JP3537899B2 - リプログラマブル電気回路及びリプログラマブル性を可能にするための接続変更方法 - Google Patents

リプログラマブル電気回路及びリプログラマブル性を可能にするための接続変更方法

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JP3537899B2
JP3537899B2 JP00359895A JP359895A JP3537899B2 JP 3537899 B2 JP3537899 B2 JP 3537899B2 JP 00359895 A JP00359895 A JP 00359895A JP 359895 A JP359895 A JP 359895A JP 3537899 B2 JP3537899 B2 JP 3537899B2
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    • G11C17/14Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards in which contents are determined by selectively establishing, breaking or modifying connecting links by permanently altering the state of coupling elements, e.g. PROM
    • G11C17/16Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards in which contents are determined by selectively establishing, breaking or modifying connecting links by permanently altering the state of coupling elements, e.g. PROM using electrically-fusible links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に集積回路、特に
プログラマブルゲートアレイ又はPROM(プログラマ
ブル読出し専用メモリ)に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリシリコン(「ポリ」とも云われる)
ヒューズは、先行技術において周知であり、メモリへの
応用のための冗長方式、及びアナログ応用において電圧
基準レベルをセットするための抵抗器トリミングにしば
しば使用されている。ポリシリコンヒューズは、大電流
パルスがこれらのヒューズを通して送られて、これらを
溶解させ、開放回路を形成させるまでは、導電リンクで
ある。
【0003】つい最近になって、2つの導体間に薄い誘
電体を含むことのできるアンチヒューズがフィールドプ
ログラマブルゲートアレイ製品に導入された。アンチヒ
ューズは最初回路開放であるが、高電圧パルスを印加し
てその誘電体を破断することによって「飛ばされ(bl
own)」て、閉回路を形成する。マセン(Mahse
n)他によって1988年3月10日に提出された名称
「プログラマブル低インピーダンスアンチヒューズ素
子」(Programmable Low Imped
ance Anti−fuse Element)なる
米国特許第4,943,538号は、プログラミングの
前は非常に低い漏れを有しかつプログラミング後に低抵
抗を有するコンデンサ状構造を備えたアンチヒューズを
説明している。
【0004】アンチヒューズの他の形式は、2つの導体
の間に置かれた高抵抗率のアモルファス材料の領域を含
む。そのアモルファス材料を高抵抗率のものから導体に
変化させるために、電流をこのアモルファス材料を通し
て流して、それを加熱し、それを高導電状態に変換す
る。この形式のアンチヒューズは、ジョンソン(Joh
nson)によって1986年10月14日提出された
名称「修繕可能回路線を有する電気回路及び同回路の作
製方法(Electric Circuits Hav
ing Repairable Circuit Li
nes and Method of Making
the Same)」なる米国特許第4,752,11
8号に説明されている。
【0005】関連技術として以下のものがある。(1)
米国特許出願番号08/079,194、発明の名称:
「金属−金属アンチヒューズ構造」、(テキサス イン
スツルメンツ 整理番号T−17472)、6/17/
93出願、発明者:Tigelaar他、(2)米国特
許出願番号914,151、発明の名称:「低抵抗アン
チヒューズの形成方法」、(テキサス インスツルメン
ツ 整理番号T−15266)、7/14/92出願、
発明者:Tigelaar他。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】いくつかの特許がヒュ
ーズ及びアンチヒューズの生産について既に発行されて
いるけれども、集積回路内でリプログラマブルリンクと
して一緒に使用される1つ以上のヒューズ及びアンチヒ
ューズを提案し又は教示するものは、先行技術にはな
い。
【0007】EPROM(消去可能プログラマブル読出
し専用メモリ)、EEPROM(電気的消去可能プログ
ラマブル読出し専用メモリ(Erasable−Pro
gramable Read−Only Memor
y))、又はSRAM(スタチックランダムアクセスメ
モリ)のような、リプログラム(すなわち、2回以上プ
ログラム)され得るいくつかの型式の電子デバイスがあ
る。プログラムされるそれらの回路は、トランジスタに
基づくものであるが、しかし、どちらかと云えば大形で
あって、集積回路内でスペースを占め勝ちである。
【0008】典型的ゲートアレイ又はPROMのような
他のデバイスは、1回だけしかプログラムされ得ない。
これらのデバイスは単一ヒューズ又は単一アンチヒュー
ズで作られたリンクを構成し、かつ経路選択のプログラ
ミングにおけるリプログラミング又は誤り訂正は、(パ
ッケージICへのハードワイヤ又は「外部ジャンパ」以
外)可能ではない。誤りプログラムされたPROM又は
ゲートアレイは、一般に、使用不能として廃棄される。
したがって、もしこのようなデバイスがリプログラムさ
れる能力を有したとしたならば、プログラミングスクラ
ップのコストは低減されているであろう。更に、メモリ
デバイスをリプログラムすることを要する技術変更が行
われるのは普通のことである。やはり、もしこのような
デバイスを2回以上プログラムすることができたとした
ならば、コストを低減できるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】新規な本発明において
は、リンクは、ヒューズ及びアンチヒューズの直列、並
列又はそれらの両方の組合わせを含む。このようなリン
クは、2つまたはそれ以上のプログラミングステップを
可能とする。多数のサブリンクが、種々なやり方で接続
され得て、多数のプログラミングステップを提供する。
【0010】ヒューズ及びアンチヒューズリンクに関す
る本発明には多くの利点があり、非常に重要な1つは、
ヒューズ及びアンチヒューズリンクの方がトランジスタ
に基づくプログラミング素子の場合より面積要求が少な
いと云うことである。ヒューズ及びアンチヒューズ構造
は半導体ウェーハ上に垂直に構築され得るのに対して、
PROM、EEPROM、及びSRAM用セルをリプロ
グラミングするトランジスタは単結晶基板内に一般に構
築され、論理トランジスタの隣に水平に配置される。ヒ
ューズ及びアンチヒューズリンクは、例えば、SRAM
セルが70μm 2 の面積を占め及びEEPROMセルが
7.25μm2 を占めるのに対して、0.8μm2 の面
積しか占めないと云える。これは、89%から99%に
及ぶ半導体領域の節約と同等である。
【0011】他の利点は、リプログラブル性、低減スク
ラップコスト、低抵抗、低経費、実現の容易性、放射硬
化性(radialion hardness)、及び
現場試験能力(in situ test capab
ility)である。本発明のヒューズ及びアンチヒュ
ーズリンクで以て、今までリプログラマブルできなかっ
たPROM及びゲートアレイのようなメモリデバイス
が、いまや、何回もリプログラムされうる。設計変更、
更新、又は訂正が実現可能であって、スクラップされな
ければならない仕上がり集積回路の数を減少させる。ま
た、数千オーム(Ω)の抵抗を有するEEPROMトラ
ンジスタ系セルに対して、金属対金属アンチヒューズの
抵抗は50Ω以下である。その低抵抗は、少ない信号劣
化、したがって、回路の一層良好な性能を提供する。加
えて、少数のプログラミングステップに対して要求され
るヒューズ及びアンチヒューズ構造は、物理的に小形で
あり、かつ実現するのに安価である。PROM、EEP
ROM及びSRAMは過誤プログラミングが容易におこ
り勝ちであるが、ヒューズ及びアンチヒューズ構造は、
これらよりも遥かに放射硬化性である。回路内リプログ
ラミングによって可能とされる他の利点は、製造業者に
集荷前に現場でチップを試験することを可能にすること
を含む。すなわち、ゲートを、プログラムステップを1
つ使用することによって品質保証のためにリンクと独立
に試験することができる。ヒューズ及びアンチヒューズ
リンクは、メモリデバイスをリプログラマブルにするの
に安価で、スペースを節約するやり方である。
【0012】いくつかの実施例が説明されるが、これら
の全ては、いままでの「1回限り」プログラムできるプ
ログラマブルデバイスをリプログラムする新規な能力を
備えている。
【0013】
【実施例】現在の好適実施例の製作及び使用を下に詳細
に論じる。しかしながら、本発明が多くの応用可能な新
規な構想を提供し、これらの構想が広範多様な特定の文
脈において具体的に表現され得ることは、承知されるは
ずである。論じられる特定の実施例は、本発明を作製し
及び使用する特定のやり方を単に例証するものであっ
て、本発明の範囲を限定するのではない。
【0014】次に掲げるのは、いくつかの好適実施例及
び代替実施例の説明であって、これらは図的表現及び製
造方法を含む。異なる図面を通して対応する符号(数字
及び記号)は、別に指示のない限り、対応する部品を指
す。下に掲げる表1は、これらの実施例及び図面の素子
の一覧である。
【0015】
【表1】
【表2】
【表3】
【0016】まず、本発明を説明するために使用される
用語を定義しよう。「リンク」は、ゲートアレイ又はメ
モリを構成するプログラミングプロセスにおいて接続さ
れるか又は切断されるかのどちらかである回路素子
(「ゲート」と呼ばれる)の間の接続を指す。現行実用
面においては、リンクは単一ヒューズ又は単一アンチヒ
ューズのどちらかであり、本発明においては、リンクは
ヒューズとアンチヒューズの組合わせを含む。「ヒュー
ズ」は、初期には短絡であり、プログラミングプロセス
において、典型的にはそれに大電流が通過すると、開放
され得る回路素子を指す。「アンチヒューズ」は、初期
には開放されており、プログラミング中、典型的にその
両端間に高電圧を掛けて薄い絶縁層を「パンチスルー」
することによって、短絡に変換され得ると云うことにお
いて、ヒューズの反対の素子である。
【0017】ここに使用されるヒューズ及びアンチヒュ
ーズに対する図記号は図1に明確にされており、これら
の図記号はヒューズ及びアンチヒューズに関する本発明
を説明する後続の図面において使用される。図面要素1
2は、初期状態にあって、短絡されているヒューズに対
する図記号である。書込み状態にあるヒューズ、すなわ
ち、開放は、図面要素14で示される。図面要素16
は、初期状態にあって、開放である、アンチヒューズに
対する図記号である。書込み状態にあるアンチヒュー
ズ、すなわち、短絡は、図面要素18で示される。
【0018】リンクの状態を変化させるために、開放を
短絡に変換する又はこの逆をするプログラミングステッ
プは、先行技術の単一素子リンクにとって、実用目的上
は、非可逆的であった。この非可逆性こそを、本発明
が、追加のプログラミングステップによりリンクの状態
を逆転することを可能とすることによって、克服しよう
と意図している。
【0019】本発明の1実施例は基本的リンクであっ
て、これは2回プログラマブルであり、1つのヒューズ
及び1つのアンチヒューズを含む。図2に示された第1
構成において、これら2つの構成要素は、プログラグラ
ミングにとってアクセス可能の中央端子又はノードTP
と直列接続に配置される。図2aに示された直列ヒュー
ズ及びアンチヒューズリンク10の初期状態は、開放で
ある。T1 及びT2 と標識された末端端子又はノードは
ゲート入力及び出力に接続され、これらの電圧及び中央
端子に印加されることがあるプログラミング電圧T
P は、プログラミングプロセス中制御され得る。第1プ
ログラミングにおいて、アンチヒューズ16を「飛ばす
(blow)」(すなわち、接続)するために大きな電
位差が端子T1とTP との間に印加され、それによって
そのアンチヒューズを書込み状態18に変化させ、図2
bに示されたようにそのリンクを短絡させる。端子T1
を低電圧に保持しかつTP を高電圧に置くことが推奨さ
れるが、しかし(TP −T1 )の反対符号を使用するこ
ともできる。どちらの場合にも、端子T2 は、第1プロ
グラミング中ヒューズ12を飛ばすおそれのある大電流
を回避するために、TP と同電位に保持される又は浮動
させられるべきである。第2プログラミングステップ
は、リンクのいくつかをその元の開放状態にさせるステ
ップであって、端子T P 及びT2 を経由して図2b内の
ヒューズ12を通して大電流(必ずしも高電圧でなくて
よい)を流して、このヒューズを飛ばし、それを開放す
ることによって完遂される。図2cは、「書込み」状態
にあって、リンクを開放したヒューズ14を示す。
【0020】この構成の変形が図3に示され、ここでプ
ログラミング端子又はノードは省略されている。外部の
電流制限デバイス(図示されていない)を図3aの概略
図と共に利用することができ、プログラミング端子を使
用することなくプログラミングを可能とする。これは、
アンチヒューズ16が飛ばされるときヒューズ12が飛
ばされないように、電流を制限しておいて、端子T1
2 を横断して高電圧を印加することによって、第1プ
ログラミングステップにおいて、達成され得る。この第
1プログラミングステップの効果は、図3bに示されて
いる。第2プログラミングステップは、ヒューズ及びア
ンチヒューズリンク10を通して大電流を通過させて、
これで図3cに示されたように、ヒューズ14を飛ば
し、回路を元の開放状態に復帰させることによって、達
成される。
【0021】図4aに示された並列ヒューズ及びアンチ
ヒューズ20である第2構成においては、ヒューズ12
とアンチヒューズ16は並列に配置され、この構成は2
つのプログラミングステップを可能する。そのリンク
は、図4aに示されたように、初期的には短絡されてい
る。ヒューズ12を飛ばすために端子T1 及びT2 を横
断して大電流を印加することによってリンクを開くよう
に、このリンクをまずプログラムすることができ、この
ことが、開放したヒューズ14を備えることで以て、図
4bに示されたように、回路を変換する。図4bに示さ
れた回路を、アンチヒューズ16を飛ばすことによって
再びこの回路を短絡するように高電圧を印加するとによ
って、2回目プログラムすることができ、短絡状態にあ
るアンチヒューズ18を備える、図4cに示された回路
を残す。注目されたいのは、アンチヒューズを擾乱する
ことなくヒューズを低電圧での大電流によって飛ばすこ
とができるから、分離プログラミング電圧端子を要しな
い云うことである。いったんヒューズが飛ばされると、
アンチヒューズを飛ばすために2つの端子間に高電圧を
印加して差し支えない。
【0022】上に説明されたリンク型式の多数の「サブ
リンク」の接続を、3つ以上のプログラミングステップ
を可能にするように使用することができる。図5に示さ
れたように直列サブリンク24を並列に接続することに
よって、回路を直列サブリンクのアレイ30に配置する
ことができる。この構成において、n直列サブリンク2
4は、2nプログラミングステップを可能にするために
並列接続されると云える。図示された構成は、これらの
サブリンクを個別にプログラムするために、n分離端子
P (TP1、TP2、…TPn)を利用する。端子をプログ
ラすることを伴わない代替構成は、図6に示される。図
4におけるように、アンチヒューズ16を飛ばすために
高電圧が印加されるときもし電流が制限されるならば、
その際はヒューズ12は飛ばされない。なおまた、図6
に描かれたヒューズ及びアンチヒューズリンク構造をリ
プログラするために、アンチヒューズの全てが同じ電圧
によって「飛ばされ」ないように、アンチヒューズの誘
電体の厚さを種々変えることができる。更に特に、サブ
リンクのアレイ内の各アンチヒューズに対して逐次厚さ
を増していくことができる。
【0023】同様に、図7に示されたように並列サブリ
ンク26を直列に接続することによって、回路を並列サ
ブリンクのアレイ34に配置することができ、これはま
た2nプログラミングステップを得るためにnサブリン
クを使用するが、しかし1つだけ少ない端子、すなわ
ち、合計(n−1)のプログラミング端子TP しか要し
ない。プログラミングステップの順序は、先に論じられ
た、単一リンクのプログラミングに類似している。図8
は、プログラミング端子を備えない同じ回路を示す。も
しそれらのヒューズが種々異なる断面積及びアンペア数
定格を有するように構成されるならば、プログラムされ
るヒューズを、電流を制御することによって、選択する
こともできる。
【0024】本発明の代替実施例が、図9に示される。
この回路は、直列サブリンク24と並列にヒューズ12
を含む。図9aに示されたように、初期的にこの回路は
短絡されている。第1プログラミングステップは、端子
1 とT2 との間に印加された大電流(しかし低電圧)
であることもでき、これがヒューズ12を飛ばし、図9
bに示されたように、この回路を開放にさせる。第2プ
ログラミングステップは、高電圧(しかし残りのヒュー
ズを飛ばすに充分大きい電流ではない)を印加すること
を伴い、これがアンチヒューズ16を飛ばし、図9cに
示された短絡回路を残す。第3プログラミングステップ
において、大電流が印加されて残りのヒューズ12を飛
ばし、図9dに示された開放回路を残す。
【0025】回路のなお他の可能代替実施例は、図10
に示された回路を含み、これは、プログラミング端子を
要せずに、ほとんど無制限の数のヒューズ及びアンチヒ
ューズがリプログラムされることを可能にする。回路中
の素子の数は、一般に、半導体ウェーハ上の利用可能な
面積の量によって単に制限される。この構成に利用可能
なプログラミングステップについての表4を参照された
い。
【0026】
【表4】
【0027】ヒューズ及びアンチヒューズリンクの直列
(図2)又は並列(図4)形式のどちらかを構築するプ
ロセスの流れを次に説明する。図11a及び11bは絶
縁破壊アンチヒューズを使用する直列リンクの断面図及
び上面図(ここで上面図は導電部分又は潜在的に導電部
分のみを示す)を示すのに対して、図11cはこのプロ
セスの並列リンクへの応用を上面図で示す。二重レベル
ポリシリコン及び単一レベル金属の両方が使用される。
【0028】この実施例に関しては、CMOSプロセス
において、n井戸及びp井戸(図示されていない)が通
常の仕方で形成される。次いで、個々のトランジスタを
互いに絶縁するために、フィールド酸化物44が、通常
の仕方で形成される。次いで、約4500Åのポリシリ
コン40が堆積され、これがヒューズリンク46、ポリ
シリコン/誘電体/金属1なるアンチヒューズ54の底
板を(上面図に示されたように)形成し、このポリシリ
コンは、例えば、トランジスタゲート(図示されていな
い)を形成するためにもまた使用され得る。このポリシ
リコンの抵抗率は、ヒューズリンクに対しては30から
40Ω/m2 の範囲であるが、しかしアンチヒューズの
底板に対しては一般にヒ素で重ドープされる。これら2
つの判定基準に適合するために、まずポリシリコン40
を30Ω/m2 の抵抗率にPOCl3 でドープし、これ
に続いてパターン化する結果、アンチヒューズ54の底
板領域のみを露出させる。次いで、1×1016の打込み
量のヒ層が打ち込まれ、ポリシリコン40がパターン化
され、かつエッチングされる(図示されていないソース
及びドレインが通常の仕方でパターン化され、かつ打ち
込まれる)。ヒューズリンク46は、ポリシリコンの領
域を1μmの幅及び4から8μmの長さにエッチングす
ることによって形成される。後になって、ヒューズリン
ク46がプログラムされるならば、大電流パルスがポリ
シリコンを溶解することによってヒューズリンク46を
飛ばすことになる。
【0029】厚い絶縁酸化物48が堆積されて、基板及
びゲートポリシリコン40を金属相互接続52から絶縁
する。次いで、ヒューズ開口が、ヒューズの底板ポリシ
リコンにパターン化され、かつエッチングされる。次い
で、薄い酸化物が熱的に成長され、かつ薄い(例えば、
低圧化学気相成長(LPCVD))窒素が堆積され、ア
ンチヒューズ誘電体50を形成する。次いで、アンチヒ
ューズ誘電体50を改善するために加圧水蒸気封孔処理
(steam seal)が遂行され、これにアンチヒ
ューズ上板42用ポリシリコンの堆積が続く。このポリ
シリコンは、なおまた、1×1016のヒ素で以て打込み
ドープされ、かつアニールされてヒ素を活性化する。こ
のポリシリコンは、パターン化され、かつエッチングさ
れて、アンチヒューズの上板42を形成する。次いで、
接点52がポリシリコン40までの深さにエッチングさ
れ、かつソース、ドレイン、及び金属が堆積され、パタ
ーン化され、エッチングされて、通常の仕方で相互接続
を形成する。
【0030】この実施例においては、ヒューズリンク4
6を飛ばすために、大電流(約40mA)の6から8V
パルスがヒューズリンク46の両端間に印加される。ア
ンチヒューズ54を飛ばすために、18Vの高電圧パル
スがその薄い誘電体の両端間に印加される。
【0031】アンチヒューズ素子を形成する異なる方法
を組み込んだ第2実施例が図12に示されている。CM
OS処理及びヒューズ処理は、第1ポリシリコン40の
堆積及びPOCl3 ドーピングを通して上に説明された
ように進行する。次いで、厚い絶縁酸化物48が堆積さ
れ、かつアンチヒューズ開口がエッチングされ、このポ
リシリコン導体の2つの端を露出し、これらの端は図1
2aに示されたようにアンチヒューズと接触することに
なる。次いで、アモルファスシリコンプラグ60が、こ
の開口内に形成されて、2つのポリシリコン導体の間に
アンチヒューズ材料を形成する。
【0032】次いで、接点及び金属(図示されていな
い)が通常の仕方で形成されて、プロセスを完了し、図
12bに示された最終構造を提供する。この実施例にお
いては、大電流を伴う8から10Vパルスを、ヒューズ
リンク46を飛ばすため又は高抵抗アモルファスシリコ
ンアンチヒューズ64を高導電性ポリシリコンリンクに
変換するためのどちらかに使用することができる。図1
2cの上面図に示されたように、この実施例を直列リン
クに使用することができ、このリンクは2つの素子を個
別にアドレスするプログラミング端子TP を提供する。
これと同じ型式のパルスは一般にヒューズ及びアンチヒ
ューズの両方を飛ばすために要求されるので、プログラ
ミング端子TP を備えていない(例えば、図4の並列リ
ンクを備える)回路においてはアモルファスシリコンア
ンチヒューズを使用することは、遥かに困難である。
【0033】製造プロセスにおいて並列ヒューズ及びア
ンチヒューズリンクを実現する代替方法は、図13に示
されたように、空間を最少化するためにヒューズとアン
チヒューズを密接して組み合わせることである。この構
成において、ヒューズ及びアンチヒューズリンクの素子
は、単一ヒューズリンク46が占領するのとほぼ同じ量
の空間を占領する。
【0034】ヒューズ及びアンチヒューズリンクの他の
代替実施例又は使用が、図14aに示されている。この
「6パック」は、図14aに示されたように、3つのヒ
ューズF1 、F2 、F3 及び3つのアンチヒューズ
1 、A2 、A3 を含む。6つのリプログラミング状態
が、この構成で以て可能である。プログラミング端子は
必要でなく、ヒューズ及びアンチヒューズそれぞれの電
流定格又は電圧定格の変動は、いずれもない。この「6
パック」実施例において、アンチヒューズA1 及びヒュ
ーズF1 は、第1端子T1 と第2端子T2 との間に直列
に接続される。ヒューズF2 及びアンチヒューズA
2 は、直列に接続されて第1直列サブリンクを形成し、
このサブリンクがヒューズF1 と並列に接続される。ヒ
ューズF3 及びアンチヒューズA3 がまた直列に接続さ
れて第2直列サブリンクを形成し、これがヒューズF2
と並列に接続される。6つのプログラミングステップ
は、次のようである(全ての電圧及び電流を端子T1
びT2 を横断して印加してもよい)。
【0035】1) アンチヒューズA1 の両端間に電圧
を印加して、それを飛ばし、それを閉路にプログラムす
る。 2) ヒューズF1 を通してに電流を印加して、それを
飛ばし、それを開放にプログラムし、それゆえに、ステ
ップ1)を逆転する。 3) アンチヒューズA2 の両端間に電圧を印加して、
それを飛ばし、それを閉路にプログラムし、それゆえ
に、ステップ2)を逆転する。 4) ヒューズF2 を通してに電流を印加して、それを
飛ばし、それを開放にプログラムし、それゆえに、ステ
ップ3)を逆転する。 5) アンチヒューズA3 の両端間に電圧を印加して、
それを飛ばし、それを閉路にプログラムし、それゆえ
に、ステップ4)を逆転する。 6) ヒューズF3 を通して電流を印加して、それを飛
ばし、それを開放にプログラムし、それゆえに、ステッ
プ5)を逆転する。
【0036】半導体ウェーハ上の回路の可能な配置図
は、図14bに示されている。
【0037】ヒューズ及びアンチヒューズリンクに関す
る本発明が例証実施例を参照して説明されたけれども、
この説明を限定的な意味に解釈されることを意図してい
るのではない。例証実施例の種々の変形及び組合わせば
かりでなく、本発明の他の実施例は、本説明を参照する
ならば、当業者に明白である。したがって、添付の特許
請求の範囲は、いかなるこのような変形及び実施例も包
含することを意図する。
【0038】以上の説明に関して更に以下の項を開示す
る。
【0039】(1) リプログラマブル電気回路であっ
て、第1端子、第2端子、及び前記第1端子と前記第2
端子との間に接続されたリンクを含み、前記リンクは少
なくとも1つのヒューズと、少なくとも1つのアンチヒ
ューズとを含み、前記ヒューズと前記アンチヒューズと
が並列又は直列に互いに接続され、よって、前記回路
が、前記第1端子と前記第2端子との間の導電路を交互
に開閉するようにリプログラマブルである、リプログラ
ブル電気回路。
【0040】(2) 第1項記載の回路であって、該電
気回路がゲートアレイ又はPROMの一部分である回
路。
【0041】(3) 第1項記載の回路であって、該電
気回路が少なくとも1つの前記ヒューズ又は少なくとも
1つの前記アンチヒューズに接続された、又は前記ヒュ
ーズと前記アンチヒューズの両方に接続されたプログラ
ミング端子を更に含み、電気信号が、前記回路をプログ
ラムするために前記プログラミング端子に印加されるこ
とがある、回路。
【0042】(4) 第1項記載の回路であって、第1
直列サブリンクを形成するために直列に接続された第1
ヒューズ及び第1アンチヒューズであって、前記第1直
列サブリンクが1端で前記第1端子に接続されかつ他端
で前記第2端子に接続された、前記第1ヒューズ及び前
記第1アンチヒューズと、前記第1直列サブリンクと並
列に接続された第2ヒューズと、を更に含み、前記リン
クが前記第1直列サブリンクと前記第2ヒューズとを含
み、よって2回以上の前記半導体デバイスのリプログラ
ミングを可能とする、回路。
【0043】(5) 第4項記載の回路であって、第2
直列サブリンクを形成するために直列に接続された第2
アンチヒューズ及び第3ヒューズを更に含み、前記第2
直列サブリンクが前記第1ヒューズと並列に接続され、
よって2回以上の前記半導体デバイスのプログラミング
を可能とする、回路。
【0044】(6) 第1項記載の回路であって、前記
第1端子と前記第2端子との間に直列に接続された第1
アンチヒューズ及び第1ヒューズと、直列サブリンクを
形成するために直列に接続された第2ヒューズ及び第2
アンチヒューズと、を更に含み、前記直列サブリンクが
前記第1ヒューズと並列に接続され、前記リンクが前記
第1アンチヒューズと、前記第1ヒューズと、前記直列
サブリンクとを含み、よって2回以上の前記半導体のリ
プログラミングを可能とする、回路。
【0045】(7) 集積回路用サブリンクのアレイで
あって、第1端子、第2端子、少なくとも2つのサブリ
ンクであって、該サブリンクは、直列接続された1つの
ヒューズと1つのアンチヒューズで、その間に接続され
たプログラミング端子を備えた又は備えていない前記1
つのヒューズと前記1つのアンチヒューズか、又は並列
に接続された1つのヒューズと1つのアンチヒューズ、
のどちらかを含む前記少なくとも2つのサブリンクを有
し、前記2つのサブリンクは、前記ヒューズと前記アン
チヒューズとが直列のとき、並列に接続され、前記サブ
リンクは、前記ヒューズと前記アンチヒューズとが並列
のとき、前記サブリンク間にプログラミング端子を備え
又は備えることなく、直列に接続され、以って前記回路
は前記入力端子と前記出力端子との間に導電路を選択的
に規定するようにプログラマブルである回路。
【0046】(8) 第7項記載のアレイにおいて、前
記集積回がゲートアレイ又はPROMの一部分である、
回路。
【0047】(9) リプログラマブル性を可能にする
ために半導体デバイス内の接続を変更する方法であっ
て、 a) 第1端子と第2端子との間に接続された第1ヒュ
ーズと第1アンチヒューズとを備える半導体デバイスを
製造するステップ、次いで、次のステップb)又はステ
ップc)のどちらか、すなわち、 b) i) 前記第1ヒューズを通して電流を印加して
前記第1ヒューズを飛ばし、前記第1ヒューズを開放に
プログラムするステップ、次いで、 ii) 前記第1アンチヒューズの両端間に電圧を印加
して前記第1アンチヒューズを飛ばし、前記第1アンチ
ヒューズを閉路にプログラムし、以って前記第1ヒュー
ズを開放にプログラムするステップb)i)を逆転する
ステップ、又は c) i) 前記第1アンチヒューズの両端間に電圧を
印加して前記第1アンチヒューズを飛ばし、以って前記
第1アンチヒューズを閉路にプログラムするステップ、
次いで、 ii) 前記第1ヒューズを通して電流を印加し、以っ
て前記第1ヒューズを飛ばし、前記第1ヒューズを開放
にプログラムし、以って前記第1アンチヒューズを閉路
にプログラムするステップc)i)を逆転するステッ
プ、のどちらかを遂行するステップを含む方法。
【0048】(10) 第9項記載の方法において、前
記半導体デバイスがゲートアレイ又はPROMの一部分
である、方法。
【0049】(11) 第9項記載の方法において、前
記第1ヒューズと前記第1アンチヒューズとが第1直列
サブリンクを形成するために直列に接続され、第2ヒュ
ーズと第2アンチヒューズとが第2直列サブリンクを形
成するために直列に接続され、前記第2アンチヒューズ
が高電圧アンチヒューズであり、前記第1アンチヒュー
ズより高い電圧で飛び、前記第1直列サブリンクと前記
第2直列サブリンクとが前記半導体デバイスを2回以上
リプログラミング可能とするために前記第1端子と前記
第2端子との間に並列に接続され、前記第1アンチヒュ
ーズの両端間に電圧を前記印加し、かつ前記第1ヒュー
ズを通して電流を前記印加した後、前記デバイスの接続
が、前記第2アンチヒューズの両端間に電圧を印加し
て、前記第2アンチヒューズを飛ばし、前記第2アンチ
ヒューズを閉路にプログラムし、次いで、前記第2ヒュ
ーズを通して電流を印加して、それによって前記第2ヒ
ューズを飛ばし、前記第2ヒューズを開放にプログラム
することによって、更に変更される、方法。
【0050】(12) 第9項記載の方法において、前
記第1ヒューズと前記第1アンチヒューズとが第1並列
サブリンクを形成するために並列に接続され、第2ヒュ
ーズと第2アンチヒューズとが第2並列サブリンクを形
成するために並列に接続され、前記第2ヒューズが大電
流ヒューズであり、前記第1ヒューズより大きい電流で
飛び、前記第1並列サブリンクと前記第2並列サブリン
クとが前記半導体デバイスを2回以上リプログラミング
可能とするために前記第1端子と前記第2端子との間に
直列に接続され、前記第1ヒューズを通して電流を前記
印加し、かつ前記第1アンチヒューズの両端間に電圧を
前記印加した後、前記デバイスの接続が、前記第2ヒュ
ーズを通して電流を印加して、前記第2ヒューズを飛ば
し、前記第2ヒューズを閉路にプログラムし、次いで、
前記第2アンチヒューズの両端間に電圧を印加して、そ
れによって前記第2アンチヒューズを飛ばし、前記第2
アンチヒューズを閉路にプログラムすることによって、
更に変更される、方法。
【0051】(13) 第9項記載の方法において、前
記第1ヒューズと前記第1アンチヒューズとが第1直列
サブリンクを形成するために直列に接続され、第2ヒュ
ーズと第2アンチヒューズとが第2直列サブリンクを形
成するために直列に接続され、前記第1直列サブリンク
が、また、前記第1ヒューズと前記第1アンチヒューズ
との間に接続された第1プログラミング端子を含み、前
記第2直列サブリンクが、また、前記第2ヒューズと前
記第2アンチヒューズとの間に接続された第2プログラ
ミング端子を含み、前記デバイスの接続が以下によって
変更される、すなわち、前記第1アンチヒューズに電圧
を印加するために前記第1プログラミング端子を利用す
ることによって前記第1アンチヒューズの両端間に電圧
を前記印加し、それによって前記第1アンチヒューズを
飛ばし、前記第1アンチヒューズを閉路にプログラム
し、かつ前記第1ヒューズを通して電流を前記印加する
ことが、次のステップa)i)又はステップa)ii)
のどちらか、すなわち、 a)i) 前記第1プログラミング端子と前記第2端子
とを横断して電気信号を印加することによって前記第1
ヒューズに電流を印加し、それによって前記第1ヒュー
ズを飛ばし、前記第1ヒューズを開放にプログラムする
ステップ、又は a)ii) 前記第1端子と前記第2端子とを横断して
電気信号を印加することによって前記第1ヒューズに電
流を印加し、それによって前記第1ヒューズを飛ばし、
前記第1ヒューズを開放にプログラムするステップのど
ちらかを遂行することによって行われ、次いで、 b) 前記第2アンチヒューズに電圧を印加するために
前記第2プログラミング端子を利用し、それによって前
記第2アンチヒューズを飛ばし、前記第2アンチヒュー
ズを閉路にプログラムするステップ、次いで、 c) 次のステップc)i)又はステップc)ii)の
どちらか、すなわち、 c)i) 前記第2プログラミング端子と前記第2端子
とを横断して電気信号を印加することによって前記第2
ヒューズに電流を印加し、それによって前記第2ヒュー
ズを飛ばし、前記第2ヒューズを開放にプログラムする
ステップ、又は c)ii) 前記第1端子と前記第2端子とを横断して
電気信号を印加することによって前記第2ヒューズに電
流を印加し、それによって前記第2ヒューズを飛ばし、
前記第2ヒューズを開放にプログラムするステップのど
ちらかを遂行することによって、前記デバイスの接続が
前記変更される、方法。
【0052】(14) 第9項記載の方法において、前
記第1ヒューズと前記第1アンチヒューズとが第1並列
サブリンクを形成するために並列に接続され、第2ヒュ
ーズと第2アンチヒューズとが第2並列サブリンクを形
成するために並列に接続され、前記第1並列サブリンク
が前記第1端子と前記第2端子との間において前記第2
並列サブリンクと直列に接続され、第1プログラミング
端子が前記第1並列サブリンクと前記第2並列サブリン
クとの間に接続され、前記デバイスの接続が以下によっ
て変更される、すなわち、前記第1端子と前記第2プロ
グラミング端子とを通して前記第1ヒューズに電流を印
加することによって前記第1ヒューズを通して電流を印
加し、それによって前記第1ヒューズを飛ばし、前記第
1ヒューズを開放にプログラムし、かつ前記第1アンチ
ヒューズの両端間に電圧を前記印加することが、次のス
テップa)i)又はステップa)ii)のどちらか、す
なわち、 a)i) 前記第1端子と前記第1プログラミング端子
とを横断して電圧を印加することによって前記第1アン
チヒューズに前記電圧を印加し、それによって前記第1
アンチヒューズを飛ばし、前記第1アンチヒューズを閉
路にプログラムするステップ、又は a)ii) 前記第1端子と前記第2端子とを横断して
電圧を印加することによって前記第1アンチヒューズに
前記電圧を印加し、それによって前記第1アンチヒュー
ズを飛ばし、前記第1アンチヒューズを閉路にプログラ
ムするステップのどちらかを遂行することによって行わ
れ、 b) 前記第1プログラミング端子と前記第2端子とを
通して前記第2ヒューズに電流を印加し、それによって
前記第2ヒューズを飛ばし、前記第2ヒューズを開放に
プログラムするステップ、次いで、 c) 次のステップc)i)又はステップc)ii)の
どちらか、すなわち、 c)i) 前記第1プログラミング端子と前記第2端子
とを横断して電圧を印加することによって前記第2アン
チヒューズに前記電流を印加し、それによって前記第2
アンチヒューズを飛ばし、前記第2アンチヒューズを閉
路にプログラムするステップ、又は c)ii) 前記第1端子と前記第2端子とを横断して
電圧を印加することによって前記第2アンチヒューズに
前記電圧を印加し、それによって前記第2アンチヒュー
ズを飛ばし、前記第2アンチヒューズを閉路にプログラ
ムするステップのどちらかを遂行することによって、前
記デバイスの接続が前記変更される、方法。
【0053】(15) 第9項記載の方法において、前
記第1ヒューズと前記第1アンチヒューズとが第1直列
サブリンクを形成するために直列に接続され、前記第1
直列サブリンクが前記第1端子と前記第2端子との間に
おいて前記第2ヒューズと並列に接続され、前記第1ヒ
ューズ又は前記第1アンチヒューズのプログラミングに
先立ち、電流が、前記第1端子と前記第2端子とを横断
して電気信号を印加することによって、前記第2ヒュー
ズを通して印加され、それによって前記第2ヒューズを
飛ばし、前記第2ヒューズを開放にプログラムし、次い
で第9項の前記ステップc)i)が前記第1アンチヒュ
ーズを飛ばし、前記第1アンチヒューズを閉路にプログ
ラムし、かつ第9項のステップc)ii)が前記第1ヒ
ューズを飛ばし、前記第1ヒューズを開放にプログラム
する、方法。
【0054】(16) 第15項記載の方法であって、
第2直列サブリンクを形成するために第2アンチヒュー
ズと第3ヒューズを直列に接続し、かつ前記第2直列サ
ブリンクを前記第1ヒューズと並列に接続するステップ
を更に含み、前記第1ヒューズを開放にプログラムした
後、電圧が、前記第1端子と前記第2端子とを横断して
前記電圧を印加することによって、前記第2アンチヒュ
ーズに印加され、それによって前記第2アンチヒューズ
を飛ばし、前記第2アンチヒューズを閉路にプログラム
し、次いで、電流が、前記第1端子と前記第2端子とを
横断して電気信号を印加することによって、前記第3ヒ
ューズに印加され、それによって前記第3ヒューズを飛
ばし、前記第3ヒューズを開放にプログラムする、方
法。
【0055】(17) 第9項記載の方法において、前
記第1アンチヒューズと前記第1ヒューズとが前記第1
端子と前記第2端子との間に直列に接続され、第2ヒュ
ーズと第2アンチヒューズとが直列サブリンクを形成す
るために直列に接続され、前記直列サブリンクが前記第
1ヒューズと並列に接続され、前記第1アンチヒューズ
の両端間に電圧を前記印加し、かつ前記第1ヒューズを
通して電流を前記印加した後に、前記デバイスの接続
が、前記第1端子と前記第2端子とを横断して電圧を印
加し、それによって前記第2アンチヒューズを飛ばし、
前記第2アンチヒューズを閉路にプログラムし、次い
で、電流が前記第1端子と前記第2端子とを通して印加
され、それによって前記第2ヒューズを飛ばし、前記第
2ヒューズを開路にプログラムすることによって、更に
変更される、方法。
【0056】(18) ヒューズ及びアンチヒューズリ
ンク構造であって、ゲートアレイ又はPROMのような
メモリ集積回路デバイスと共に使用されるとき、前記メ
モリ集積回路がリプログラムされることを可能とする。
前記ヒューズ及びアンチヒューズリンクは、直列に、並
列に、又はそれらの組合わせに接続されたヒューズ12
及びアンチヒューズ16を含む。第1プログラミングを
逆転させるために、前記リンクのどちらかの素子を最初
にプログラムすることができ、他の素子を第2ステップ
においてプログラムすることができる。多数リプログラ
ミング能力を提供するために、いくつかのリンクを1つ
の回路内に使用することができる。
【0057】
【各項の説明】
(1) 独立構造項: リンクを備える回路 (2) 1項従属+ゲートアレイ/PROM (3) 1項従属+Vprog(プログラム電圧印加) (4) 1項従属 図9 第1、第2ヒューズ、第1
アンチヒューズ (5) 4項従属 図10 F1 、F2 、F3
1 、A2 (6) 1項従属 図14 A1 、A2 、F1 、F2 (7) 独立構造項: サブリンクのアレイ 図5、
6、7、8 (8) 7項従属+ゲートアレイ/PROM (9) 独立方法項: ヒューズ/アンチヒューズ
図6 TP 2 端子サブリンク無し (10) 9項従属+ゲートアレイ/PROM (11) 9項従属+直列サブリンク 図6 (12) 9項従属+並列サブリンク 図8 (13) 9項従属+Vprog 図5 (14) 9項従属+Vprog 図7 (15) 9項従属 図9 F1 、F2 、A1 (16) 15項従属 図10 F1 、F2 、F3
1 、A2 (17) 9項従属 図14 A1 、A2 、F1 、F
2
【0058】
【関連出願とのクロスリファレンス】関連出願に関して
は、タイゲラー(Tigelaar)他によって199
3年6月17日提出された、名称「金属対金属アンチヒ
ューズ構造(Metal to Metal Anti
fuse Structure)」なる米国特許出願第
08/079,194号、(TI(テキサスインスツル
メント社)事件番号第T−17472号)、及びタイゲ
ラー(Tigelaar)他によって1992年7月1
4日提出された、名称「低抵抗アンチヒューズ形成方法
(Methodof Forming Low Res
istance Antifuse)」なる米国特許出
願第914,151号、(TI事件番号第T−1526
6号)に関連する。
【図面の簡単な説明】
【図1】リプログラマブルリンク素子用図記号を示す
図。
【図2】本発明による、2つのプログラミングステップ
を可能とする直列ヒューズ及びアンチヒューズリンクの
実施例を示す回路図であって、aは初期状態(リンク開
放)を示す回路図、bは第1プログラミング後(リンク
短絡)を示す回路図、cは第2プログラミング後(リン
ク開放)を示す回路図。
【図3】本発明による、プログラミング端子を備えない
直列ヒューズ及びアンチヒューズリンクの実施例を示す
回路図であって、aは初期状態(リンク開放)を示す回
路図、bは第1プログラミング後(リンク短絡)を示す
回路図、cは第2プログラミング後(リンク開放)を示
す回路図。
【図4】本発明による、2つのプログラミングステップ
を可能とする並列ヒューズ及びアンチヒューズリンクの
実施例を示す回路図であって、aは初期状態(リンク短
絡)を示す回路図、bは第1プログラミング後(リンク
開放)を示す回路図、cは第2プログラミング後(リン
ク短絡)を示す回路図。
【図5】本発明による、プログラミング端子を備え、2
nプログラミングステップを可能とするために、n直列
サブリンクの並列接続を含むリンクの実施例を示す回路
図。
【図6】本発明による、様々な電圧によって活性化され
るアンチヒューズを利用する、プログラミング端子を備
えない、n直列サブリンクの並列接続を含むリンクの実
施例を示す回路図。
【図7】本発明による、プログラミング端子を備え、2
nプログラミングステップを可能とするために、n並列
サブリンクの直列接続を含むリンクの実施例を示す回路
図。
【図8】本発明による、様々な電流定格のヒューズを利
用する、プログラミング端子を備えない、2nプログラ
ミングステップを可能とするためにn並列サブリンクの
直列接続を含むリンクの実施例を示す回路図。
【図9】本発明による、3つのプログラミングステップ
を可能とする、第2ヒューズと並列に接続された、直列
アンチヒューズ及びヒューズサブリンクを含むリンクを
備える代替実施例を示す回路図であって、aは初期状態
(リンク短絡)を示す回路図、bは第1プログラミング
後(リンク開放)を示す回路図、cは第2プログラミン
グ後(リンク短絡)を示す回路図、dは第3プログラミ
ング後(リンク開放)を示す回路図。
【図10】本発明による、プログラミング端子を備えな
い、多くのプログラミング状態を達成することができる
ように互いに接続されたいくつかのヒューズ及びアンチ
ヒューズサブリンクを含むリンクを備える代替実施例を
示す回路図。
【図11】本発明による、絶縁破壊型アンチヒューズを
使用するヒューズ及びアンチヒューズリンクの好適実施
例を示す構造図であって、aは断面図、bは直列リンク
の導電部分の上面図、cは並列リンクの導電部分の上面
図。
【図12】本発明による、アモルファスシリコンからポ
リシリコンへの変換を利用するアンチヒューズを組み込
んだ直列リンクである代替実施例を示す構造図であっ
て、aはアモルファスシリコンプラグの堆積前の断面
図、bは完成アンチヒューズの断面図、cは直列リンク
の導電部分の上面図。
【図13】本発明による、ヒューズ及びアンチヒューズ
リンクが単一ヒューズ素子とほぼ同じ量の空間しか占め
ない並列リンクの実施例を示す構造図。
【図14】本発明による、3つのアンチヒューズ及び3
つのヒューズを備える、「6パック」と呼ばれるリンク
である代替実施例の回路図及び上面図あって、aは回路
図、bは回路の導電部分の上面図。
【符号の説明】
10 直列ヒューズ及びアンチヒューズリンク 12 ヒューズ(初期状態、すなわち、短絡) 14 ヒューズ(開放) 16 アンチヒューズ(初期状態、すなわち、開放) 18 アンチヒューズ(短絡) 20 並列ヒューズ及びアンチヒューズリンク 24 直列サブリンク 26 並列サブリンク 30 直列サブリンクのアレイ 34 並列サブリンクのアレイ 40 ポリシリコン 42 アンチヒューズ上板 44 フィールド酸化物 46 ヒューズリンク 48 絶縁酸化物 50 アンチヒューズ誘電体 52 金属相互接続 54 (絶縁破壊型)アンチヒューズ 58 接点 60 アモルファスシリコンプラグ 64 アモルファスシリコンアンチヒューズ T1 第1端子 T2 第2端子 TP プログラミング端子 F1 、F2 、F3 ヒューズ A1 、A2 、A3 アンチヒューズ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−154641(JP,A) 特開 昭62−155536(JP,A) 特開 平6−216253(JP,A) 特開 平6−326189(JP,A) 特開 平1−307243(JP,A) 米国特許5200652(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/82 H01L 27/10 H01L 27/118

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リプログラマブル電気回路であって、 第1端子、 第2端子、及び前記第1端子と前記第2端子との間に接
    続されたリンクを含み、前記リンクは少なくとも1つの
    ヒューズと、少なくとも1つのアンチヒューズとを含
    み、前記ヒューズと前記アンチヒューズとが互いに直列
    に接続され、よって、前記回路が、前記第1端子と前記
    第2端子との間の導電路を交互に開閉するようにリプロ
    グラマブルであ前記第1端子と前記第2端子の間の直列接続された第1
    のアンチヒューズと第1のヒューズと、 直列サブリンクを形成する直列接続された第2のヒュー
    ズと第2のアンチヒューズ、該直列サブリンクは第1の
    ヒューズと並列に接続され、前記リンクは前記第1のア
    ンチヒューズと、前記第1のヒューズと、前記直列サブ
    リンクを有し、前記前記電気回路のリプログラミングを
    2回以上許すことを特徴とする リプログラブル電気回
    路。
  2. 【請求項2】 リプログラマブル性を可能にするために
    半導体デバイス内の接続を変更する方法であって、 a) 第1端子と第2端子との間の直列接続された第1
    ヒューズと第1アンチヒューズと、直列サブリンクを形
    成する直列接続された第2ヒューズと第2アンチヒュー
    ズと、を備え、該直列サブリンクが前記第1ヒューズに
    並列接続された半導体デバイスを製造するステップ、 b) 電圧を前記第1端子と第2端子の間に印加するこ
    とにより前記第1アンチヒューズの両端間に前記電圧を
    印加し、以って前記第1アンチヒューズを飛ばして該第
    1アンチヒューズを閉路にプログラムするステップ、次
    いで、 c) 前記第1端子と前記第2端子の間に電気信号を印
    加することにより前記第1ヒューズに電流を通し、以っ
    て前記第1ヒューズを飛ばして該第1ヒューズを開放に
    プログラムするステップ、次いで、d) 前記第1端子と前記第2端子の間に電圧を印可
    し、以って前記第2アンチヒューズを飛ばして該第2ア
    ンチヒューズを閉路にプログラムするステップ、次い
    で、 e) 前記第1端子と前記第2端子に電流を印加し、以
    って前記第2ヒューズを飛ばしかつ前記第2ヒューズを
    開放にプログラムするステップ、を含む方法。
  3. 【請求項3】 リプログラマブル電気回路であって、 第1端子、 第2端子、 前記第1端子と前記第2端子との間に接続されたリンク
    であって、少なくとも1つのヒューズと、少なくとも1
    つのアンチヒューズとを含み、前記ヒューズと前記アン
    チヒューズとが直列に互いに接続され、よって、前記回
    路が、前記第1端子と前記第2端子との間の導電路を交
    互に開閉するようにリプログラマブルである前記リン
    ク、 第1直列サブリンクを形成する直列接続された第1ヒュ
    ーズと第1アンチヒューズであって、該第1直列サブリ
    ンクはその一端が前記第1端子に接続され、他端が前記
    第2端子に接続されている前記前記第1ヒューズと前記
    第1アンチヒューズ、 前記第1直列サブリンクと並列接続された第2のヒュー
    ズであって、前記リンクは前記第1サブリンクと前記第
    2ヒューズを有し、以って前記電気回路のリプログラミ
    ングを2回以上許し、 第2直列サブリンクを形成する直列接続された第2のア
    ンチヒューズと第3のヒューズ、該第2直列サブリンク
    は第1ヒューズと並列接続され、前記電気回路のリプロ
    グラミングを2回以上許すことを特徴とするリプログラ
    ブル電気回路。
  4. 【請求項4】 リプログラマブル性を可能にするために
    半導体デバイス内の接続を変更する方法であって、 a) 第1直列サブリンクを形成する直列接続された第
    1ヒューズと第1アンチヒューズを備えた半導体デバイ
    スを製造するステップであって、該第1直列サブリンク
    は第1端 子と第2端子との間の第2ヒューズと並列接続
    されていて、更に、前記第1ヒューズと並列接続された
    第2の直列サブリンクを形成する直列接続された第2ア
    ンチヒューズと第3ヒューズとを有する前記半導体デバ
    イスを製造するステップ、 b) 電圧を前記第1端子と第2端子の間に印加するこ
    とにより前記第2ヒューズに電流を通し、以って前記第
    2ヒューズを飛ばして該第2ヒューズを開放にプログラ
    ムするステップ、次いで、 c) 前記第1端子と前記第2端子の間に電圧を印加す
    ることにより前記第1アンチヒューズに該電圧を印加
    し、以って前記第1アンチヒューズを飛ばして該第1ア
    ンチヒューズを閉路にプログラムするステップ、次い
    で、 d) 前記第1端子と前記第2端子の間に電気信号を印
    可し、以って前記第1ヒューズを飛ばして該第1ヒュー
    ズを開放にプログラムするステップ、次いで、 e) 前記第1端子と前記第2端子の間に電圧を印加す
    ることにより該電圧を前記第2アンチヒューズに印可
    し、以って該第2アンチヒューズを飛ばして該第2アン
    チヒューズを閉路にプログラムするステップ、 f) 前記第1端子と前記第2端子との間に電気信号を
    印加することにより前記第3のヒューズに電流を印加
    し、以って該第3のヒューズを飛ばして該第3のヒュー
    ズを開放にプログラムするステップ、 を含む方法。
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