JP3527446B2 - キャビン付き走行車両 - Google Patents

キャビン付き走行車両

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JP3527446B2 JP34650299A JP34650299A JP3527446B2 JP 3527446 B2 JP3527446 B2 JP 3527446B2 JP 34650299 A JP34650299 A JP 34650299A JP 34650299 A JP34650299 A JP 34650299A JP 3527446 B2 JP3527446 B2 JP 3527446B2
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功 池田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行車体にキャビ
ンを搭載したトラクタ等の、キャビン付き走行車両に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、走行車体にキャビンを搭載したキ
ャビン付きトラクタがある。前記走行車体はエンジン、
クラッチハウジング、ミッションケース等を前後方向に
直結して主構成されている。また、キャビンの前部は、
ミッションケースの前部側面に左右方向外方突出状に取
付固定されたキャビンブラケットに支持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のものにおい
て、キャビンの前部を支持するキャビンブラケットに、
キャビンに搭乗するための踏段としての補助ステップを
設けることが考えられている。しかしながら、このもの
にあっては、エンジンの振動がキャビンブラケット及び
補助ステップに伝わるが、特に、補助ステップがエンジ
ン回転の2次成分と一致して共振すると共に、この補助
ステップの振動数と、キャビン室内の気柱(キャビン室
内の空気)の固有振動数とが一致し、共鳴が起こって
「こもり音」が発生することがある。
【0004】本発明は上記問題点に鑑み、キャビン付き
走行車両におけるキャビン室内の騒音を低減することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
るための本発明の技術手段は、走行車体1にキャビンブ
ラケット21が設けられ、キャビン4が、キャビンブラ
ケット21に支持されて走行車体1上に搭載されたキャ
ビン付き走行車両において、走行車体1に、前記キャビ
ンブラケット21が走行車体1から左右両側方に突出す
るように左右一対設けられ、この左右一対のキャビンブ
ラケット21に、それぞれ外側方に突出するように補助
ステップ43が左右一対設けられ、左右一対の補助ステ
ップ43の各筒状の支持フレーム45に、防振用のおも
り51がそれぞれ内嵌固定されている点にある。
【0006】また、本発明の他の技術手段は、前記補助
ステップ43の支持フレーム45が、キャビンブラケッ
ト21から外側方下がりに突出されている点にある。ま
た、本発明の他の技術手段は、前記キャビンブラケット
21は、垂直板状の取付部27と水平板状の支持部28
とを備え、支持部28の左右両端に上方に突出した起立
壁29と下方に突出した垂下壁30が設けられ、キャビ
ンブラケット21の取付部27は走行車体3の外側面に
固定され、各キャビンブラケット21の支持部28と垂
下壁30との間にステップ取付部材33が固着されてい
る点にある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。図4において、1は、
走行車両として例示するトラクタの走行車体で、エンジ
ン2と、このエンジン2からの動力を駆動輪及びPTO
軸等に伝達する動力伝達機構を収納する伝動ケース3と
を結合して主構成されており、左右一対の前輪及び後輪
によって走行可能に支持されている。伝動ケース3は、
エンジン2の後方に結合されていてクラッチを収納する
クラッチハウジング3aと、このクラッチハウジング3
aの後方に結合されていて変速装置等を収納するミッシ
ョンケース3b等によって構成されている。
【0008】前記車体1の後部にはキャビン4が搭載さ
れている。このキャビン4は、骨組みとなるキャビンフ
レームFを備えており、このキャビンフレームFは、前
部に配置された左右一対の前支柱5、後部に配置された
左右一対の後支柱6、これら前後支柱5,6間に配置さ
れた左右一対の中間支柱7を備えていると共に、左右前
支柱5の上端部を連結する上前枠材と、左右後支柱6の
上端部を連結する上後枠材と、左右の同じ側にある前後
支柱5,6の上端部を連結する上側枠材とから構成され
る上部枠8等を備えた箱形枠形状を呈している。
【0009】また、左右前支柱5間にはフロントガラス
が設けられ、左右後支柱6間にはリヤガラスが設けら
れ、前支柱5と中間支柱7との間は乗降口11とされ、
この乗降口11は乗降ドア12によって開閉自在に閉塞
される。また、中間支柱7と後支柱6との間にはサイド
ガラス13が、サイドガラス13の下方側には後輪を覆
うフェンダ14が、上部枠8にはルーフ15が夫々設け
られている。キャビン4は、走行車体1に取付固定され
た左右一対の前側のキャビンブラケット21と左右一対
の後側のキャビンブラケット22とに支持され、これに
よりキャビンは走行車体1上に搭載されている。
【0010】左右一対の後側のキャビンブラケット22
は、後輪へ動力伝達する後車軸を収納する左右の後車軸
ケース25にそれぞれボルト等を介して取付固定されて
いて、キャビン4の後部をゴム等で構成した防振部材2
4を介して支持する。左右一対の前側のキャビンブラケ
ット21は、図1〜図3に示すように、垂直板状の取付
部27と水平板状の支持部28とを備え、支持部28の
前端には上方に突出した起立壁29が設けられ、支持部
28の後端に下方に突出した垂下壁30が設けられ、こ
れらにより支持部28の剛性が強固に確保されている。
【0011】各キャビンブラケット21の取付部27は
ボルト32等により走行車体3(クラッチハウジング3
a)の外側面に固定され、各キャビンブラケット21の
支持部28と垂下壁30との間にステップ取付部材33
が溶接等により固着されている。ステップ取付部材33
は支持脚34と取付壁35とを有している。一対のキャ
ビンブラケット21の各支持部28に、キャビン4の前
部下端が、上下一対の挟持体37と上下一対の防振部材
38とを介してボルト39及びナット40によりそれぞ
れ締め付け固定され、これによりキャビン4の前部は防
振部材38を介して一対のキャビンブラケット21に支
持されている。上下一対の防振部材38はゴム等により
構成されて、支持部28を上下に挟むように配置され、
一対の防振部材38及び支持部28に筒体41が挿通さ
れ、一対の挟持体37は一対の防振部材38を上下に挟
持している。
【0012】前側のキャビンブラケット21の左右方向
外端側には、乗降口11の下方側に位置していて、乗降
するための踏段となる補助ステップ43が設けられてい
る。この補助ステップ43は、取付板44と、この取付
板44に溶接等によって固定された角筒状の支持フレー
ム45と、この支持フレーム45に溶接等により固定さ
れた複数の踏み台46とから構成されている。取付板4
4は、前記ステップ取付部材33の取付壁35にボルト
49等によって取付固定され、支持フレーム45は、取
付壁35から下方に向かうに従って左右方向外方に移行
する傾斜状に突出されている。
【0013】この支持フレーム45は角筒状に形成され
ており、下端側が開口状とされている。左右一対の補助
ステップ43の各支持フレーム45内には、その下端か
ら防振用のおもり51が挿入されて、支持フレーム45
に溶接等によって固定され、これにより各支持フレーム
45に防振用のおもり51がそれぞれ内嵌固定されてい
る。この防振用のおもり51は、金属等の重量物から棒
状に形成されており、このおもり51によりキャビンブ
ラケット21の振動が抑制されて、補助ステップ43
が、エンジン2の2次成分と一致して共振するのが防止
され、これによって補助ステップ43の振動数と、キャ
ビン4室内の気柱の固有振動数とが一致し、共鳴が起こ
って「こもり音」を発生するのが、防止される。
【0014】なお、補助ステップ43の支持フレーム4
5を、中実の柱体で構成することも考えられるが、支持
フレーム45におもり51を挿入して固定する構造とす
ることにより、既設の補助ステップに採用でき、安価で
あると共に、外観が良好であるという効果を奏する。図
5において、61はキャビン4内に配置されたクラッチ
ペダルで、横軸62廻りに揺動自在に支持されており、
図示省略の戻しバネに抗して矢印A方向に踏み込み可能
である。65はレリーズワイヤで、アウタワイヤ66と
インナーワイヤ67とを有し、インナーワイヤ67の上
端は連結具68を介してクラッチペダル61のアーム6
9に連結され、インナーワイヤ67の下端はリンク71
の前端側に連結されている。
【0015】リンク71は横軸72廻りに回動可能に支
持されており、リンク71の後端側は、ロッド73を介
してレリーズレバー75の後端部に連結されている。レ
リーズレバー75の前端部はクラッチ軸76に固定され
ており、クラッチペダル61を踏み込むことにより、レ
リーズワイヤ65、リンク71、ロッド73、レリーズ
レバー75介して、クラッチハウジング3a内のレリー
ズホーク78をクラッチ軸76廻りに揺動してクラッチ
を切断できるように構成されている。前記レリーズワイ
ヤ65とリンク71との間に、クラッチの遊びを調整す
るための調整機構80が設けられている。そして、前記
レリーズワイヤ65がキャビン4の前面に沿うって上下
方向に配置され、キャビン4の前部下方に調整機構80
が配置されているため、これにより、場所的にクラッチ
の遊びの調整を容易になすことできるようになってい
る。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、左右一対の補助ステッ
プ43の各支持フレーム45に、防振用のおもり51が
それぞれ内嵌固定されて、左右一対の補助ステップ43
の振動を抑制することで、左右一対の補助ステップ43
が、共振するのを防止でき、これによって左右一対の補
助ステップ43の振動数と、キャビン4内に共鳴が起こ
って「こもり音」が発生するのを、防止できる。しか
も、左右一対の補助ステップ43の各支持フレーム45
に、防振用のおもり51がそれぞれ内嵌固定されている
ため、走行車体1の左右の重量バランスが損なわれて、
振動が増大するような不都合もなくなる。また、支持フ
レーム45に防振用のおもり51がそれぞれ内嵌固定さ
れているため、おもり51によって走行車体1の外観上
の体裁が損なわれるようなこともなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す要部の正面断面図
である。
【図2】同分解斜視図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】走行車両の側面図である。
【図5】クラッチペダルの連動機構部分の側面図であ
る。
【符号の説明】
1 走行車体 4 キャビン 21 キャビンブラケット 27 取付部 28 支持部 29 起立壁 30 垂下壁 43 補助ステップ 45 支持フレーム 51 おもり
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 功 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 箕形 宏次 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (56)参考文献 実開 昭64−11887(JP,U) 実開 昭57−131328(JP,U) 実開 平6−28381(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 25/22 B60R 3/02 B62D 24/02 B62D 25/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行車体(1)に左右一対のキャビンブ
    ラケット(21)が設けられ、このキャビンブラケット
    (21)に走行車体(1)上に搭載されたキャビン
    前部左右が支持されており前記各キャビンブラケット(21)は、走行車体(1)
    から左右外側方に突出していてキャビン(4)の下端を
    支持する水平板状の支持部(28)を有し、この支持部
    (28)の後端に下方突出状の垂下壁(30)を設けて
    おり、 前記支持部(28)の前端と垂下壁(30)との間にス
    テップ取付部材(33)が設けられ、前記ステップ取付
    部材(33)は、補助ステップ(43)の支持フレーム
    (45)が取り付けられる取付壁(35)と前記支持部
    (28)の前部に固定される支持脚(34)とを有して
    おり、 前記支持フレーム(45)は、前記垂下壁(30)と支
    持脚(34)との間で前記取付壁(35)に取付固定さ
    れていてキャビンブラケット(21)の左右方向外端で
    支持されており、かつ、前記支持フレーム(45)は、
    補助ステップ(43)の振動数とキャビン(4)室内の
    気柱の固有振動数とを不一致にすべく筒状に形成されて
    いて棒状の防振用のおもり(51)が内嵌固定され てい
    ることを特徴とするキャビン付き走行車両。
  2. 【請求項2】 前記補助ステップ(43)の支持フレー
    ム(45)が、キャビンブラケット(21)から外側方
    下がりに突出されていることを特徴とする請求項1に記
    載のキャビン付き走行車両。
  3. 【請求項3】 前記キャビンブラケット(21)は、垂
    直板状の取付部(27)と水平板状の支持部(28)と
    を備え、支持部(28)の左右両端に上方に突出した起
    立壁(29)と下方に突出した垂下壁(30)が設けら
    れ、キャビンブラケット(21)の取付部(27)は走
    行車体(3)の外側面に固定され、各キャビンブラケッ
    ト(21)の支持部(28)と垂下壁(30)との間に
    ステップ取付部材(33)が固着されていることを特徴
    とする請求項1又は2に記載のキャビン付き走行車両。
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JP5237896B2 (ja) * 2009-07-27 2013-07-17 株式会社クボタ キャビン付き作業車
JP6541614B2 (ja) * 2015-08-07 2019-07-10 株式会社クボタ 作業車

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