JP3526775B2 - プッシュスイッチ - Google Patents

プッシュスイッチ

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JP3526775B2
JP3526775B2 JP06559799A JP6559799A JP3526775B2 JP 3526775 B2 JP3526775 B2 JP 3526775B2 JP 06559799 A JP06559799 A JP 06559799A JP 6559799 A JP6559799 A JP 6559799A JP 3526775 B2 JP3526775 B2 JP 3526775B2
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push switch
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/50Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member
    • H01H13/52Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member the contact returning to its original state immediately upon removal of operating force, e.g. bell-push switch
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2207/00Connections
    • H01H2207/032Surface mounted component
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2215/00Tactile feedback
    • H01H2215/004Collapsible dome or bubble
    • H01H2215/006Only mechanical function

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種電子機器の操
作用スイッチとして使用されるプッシュスイッチの構造
に関し、特にハウジング内に固着された固定端子上に配
設される可動接点の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプッシュスイッチの可動接点の構
造としては図11及び図12に示すものがある。図11
は可動接点の平面図、図12は可動接点の正面図であ
る。
【0003】可動接点13は、バネ性のあるリン青銅板
またはステンレス鋼板などから形成され、外形が略円形
に形成されており、外側にはリング状の桟部13aが形
成されている。この桟部13aの中央部には、円弧状の
孔13bが設けられ、この孔13bの中央部には、前記
桟部13aにその一端が接続部13cによって接続さ
れ、その他端が一体的に切り起こされ、その先端側がや
や上側に傾斜するように角度を持って屈曲された接触片
13dが形成されている。この接触片13dは、前記接
続部13cを介して前記桟部13aに揺動可能となるよ
うに設けられている。前記接触片13dは、その形状が
円形で平面状に形成されており、この円形の接触片13
dに沿った形で前記円弧状の孔13bが設けられ、さら
にその外側にこの円弧状の孔13bに沿って前記リング
状の桟部13aが設けられたものとなっている。
【0004】前記可動接点13をプッシュスイッチに使
用する場合には、図示しない既に公知であるハウジング
内の内底部に固着された固定端子上へ、前記可動接点1
3を配設し、さらに図示しないこれも既に公知のラバー
スプリング及びステムを装着することで既存のプッシュ
スイッチが完成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のプッシュスイッチの可動接点の構造において
は、可動接点13に設けられた接触片13dの形状は、
縦横の寸法が同じ、円形に形成されていることから、お
互いに一定の隙間を保持して対向配置されている固定端
子の、配列方向の一対の接点部の長さに対応して円形寸
法を設定しなければならず、このために接触片13dの
外形が大きくなり、可動接点13が大型化してしまうと
いう問題があった。
【0006】また、可動接点13に設けられた接触片1
3dは、平面状に形成されていることから、この可動接
点13に当接され、接触片13dを固定端子の接点部に
接離させるラバースプリングの当接部も平面状に形成さ
れているため、ラバースプリングと接触片とがお互いに
貼り付き、操作時において、貼り付き、外れによる金属
音が発生してしまい、操作性が悪いという問題があっ
た。
【0007】したがって、本発明では上述した問題点を
解決し、可動接点の接触片と接続部との長さを長く形成
することが可能で、安定したクリックが得られると共
に、可動接点全体の小型化が可能であり、また、ラバー
スプリングとの操作時における金属音の発生を防止する
ことができる可動接点の構造を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するため
に本発明では第1手段として、箱状のハウジングと、こ
のハウジング内に固着された一対の固定端子と、前記ハ
ウジングの内側面に摺動可能に保持されたステムと、こ
のステムの移動と連動して動作可能なように前記固定端
子上に配設された可動接点と、この可動接点と前記ステ
ム間に配設され、前記ステムの移動と連動して前記可動
接点を前記固定端子に接離させると共に前記ステムを復
帰させるラバースプリングとを備え、前記一対の固定端
子には、前記ハウジングの内底面に表出され、一定の間
隙を保持して対向配置された一対の接点部を形成し、
ネ性のある金属板から形成された前記可動接点は、中央
部に円弧状の孔が設けられて、外側に形成された桟部
と、この桟部から前記孔の中央部に延設された接続部
と、この接続部を介して一体的に切り起こされ、前記桟
部に対して揺動可能に設けられた接触片とからなり、前
記可動接点に設けられた前記接触片は、前記接続部の延
設方向の長さが、前記接続部の延設方向に直交する方向
の長さよりも短くなるように形成されると共に、前記接
続部の延設方向に直交する長手方向が、前記一対の接点
部の対向方向と一致するように配置されていることを特
徴とする。
【0009】
【0010】また、第の手段として、前記可動接点の
前記接触片は、形状が長円状に形成されていることを特
徴とする。
【0011】また、第の手段として、前記可動接点の
前記接触片には、前記ラバースプリングと対向する面に
当接用の突起部が形成されていることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明のプッシュスイッチ
の1実施例を図1乃至図10に示す。図1はプッシュス
イッチの平面図、図2はプッシュスイッチの正面図、図
3は図1の3−3線における断面図、図4は図1の4−
4線における断面図、図5は図4の初期状態からステム
を移動させてラバースプリングが屈曲した状態の説明
図、図6はハウジングの平面図、図7は可動接点の平面
図、図8は可動接点の正面図、図9はステムの底面図、
図10は図9の10−10線における断面図である。
【0013】ハウジング1は、合成樹脂などの成形材で
形成され、有底で上面が開口された箱状に形成されてい
る。このハウジング1の内底部には、黄銅などの導電性
の金属材で形成された固定端子2が、インサート成形な
どの方法で前記ハウジング1に一体的に成形され配設さ
れたものとなっている。この固定端子2は、前記ハウジ
ング1の内底部に埋設され、その埋設部分の途中には複
数の曲げ部2aが形成された基部2bと、この基部2b
と一体であり、前記ハウジング1の外方へと延設された
端子部2cと、前記ハウジング1の内底面に表出され、
一定の隙間を保持して配設された一対の接点部2dが形
成されたものとなっている。前記一対の接点部2dは、
前記基部2bの配列方向と直交する線上に、屈曲されて
対向するようにそれぞれ配置されている。また、前記接
点部2dは、前記基部2bの配列方向と直交する方向の
幅寸法が、前記基部2bの配列方向と直交する方向の幅
寸法よりも小さくなるように形成されている。更には、
前記接点部2dは、前記基部2bの配列方向の中心線L
と直交する線上において、前記中心線Lを挟んでそれぞ
れ互いに反対側へずらして対向配置されているものとな
っている。このように前記接点部2dを配置したことに
より、前記ハウジング1内の固定端子2の配列方向の長
さを短くすることが可能となる。
【0014】また、前記ハウジング1の外方へ延設され
た端子部2cは、前記基部2bに前記ハウジング1の内
底部で複数の曲げ部2aが設けられていることにより、
前記ハウジング1の底面と面一となるように形成されて
おり、この端子部2cの先端は、前記ハウジング1の外
側面に沿うように立ち上げられたJベント形状に形成さ
れている。この端子部2cの先端がJベント形状に形成
されていることから、前記ハウジング1を使用したプッ
シュスイッチの回路基板上への表面実装が可能となって
いる。この場合、前記一対の接点部2dは、前記基部2
bが複数の曲げ部2aの加工によって歪みが生じない方
向、即ち、前記基部2bの配列方向と直交する線上に対
向配置されていることから、前記ハウジング1内に複数
の曲げ部2aが設けられていても、この曲げ部2aの加
工のばらつきによる影響を受けずに、接点間の隙間を最
小に精度良く設定することができ、更には前記ハウジン
グ1の小型化が可能となる。
【0015】また、前記ハウジング1の対向する一対の
内側面には、後述するステムのフック部に設けられた係
止突部が係合される係止溝部1aが設けられている。こ
の係止溝部1aを設けることにより、後述するステムの
移動時、及び復帰時に、このステムを前記ハウジング1
内に案内させ、かつ位置規制させることが可能となる。
また、前記ハウジング1の矩形状の内側面の四隅部に
は、平面状の摺動面部1bが設けられ、後述するステム
の摺動面部と摺動するように形成されており、前記ハウ
ジング1の内側面の四隅部に前記摺動面部1bを設ける
ことにより、ステムの隅を斜め押しした場合でも、安定
したステムの摺動が可能となることから、操作時のフィ
ーリングが向上される。尚、前記ハウジング1に設けら
れた摺動面部1bは平面状に限ることはなく、円弧面状
であっても良い。
【0016】可動接点3は、バネ性のあるリン青銅板ま
たはステンレス鋼板などから形成され、外形が略円形
で、その外側にはリング状の桟部3aが形成されてい
る。この桟部3aの中央部には、円弧状の孔3bが設け
られ、この孔3bの中央部には、前記桟部3aにその一
端が接続部3cによって接続され、その他端が一体的に
切り起こされた接触片3dが形成されている。この接触
片3dは、前記接続部3cを介して前記桟部3aに揺動
可能となるように設けられており、その先端側はやや上
側に傾斜するように角度を持って屈曲されたものとなっ
ている。前記接触片3dは、その形状が長円状に形成さ
れており、この長円状の長手方向が、前記一対の固定端
子2の前記接点部2dの配置方向と同一線上になるよう
にそれぞれ配置されるものとなっている。前記接触片3
dを長円状に形成することで、前記接続部3cの長さ
(可動スパン)を長く形成することができることから、
前記接触片3dの接触バネ荷重の設計に自由度が広が
り、安定した接触とクリックが得られるものとなる。ま
た、前記接触片3dの長さが短く形成できるため、前記
可動接点3全体の小型化が可能となる。
【0017】また、前記接触片3dには、後述するラバ
ースプリングと対向する面、即ち、切り起こされ傾斜し
て屈曲された上側の面に、このラバースプリングと当接
する当接用の突起部3eが形成されている。この突起部
3eは一個だけでなく、複数個設けることが可能で、そ
の形状も一種類に限らず、例えば円弧状または円環状な
どの色々な形状の突起の形成が可能である。この突起部
3eを設けることで後述するラバースプリングと前記接
触片3dとの貼り付きが防止され、操作時の貼り付き、
外れによる金属音の発生が防止でき、操作性が向上され
る。また、接触片のほぼ中央部が押圧されることから、
接触が安定する。
【0018】ラバースプリング4は、可撓性のあるエラ
ストマーまたはシリコーンゴムなどから形成され、外形
が下面開口状のドーム形で、後述するステムの移動、お
よび復帰の際に屈曲されて弾性力が付与されるスカート
部4aと、このスカート部4aの上部に形成された作動
部4bからなっている。この作動部4bの下面側には作
動突部4cが形成され、この作動突部4cの先端が前記
可動接点3の接触片3dに設けられた突起部3eと当接
されるものとなっている。尚、本実施例では、可動接点
3はバネ性のある金属板で形成され、前記固定端子2と
ラバースプリング4との間に配設されるように形成され
ているが、既に公知である、カーボンインク接点など
を、前記ラバースプリング4の作動突部4cの下端面に
一体に形成しても良い。この場合には、前記可動接点3
が不要となり、部品点数が削減される。
【0019】ステム5は、合成樹脂などの成形材で略矩
形状に形成され、その上面部は、人の指などで操作され
る平面状の押圧部5aが設けられている。この押圧部5
aに対向する下面側には、前記ラバースプリング4の作
動部4b上面へ当接して、前記ラバースプリング4を前
記可動接点3側へ屈曲させる、下面側へ突出された押圧
突部5bが形成されている。また、前記ステム5の対向
する一対の側面部には、前記ハウジング1の内側面に設
けられた係止溝部1aに係合され、前記ステム5の移動
時、及び復帰時に、前記ステム5を前記ハウジング1内
に位置規制させる、係止突部5cを有する一対のフック
部5dが形成されている。このフック部5dの内側、即
ち、前記ラバースプリング4のスカート部4aと対向す
る面には、前記スカート部4aが押圧された時に屈曲す
る屈曲部4dを受け入れる、前記スカート部4aの外形
に沿って円弧状に凹ませた逃げ部5eが形成されてい
る。この逃げ部5eを設けることにより前記ステム5の
小型化が可能となる。
【0020】また、この逃げ部5eを設けることによ
り、前記フック部5dは、前記フック部5dの延設方向
の中央部の厚さ、即ち、前記逃げ部5eの厚さが薄くな
るため、前記フック部5dの強度が低下することになる
が、前記逃げ部5eに対して両側部の厚さは、厚肉とな
るように形成されている。この両側部が厚肉となるよう
に形成されていることから、前記フック部5dの逃げ部
5eが薄肉に形成されていても、前記フック部5d全体
の曲げ強度が確保され、かつ前記フック部5d全体を大
きく(厚く)する必要がないので、前記ステム5の小型
化が可能となる。尚、本実施例では、前記逃げ部5eは
前記ラバースプリング4のスカート部4aの外形に沿っ
た円弧状に形成されているが、前記逃げ部5eはこれに
限るものではなく、前記スカート部4aの屈曲部4dを
受け入れることが可能な形状、例えば角状の凹部として
も良い。
【0021】また、前記ステム5の矩形状の四隅部に
は、前記ハウジング1の内底面側に延びる脚部5fが設
けられている。この脚部5fの外方の隅部には、面取り
が設けられた平面状の摺動面部5gが形成され、この脚
部5fの摺動面部5gが、前記ハウジング1の内側面の
四隅部に設けられた摺動面部1bと摺動するように形成
されている。前記ステム5の矩形状の四隅部に、前記脚
部5fを設けることによって、前記ハウジング1内側面
と前記ステム5外側面との摺動が安定し、前記ハウジン
グ1内での前記ステム5の摺動が確実なものとなる。
【0022】また、前記ステム5の脚部5fの外方の隅
部に前記摺動面部5gを設けることにより、前記ステム
5の隅を斜め押しした場合でも、前記ハウジング1の内
側面の四隅部に設けられた摺動面部1bと摺動すること
により、前記ステム5は更に安定して摺動することが可
能となり、前記ステム5の操作フィーリングを向上させ
ることができる。尚、前記ステム5に設けられた摺動面
部5gは平面状に限ることはなく、円弧面状であっても
良い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプッシュ
スイッチは、一対の固定端子には、ハウジングの内底面
に表出され、一定の隙間を保持して対向配置された一対
の接点部を形成し、可動接点は、外側に形成された桟部
と、この桟部に延設された接続部と、この接続部を介し
て桟部に揺動可能に設けられた接触片とからなり、可動
接点に設けられた接触片は、接続部の延設方向の長さ
が、接続部の延設方向に直交する方向の長さよりも短く
なるように形成されると共に、接続部の延設方向に直交
する長手方向が、一対の接点部の対向方向と一致するよ
うに配置されていることから、接続部の長さ(可動スパ
ン)を長く形成することができるため、接触片の接触バ
ネ荷重の設計に自由度が広がり、安定した接触とクリッ
クが得られる。また、接触片の長さを短く形成できるた
め、可動接点全体の大きさを小さく形成することができ
る。
【0024】また、可動接点は、バネ性のある金属板で
形成されており、桟部に円弧状の孔を設け、孔の中央部
に接続部を介して金属板上に一体的に切り起こされた接
触片が形成されているため、可動接点の外形を大きくし
なくても簡易な形状で、安定した接触が可能な可動接点
が得られる。
【0025】また、可動接点の接触片は、形状が長円状
に形成されているため、金型の製作が容易で部品の加工
性も良く、一対の固定端子の接点部に対応して確実に接
触させることができることから、接点部の接触信頼性が
向上する。
【0026】また、可動接点の接触片には、ラバースプ
リングと対向する面に当接用の突起部が形成されている
ため、ラバースプリングと接触片との貼り付きが防止さ
れ、操作時の貼り付き、外れによる金属音の発生が防止
でき、操作性が向上される。また、接触片のほぼ中央部
が押圧されることから、安定した接触が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例であるプッシュスイッチを示
す平面図である。
【図2】本発明の1実施例であるプッシュスイッチを示
す正面図である。
【図3】本発明の図1の3−3線における断面図であ
る。
【図4】本発明の図1の4−4線における断面図であ
る。
【図5】本発明の図4の初期状態からステムを移動させ
てラバースプリングが屈曲した状態を示す説明図であ
る。
【図6】本発明の1実施例であるハウジングを示す平面
図である。
【図7】本発明の1実施例である可動接点を示す平面図
である。
【図8】本発明の1実施例である可動接点を示す正面図
である。
【図9】本発明の1実施例であるステムを示す底面図で
ある。
【図10】本発明の図9の10−10線における断面図
である。
【図11】従来のプッシュスイッチの可動接点を示す平
面図である。
【図12】従来のプッシュスイッチの可動接点を示す正
面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 1a 係止溝部 1b 摺動面部 2 固定端子 2a 曲げ部 2b 基部 2c 端子部 2d 接点部 3 可動接点 3a 桟部 3b 孔 3c 接続部 3d 接触片 3e 突起部 4 ラバースプリング 4a スカート部 4b 作動部 4c 作動突部 4d 屈曲部 5 ステム 5a 押圧部 5b 押圧突部 5c 係止突部 5d フック部 5e 逃げ部 5f 脚部 5g 摺動面部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−214519(JP,A) 特開 平10−92260(JP,A) 特開 昭57−208019(JP,A) 特開 平9−198949(JP,A) 特開 平4−137414(JP,A) 特開2000−260259(JP,A) 特開 平10−149746(JP,A) 特開 平9−161598(JP,A) 実開 平1−113933(JP,U) 実開 平3−48820(JP,U) 実開 平4−27534(JP,U) 実開 昭60−40925(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 13/00 - 13/76 H01H 1/26

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱状のハウジングと、このハウジング内
    に固着された一対の固定端子と、前記ハウジングの内側
    面に摺動可能に保持されたステムと、このステムの移動
    と連動して動作可能なように前記固定端子上に配設され
    た可動接点と、この可動接点と前記ステム間に配設さ
    れ、前記ステムの移動と連動して前記可動接点を前記固
    定端子に接離させると共に前記ステムを復帰させるラバ
    ースプリングとを備え、前記一対の固定端子には、前記
    ハウジングの内底面に表出され、一定の間隙を保持して
    対向配置された一対の接点部を形成し、バネ性のある金
    属板から形成された前記可動接点は、中央部に円弧状の
    孔が設けられて、外側に形成された桟部と、この桟部
    ら前記孔の中央部に延設された接続部と、この接続部を
    介して一体的に切り起こされ、前記桟部に対して揺動可
    能に設けられた接触片とからなり、前記可動接点に設け
    られた前記接触片は、前記接続部の延設方向の長さが、
    前記接続部の延設方向に直交する方向の長さよりも短く
    なるように形成されると共に、前記接続部の延設方向に
    直交する長手方向が、前記一対の接点部の対向方向と一
    致するように配置されていることを特徴とするプッシュ
    スイッチ。
  2. 【請求項2】 前記可動接点の前記接触片は、形状が長
    円状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の
    プッシュスイッチ。
  3. 【請求項3】 前記可動接点の前記接触片は、前記ラ
    バースプリングと対向する面に当接用の突起部が形成さ
    れていることを特徴とする請求項1、又は2記載のプッ
    シュスイッチ。
JP06559799A 1999-03-11 1999-03-11 プッシュスイッチ Expired - Lifetime JP3526775B2 (ja)

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TW089101329A TW454215B (en) 1999-03-11 2000-01-26 Push switch
KR1020000009128A KR100363467B1 (ko) 1999-03-11 2000-02-24 푸시 스위치
EP00105077A EP1037226B1 (en) 1999-03-11 2000-03-10 Push switch
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DE60020285T DE60020285T2 (de) 1999-03-11 2000-03-10 Tastschalter

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