大きさに拡
大して印画紙に焼付けるようになっており、画像が焼付
けられた印画紙が順次プロセッサ部へ搬送されて現像さ
れ、写真プリントとして仕上げられる。
常一列に並べられて搬送されつつ処理される。しかし、
幅の狭い印画紙から広い印画紙まで処理可能なプリンタ
プロセッサで、小さいサイズの印画紙を焼付露光処理及
び現像処理するために搬送する場合、一列に並べて搬送
するのでは、プリンタプロセッサの処理能力に対して、
処理可能な印画紙の数量が少なく、低効率なものとな
る。
の印画紙を搬送する場合、特に処理の為に各処理槽内に
印画紙を所定時間漬ける必要を有するプロセッサ部内を
2列以上の複数列に並べて搬送し、処理能力を向上する
ことが必要となる。
数列に振り分けることのできる写真プリンタの振り分け
装置を得ることを目的とする。
ンタの振り分け装置は、それぞれ搬送されつつ処理され
る複数の感光材料を複数列に振り分ける写真プリンタの
振り分け装置であって、感光材料を搬送する搬送面に沿
って回転可能な振り分け台と、振り分け台に搬送されて
くる感光材料を検出し得るセンサと、振り分け台に設置
され且つ、振り分け台の回転に伴って感光材料を振り分
けつつ搬送する搬送ローラと、を有することを特徴とす
る。
置は、それぞれ搬送されつつ処理される複数の感光材料
を複数列に振り分ける写真プリンタの振り分け装置であ
って、感光材料を搬送する搬送面に沿って回転可能な振
り分け台と、振り分け台に搬送されてくる感光材料を検
出し得るセンサと、振り分け台に設置され且つ、振り分
け台の前後での搬送速度より速く、感光材料を振り分け
台の回転に伴って振り分けつつ搬送する搬送ローラと、
を有することを特徴とする。
置は、それぞれ搬送されつつ処理される複数の感光材料
を複数列に振り分ける写真プリンタの振り分け装置であ
って、前記感光材料を一定方向に搬送する振り分け台
と、前記振り分け台の両側に設けられ、基端側を中心に
前記搬送台上に回動することによって前記振り分け台上
で前記感光材料を複数列に振り分けるガイドアームとを
有することを特徴とする写真プリンタの振り分け装置に
関する。
け装置は、それぞれ搬送されつつ処理される複数の感光
材料を複数列に振り分ける写真プリンタの振り分け装置
であって、前記感光材料を一定方向に搬送する振り分け
台を有する。そして、請求項4の写真プリンタの振り分
け装置においては、前記振り分け台は、前記感光材料の
搬送方向に対して最も上流側に位置する第1搬送ローラ
群と、前記感光材料の搬送方向に沿って前記第1搬送ロ
ーラの下流側に隣接し、搬送方向に対して直角な方向に
沿って配設された第2搬送ローラ群および第3搬送ロー
ラ群とを備え、前記第1搬送ローラ群、第2搬送ローラ
群、第3搬送ローラ群は、互いに独立に駆動可能に形成
されている。請求項5の写真プリンタの振り分け装置に
おいては、前記振り分け台は、前記感光材料の搬送方向
に対して最も上流側に位置し、エアを吐出するエアスリ
ットが全面に設けられた第1の領域と、前記感光材料の
搬送方向に沿って前記第1の領域の下流側に、搬送方向
に対して直角な方向に沿って配設され、夫々全面にエア
スリットが設けられた第2の領域および第3の領域とを
備え、前記第1の領域、第2の領域、第3の領域は、互
いに独立に制御可能に形成されている。また、請求項6
の写真プリンタの振り分け装置においては、前記振り分
け台は、感光材料の搬送賂を挟むように複数設けられた
ガイドブロックを有し、前記ガイドブロックは、感光材
料の搬送方向に対して直角な方向に移動して感光材料を
振り分ける。
置は、それぞれ搬送されつつ処理される複数の感光材料
を複数列に振り分ける写真プリンタの振り分け装置であ
って、感光材料の搬送方向に沿って複数のステージによ
り構成され、前記搬送方向に対して最も上流側のステー
ジは、感光材料を振り分けるように動く振り分け台であ
り、前記搬送方向に沿って前記振り分け台の下流側に隣
接するステージは、前記振り分け装置の上流側と下流側
とで搬送速度の整合をとるアキュムレータであることを
特徴とする。そして、請求項8の写真プリンタの振り分
け装置は、請求項7の写真プリンタの振り分け装置にお
いて、前記アキュムレータが感光材料の搬送動作を解除
し得る搬送ローラであるものに関する。
作用を以下に説明する。
け台が動き、この振り分け台の動きに伴って、搬送手段
が感光材料を振り分けつつ搬送する。
送することにより、複数の感光材料をそれぞれ複数列に
振り分けることができる。そして、振り分け後の感光材
料は、写真プリンタ内でそれぞれ搬送されつつ処理され
る。
とができ、写真プリンタ内で処理可能な感光材料の数量
が多くなって、処理能力が向上することになる。
送手段が搬送ローラとなり、振り分け台が回転可能とな
っているので、この振り分け台の回転に伴って、搬送ロ
ーラが感光材料を振り分けつつ搬送する。
とができ、写真プリンタ内で処理可能な感光材料の数量
が多くなって、処理能力が向上することになる。
置の作用を以下に説明する。本請求項も請求項1とほぼ
同様な構成を有するので同様な作用を奏する。但し本請
求項では、振り分け台の前後での搬送速度より速く搬送
ローラが感光材料を搬送する。そして、振り分け台が感
光材料を搬送ローラの回転に伴って振り分ける。
数列に振り分けることができるだけでなく、振り分け台
の前後での搬送速度より速く感光材料を搬送して振り分
けるので、写真プリンタ内で処理可能な感光材料の数量
がより一層多くなって、処理能力が一層向上することに
なる。
け装置は、請求項1および請求項2の写真プリンタの振
り分け装置とほぼ同様な作用を奏するが、振り分け台に
設けたガイドアームや複数のローラ群、全面にエアスリ
ットを設けた複数の領域、ガイドブロックによって搬送
ローラが感光材料を振り分けつつ搬送する。
け装置と同様に、感光材料を複数列に振り分けることが
でき、写真プリンタ内で処理可能な感光材料の数量が多
くなって、処理能力が向上することになる。
り分け装置では、振り分け台が複数のステージにより構
成され、その内の搬送方向に対して最も上流側のステー
ジが感光材料を振り分けるように動く振り分け台である
ので、このステージの動きに伴って、搬送ローラが感光
材料を振り分けつつ搬送する。さらに、前記振り分け台
の下流側に隣接するステージは、前記振り分け装置の上
流側と下流側とで搬送速度の整合をとるアキュムレータ
であり、たとえば、搬送ローラが感光材料の搬送動作を
解除することにより、搬送速度の整合がとられる。これ
により、各ステージ間で搬送速度が不整合にならないよ
うになり、問題なく感光材料が搬送される。
置と同様に、感光材料を複数列に振り分けることがで
き、写真プリンタ内で処理可能な感光材料の数量が多く
なって、処理能力が向上することになる。
第1実施例が採用されたプリンタプロセッサを図1から
図5に示し、これらの図に基づき本実施例を説明する。
タであるプリンタプロセッサ10の概略が示されてい
る。このプリンタプロセッサ10のプリンタ部を構成す
る写真焼付部12は、印画紙Pが収納されたペーパマガ
ジン14を装填できるような構造となっている。
には、印画紙Pの先端部付近が巻き掛けられる駆動ロー
ラ16が回転自在に支持されており、写真焼付部12内
の図示しないモータの駆動力をこの駆動ローラ16が受
けて回転する。また、駆動ローラ16に対向した位置に
は、印画紙Pを介して一対のニップローラ18が配置さ
れている。
により作動するカッタ22が設置されており、ペーパマ
ガジン14から出て来た印画紙Pをこのカッタ22が即
座に切断することになる。
画紙Pの搬送方向下流側には、支持台46が配置されて
いる。この支持台46とカッタ22との間には、無端ベ
ルト44が巻き掛けられる巻掛ローラ52が配置されて
いる。また、この巻掛ローラ52の上側には、巻掛ロー
ラ52との間で無端ベルト44を挟持するニップローラ
54が配置されている。
向下流側には、無端ベルト44が巻き掛けられる案内ロ
ーラ56が配置されている。さらに、無端ベルト44
は、案内ローラ56の下側でテンションローラ62へ巻
き掛けられており、案内ローラ56が図示しないモータ
の駆動力によって駆動回転されて、無端ベルト44を図
1上、時計回転方向に回転させる。
て多数の小孔45(図2に示す)が形成されており、こ
の無端ベルト44の一部が載置される支持台46の上面
には、無端ベルト44の小孔45に対応して多数の孔部
(図示せず)が形成されている。さらに、連通ダクト6
6がこの支持台46に接続されている。この連通ダクト
66は、吸引ファン68が設けられたファンボックス7
0へと接続されている。
44の上部には、縁有画像を印画紙P上に焼き付ける為
のイーゼル装置64が設けられている。
ーシング10Aが構成するが、特に写真焼付部12の上
面部分は作業テーブル11によって形成されており、こ
の作業テーブル11上に光源26が設置されている。
の3組のフィルタから構成されるCCフィルタ24を挟
んで、拡散ボックス28が配置されており、この拡散ボ
ックス28が光源26からの光を拡散する。この拡散ボ
ックス28の射出側は、作業テーブル11上に配置され
ているネガキャリア30上のネガフィルムNと対向して
いる。
Cフィルタ24を透過した後、拡散ボックス28により
拡散されて、ネガキャリア30上のネガフィルムNを透
過することになる。
0の直下の写真焼付部12内には、前記光線の光軸線S
上にそれぞれ配置されるようにプリズム36及びズーム
レンズ38が取り付けられている。
線となった光線は、プリズム36を通過した後、さらに
拡大倍率を変更可能なズームレンズ38を通過してイー
ゼル装置64の下に位置する印画紙P上に、ネガフィル
ムNの画像を結像させる。
ムNの濃度を測定する濃度測定器40が配置されてお
り、プリズム36により水平方向に屈曲された光線がこ
の濃度測定器40に送られるようになっている。
64の間の光路には、CCフィルタ24で色と強度が調
光されネガフィルムNを透過した光を、所定時間の間焼
付露光するブラックシャッタ41が設けられている。
ている為、ペーパマガジン14から送り出された印画紙
Pは、カッタ22で所望長さに切断された後に、無端ベ
ルト44に乗せられて露光光線の光軸線S上の位置であ
る画像焼付位置へと搬送される。そして、ブラックシャ
ッタ41が所定時間開くことにより、光源26側からの
露光光線がプリズム36及びズームレンズ38等を介し
て印画紙Pに到達し、ネガフィルムNに記録された画像
が印画紙P上に焼き付けられ、この画像が焼き付けられ
た部分が画像部分となる。
ン68で吸引されて外部へ吹き出されるので、印画紙P
が矢印Aで示すように、無端ベルト44へ吸引される。
この為、印画紙Pが単に無端ベルト44に乗せられるだ
けでなく、無端ベルト44側に吸引されるので、印画紙
Pが、確実に無端ベルト44により搬送されると共に、
画像焼付位置上で水平状態に配置されることになる。
は、支持台46上から無端ベルト44によって振り分け
台であるスライド台112上に送り出される。
方向に対して直交する方向である図2上、上下方向に沿
ってスライド台112が往復動するように、図示しない
ガイドレールに案内されており、同じく図示しない駆動
源により往復動される。この為、無端ベルト44の上面
によって形成される印画紙Pを搬送する為の搬送面Kと
同一面上でスライド台112の上面が移動することにな
る。
ド台112上の図2上、上側寄りには、印画紙Pを搬送
する第1の搬送経路を形成する2対の搬送ローラ対11
4A、114Bが、それぞれ回転可能に支持されてい
る。これと同様にスライド台112上の図2上、下側寄
りには、印画紙Pを搬送する第2の搬送経路を形成する
2対の搬送ローラ対116A、116Bが、それぞれ回
転可能に支持されている。
14Bは1つのモータで駆動回転され、搬送ローラ対1
16A、116Bは、搬送ローラ対114A、114B
と別のモータで駆動回転されるか、あるいは搬送ローラ
対114A、114B用のモータをクラッチなどで切り
換えて駆動回転されるようになっている。
送ローラ対114A、114B、116A、116Bが
配置されており、これら4対の搬送ローラ対114A、
114B、116A、116Bがそれぞれモータにより
回転され、印画紙Pを挟持しつつ搬送し得るようになっ
ている。
4B、116A、116B用のモータ及び、スライド台
112を往復動する駆動源はそれぞれ図示しないコント
ローラに接続されており、コントローラにより制御され
て、印画紙Pの搬送及び振り分けがなされるようになっ
ている。
ローラ対114A、114B、116A、116Bに対
して印画紙Pの搬送方向上流側のスライド台112上の
位置には、2列の搬送路に対応してそれぞれ印画紙Pを
検出し得る透過型あるいは反射型のセンサ122、12
4が、一対配置されている。そして、これらセンサ12
2、124は上記コントローラに接続されており、印画
紙Pの検出信号がコントローラに送られるようになって
いる。
てくる印画紙Pをスライド台112上で2列の内のいず
れかの列に順次配列して、プロセッサ部72側に搬送す
ることが可能になる。この結果として、1列でプロセッ
サ部72内を搬送するよりも高効率で印画紙Pを搬送可
能となる。但し、幅の広い印画紙Pが搬送される場合、
当然に1列で搬送されることになる。
のローラ対61によって構成される搬送路60を介し
て、現像、漂白定着、水洗及び乾燥の各処理を行うプロ
セッサ部72へ搬送される。
ルト44側から1枚目の印画紙Pが搬送されてくると、
図4(A)に示すように、スライド台112を印画紙P
の搬送方向に対して直交する方向に動かして、まず搬送
ローラ対114A、114Bで無端ベルト44から印画
紙Pを受け取り、図4(B)に示す位置に戻してからプ
ロセッサ部72へ搬送していく。同様に無端ベルト44
側から2枚目の印画紙Pが搬送されてくると、スライド
台112を前述と逆方向に動かして、搬送ローラ対11
6A、116Bで無端ベルト44から印画紙Pを受け取
り、図4(B)に示す位置に戻してからプロセッサ部7
2側へ搬送路60を介して搬送していく。そして、この
スライド台112の移動のタイミングは、センサ12
2、124からの検出信号に基づいてコントローラが判
断する。
(C)に示すように、印画紙Pの搬送方向に対して直交
する方向に沿って印画紙Pを2列に並べて搬送すること
が可能となる。
で順次搬送することにより、複数の印画紙Pをそれぞれ
2列に振り分けることができる。そして、振り分け後の
印画紙Pは、プロセッサ部72内でそれぞれ搬送されつ
つ処理される。
数列に振り分けることができ、プロセッサ部72内で処
理可能な印画紙Pの数量が多くなって、処理能力が向上
することになる。
に並べて搬送する手順について説明する。
は、図5(A)に示すように、搬送ローラ対114A、
114Bを無端ベルト44の印画紙Pの搬送に合せて駆
動回転する。そして、図5(B)に示すように、印画紙
Pがスライド台112上に来たら、コントローラにより
搬送を停止、あるいは低速度で搬送する。
印画紙Pを搬送ローラ対116A、116Bで搬送し、
1枚目の印画紙Pと同じ搬送方向位置まで移動して2枚
の印画紙Pが、図5(D)に示すように、印画紙Pの幅
方向に揃ったら、再び搬送ローラ対114A、114B
を再駆動、あるいは2枚の印画紙Pと同一の速度で搬送
し始めるように、コントローラがモータの回転を制御す
る。これで、図5(E)に示すように、1枚目の印画紙
Pと2枚目の印画紙Pとを印画紙Pの幅方向に横一線に
揃えて、プロセッサ部72側へ搬送することが可能とな
る。
とも可能である。また、スライド台112上の搬送ロー
ラ対を高速で回転して、無端ベルト44及びプロセッサ
部72より高速で印画紙Pを搬送すれば、印画紙Pをよ
り密に配列することができる。
スライド台112上に複数列に並べてからプロセッサ部
72へ送ると、複数の印画紙Pをそれぞれ複数列に振り
分ける際、プロセッサ部72で印画紙Pが横一線に複数
列に並ぶため、単位長さ当りの印画紙Pの投影面積が増
える。そして、振り分け後の印画紙Pは、プロセッサ部
72内でそれぞれ搬送されつつ処理される。この為、単
位時間当りの処理量が増加して印画紙Pの処理能力の向
上が一層図れることになる。
すように印画紙Pが2列交互に搬送されるだけであり、
印画紙P相互間の距離aが大きくなる欠点を有するが、
この手順によれば、より一層の処理能力の向上につなが
ることにもなる。
のみ印画紙Pが集中して通ることがなくなり、印画紙P
の処理むらを生じ難くなる。また、プロセッサ部72内
において、印画紙Pを処理する際、振り分けられた印画
紙P毎に搬送路を区画する必要がない為、プリントサイ
ズに関係なく、プロセッサ部72内で処理できる最大幅
の印画紙Pまで、自在に処理が可能となる。
の第2実施例を図6及び図7に示し、これらの図に基づ
き本実施例を説明する。尚、第1実施例で説明した部材
と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明を省
略する。
せる為の振り分け台である回転台132には、図示しな
いモータにより回転される搬送ローラ対134A、13
4Bが配設されており、この回転台132の上面は印画
紙Pを搬送する搬送面Kと同一面上で回転可能に支持さ
れている。この為、図示しない駆動源により、印画紙P
の搬送面と同一水平面内で回転台132の上面が回転可
能となっている。
対して印画紙Pの搬送方向上流側の回転台132上の位
置には、印画紙Pを検出し得るセンサ136が配置され
ている。
出すると、回転台132を左右、いずれかの方向へ回転
させて、二点鎖線で示すようにその方向へ印画紙Pを送
り出し、次の印画紙Pを同様に検出すると回転台132
を上記と逆方向に回転させて印画紙Pを送り出す。そし
て、これを交互に行うようにして、複数列の搬送を可能
とする。但し、印画紙Pの配列を考えて左右、いずれか
の方向へ順次送り出すことで、複数列の搬送を可能とす
ることもできる。
紙Pの搬送方向と直交する方向に移動する事で複数列に
搬送を可能としたが、本実施例では回転台132を回転
することで振り分け可能としている。
パノラマサイズなどの印画紙Pが無端ベルト44側より
搬送されて来た時に、印画紙Pの長さL1 分だけ印画紙
Pを搬送してこの印画紙Pを完全に搬送路60へ送り込
むまで、次の印画紙Pを無端ベルト44から回転台13
2内へ搬送することができないが、本実施例では図7に
示すように、斜めに送り出す事で、長さL1 より短い長
さL2 が実質的な搬送長となり、搬送時間が短かくなっ
て、この分だけ処理能力の向上が図れることになる。
の第3実施例を図8に示し、この図に基づき本実施例を
説明する。尚、第1実施例で説明した部材と同一の部材
には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
せる為の振り分け台を、図示しないモータにより駆動回
転される搬送ベルト142により構成しており、この搬
送ベルト142により印画紙Pが搬送されるようになっ
ている。そして、この搬送ベルト142の両サイドの部
分には、基端側を回動可能に支持されたガイドアーム1
44がそれぞれ配置されており、印画紙Pの搬送方向下
流側に伸びるようにこのガイドアーム144が位置して
いる。
ないモータに連結されており、このモータがガイドアー
ム144を交互に搬送ベルト142上に回動することに
よって、印画紙Pを搬送ベルト142のいずれかの側へ
交互に寄せるように振り分けることが可能となる。そし
て、振り分けられた印画紙Pは、プロセッサ部72側へ
搬送される。
例及び第2実施例と同様に印画紙Pを複数列に振り分け
ることができ、プロセッサ部72内で処理可能な印画紙
Pの数量が多くなって、処理能力が向上することにな
る。
の第4実施例を図9及び図10に示し、これらの図に基
づき本実施例を説明する。尚、第1実施例で説明した部
材と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明を
省略する。
せる為の振り分け台152には、それぞれ図示しない駆
動源により独立に駆動回転される第1搬送ローラ群15
4、第2搬送ローラ群156及び第3搬送ローラ群15
8が配置されている。
は、搬送方向上流側に位置する第1搬送ローラ群154
及び、図上、上側に位置する第2搬送ローラ群156の
ローラをそれぞれ駆動回転する。このとき、第2搬送ロ
ーラ群156は第1搬送ローラ群154より高速で回転
すると一層よい。この際、図上、下側に位置する第3搬
送ローラ群158は駆動回転されていても良いが、低速
で回転させる。
は、同様に第1搬送ローラ群154及び第3搬送ローラ
群158のローラをそれぞれ駆動回転する。
例と同様に印画紙Pを複数列に振り分けることができ、
プロセッサ部72内で処理可能な印画紙Pの数量が多く
なって、処理能力が向上することになる。
0を搬送経路に対して傾けて配置すると、振り分け能力
は一層向上する。さらに、印画紙Pとローラの密着を良
くするために、振り分け台側へ印画紙Pを吸引するよう
な構造としても良い。
の第5実施例を図11及び図12に示し、これらの図に
基づき本実施例を説明する。尚、第1実施例で説明した
部材と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明
を省略する。
印画紙Pをのせる為の振り分け台162には、エアース
リット164が複数並んで形成され、エアーのエアース
リット164からの吐出によって印画紙Pを搬送する。
せたいときは、一点鎖線Aで示す領域からエアーを吐出
することにより、上側寄りへ印画紙Pが寄りつつ搬送さ
れることになり、これによって印画紙Pが振り分けられ
ることになる。なお、全体のエアースリット164から
エアーを吐出しても良く、その場合は、一点鎖線Aで示
す領域内の流速を他領域の流速より速くすれば良い。
下側寄りへ印画紙Pを寄せるべく、一点鎖線Bで示す領
域からエアーを吐出することにする。
例と同様に印画紙Pを複数列に振り分けることができ、
プロセッサ部72内で処理可能な印画紙Pの数量が多く
なって、処理能力が向上することになる。
の第6実施例を図13及び図14に示し、これらの図に
基づき本実施例を説明する。尚、第1実施例で説明した
部材と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明
を省略する。
のせる為の振り分け台172には、支持軸174に支持
されるガイドブロック176が、印画紙Pの搬送路を挟
むように複数配置されており、この支持軸174を搬送
方向に対して直交する方向に移動することで、図14に
示すように、ガイドブロック176が移動して図の上側
寄り或いは下側寄りに印画紙Pを振り分けられることに
なる。そして、エアーあるいはローラなどを用いて印画
紙Pを搬送する。
と同様に印画紙Pを複数列に振り分けることができ、プ
ロセッサ部72内で処理可能な印画紙Pの数量が多くな
って、処理能力が向上することになる。
の第7実施例を図15及び図16に示し、これらの図に
基づき本実施例を説明する。尚、第1実施例で説明した
部材と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明
を省略する。
振り分け台182は、印画紙Pの搬送方向の上流側より
順に並んで配置される第1ステージ182A及び第2ス
テージ182Bにより構成されている。
Pの搬送方向に対して直交する方向に沿って第1ステー
ジ182Aが往復動し得るように支持されており、図示
しない駆動源により往復動される。この為、印画紙Pを
搬送する搬送面Kと同一面上で振り分け台182の上面
が移動することになる。但し、第2ステージ182Bは
固定されていて、往復動することはない。
紙Pを挟持しつつ搬送するための一対の搬送ローラ対1
84が、それぞれ回転可能に支持されている。第2ステ
ージ182B上には、印画紙Pを搬送する搬送経路をそ
れぞれ形成する2対の搬送ローラ対186、188が、
それぞれ回転可能に支持されている。さらに搬送ローラ
対186、188の印画紙Pへの圧着が任意に解除され
るように、図16上、上側のローラが上方に逃げ得るよ
うになっている。
6、188はそれぞれ別個にモータで駆動回転されるよ
うになっており、搬送ローラ対184の搬送速度は無端
ベルト44の搬送速度より高速であり、搬送ローラ対1
86、188の搬送速度は、搬送ローラ対184より遅
く且つプロセッサ部72内での搬送速度と同一の速度と
されている。
ステージ182B上には、3対の搬送ローラ対184、
186、188が配置されることになり、これら3対の
搬送ローラ対184、186、188がそれぞれモータ
により回転され、印画紙Pを挟持しつつ搬送し得るよう
になっている。
紙Pを振り分ける機能及び無端ベルト44とプロセッサ
部72の速度の整合性をとるアキュムレータとしての機
能が要求されるが、この場合、第1ステージ182Aで
印画紙Pを振り分け、第2ステージ182Bはアキュム
レータの役割を担うことになる。
Pは無端ベルト44から第1ステージ182Aに送られ
た後、第2ステージ182B上のいずれかの搬送ローラ
対186、188へ送られていく。この時、無端ベルト
44から第1ステージ182Aまでは無端ベルト44の
速度に従って搬送されるが、第1ステージ182Aから
第2ステージ182Bまでは、搬送ローラ対184を高
速回転するので、高速で搬送される。そして、この間に
2枚目の印画紙Pが露光されることになる。
2Aから第2ステージ182Bへの受け渡しの時、さら
に前の印画紙Pは第2ステージ182Bからプロセッサ
部72へ受け渡し中の可能性がある。
ラ対186、188はプロセッサ部72と同速で印画紙
Pを搬送しているので、第1ステージ182Aから印画
紙Pは、第2ステージ182Bの搬送ローラ対186、
188へ押し込まれる様にして入ってくる。そのため、
第2ステージ182Bの搬送ローラ対186、188の
圧着をこのタイミングで解除して印画紙Pの搬送動作を
解除し、第1ステージ182Aから第2ステージ182
Bへ印画紙Pが押し込まれても、速度的に不整合になら
ない様にする。
にした状態で、印画紙Pが第1ステージ182Aから第
2ステージ182Bへ受け渡された後、第1ステージ1
82Aは高速で、次の印画紙Pを無端ベルト44側から
受け取る位置に移動する。この後、次の印画紙Pの露光
が完了して第1ステージ182Aに搬送されてくる。そ
して、これを繰り返す事で、速度の整合性をとりながら
振り分けが可能となる。
86、188の印画紙Pへの圧着が任意に解除されるよ
うに、ローラを逃げ得るようにしたが、この替わりに、
ローラにワンウェイクラッチを採用して、搬送速度が不
整合にならない様にすることとしてもよい。
いて、振り分け後の搬送路を2列としたが、3列以上の
複数列としても良いことは、言うまでもない。このよう
に3列以上の複数列とすることにより、より一層の処理
の高速化が図れることになる。
ンタの振り分け装置は、感光材料を複数列に振り分ける
ことができるという優れた効果を有している。
サを示す概略構成図である。
分け装置を示す拡大平面図である。
分け装置を示す拡大断面図である。
分け装置の振り分け手順を示す説明図である。
分け装置の別の振り分け手順を示す説明図である。
分け装置を示す拡大平面図である。
分け装置を示す拡大斜視図であって、パノラマサイズの
印画紙が回転台に載った状態を表す図である。
分け装置を示す拡大平面図である。
分け装置を示す拡大平面図である。
り分け装置の変形例を示す拡大平面図である。
り分け装置を示す拡大平面図である。
り分け装置を示す拡大断面図である。
り分け装置を示す拡大平面図である。
り分け装置を示す拡大平面図であって、振り分けの際の
状態を示す図である。
り分け装置を示す拡大平面図である。
り分け装置を示す拡大断面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 それぞれ搬送されつつ処理される複数の
感光材料を複数列に振り分ける写真プリンタの振り分け
装置であって、 感光材料を搬送する搬送面に沿って回転可能な振り分け
台と、 振り分け台に搬送されてくる感光材料を検出し得るセン
サと、 振り分け台に設置され且つ、振り分け台の回転に伴って
感光材料を振り分けつつ搬送する搬送ローラと、 を有することを特徴とする写真プリンタの振り分け装
置。 - 【請求項2】 前記搬送ローラは、振り分け台の前後で
の搬送速度より速く、感光材料を搬送する請求項1に記
載の写真プリンタの振り分け装置。 - 【請求項3】 それぞれ搬送されつつ処理される複数の
感光材料を複数列に振り分ける写真プリンタの振り分け
装置であって、 前記感光材料を一定方向に搬送する振り分け台と、 前記振り分け台の両側に設けられ、基端側を中心に前記
搬送台上に回動することによって前記振り分け台上で前
記感光材料を複数列に振り分けるガイドアームとを有す
ることを特徴とする写真プリンタの振り分け装置。 - 【請求項4】 それぞれ搬送されつつ処理される複数の
感光材料を複数列に振り分ける写真プリンタの振り分け
装置であって、 前記感光材料を一定方向に搬送する振り分け台を有し、 前記振り分け台は、前記感光材料の搬送方向に対して最
も上流側に位置する第1搬送ローラ群と、前記感光材料
の搬送方向に沿って前記第1搬送ローラ群の下流側に隣
接し、感光材料の搬送方向に対して直角な方向に沿って
配設された第2搬送ローラ群および第3搬送ローラ群と
を備え、 前記第1搬送ローラ群、第2搬送ローラ群、第3搬送ロ
ーラ群は、互いに独立に駆動可能に形成されてなること
を特徴とする写真プリンタの振り分け装置。 - 【請求項5】 それぞれ搬送されつつ処理される複数の
感光材料を複数列に振り分ける写真プリンタの振り分け
装置であって、 前記感光材料を一定方向に搬送する振り分け台を有し、 前記振り分け台は、前記感光材料の搬送方向に対して最
も上流側に位置し、エアを吐出するエアスリットが全面
に設けられた第1の領域と、前記感光材料の搬送方向に
沿って前記第1の領域の下流側に、感光材料の搬送方向
に対して直角な方向に沿って配設されてなるとともに、
夫々全面にエアスリットが設けられた第2の領域および
第3の領域とを備え、 前記第1の領域、第2の領域、第3の領域は、互いに独
立に制御可能に形成されてなることを特徴とする写真プ
リンタの振り分け装置。 - 【請求項6】 それぞれ搬送されつつ処理される複数の
感光材料を複数列に振り分ける写真プリンタの振り分け
装置であって、 前記感光材料を一定方向に搬送する振り分け台を有し、 前記振り分け台は、感光材料の搬送賂を挟むように複数
設けられたガイドブロックを有し、 前記ガイドブロックは、感光材料の搬送方向に対して直
角な方向に移動して感光材料を振り分けることを特徴と
する写真プリンタの振り分け装置 - 【請求項7】 それぞれ搬送されつつ処理される複数の
感光材料を複数列に振り分ける写真プリンタの振り分け
装置であって、 感光材料の搬送方向に沿って複数のステージにより構成
され、 前記搬送方向に対して最も上流側のステージは、感光材
料を振り分けるように動く振り分け台であり、 前記搬送方向に沿って前記振り分け台の下流側に隣接す
るステージは、前記振り分け装置の上流側と下流側とで
搬送速度の整合をとるアキュムレータであることを特徴
とする写真プリンタの振り分け装置。 - 【請求項8】 前記アキュムレータは、感光材料の搬送
動作を解除し得る搬送ローラである請求項7に記載の写
真プリンタの振り分け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05636495A JP3537903B2 (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 写真プリンタの振り分け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05636495A JP3537903B2 (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 写真プリンタの振り分け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08245037A JPH08245037A (ja) | 1996-09-24 |
JP3537903B2 true JP3537903B2 (ja) | 2004-06-14 |
Family
ID=13025202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05636495A Expired - Fee Related JP3537903B2 (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 写真プリンタの振り分け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3537903B2 (ja) |
-
1995
- 1995-03-15 JP JP05636495A patent/JP3537903B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08245037A (ja) | 1996-09-24 |
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