JP3525188B2 - 蛍光x線分析装置 - Google Patents

蛍光x線分析装置

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JP3525188B2 JP2002126112A JP2002126112A JP3525188B2 JP 3525188 B2 JP3525188 B2 JP 3525188B2 JP 2002126112 A JP2002126112 A JP 2002126112A JP 2002126112 A JP2002126112 A JP 2002126112A JP 3525188 B2 JP3525188 B2 JP 3525188B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、1次X線が照射さ
れる照射位置に試料を搬送し、照射位置で試料の測定部
分を位置決めして分析を行う蛍光X線分析装置に関す
る。 【0002】 【従来の技術】例えば、試料ホルダに装着され、ターレ
ットに載せられた試料を、試料ホルダの交換が行われる
投入位置から、1次X線を照射する照射位置のrθステ
ージへ、ターレットを回転させることにより搬送し、そ
の照射位置でrθステージを適切に駆動して試料の測定
部分を位置決めし、任意の微小部分の分析を行う蛍光X
線分析装置がある。このような装置では、位置決めと測
定を繰り返して複数の測定部分について分析することに
より、マッピング分析(分布分析)を行うことができ
る。また、逆に、試料における不均一性の問題を回避し
て平均化したデータを得たい場合には、いわゆるスピン
機能を利用して、照射位置でθステージを連続回転させ
ながら測定することにより、円状または輪状の測定部分
について分析することもできる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、搬送手段であ
る回転ターレットとは別個に、位置決め手段であるrθ
ステージを備えている。すなわち、試料の搬送機能を果
たす回転ターレットと、測定部分のr方向の位置決め機
能を果たすrステージと、測定部分のθ方向の位置決め
機能を果たすθステージとを別個に備えるので、装置の
構成が複雑になり、コストアップになる。 【0004】本発明は前記従来の問題に鑑みてなされた
もので、簡単な構成で、1次X線が照射される照射位置
に試料を搬送し、試料の測定部分を位置決めして分析を
行える蛍光X線分析装置を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の装置は、試料に1次X線を照射して発生す
る2次X線の強度を測定する蛍光X線分析装置であっ
て、以下のr駆動手段とθ駆動手段とを備える。r駆動
手段は、試料ホルダに装着された試料に1次X線が照射
される照射位置と、試料ホルダの交換が行われる投入位
置との間で、r駆動軸を回転させることにより試料ホル
ダを前記r駆動軸を中心とする円周方向に搬送し、か
つ、前記照射位置で前記r駆動軸を回転させることによ
り試料の測定部分を前記円周方向に位置決めする。θ駆
動手段は、前記照射位置でθ駆動軸を回転させることに
より試料ホルダをその中心軸まわりに連続回転させる機
能を有するとともに、前記照射位置で前記θ駆動軸を回
転させることにより試料の測定部分を前記中心軸まわり
に位置決めする。そして、前記r駆動軸およびθ駆動軸
が同心の2重軸を構成する。 【0006】本発明の装置によれば、r駆動手段がr駆
動軸を回転させることにより、試料の搬送機能と、測定
部分のr方向の位置決め機能との両方の機能を果たす。
しかも、測定部分のθ方向の位置決め機能を果たすθ駆
動手段のθ駆動軸と、r駆動手段のr駆動軸とが同心の
2重軸を構成する。したがって、装置を簡単でコンパク
トな構成にでき、コストダウンも図れる。また、従来の
装置におけるθステージと同様に、θ駆動手段が試料を
照射位置で連続回転させるスピン機能をも有する。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施形態の装
置について、構成から説明する。図1の縦断面図に示す
ように、この装置は、まず、真空引きされるチャンバ9
内で試料3にX線管などのX線源1から1次X線2を下
方から照射して、発生する2次X線5の強度を検出手段
6で測定する下面照射型蛍光X線分析装置である。検出
手段6は、発散ソーラースリット、分光素子、受光ソー
ラースリット、検出器などを含むが、ここでは、発散ソ
ーラースリットのみを図示している。なお、SSDのよ
うにエネルギー分解能の高い検出器を用いる場合には、
分光素子を備える必要はない。また、本発明は、下面照
射型に限定されず、試料に上方から1次X線を照射する
上面照射型でもよい。 【0008】この装置は、以下のr駆動手段7とθ駆動
手段8とを備える。r駆動手段7は、チャンバ9内の平
面図である図2に示すように、試料ホルダ4に装着され
た試料3にX線源1から1次X線2が照射される照射位
置(図2での上側で、試料ホルダ4を実線で示す位置)
と、試料ホルダ4の交換が行われる投入位置(図2での
下側で、試料ホルダ4を二点鎖線で示す位置)との間
で、r駆動軸13を回転させることにより試料ホルダ4
をr駆動軸13を中心とする円周方向rに搬送し、か
つ、前記照射位置でr駆動軸13を回転させることによ
り試料3の測定部分を円周方向rに位置決めする。 【0009】より具体的には、図1に示すように、r駆
動手段7は、ステッピングモータであるr駆動モータ1
0、その回転軸に連結された円柱状のr駆動体11、そ
のr駆動体11の円筒状の下端部で直径方向(図1では
紙面垂直方向)に連結されたピン12、そのピン12が
係合する溝を上端部に有し、下端部が軸受け14を介し
てチャンバ9に支持される円柱状のr駆動軸13、その
下部に連結された水平の板状のステージ15、それに軸
受け17を介して取り付けられ、試料ホルダ4が載置さ
れるホルダ受け18などを含む。ステージ15には、図
2のように外周3箇所において、車輪状のベアリング1
6A,16B,16Cの軸がねじ込まれて取り付けら
れ、チャンバ9の底部に形成されたガイド面9a,9b
の上をベアリング16A,16B,16Cの外周がころ
がることにより、ステージ15は、r駆動軸13を中心
として円周方向rに回転自在である。 【0010】θ駆動手段8は、前記照射位置でθ駆動軸
23を回転させることにより試料ホルダ4をその中心軸
Cまわり(θ方向)に連続回転させる機能を有するとと
もに、前記照射位置でθ駆動軸23を回転させることに
より試料3の測定部分を前記中心軸Cまわり(θ方向)
に位置決めする。より具体的には、θ駆動手段8は、ス
テッピングモータであるθ駆動モータ20、その回転軸
に連結されたθ駆動歯車21、それと上部外周が噛み合
う円筒状のθ駆動体22、その下端部の突起が係合する
溝を上端部に有し、下端部において軸受け24を介して
内側のr駆動軸13と相対回転自在な円筒状のθ駆動軸
23、その下端部外周に設けられた歯車に外周が噛み合
う前記ホルダ受け18などを含む。r駆動軸13はθ駆
動軸23を貫通し、両者は同心の2重軸を構成してい
る。 【0011】r,θ駆動モータ10,20は、回転位置
が検出できるものであればよく、ステッピングモータ以
外に、サーボモータを用いてもよく、また、回転位置検
出をしないモータと回転位置検出のためのエンコーダと
を組み合わせたものを用いてもよい。また、r駆動体1
1とθ駆動体22との間、θ駆動体22とチャンバ9の
上部(蓋体)との間は、いずれも適切にシールされる。
なお、図2においては、r駆動手段7についてr駆動軸
13から下を図示し、θ駆動手段8についてθ駆動軸2
3から下を図示している。また、図1は、図2のI−I
断面図であるが、チャンバ9の底部から下については、
図2の下方から見た断面を示す。 【0012】次に、この装置の動作について説明する。
まず、あらかじめ、図示しないキーボードなどの入力手
段を用いて、試料3表面の中心を原点とする座標系にお
いて、所望の測定部分(複数でもよい)を指定してお
く。そして、チャンバ9の上部を開いて、図2の下側で
試料ホルダ4を二点鎖線で示すように、試料3を装着し
た試料ホルダ4を投入位置にあるホルダ受け18に載置
し(このときθ方向においては試料ホルダ4を所定の回
転位置にする)、チャンバ9の上部を閉じて内部を真空
引きする。 【0013】続いて、前記入力手段を有する図示しない
制御手段が、r駆動手段7のr駆動モータ10を所定の
角度(例えば90度)だけ回転させ、試料ホルダ4を照
射位置に搬送する(図2の上側で試料ホルダ4を実線で
示す状態)。なお、照射位置とは、試料ホルダ4に装着
された試料3にX線源1から1次X線2が照射される位
置をいい、ある程度の範囲を有する。搬送された直後の
位置は、そのうちの所定の基準となる位置である。 【0014】次に、前記制御手段が、r駆動手段7のr
駆動モータ10およびθ駆動手段8のθ駆動モータ20
を適切に回転させ、前記指定された測定部分にX線源1
から1次X線2が照射されそこから発生した2次X線5
が検出手段6に入射するように、測定部分を前記円周方
向rおよびθ方向に位置決めする。そして、その測定部
分に1次X線2が照射され発生する2次X線5の強度が
検出手段6で測定され、蛍光X線分析がなされる。複数
の測定部分が指定された場合は、位置決めおよび強度測
定が順次行われ、分布分析がなされる。 【0015】なお、試料3における不均一性の問題を回
避して平均化したデータを得たい場合には、上述のよう
な位置決めを行わずに、θ駆動手段8のスピン機能を利
用して、照射位置で試料ホルダ4を連続回転させながら
測定することにより、円状または輪状の広い測定部分に
ついて分析することもできる。 【0016】投入した試料3についての強度測定がすべ
て終了すると、制御手段が、r駆動手段7のr駆動モー
タ10を適切に回転させ、試料ホルダ4を投入位置に搬
送する(図2の下側で試料ホルダ4を二点鎖線で示す状
態)。そこで、チャンバ9の上部を開いて、試料ホルダ
4を取り出し、分析作業を終了するか、続けて分析する
試料3があれば、それを装着した試料ホルダ4を投入し
て、以上の手順を繰り返す。 【0017】このように、第1実施形態の装置によれ
ば、r駆動手段7がr駆動軸13を回転させることによ
り、試料3の搬送機能と、測定部分のr方向の位置決め
機能との両方の機能を果たす。しかも、測定部分のθ方
向の位置決め機能を果たすθ駆動手段8のθ駆動軸23
と、r駆動手段7のr駆動軸13とが同心の2重軸を構
成する。したがって、装置を簡単でコンパクトな構成に
でき、コストダウンも図れる。また、従来の装置におけ
るθステージと同様に、θ駆動手段8が試料3を照射位
置で連続回転させるスピン機能をも有する。 【0018】次に、本発明の第2実施形態の装置につい
て、構成から説明する。図3の縦断面図に示すように、
この装置も、第1実施形態の装置と同様に、真空引きさ
れるチャンバ39内で試料3に1次X線2を下方から照
射する下面照射型蛍光X線分析装置であるが、回転する
ステージ45に2つの試料ホルダ34A,34Bが載置
される点で第1実施形態の装置と異なる。 【0019】この装置は、以下のr駆動手段37とθ駆
動手段38とを備える。r駆動手段37は、チャンバ3
9を除去した斜視図である図4に示すように、試料ホル
ダ34Aに装着された試料3AにX線源1から1次X線
2(図3)が照射される照射位置(図3、図4での右
側)と、試料ホルダ34Bの交換が行われる投入位置
(図3、図4での左側)との間で、r駆動軸43(図
3)を回転させることにより試料ホルダ34A,34B
をr駆動軸43を中心とする円周方向rに搬送し、か
つ、前記照射位置でr駆動軸43を回転させることによ
り試料3Aの測定部分を円周方向rに位置決めする。 【0020】より具体的には、図3に示すように、r駆
動手段37は、ステッピングモータであるr駆動モータ
40、そのr駆動モータ40の回転軸に伝達部49を介
して連結された円柱状のr駆動体41、そのr駆動体4
1の円筒状の下端部で直径方向(図3では紙面垂直方
向)に連結されたピン42、そのピン42が係合する溝
を上端部に有する円柱状のr駆動軸43、そのr駆動軸
43の下端部に連結された水平の円板状のステージ4
5、そのステージ45にそれぞれ軸受け47A,47B
を介して取り付けられ、試料ホルダ34A,34Bがそ
れぞれ載置される2つのホルダ受け48A,48Bなど
を含む。2つのホルダ受け48A,48Bは、前記円周
方向r(図4)に180度離れた位置に設けられてい
る。伝達部49は、r駆動モータ40の回転軸に連結さ
れたプーリ63、r駆動体41を回転軸として連結され
たプーリ65、および両プーリ63,65に掛けられた
ベルト64からなる。 【0021】ホルダ受け48A,48Bは、ステージ4
5に軸受け47A,47Bを介して取り付けられる輪状
歯車61A,61Bと、それに載置されるカップ状のホ
ルダ受け本体62A,62Bとからなる。ホルダ受け本
体62A,62Bの上端部外周には段部(つば)が形成
され、輪状歯車61A,61Bの上部内周側に、ホルダ
受け本体62A,62Bの上部外周側が嵌入、係合す
る。ホルダ受け本体62A,62Bの底部(下部)は底
板の周縁部を残して開口しており、その底部内側に、試
料ホルダ34A,34Bの下部外周に形成された下側段
部が嵌入、係合するように載置される。試料ホルダ34
A,34Bは底付き円筒状であるが、底部は底板の周縁
部を残して開口しており、その底部内側に、円板状の試
料3A,3Bの外周部が嵌入、係合するように装着さ
れ、試料ホルダ34A,34Bの底部の開口を通って1
次X線2が試料3Aの下面に照射される。また、試料ホ
ルダ34A,34Bの上端部外周には上側段部が形成さ
れている。 【0022】ステージ45には、図4のように上面外周
部3箇所において、前述した車輪状のベアリング46
D,46E,46Fの軸がねじ込まれて取り付けられ、
図3のチャンバ39の円筒状の壁の内面に対しベアリン
グ46D,46E,46Fの外周がころがる。また、ス
テージ45の下面外周部に対しベアリング46G,46
H,46I(図3に46G,46Hを示し、図4に46
Iを示す)の外周がころがるように、ベアリング46
G,46H,46Iの軸が、水平に設定され、チャンバ
39に固定されている(固定の様子については図示を省
略している)。これらのベアリング46D,46E,4
6F,46G,46H,46Iを用いた支持構造によ
り、ステージ45は、r駆動軸43を中心として円周方
向rに回転自在である。 【0023】θ駆動手段38は、図4に示すように、前
記照射位置でθ駆動軸53を回転させることにより試料
ホルダ34Aをその中心軸CA まわり(θA 方向)に連
続回転させる機能を有するとともに、前記照射位置でθ
駆動軸53を回転させることにより試料3Aの測定部分
を前記中心軸CA まわり(θA 方向)に位置決めする。 【0024】より具体的には、図3に示すように、θ駆
動手段38は、ステッピングモータであるθ駆動モータ
50、そのθ駆動モータ50の回転軸に伝達部59を介
して連結され、中間部において軸受け55を介して内側
のr駆動体41と相対回転自在な段付き円筒状のθ駆動
体52、そのθ駆動体52の下端部の溝が係合する突起
を上端部に有し、下端部において軸受け54を介して内
側のr駆動軸43と相対回転自在な円筒状のθ駆動軸5
3、そのθ駆動軸53の下端部外周に設けられた歯車に
外周が噛み合う前記ホルダ受け48A,48Bなどを含
む。チャンバ39の上部(天板)には、円筒状のカバー
80が取り付けられており、その内側に位置するθ駆動
体52は、中間部において軸受け81を介してカバー8
0と相対回転自在である。r駆動軸43はθ駆動軸53
を貫通し、両者は同心の2重軸を構成している。伝達部
59は、θ駆動モータ50の回転軸に連結されたプーリ
73、θ駆動体52を回転軸として連結されたプーリ7
5、および両プーリ73,75に掛けられたベルト74
からなる。 【0025】r,θ駆動モータ40,50は、回転位置
が検出できるものであればよく、ステッピングモータ以
外に、サーボモータを用いてもよく、また、回転位置検
出をしないモータと回転位置検出のためのエンコーダと
を組み合わせたものを用いてもよい。また、r駆動体4
1とθ駆動体52との間、θ駆動体52とカバー80と
の間、カバー80とチャンバ39の上部(天板)との間
は、いずれも適切にシールされる。なお、図3は、図4
の縦断面図であるが、ステージ45およびチャンバ39
の外周部においては、ベアリング46D,46E,46
G,46Hの軸を通る断面を示す。 【0026】また、この第2実施形態の装置は、図3に
示すように、前記投入位置で試料ホルダ34Bの交換つ
まり試料3Bの交換を行うための以下のような試料交換
手段90を備えている。まず、投入位置にある試料ホル
ダ34Bおよびホルダ受け本体62Bが、図5に示すよ
うに上方へ移動できるように、チャンバ39の上部には
開口39aが設けられており、その開口39aを介して
チャンバ39内と連通する円筒状の交換筒91がチャン
バ39の上面に取り付けられている。その交換筒91の
上部を密閉する蓋体92は、一対のステー93a,93
bを介して図示しない移動機構により水平方向および上
下方向に移動される。蓋体92の内部には、試料ホルダ
34Bを把持、解放するための一対の爪94a,94b
を有する把持部94が設けられている。 【0027】また、交換筒91の中心軸に沿って上下動
する円柱状の交換軸95が設けられ、その先端部には、
試料ホルダ34Bを載置する円板状のホルダ台96が取
り付けられている。交換軸95の外側には摺動自在の2
重軸を構成するホルダ受け台97が設けられており、ホ
ルダ受け台97の上部は底付き円筒状に形成され、上端
部にホルダ受け本体62Bの底部が嵌入するように載置
される。ホルダ受け台97の下方で、交換軸95には段
付き円筒状のばね止め98が取り付けられ、交換軸95
の溝に嵌め込まれたリング99により下方向への移動を
規制されている。そして、ホルダ受け台97とばね止め
98との間に挿入されたコイルばね100の伸長力によ
り、ホルダ受け台97は、交換軸95に対し上方に押し
上げられ、ホルダ受け台97の底の内面にはホルダ台9
6の下面が当接する。 【0028】なお、交換筒91の内側には、ホルダ受け
台97に載置されたホルダ受け本体62Bの上端が下か
ら当接する段部91aが形成されている。また、蓋体9
2と交換筒91との間、交換筒91とチャンバ39との
間、交換筒91の段部とホルダ受け本体62Bとの間、
ホルダ受け本体62Bとホルダ受け台97との間、ホル
ダ受け台97と交換軸95との間は、いずれも適切にシ
ールされる。 【0029】次に、第2実施形態の装置の動作について
説明する。動作は図示しない制御手段により自動的にな
される。今、図3において、照射位置にある試料ホルダ
34Aは、搬送された直後で、試料3Aの測定部分の位
置決め前であり、前述したように、ある程度の範囲を有
する照射位置のうち、所定の基準となる位置にある。こ
のとき、もう一方の試料ホルダ34Bは、装着した試料
3Bについてすでに照射位置での強度測定を終えて、投
入位置にある。この段階で、図5に示すように、投入位
置にある試料ホルダ34Bおよびホルダ受け本体62B
の下方から、交換軸95と一体となったホルダ台96お
よびホルダ受け台97が上昇してきて、試料ホルダ34
Bおよびホルダ受け本体62Bを載置して押し上げ、ホ
ルダ受け本体62Bの上端が、交換筒91の段部91a
の下面に当接する。その結果、蓋体92および交換筒9
1の内部でホルダ受け本体62Bおよびホルダ受け台9
7よりも上側の空間SU は、チャンバ39内と連通しな
い密閉空間となる。 【0030】そこで、この上側空間SU に空気が導入さ
れ大気圧にされるとともに、図6に示すように、試料ホ
ルダ34Bを載置したホルダ台96および交換軸95
が、コイルばね100の伸長力に打ち勝って、さらに上
昇する。そして、爪94a,94bを開いて待機してい
た把持部94(図5)が、爪94a,94bを閉じて試
料ホルダ34Bの上側段部に係合させ、試料ホルダ34
Bを把持する。把持部94が試料ホルダ34Bを把持し
た状態で、蓋体92が移動機構により上下方向および水
平方向に移動され、把持部94の爪94a,94bが開
くことにより、試料ホルダ34Bは、もともと待機して
いた位置(図示せず)に戻される。 【0031】さらに、試料ホルダ34Bを待機位置に戻
したのと逆の手順によって、現在照射位置にある試料3
A(図3)の次に分析すべき試料3Cを装着した試料ホ
ルダ34Cが、待機位置から図5の試料ホルダ34Bの
位置まで移動される。なお、試料ホルダ34は、装着し
た試料3について、試料3表面の中心を原点とする座標
系において所望の測定部分(複数でもよい)が指定され
た後、それぞれの待機位置に載置されている(載置にあ
たりθ方向においては試料ホルダ34を所定の回転位置
にする)。また、蓋体92が交換筒91の上部を密閉し
た後、上側空間SU が真空引きされる。 【0032】さて、以上の試料交換作業の間、チャンバ
39内の真空は維持されており、また、ステージ45
は、輪状歯車61Bが交換軸95およびばね止め98に
干渉しない範囲で、前記円周方向rに回転できる。つま
り、投入位置で試料交換をしながら、並行して以下のよ
うに照射位置で分析ができる。まず、前記制御手段が、
図3のr駆動手段37のr駆動モータ40およびθ駆動
手段38のθ駆動モータ50を適切に回転させ、試料3
Aの前記指定された測定部分にX線源1から1次X線2
が照射されそこから発生した2次X線5が検出手段6に
入射するように、測定部分を前記円周方向rおよびθA
方向に位置決めする。そして、その測定部分に1次X線
2が照射され発生する2次X線5の強度が検出手段6で
測定され、蛍光X線分析がなされる。複数の測定部分が
指定された場合は、位置決めおよび強度測定が順次行わ
れ、分布分析がなされる。 【0033】また、試料3Aにおける不均一性の問題を
回避して平均化したデータを得たい場合には、上述のよ
うな位置決めを行わずに、θ駆動手段38のスピン機能
を利用して、照射位置で試料ホルダ34Aを連続回転さ
せながら測定することにより、円状または輪状の広い測
定部分について分析することもできる。なお、θ駆動軸
53を回転させることにより照射位置でホルダ受け48
Aを回転させると、同時に図5に示すような状態で投入
位置側の輪状歯車61Bが空回りするが、問題はない。 【0034】試料3Aについての強度測定がすべて終了
すると、制御手段が、図3のr駆動手段37のr駆動モ
ータ40を適切に回転させ、試料ホルダ34Aを、位置
決め前の位置、つまり照射位置のうちの前記所定の基準
となる位置に戻す。これにより、図5に示すように、輪
状歯車61Bが、厳密に試料ホルダ34Cおよびホルダ
受け本体62Bの直下に位置する。そして、試料ホルダ
34Cおよびホルダ受け本体62Bを載置したホルダ台
96、ホルダ受け台97および交換軸95が下降し、試
料ホルダ34Cは、図3に示す投入位置にくる。これ
で、投入位置における試料3Bから試料3Cへの交換作
業が完了する。 【0035】次に、制御手段が、r駆動手段37のr駆
動モータ40を180度回転させ、照射位置の試料ホル
ダ34Aを投入位置に移動させるとともに、投入位置の
試料ホルダ34Cを照射位置に移動させ、以上の手順を
繰り返す。続けて分析する試料3Cがなければ、分析済
みの試料3Aを装着した試料ホルダ34Aを、前述した
ように待機位置に戻して、分析作業を終了する。 【0036】このように、第2実施形態の装置によって
も、r駆動手段37がr駆動軸43を回転させることに
より、試料3の搬送機能と、測定部分のr方向の位置決
め機能との両方の機能を果たす。しかも、測定部分のθ
方向の位置決め機能を果たすθ駆動手段38のθ駆動軸
53と、r駆動手段37のr駆動軸43とが同心の2重
軸を構成する。したがって、装置を簡単でコンパクトな
構成にでき、コストダウンも図れる。また、従来の装置
におけるθステージと同様に、θ駆動手段38が試料3
を照射位置で連続回転させるスピン機能をも有する。 【0037】 【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の蛍
光X線分析装置によれば、簡単な構成で、1次X線が照
射される照射位置に試料を搬送し、試料の測定部分を位
置決めして分析を行うことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1実施形態である下面照射型蛍光X
線分析装置を示す縦断面図である。 【図2】同装置のチャンバ内を示す平面図である。 【図3】本発明の第2実施形態である下面照射型蛍光X
線分析装置を示す縦断面図である。 【図4】同装置のチャンバを除去した斜視図である。 【図5】同装置の試料交換機構を示す縦断面図である。 【図6】同装置の試料交換機構の別の状態を示す縦断面
図である。 【符号の説明】 2…1次X線、3…試料、4,34…試料ホルダ、5…
2次X線、7,37…r駆動手段、8,38…θ駆動手
段、13,43…r駆動軸、23,53…θ駆動軸、C
…試料ホルダの中心軸、r…円周方向、θ…中心軸まわ
り。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 試料に1次X線を照射して発生する2次
    X線の強度を測定する蛍光X線分析装置であって、 試料ホルダに装着された試料に1次X線が照射される照
    射位置と、試料ホルダの交換が行われる投入位置との間
    で、r駆動軸を回転させることにより試料ホルダを前記
    r駆動軸を中心とする円周方向に搬送し、かつ、前記照
    射位置で前記r駆動軸を回転させることにより試料の測
    定部分を前記円周方向に位置決めするr駆動手段と、 前記照射位置でθ駆動軸を回転させることにより試料ホ
    ルダをその中心軸まわりに連続回転させる機能を有する
    とともに、前記照射位置で前記θ駆動軸を回転させるこ
    とにより試料の測定部分を前記中心軸まわりに位置決め
    するθ駆動手段とを備え、 前記r駆動軸およびθ駆動軸が同心の2重軸を構成する
    蛍光X線分析装置。
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