JPH08254809A - 写真プリンタの切断装置 - Google Patents
写真プリンタの切断装置Info
- Publication number
- JPH08254809A JPH08254809A JP5927995A JP5927995A JPH08254809A JP H08254809 A JPH08254809 A JP H08254809A JP 5927995 A JP5927995 A JP 5927995A JP 5927995 A JP5927995 A JP 5927995A JP H08254809 A JPH08254809 A JP H08254809A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive material
- photographic
- cutting
- rotary table
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型で簡易な写真プリンタの切断装置を得
る。 【構成】 印画紙Pの搬送経路上にモータ116により
回転され得ると共に印画紙Pを載せることができる回転
台112が配置される。回転台112上に一対の溝状の
受け部114A、114Bが形成される。回転台112
上の受け部114A、114Bにより4つに区画された
各部分に、それぞれ二対づつローラ対118A、118
B、118C、118Dが配置され、ローラ対118
A、118B、118C、118Dが印画紙Pを挟持し
得ると共に駆動回転される。回転台112の上部に、印
画紙Pの幅方向に沿って延び且つモータにより上下動さ
れる切断刃122Aが設置され、モータ及び切断刃12
2Aによりカッタ122が構成される。
る。 【構成】 印画紙Pの搬送経路上にモータ116により
回転され得ると共に印画紙Pを載せることができる回転
台112が配置される。回転台112上に一対の溝状の
受け部114A、114Bが形成される。回転台112
上の受け部114A、114Bにより4つに区画された
各部分に、それぞれ二対づつローラ対118A、118
B、118C、118Dが配置され、ローラ対118
A、118B、118C、118Dが印画紙Pを挟持し
得ると共に駆動回転される。回転台112の上部に、印
画紙Pの幅方向に沿って延び且つモータにより上下動さ
れる切断刃122Aが設置され、モータ及び切断刃12
2Aによりカッタ122が構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光材料を複数列に切
断する写真プリンタの切断装置に関し、例えば、プリン
タとプロセッサとを組み合わせたプリンタプロセッサ等
に採用できるものである。
断する写真プリンタの切断装置に関し、例えば、プリン
タとプロセッサとを組み合わせたプリンタプロセッサ等
に採用できるものである。
【0002】
【従来の技術】プリンタプロセッサは所謂ミニラボと称
されDPE店等に設置されている。このプリンタプロセ
ッサは、ネガフィルムに記録された画像を印画紙へ焼付
露光するプリンタ部と、焼付露光処理された印画紙を現
像処理するプロセッサ部とが一体とされる構造となって
いる。この為、長尺状の印画紙をプリンタプロセッサに
セットするのみで、自動的にこの印画紙を切断し、切断
された印画紙をプリンタ部及びプロセッサ部内を搬送し
処理できる。このプリンタプロセッサのプリンタ部で
は、ネガフィルムの画像を選択された一定の大きさに拡
大して印画紙に焼付けるようになっており、画像が焼付
けられた印画紙が順次プロセッサ部へ搬送されて現像さ
れ、写真プリントとして仕上げられる。
されDPE店等に設置されている。このプリンタプロセ
ッサは、ネガフィルムに記録された画像を印画紙へ焼付
露光するプリンタ部と、焼付露光処理された印画紙を現
像処理するプロセッサ部とが一体とされる構造となって
いる。この為、長尺状の印画紙をプリンタプロセッサに
セットするのみで、自動的にこの印画紙を切断し、切断
された印画紙をプリンタ部及びプロセッサ部内を搬送し
処理できる。このプリンタプロセッサのプリンタ部で
は、ネガフィルムの画像を選択された一定の大きさに拡
大して印画紙に焼付けるようになっており、画像が焼付
けられた印画紙が順次プロセッサ部へ搬送されて現像さ
れ、写真プリントとして仕上げられる。
【0003】ところで、印画紙は、プリンタプロセッサ
内で通常一列に並べられて搬送されつつ処理される。し
かし、幅の狭い印画紙から広い印画紙まで処理可能なプ
リンタプロセッサで、小さいサイズの印画紙を焼付露光
処理及び現像処理するために搬送する場合、一列に並べ
て搬送するのでは、プリンタプロセッサの処理能力に対
して、処理可能な印画紙の数量が少なく、低効率なもの
となる。
内で通常一列に並べられて搬送されつつ処理される。し
かし、幅の狭い印画紙から広い印画紙まで処理可能なプ
リンタプロセッサで、小さいサイズの印画紙を焼付露光
処理及び現像処理するために搬送する場合、一列に並べ
て搬送するのでは、プリンタプロセッサの処理能力に対
して、処理可能な印画紙の数量が少なく、低効率なもの
となる。
【0004】そこで、幅の広い印画紙をプリンタプロセ
ッサ内で細幅になるようにスリッタで切断し、小さいサ
イズの印画紙として、プリンタプロセッサ内で2列以上
の複数列に印画紙を並べて搬送し、処理能力を向上する
ことが考えられる。
ッサ内で細幅になるようにスリッタで切断し、小さいサ
イズの印画紙として、プリンタプロセッサ内で2列以上
の複数列に印画紙を並べて搬送し、処理能力を向上する
ことが考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この場合、長尺状の印
画紙を幅方向に切断するカッタだけでなく、印画紙を複
数列に分けるように、印画紙の長手方向に沿って切断す
るスリッタが必要となり、カッタだけの場合と比較し
て、切断装置が複雑となると共に大型となって、信頼性
も低くなる。
画紙を幅方向に切断するカッタだけでなく、印画紙を複
数列に分けるように、印画紙の長手方向に沿って切断す
るスリッタが必要となり、カッタだけの場合と比較し
て、切断装置が複雑となると共に大型となって、信頼性
も低くなる。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、小型で簡易な
写真プリンタの切断装置を得ることを目的とする。
写真プリンタの切断装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1による写真プリ
ンタの切断装置は、長尺状の感光材料を切断してそれぞ
れ搬送しつつ処理する写真プリンタに用いられる写真プ
リンタの切断装置であって、感光材料の搬送経路に配置
されて感光材料を載せることができると共に回転可能な
回転台と、前記回転台上に配置され且つ、感光材料の幅
方向に沿って切断刃が延び、前記回転台との間で感光材
料の幅方向及び長手方向に沿ってそれぞれ感光材料を切
断し得るカッタと、を有することを特徴とする。
ンタの切断装置は、長尺状の感光材料を切断してそれぞ
れ搬送しつつ処理する写真プリンタに用いられる写真プ
リンタの切断装置であって、感光材料の搬送経路に配置
されて感光材料を載せることができると共に回転可能な
回転台と、前記回転台上に配置され且つ、感光材料の幅
方向に沿って切断刃が延び、前記回転台との間で感光材
料の幅方向及び長手方向に沿ってそれぞれ感光材料を切
断し得るカッタと、を有することを特徴とする。
【0008】請求項2による写真プリンタの切断装置
は、長尺状の感光材料を切断してそれぞれ搬送しつつ処
理する写真プリンタに用いられる写真プリンタの切断装
置であって、感光材料の搬送経路に配置されて感光材料
を載せることができると共に回転可能な回転台と、前記
回転台上に配置され且つ、感光材料の幅方向に沿って2
枚の切断刃が延び、前記回転台との間で感光材料の幅方
向をこの内の少なくとも1枚の切断刃により切断すると
共に、前記回転台との間で感光材料の長手方向を2枚の
切断刃により切断するカッタと、を有することを特徴と
する。
は、長尺状の感光材料を切断してそれぞれ搬送しつつ処
理する写真プリンタに用いられる写真プリンタの切断装
置であって、感光材料の搬送経路に配置されて感光材料
を載せることができると共に回転可能な回転台と、前記
回転台上に配置され且つ、感光材料の幅方向に沿って2
枚の切断刃が延び、前記回転台との間で感光材料の幅方
向をこの内の少なくとも1枚の切断刃により切断すると
共に、前記回転台との間で感光材料の長手方向を2枚の
切断刃により切断するカッタと、を有することを特徴と
する。
【0009】請求項3による写真プリンタの切断装置
は、長尺状の感光材料を切断してそれぞれ搬送しつつ処
理する写真プリンタに用いられる写真プリンタの切断装
置であって、感光材料の搬送経路に配置されて感光材料
を載せることができると共に回転可能な回転台と、前記
回転台上に配置され且つ、感光材料の幅方向に沿って切
断刃が延び、前記回転台との間で感光材料の幅方向を1
回の切断動作により切断すると共に、前記回転台との間
で感光材料の長手方向を2回の切断動作により切断する
カッタと、を有することを特徴とする。
は、長尺状の感光材料を切断してそれぞれ搬送しつつ処
理する写真プリンタに用いられる写真プリンタの切断装
置であって、感光材料の搬送経路に配置されて感光材料
を載せることができると共に回転可能な回転台と、前記
回転台上に配置され且つ、感光材料の幅方向に沿って切
断刃が延び、前記回転台との間で感光材料の幅方向を1
回の切断動作により切断すると共に、前記回転台との間
で感光材料の長手方向を2回の切断動作により切断する
カッタと、を有することを特徴とする。
【0010】請求項4による写真プリンタの切断装置
は、長尺状の感光材料を切断してそれぞれ搬送しつつ処
理する写真プリンタに用いられる写真プリンタの切断装
置であって、感光材料の搬送経路に配置されて感光材料
を載せることができると共に回転可能な回転台と、前記
回転台上に配置され且つ、感光材料の幅方向に沿って切
断刃が延び、前記回転台との間で感光材料の幅方向及び
長手方向に沿ってそれぞれ感光材料を切断し得るカッタ
と、前記切断刃が延びる方向と直交する方向に沿って前
記回転台を移動して感光材料の長手方向に沿って感光材
料を切断する際の位置を変更し得るスライド機構と、を
有することを特徴とする。
は、長尺状の感光材料を切断してそれぞれ搬送しつつ処
理する写真プリンタに用いられる写真プリンタの切断装
置であって、感光材料の搬送経路に配置されて感光材料
を載せることができると共に回転可能な回転台と、前記
回転台上に配置され且つ、感光材料の幅方向に沿って切
断刃が延び、前記回転台との間で感光材料の幅方向及び
長手方向に沿ってそれぞれ感光材料を切断し得るカッタ
と、前記切断刃が延びる方向と直交する方向に沿って前
記回転台を移動して感光材料の長手方向に沿って感光材
料を切断する際の位置を変更し得るスライド機構と、を
有することを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1に係る写真プリンタの切断装置の作用
を以下に説明する。
を以下に説明する。
【0012】回転可能な回転台に長尺状の感光材料が載
せられた状態で、感光材料の幅方向に沿って切断刃が延
びるカッタが、回転台との間で感光材料を切断する。こ
の為、感光材料が載せられた状態で回転台が回転するこ
とにより、感光材料の幅方向だけでなく長手方向に沿っ
てそれぞれ感光材料を切断し得ることができる。
せられた状態で、感光材料の幅方向に沿って切断刃が延
びるカッタが、回転台との間で感光材料を切断する。こ
の為、感光材料が載せられた状態で回転台が回転するこ
とにより、感光材料の幅方向だけでなく長手方向に沿っ
てそれぞれ感光材料を切断し得ることができる。
【0013】そして、回転台とカッタとの間で切断され
た感光材料は、それぞれ写真プリンタ内で搬送されつつ
処理される。
た感光材料は、それぞれ写真プリンタ内で搬送されつつ
処理される。
【0014】従って、印画紙の長手方向に沿って切断す
るスリッタが不要となり、切断装置の構造が簡素化され
ると共に小型化されて、信頼性も向上する。
るスリッタが不要となり、切断装置の構造が簡素化され
ると共に小型化されて、信頼性も向上する。
【0015】請求項2に係る写真プリンタの切断装置の
作用を以下に説明する。本請求項も請求項1と同様な作
用を奏するが、本請求項は、カッタとして、感光材料の
幅方向に沿って2枚の切断刃が延びる構造のものを採用
している。そして、回転台との間で、感光材料の幅方向
をこの内の1枚の切断刃により切断すると共に、感光材
料の長手方向を2枚の切断刃によって切断する。
作用を以下に説明する。本請求項も請求項1と同様な作
用を奏するが、本請求項は、カッタとして、感光材料の
幅方向に沿って2枚の切断刃が延びる構造のものを採用
している。そして、回転台との間で、感光材料の幅方向
をこの内の1枚の切断刃により切断すると共に、感光材
料の長手方向を2枚の切断刃によって切断する。
【0016】従って、露光後において感光材料の長手方
向を切断する場合、2枚の切断刃でそれぞれ切断する部
分の間に、露光の際に感光材料上にできた複数の像の分
かれ目部分を配置して、感光材料を切断することによ
り、複数の像の分かれ目部分を感光材料より切り落とす
ことが可能となって、像の分かれ目部分が最終的に感光
材料上に残ることがない。
向を切断する場合、2枚の切断刃でそれぞれ切断する部
分の間に、露光の際に感光材料上にできた複数の像の分
かれ目部分を配置して、感光材料を切断することによ
り、複数の像の分かれ目部分を感光材料より切り落とす
ことが可能となって、像の分かれ目部分が最終的に感光
材料上に残ることがない。
【0017】請求項3に係る写真プリンタの切断装置の
作用を以下に説明する。本請求項も請求項1と同様な作
用を奏するが、本請求項は、カッタがそれぞれ回転台と
の間で、感光材料の幅方向を1回の切断動作により切断
すると共に、感光材料の長手方向を2回の切断動作によ
り切断するようになっている。
作用を以下に説明する。本請求項も請求項1と同様な作
用を奏するが、本請求項は、カッタがそれぞれ回転台と
の間で、感光材料の幅方向を1回の切断動作により切断
すると共に、感光材料の長手方向を2回の切断動作によ
り切断するようになっている。
【0018】従って、請求項2と同様に、露光後におい
て感光材料の長手方向を切断する場合、2回の切断動作
により切断する際のそれぞれ切断する部分の間に、露光
の際に感光材料上にできた複数の像の分かれ目部分を配
置して、感光材料を切断することにより、複数の像の分
かれ目部分を感光材料より切り落とすことが可能となっ
て、像の分かれ目部分が最終的に感光材料上に残ること
がない。
て感光材料の長手方向を切断する場合、2回の切断動作
により切断する際のそれぞれ切断する部分の間に、露光
の際に感光材料上にできた複数の像の分かれ目部分を配
置して、感光材料を切断することにより、複数の像の分
かれ目部分を感光材料より切り落とすことが可能となっ
て、像の分かれ目部分が最終的に感光材料上に残ること
がない。
【0019】請求項4に係る写真プリンタの切断装置の
作用を以下に説明する。本請求項も請求項1と同様な作
用を奏するが、本請求項は、スライド機構が、切断刃が
延びる方向と直交する方向に沿って回転台を移動して、
感光材料の長手方向に沿って感光材料を切断する際の位
置を変更し得る構成となっている。
作用を以下に説明する。本請求項も請求項1と同様な作
用を奏するが、本請求項は、スライド機構が、切断刃が
延びる方向と直交する方向に沿って回転台を移動して、
感光材料の長手方向に沿って感光材料を切断する際の位
置を変更し得る構成となっている。
【0020】従って、感光材料の幅方向に感光材料を切
断した後等において、感光材料の長手方向を切断する場
合、切断する前にカッタの切断刃に対して直交方向に回
転台を移動させることで、感光材料の長手方向に沿って
感光材料を切断する位置を変えられるようになった。こ
の結果、多様なサイズのプリントに対応することが可能
となる。
断した後等において、感光材料の長手方向を切断する場
合、切断する前にカッタの切断刃に対して直交方向に回
転台を移動させることで、感光材料の長手方向に沿って
感光材料を切断する位置を変えられるようになった。こ
の結果、多様なサイズのプリントに対応することが可能
となる。
【0021】
【実施例】本発明に係る写真プリンタの切断装置の第1
実施例が採用されたプリンタプロセッサを図1から図4
に示し、これらの図に基づき本実施例を説明する。
実施例が採用されたプリンタプロセッサを図1から図4
に示し、これらの図に基づき本実施例を説明する。
【0022】図1には本発明の実施例に係る写真プリン
タであるプリンタプロセッサ10の概略が示されてい
る。このプリンタプロセッサ10のプリンタ部を構成す
る写真焼付部12は、印画紙Pが収納されたペーパマガ
ジン14を装填できるような構造となっている。
タであるプリンタプロセッサ10の概略が示されてい
る。このプリンタプロセッサ10のプリンタ部を構成す
る写真焼付部12は、印画紙Pが収納されたペーパマガ
ジン14を装填できるような構造となっている。
【0023】このペーパマガジン14の図1上、左上側
には、印画紙Pの先端部付近が巻き掛けられる駆動ロー
ラ16が回転自在に支持されており、写真焼付部12内
の図示しないモータの駆動力をこの駆動ローラ16が受
けて回転する。また、駆動ローラ16に対向した位置に
は、印画紙Pを介して一対のニップローラ18が配置さ
れている。
には、印画紙Pの先端部付近が巻き掛けられる駆動ロー
ラ16が回転自在に支持されており、写真焼付部12内
の図示しないモータの駆動力をこの駆動ローラ16が受
けて回転する。また、駆動ローラ16に対向した位置に
は、印画紙Pを介して一対のニップローラ18が配置さ
れている。
【0024】他方、図2に示すように、写真焼付部12
内の印画紙Pの搬送経路上には、モータ116により回
転され得ると共に印画紙Pを載せることができる回転台
112が、配置されている。この回転台112上には、
延びる方向が90°の角度で相互に異なる一対の溝状の
受け部114A、114Bが、回転台112の回転中心
で交わるように形成されている。
内の印画紙Pの搬送経路上には、モータ116により回
転され得ると共に印画紙Pを載せることができる回転台
112が、配置されている。この回転台112上には、
延びる方向が90°の角度で相互に異なる一対の溝状の
受け部114A、114Bが、回転台112の回転中心
で交わるように形成されている。
【0025】また、この回転台112上の受け部114
A、114Bにより4つに区画された各部分には、それ
ぞれ二対づつローラ対118A、118B、118C、
118Dが配置されており、それぞれのローラ対118
A、118B、118C、118Dが印画紙Pを挟持し
得ると共にそれぞれ図示しないモータにより駆動回転さ
れるようになっている。
A、114Bにより4つに区画された各部分には、それ
ぞれ二対づつローラ対118A、118B、118C、
118Dが配置されており、それぞれのローラ対118
A、118B、118C、118Dが印画紙Pを挟持し
得ると共にそれぞれ図示しないモータにより駆動回転さ
れるようになっている。
【0026】この回転台112の上部には、印画紙Pの
幅方向に沿って延び且つ図示しないモータにより上下動
される切断刃122Aが設置されており、これらモータ
及び切断刃122Aによりカッタ122が構成される。
幅方向に沿って延び且つ図示しないモータにより上下動
される切断刃122Aが設置されており、これらモータ
及び切断刃122Aによりカッタ122が構成される。
【0027】従って、カッタ122のモータが駆動回転
すると、ペーパマガジン14から出て来た印画紙Pをこ
の切断刃122Aが、回転台112上に形成された受け
部114A、114Bとの間で、印画紙Pの幅方向、す
なわち図2(A)上、上下方向に沿って切断することに
なる。
すると、ペーパマガジン14から出て来た印画紙Pをこ
の切断刃122Aが、回転台112上に形成された受け
部114A、114Bとの間で、印画紙Pの幅方向、す
なわち図2(A)上、上下方向に沿って切断することに
なる。
【0028】図1上、カッタ122に対して右側である
印画紙Pの搬送方向下流側には、支持台46が配置され
ている。この支持台46とカッタ122との間には、無
端ベルト44が巻き掛けられる巻掛ローラ52が配置さ
れている。また、この巻掛ローラ52の上側には、巻掛
ローラ52との間で無端ベルト44を挟持するニップロ
ーラ54が配置されている。
印画紙Pの搬送方向下流側には、支持台46が配置され
ている。この支持台46とカッタ122との間には、無
端ベルト44が巻き掛けられる巻掛ローラ52が配置さ
れている。また、この巻掛ローラ52の上側には、巻掛
ローラ52との間で無端ベルト44を挟持するニップロ
ーラ54が配置されている。
【0029】この支持台46に対して印画紙Pの搬送方
向下流側には、無端ベルト44が巻き掛けられる案内ロ
ーラ56及び押さえローラ58が配置されている。
向下流側には、無端ベルト44が巻き掛けられる案内ロ
ーラ56及び押さえローラ58が配置されている。
【0030】さらに、無端ベルト44は、案内ローラ5
6の下側でテンションローラ62へ巻き掛けられてお
り、案内ローラ56が図示しないモータの駆動力によっ
て駆動回転されて、無端ベルト44を図1上、時計回転
方向に回転させる。
6の下側でテンションローラ62へ巻き掛けられてお
り、案内ローラ56が図示しないモータの駆動力によっ
て駆動回転されて、無端ベルト44を図1上、時計回転
方向に回転させる。
【0031】一方、無端ベルト44にはその全域に亘っ
て多数の小孔45が形成されており、この無端ベルト4
4の一部が載置される支持台46の上面には、無端ベル
ト44の小孔45に対応して多数の孔部(図示せず)が
形成されている。さらに、連通ダクト66がこの支持台
46に接続されている。この連通ダクト66は、吸引フ
ァン68が設けられたファンボックス70へと接続され
ている。
て多数の小孔45が形成されており、この無端ベルト4
4の一部が載置される支持台46の上面には、無端ベル
ト44の小孔45に対応して多数の孔部(図示せず)が
形成されている。さらに、連通ダクト66がこの支持台
46に接続されている。この連通ダクト66は、吸引フ
ァン68が設けられたファンボックス70へと接続され
ている。
【0032】他方、支持台46上を移動する無端ベルト
44の上部には、縁有画像を印画紙P上に焼き付ける為
のイーゼル装置64が設けられている。
44の上部には、縁有画像を印画紙P上に焼き付ける為
のイーゼル装置64が設けられている。
【0033】また、プリンタプロセッサ10の外枠をケ
ーシング10Aが構成するが、特に写真焼付部12の上
面部分は作業テーブル11によって形成されており、こ
の作業テーブル11上に光源26が設置されている。
ーシング10Aが構成するが、特に写真焼付部12の上
面部分は作業テーブル11によって形成されており、こ
の作業テーブル11上に光源26が設置されている。
【0034】この光源26の図上、左側にはC、M、Y
の3組のフィルタから構成されるCCフィルタ24を挟
んで、拡散ボックス28が配置されており、この拡散ボ
ックス28が光源26からの光を拡散する。この拡散ボ
ックス28の射出側は、作業テーブル11上に配置され
ているネガキャリア30上のネガフィルムNと対向して
いる。
の3組のフィルタから構成されるCCフィルタ24を挟
んで、拡散ボックス28が配置されており、この拡散ボ
ックス28が光源26からの光を拡散する。この拡散ボ
ックス28の射出側は、作業テーブル11上に配置され
ているネガキャリア30上のネガフィルムNと対向して
いる。
【0035】以上より、光源26が発生する光線は、C
Cフィルタ24を透過した後、拡散ボックス28により
拡散されて、ネガキャリア30上のネガフィルムNを透
過することになる。
Cフィルタ24を透過した後、拡散ボックス28により
拡散されて、ネガキャリア30上のネガフィルムNを透
過することになる。
【0036】一方、図1に示すように、ネガキャリア3
0の直下の写真焼付部12内には、前記光線の光軸線S
上にそれぞれ配置されるようにプリズム36及びズーム
レンズ38が取り付けられている。
0の直下の写真焼付部12内には、前記光線の光軸線S
上にそれぞれ配置されるようにプリズム36及びズーム
レンズ38が取り付けられている。
【0037】従って、ネガフィルムNを透過して露光光
線となった光線は、プリズム36を通過した後、さらに
拡大倍率を変更可能なズームレンズ38を通過してイー
ゼル装置64の下に位置する印画紙P上に、ネガフィル
ムNの画像を結像させる。
線となった光線は、プリズム36を通過した後、さらに
拡大倍率を変更可能なズームレンズ38を通過してイー
ゼル装置64の下に位置する印画紙P上に、ネガフィル
ムNの画像を結像させる。
【0038】また、写真焼付部12内には、ネガフィル
ムNの濃度を測定する濃度測定器40が配置されてお
り、プリズム36により水平方向に屈曲された光線がこ
の濃度測定器40に送られるようになっている。
ムNの濃度を測定する濃度測定器40が配置されてお
り、プリズム36により水平方向に屈曲された光線がこ
の濃度測定器40に送られるようになっている。
【0039】さらに、ズームレンズ38とイーゼル装置
64の間の光路には、CCフィルタ24で色と強度が調
光されネガフィルムNを透過した光を、所定時間の間焼
付露光するブラックシャッタ41が設けられている。
64の間の光路には、CCフィルタ24で色と強度が調
光されネガフィルムNを透過した光を、所定時間の間焼
付露光するブラックシャッタ41が設けられている。
【0040】以上のような構造に写真焼付部12がなっ
ている為、ペーパマガジン14から送り出された印画紙
Pは、カッタ122で所望長さに切断された後に、無端
ベルト44に乗せられて露光光線の光軸線S上の位置で
ある画像焼付位置へと搬送される。そして、光源26側
からの露光光線がプリズム36及びズームレンズ38等
を介して印画紙Pに到達し、ブラックシャッタ41が所
定時間開くことにより、ネガフィルムNに記録された画
像が印画紙P上に焼き付けられ、この画像が焼き付けら
れた部分が画像部分となる。
ている為、ペーパマガジン14から送り出された印画紙
Pは、カッタ122で所望長さに切断された後に、無端
ベルト44に乗せられて露光光線の光軸線S上の位置で
ある画像焼付位置へと搬送される。そして、光源26側
からの露光光線がプリズム36及びズームレンズ38等
を介して印画紙Pに到達し、ブラックシャッタ41が所
定時間開くことにより、ネガフィルムNに記録された画
像が印画紙P上に焼き付けられ、この画像が焼き付けら
れた部分が画像部分となる。
【0041】この際、支持台46内の空気は、吸引ファ
ン68で吸引されて外部へ吹き出されるので、印画紙P
が矢印Aで示すように、無端ベルト44へ吸引される。
この為、印画紙Pが単に無端ベルト44に乗せられるだ
けでなく、無端ベルト44側に吸引されるので、印画紙
Pが、確実に無端ベルト44により搬送されると共に、
画像焼付位置上で水平状態に配置されることになる。
ン68で吸引されて外部へ吹き出されるので、印画紙P
が矢印Aで示すように、無端ベルト44へ吸引される。
この為、印画紙Pが単に無端ベルト44に乗せられるだ
けでなく、無端ベルト44側に吸引されるので、印画紙
Pが、確実に無端ベルト44により搬送されると共に、
画像焼付位置上で水平状態に配置されることになる。
【0042】さらに、画像の焼付けが終了した印画紙P
は、案内ローラ56と押さえローラ58との間に挟持さ
れて、その搬送方向が水平方向から垂直方向へと変更さ
れて垂直方向に送り出される。この後、印画紙Pは、複
数対のローラによって構成される搬送路60を介して、
現像、漂白定着、水洗及び乾燥の各処理を行うプロセッ
サ部72へ搬送される。
は、案内ローラ56と押さえローラ58との間に挟持さ
れて、その搬送方向が水平方向から垂直方向へと変更さ
れて垂直方向に送り出される。この後、印画紙Pは、複
数対のローラによって構成される搬送路60を介して、
現像、漂白定着、水洗及び乾燥の各処理を行うプロセッ
サ部72へ搬送される。
【0043】この結果として、1列でプロセッサ部72
内を搬送するよりも高効率で印画紙Pを搬送可能とな
る。但し、幅の広い印画紙Pが搬送される場合、当然に
1列で搬送されることになる。
内を搬送するよりも高効率で印画紙Pを搬送可能とな
る。但し、幅の広い印画紙Pが搬送される場合、当然に
1列で搬送されることになる。
【0044】次に、本実施例の動作及び作用を図3に基
づき説明する。ペーパマガジン14から印画紙Pを搬送
して、図3(A)に示すように、回転台112上まで送
る。この時、回転台112上の全てのローラ対118
A、118B、118C、118Dは、印画紙Pを挟持
しつつ印画紙Pを支持台46側に搬送する方向である順
送り方向に駆動回転される。
づき説明する。ペーパマガジン14から印画紙Pを搬送
して、図3(A)に示すように、回転台112上まで送
る。この時、回転台112上の全てのローラ対118
A、118B、118C、118Dは、印画紙Pを挟持
しつつ印画紙Pを支持台46側に搬送する方向である順
送り方向に駆動回転される。
【0045】その後、受け部114A上にカッタ122
の切断刃122Aが降りてきて、一点鎖線L上で印画紙
Pを切断し、図3(B)に示すように、切断刃122A
を挟んで右側にあるローラ対118C、118D及び無
端ベルト44は、切断された印画紙Pを画像焼付位置側
へ順送り方向に搬送するように回転すると共に、切断刃
122Aを挟んで左側にあるローラ対118A、118
Bは、ペーパマガジン14内でロール状とされている長
尺状の印画紙Pに繋がっている印画紙Pの先端部分を、
ペーパマガジン14方向である逆送り方向に巻き戻すよ
うに回転する。
の切断刃122Aが降りてきて、一点鎖線L上で印画紙
Pを切断し、図3(B)に示すように、切断刃122A
を挟んで右側にあるローラ対118C、118D及び無
端ベルト44は、切断された印画紙Pを画像焼付位置側
へ順送り方向に搬送するように回転すると共に、切断刃
122Aを挟んで左側にあるローラ対118A、118
Bは、ペーパマガジン14内でロール状とされている長
尺状の印画紙Pに繋がっている印画紙Pの先端部分を、
ペーパマガジン14方向である逆送り方向に巻き戻すよ
うに回転する。
【0046】次に、画像焼付位置へ送られた印画紙Pは
支持台46上で上下2列に露光され、露光後にローラ対
118C、118D及び無端ベルト44を逆送り方向に
駆動回転して、図3(C)に示すように、回転台112
上に印画紙Pを再度載せる。
支持台46上で上下2列に露光され、露光後にローラ対
118C、118D及び無端ベルト44を逆送り方向に
駆動回転して、図3(C)に示すように、回転台112
上に印画紙Pを再度載せる。
【0047】このようにして回転台112上に印画紙P
が載ると、図3(D)に示すように、回転台112をモ
ータ116により90°回転させ、回転した後にカッタ
122の切断刃122Aが受け部114B上に降りてき
て、一点鎖線Lの位置で印画紙Pを二つに切断する。
が載ると、図3(D)に示すように、回転台112をモ
ータ116により90°回転させ、回転した後にカッタ
122の切断刃122Aが受け部114B上に降りてき
て、一点鎖線Lの位置で印画紙Pを二つに切断する。
【0048】さらに、図3(E)に示すように、モータ
116により回転台112を逆に90°回転して基の位
置に戻し、回転台112上のローラ対118C、118
D及び無端ベルト44を順送り方向に駆動回転して、図
3(F)に示すように一対の印画紙Pをプロセッサ部7
2まで搬送していく。
116により回転台112を逆に90°回転して基の位
置に戻し、回転台112上のローラ対118C、118
D及び無端ベルト44を順送り方向に駆動回転して、図
3(F)に示すように一対の印画紙Pをプロセッサ部7
2まで搬送していく。
【0049】以上より、回転可能な回転台112に長尺
状の印画紙Pが載せられた状態で、印画紙Pの幅方向に
沿って切断刃122Aが延びるカッタ122が、回転台
112との間で印画紙Pを切断する。この為、印画紙P
が載せられた状態で回転台112がモータ116により
回転することにより、印画紙Pの幅方向だけでなく長手
方向に沿ってそれぞれ印画紙Pを切断することができ
る。
状の印画紙Pが載せられた状態で、印画紙Pの幅方向に
沿って切断刃122Aが延びるカッタ122が、回転台
112との間で印画紙Pを切断する。この為、印画紙P
が載せられた状態で回転台112がモータ116により
回転することにより、印画紙Pの幅方向だけでなく長手
方向に沿ってそれぞれ印画紙Pを切断することができ
る。
【0050】そして、回転台112とカッタ122との
間で切断された印画紙Pは、それぞれプリンタプロセッ
サ10内で搬送されつつ処理される。
間で切断された印画紙Pは、それぞれプリンタプロセッ
サ10内で搬送されつつ処理される。
【0051】従って、本実施例によれば、印画紙の長手
方向に沿って切断するスリッタが不要となり、切断装置
の構造が簡素化されると共に小型化されて、信頼性も向
上することになる。
方向に沿って切断するスリッタが不要となり、切断装置
の構造が簡素化されると共に小型化されて、信頼性も向
上することになる。
【0052】次に、別の手順による印画紙Pの切断を図
4に基づき以下に説明する。まず、前述と同様にペーパ
マガジン14から印画紙Pを搬送して、図4(A)に示
すように回転台112上まで送る。
4に基づき以下に説明する。まず、前述と同様にペーパ
マガジン14から印画紙Pを搬送して、図4(A)に示
すように回転台112上まで送る。
【0053】その後、受け部114A上にカッタ122
の切断刃122Aが降りてきて、一点鎖線L上で印画紙
Pを切断するが、図4(B)に示すように、切断刃12
2Aを挟んで右側にあるローラ対118C、118Dは
停止状態を維持して、切断された印画紙Pを回転台11
2上で挟持した状態のままとすると共に、切断刃122
Aを挟んで左側にあるローラ対118A、118Bは、
ペーパマガジン14内の印画紙Pに繋がっている印画紙
Pの先端部分を、逆送り方向に巻き戻すように回転す
る。
の切断刃122Aが降りてきて、一点鎖線L上で印画紙
Pを切断するが、図4(B)に示すように、切断刃12
2Aを挟んで右側にあるローラ対118C、118Dは
停止状態を維持して、切断された印画紙Pを回転台11
2上で挟持した状態のままとすると共に、切断刃122
Aを挟んで左側にあるローラ対118A、118Bは、
ペーパマガジン14内の印画紙Pに繋がっている印画紙
Pの先端部分を、逆送り方向に巻き戻すように回転す
る。
【0054】次に、図4(C)に示すように、回転台1
12をモータ116により90°回転させ、回転した後
にカッタ122の切断刃122Aが受け部114B上に
降りてきて、一点鎖線Lの位置で印画紙Pを二つに切断
する。
12をモータ116により90°回転させ、回転した後
にカッタ122の切断刃122Aが受け部114B上に
降りてきて、一点鎖線Lの位置で印画紙Pを二つに切断
する。
【0055】さらに、図4(D)に示すように、モータ
116により回転台112を逆に90°回転して基の位
置に戻し、回転台112上のローラ対118C、118
D及び無端ベルト44を順送り方向に駆動回転する。そ
して、図4(E)に示すように一対の印画紙Pをそれぞ
れ画像焼付位置まで搬送してそれぞれ露光し、その後、
プロセッサ部72へ搬送していく。尚、露光の段階で次
の印画紙Pの露光準備に入っていても良い。
116により回転台112を逆に90°回転して基の位
置に戻し、回転台112上のローラ対118C、118
D及び無端ベルト44を順送り方向に駆動回転する。そ
して、図4(E)に示すように一対の印画紙Pをそれぞ
れ画像焼付位置まで搬送してそれぞれ露光し、その後、
プロセッサ部72へ搬送していく。尚、露光の段階で次
の印画紙Pの露光準備に入っていても良い。
【0056】以上のようなこの手順によれば、前述の図
3に示すような手順に対して、切断の位置精度が低くて
も良い利点がある。つまり、前述の手順によれば、露光
後の印画紙Pを印画紙Pの長手方向に沿って切断する
為、切断の際の印画紙Pの位置決めを正確に行う必要が
あるが、この手順では、印画紙Pの幅方向及び長手方向
に沿ってそれぞれ印画紙Pを切断した後に露光する為、
印画紙Pの高精度な位置決めが不要となる。
3に示すような手順に対して、切断の位置精度が低くて
も良い利点がある。つまり、前述の手順によれば、露光
後の印画紙Pを印画紙Pの長手方向に沿って切断する
為、切断の際の印画紙Pの位置決めを正確に行う必要が
あるが、この手順では、印画紙Pの幅方向及び長手方向
に沿ってそれぞれ印画紙Pを切断した後に露光する為、
印画紙Pの高精度な位置決めが不要となる。
【0057】本発明に係る写真プリンタの切断装置の第
2実施例を図5から図7に示し、これらの図に基づき本
実施例を説明する。尚、第1実施例で説明した部材と同
一の部材には同一の符号を付し、重複した説明を省略す
る。
2実施例を図5から図7に示し、これらの図に基づき本
実施例を説明する。尚、第1実施例で説明した部材と同
一の部材には同一の符号を付し、重複した説明を省略す
る。
【0058】本実施例では、図5(A)に示すように、
支持台46及び図示しないプロセッサ部の搬送方向に対
して、ペーパマガジン14からの印画紙Pの搬送方向が
直交した配置とする。
支持台46及び図示しないプロセッサ部の搬送方向に対
して、ペーパマガジン14からの印画紙Pの搬送方向が
直交した配置とする。
【0059】そして、ペーパマガジン14から印画紙P
を送り出して、回転台112上まで搬送する。この時、
回転台112上のローラ対118A、118B、118
C、118Dも順送り方向に駆動回転する。その後、図
5(B)に示すように、受け部114A上に切断刃12
2Aが降りてきて、カッタ122の切断刃122Aにて
一点鎖線L上で印画紙Pを切断する。
を送り出して、回転台112上まで搬送する。この時、
回転台112上のローラ対118A、118B、118
C、118Dも順送り方向に駆動回転する。その後、図
5(B)に示すように、受け部114A上に切断刃12
2Aが降りてきて、カッタ122の切断刃122Aにて
一点鎖線L上で印画紙Pを切断する。
【0060】次に、図5(C)に示すように、切断刃1
22Aを挟んで右側にあるローラ対118C、118D
は停止状態を維持して、切断された印画紙Pを回転台1
12上で挟持した状態のままとすると共に、切断刃12
2Aを挟んで左側にあるローラ対118A、118B
は、ペーパマガジン14内の印画紙Pに繋がっている印
画紙Pの先端部分を、逆送り方向に巻き戻すように回転
する。
22Aを挟んで右側にあるローラ対118C、118D
は停止状態を維持して、切断された印画紙Pを回転台1
12上で挟持した状態のままとすると共に、切断刃12
2Aを挟んで左側にあるローラ対118A、118B
は、ペーパマガジン14内の印画紙Pに繋がっている印
画紙Pの先端部分を、逆送り方向に巻き戻すように回転
する。
【0061】さらに、図5(D)に示すように、回転台
112を90°回転させ、回転した後にカッタ122の
切断刃122Aが受け部114B上に降りてきて、一点
鎖線Lの位置で印画紙Pを二つに切断する。そして、一
対の印画紙Pをそれぞれ画像焼付位置まで搬送して露光
し、その後、プロセッサ部へ搬送していく。
112を90°回転させ、回転した後にカッタ122の
切断刃122Aが受け部114B上に降りてきて、一点
鎖線Lの位置で印画紙Pを二つに切断する。そして、一
対の印画紙Pをそれぞれ画像焼付位置まで搬送して露光
し、その後、プロセッサ部へ搬送していく。
【0062】つまり、本実施例によれば、回転台112
を2回、回転させる必要がなく、1回の回転で良い為に
サイクルタイムの短縮を図ることができ、処理能力が向
上できる。
を2回、回転させる必要がなく、1回の回転で良い為に
サイクルタイムの短縮を図ることができ、処理能力が向
上できる。
【0063】また、本実施例では、図5(D)と同様の
図6(A)に示す位置から、回転台112を図6(B)
の矢印Bで示すように図上、右方向に移動して、一点鎖
線Lの位置で切断することもできる。
図6(A)に示す位置から、回転台112を図6(B)
の矢印Bで示すように図上、右方向に移動して、一点鎖
線Lの位置で切断することもできる。
【0064】すなわち、この回転台112は、図7に示
すような回転機構及びスライド機構により回転運動及び
直線運動可能とされている。
すような回転機構及びスライド機構により回転運動及び
直線運動可能とされている。
【0065】つまり、この図に示すように、まず、写真
焼付部12内に取付けられることになるブラケット13
2に、ベアリング134を介して支持台136が回転可
能に支持されている。このブラケット132には、歯車
138Aが取付けられたモータ138が固定されてお
り、支持台136の外周一周にわたって取付けられた円
環状の歯車140とこの歯車138Aとが噛み合ってい
て、この支持台136をモータ138が回転し得るよう
になっている。
焼付部12内に取付けられることになるブラケット13
2に、ベアリング134を介して支持台136が回転可
能に支持されている。このブラケット132には、歯車
138Aが取付けられたモータ138が固定されてお
り、支持台136の外周一周にわたって取付けられた円
環状の歯車140とこの歯車138Aとが噛み合ってい
て、この支持台136をモータ138が回転し得るよう
になっている。
【0066】この支持台136の上部には、リニアガイ
ドにより構成されるスライダ142が配置されており、
このスライダ142の上部に、前述と同様にローラ対1
18A、118B、118C、118Dが配置されると
共に、受け部114A、114Bが形成される回転台1
12が、搭載されている。従って、スライダ142によ
り回転台112が直線動可能とされることになる。
ドにより構成されるスライダ142が配置されており、
このスライダ142の上部に、前述と同様にローラ対1
18A、118B、118C、118Dが配置されると
共に、受け部114A、114Bが形成される回転台1
12が、搭載されている。従って、スライダ142によ
り回転台112が直線動可能とされることになる。
【0067】一方、支持台136上には、ピニオン14
4Aが取付けられたモータ144が固定されており、回
転台112の側部に取付けられたラック146とこのピ
ニオン144Aが噛み合っている。この為、モータ14
4が回転すると、ラック146とピニオン144Aとの
噛み合いで、図7上、左右方向に回転台112が直線動
し得るようになっている。つまり、ラック146、ピニ
オン144A、モータ144及びスライダ142等でス
ライド機構が構成され、モータ138により回転台11
2が回転するだけでなく、スライド機構により回転台1
12が任意に直線動可能となっている。
4Aが取付けられたモータ144が固定されており、回
転台112の側部に取付けられたラック146とこのピ
ニオン144Aが噛み合っている。この為、モータ14
4が回転すると、ラック146とピニオン144Aとの
噛み合いで、図7上、左右方向に回転台112が直線動
し得るようになっている。つまり、ラック146、ピニ
オン144A、モータ144及びスライダ142等でス
ライド機構が構成され、モータ138により回転台11
2が回転するだけでなく、スライド機構により回転台1
12が任意に直線動可能となっている。
【0068】以上より、印画紙Pの長手方向に沿って印
画紙Pを切断する前に、モータ144が回転して、カッ
タ122の切断刃122Aが延びる方向に対して直交す
る方向に回転台112を移動させることで、印画紙Pの
長手方向に沿って印画紙Pを切断する位置を変えられる
ようにした。こうすることで、多様なサイズのプリント
に対応することが可能となる。さらに、モータ138に
よる支持台136の回転により、回転台112はカッタ
122の切断刃122Aと直交する方向以外にも、直線
移動可能となる。
画紙Pを切断する前に、モータ144が回転して、カッ
タ122の切断刃122Aが延びる方向に対して直交す
る方向に回転台112を移動させることで、印画紙Pの
長手方向に沿って印画紙Pを切断する位置を変えられる
ようにした。こうすることで、多様なサイズのプリント
に対応することが可能となる。さらに、モータ138に
よる支持台136の回転により、回転台112はカッタ
122の切断刃122Aと直交する方向以外にも、直線
移動可能となる。
【0069】もちろん、カッタ122に対する回転台1
12上の溝も、多様なサイズに合わせて、設けておけば
良い。また、回転台112を移動し、切断刃122Aを
2度移動させることで2枚のプリントの境目を抜き落と
すことも可能である。
12上の溝も、多様なサイズに合わせて、設けておけば
良い。また、回転台112を移動し、切断刃122Aを
2度移動させることで2枚のプリントの境目を抜き落と
すことも可能である。
【0070】本発明に係る写真プリンタの切断装置の第
3実施例を図8及び図9に示し、これらの図に基づき本
実施例を説明する。尚、第1実施例で説明した部材と同
一の部材には同一の符号を付し、重複した説明を省略す
る。
3実施例を図8及び図9に示し、これらの図に基づき本
実施例を説明する。尚、第1実施例で説明した部材と同
一の部材には同一の符号を付し、重複した説明を省略す
る。
【0071】図8に示すように、本実施例では、カッタ
122の切断刃を印画紙Pの幅方向に沿って2枚の切断
刃122A、122Bが延びる構造のものとする。そし
て、印画紙Pの幅方向に沿って切断した後に露光し、こ
の後に印画紙Pの長手方向に沿って切断する場合に用い
ることにする。
122の切断刃を印画紙Pの幅方向に沿って2枚の切断
刃122A、122Bが延びる構造のものとする。そし
て、印画紙Pの幅方向に沿って切断した後に露光し、こ
の後に印画紙Pの長手方向に沿って切断する場合に用い
ることにする。
【0072】この結果、印画紙Pの幅方向に沿って印画
紙Pを切断する際には、図9(A)に示すように、2枚
の切断刃122A、122Bの内の切断刃122Aのみ
を用いて切断し、印画紙Pの長手方向に沿って印画紙P
を切断する際には、図9(B)に示すように、2枚の切
断刃122A、122Bを共に用いて切断し、切り屑P
1を受け部内に落とすようにする。
紙Pを切断する際には、図9(A)に示すように、2枚
の切断刃122A、122Bの内の切断刃122Aのみ
を用いて切断し、印画紙Pの長手方向に沿って印画紙P
を切断する際には、図9(B)に示すように、2枚の切
断刃122A、122Bを共に用いて切断し、切り屑P
1を受け部内に落とすようにする。
【0073】すなわち、印画紙Pを幅方向に切断する時
は、露光前であるから、2枚の内の切断刃122Aを用
いて1回の切断動作により切断し、露光後に印画紙Pの
長手方向に切断する時には、切断刃122A、122B
を順に用いて2回の切断動作により印画紙P上の像の分
かれ目部分を切り落とせば良い。
は、露光前であるから、2枚の内の切断刃122Aを用
いて1回の切断動作により切断し、露光後に印画紙Pの
長手方向に切断する時には、切断刃122A、122B
を順に用いて2回の切断動作により印画紙P上の像の分
かれ目部分を切り落とせば良い。
【0074】尚、切断刃122A、122Bは同時に動
作しても良い。また、2枚の切断刃122A、122B
を印画紙Pの幅方向の区別なく、常に同時に動作させて
も良い。そうすれば、装置としてはより簡単な構造とな
る。
作しても良い。また、2枚の切断刃122A、122B
を印画紙Pの幅方向の区別なく、常に同時に動作させて
も良い。そうすれば、装置としてはより簡単な構造とな
る。
【0075】つまり、1枚の切断刃122Aで、印画紙
Pの長手方向に沿って印画紙Pを切断しようとすると、
2列に露光された露光済の印画紙P上の2つの像の分か
れ目部分上で正確に位置決めして、印画紙Pを切断しな
ければならない為、高精度な切断装置とする必要があ
る。しかし、このように切断することにより、印画紙P
上の像の分かれ目部分をある程度の幅で打ち抜けばよく
なり、位置決め精度が低くても、問題が生じない。
Pの長手方向に沿って印画紙Pを切断しようとすると、
2列に露光された露光済の印画紙P上の2つの像の分か
れ目部分上で正確に位置決めして、印画紙Pを切断しな
ければならない為、高精度な切断装置とする必要があ
る。しかし、このように切断することにより、印画紙P
上の像の分かれ目部分をある程度の幅で打ち抜けばよく
なり、位置決め精度が低くても、問題が生じない。
【0076】以上より、露光後において、印画紙Pの長
手方向を切断する場合、2枚の切断刃を用いて2回の切
断動作によりそれぞれ切断する部分の間に、露光の際に
印画紙P上にできた2つの像の分かれ目部分を配置し
て、印画紙Pの長手方向を切断することで、複数の像の
分かれ目部分を容易に印画紙Pより切り落とすことが可
能となり、像の分かれ目部分が最終的に印画紙P上に残
ることがない。
手方向を切断する場合、2枚の切断刃を用いて2回の切
断動作によりそれぞれ切断する部分の間に、露光の際に
印画紙P上にできた2つの像の分かれ目部分を配置し
て、印画紙Pの長手方向を切断することで、複数の像の
分かれ目部分を容易に印画紙Pより切り落とすことが可
能となり、像の分かれ目部分が最終的に印画紙P上に残
ることがない。
【0077】尚、上記実施例において、画像焼付位置上
で2列に露光したが、3列以上に複数列に露光してもよ
く、この場合、3列以上に印画紙Pの長手方向に沿って
印画紙Pを切断することにする。
で2列に露光したが、3列以上に複数列に露光してもよ
く、この場合、3列以上に印画紙Pの長手方向に沿って
印画紙Pを切断することにする。
【0078】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る写真プリ
ンタの切断装置は、小型で簡易という優れた効果を有し
ている。
ンタの切断装置は、小型で簡易という優れた効果を有し
ている。
【図1】本発明の実施例が採用されたプリンタプロセッ
サを示す概略構成図である。
サを示す概略構成図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る写真プリンタの切断
装置を示す図であって、(A)は全体平面図であり、
(B)は要部の側面図である。
装置を示す図であって、(A)は全体平面図であり、
(B)は要部の側面図である。
【図3】本発明の第1実施例に係る写真プリンタの切断
装置による切断の手順を示す説明図である。
装置による切断の手順を示す説明図である。
【図4】本発明の第1実施例に係る写真プリンタの切断
装置による別の切断の手順を示す説明図である。
装置による別の切断の手順を示す説明図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る写真プリンタの切断
装置による切断の手順を示す説明図である。
装置による切断の手順を示す説明図である。
【図6】本発明の第2実施例に係る写真プリンタの切断
装置による別の切断の手順を示す説明図である。
装置による別の切断の手順を示す説明図である。
【図7】本発明の第2実施例に係る写真プリンタの切断
装置を示す側面部分断面図である。
装置を示す側面部分断面図である。
【図8】本発明の第3実施例に係る写真プリンタの切断
装置を示す側面図である。
装置を示す側面図である。
【図9】本発明の第3実施例に係る写真プリンタの切断
装置の動作を示す側面図である。
装置の動作を示す側面図である。
10 プリンタプロセッサ(写真プリンタ) 112 回転台 122 カッタ 122A 切断刃 122B 切断刃 P 印画紙(感光材料)
Claims (4)
- 【請求項1】 長尺状の感光材料を切断してそれぞれ搬
送しつつ処理する写真プリンタに用いられる写真プリン
タの切断装置であって、 感光材料の搬送経路に配置されて感光材料を載せること
ができると共に回転可能な回転台と、 前記回転台上に配置され且つ、感光材料の幅方向に沿っ
て切断刃が延び、前記回転台との間で感光材料の幅方向
及び長手方向に沿ってそれぞれ感光材料を切断し得るカ
ッタと、 を有することを特徴とする写真プリンタの切断装置。 - 【請求項2】 長尺状の感光材料を切断してそれぞれ搬
送しつつ処理する写真プリンタに用いられる写真プリン
タの切断装置であって、 感光材料の搬送経路に配置されて感光材料を載せること
ができると共に回転可能な回転台と、 前記回転台上に配置され且つ、感光材料の幅方向に沿っ
て2枚の切断刃が延び、前記回転台との間で感光材料の
幅方向をこの内の少なくとも1枚の切断刃により切断す
ると共に、前記回転台との間で感光材料の長手方向を2
枚の切断刃により切断するカッタと、 を有することを特徴とする写真プリンタの切断装置。 - 【請求項3】 長尺状の感光材料を切断してそれぞれ搬
送しつつ処理する写真プリンタに用いられる写真プリン
タの切断装置であって、 感光材料の搬送経路に配置されて感光材料を載せること
ができると共に回転可能な回転台と、 前記回転台上に配置され且つ、感光材料の幅方向に沿っ
て切断刃が延び、前記回転台との間で感光材料の幅方向
を1回の切断動作により切断すると共に、前記回転台と
の間で感光材料の長手方向を2回の切断動作により切断
するカッタと、 を有することを特徴とする写真プリンタの切断装置。 - 【請求項4】 長尺状の感光材料を切断してそれぞれ搬
送しつつ処理する写真プリンタに用いられる写真プリン
タの切断装置であって、 感光材料の搬送経路に配置されて感光材料を載せること
ができると共に回転可能な回転台と、 前記回転台上に配置され且つ、感光材料の幅方向に沿っ
て切断刃が延び、前記回転台との間で感光材料の幅方向
及び長手方向に沿ってそれぞれ感光材料を切断し得るカ
ッタと、 前記切断刃が延びる方向と直交する方向に沿って前記回
転台を移動して感光材料の長手方向に沿って感光材料を
切断する際の位置を変更し得るスライド機構と、 を有することを特徴とする写真プリンタの切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5927995A JPH08254809A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | 写真プリンタの切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5927995A JPH08254809A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | 写真プリンタの切断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08254809A true JPH08254809A (ja) | 1996-10-01 |
Family
ID=13108799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5927995A Pending JPH08254809A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | 写真プリンタの切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08254809A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6722244B1 (en) | 1999-07-27 | 2004-04-20 | Noritsu Koki Co., Ltd. | Cutting mechanism for sheet-like conveyed material and photographic processing apparatus |
-
1995
- 1995-03-17 JP JP5927995A patent/JPH08254809A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6722244B1 (en) | 1999-07-27 | 2004-04-20 | Noritsu Koki Co., Ltd. | Cutting mechanism for sheet-like conveyed material and photographic processing apparatus |
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