JP3524504B2 - スプリング製造装置 - Google Patents

スプリング製造装置

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JP3524504B2 JP2001037227A JP2001037227A JP3524504B2 JP 3524504 B2 JP3524504 B2 JP 3524504B2 JP 2001037227 A JP2001037227 A JP 2001037227A JP 2001037227 A JP2001037227 A JP 2001037227A JP 3524504 B2 JP3524504 B2 JP 3524504B2
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F3/00Coiling wire into particular forms
    • B21F3/02Coiling wire into particular forms helically
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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    • B21F35/00Making springs from wire

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wire Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、スプリング製造装
置に関し、例えば、スプリングとなるワイヤを連続して
送り出しながら、ツールにより強制的にワイヤを折曲、
湾曲あるいは捲回させて多様な形状のスプリングを製造
するスプリング製造装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来のスプリング製造装置は、各ツール
は独立したサーボモータにて駆動制御され、ワイヤを中
心とした任意の角度でツールを配置して構成されてい
る。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが、所望のスプ
リング形状に応じたツール位置の微調整は、熟練者の勘
で行われ、再現が難しく、最も時間の要する作業であ
る。 【0004】本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その
目的は、ツール位置の微調整を自動制御で実行でき、短
時間で正確に実行できるスプリング製造装置を提供する
ことである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するため、本発明のスプリング製造装置は、ワ
イヤガイドの先端部からスプリングとなるワイヤを送り
出し、当該ワイヤガイドの先端付近のスプリング成形空
間において、当該ワイヤをツールにより強制的に折曲、
湾曲あるいは捲回させてスプリングを製造するスプリン
グ製造装置において、前記スプリング成形空間に送り出
されるワイヤに対して放射状に配置された複数のツール
と、前記複数のツールの各々を、当該スプリング成形空
間に送り出される前記ワイヤに向かってスライド可能に
支持し、前記ワイヤから遠い第1の端部が回転可能にテ
ーブル上に支持されたツールスライダと、前記ツールの
前記ワイヤに近い端部が前記ワイヤガイドの先端部から
送り出されるワイヤに対してスイングするように、前記
ツールスライダの前記ワイヤに近い第2の端部を支持す
る回転可能なリング部材と、前記リング部材を、前記テ
ーブル上において、前記ワイヤガイドの先端部から送り
出されるワイヤを中心として所定角度で回転駆動する駆
動手段とを具備する。 【0006】 【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、添付図面を参照して詳細に説明する。尚、以下に
説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例
であり、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で下記実
施形態を修正又は変形したものに適用可能である。 [スプリング製造装置の構成]図1は、本実施形態のス
プリング製造装置を前方から見た外観斜視図である。図
2は、本実施形態のスプリング製造装置を後方から見た
外観斜視図である。図3は、本実施形態のスプリング製
造装置の正面図である。図4は、本実施形態のスプリン
グ製造装置の背面図である。図5は、本実施形態のスプ
リング製造装置の側面図である。 【0007】図1乃至図5に示すように、本実施形態の
スプリング製造装置は、不図示の箱体状のベースの上部
に取り付けられて中央部が開口した正八角形状のテーブ
ル200と、このテーブル200の背面に配置されたワ
イヤフィード装置300と、このテーブル200の前面
に上記開口(ワイヤ軸)を中心として放射状に配置され
る複数のツールユニット400とを備える。 【0008】ワイヤフィード装置300は、スプリング
となるワイヤを供給するワイヤフィード機構310と、
このワイヤフィード機構310からワイヤを送り出す一
対の対向する複数のワイヤフィードローラ対320と、
このワイヤフィードローラ対320により押し出される
ワイヤをスプリング成形空間に送出するワイヤガイド3
30とを備える。 【0009】ワイヤフィードローラ対320は、一対の
向かい合うローラによりワイヤを挟圧した状態で、各ロ
ーラをワイヤ送出方向に回転させることによりワイヤガ
イド303に設けられたワイヤ挿通孔の先端部からワイ
ヤを送出する。 【0010】また、ワイヤフィードローラ320とワイ
ヤガイド330とは、ワイヤ軸線まわりに回転可能とさ
れ、一対のローラによりワイヤを挟圧した状態でワイヤ
を捩じることができるように構成されている。 【0011】テーブル200の前面には、ワイヤを強制
的に折曲、湾曲、捲回あるいは切断することにより所望
形状のスプリングに成形する少なくとも1つのツールユ
ニット400が、スプリング成形空間に送出されるワイ
ヤに向かってスライド可能につつ、テーブル200の八
角形の各辺から当該スプリング成形空間に向かって放射
状に配置されている。 【0012】ツールユニット400は、テーブル200
の各辺に設けられた回転運動を並進運動に変換するサー
ボモータを駆動源とするクランク機構409によりスラ
イドされると共に、ツールユニット400がツールユニ
ットの後端部を中心としてスイングするように支持され
ている。また、ツールユニット400が、ツール軸まわ
りに回転する回転ツールを有する場合には、当該ツール
軸を回転させるサーボモータが駆動源として追加され
る。 [ツールユニット]テーブル200には、図6乃至図8
に例示するようなワイヤガイド330から送り出される
ワイヤを湾曲させる湾曲ツールユニット410や、図9
乃至図11に例示するようなワイヤガイド330から送
り出されるワイヤを捲回する回転ツールユニット420
や、不図示の切断ツールユニットなどが取り付けられ
る。 【0013】各々のツールユニット400は、各種ツー
ルT1、T2を保持するスライダ401と、このスライ
ダ401をスライド自在又はツール軸まわりに回転自在
に軸支するスライドレール402と、このスライドレー
ル402を保持するスライドベース403とを備える。
また、回転ツールユニット420には、回転ツールT2
をスライダ401によりスライド可能に支持しつつ、回
転ツールT2をツール軸まわりに回転駆動させる回転軸
421と、この駆動軸を回転駆動させるサーボモータ4
22とが設けられる。 【0014】スライドベース403は、上記スライド機
構が設けられる軸孔404を中心として回転可能であっ
て、その中央両側部に対称に複数形成された長円状の回
転規制孔405により回転が規制されるようにテーブル
200の前面に取り付けられる。回転規制孔405に
は、テーブル200の対応する位置に設けられた突出軸
201が当該孔内を移動可能に挿入される。 【0015】また、スライドベース403のスプリング
成形空間側の先端部には、ツールユニット400をスイ
ング動作させるための駆動力を付与するスイング孔40
6が設けられ、このスイング孔406には、後述するス
イングリング450に設けられたローラが挿入されて一
対の駒407により挟持される。 【0016】ツールユニット400は、ワイヤガイド3
30の先端部から送り出されるワイヤから遠い端部が軸
孔404により回転自在に支持され、当該ワイヤに近い
端部がワイヤガイド330の先端部から送り出されるワ
イヤを中心として所定角度で回転駆動されるスイングリ
ング450に支持されている。 【0017】この軸孔404、回転規制孔405及びス
イング孔406と、後述するスイングリング450によ
り、ツールユニット400は、ワイヤガイド330の先
端部から送り出されるワイヤを中心として所定角度でス
イングするように支持される。 【0018】これら各ツールユニットは、テーブル20
0にツールユニット毎着脱可能とされ、ツールの種類や
配置等は任意に設定できる。 【0019】また、ツールユニット400には、図示の
ツール以外にも、曲げツール、抑えツール、切断ツール
等の他の形状のツールも取り付け可能である。 [ツールユニットの支持構造]図12及び図13は、ツ
ールユニット400のスイング支持構造を示す図であ
る。 【0020】図12及び図13に示すように、ツールユ
ニット400をスイングさせる円環状のスイングリング
450は、テーブル200の中央部にワイヤを中心とし
て回転可能に配置され、その周縁部の一部から突出する
突出片451と、その一側面に所定の間隔を開けて設け
られ、ツールユニット400の取り付け位置に対応する
ように設けられた一対のスイングローラ452とを備え
る。 【0021】スイングリング450は、内輪450aと
外輪450bとを有し、内輪450aと外輪450bと
は、ボールベアリングのように相対的に回転可能となっ
ている。そして、スイングリング450の内輪450a
をテーブル200の中央部に固定することにより、外輪
450bが回転自在に支持される。 【0022】スイングローラ452は、スイングリング
450の一側面に回転自在に軸支されている。 【0023】スイングリング450は、図14及び図1
5に示すような、テーブル200の背面に設けられた駆
動機構460のアーム461が突出片451に連結され
てサーボモータ462により押し引き駆動されることに
より、規制された範囲内で回転する。このスイングリン
グ450の回転により、ツールユニット400がワイヤ
ガイド330の先端部から送り出されるワイヤを中心と
して所定角度でスイングする。 【0024】スイングローラ452をスイング孔406
内で駒407により挟持させた複数のツールユニット4
00は、スイングリング450の回転により同時にスイ
ングされると共に、駒407を取り除いてツールユニッ
ト400をボルト孔408で固定することによりスイン
グローラ452がスイング孔406内で自由に移動可能
となるので、スイングリング450が回転しても連動し
てスイングしないような構成となる。つまり、駒407
でスイングローラ452を挟持するか否かにより、複数
のツールユニット400の全部又は一部をスイング不能
に支持可能であり、同時にスイングさせるツールユニッ
ト400を選択することができる。 【0025】上記構成によれば、複数のツールに対し
て、ツールの先端部がワイヤガイドの先端部から送り出
されるワイヤに対して同時にスイングするように支持さ
れており、これをモータにより自動制御にて駆動可能と
したので、ワイヤガイドから送り出されるワイヤに対す
る複数のツール位置の微調整を自動制御で同時に実行で
き、短時間で正確に実行できる。 [各種ツールによるワイヤ成形例]図16及び図17
は、2次元成形における回転ツール曲げ加工を示す図で
ある。 【0026】2次元成形において回転ツール曲げ加工を
行う場合には、ワイヤWの曲げ方向に回転ツールT2を
回転させてその先端部でワイヤWを曲げて、スプリング
のフック部等を形成する。この回転ツール曲げ加工では
ワイヤにキズを付けないで曲げることができる。 【0027】図18及び図19は、2次元成形における
ツール曲げ加工を示す図である。 【0028】2次元成形においてツール曲げ加工を行う
場合は、互いに対向する曲げツールT3をクランク機構
により上下方向に夫々スライドさせてワイヤWを折り曲
げる。このツール曲げ加工は回転ツールの入るすき間が
ない場合に用いられる。 【0029】図20及び図21は、3次元成形における
回転ツール巻き加工を示す図である。 【0030】3次元成形において回転ツール巻き加工を
行う場合には、回転ツールT2を回転させて先端部でワ
イヤWを巻いて、スプリングのコイル部等を形成する。
この回転ツール巻き加工はコイル外径とワイヤ径との比
率が小さいスプリングを成形でき、特にコイル内径を高
精度にでき、クラッチバネ等の成形に有用である。ま
た、ワイヤの断面が丸以外(例えば、断面矩形状ワイ
ヤ)のものの成形に向いている。 【0031】図22及び図23は、3次元成形における
コイリング加工を示す図である。 【0032】3次元成形においてコイリング加工を行う
場合には、ワイヤWを押し出すことにより当接ツールT
1の先端部にワイヤを強制的に当接させ、ワイヤガイド
330の傾斜面上で巻き込んでいくことによりスプリン
グのコイル部等を形成する。このコイリング加工はコイ
ル外径を簡単に変更でき、コイルの巻き角度を制御しや
すい。また、当接ツールT1の先端部の溝位置を変える
ことで初張力やピッチを容易に設定できる。 【0033】図24及び図25は、3次元成形における
ピッチ付きコイリング加工を示す図である。 【0034】3次元成形においてピッチ付きコイリング
加工を行う場合には、ワイヤWを押し出すことにより当
接ツールT1の先端部にワイヤWを強制的に当接させワ
イヤガイド330の傾斜面上で巻き込んでいきながら、
ピッチツールT4を介在させてコイル間にピッチを付け
ながらスプリングのコイル部等を形成する。このピッチ
付きコイリング加工はコイル成形時にピッチを容易に設
定できる。 【0035】図26乃至図28は、3次元成形における
フック起し加工を示す図である。 【0036】フック起し加工は、回転ツールT2又は当
接ツールT1で既に2次元成形されたフック部分を、フ
ック起しツールT5、T6で更に曲げ成形して3次元形
状に成形するものである。 【0037】3次元成形においてフック起し加工を行う
場合には、ワイヤWを押し出すことにより当接ツールT
1の先端部にワイヤWを強制的に当接させて曲げ、既に
2次元成形されたフック部分を曲げ成形して3次元形状
に成形する。 【0038】図29及び図30は、プレス成形を示す図
である。 【0039】プレス成形は、互いに対向するクランク曲
げツールT7でワイヤを挟むことでワイヤWをクランク
形状等に成形するものである。 【0040】プレス成形を行う場合には、互いに対向す
るプレスツールT7をクランク機構により上下方向に夫
々スライドさせてワイヤWを挟圧して折り曲げる。この
プレス加工はワイヤWを特殊な形状に成形する場合に用
いられる。 【0041】図31乃至図34は、切断及び切断後のツ
ール曲げ加工を示す図である。 【0042】切断加工を行う場合には、互いに対向する
抑えツールT8、T9でワイヤWを挟持し、切断ツール
T10をスライドさせてワイヤ切断する。 【0043】更に、切断部分を曲げ加工する場合には、
図16及び図17で説明した手順により回転ツールT2
を用いて曲げ加工を行う。 【0044】以上のように、2次元成形の場合には、1
つのツールを駆動するので、スイング支持構造によりツ
ールのワイヤに対する位置の微調整を自動で行うことが
できる。 【0045】また、3次元成形、プレス成形、その他特
殊成形の場合には、2つ以上のツールを同時に駆動する
ので、複数のツールが同時にスイングすると不都合が生
じる場合がある。このため、上記駒407を取り除いて
固定してスイングしないように支持してもよい。 [コントローラの構成]次に、本実施形態のスプリング
製造装置のコントローラの構成について説明する。 【0046】図35は、スプリング製造装置のコントロ
ーラの構成示すブロック図である。 【0047】図35に示すように、CPU501はコン
トローラの全体を統括制御する。ROM502はCPU
501の動作処理内容(プログラム)及び各種フォント
データを記憶している。RAM503はCPU501の
ワークエリアとして使用される。表示部504は各種設
定を行ったり、その内容の表示、更には製造の過程等を
グラフ表示したりするために設けられる。外部記憶装置
505はフロッピー(登録商標)ディスクドライブ等で
あり、外部からプログラムを供給したり、或いはワイヤ
成形加工のための各種設定内容を保存するために使用さ
れる。この結果、例えば、ある成形加工(例えばスプリ
ングであればその自由長や径等)のためのパラメータを
記憶しておくことで、いつでもそのフロッピーをセット
して実行することで、同じ形状のスプリングを製造する
ことが可能になる。 【0048】キーボード506は各種パラメータを設定
するために設けられ、センサ群507はワイヤの送り出
し量や、スプリングの自由長等を検知するために設けら
れる。 【0049】各モータ508−1〜508−nは、ワイ
ヤフィードローラ320を駆動するモータ、ワイヤフィ
ードローラ対320とワイヤガイド330を回転するモ
ータ、ツールを駆動するモータ、スイングリングを駆動
するモータを表わし、各モータ508−1〜208−n
は、夫々に対応するモータドライバ509−1〜509
−nにより駆動される。 【0050】この制御ブロックでは、CPU501は、
キーボード506から入力された指示に従い、例えば、
各種モータをそれぞれ独立して駆動したり、外部記憶装
置505との入出力、更には表示部504を制御するこ
とになる。 【0051】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数のツールを、ツールの先端部が、ワイヤガイドの先
端部から送り出されるワイヤに対して同時にスイング可
能となるように支持したことにより、ワイヤガイドから
送り出されるワイヤに対する複数のツール位置の微調整
を自動制御で同時に実行でき、短時間で正確に実行でき
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本実施形態のスプリング製造装置を前方から見
た外観斜視図である。 【図2】本実施形態のスプリング製造装置を後方から見
た外観斜視図である。 【図3】本実施形態のスプリング製造装置の正面図であ
る。 【図4】本実施形態のスプリング製造装置の背面図であ
る。 【図5】本実施形態のスプリング製造装置の側面図であ
る。 【図6】湾曲ツールユニットの外観斜視図である。 【図7】湾曲ツールユニットの平面図である。 【図8】湾曲ツールユニットの側面図である。 【図9】回転ツールユニットの外観斜視図である。 【図10】回転ツールユニットの平面図である。 【図11】回転ツールユニットの側面図である。 【図12】スイングリングを含むテーブルの外観斜視図
である。 【図13】スイングリングの正面図である。 【図14】スイングリングの駆動機構を示す平面であ
る。 【図15】図14のI−I断面図である。 【図16】2次元成形における回転ツール曲げ加工を示
す図である。 【図17】2次元成形における回転ツール曲げ加工を示
す図である。 【図18】2次元成形におけるツール曲げ加工を示す図
である。 【図19】2次元成形におけるツール曲げ加工を示す図
である。 【図20】3次元成形における回転ツール巻き加工を示
す図である。 【図21】3次元成形における回転ツール巻き加工を示
す図である。 【図22】3次元成形におけるコイリング加工を示す図
である。 【図23】3次元成形におけるコイリング加工を示す図
である。 【図24】3次元成形におけるピッチ付きコイリング加
工を示す図である。 【図25】3次元成形におけるピッチ付きコイリング加
工を示す図である。 【図26】3次元成形におけるフック起し加工を示す図
である。 【図27】3次元成形におけるフック起し加工を示す図
である。 【図28】3次元成形におけるフック起し加工を示す図
である。 【図29】プレス成形を示す図である。 【図30】プレス成形を示す図である。 【図31】切断及び切断後のツール曲げ加工を示す図で
ある。 【図32】切断及び切断後のツール曲げ加工を示す図で
ある。 【図33】切断及び切断後のツール曲げ加工を示す図で
ある。 【図34】切断及び切断後のツール曲げ加工を示す図で
ある。 【図35】スプリング製造装置のコントローラの構成示
すブロック図である。 【符号の説明】 200 テーブル 300 ワイヤフィード装置 310 ワイヤフィード機構 320 ワイヤフィードローラ対 330 ワイヤガイド 400 ツールユニット 450 スイングリング

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ワイヤガイドの先端部からスプリングと
    なるワイヤを送り出し、当該ワイヤガイドの先端付近の
    スプリング成形空間において、当該ワイヤをツールによ
    り強制的に折曲、湾曲あるいは捲回させてスプリングを
    製造するスプリング製造装置において、前記スプリング
    成形空間に送り出されるワイヤに対して放射状に配置さ
    れた複数のツールと、 前記複数のツールの各々を、当該スプリング成形空間に
    送り出される前記ワイヤに向かってスライド可能に支持
    し、前記ワイヤから遠い第1の端部が回転可能にテーブ
    ル上に支持されたツールスライダと、 前記ツールの前記ワイヤに近い端部が前記ワイヤガイド
    の先端部から送り出されるワイヤに対してスイングする
    ように、前記ツールスライダの前記ワイヤに近い第2の
    端部を支持する回転可能なリング部材と、 前記リング部材を、前記テーブル上において、前記ワイ
    ヤガイドの先端部から送り出されるワイヤを中心として
    所定角度で回転駆動する駆動手段とを具備する ことを特
    徴とするスプリング製造装置。
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