JP3535870B2 - リング型ネットワークおよびデータ伝送装置 - Google Patents
リング型ネットワークおよびデータ伝送装置Info
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Description
に関し、特に、データを受信して同期を確立し、同期が
確立すると次段のデータ伝送装置に該データを再送出
し、該データを一巡させながら同期を確立するリング型
ネットワークおよびデータ伝送装置に関する。
信する送信部と、データを受信する受信部と、よりなる
データ伝送装置を複数個備え、各データ伝送装置をリン
グ型に接続してネットワークが構成されている。
構成を示すブロック図である。図11に示すように、従
来のリング型ネットワークは、複数のデータ伝送装置を
備え、それぞれのデータ伝送装置を伝送路により次段の
データ伝送装置と接続し、最終段のデータ伝送装置を初
段の伝送装置と接続したものである。
するデータ送信部1011と、電気信号を光信号に変換
するE/O1014と、光信号を伝送する光ファイバケ
ーブル1016と、光信号を電気信号に変換するO/E
1015と、データを受信するデータ受信部1012
と、受信したデータによりクロック同期を確立するクロ
ック再生部1013と、を有する。同様に、データ伝送
装置1020は、データ送信部1021と、E/O10
24と、光ファイバケーブル1026と、O/E102
5と、データ受信部1022と、クロック再生部102
3と、を有する。さらに、データ伝送装置1030は、
データ送信部1031と、E/O1034と、光ファイ
バケーブル1036と、O/E1035と、データ受信
部1032と、クロック再生部1033と、を有する。
次段のデータ伝送装置1020とを伝送路1016によ
って接続し、データ伝送装置1020とデータ伝送装置
1030とを伝送路1026によって接続し、最終段の
データ伝送装置1030と初段のデータ伝送装置101
0とを伝送路1036によって接続し、リング型ネット
ワークを構成している。
のクロックによりデータを送信するマスタであり、デー
タ伝送装置1020,1030は、受信データによりク
ロック同期を確立した後、データを送信するスレーブで
ある。
トワークの初期化動作を説明する。まず、マスタとして
機能するデータ伝送装置1010は、自装置のクロック
によりデータを次段のデータ伝送装置1020に送信す
る。データ伝送装置1020は受信するデータより、ク
ロック再生部1023でクロック再生を行い、同期を確
立した後、さらに次段に接続されたデータ伝送装置10
30にデータを送信する。この動作を繰り返し、マスタ
のデータ伝送装置1010のクロック再生部1013に
よりクロック同期が確立されると、リング型ネットワー
クが初期化されたことになる。リング型ネットワークの
初期化が完了すると、各データ伝送装置は、ネットワー
クを介してのデータ通信を行う。
に接続機器が接続されることもある。この接続機器は、
データ受信部1012,1022,1032により受信
したデータに基づいて様々な処理を行い、その結果をデ
ータ送信部1011,1021,1031に出力するも
のである。
装置が接続されたリング型ネットワークを初期化するに
は、まず、データ伝送装置1020の同期を確立し、そ
の同期クロックにより接続機器の同期を確立する。そし
て、データ伝送装置1030の同期を確立し、その同期
クロックにより接続機器の同期を確立する。その後、デ
ータ伝送装置1010の同期を確立し、その同期クロッ
クにより接続機器の同期を確立する。
クでは、前段のデータ伝送装置のクロック同期が確立し
た後、次段のデータ伝送装置に信号を送信し、次段のデ
ータ伝送装置はその信号を受信してクロック同期を確立
するので、初期化に時間がかかる。
れている場合は、それぞれの接続機器も同期確立しなけ
ればならず、初期化に、さらに多くの時間を要すること
になる。
段接続されているリング型ネットワークの例を示した
が、実際のリング型ネットワークには、さらに多くのデ
ータ伝送装置が接続されている。このため、接続される
データ伝送装置の数によって、初期化に要する時間が増
加する、という問題もある。
めのものであり、多値化伝送をおこなった場合でも、高
速に初期化を行うリング状ネットワーク、およびデータ
伝送装置を提供することを目的とする。
かるリング型ネットワークは、1ビット以上のデータを
1データシンボルとして信号レベルに割り当ててデータ
伝送を行う複数のデータ伝送装置が伝送路を介して接続
されたリング型ネットワークであって、上記データ伝送
装置のうちの1台はマスタデータ伝送装置であり、それ
以外の上記データ伝送装置はスレーブデータ伝送装置で
あり、上記データ伝送装置のそれぞれには、上記データ
伝送装置により受信した受信データが入力され、処理結
果を上記データ伝送装置に出力する機器が接続されてお
り、電源投入時またはリセット直後、上記マスタデータ
伝送装置は、接続された上記機器からのデータを上記伝
送路に送出し、上記スレーブデータ伝送装置は、前段に
接続された上記データ伝送装置からのデータを上記伝送
路より受信してクロック同期の確立を行った後、受信し
たデータを接続された上記機器に送出すると共に、上記
伝送路に再送出し、上記スレーブデータ伝送装置は、接
続された上記機器の同期を検出後に、上記再送出してい
たデータを接続された上記機器からのデータに切り替え
て、上記伝送路に送出する、ことを特徴とする。また、
本発明(請求項2)にかかるリング型ネットワークは、
請求項1に記載のリング型ネットワークにおいて、上記
スレーブデータ伝送装置は、クロック同期の確立が完了
するまでは、上記伝送路に伝送路から受信したデータを
送出しない、ことを特徴とする。
伝送装置は、伝送路を介してリング型ネットワークに接
続され、1ビット以上のデータを1データシンボルとし
て信号レベルに割り当ててデータ伝送を行うデータ伝送
装置であって、上記データ伝送装置には、上記データ伝
送装置により受信した受信データが入力され、処理結果
を上記データ伝送装置に出力する機器が接続されてお
り、上記伝送路を介して入力されるデータにより同期を
確立し、データクロックの再生を行う同期検出部と、上
記機器の同期を検出する接続機器同期検出部と、上記伝
送路に送出するデータとして、上記伝送路を介して受信
したデータと、上記機器からのデータと、を選択して切
り替えるセレクタと、を備え、上記同期検出部による同
期検出後に、受信したデータは接続された上記機器に送
出されると共に、上記伝送路に再送出され、上記セレク
タは、上記接続機器同期検出部の検出信号に基づいて切
り替えを行う、ことを特徴とする。
伝送装置は、請求項3記載のデータ伝送装置において、
上記接続機器同期検出部は、接続された上記機器からの
データを受信し、該データに同期した機器クロックを再
生する、ことを特徴とする。
伝送装置は、請求項3または請求項4記載のデータ伝送
装置において、上記接続機器同期検出部は、接続された
上記機器からのデータを受信し、該データの含まれるデ
ータフレームを検出することにより、接続された上記機
器の同期が確立されたことを検出する、ことを特徴とす
る。
伝送装置は、請求項3記載のデータ伝送装置において、
上記接続機器同期検出部は、接続された上記機器からの
データに同期して入力されるクロックと、上記伝送路を
介して受信したデータにより上記同期検出部で再生する
上記データクロックとを、一定期間カウントすることに
より、上記機器の同期が確立されたことを検出する、こ
とを特徴とする。
伝送装置は、請求項4記載のデータ伝送装置において、
上記接続機器同期検出部は、接続された上記機器からの
データより再生した上記機器クロックと、上記伝送路を
介して受信したデータにより上記同期検出部で再生する
上記データクロックとを、一定期間カウントすることに
より、上記機器の同期が確立されたことを検出する、こ
とを特徴とする。
グ型ネットワークによれば、1ビット以上のデータを1
データシンボルとして信号レベルに割り当ててデータ伝
送を行う複数のデータ伝送装置が伝送路を介して接続さ
れたリング型ネットワークであって、上記データ伝送装
置のうちの1台はマスタデータ伝送装置であり、それ以
外の上記データ伝送装置はスレーブデータ伝送装置であ
り、上記データ伝送装置のそれぞれには、上記データ伝
送装置により受信した受信データが入力され、処理結果
を上記データ伝送装置に出力する機器が接続されてお
り、電源投入時またはリセット直後、上記マスタデータ
伝送装置は、接続された上記機器からのデータを上記伝
送路に送出し、上記スレーブデータ伝送装置は、前段に
接続された上記データ伝送装置からのデータを上記伝送
路より受信してクロック同期の確立を行った後、受信し
たデータを接続された上記機器に送出すると共に、上記
伝送路に再送出し、上記スレーブデータ伝送装置は、接
続された上記機器の同期を検出後に、上記再送出してい
たデータを接続された上記機器からのデータに切り替え
て、上記伝送路に送出するもの、としたので、受信した
データに基づいて各データ伝送装置の同期を確立し、上
記リング型ネットワークを初期化することができる。ま
た、上記接続機器のクロック同期の確立の完了を待つこ
となくデータを再送出し、次段のデータ伝送装置の同期
を確立させるので、より高速に、リング型ネットワーク
を初期化することができる。
トワークによれば、請求項1に記載のリング型ネットワ
ークにおいて、上記スレーブデータ伝送装置は、クロッ
ク同期の確立が完了するまでは、上記伝送路に伝送路か
ら受信したデータを送出しないもの、としたので、上記
スレーブデータ伝送装置のクロック同期を確立した後
で、データを送出することができる。
置によれば、伝送路を介してリング型ネットワークに接
続され、1ビット以上のデータを1データシンボルとし
て信号レベルに割り当ててデータ伝送を行うデータ伝送
装置であって、上記データ伝送装置には、上記データ伝
送装置により受信した受信データが入力され、処理結果
を上記データ伝送装置に出力する機器が接続されてお
り、上記伝送路を介して入力されるデータにより同期を
確立し、データクロックの再生を行う同期検出部と、上
記機器の同期を検出する接続機器同期検出部と、上記伝
送路に送出するデータとして、上記伝送路を介して受信
したデータと、上記機器からのデータと、を選択して切
り替えるセレクタと、を備え、上記同期検出部による同
期検出後に、受信したデータは接続された上記機器に送
出されると共に、上記伝送路に再送出され、上記セレク
タは、上記接続機器同期検出部の検出信号に基づいて切
り替えを行うもの、としたので、上記機器の同期が確立
するまでは受信データを再送出し、上記機器の同期が確
立すると、上記機器からのデータを送出することができ
る。
置によれば、請求項3記載のデータ伝送装置において、
上記接続機器同期検出部は、接続された上記機器からの
データを受信し、該データに同期した機器クロックを再
生するもの、としたので、接続された上記機器からクロ
ックが入力されない場合でも、処理を行うことができ
る。
置によれば、請求項3または請求項4記載のデータ伝送
装置において、上記接続機器同期検出部は、接続された
上記機器からのデータを受信し、該データの含まれるデ
ータフレームを検出することにより、接続された上記機
器の同期が確立されたことを検出するもの、としたの
で、接続された上記機器の同期を検出することができ
る。
置によれば、請求項3記載のデータ伝送装置において、
上記接続機器同期検出部は、接続された上記機器からの
データに同期して入力されるクロックと、上記伝送路を
介して受信したデータにより上記同期検出部で再生する
上記データクロックとを、一定期間カウントすることに
より、上記機器の同期が確立されたことを検出するも
の、としたので、入力されるデータがフレームに納めら
れていない場合でも、接続された上記機器の同期の確立
を検出することができる。
置によれば、請求項4記載のデータ伝送装置において、
上記接続機器同期検出部は、接続された上記機器からの
データより再生した上記機器クロックと、上記伝送路を
介して受信したデータにより上記同期検出部で再生する
上記データクロックとを、一定期間カウントすることに
より、上記機器の同期が確立されたことを検出するも
の、としたので、入力されるデータがフレームに納めら
れていない場合でも、接続された上記機器の同期の確立
を検出することができる。また、接続された上記機器か
らクロックが入力されない場合でも、処理を行うことが
できる。
ら説明する。なお、ここで示す実施の形態はあくまでも
一例であって、必ずしもこの実施の形態に限定されるも
のではない。
ワーク、および請求項3ないし請求項7に記載のデータ
伝送装置を実施の形態1として、図面を参照しながら説
明する。
置の構成を示すブロック図である。図1に示すように本
実施の形態1に係るデータ伝送装置100は、データを
送信する送信部110と、送信部110より送信された
データを受信する受信部120と、送信部110より送
信されたデータを伝送する伝送路130と、より構成さ
れているものである。また、このデータ伝送装置100
には、受信部120より出力したデータに基づいて処理
を行い、その結果を送信部110に出力する接続機器2
00が接続されている。
確立を検出する接続機器同期検出部111と、送信する
データを選択するセレクタ112と、伝送するデジタル
信号をシンボルタイミング毎に8個の信号レベルにマッ
ピングするデータマッピング部113と、シンボルレー
トの2分の1の周波数成分を帯域通過させるデジタルフ
ィルタ114と、デジタルデータをアナログ信号に変換
するD/Aコンバータ115と、伝送信号の信号帯域外
のノイズを除去するローパスフィルタ116と、信号強
度を増幅して伝送路130に送出するドライバ117
と、を有する。
シーバ121と、信号帯域以外の雑音を除去するローパ
スフィルタ122と、信号をデジタルデータに変換する
A/Dコンバータ123と、シンボルレートの2分の1
の周波数成分を帯域通過させるデジタルフィルタ124
と、データシンボルを復号する判定処理部125と、同
期を確立する同期検出部126と、を有する。
ツイストペア線を用いる。伝送路130をツイストペア
線とした場合、ドライバ117は差動出力のドライバを
用いる必要がある。
トワークの構成を示すブロック図である。図2に示すよ
うに、本実施の形態1によるリング型ネットワークは、
データの送信および受信を行うデータ伝送装置と、デー
タ伝送装置より伝送したデータに基づいて処理を行い、
その結果をデータ伝送装置に出力する接続機器とを、一
つのデータ伝送単位として、このデータ伝送単位をn段
備え、前段のデータ伝送単位の出力を次段のデータ伝送
単位に入力し、最終段のデータ伝送単位の出力を初段の
データ伝送単位に入力するようにリング型に接続したも
のである。
伝送装置100と同一の構成とされている。つまり、図
示していないが、第1のデータ伝送装置100aは、送
信部110aと受信部120aと、伝送路130aと、
を有し、さらに、受信部120aより出力したデータに
基づいて処理を行い、その結果を送信部110aに出力
する接続機器200aが接続されている。そして、送信
部110aは、接続機器同期検出部111aと、セレク
タ112aと、データマッピング部113aと、デジタ
ルフィルタ114aと、D/Aコンバータ115aと、
ローパスフィルタ116aと、ドライバ117aと、を
有し、受信部120aは、レシーバ121aと、ローパ
スフィルタ122aと、A/Dコンバータ123aと、
デジタルフィルタ124aと、判定処理部125aと、
同期検出部126aと、を有する。
送信部110bと、受信部120bと、伝送路130b
と、を有し、さらに、受信部120bより出力したデー
タに基づいて処理を行い、その結果を送信部110bに
出力する接続機器200bが接続されている。そして、
送信部110bは、接続機器同期検出部111bと、セ
レクタ112bと、データマッピング部113bと、デ
ジタルフィルタ114bと、D/Aコンバータ115b
と、ローパスフィルタ116bと、ドライバ117b
と、を有し、受信部120bは、レシーバ121bと、
ローパスフィルタ122bと、A/Dコンバータ123
bと、デジタルフィルタ124bと、判定処理部125
bと、同期検出部126bと、を有する。
は、送信部110nと、受信部120nと、伝送路13
0nと、を有し、さらに、受信部120nより出力した
データに基づいて処理を行い、その結果を送信部110
nに出力する接続機器200nが接続されている。そし
て、送信部110nは、接続機器同期検出部111n
と、セレクタ112nと、データマッピング部113n
と、デジタルフィルタ114nと、D/Aコンバータ1
15nと、ローパスフィルタ116nと、ドライバ11
7nと、を有し、受信部120nは、レシーバ121n
と、ローパスフィルタ122nと、A/Dコンバータ1
23nと、デジタルフィルタ124nと、判定処理部1
25nと、同期検出部126nと、を有する。
送信部110aと、第2のデータ伝送装置100bの受
信部120bとを、伝送路130aによって接続し、第
2のデータ伝送装置100bの送信部110bと、第3
のデータ伝送装置100cの受信部120cとを、伝送
路130bによって接続し、最終段の第nのデータ伝送
装置100nの送信部110nと、初段の第1のデータ
伝送装置100aの受信部120aとを、伝送路130
nによって接続し、リング型ネットワークを構築してい
る。
は、マスタとして機能し、電源投入時またはリセット直
後には、自装置のクロックにより送信データを送信す
る。一方、データ伝送装置100b〜100nはスレー
ブとして機能し、電源投入時またはリセット直後には、
受信したデータによりクロック同期を確立し、その後、
送信データを送出する。
て、その動作を説明する。図3は、伝送するデジタルデ
ータ列の例である。データマッピング部113は、デジ
タルデータ列を3ビットごとにまとめてデータシンボル
とし、各データシンボルを図4に示す変換データに従っ
て信号レベルにマッピングする。図4は、データシンボ
ルから信号レベル(マッピング値)への変換を示す変換
テーブルであり、3ビットのデータシンボルを8個の信
号レベルのいずれかにマッピングするように定めたもの
である。図3に示した例では、あるシンボルタイミング
においてシンボル「100」が信号レベル「+1」にマ
ッピングされ、同様に、以降の各シンボルタイミングに
おいてシンボル「101」、「110」、「011」、
「011」が、信号レベル「+3」、「+5」、「−
1」、「−1」にマッピングされている。
て説明をする。まず、通常のデータ伝送に関して説明す
る。通常のデータ伝送時、セレクタ112は、接続機器
200から入力される送信データを選択し、データマッ
ピング部113に入力する。すると、データマッピング
部113は、送信データを3ビットごとにまとめ、図4
に示した変換テーブルに従って、8個の信号レベルのい
ずれか1つにマッピングする。デジタルフィルタ114
はシンボルレートの2分の1の周波数成分を帯域通過さ
せるローパスフィルタであり、実際には受信部120の
デジタルフィルタ124との2つで適当なロールオフ特
性を持つように構成されている。このデジタルフィルタ
114を通過した信号を、D/Aコンバータ115によ
りアナログ信号に変換し、ローパスフィルタ116を通
すと、シンボルレートの2分の1よりわずかに大きい帯
域内の信号になり、かつ読み取りタイミングにおいて
は、隣接符号間の干渉のない信号となる。これにより、
有限の帯域でのデータ伝送を行うことができる。そし
て、ドライバ117により、この信号の信号強度を増幅
し伝送路130に送出する。
波形の例を図5に示す。図5の例では、データマッピン
グ部113によりマッピングされた信号レベル「+
1」、「+3」、「+5」、「−1」、「−1」が波形
となって送出されたことを示している。
20により受信される。受信部120ではレシーバ12
1により信号を受信し、ローパスフィルタ122で信号
帯域以外の雑音を除去する。次にA/Dコンバータ12
3でデジタルデータに変換し、デジタルフィルタ124
を通す。デジタルフィルタ124は、デジタルフィルタ
114との組み合わせでロールオフ特性をもったもので
あり、適切なタイミングにおいて、隣接する符号間の干
渉を受けずに受信できる信号に変換する。その後、判定
処理部125は信号レベルをデータシンボルに復号し、
この受信データを接続機器200と、送信部110のセ
レクタ112とに入力する。同期検出部126は、受信
データからクロックを再生し、データシンボルを復号す
る際に同期の確立を行う。以上のようにして通常のデー
タの伝送を行う。
トワークのクロック同期を確立する方法について、以下
図6を参照しながら説明する。
ック同期を確立する動作を説明するフローチャートであ
る。ここでは、3段のデータ伝送装置100a〜100
cにより構成されているリング型ネットワークを例にと
って説明する。
ータ伝送装置100aの送信部110aは、送信データ
を送出する。つまり、セレクタ112aは、送信データ
をデータマッピング部113aに入力する。そして、信
号レベルにマッピングされた送信データは、通常のデー
タ送信と同様に、アナログ信号に変換されて、伝送路1
30aに送出される(ステップS201)。
2のデータ伝送装置100bの受信部120bにより受
信される。受信部120bは、送信データを受信して、
同期検出部126bでクロック再生を行い、同期を確立
する。また、受信した受信データは、通常のデータ伝送
と同様に、信号レベルをデジタル信号に変換し、接続機
器200bと、送信部110bのセレクタ112bと、
に出力される。そして、同期検出部126bは、同期を
確立すると、同期検出信号を送信部110bのセレクタ
112bに出力する(ステップS202)。
確立すると、受信部120bはデータ受信を行うことが
できる状態となる(ステップS203)。
bに同期検出信号が入力されると、受信部120bによ
り受信した受信データを再送信する。つまり、セレクタ
112bは、判定処理部125bより入力される受信デ
ータを、データマッピング部113bに入力する。そし
て、マッピングされた受信データは、通常のデータ送信
と同様に伝送路130bに再送出される(ステップS2
04)。
0bより入力される受信データに基づいて同期の確立を
行っているので、送信部110bは、接続機器同期検出
部111bにより接続機器200bの同期の確立を検出
する。
の構成の一例を示したように、FIFO801と、同期
検出部802と、を有する。FIFO801は接続機器
200bからの送信データを遅延させるリングバッファ
で、そのデータを、ポインタの示す位置より読み出し
て、セレクタ112bに出力する。同期検出部802
は、接続機器200bからの送信データと送信クロック
とより、データの含まれるデータフレームを検出し、た
とえば、データフレームに含まれるフレームヘッダを定
期的に検出したことにより、接続機器200bの同期確
立を検出する。そして、同期確立を検出すると、接続機
器同期検出信号をセレクタ112bに出力する。さら
に、FIFO801から出力する読み出しデータの読み
出す位置を示すポインタを、所定の位置に設定し、受信
部120bにより再生した再生クロックでデータの読み
出しを行う。つまり、前段の、第1のデータ伝送装置1
00aからのデータに基づいて接続機器200bが処理
を行い、その処理結果がセレクタ112bに出力される
(ステップS205)。
ると、セレクタ112bは、送信データとして、接続機
器200bからのデータを選択し、送信部110bは送
信データの送出を行うことができる状態になる。(ステ
ップS206)。
た送信データは、第3のデータ伝送装置100cの受信
部120cにより受信される。受信部120cは、送信
データを受信して、同期検出部126cでクロック再生
を行い、同期を確立する。また、受信した受信データ
は、通常のデータ伝送と同様に、信号レベルをデジタル
信号に変換し、接続機器200cと、送信部110cの
セレクタ112cと、に出力される。そして、同期検出
部126cは、同期を確立すると、同期検出信号を送信
部110cのセレクタ112cに出力する(ステップS
207)。
確立すると、受信部120cはデータ受信を行うことが
できる状態となる(ステップS208)。
cに同期検出信号が入力されると、受信部120cによ
り受信した受信データを再送信する。つまり、セレクタ
112cは、判定処理部125cより入力される受信デ
ータを、データマッピング部113cに入力する。そし
て、マッピングされた受信データは、通常のデータ送信
と同様に伝送路130cに再送出される(ステップS2
09)。
0cより入力される受信データに基づいて同期の確立を
行っているので、送信部110cは、接続機器同期検出
部111cにより接続機器200cの同期の確立を検出
する。
期検出部111bと同様の構成であり、FIFO801
は接続機器200cからの送信データを遅延させ、その
データをポインタの示す位置より読み出して、セレクタ
112cに出力する。また、同期検出部802は、接続
機器200cからの送信データと送信クロックとより、
接続機器200cの同期を検出する。そして同期を検出
すると、接続機器同期検出信号をセレクタ112cに出
力する。さらに、FIFO801のポインタを所定の位
置に設定し、受信部120cにより再生した再生クロッ
クでデータの読み出しを行う。つまり、前段の、第2の
データ伝送装置100bからのデータに基づいて接続機
器200cが処理を行い、その結果がセレクタ112c
に出力される(ステップS210)。
ると、セレクタ112cは、送信データとして、接続機
器200cからのデータを選択し、送信部110cは送
信データの送出を行うことができる状態になる(ステッ
プS211)。
た送信データは、第1のデータ伝送装置100aの受信
部120aにより受信される。受信部120aは、送信
データを受信して、同期検出部126aでクロック再生
を行い、同期を確立する。また、受信した受信データ
は、信号レベルをデジタル信号に変換し、接続機器20
0aに出力される(ステップS212)。
確立すると、受信部120aはデータ受信を行うことが
できる状態になる(ステップS213)。
構成しているすべてのデータ伝送装置100a〜100
cおよび接続機器200a〜200cのクロック同期を
確立すると、ネットワークを介してのデータの送受信を
開始する。
伝送装置100においては、データ伝送装置100に、
伝送路130を介して入力されるデータにより同期を確
立し、データクロックの再生を行う同期検出部126
と、接続機器200の同期が確立されたことを検出する
接続機器同期検出部111と、受信部120により受信
したデータと、接続機器200からのデータとを切り替
えて伝送路130に送出するセレクタ112とを備えた
ので、接続機器200の同期が確立するまでは受信部1
20により受信したデータを再送出し、接続機器200
の同期が確立すると、接続機器200からのデータを送
出することができる。
複数台備え、リング型に接続して構築したリング型ネッ
トワークにおいて、データ伝送装置100のうちの1台
をマスタとし、それ以外のデータ伝送装置100をスレ
ーブとし、電源投入時またはリセット直後、マスタであ
る第1のデータ伝送装置100aは接続機器200aか
らのデータを伝送路130aに送出し、そのデータをス
レーブである第2のデータ伝送装置100bが受信して
クロック同期の確立を行い、受信したデータを伝送路1
30bおよび接続機器200bに送出し、ネットワーク
に接続されているすべてのデータ伝送装置100の同期
を確立し、さらに接続機器200の同期を確立すると、
伝送路130に送出するデータを、接続機器200から
のデータに切り替えるので、各データ伝送装置100の
同期を確立し、リング型ネットワークを初期化すること
ができる。また、接続機器200のクロック同期の確立
の完了を待つことなくデータを再送出し、次段のデータ
伝送装置の同期を確立させることができるので、より高
速に、リング型ネットワークを初期化することができ
る。
置100bから第nのデータ伝送装置100nは、クロ
ック同期の確立が完了するまでは、伝送路130b〜1
30nにデータを送出しないので、スレーブである第2
のデータ伝送装置100bから第nのデータ伝送装置1
00nのクロック同期を確立した後で、データを送出す
ることができる。
ように3ビットのデータが、データ伝送装置100のデ
ータマッピング部113において、それぞれの組み合わ
せにより「−7」、「−5」、「−3」、「−1」、
「+1」、「+3」、「+5」、「+7」の8個の信号
レベルのいずれかにマッピングされ伝送されるとした
が、8値伝送のみに限定するものではなく、任意の多値
伝送とすることができる。
示される接続機器同期検出部111について説明した
が、これは一例であって、他の接続機器同期検出部11
1−1〜111−3を用いてもよい。
一例を示すブロック図である。例えば、接続機器同期検
出部111に送信クロックが入力されない場合には、接
続機器200から入力される送信データによりクロック
再生を行い、同期を確立するクロック再生部901を設
けた、接続機器同期検出部111−1としてもよい。同
期検出部802は、接続機器200からの送信データと
クロック再生部901からの機器クロックとより、デー
タの含まれるデータフレームを検出し、接続機器200
の同期確立を検出する。そして、同期を検出すると、受
信部120により再生した再生クロックでデータの読み
出しを行う。
内部でクロック再生を行うので、送信クロックが入力さ
れない場合でも、同期の確立を検出することができる。
検出部の構成の他の一例を示すブロック図である。例え
ば、送信データがフレームに納められていない場合に
は、受信部120により再生した再生クロックを同期検
出部802に入力し、接続機器200からの送信クロッ
ク、または接続機器200からのデータより再生したク
ロックと、再生クロックとの一致を検出することにより
同期を検出する、接続機器同期検出部111−2,11
1−3としてもよい。
は、同期検出部802に、接続機器200からの送信ク
ロックと、再生クロックとを入力している。そして、同
期検出部802により、送信クロックと再生クロックと
を一定期間カウントし、周波数の一致を検出することに
より、接続機器200の同期が確立したことを検出す
る。
11−3は、同期検出部802に、クロック再生部90
1により再生した機器クロックと、再生クロックとを入
力している。そして、同期検出部802により、機器ク
ロックと再生クロックとを一定期間カウントし、周波数
の一致を検出することにより、上記機器の同期が確立さ
れたことを検出する。
2および111−3は、接続機器200からのデータよ
り再生したクロックと、再生クロックとの一致を検出す
ることにより、同期を検出するので、送信データがフレ
ームに納められていない場合でも、同期の確立を検出す
ることができる。
の確立を行うとともに、該データを接続機器に送出し、
同期の確立が完了するとデータを伝送路に送出するの
で、複数のデータ伝送装置により構築されたリング型ネ
ットワークにおいて、接続機器の同期が確立するのを待
つことなく、データを一巡させながらすべてのデータ伝
送装置の同期を確立することができ、高速にリング型ネ
ットワークの初期化を行うことができるので、有用であ
る。 [図面の簡単な説明]
の構成を示すブロック図である。
の接続されたリング型ネットワークの構成を示すブロッ
ク図である。
により伝送するデジタルデータ列の例である。
によるデータシンボルから信号レベル(マッピング値)
への変換を説明する図である。
により伝送路上に送出した波形の一例を示す図である。
ワークのクロック同期を確立する動作を説明するフロー
チャートである。
出部の構成を示すブロック図である。
出部の構成の他の一例を示すブロック図である。
出部の構成の他の一例を示すブロック図である。
検出部の構成の他の一例を示すブロック図である。
ロック図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 1ビット以上のデータを1データシンボ
ルとして信号レベルに割り当ててデータ伝送を行う複数
のデータ伝送装置が伝送路を介して接続されたリング型
ネットワークであって、 上記データ伝送装置のうちの1台はマスタデータ伝送装
置であり、それ以外の上記データ伝送装置はスレーブデ
ータ伝送装置であり、 上記データ伝送装置のそれぞれには、上記データ伝送装
置により受信した受信データが入力され、処理結果を上
記データ伝送装置に出力する機器が接続されており、 電源投入時またはリセット直後、上記マスタデータ伝送
装置は、接続された上記機器からのデータを上記伝送路
に送出し、 上記スレーブデータ伝送装置は、前段に接続された上記
データ伝送装置からのデータを上記伝送路より受信して
クロック同期の確立を行った後、受信したデータを接続
された上記機器に送出すると共に、上記伝送路に再送出
し、 上記スレーブデータ伝送装置は、接続された上記機器の
同期を検出後に、上記再送出していたデータを接続され
た上記機器からのデータに切り替えて、上記伝送路に送
出する、 ことを特徴とするリング型ネットワーク。 - 【請求項2】 請求項1に記載のリング型ネットワーク
において、上記スレーブデータ伝送装置は、クロック同
期の確立が完了するまでは、上記伝送路に伝送路から受
信したデータを送出しない、 ことを特徴とするリング型ネットワーク。 - 【請求項3】 伝送路を介してリング型ネットワークに
接続され、1ビット以上のデータを1データシンボルと
して信号レベルに割り当ててデータ伝送を行うデータ伝
送装置であって、 上記データ伝送装置には、上記データ伝送装置により受
信した受信データが入力され、処理結果を上記データ伝
送装置に出力する機器が接続されており、 上記伝送路を介して入力されるデータにより同期を確立
し、データクロックの再生を行う同期検出部と、 上記機器の同期を検出する接続機器同期検出部と、 上記伝送路に送出するデータとして、上記伝送路を介し
て受信したデータと、上記機器からのデータと、を選択
して切り替えるセレクタと、 を備え、上記同期検出部による同期検出後に、受信した
データは接続された上記機器に送出されると共に、上記
伝送路に再送出され、 上記セレクタは、上記接続機器同期検出部の検出信号に
基づいて切り替えを行う、 ことを特徴とするデータ伝送装置。 - 【請求項4】 請求項3記載のデータ伝送装置におい
て、 上記接続機器同期検出部は、接続された上記機器からの
データを受信し、該データに同期した機器クロックを再
生する、 ことを特徴とするデータ伝送装置。 - 【請求項5】 請求項3または請求項4記載のデータ伝
送装置において、 上記接続機器同期検出部は、接続された上記機器からの
データを受信し、該データの含まれるデータフレームを
検出することにより、接続された上記機器の同期が確立
されたことを検出する、 ことを特徴とするデータ伝送装置。 - 【請求項6】 請求項3記載のデータ伝送装置におい
て、 上記接続機器同期検出部は、接続された上記機器からの
データに同期して入力されるクロックと、上記伝送路を
介して受信したデータにより上記同期検出部で再生する
上記データクロックとを、一定期間カウントすることに
より、上記機器の同期が確立されたことを検出する、 ことを特徴とするデータ伝送装置。 - 【請求項7】 請求項4記載のデータ伝送装置におい
て、 上記接続機器同期検出部は、接続された上記機器からの
データより再生した上記機器クロックと、上記伝送路を
介して受信したデータにより上記同期検出部で再生する
上記データクロックとを、一定期間カウントすることに
より、上記機器の同期が確立されたことを検出する、 ことを特徴とするデータ伝送装置。
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