JPH0876280A - 写真プリンタ用のネガキャリア - Google Patents

写真プリンタ用のネガキャリア

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Publication number
JPH0876280A
JPH0876280A JP6214475A JP21447594A JPH0876280A JP H0876280 A JPH0876280 A JP H0876280A JP 6214475 A JP6214475 A JP 6214475A JP 21447594 A JP21447594 A JP 21447594A JP H0876280 A JPH0876280 A JP H0876280A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
negative film
sensor
negative
light
carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6214475A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Hasegawa
剛 長谷川
Takashi Yamamoto
尚 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP6214475A priority Critical patent/JPH0876280A/ja
Priority to US08/458,251 priority patent/US5550613A/en
Publication of JPH0876280A publication Critical patent/JPH0876280A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/52Details
    • G03B27/62Holders for the original
    • G03B27/6271Holders for the original in enlargers
    • G03B27/6285Handling strips

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ネガフィルムに関する情報を検出するセンサ
の校正を容易とする。 【構成】 ネガフィルムNに関する情報を検出するセン
サ172、173、174、175、176は、搬送ロ
ーラ対162、164、166、168を回転するモー
タ152と共にそれぞれコントローラ182に接続され
る。センサ172等の校正をするためのセンサ校正キー
にもコントローラ182は接続される。各センサ上にネ
ガフィルムNが無いことを各センサにて判定され、セン
サ校正キーが操作されると、コントローラ182からの
指令により各センサ172等の発光素子が発光すると共
に、受光素子が受光することで、各センサ172等の感
度がそれぞれ予め定められた規定値の範囲内に入ってい
るかが判定される。この判定に基づき、受光素子の感度
を自動的に補正して、規定値の範囲内にそれぞれ入るよ
うにセンサの校正がされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネガフィルム上の画像
を感光材料に焼付露光する際にネガフィルムを位置決め
する写真プリンタ用のネガキャリアに関し、例えば、写
真プリンタとプロセッサとを組み合わせたプリンタプロ
セッサ等に採用される。
【0002】
【従来の技術】プリンタプロセッサは所謂ミニラボと称
されDPE店等に設置されている。このプリンタプロセ
ッサは、ネガフィルムに記録された画像を印画紙へ焼付
露光するプリンタ部と、焼付露光処理された印画紙を現
像処理するプロセッサ部とが一体となっており、長尺状
の印画紙をプリンタプロセッサにセットするのみで、自
動的にプリンタ部及びプロセッサ部内を搬送し処理でき
る。このプリンタプロセッサのプリンタ部では、ネガフ
ィルムの画像を選択された一定の大きさに拡大して印画
紙に焼付けるようになっており、画像が焼付けられた印
画紙が順次プロセッサ部へ搬送されて現像され、写真プ
リントとして仕上げられる。
【0003】また、ネガフィルム上の画像を印画紙に焼
付露光する際には、従来より操作性の観点から、ネガフ
ィルムをプリンタプロセッサの作業テーブル上に位置決
めするためのネガキャリア内を、ネガフィルムが自動的
に搬送されつつ焼付露光処理されていた。
【0004】この為、ネガフィルムをネガキャリア内で
搬送しつつ焼付露光処理する際に、ネガキャリア内での
ネガフィルムの存在やネガフィルム上の画像コマの存在
や画像コマに関することを検出するセンサ、例えば先端
検出、パーフォレーション検出、スプライス部検出、画
面検出、FNC(コマナンバー)検出及び、DXコード
検出を行うセンサ等を、ネガキャリア内に配置する必要
があった。そして、このようなセンサは、例えばLED
等の発光素子とこの発光素子からの光を受光する受光素
子とで構成されているが、使用により、発光素子の発光
量が変化したり、或いは受光素子の感度が変化するの
で、定期的にこれらネガフィルムに関する情報を検出す
るセンサの校正を必要としていた。
【0005】しかし、単純に自動的にセンサの校正がで
きるようにした場合、センサ上にネガフィルムが位置し
ている状態で、誤ってセンサの校正をする虞があり、適
正なセンサの校正ができない可能性があった。従って、
従来は定期的にネガキャリアを保守管理する専門の要員
がセンサの校正を行っていたので、センサの校正が煩わ
しいという欠点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、ネガフィルムに関する情報を検出するセンサの校
正を容易とした写真プリンタ用のネガキャリアを得るこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1による写真プリ
ンタ用のネガキャリアは、ネガフィルム上の画像を感光
材料に焼付露光する写真プリンタ上に設置され且つ感光
材料の焼付露光時にネガフィルムを位置決めする写真プ
リンタ用のネガキャリアであって、ネガフィルムの搬送
経路に配置されてネガフィルムに関する情報を検出する
センサと、前記センサ上にネガフィルムが無いことが前
記センサにより検出された時に、前記センサの校正をす
る制御装置と、を有することを特徴とする。
【0008】請求項2による写真プリンタ用のネガキャ
リアは、ネガフィルム上の画像を感光材料に焼付露光す
る写真プリンタ上に設置され且つ感光材料の焼付露光時
にネガフィルムを位置決めする写真プリンタ用のネガキ
ャリアであって、ネガフィルムの搬送経路中に回転可能
に配置され且つネガフィルムを搬送する搬送ローラと、
前記搬送ローラを駆動回転してネガフィルムを搬送する
駆動源と、ネガフィルムの搬送経路に配置されてネガフ
ィルムに関する情報を検出するセンサと、写真プリンタ
上に再設置された際に前記センサ上にネガフィルムが有
ることを前記センサにより検出した場合、前記搬送ロー
ラでネガフィルムを搬送してネガフィルムを前記センサ
上から排出するように前記駆動源の動作を制御すると共
に、ネガフィルムの排出後に前記センサの校正をする制
御装置と、を有することを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1に係る写真プリンタ用のネガキャリア
の作用を以下に説明する。
【0010】ネガフィルム上の画像を感光材料に焼付露
光する写真プリンタ上に設置されたネガキャリアが感光
材料の焼付露光時にネガフィルムを位置決めし、これに
伴って、ネガフィルムの搬送経路に配置されたセンサが
ネガフィルムに関する情報を検出する。
【0011】この一方、センサ上にネガフィルムが無い
ことをセンサが検出した時に、制御装置がセンサの校正
をする。
【0012】従って、センサ上にネガフィルムがある状
態で、誤ってセンサの校正をすることがなくなり、セン
サの校正が容易となる。
【0013】請求項2に係る写真プリンタ用のネガキャ
リアの作用を以下に説明する。駆動源により駆動回転さ
れる駆動ローラが、ネガフィルムを搬送すると共に、焼
付露光時に停止してネガフィルムを位置決めする。
【0014】また、写真プリンタ上にネガキャリアが再
設置された際に、センサ上にネガフィルムが有ることを
センサにより検出した場合、ネガフィルムをセンサ上か
ら排出するように、制御装置が駆動源の動作を制御して
搬送ローラでネガフィルムを搬送すると共に、制御装置
がネガフィルムの排出後にセンサの校正をする。
【0015】従って、請求項1と同様にセンサ上にネガ
フィルムがある状態で、誤ってセンサの校正をすること
がなくなり、センサの校正が容易となる。
【0016】
【実施例】本発明に係る写真プリンタ用のネガキャリア
の一実施例のネガキャリア及びこのネガキャリアが設置
されたプリンタプロセッサを図1から図7に示し、これ
らの図に基づき本実施例を説明する。
【0017】図1には本発明の一実施例に係る写真プリ
ンタであるプリンタプロセッサ10の概略が示されてお
り、このプリンタプロセッサ10のプリンタ部を構成す
る写真焼付部12は、印画紙Pが収納されたペーパマガ
ジン14を装填できるような構造となっている。
【0018】このペーパマガジン14の図1上、左上側
には、印画紙Pの先端部付近が巻き掛けられる駆動ロー
ラ16が回転自在に支持されており、写真焼付部12内
の図示しないモータの駆動力をこの駆動ローラ16が受
けて回転する。また、駆動ローラ16に対向した位置に
は、印画紙Pを介して一対のニップローラ18が配置さ
れている。この為、駆動ローラ16がこれらニップロー
ラ18との間で印画紙Pを挟持して、印画紙Pを写真焼
付部12内へ送り出すことになる。
【0019】他方、写真焼付部12内には、上下一対の
刃からなると共にモータ20によりこの刃が移動される
カッタ22が設置されており、ペーパマガジン14から
出て来た印画紙Pをこのカッタ22が即座に切断するこ
とになる。
【0020】図1上、カッタ22に対して右側である印
画紙Pの搬送方向下流側には、上面が水平方向(図1
上、左右方向)に沿うように形成された支持台46が配
置されている。この支持台46とカッタ22との間に
は、無端ベルト44が巻き掛けられる巻掛ローラ52が
水平方向(図1上、紙面に対して直交する方向)に配置
されている。また、この巻掛ローラ52の上側には、巻
掛ローラ52との間で無端ベルト44を挟持するニップ
ローラ54が配置されている。
【0021】この支持台46に対して印画紙Pの搬送方
向下流側には、無端ベルト44が巻き掛けられる案内ロ
ーラ56が位置している。この案内ローラ56に隣接し
た位置には、下面側が巻掛ローラ52上面側とほぼ同一
の高さとなるような押さえローラ58が配置されてお
り、この押さえローラ58が無端ベルト44の外周を押
圧している。
【0022】すなわち、図1に示すように、この部分の
無端ベルト44をS字状としている。さらに、無端ベル
ト44は、案内ローラ56の下側でテンションローラ6
2へ巻き掛けられて、逆三角形の移動軌跡が形成されて
いる。そして、案内ローラ56は、図示しないモータの
駆動力によって駆動回転され、無端ベルト44を図1
上、時計回転方向に回転させる。
【0023】一方、無端ベルト44にはその全域に亘っ
て多数の小孔(図示せず)が形成されており、この無端
ベルト44の一部が載置される支持台46の上面には、
無端ベルト44の小孔に対応して多数の孔部(図示せ
ず)が形成されている。さらに、この支持台46の内部
は空洞状に形成されており、無端ベルト44の幅方向両
端に対応して形成された一対の連通ダクト66(図上、
一方のみ示す)がこの支持台46に接続されている。こ
れらの連通ダクト66は、支持台46の下側を通過する
無端ベルト44の部分を迂回して無端ベルト44の下方
へと至り、吸引ファン68が設けられたファンボックス
70へと接続されている。
【0024】他方、図1に示される如く、支持台46上
を移動する無端ベルト44の上部には、イーゼル装置6
4が設けられており、縁有画像を印画紙P上に焼き付け
る場合に、このイーゼル装置64内の図示しない可動片
で印画紙Pの周囲を覆うようになっている。
【0025】また、プリンタプロセッサ10の外枠をケ
ーシング10Aが構成するが、特に写真焼付部12の上
面部分は作業テーブル11によって形成されている。こ
の作業テーブル11上には、それぞれ光路への挿入フィ
ルタ量を変え得るよう移動可能なC、M、Yの3組のフ
ィルタから構成されるCCフィルタ24及び、光線を照
射する光源26から成る光源装置96が配置されてい
る。さらに、作業テーブル11上であってイーゼル装置
64の直上の位置には、光源装置96からの光を拡散す
る拡散ボックス28が配置されている。
【0026】従って、このCCフィルタ24に隣合って
位置する光源26から照射された光線がCCフィルタ2
4を通過した後、拡散ボックス28により拡散されつつ
屈曲されて、直下に送られることになる。そして、作業
テーブル11の上面に設置されているネガキャリア30
上のネガフィルムNを、この光線が透過することにな
る。
【0027】ここで、本実施例に係るネガキャリア30
を以下に詳細に説明する。図4に示すように、作業テー
ブル11上のネガキャリア30には、開閉可能なカバー
112が取り付けられている。このカバー112を図5
に示すように開放すると、溝状に形成されてネガフィル
ムNの搬送経路となるネガフィルム通過部30Aが現れ
る。また、カバー112の下部には、ネガキャリア30
に回動可能に取り付けられるホルダ114に矢印C方向
に沿って挿入されて装着される圧着板(アッパーネガマ
スクともいう)116と、ネガフィルム通過部30A上
に設置されるマスク(アンダーネガマスクともいう)1
18とが位置している。そして、このマスク118及び
圧着板116には、それぞれネガフィルムNの最大の画
面サイズであるフルサイズの画像コマより若干大きな面
積の窓部119A及び窓部119Bが形成されている。
【0028】このマスク118が装着されるネガキャリ
ア30の位置には、マスク118及び圧着板116の窓
部119A、119Bより大きい矩形状をした開口部3
0Bが形成されている。そして、開口部30Bの下部に
可変マスク機構(図示せず)により画像コマサイズに合
わせて開度が変更される図示しない一対のマスク片が配
置されている。
【0029】従って、矢印D方向にホルダ114を回動
して、圧着板116をマスク118に当接した状態とす
ると、光源26側から照射された光線が、マスク118
の窓部119Aと圧着板116の窓部119Bとの間に
位置したネガフィルムNを通過し、さらに、一対のマス
ク片により部分的に遮られ、画像コマサイズに対応して
必要な部分のみとなった光線が前述のイーゼル装置64
側へ送られるようになっている。
【0030】一方、図5、図6及び図7に示すように、
ネガフィルム通過部30A内であってマスク118に対
してネガフィルムNの搬送方向上流側には、それぞれロ
ーラ軸140Aに一対のゴムリング140Bが固着され
て形成された3本の駆動ローラ132、134、136
が、それぞれ回転可能に支持されて配置されている。そ
して、このマスク118は、焼付露光処理するためにネ
ガフィルムNが位置決めされる露光位置上に配置される
ことになる。
【0031】また、このネガフィルム通過部30A内で
あってマスク118に対してネガフィルムNの搬送方向
下流側には、同じくローラ軸140Aに一対のゴムリン
グ140Bが固着されて形成された1本の駆動ローラ1
38が、回転可能に配置されている。
【0032】図7に示すように、このネガキャリア30
には、駆動源となるモータ152が固定されており、こ
のモータ152にタイミングベルト156が巻き掛けら
れたプーリ154が取り付けられている。そして、この
タイミングベルト156は、それぞれの駆動ローラ13
2、134、136、138に取り付けられたプーリ1
40Cにも巻き掛けられている。
【0033】この為、モータ152が駆動回転すると、
これら4本の駆動ローラ132、134、136、13
8が、プーリ154、タイミングベルト156及びプー
リ140C等を介して回転される。
【0034】そして、これら4本の駆動ローラ132、
134、136、138に対向するカバー112のそれ
ぞれ箇所には、それぞれローラ軸140Aに一対のゴム
リング140Bが固着されて形成された従動ローラ14
2、144、146、148が回転可能に支持されて配
置されている。
【0035】従って、カバー112を閉鎖すると、ネガ
フィルム通過部30A内の4本の駆動ローラ132、1
34、136、138と、カバー112に支持されたこ
れら4本の従動ローラ142、144、146、148
とが、それぞれの間でネガフィルムNを挟持して、これ
らの間でネガフィルムNを搬送可能となっている。
【0036】つまり、駆動ローラ132と従動ローラ1
42とでネガフィルムNを挟持し得る第1搬送ローラ対
162を構成し、駆動ローラ134と従動ローラ144
とで同じく第2搬送ローラ対164を構成し、駆動ロー
ラ136と従動ローラ146とで同じく第3搬送ローラ
対166を構成し、駆動ローラ138と従動ローラ14
8とで同じく第4搬送ローラ対168を構成することに
なる。
【0037】他方、ネガフィルム通過部30Aに沿った
第1搬送ローラ対162に対してネガフィルムNの搬送
方向上流側には、発光素子と受光素子と(共に図示せ
ず)で構成されてネガフィルムNの先端部を検出する先
端検出センサ172が配置されている。また、ネガフィ
ルム通過部30Aに沿った第1搬送ローラ対162と第
2搬送ローラ対164との間には、同じく発光素子と受
光素子(共に図示せず)とで構成されるFNS/DXコ
ードセンサ(以下コードセンサと言う)173、175
及びスプライス検出センサ174が配置されている。さ
らに、ネガフィルム通過部30Aに沿った第1搬送ロー
ラ対162と第2搬送ローラ対164との間であってス
プライス検出センサ174に対してネガフィルムNの搬
送方向下流側には、同じく発光素子と受光素子(共に図
示せず)とで構成されて画像コマ内の画像の有無を検出
し得る画面検出センサ176が配置されている。
【0038】そして、これらセンサ172、173、1
74、175、176は、前述のモータ152と共にそ
れぞれ制御装置であるコントローラ182に接続されて
いる。さらに、図示しないスタートキーの操作によりモ
ータ152が駆動回転するように、コントローラ182
がスタートキーに接続されており、また、これらセンサ
172、173、174、175、176の校正をする
ための図示しないセンサ校正キーにもコントローラ18
2が接続されている。
【0039】従って、スタートキーが操作されてモータ
152が回転すると、搬送ローラ対162、164、1
66、168が回転して、ネガフィルムNの搬送が開始
され、この際、センサ172、173、174、17
5、176による検出信号を基にコントローラ182が
モータ152の作動及び停止を制御する。
【0040】また、センサ校正キーが操作されると、コ
ントローラ182からの指令により各センサ172、1
73、174、175、176の発光素子が発光すると
共に、発光素子からの光を受光素子が受光することで、
各センサ172、173、174、175、176の感
度がそれぞれ予め定められた規定値の範囲内に入ってい
るかが判定される。そして、この判定に基づき、例えば
受光素子の感度を自動的に補正して、規定値の範囲内に
それぞれ入るようにして、センサの校正がされる。
【0041】尚、プリンタプロセッサ10及びネガキャ
リア30には、それぞれ図示しないコネクタが有り、こ
れらコネクタ同士が接続されるとネガキャリア30内に
電源が投入されて、ネガキャリア30内のモータ152
が駆動回転可能となる。そして、コントローラ182
は、作業テーブル11上へのネガキャリア30の設置に
伴う電源の投入時にも、センサ校正キーの操作と同様に
センサの校正がされるように設定されている。
【0042】他方、ネガキャリア30の作業テーブル1
1上における配置としては、図2に示すように、光源装
置96にネガフィルムNが向かって搬送されるのではな
く、矢印X方向をネガフィルムNの搬送方向とした横送
りと、図3に示すように、光源装置96にネガフィルム
Nが向かって搬送される方向である矢印Y方向をネガフ
ィルムNの搬送方向とした縦送りとが、考えられる。
【0043】一方、図1に示すように、ネガキャリア3
0の直下の写真焼付部12内にはガイドレール32が設
置されており、このガイドレール32に、支持板34が
水平方向(図1上、紙面に対して直交する方向)に移動
可能に支持されており、前記光線の光軸線S上にそれぞ
れ配置されるようにプリズム36及びズームレンズ38
がこの支持板34に取り付けられている。
【0044】従って、ネガキャリア30上のネガフィル
ムNを透過して露光光線となった光線は、プリズム36
を通過した後、さらに拡大倍率を変更可能なズームレン
ズ38を通過してイーゼル装置64の下に位置する印画
紙P上に、ネガフィルムNの画像を結像させる。
【0045】また、写真焼付部12内には、ネガフィル
ムNの濃度を測定する例えば色フィルタとCCD等の光
センサにより構成される濃度測定器40が配置されてお
り、プリズム36により水平方向に屈曲された光線がこ
の濃度測定器40に送られるようになっている。この濃
度測定器40は、図示しないコントローラに接続されて
おり、濃度測定器40によって測定されたデータ及び、
作業者によりキー入力されたデータに基づいて、焼付露
光時の露光補正値が設定される。
【0046】さらに、ズームレンズ38とイーゼル装置
64の間の光路には、CCフィルタ24で色と強度が調
光されネガフィルムNを透過した光を、所定時間の間焼
付露光するブラックシャッタ41が設けられている。
【0047】以上のような構造に写真焼付部12がなっ
ている為、ペーパマガジン14から送り出された印画紙
Pは、カッタ22で所望長さに切断された後に、無端ベ
ルト44に乗せられて露光光線の光軸線S上の位置であ
る画像焼付位置へと搬送される。そして、光源26側か
らの露光光線がプリズム36及びズームレンズ38等を
介して印画紙Pに到達し、ブラックシャッタ41が所定
時間開くことにより、ネガフィルムNに記録された画像
が印画紙P上に焼付露光され、この画像が焼付露光され
た部分が画像部分となる。
【0048】この際、支持台46内の空気は、連通ダク
ト66を介して無端ベルト44のループ内から幅方向両
端へ抜け出し、吸引ファン68で吸引されて外部へ吹き
出されるので、支持台46内が負圧となる。この負圧は
支持台46の孔部、無端ベルト44の小孔を介して無端
ベルト44上の印画紙Pへと伝達され、印画紙Pが矢印
Aで示すように、無端ベルト44へ吸引される。この
為、印画紙Pが単に無端ベルト44に乗せられるだけで
なく、無端ベルト44側に吸引されるので、印画紙P
が、確実に無端ベルト44により搬送されると共に、画
像焼付位置上で水平状態に配置されることになる。
【0049】さらに、画像の焼付露光が終了した印画紙
Pは、案内ローラ56と押さえローラ58との間に挟持
されて、その搬送方向が水平方向から垂直方向へと変更
されて垂直方向に送り出される。この後、印画紙Pの搬
送経路を表す経路Kで示されように、印画紙Pは、複数
対のローラによって構成される搬送路60を介して、現
像、漂白定着、水洗及び乾燥の各処理を行うプロセッサ
部72へ搬送される。
【0050】以上でネガフィルムNの画像1コマ分の焼
付露光処理が終了する。これを繰り返すことにより、焼
付露光処理された印画紙Pが1枚づつ順次プロセッサ部
72に搬送される。
【0051】このプロセッサ部72の内の現像槽74に
は現像液が溜められていて、印画紙Pをこの現像液に浸
して現像処理を行う。現像処理された印画紙Pは現像槽
74と隣接する漂白定着槽76へ搬送される。漂白定着
槽76には漂白定着液が溜められていて、印画紙Pをこ
の漂白定着液に浸して漂白処理及び定着処理を行う。定
着処理された印画紙Pは、漂白定着槽76に隣接すると
共にそれぞれ水洗水が溜められた複数の水洗槽からなる
水洗部78へ搬送され、印画紙Pを水洗槽内の水洗水に
浸して水洗処理を行う。
【0052】水洗処理された印画紙Pは水洗部78の上
部に位置する乾燥部80へ搬送される。乾燥部80は、
印画紙Pの搬送経路の下側に配置されたチャンバ82側
より矢印B方向に沿って送風される熱風に印画紙Pをさ
らして、印画紙Pを乾燥させる。
【0053】乾燥部80に対して印画紙Pの搬送方向下
流側には複数対のローラによって構成される搬送路84
が配設されており、乾燥処理が終了して乾燥部80から
排出された印画紙Pは、これら複数対のローラにそれぞ
れ挟持されてプリンタプロセッサ10の外部へ排出さ
れ、積み重ねられる。
【0054】次に、本実施例による作用を説明する。モ
ータ152により駆動回転される搬送ローラ対162、
164、166、168が、ネガフィルムNを搬送する
と共に、焼付露光時に停止してネガフィルムNを位置決
めする。
【0055】さらに、センサ校正キーが操作されると、
先ず、コントローラ182からの指令により各センサ1
72、173、174、175、176の発光素子が発
光し、これに伴って、発光素子からの光をそれぞれ受光
素子が受光することで、各センサ172、173、17
4、175、176上にネガフィルムNが存在するかが
判定され、ネガフィルムNが存在する場合は、センサ1
72、173、174、175、176上からネガフィ
ルムNを搬送ローラ対162、164、166、168
で排出するようにモータ152の動作を制御する。
【0056】そして、ネガフィルムNの排出後に、再度
のコントローラ182からの指令により各センサ17
2、173、174、175、176の発光素子が発光
すると共に、発光素子からの光をそれぞれ受光素子が受
光することで、各センサ172、173、174、17
5、176の感度がそれぞれ予め定められた規定値の範
囲内に入っているかが判定され、規定値の範囲内に入っ
ていないと、例えば受光素子の感度を自動的に補正し
て、規定値の範囲内にそれぞれ入るようにして、各セン
サの校正がなされる。
【0057】この一方、センサ校正キーが操作された時
に、各センサ172、173、174、175、176
上にネガフィルムNが無いことを各センサ172、17
3、174、175、176が検出すると、コントロー
ラ182が即座に各センサ172、173、174、1
75、176の校正をする。
【0058】以上より、各センサ172、173、17
4、175、176上にネガフィルムNがある状態で、
誤って各センサ172、173、174、175、17
6の校正をすることがなくなり、センサの校正が容易と
なる。
【0059】他方、ネガキャリア30を作業テーブル1
1上から一旦取り外した後、図2に示すように、ネガフ
ィルムNを横送りするようにネガキャリア30を作業テ
ーブル11上に再設置する場合、これに伴って、プリン
タプロセッサ10側のコネクタとネガキャリア30側の
コネクタとが接続されて、ネガキャリア30に電源が投
入される。
【0060】この際、各センサ172、173、17
4、175、176上にネガフィルムNが有ることを各
センサ172、173、174、175、176の何れ
かが検出した場合、モータ152が一定時間回転するよ
うにモータ152の動作をコントローラ182が制御し
て、ネガフィルムNを各センサ172、173、17
4、175、176上から排出するように、搬送ローラ
対162、164、166、168でネガフィルムNを
搬送する。そして、コントローラ182がネガフィルム
Nの排出後に各センサ172、173、174、17
5、176の校正をする。
【0061】従って、前述と同様に、各センサ172、
173、174、175、176上にネガフィルムNが
ある状態で、誤って各センサ172、173、174、
175、176の校正をすることがなくなり、センサの
校正が容易となる。
【0062】そして、図6及び図7に示すように、ネガ
フィルムNを第1搬送ローラ対162に作業者が挟み込
んで、スタートキーを押すと、搬送ローラ対162、1
64、166、168が図上、右側にネガフィルムNを
搬送するようにモータ152が回転し、モータ152に
より駆動回転される搬送ローラ対162、164、16
6、168が、ネガフィルムNを挟持しつつ搬送すると
共に、焼付露光時に停止してネガフィルムNを位置決め
することになる。
【0063】一方、ネガキャリア30のプリンタプロセ
ッサ10に対する設置方向が図3に示すように変更さ
れ、縦送りとした場合においても上記と同様にセンサの
校正がなされた後に、搬送ローラ対162、164、1
66、168が、ネガフィルムNを挟持しつつ搬送する
と共に、焼付露光時に停止してネガフィルムNを位置決
めすることになる。
【0064】尚、上記実施例において、制御装置をコン
トローラ182としたが、具体的にはコンピュータ等の
装置を用いることができる。また、センサを透過型のセ
ンサとしたが、反射型のセンサとしてもよい。
【0065】さらに、上記実施例において、センサ校正
キーの操作時及び、ネガキャリア30の作業テーブル1
1上への再設置時に、各センサ172、173、17
4、175、176をそれぞれ校正したが、例えばこれ
らセンサ172、173、174、175、176の何
れかのみを選択的に校正してもよく、また各センサ17
2、173、174、175、176に対応したセンサ
校正キーをそれぞれ設けるようにしてもよい。
【0066】また、上記実施例では、同一のネガキャリ
ア30でネガフィルムNを横送りする場合と縦送りする
場合とで説明したが、ネガキャリア30を他の種類のネ
ガキャリアと交換する場合にも本発明を適用できること
はいうまでもない。
【0067】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る写真プリ
ンタ用のネガキャリアは、ネガフィルムを検出するセン
サの校正を容易とするという優れた効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に用いられるプリンタプロセ
ッサを示す概略構成図である。
【図2】本発明の一実施例に用いられるプリンタプロセ
ッサを示す斜視図であって、ネガフィルムを横送りする
ようにネガキャリアを配置した図を示す。
【図3】本発明の一実施例に用いられるプリンタプロセ
ッサを示す斜視図であって、ネガフィルムを縦送りする
ようにネガキャリアを配置した図を示す。
【図4】本発明の一実施例に係るネガキャリアの斜視図
である。
【図5】本発明の一実施例に係るネガキャリアの斜視図
であって、カバーが開放された状態を示す図である。
【図6】本発明の一実施例に係るネガキャリアの斜視図
であって、第1搬送ローラ対にネガフィルムの搬送方向
始端側が挟持される状態を示す図である(但し、ホルダ
及び圧着板は省略する)。
【図7】図6の7−7矢視線断面図である。
【符号の説明】
10 プリンタプロセッサ(写真プリンタ) 30 ネガキャリア 152 モータ(駆動源) 162 第1搬送ローラ対 164 第2搬送ローラ対 166 第3搬送ローラ対 168 第4搬送ローラ対 172 先端検出センサ 173 FNS/DXコードセンサ 174 スプライス検出センサ 175 FNS/DXコードセンサ 176 画面検出センサ 182 コントローラ(制御装置) N ネガフィルム P 印画紙(感光材料)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネガフィルム上の画像を感光材料に焼付
    露光する写真プリンタ上に設置され且つ感光材料の焼付
    露光時にネガフィルムを位置決めする写真プリンタ用の
    ネガキャリアであって、 ネガフィルムの搬送経路に配置されてネガフィルムに関
    する情報を検出するセンサと、 前記センサ上にネガフィルムが無いことが前記センサに
    より検出された時に、前記センサの校正をする制御装置
    と、 を有することを特徴とする写真プリンタ用のネガキャリ
    ア。
  2. 【請求項2】 ネガフィルム上の画像を感光材料に焼付
    露光する写真プリンタ上に設置され且つ感光材料の焼付
    露光時にネガフィルムを位置決めする写真プリンタ用の
    ネガキャリアであって、 ネガフィルムの搬送経路中に回転可能に配置され且つネ
    ガフィルムを搬送する搬送ローラと、 前記搬送ローラを駆動回転してネガフィルムを搬送する
    駆動源と、 ネガフィルムの搬送経路に配置されてネガフィルムに関
    する情報を検出するセンサと、 写真プリンタ上に再設置された際に前記センサ上にネガ
    フィルムが有ることを前記センサにより検出した場合、
    前記搬送ローラでネガフィルムを搬送してネガフィルム
    を前記センサ上から排出するように前記駆動源の動作を
    制御すると共に、ネガフィルムの排出後に前記センサの
    校正をする制御装置と、 を有することを特徴とする写真プリンタ用のネガキャリ
    ア。
JP6214475A 1994-09-08 1994-09-08 写真プリンタ用のネガキャリア Pending JPH0876280A (ja)

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