JPH0575651A - パケツト伝送方式 - Google Patents
パケツト伝送方式Info
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- JPH0575651A JPH0575651A JP23506791A JP23506791A JPH0575651A JP H0575651 A JPH0575651 A JP H0575651A JP 23506791 A JP23506791 A JP 23506791A JP 23506791 A JP23506791 A JP 23506791A JP H0575651 A JPH0575651 A JP H0575651A
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- Japan
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- transmission
- packet
- delimiter
- time division
- packet signal
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
- H04L47/34—Flow control; Congestion control ensuring sequence integrity, e.g. using sequence numbers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L9/00—Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
- H04L9/40—Network security protocols
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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- H04L47/10—Flow control; Congestion control
- H04L47/17—Interaction among intermediate nodes, e.g. hop by hop
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 経済的で取扱の容易な伝送媒体を使用して高
速パケットを伝送距離が長く伝送することができる。 【構成】 送信制御部10の制御により分離回路11は
パケット信号の1パケットを6個のペイロード単位に分
割し6個の伝送フレームとし最初および最後の伝送フレ
ームに開始デリミタSDおよび終了デリミタEDに付加
し、送信器16〜19は時分割伝送路5〜8を介して伝
送できる速度でその順序番号にしたがって送出する。受
信制御部20の制御により受信器26〜29は伝送フレ
ームを受信し、復元回路21は順序番号およびデリミタ
情報に基づき元のパケット信号に組立てる。
速パケットを伝送距離が長く伝送することができる。 【構成】 送信制御部10の制御により分離回路11は
パケット信号の1パケットを6個のペイロード単位に分
割し6個の伝送フレームとし最初および最後の伝送フレ
ームに開始デリミタSDおよび終了デリミタEDに付加
し、送信器16〜19は時分割伝送路5〜8を介して伝
送できる速度でその順序番号にしたがって送出する。受
信制御部20の制御により受信器26〜29は伝送フレ
ームを受信し、復元回路21は順序番号およびデリミタ
情報に基づき元のパケット信号に組立てる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ローカルネットワーク
のパケット伝送方式に利用する。特に、伝送媒体に経済
的で取扱の容易な電話線またはより線対ケーブルを用い
たパケット伝送方式に関するものである。
のパケット伝送方式に利用する。特に、伝送媒体に経済
的で取扱の容易な電話線またはより線対ケーブルを用い
たパケット伝送方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ローカルネットワーク(LAN)は急速
な発展を遂げ、近年では取扱の容易で廉価な電話線また
はより線対ケーブルを用いたローカルネットワークが注
目を浴びている。
な発展を遂げ、近年では取扱の容易で廉価な電話線また
はより線対ケーブルを用いたローカルネットワークが注
目を浴びている。
【0003】従来、パケット伝送方式は、代表的なもの
としてはアメリカ電気電子技術者協会(IEEE)80
2委員会標準のIEEE802.3 10Base−T
(StarLAN10、ツイストペアEtherne
t)および、IEEE802.9 IVDLAN(In
tegrated Video、VoiceandDa
ta LAN)がある。 前者では10Mbit/se
cの伝送速度でその伝送範囲はおよそ100mであり、
後者では4Mbit/secでその伝送範囲は450m
程度である。
としてはアメリカ電気電子技術者協会(IEEE)80
2委員会標準のIEEE802.3 10Base−T
(StarLAN10、ツイストペアEtherne
t)および、IEEE802.9 IVDLAN(In
tegrated Video、VoiceandDa
ta LAN)がある。 前者では10Mbit/se
cの伝送速度でその伝送範囲はおよそ100mであり、
後者では4Mbit/secでその伝送範囲は450m
程度である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のパケット伝送方式では、一般に伝送速度が高いほど
伝送距離が短くなるために、たとえば16Mbit/s
の伝送速度でその伝送範囲が400mのLANを構築す
るには同軸ケーブルを使用しなければならず高価で建設
保守費が高くなる問題点があった。
来のパケット伝送方式では、一般に伝送速度が高いほど
伝送距離が短くなるために、たとえば16Mbit/s
の伝送速度でその伝送範囲が400mのLANを構築す
るには同軸ケーブルを使用しなければならず高価で建設
保守費が高くなる問題点があった。
【0005】本発明は上記の問題点を解決するもので、
経済的で取扱の容易な伝送媒体を使用し高速パケットを
伝送距離が長く伝送できるパケット伝送方式を提供する
ことを目的とする。
経済的で取扱の容易な伝送媒体を使用し高速パケットを
伝送距離が長く伝送できるパケット伝送方式を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、パケット信号
を時分割伝送路を介して伝送する送受信手段を備えたパ
ケット伝送方式において、上記時分割伝送路は2以上の
整数N個で構成され、上記送受信手段は、上記パケット
信号の1パケットを2以上の整数M個のパケット転送用
のペイロード単位に分割してM個の伝送フレームとして
出力する分離手段と、この分離手段の各出力を符号化し
上記時分割伝送路を介して伝送できる速度で並列にそれ
ぞれ送信する送信手段と、この送信手段の出力を上記N
個の時分割伝送路を介してそれぞれ受信して復号化する
受信手段と、この受信手段の出力を元のパケット信号に
組立てる組立手段とを含むことを特徴とする。
を時分割伝送路を介して伝送する送受信手段を備えたパ
ケット伝送方式において、上記時分割伝送路は2以上の
整数N個で構成され、上記送受信手段は、上記パケット
信号の1パケットを2以上の整数M個のパケット転送用
のペイロード単位に分割してM個の伝送フレームとして
出力する分離手段と、この分離手段の各出力を符号化し
上記時分割伝送路を介して伝送できる速度で並列にそれ
ぞれ送信する送信手段と、この送信手段の出力を上記N
個の時分割伝送路を介してそれぞれ受信して復号化する
受信手段と、この受信手段の出力を元のパケット信号に
組立てる組立手段とを含むことを特徴とする。
【0007】また、本発明は、上記N個の時分割伝送路
はあらかじめ順序番号が付せられ、上記送信手段は、上
記M個の伝送フレームを上記順序番号の順に上記N個の
時分割伝送路に送出する手段を含み、上記復元手段は、
上記N個の時分割伝送路から受信したM個の伝送フレー
ムを上記順序番号に基づき元のパケット信号に組立てる
手段を含むことができる。
はあらかじめ順序番号が付せられ、上記送信手段は、上
記M個の伝送フレームを上記順序番号の順に上記N個の
時分割伝送路に送出する手段を含み、上記復元手段は、
上記N個の時分割伝送路から受信したM個の伝送フレー
ムを上記順序番号に基づき元のパケット信号に組立てる
手段を含むことができる。
【0008】さらに、本発明は、上記分離手段は所定の
伝送フレームにデリミタ情報伝送のためのデリミタフィ
ールドを付加する手段を含み、上記多重化手段は上記順
序番号およびこのデリミタフィールドのデリミタ情報に
基づき上記N個の時分割伝送路から受信したM個の転送
フレームを元のパケット信号に組立てる手段を含むこと
ができる。
伝送フレームにデリミタ情報伝送のためのデリミタフィ
ールドを付加する手段を含み、上記多重化手段は上記順
序番号およびこのデリミタフィールドのデリミタ情報に
基づき上記N個の時分割伝送路から受信したM個の転送
フレームを元のパケット信号に組立てる手段を含むこと
ができる。
【0009】また、本発明は、上記デリミタ情報は上記
パケット信号のパケットの開始デリミタおよび終了デリ
ミタであることができる。
パケット信号のパケットの開始デリミタおよび終了デリ
ミタであることができる。
【0010】さらに、本発明は、上記デリミタ情報は上
記パケット信号のパケット長を示す情報であることがで
きる。
記パケット信号のパケット長を示す情報であることがで
きる。
【0011】また、上記M個の伝送フレームは複数のペ
イロード単位のサブフレームを含むことができる。
イロード単位のサブフレームを含むことができる。
【0012】
【作用】時分割伝送路は2以上の整数N個で構成され、
送受信手段は、分離手段でパケット信号の1パケットを
2以上の整数M個のパケット転送用のペイロード単位に
分割してM個の伝送フレームとして出力し、送信手段で
分離手段の各出力を符号化し時分割伝送路を介して伝送
できる速度で並列にそれぞれ送信し、受信手段で送信手
段の出力をN個の時分割伝送路を介してそれぞれ受信し
て復号化し、多重化手段で受信手段の出力を多重化す
る。
送受信手段は、分離手段でパケット信号の1パケットを
2以上の整数M個のパケット転送用のペイロード単位に
分割してM個の伝送フレームとして出力し、送信手段で
分離手段の各出力を符号化し時分割伝送路を介して伝送
できる速度で並列にそれぞれ送信し、受信手段で送信手
段の出力をN個の時分割伝送路を介してそれぞれ受信し
て復号化し、多重化手段で受信手段の出力を多重化す
る。
【0013】以上により経済的で取扱の容易な伝送媒体
を使用して高速パケットを伝送距離が長く伝送すること
ができる。
を使用して高速パケットを伝送距離が長く伝送すること
ができる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1は本発明一実施例パケット伝送方式のブロッ
ク構成図である。
する。図1は本発明一実施例パケット伝送方式のブロッ
ク構成図である。
【0015】図1において、パケット伝送方式は、パケ
ット信号を時分割伝送路を介して伝送する送受信手段を
備える。
ット信号を時分割伝送路を介して伝送する送受信手段を
備える。
【0016】ここで本発明の特徴とするところは、時分
割伝送路5〜8は4個で構成され、送受信手段は、パケ
ット信号の1パケットを6個のパケット転送用のペイロ
ード単位に分割して6個の伝送フレームとして出力する
分離手段として送信バッファ1、分離回路11、レジス
タ12〜15および送信制御部10の一部と、レジスタ
12〜15の各出力を符号化し時分割伝送路5〜8を介
して伝送できる速度で並列にそれぞれ送信する送信手段
として送信器16〜19および送信制御部10の一部
と、送信器16〜19の出力を時分割伝送路5〜8を介
してそれぞれ受信して復号化する受信手段として受信器
26〜29および受信制御部の一部と、受信器26〜2
9の出力を元のパケット信号に組立てる復元手段として
レジスタ22〜25、復元回路21、受信バッファ2お
よび受信制御部20の一部とを含むことにある。
割伝送路5〜8は4個で構成され、送受信手段は、パケ
ット信号の1パケットを6個のパケット転送用のペイロ
ード単位に分割して6個の伝送フレームとして出力する
分離手段として送信バッファ1、分離回路11、レジス
タ12〜15および送信制御部10の一部と、レジスタ
12〜15の各出力を符号化し時分割伝送路5〜8を介
して伝送できる速度で並列にそれぞれ送信する送信手段
として送信器16〜19および送信制御部10の一部
と、送信器16〜19の出力を時分割伝送路5〜8を介
してそれぞれ受信して復号化する受信手段として受信器
26〜29および受信制御部の一部と、受信器26〜2
9の出力を元のパケット信号に組立てる復元手段として
レジスタ22〜25、復元回路21、受信バッファ2お
よび受信制御部20の一部とを含むことにある。
【0017】また、時分割伝送路5〜8はあらかじめ順
序番号が付せられ、送信器16〜19は送信制御部10
の制御で6個の伝送フレームを順序番号の順に時分割伝
送路5〜8に送出する手段を含み、復元回路21は受信
制御部20の制御で順序番号に基づき時分割伝送路5〜
8から受信した6個の伝送フレームを元のパケット信号
に組立てる手段を含む。
序番号が付せられ、送信器16〜19は送信制御部10
の制御で6個の伝送フレームを順序番号の順に時分割伝
送路5〜8に送出する手段を含み、復元回路21は受信
制御部20の制御で順序番号に基づき時分割伝送路5〜
8から受信した6個の伝送フレームを元のパケット信号
に組立てる手段を含む。
【0018】さらに、分離回路11は送信制御部10の
制御で所定の伝送フレームにデリミタ情報伝送のための
デリミタフィールドを付加する手段を含み、復元回路2
1は受信制御部20の制御で順序番号およびこのデリミ
タフィールドのデリミタ情報に基づき時分割伝送路5〜
8から受信した6個の転送フレームを元のパケット信号
に組立てる手段を含む。
制御で所定の伝送フレームにデリミタ情報伝送のための
デリミタフィールドを付加する手段を含み、復元回路2
1は受信制御部20の制御で順序番号およびこのデリミ
タフィールドのデリミタ情報に基づき時分割伝送路5〜
8から受信した6個の転送フレームを元のパケット信号
に組立てる手段を含む。
【0019】また、上記デリミタ情報はパケット信号の
パケットの開始デリミタおよび終了デリミタである。
パケットの開始デリミタおよび終了デリミタである。
【0020】このような構成のパケット伝送方式の動作
について説明する。図2は本発明のパケット伝送方式の
伝送フレームに開始デリミタおよび終了デリミタを使用
したた場合の動作を示す図である。
について説明する。図2は本発明のパケット伝送方式の
伝送フレームに開始デリミタおよび終了デリミタを使用
したた場合の動作を示す図である。
【0021】図2において、パケット信号は、宛先アド
レスDA、発信アドレスSA、情報INFOおよびフレ
ームチェックシーケンスFCSとから成るパケット信号
の時分割フレーム100は開始デリミタSDおよび終了
デリミタEDにより区切られる。送信バッファ1内のパ
ケット信号は分離回路11を介し送信制御部10の制御
に基づき、セグメントa〜fに分割され、レジスタ12
〜15の順に供給される。図2に示す101〜104は
伝送路5〜8上の伝送フレームを示す。各伝送フレーム
101〜104には同期信号SYNが付加される。パケ
ット信号の最初のセグメントaを運ぶ伝送フレーム10
1は開始デリミタSDが伝送符号バイオレーション(伝
送符号化規則の意図的規則破り)により付与される。セ
グメントb〜dは伝送路6〜8により伝送され、セグメ
ントe、fは次のフレーム周期で伝送される。最後のセ
グメントfの後に、終了デリミタEDが伝送符号バイオ
レーションにより付加される。伝送符号バイオレーショ
ンは伝送符号固有に与えられることができる。AMI符
号を用いた場合を一例として示す。2値のディジタル信
号に対し「1」が現れるたびに「+1」と「−1」とを
交番的に与えるのがAMIの符号則であるのに対し、開
始デリミタSDとして「0」、「+1」、「0」、「+
1」、「0」、「−1」、「0」、「−1」の伝送符号
列、終了デリミタEDとして「0」、「−1」、
「0」、「−1」、「0」、「+1」、「0」、「+
1」の伝送符号列を与える。なお、これは一例であり本
発明の範囲を限定するものではない。
レスDA、発信アドレスSA、情報INFOおよびフレ
ームチェックシーケンスFCSとから成るパケット信号
の時分割フレーム100は開始デリミタSDおよび終了
デリミタEDにより区切られる。送信バッファ1内のパ
ケット信号は分離回路11を介し送信制御部10の制御
に基づき、セグメントa〜fに分割され、レジスタ12
〜15の順に供給される。図2に示す101〜104は
伝送路5〜8上の伝送フレームを示す。各伝送フレーム
101〜104には同期信号SYNが付加される。パケ
ット信号の最初のセグメントaを運ぶ伝送フレーム10
1は開始デリミタSDが伝送符号バイオレーション(伝
送符号化規則の意図的規則破り)により付与される。セ
グメントb〜dは伝送路6〜8により伝送され、セグメ
ントe、fは次のフレーム周期で伝送される。最後のセ
グメントfの後に、終了デリミタEDが伝送符号バイオ
レーションにより付加される。伝送符号バイオレーショ
ンは伝送符号固有に与えられることができる。AMI符
号を用いた場合を一例として示す。2値のディジタル信
号に対し「1」が現れるたびに「+1」と「−1」とを
交番的に与えるのがAMIの符号則であるのに対し、開
始デリミタSDとして「0」、「+1」、「0」、「+
1」、「0」、「−1」、「0」、「−1」の伝送符号
列、終了デリミタEDとして「0」、「−1」、
「0」、「−1」、「0」、「+1」、「0」、「+
1」の伝送符号列を与える。なお、これは一例であり本
発明の範囲を限定するものではない。
【0022】送信制御部10は以下の制御を行う。送信
バッファ1にパケット信号の到着を検出すると開始デリ
ミタSD、終了デリミタEDに相当するワード「010
10101」をパケット信号に付加する。そして、時分
割フレームのペイロードの長さで分割し、分離回路11
を介しレジスタ12〜15に書込む。送信器16〜19
は2値のディジタル信号を伝送符号に符号化しそれぞれ
伝送路5〜8に送出する。送信制御部10は開始デリミ
タSDおよび終了デリミタEDのワードに対して、上記
に例を示すような符号バイオレーションを与えるように
送信器16〜19の制御を行う。
バッファ1にパケット信号の到着を検出すると開始デリ
ミタSD、終了デリミタEDに相当するワード「010
10101」をパケット信号に付加する。そして、時分
割フレームのペイロードの長さで分割し、分離回路11
を介しレジスタ12〜15に書込む。送信器16〜19
は2値のディジタル信号を伝送符号に符号化しそれぞれ
伝送路5〜8に送出する。送信制御部10は開始デリミ
タSDおよび終了デリミタEDのワードに対して、上記
に例を示すような符号バイオレーションを与えるように
送信器16〜19の制御を行う。
【0023】次に受信側での動作を説明する。各受信器
においてそれぞれの伝送路のフレーム同期が維持される
と共に伝送符号バイオレーション監視による開始デリミ
タSDおよび終了デリミタEDの検出が行われ受信制御
部20に通知される。受信器26〜29で2値のディジ
タル信号に復号化された信号はレジスタ22〜25に一
旦書込まれた後に、復元回路21において元のパケット
信号に復元され、受信バッファ2に格納される。受信制
御部20は検出された開始デリミタSDおよび終了デリ
ミタEDに基づき行われ、伝送路5〜8の順に従って復
元回路21を制御し、図2に示すパケット信号の時分割
フレーム100を受信バッファ2に書込む。
においてそれぞれの伝送路のフレーム同期が維持される
と共に伝送符号バイオレーション監視による開始デリミ
タSDおよび終了デリミタEDの検出が行われ受信制御
部20に通知される。受信器26〜29で2値のディジ
タル信号に復号化された信号はレジスタ22〜25に一
旦書込まれた後に、復元回路21において元のパケット
信号に復元され、受信バッファ2に格納される。受信制
御部20は検出された開始デリミタSDおよび終了デリ
ミタEDに基づき行われ、伝送路5〜8の順に従って復
元回路21を制御し、図2に示すパケット信号の時分割
フレーム100を受信バッファ2に書込む。
【0024】図3は本発明のパケット伝送方式の伝送フ
レームにパケット長情報を使用した場合の動作を示す図
であり、パケット信号のデリミティングに伝送符号バイ
オレーションを用いない別の動作例を示す。送信制御部
10は送信バッファ1内のパケット信号の時分割フレー
ム200に示すようにパケット長情報レングスを付加す
る。伝送フレーム201〜204はそれぞれ伝送路5〜
8上の時分割フレームを示す。同期信号SYNに引続き
信号BOFのビットが定義されている。これはペイロー
ドがセグメント化されたパケット信号の最初の部分を伝
送するか否かを示すビットで、信号BOFが「1」は引
続くペイロードがレングスを始めとするパケット信号の
第一のセグメントを転送していることを示している。送
信制御部10は最初のセグメントaを転送する伝送路の
ペイロードに対応する信号BOF、この場合時分割伝送
路6に対し伝送フレーム202に示すように信号BOF
が「1」とする。それ以外のセグメントb〜fを転送す
るペイロードに対しては信号BOFが「0」とする。図
3では、時分割伝送路6から並列伝送が開始され、次の
フレーム周期では、このパケット信号の伝送は時分割伝
送路7で終了し、時分割伝送路8は次のパケット信号の
伝送を開始している場合を示している。
レームにパケット長情報を使用した場合の動作を示す図
であり、パケット信号のデリミティングに伝送符号バイ
オレーションを用いない別の動作例を示す。送信制御部
10は送信バッファ1内のパケット信号の時分割フレー
ム200に示すようにパケット長情報レングスを付加す
る。伝送フレーム201〜204はそれぞれ伝送路5〜
8上の時分割フレームを示す。同期信号SYNに引続き
信号BOFのビットが定義されている。これはペイロー
ドがセグメント化されたパケット信号の最初の部分を伝
送するか否かを示すビットで、信号BOFが「1」は引
続くペイロードがレングスを始めとするパケット信号の
第一のセグメントを転送していることを示している。送
信制御部10は最初のセグメントaを転送する伝送路の
ペイロードに対応する信号BOF、この場合時分割伝送
路6に対し伝送フレーム202に示すように信号BOF
が「1」とする。それ以外のセグメントb〜fを転送す
るペイロードに対しては信号BOFが「0」とする。図
3では、時分割伝送路6から並列伝送が開始され、次の
フレーム周期では、このパケット信号の伝送は時分割伝
送路7で終了し、時分割伝送路8は次のパケット信号の
伝送を開始している場合を示している。
【0025】受信側では、受信器において復号化され、
信号BOFが「1」であることが受信制御部20に通知
される。これによりパケット信号の伝送開始を検出し、
さらにパケット信号内の長さ情報レングスを読出す。レ
ジスタ22〜25に格納されたセグメント情報は復元回
路21で元のパケット信号に復元され、受信バッファ2
に格納される。パケット信号の終了は読出された長さ情
報レングスにより特定される。なお、新たに付加する長
さ情報レングスは必ずしもパケット信号の先頭である必
要はなく、パケット信号内の定められた位置に付加すれ
ばよい。また、パケット信号にあらかじめ長さ情報が付
与されている場合には新たにレングスを与える必要はな
くオリジナルの長さ情報を用いれば良い。
信号BOFが「1」であることが受信制御部20に通知
される。これによりパケット信号の伝送開始を検出し、
さらにパケット信号内の長さ情報レングスを読出す。レ
ジスタ22〜25に格納されたセグメント情報は復元回
路21で元のパケット信号に復元され、受信バッファ2
に格納される。パケット信号の終了は読出された長さ情
報レングスにより特定される。なお、新たに付加する長
さ情報レングスは必ずしもパケット信号の先頭である必
要はなく、パケット信号内の定められた位置に付加すれ
ばよい。また、パケット信号にあらかじめ長さ情報が付
与されている場合には新たにレングスを与える必要はな
くオリジナルの長さ情報を用いれば良い。
【0026】図4は本発明のパケット伝送方式の伝送フ
レームに二つのサブフレームを含む場合の動作を示す図
である。図4(a)は開始デリミタおよび終了デリミタ
を使用した場合を示し、図4(b)はパケット長情報を
使用した場合を示す。図2および図3では、パケット信
号の送信開始は同期信号SYNで与えられるフレーム周
期において一回しか可能ではないが、図4に示すように
フレーム周期をさらに複数のサブフレームに分割し、サ
ブフレーム単位でパケット信号の送出開始を行うことが
できる。
レームに二つのサブフレームを含む場合の動作を示す図
である。図4(a)は開始デリミタおよび終了デリミタ
を使用した場合を示し、図4(b)はパケット長情報を
使用した場合を示す。図2および図3では、パケット信
号の送信開始は同期信号SYNで与えられるフレーム周
期において一回しか可能ではないが、図4に示すように
フレーム周期をさらに複数のサブフレームに分割し、サ
ブフレーム単位でパケット信号の送出開始を行うことが
できる。
【0027】上述のように、本実施例は、より線対を用
いた各伝送路の伝送速度をたとえば4Mbit/sとす
れば、伝送総容量16Mbit/s伝送距離450mの
伝送システムが実現でき、10Mbit/s、100m
という従来技術よりも高速で伝送路長の長い伝送システ
ムを提供することができる。
いた各伝送路の伝送速度をたとえば4Mbit/sとす
れば、伝送総容量16Mbit/s伝送距離450mの
伝送システムが実現でき、10Mbit/s、100m
という従来技術よりも高速で伝送路長の長い伝送システ
ムを提供することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、経済的
で取扱の容易な伝送媒体を使用して高速パケットを伝送
距離が長く伝送することができる優れた効果がある。
で取扱の容易な伝送媒体を使用して高速パケットを伝送
距離が長く伝送することができる優れた効果がある。
【図1】本発明一実施例パケット伝送方式のブロック構
成図。
成図。
【図2】本発明のパケット伝送方式の伝送フレームに開
始デリミタおよび終了デリミタを使用した場合の動作を
示す図。
始デリミタおよび終了デリミタを使用した場合の動作を
示す図。
【図3】本発明のパケット伝送方式の伝送フレームにパ
ケット長情報を使用した場合の動作を示す図。
ケット長情報を使用した場合の動作を示す図。
【図4】本発明のパケット伝送方式の伝送フレームに二
つのサブフレームを含む場合の動作を示す図。
つのサブフレームを含む場合の動作を示す図。
1 送信バッファ 2 受信バッファ 5〜8 時分割伝送路 10 送信制御部 11 分離回路 12〜15、22〜25 レジスタ 16〜19 送信器 20 受信制御部 21 復元回路 26〜29 受信器 100、200 パケット信号の時分割フレーム 101〜103、201〜204 伝送フレーム BOF パケット信号内の定められた位置を示しレング
スの前に置かれる信号 DA 宛先アドレス ED 終了デリミタ FCS フレームチェックシーケンス INFO 情報 SA 発信アドレス SD 開始デリミタ SYN 同期信号 a〜f セグメント
スの前に置かれる信号 DA 宛先アドレス ED 終了デリミタ FCS フレームチェックシーケンス INFO 情報 SA 発信アドレス SD 開始デリミタ SYN 同期信号 a〜f セグメント
Claims (6)
- 【請求項1】 パケット信号を時分割伝送路を介して伝
送する送受信手段を備えたパケット伝送方式において、 上記時分割伝送路は2以上の整数N個で構成され、 上記送受信手段は、上記パケット信号の1パケットを2
以上の整数M個のパケット転送用のペイロード単位に分
割してM個の伝送フレームとして出力する分離手段と、
この分離手段の各出力を符号化し上記時分割伝送路を介
して伝送できる速度で並列にそれぞれ送信する送信手段
と、この送信手段の出力を上記N個の時分割伝送路を介
してそれぞれ受信して復号化する受信手段と、この受信
手段の出力を元のパケット信号に組立てる復元手段とを
含むことを特徴とするパケット伝送方式。 - 【請求項2】 上記N個の時分割伝送路はあらかじめ順
序番号が付せられ、上記送信手段は、上記M個の伝送フ
レームを上記順序番号の順に上記N個の時分割伝送路に
送出する手段を含み、上記復元手段は、上記N個の時分
割伝送路から受信したM個の伝送フレームを上記順序番
号に基づき元のパケット信号に組立てる手段を含む請求
項1記載のパケット伝送方式。 - 【請求項3】 上記分離手段は所定の伝送フレームにデ
リミタ情報伝送のためのデリミタフィールドを付加する
手段を含み、上記多重化手段は上記順序番号およびこの
デリミタフィールドのデリミタ情報に基づき上記N個の
時分割伝送路から受信したM個の転送フレームを元のパ
ケット信号に組立てる手段を含む請求項2記載のパケッ
ト伝送方式。 - 【請求項4】 上記デリミタ情報は上記パケット信号の
パケットの開始デリミタおよび終了デリミタである請求
項3記載のパケット伝送方式。 - 【請求項5】 上記デリミタ情報は上記パケット信号の
パケット長を示す情報である請求項3記載のパケット伝
送方式。 - 【請求項6】 上記M個の伝送フレームは複数のペイロ
ード単位のサブフレームを含む請求項1記載のパケット
伝送方式。
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