JP2782460B2 - 写真焼付装置 - Google Patents

写真焼付装置

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JP2782460B2
JP2782460B2 JP1230671A JP23067189A JP2782460B2 JP 2782460 B2 JP2782460 B2 JP 2782460B2 JP 1230671 A JP1230671 A JP 1230671A JP 23067189 A JP23067189 A JP 23067189A JP 2782460 B2 JP2782460 B2 JP 2782460B2
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梅彦 本田
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はネガフィルムの画像を印画紙に焼付けて現
像、定着処理する写真焼付装置に関し、特に、焼付け後
の印画紙を現像、定着する処理部に円滑に搬送する写真
焼付装置に関するものである。
〔従来の技術〕
写真焼付装置はネガフィルムの画像を印画紙に焼付け
する露光部と、露光した印画紙に現像・定着等の処理を
行う処理部とを備えている。印画紙はロール状に巻回さ
れた長尺なものが使用され、露光部に供給されて露光が
行われ、露光後に処理部に搬送されて、上記処理が行な
われる。処理部における処理時間は露光に要する時間に
比べて長いため、露光済みの印画紙を処理部に搬入する
のに際して、印画紙を一時的に待機させる必要があり、
写真焼付装置には従来より、待機機能を備えたものが開
発されている。特開昭61−174530号はこの待機機能を備
えた従来の写真焼付装置である。この写真焼付装置は露
光部から処理部へ印画紙を搬送する搬送路に排出アキュ
ムレータ部を形成し、露光済の印画紙を排出アキューム
レータ部でループ状態で待機されるものであり、ループ
状態の印画紙は連続的に処理部に送られ、処理部で処理
された後、所定のサイズにカッティングされるようにな
っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが従来装置では、露光済みの印画紙をループ状
態とするためのスペースが必要であり、このスペース確
保のため、装置全体が大型化している。また、印画紙は
連続した状態で露光部から処理部に供給され、その供給
速度が処理部での処理速度に合わせて設定されている。
このため、供給速度が緩慢となっており、露光を終了し
ても露光部から退出するのに時間を要し、露光部から退
出するまでの間、次の印画紙への露光ができず、連続し
た露光ができないロスタイムの大きなものとなってい
る。さらに印画紙をループ状態とする長さにも限界があ
り、このため従来装置では許容値を超えた長さとになっ
た場合にはループしている印画紙を切断するようになっ
ており、この切断のためのカッターが所定サイズにカッ
ティングするカッターに加えて、別途必要となってい
る。このため構造が複雑となると共に、カッターの制御
系も複雑となっていた。
本発明は、露光を終了した印画紙をループ状態で待機
させる従来技術の問題点を解消して、小形化および構造
の簡素化ができ、しかもロスタイムのない連続的な露光
が可能であり、且つカッティングされた後の未露光の印
画紙も無駄なく使用することの出来る写真焼付装置を提
出することをその目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本願発明にかかる写真焼付装置は、印画紙を収納する
マガジン部と、印画紙の搬送路を形成する閉じ位置と非
形成の開いた位置との間を移動可能なバッファガイド
と、ネガフィルムの画像を印画紙に焼付けする露光部
と、露光した印画部の画像を現像・定着処理する処理部
と、露光した印画紙を前記露光部から処理部に搬送する
搬送路と、この搬送路の入口付近で印画紙を所定のサイ
ズにカッティングするカッターとを備え、当該搬送路が
当該露光部側の第1の搬送部と当該処理部側の第2搬送
部とを有し、当該第2搬送部が当該処理部の処理速度に
対応した速度で印画紙を搬送するように駆動され、当該
第1搬送部が高速で印画紙を取り込むと共に、当該第2
搬送部内に先行の印画紙があるときは取り込んだ印画紙
を停止させ、当該第2搬送部内に先行の印画紙がないと
きは取り込んだ印画紙を当該第2搬送部に供給するよう
に駆動させ、前記バッファガイドは、カッティングされ
た未露光の印画紙の先端部分を露光台の上流側手前まで
引戻す際には開いた位置にあることを特徴とする写真焼
付装置。
〔作用〕
搬送路の第1搬送部は第2搬送部に供給される印画紙
を待機させるように作用し、露光を終了した搬送路の第
1の搬送部に高速で取り込まれるため、露光部には次の
印画紙が直ちに供給されて次の露光が連続的に行なわれ
る。
〔実施例〕
第1図は本発明が適用された写真焼付装置の外観の全
体斜視図を示し、ネガフィルムの画像を印画紙に焼付す
る露光部1が左側に位置し、露光した印画紙を現像、定
着処理する処理部2が右側に連設されており、これら露
光部1、処理部2は全体がハウジングに覆われて、外部
光の侵入が防止されている。
露光部1の上面パネルには、ネガフィルムに光を照射
する光源部3が取り付けられると共にネガフィルムの画
像をモニタ画面4に映し出すモニタ手段(モニタテレビ
5)が取り付けられている。また、上面パネルの前記部
分には、露光部1内を覗くための覗き窓6が形成されて
いる。一方、処理部2内には、現像処理槽、定着処理
槽、水洗槽(いずれも図示せず)などの各処理槽が順に
配設されており、これらの処理槽の間に印画紙を順次移
送させ、乾燥機内を経て適宜乾燥した後、排出するよう
になっている。
第2図は露光部1の内部構造を示す。光源部3内に光
源7が設けられ、この光源7の下方に、セットテーブル
8、回転テーブル9が順に配設され、さらに回転テーブ
ル9下方に露光台10が設けられている。印画紙Pはこの
露光台10上に供給されて露光されることにより、ネガフ
ィルムFの画像の焼付けが行なわれる。
セットテーブル8はネガキャリア(番号付さず)を介
してネガフィルムFが光源7の真下に位置するようにセ
ットされるものであり、モータ、シリンダなどの適宜の
駆動源によって水平面内でXY方向に移動調整可能となっ
ている。このセットテーブル8の移動調整によって、ネ
ガフィルムFが光源7下方で移動し、画像の部分的拡大
や削除などのトリミング処理が可能となる。
回転テーブル9は倍率が異なる多数のレンズ(図示せ
ず)や反射ミラー11などの光学部材が同一円周上に一定
間隔で配設されている。この回転テーブル9は回転操作
されることにより、露光倍率に合致したレンズをネガフ
ィルムFを透過した光源7からのの光路内にセットした
り、あるいは反射ミラー11を光路内にセットする切換え
を行なう。図示例では、光源7下方に反射ミラー11がセ
ットされている状態を示す。
また、回転テーブル9の周囲にはネガフィルムFの透
過光を検出する露光センサ(図示せず)が配設されてい
て、Y(黄色)、M(マゼンダ)、C(シアン)の色フ
ィルタの光路への挿入量や明るさ調節のシャッタの動作
などの露光条件を自動的に制御する露光制御回路(図示
せず)へと信号を送り込むように為されている。
印画紙Pはロール状に巻回された状態でセットされて
おり、印画紙Pのロール紙12は第2図中で露光部1の右
側面に取り付けられたマガジン13内に収納されている。
この印画紙Pはロール紙12から順次引き出されて露光台
10上に供給され、露光台10上で露光された後、搬送路20
内に搬入され、搬送路20から前記処理部2(第1図参
照)に供給される。14,15は印画紙Pの方向転換を行な
うため、露光台10の上流側および下流側に配設されたタ
ーンローラーである。また、搬送路20の入口側には露光
された印画紙Pを所定の長さに切断するカッター16が設
けられている。
図示例において、カッター16は搬送路20の入口部分、
すなわち露光台10と左側のターンローラ15との間に設け
られており、印画紙Pが搬送路20に搬入された後に、印
画紙Pをカッティングするようになっている。そして、
カッティングされた露光済の印画紙Pは搬送路20から処
理部2に搬出されるが、未露光の印画紙Pは先端部分が
露光台10からカッター16の手前まで進出した状態となっ
ており、この先端部分をも露光に供するため、未露光の
印画紙Pは先端部分が露光台10の手前まで戻される。右
側のターンローラ14上方に起立状に設けられているバッ
ファガイド17はこの印画紙Pのフィードバック7の際に
動作する。このバッファガイド17は片側(右側)のガイ
ドが開放方向に回動するようになっており、印画紙Pの
引き戻しがあった場合に開くことにより、引き戻された
印画紙Pはバッファガイド17部分でループを形成し、こ
の状態でストックされる。
なお、印画紙Pを設定したサイズに合わせて露光する
ため、露光台10上にはイーゼルマスク(図示せず)がセ
ットされる。このイーゼルマスクは設定されたサイズに
合わせて透光窓を有しており、印画紙Pがイーゼルマス
クと露光台10との間に供給されることで、設定されたサ
イズでの露光が行なわれる。
図中、18は印画紙Pの搬送路20の中途部位に設けられ
たプリンタである。このプリンタ18は印画紙を露光する
際の露光条件や露光年月日あるいはユーザ名などのIDデ
ータなどを印画紙Pの裏面に印刷するものであり、例え
ば露光条件の印刷によって同一ネガフィルムFの再焼付
けの際の目安とすることができるメリットがある。
以上の構造では、光源7から出射した光はセットテー
ブル8上のネガフィルムFを透過した後、回転テーブル
9のレンズを通過して露光用の光路Lとなり、露光台10
上の印画紙Pを露光して、ネガフィルムFの画像の焼付
けが行なわれる。この露光に先立って、露光状態をあら
かじめ確認したり、露光条件を調整する必要がある。こ
のため本実施例では、スクリーン30が露光台10上面にセ
ットされるようになっている。スクリーン30は上面がほ
ぼ白色の板体からなり、上記調整等の場合に、露光台10
上にセットされてネガフィルムFの画像が投影され、オ
ペレータはこれを覗き窓6(第1図参照)から確認する
ことができる。そして調整終了の後、スクリーン30は図
中の矢印方向に回転して起立することにより、光路Lか
ら退出する。これにより、印画紙Pへの露光可能状態と
なる。
前記回転テーブル9に取り付けられた反射ミラー11は
ネガフィルムFの透過光を光路Lと直角方向に反射され
て、ネガフィルムFの画像をモニタテレビ5に接続され
たCCDカメラ19が設けられており、モニタテレビ5はCCD
カメラ19からネガフィルムFの画像が入力されて、その
モニタ画面4に画像を映し出すようになっている。オペ
レータはこのモニタ画面4の画像を見ながら、色濃度や
明るさの調節あるいはトリミングを行なうことができる
ため、これらの作業を容易に行なうことができる。
第3図および第4図は前記搬送路20の構造を示す。既
述のように搬送路20は露光部1と処理部2との間に設け
られて、露光部1で露光が終了した印画紙Pを処理部2
に供給するようになっている。この供給を行なうため、
搬送路20は対向するガイド板20aとガイドローラ20bとが
多数、列設されて構成されている。この搬送路20は露光
部1側の第1搬送部21と処理部2側の第2搬送部22を備
えている。
これら第1搬送部21および第2搬送部22は、それぞれ
別個の駆動形によって駆動されるようになっいる。すな
わち第4図に示すように、各搬送部21,22は個々にモー
タ23,24を有すると共に、各モータ23,24の出力軸には減
速プーリ25,26が転接されており、印画紙Pの搬送のた
めの各搬送部21,22のガイドローラ20bと減速プーリ25,2
6とに無端ベルト27,28が掛け渡されている。これによ
り、各搬送部21,22はそれぞれのモータ23,24によって駆
動されて、印画紙Pの搬送を行なう。
この駆動において、第2搬送部22は印画紙Pが取り込
まれている状態では、処理部2における処理速度に合わ
せた速度で連続的に駆動され、例えば印画紙Pの搬送速
度が16mm/secとなるような緩スピードが駆動される。こ
のような第2搬送部22の駆動制御によって、印画紙Pは
ジャムを生じることなく、円滑に処理部2に供給され
る。また、印画紙Pが取り込まれていない状態では、第
2搬送部22は高速で駆動されて、第1搬送部21内の印画
紙Pを高速で取り込むように作動する。一方、第1搬送
部21は高速で印画紙Pを搬送するように駆動される。
さらに具体的には、第1搬送部21は、露光部1で露光
が終了すると、この印画紙Pを直ちに取り込むように高
速で駆動すると共に、第2搬送部22に先行の印画紙Pが
ある場合には、印画紙Pの取り込み後に駆動を停止し
て、その印画紙Pを同搬送部21内に待機させる一方、第
2搬送部22に先行の印画紙Pがなくなった場合には、高
速で駆動して待機状態の印画紙Pを第2搬送部22に高速
で送出する。この場合、第1搬送部21は、例えば印画紙
Pを200mm/secで搬送するように駆動する。
このような第1搬送部21には印画紙Pの搬送方向に沿
って、複数のカット用センサ31a,…,31eが配設されてい
る。各カット用センサ31a,…,31eはプリント写真のサイ
ズに対応しており、焼付けに先立ってプリント写真のサ
イズが設定されると、そのサイズに対応したカット用セ
ンサ31a,…,31eが選択起動されて、起動状態となる。そ
して、露光部1から露光済みの印画紙Pが第1搬送路21
内に取り込まれて、選択されたカット用センサ31a,…,3
1eがその先端を検出すると、この検出信号によって搬送
路20入口側のカッター16が作動して印画紙Pをカッティ
ングする。これにより、印画紙Pは設定されたサイズと
なって、第2搬送部22から処理部2に供給される。
また、第2搬送部22の出口側にはペーパーセンサ32が
設けられている。このペーパーセンサ32は第2搬送部22
を通過する印画紙Pを検出するものであり、ペーパーセ
ンサ32が印画紙Pを検出している場合には、第2搬送部
22は処理部2の処理速度に合わせた低速で駆動して印画
紙Pの搬出を行なう。一方、ペーパーセンサ32が印画紙
Pを検出しない場合には、第2搬送部22内は空の状態で
あるため、この場合は、第2搬送部22は高速で駆動して
第1搬送部21内で待機している印画紙Pを高速で取り込
む。
次に、この搬送路20の作動を説明する。
第1回目の露光が露光部1で終了すると、第1搬送部
21で高速で駆動して露光済みの印画紙Pを同搬送部21内
に高速で取り込む。この取り込みによって選択されてい
るカット用センサ31a,…,31eが印画紙Pの先端を検出す
ると、カッター16によるカッティングが行なわれ、印画
紙Pは設定サイズとなる。
一方、第1回目の露光では第2搬送部22は空の状態で
あり、ペーパーセンサ32が印画紙Pを検出していない。
このため第2搬送部22も高速で駆動されて、第1搬送部
21内の印画紙Pを高速で取り込む。この取り込みによっ
てペーパーセンサ32が印画紙Pの先端を検出すると、第
2搬送部22は低速駆動に切換えられて、印画紙Pを処理
部2の処理速度に合わせてた緩スピードで処理部2へ搬
出する。
また、第1搬送部21の駆動によって露光済みの印画紙
Pは露光部1から直ちに退出するため、第2回目の露光
を直ちに開始することができ、第2回目の露光が終了す
ると、その印画紙Pは第1搬送部21内に高速で取り込ま
れ、第1回目の露光と同様にカッティング行なわれる。
この第2回目の露光が行なわれ状態では、第1回目の
露光の印画紙Pが第2搬送部22内にあり、ペーパーセン
サ32が印画紙Pを検出しているため、第1搬送部21は駆
動を停止し、第2回目の印画紙Pを同搬送部21内に待機
させる。この待機状態においても、露光部1には新たな
印画紙Pが供給されるため、第3回目の露光を行なうこ
とができる。
このように露光が終了した印画紙Pを第1搬送部21が
直ちに取り込んで露光部1から退出させるため、露光部
1では次の露光を連続的に行なうことができ、ロスタイ
ムが少なくなる。そして、第1搬送部21で待機している
印画紙Pは第2搬送部22内の印画紙Pが処理部2に搬出
されてペーパーセンサ32が印画紙Pを検出しなくなる
と、直ちに第2搬送部22に高速で供給される。
このように印画紙Pをカッティングして第1搬送部21
で待機させることにより、印画紙Pをループ状で待機さ
せる必要がなくなる。このため、待機のためのスペース
が小さくなり、装置を小型化することができる。また、
ループ限界のためのカッターも不要となり、サイズカッ
ティングのためのカッター16単一のため、その駆動制御
も容易となる。
なお、本発明は上記実施例に限定されることなく、種
々変更が可能である。例えば、サイズカッティングのカ
ッター16の作動を第1搬送部21の駆動時間に合わせて行
なうようにしても良く、この場合にはカット用センサ31
a,…,31eは不要となる。
〔発明の効果〕
以上説明した通り本発明は、露光を終了した印画紙を
高速で第1搬送部を取り込み、第1搬送部で待機させる
ため、露光部での連続露光が可能となると共に、待機の
ためのスペースが少なくなり、装置を小型にすることが
できる。しかも、第1搬送部に取り込んだ直後に設定サ
イズにカッティングを行なうため、カッターが単一とな
り、その駆動制御も容易となる。
さらに、本願発明によれば、カッティングされた後の
未露光部分をもった印画紙をも無駄にすることなく有効
に使用することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用された写真焼付装置の全体斜視
図、第2図はその露光部を背面側から見た断面図、第3
図は搬送路の内部構造を示す側面図、第4図はその駆動
系を示す側面図である。 1……露光部、2……処理部、3……光源部、4……モ
ニタ画面、5……モニタテレビ、6……覗き窓、7……
光源、8……セットテーブル、9……回転テーブル、10
……露光台、12……ロール紙、13……マガジン、14,15
……ターンローラ、16……カッター、17……バッファガ
イド、18……プリンタ、19……CCDカメラ、20……搬送
路、21……第1搬送部、22……第2搬送部、30……スク
リーン、F……ネガフィルム、P……印画紙、L……光
路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印画紙を収納するマガジン部と、印画紙の
    搬送路を形成する閉じ位置と非形成の開いた位置との間
    を移動可能なバッファガイドと、ネガフィルムの画像を
    印画紙に焼付けする露光部と、露光した印画紙の画像を
    現像・定着処理する処理部と、露光した印画紙を前記露
    光部から処理部に搬送する搬送路と、この搬送路の入口
    付近で印画紙を所定のサイズにカッティングするカッタ
    ーとを備え、当該搬送路が当該露光部側の第1の搬送部
    と当該処理部側の第2搬送部とを有し、当該第2搬送部
    が当該処理部の処理速度に対応した速度で印画紙を搬送
    するように駆動され、当該第1搬送部が高速で印画紙を
    取り込むと共に、当該第2搬送部内に先行の印画紙があ
    るときは取り込んだ印画紙を停止させ、当該第2搬送部
    内に先行の印画紙がないときは取り込んだ印画紙を当該
    第2搬送部に供給するように駆動させ、前記バッファガ
    イドは、カッティングされた未露光の印画紙の先端部分
    を露光台の上流側手前まで引き戻す際には開いた位置に
    あることを特徴とする写真焼付装置。
JP1230671A 1989-09-06 1989-09-06 写真焼付装置 Expired - Lifetime JP2782460B2 (ja)

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JP2557934B2 (ja) * 1988-02-22 1996-11-27 富士写真フイルム株式会社 写真焼付装置用印画紙搬送機構

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