JP3528362B2 - 磁器組成物及びそれよりなる圧電トランス - Google Patents

磁器組成物及びそれよりなる圧電トランス

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正勝 清原
誠 藺牟田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧電特性等の優れ
た諸特性を発揮するいわゆるPZT系の磁器(セラミッ
ク)組成物の改良に関する。特には、圧電トランス等用
の素子として好適な、高昇圧比・高出力特性を有する磁
器組成物に関する。また、そのような磁器組成物よりな
る圧電トランスに関する。
【0002】
【従来の技術】圧電磁器を例にとって従来の技術を説明
する。圧電磁器は、力を加えると電荷を発生し、逆に電
圧を印加すると歪・応力を発生する。現在、圧電磁器
は、点火栓・加速度センサ・ピックアップ素子・マイク
ロホン・スピーカ・圧電ブザー・セラミックフィルター
・発振子・超音波洗浄器・加湿器・ソナー・超音波加工
機などにおいて広く応用されている。この様な応用のほ
かに、圧電素子の共振現象を利用して高電圧発生させる
圧電トランスは、巻線トランスに比べ昇圧比が大きく小
型軽量化ができ不燃性であるなどの理由から、昭和50
年代に盛んに研究が行われてきた。その結果一部TV用
高圧電源として実用化された。
【0003】圧電トランスは、原理式より圧電定数であ
る機械的Q(=Qm)、電気と機械の変換効率を示すk
31とk33が大きいことが望まれ、これまでの材料開
発はQmやk定数の大きい素材の開発になっている。
【0004】特公昭52−9000は、そのような開発
の一例であり、PZT系の磁器組成物の改良に関し、以
下の組成を提案した。 Pb((Sn1/3Nb2/3)a(Mn1/3Nb2/3)bZrcTid)O3 a=0 〜0.25(0をのぞく)、b=0 〜0.50(0をのぞく)、 c
=0.25 〜0.625、 d=0.20〜0.625 また、特公昭52−9000は、上記磁器組成物の実施
例として14種類の組成物を開示している。これらの組
成物は、電気機械結合係数Kpや機械的質係数Qmが大
である等の優れた特性を発揮するとされている。
【0005】
【発明が解決すべき課題】しかし、これまで組成特許に
おいては、実際のトランスを作製してその入出力特性の
評価を行った例は少なく、実際のトランス特性と圧電特
性の関係については明らかではない。
【0006】本発明は、圧電トランス等の素子として好
適な、高昇圧特性及び高出力特性を有する磁器組成物を
提供し、また、小型で高出力の圧電トランスを提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】圧電トランスにおいて
は、小型軽量化の点から出力電圧/入力電圧=昇圧比
(γ)が大きいことが望まれる。なお、この昇圧比は、
圧電トランスの原理式より圧電定数である機械的Q(=
Qm)、電気と機械の変換効率を示すk31とk33が
大きいことが望ましいことが、以下のC.A.Rose
nの誘導式よりわかる。 γ=Vout/Vin=4/π2 ・Qm・k31・k3
3・L/T (L:トランス長 、T:トランス厚み) よって、これまでの材料開発の結果よりQmやk定数が
大きい材料は圧電トランス材料として、第一義的には適
していると考えられる。
【0008】そこで、本発明者らは、Qmやk定数が大
きいとされている既知のPZT系磁器組成物を基礎とし
て、それに適当な副成分を加えた磁器組成物試料を作成
し、それらの試料の圧電特性や実際のトランス特性を調
べた。
【0009】上記課題を解決するため、本発明の磁器組
成物は、 一般式Pb((Sn1/3Nb2/3)a(Mn1/3Nb2/3)bZrcTid)O3、(a
+b+c+d=1)、 で表される組成物を主成分として含有し;該主成分に対
して0〜1.5wt%(0除く)のFe23 を副成分
として含有することを特徴とする。
【0010】上述の磁器組成物は、Fe23 を含有し
ていない従来の磁器組成物に比較して、後に記述するよ
うに、低電圧入力時の昇圧比及びトランス特性におい
て、有意に優れることを確認した。
【0011】又、本発明の磁器組成物においては、副成
分の含有率が0.1〜0.3wt%の範囲では、低い入
力電圧(例えば10〜20V)域において高い昇圧比を
得ることができる。
【0012】本発明の圧電トランスは、上述の本発明の
磁器組成物よりなり、高電圧及び電力を必要とする負荷
駆動用に適している。ここで電力を必要とする負荷とし
ては、放電管をあげることができる。本発明の圧電トラ
ンスは、特に、冷陰極管等の放電管の駆動用に適してい
る。
【0013】
【発明の実施の形態及び実施例】以下、本発明の実施の
形態を実施例を交えつつ説明する。本発明の実施例及び
比較例である表1記載の磁器組成物について、下記の特
性評価用ペレット及びトランス特性評価用試料を作製し
た。そして、作製したペレットについて各種特性を測定
した。トランス特性評価用試料(以下圧電トランス素体
と言う)については、実際の冷陰極管に接続して出力特
性試験を行った。
【0014】図1は、評価試料である圧電トランス素体
及び圧電トランスの昇圧比測定用の回路構成を示す図で
ある。圧電トランス素体(試料)9は、厚 2mm、幅
7.5mm、長さ28mmの圧電磁器焼結体である。圧電トラン
ス素体9の左半分上下面には、Agペースト焼き付けに
より、入力電極 7、7' が形成されている。それら入力電
極7、7'には、入力端子5、5'が取付けられている。圧電ト
ランス素体9の右端面には、出力電極11が、同様に形
成されている。出力電極には出力端子13が取付けられ
ている。
【0015】入力端子5、5'間には、入力用の発振器3が
設置されている。出力端子13の先には、入力インピー
ダンス100 M Ω電圧計17が接続されている。この回路
構成にて、発振器3から、圧電トランス素体9の機械的
振動モードの共振周波数と同期する周波数(118KHZ)の
低圧(〜30V )高周波電圧を入力する。すると、圧電ト
ランス素体9の共振・圧電効果に伴って、出力電極に高
圧の出力電圧が生じる。この出力電圧を電圧計17で測
定した。
【0016】図2は、評価用の圧電トランスを、負荷で
ある冷陰極管と接続して出力電力密度を測定する装置の
回路構成を示す図である。図1と同様の部分について
は、同じ符号で示してある。
【0017】符号23は入力電圧測定用の電圧計であ
る。圧電トランス素体9の出力側には、冷陰極管25が
接続されている。冷陰極管25と直列に、出力電流測定
用の抵抗(100 Ω)29が接続されている。この抵抗2
9の前後における電圧降下を出力電流測定用の電圧計2
7で測定し、冷陰極管25に流れる電流を測定する。冷
陰極管25に並列に接続されている調光用コンデンサ3
1は、圧電トランス素体9と冷陰極管25のインピーダ
ンス整合の役割及び調光を合わせ持つ。出力電圧と出力
電流より出力電力を計算し、圧電トランス素体の体積0.
42cm3 で割って出力電力密度を求める。発振器3、入力
電流測定電流計32、入力電圧測定用電圧計23、出力
電流測定用電圧計27、出力電圧測定用電圧計17は、
全てパーソナル・コンピュータで制御されている。従っ
て、全てGP−IBを通して、コンピュータにデータを
転送し、計算処理することにより、短時間のうちに出力
電力密度等を求めることができる。
【0018】ここで本実施例の測定に用いた冷陰極管の
仕様は以下のとおりである。 点灯電圧 : 850Vrms 放電管電流 : 5.0mArms 放電管電圧 : 340Vrms 消費電力 : 1.70W
【0019】次に、試料の製造方法について説明する。 (1)原料:Pb3O4 又はPbO 、TiO2、 ZrO2、 MnO 又はMn
O2、MnCO3、Nb2O3 、MnCO3、 SnO又はSnO2、Fe2O3 (純度
98%以上)等の酸化物及び炭酸化物の原料粉末を用い
た。 (2)秤量:目標とする組成となるように各原料粉末を
秤量した。
【0020】(3)混合:樹脂性ボールミルと水を用
い、原料粉末を12時間湿式混合した。 (4)乾燥:混合粉末を乾燥した。 (5)仮焼:混合物をルツボ中で、900 ℃、3時間仮焼
した。
【0021】(6)粉砕:仮焼物を、ボールミル(ZrO2
ボール)を用いて12時間湿式粉砕した。 (7)乾燥:粉砕した粉末を乾燥した。
【0022】(8)造粒:乾燥粉末に10%PVA(ポ
リビニールアルコール)水溶液5wt%を添加し、造粒し
た。 (9)成形:油圧プレス(圧力1000Kgf/cm2 )を用い
て、径22mmのペレット及び長さ40mm、幅15mm
の長方形の圧電トランス素体グリーンボディーに成形し
た。 (10)本焼成:成形体をルツボ中に入れ1100〜1
350℃の温度範囲で45分焼成し、最も高い嵩密度が
得られた焼成条件で本焼成した。
【0023】(11)研削:研削後の寸法が、ペレット
の場合厚さ1mm、圧電トランス素体の場合、長さ28m
m、幅7.5mm、厚さ2mmとなる様に研削した。 (12)Agペースト焼付け:試料の電極となるべき部
位にAgペーストを塗布した後、700 ℃で電極焼付を行
った。
【0024】(13)分極処理:100 ℃のシリコンオイ
ル中に試料を置き、2kV/mmの直流電圧を30分間
かけて、試料の分極処理(圧電トランス素体については
入出力部分)を行った。その後、24時間、室温でエー
ジング処理を施した。 (14)評価:圧電特性については、汎用のインピーダ
ンス・アナライザーを用いて、共振・反共振法にて測定
した。トランス特性については、上述の装置及び方法に
基づいて評価試験を行った。
【0025】得られた試験結果を表1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】表中において、比較例1は、Fe23
加の無い従来の組成物である。実施例1〜5は、Fe2
3 を添加した本発明の実施例に係る組成物である。比
較例2は、Fe23 の添加量が2.0wt%と、本発
明の範囲を越えた組成物である。本実験では、Pb((Sn
1/3Nb2/3)a(Mn1/3Nb2/3)bZrcTid)O3において、a=0.0
9、b=0.07、c=0.415 、d=0.425 で行ったが、好
ましくは、a=0.06〜0.11、b=0.05〜0.10、c=0.37
〜0.45、d=0.41〜0.45である。
【0028】表1の組成物のトランス入出力特性につい
て説明する。図3は、表1に示されている実施例及び比
較例に係る組成物の、トランス入力電圧(V)と、トラ
ンス出力電圧(V)との関係を示すグラフである。出力
電圧は、当然のことながら、入力電圧の上昇に伴って高
くなる。しかし、両者にリニアな関係があるわけではな
く、入力電圧が高くなるにつれて、出力電圧は飽和する
傾向にあった。
【0029】図3において注目すべきことは、Fe2
3 を0.1wt%添加したもの(三角印破線)と0.3
wt%添加したもの(四角印一点鎖線)は、Fe23
無添加のもの(丸印実線)にくらべて、有意に出力電圧
が高いことである。一方、0.5wt%添加したもの
(逆三角印二点鎖線)は、ほぼ無添加のものと同じ出力
電圧であり、1.0wt%添加したもの(黒丸長一点鎖
線)はかなり出力電圧が低い。
【0030】Fe23 を0.1 〜0.3wt%添加したもの
は、特に低入力電圧域において出力電圧が無添加のもの
より高い。このような低入力電圧域における高昇圧比特
性が得られた。
【0031】図4は、表1に示されている実施例及び比
較例に係る組成物の、Fe23 添加量(横軸wt%)
と出力電力(縦軸、W)との関係を示すグラフである。
なお、入力電圧は40Vである。
【0032】出力電力は、Fe23 を0.1wt%添
加するだけで、Fe23 無添加のときよりも約24%
上昇する。添加量1.0%では上昇率は40%と、今回
測定データ中では最高に達する。添加量1.5%では上
昇率15%と、上昇率が低下する。さらに、添加量2.
0%では、Fe23 無添加の場合よりも出力電力が低
くなる。したがって、出力電力に着目した場合における
Fe23 の有意義な添加量は、1.5wt%以下とい
うことになる。
【0033】次にその他の実施例について説明する。表
2に、表1に示されている実施例と同様の方法で作製し
た試料について、圧電特性及び出力電圧を試験した結果
を示す。
【0034】
【表2】
【0035】実施例6、7は、Zr及び Tiが低めで、
Sn1/3Nb2/3及び Mn1/3Nb2/3 が高めの磁器組成物に関す
るものである。両実施例は、特に高い出力電力(密度)
を示しているが、その中でも、実施例6の出力電力は、
本実験中で最高の値を示している。実施例8、9は、Z
r及び Tiが高めで、Sn1/3Nb2/3及び Mn1/3Nb2/3 が低
めの磁器組成物に関するものである。両実施例とも、特
に高い出力電力(密度)を示しているが、その中でも、
実施例8の出力電力は、本実験中で二番目に高い値を示
している。
【0036】結局、表2の実施例の組成の磁器組成物、
すなわち、一般式Pb((Sn1/3Nb2/3)a(Mn1/3Nb2/3)bZrcTi
d)O3、(a+b+c+d=1)、で表される組成物を主
成分として含有し;a=0.06〜0.11、b=0.
08〜0.10、c=0.37〜0.41、d=0.4
2〜0.45であり、該主成分に対して0.2〜0.5
wt%のFe23 を副成分として含有することを特徴
とする磁器組成物は、特に高い出力電力密度を示す優れ
た圧電磁器といえる。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の磁器組成物は、出力電圧及び出力電力が高いので、小
形で高電圧高出力の圧電素子用圧電磁器を提供できる。
また、本発明の圧電トランスは、小形でありながら高出
力を出せるので、冷陰極管等の駆動として好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】評価試料である圧電トランス素体及び圧電トラ
ンスの出力電圧測定用の回路構成を示す図である。
【図2】評価用の圧電トランスを、負荷である冷陰極管
と接続して出力電力密度を測定する装置の回路構成を示
す図である。
【図3】表1に示されている実施例及び比較例に係る組
成物のトランス入力電圧(V)と、トランス出力電圧
(V)との関係を示すグラフである。
【図4】表1に示されている実施例及び比較例に係る組
成物の、Fe23 添加量(wt%)と出力電力(V)
との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 出力電圧測定装置 3 発振器 5 入力端子 7 入力電極 9 圧電トランス素体(試料) 11 出力電極 13 出力端子 17 電圧計 21 電力測定装
置 23 入力電圧計 25 冷陰極管 27 出力電流測定用電圧計 29 出力電流測
定用抵抗 31 調光用コンデンサ 32 入力電流測
定用電流計
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−139829(JP,A) 特開 平5−24917(JP,A) 特公 昭52−9000(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C04B 35/49 - 35/493 REGISTRY(STN) CA(STN)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式Pb((Sn1/3Nb2/3)a(Mn1/3Nb2/3)bZ
    rcTid)O3、 (a+b+c+d=1)、 で表される組成物を主成分として含有し;該主成分に対
    して0〜1.5wt%(0除く)のFe23 を副成分
    として含有することを特徴とする磁器組成物。
  2. 【請求項2】 一般式Pb((Sn1/3Nb2/3)a(Mn1/3Nb2/3)bZ
    rcTid)O3、 (a+b+c+d=1)、 で表される組成物を主成分として含有し;該主成分に対
    して0.1〜0.3wt%のFe23 を副成分として
    含有することを特徴とする磁器組成物。
  3. 【請求項3】 一般式Pb((Sn1/3Nb2/3)a(Mn1/3Nb2/3)bZ
    rcTid)O3、 (a+b+c+d=1)、 で表される組成物を主成分として含有し;a=0.06
    〜0.11、b=0.08〜0.10、c=0.37〜
    0.41、d=0.42〜0.45であり、 該主成分に対して0.2〜0.5wt%のFe23
    副成分として含有することを特徴とする磁器組成物。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3記載の磁器組成物よ
    りなる、負荷駆動用の圧電トランス。
  5. 【請求項5】 上記負荷が放電現象を伴って作動する放
    電性機器である請求項4記載の圧電トランス。
  6. 【請求項6】 上記放電性機器が冷陰極管である請求項
    5記載の圧電トランス。
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