JP3524206B2 - 非加硫ゴム組成物、およびそれを用いたパッキング材 - Google Patents

非加硫ゴム組成物、およびそれを用いたパッキング材

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は非加硫ゴム組成物とそれ
を素材とするパッキング材に関し、更に詳しくは、適度
な弾性と融着性を兼ね備えていて、例えば各種配管の接
続部や管路口の防水用パッキング材の材料として有用な
非加硫ゴム組成物とそれを成形して成るパッキング材に
関する。
【0002】
【従来の技術】電線管、ガス管、給排水管などの各種配
管を接続する場合には、接続部から管内へ水が侵入する
ことを防止するための処置が採られる。この防水処置と
しては、まず、接続すべき2本の配管のそれぞれの管路
口を互いに突き合わせ、その突き合わせ個所に存在する
隙間に例えばパテやシール材などを埋込み、その後、接
続部の外周に例えばゴチルゴムから成る自己融着性テー
プを巻回融着してシールするという方式がある。
【0003】また、管路口を突き合わせたのち、その外
周を例えばエチレン・プロピレンゴムから成る加硫ゴム
のパッキング材で被包し、更にそのパッキングシートの
外側に金属製または硬質プラスチック製の例えば締付型
継手部材を配置し、その継手部材を締めつけることによ
り、前記パッキング材で接続部を外側から圧縮してシー
ルするという方式も採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
方式の場合、パテ等の埋込み作業やテープ巻回作業など
はいずれも手作業で行われる。そのため、防水処置の巧
拙は作業者の技量に依存する余地が大きく、施行不良を
招いて漏水などを引き起こすことがある。後者の方式の
場合は、前者の場合ほど作業者の技量は問題にならない
という点で施工性は優れている。しかし、他方では、継
手部材の締付けには多大の力が必要であり、スパナやペ
ンチなどの工具使用が不可欠となる。
【0005】しかも、接続すべき配管が例えば波付き管
のように外周面に凹凸が形成されているような場合に
は、比較的硬質な加硫ゴムから成るパッキング材は前記
凹凸形状に追随して変形することが起こりづらいため、
パッキング材と接続部の外周面との間に空隙が発生しや
すくなりシール効果は不充分になってしまうという問題
がある。
【0006】本発明は、後者の方式における上記した問
題を引き起こすことがないパッキング材の素材として有
効な非加硫ゴム組成物、すなわち、適度な弾性と融着性
を兼ね備えている非加硫ゴム組成物と、その組成物を用
いて製造されたパッキング材の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、エチレン−プロピレンゴム
100重量部に対し、ブチルゴム10〜400重量部、
および、JISK6301で規定する圧縮永久ひずみ
(70℃、22時間)が70%以下の値を示す熱可塑性
エラストマー30〜500重量部を混和して成る混和物
を必須成分として含有することを特徴とする非加硫ゴム
組成物が提供され、また、前記非加硫ゴム組成物を成形
して成るパッキング材が提供される。
【0008】本発明の非加硫ゴム組成物は、エチレン−
プロピレンゴムとブチルゴムと後述する熱可塑性エラス
トマーとの混和物を必須成分とする。この混和物におい
て、まずエチレン−プロピレンゴムは全体のベースポリ
マーであり、後述する成形体の形状を保持する働きをす
る。エチレン−プロピレンゴムとしては、エチレン−プ
ロピレンゴム共重合体(EPM)と、このEPMに更に
ジシクロペンタジエン、エチリデンノルボルネン、1,
4−ヘキサジエンのような非共役ジエンを加えて不飽和
結合を導入したエチレン−プロピレン−ジエン三元共重
合体(EPDM)とをあげることができる。
【0009】このエチレン−プロピレンゴムのムーニー
粘度が高い場合には、その加工性を高め、ゴム成形品に
配合される各種添加剤の分散性を高めるために、油展し
て用いることもある。ここで用いるエチレン−プロピレ
ンゴムは、成形体の形状保持能を適正に発揮させるとい
う点からすると、その分子量は高分子量であることが好
ましい。すなわち、用いるエチレン−プロピレンゴムと
しては、生ゴムのムーニー粘度:ML 1+4'(100℃)
で70以上のものが好ましい。
【0010】このようなエチレン−プロピレンゴムとし
ては、例えば、EP27,EP103A,EP35,E
P25(いずれも商品名、日本合成ゴム(株)製)、エ
スプレン502,エスプレン553,エスプレン512
F(いずれも商品名、住友化学工業(株)製)、ケルタ
ン4903,ケルタン778(いずれも商品名、出光D
SM(株)製)などをあげることができる。また、より
高分子量で油展されたものとしては、例えば、エスプレ
ン670F(商品名、住友化学工業(株)製、EPDM
100重量部に対しパラフィン系プロセスオイル100
重量部で油展したもの)、ケルタン509×100(商
品名、出光DSM(株)製、EPDM100重量部に対
しパラフィン系プロセスオイル100重量部で油展した
もの)などをあげることができる。
【0011】次に、混和物の第2の構成成分であるブチ
ルゴムは、本発明の非加硫ゴム組成物の成形体に適切な
融着性を付与する働きをする。このブチルゴムは、格別
限定されるものではないが、あまり高分子量のものを用
いると、他の成分との混和物の調製時に均一な混和に困
難をきたすようになると同時に成形体の融着性も低下し
はじめるので、ムーニー粘度:ML1+8'(100℃)が
90以下のものが好ましい。
【0012】用いるブチルゴムとしては、例えば、JS
R−065,JSR−268(いずれも商品名、日本合
成ゴム(株)製)、ポリサーブチル100,ポリサーブ
チル301(いずれも商品名、POLYMER.C
o.,Ltd製)などをあげることができる。このブチ
ルゴムの混和量が少なすぎると、得られる成形体の融着
性が悪くなり、また逆に多すぎると、圧縮時の弾性保持
性が低下するので、その混和量は、エチレン−プロピレ
ンゴム100重量部に対し10〜400重量部の範囲に
設定される。好ましくは30〜300重量部、更に好ま
しくは50〜200重量部である。
【0013】混和物の第3の構成成分である熱可塑性エ
ラストマーは、得られる成形体に適切な弾性を付与す
る。この熱可塑性エラストマーとしては、JISK63
01で規定する圧縮永久ひずみ(70℃、22時間)が
70%以下の値を示すものであればスチレン系、オレフ
ィン系、ポリエステル系など何であってもよく、その種
類に限定を受けるものではない。
【0014】上記した圧縮永久ひずみが70%を超える
値を示すエラストマーを用いると、得られた成形体の弾
性は低下し、パッキング材として用いた時に、シール効
果の保持性の減退を招くようになる。本発明で用いる熱
可塑性エラストマーとしては、例えば、JSR−TR2
601(商品名、日本合成ゴム(株)製のスチレン系エ
ラストマー、圧縮永久ひずみ(70℃、22時間):4
5%)、Santoprene101・55(商品名、
日本モンサント(株)製のオレフィン系エラストマー、
圧縮永久ひずみ(70℃、22時間):25%)、ペル
プレンP−30B(商品名、東洋紡績(株)製のポリエ
ステル系エラストマー、圧縮永久ひずみ(70℃、22
時間:50%)などをあげることができる。
【0015】この熱可塑性エラストマーの混和量が少な
すぎると、弾性圧縮によるシール効果が長続きせず、融
着性が充分に発現する前にへたりが生じてシール性に問
題が生じ、また逆に多すぎると、融着性が悪くなってシ
ール性が阻害されるようになるので、その混和量は、エ
チレン−プロピレンゴム100重量部に対し30〜50
0重量部に設定される。好ましくは50〜400重量
部、更に好ましくは100〜300重量部である。
【0016】本発明の非加硫ゴム組成物は、上記した3
成分で構成される混和物を必須として含有するが、更に
この混和物に各種の添加物が配合されていてもよい。例
えば、高吸水性ポリマーを添加すると、得られた組成物
を成形したパッキング材で配管の接続部をシールしたと
きに、その接続部に外部から例えば雨水や湿気などの水
分の侵入があった場合でも、この高吸水性ポリマーがこ
れら水分を吸収してしまうので、接続部の防水効果が一
層向上するようになる。
【0017】このような高吸水性ポリマーとしては、デ
ンプン系、セルロース系、蛋白系のような天然高分子系
統のものや、ポリビニルアルコール系、アクリル系、ポ
リエーテル系などの合成高分子系統のもの、とりわけ、
ポリビニルアルコール系やアクリル系のものが好適であ
る。なお、この高吸収性ポリマーと合わせて、ポリオキ
シエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチ
レン・ポリオキシプロピレンブロックポリマーのような
界面活性剤を配合すると吸水性が一層向上して効果的で
ある。
【0018】また、前記したパラフィン系プロセスオイ
ルなどを更に配合して、組成物の成形加工性を向上させ
てもよい。更に、クロロプレンゴム、アクリロニトリル
−ブタジエンゴム、塩素化ポリエチレン、クロロスルホ
ン化ポリエチレンのような耐油性ゴムを配合して、組成
物の耐油性を向上させる処置を施してもよい。
【0019】また更に、亜鉛華、クレー、タルクのよう
な無機充填材、キノリン系、p−フェニレンジアミン
系、亜リン酸エステル系のような老化防止剤などを配合
することもできる。上記したこれらの添加物を配合する
場合には、成形加工後に得られた成形体が適正な弾性と
融着性を兼ね備えるように、その配合量を適正に管理す
ることが必要である。
【0020】本発明の非加硫ゴム組成物は、上記した各
成分を例えばロールやニーダーなどを用いて混練するこ
とにより調製することができる。得られたコンパウンド
は柔軟性に富む可塑体である。本発明のパッキング材
は、上記したコンパウンドを所望の形状に成形して製造
され、加熱することなく、そのままの状態で使用に供さ
れる。
【0021】例えば、シート状に成形したものはそれを
配管接続部に被包して圧着することにより、シートパッ
キング材として使用することができ、また、成形シート
に打抜き加工を行なってO−リングなどとして使用する
ことができる。更に、所望口径のパイプに成形したもの
は、そのパイプを配管接続部に外嵌して使用することが
できる。
【0022】このような本発明のパッキング材は、適正
な弾性と融着性を兼ね備えていて、例えば配管接続部に
圧縮施工を行ったときに、初期の段階では弾性に基づく
圧縮応力によって接続部の防水能が保持され、その後、
時間経過とともに融着性が発揮されることにより接続部
の防水能が確保される。
【0023】
【実施例】
実施例1〜10,比較例1〜9 表1に示した各成分を表示の割合(重量部)で混練して
各種の組成物を調製した。これら組成物のうち、比較例
9のものは、表示成分の外に、ジクミルパーオキサイド
(加硫剤)4重量部とエチレンジメタクリル酸グリコー
ル(加硫助剤)3重量部とを配合した加硫型ゴム組成物
である。
【0024】
【表1】
【0025】各ゴム組成物を表示の条件で熱圧プレスし
て厚み2mmのシートに成形したのち、下記の仕様で、圧
縮永久ひずみと融着性を測定した。 圧縮永久ひずみ:JISK6301で規定する方法に準
拠。ただし、測定温度は25℃、測定時間は22時間と
30日に設定。
【0026】融着性:シートから長さ100mm幅25mm
の試片を2枚切出し、温度25℃下において各試片を5
0mmの長さで重ね合わせて厚み方向に25%圧縮した状
態で表示の日数放置したのち、各試片の両端を引張り、
重ね合わせ界面における剥離状態を観察。
【0027】全面の界面剥離が生じた場合を×、一部が
凝集した状態で剥離した場合を△、全面が凝集した状態
で剥離または破断した場合を○として判定。 また、各ゴム組成物の防水性に関しては次のようにして
評価した。すなわちまず、図1で示したように、外周に
螺旋状の凹凸が形成されている2本の波付ポリエチレン
管1A,1Bの互いの管口を突き合わせて接続部2を形
成し、この接続部2の外側から、表示した各ゴム組成物
を同じ波付形状に成形して成るパッキング材3で被包
し、更にこのパッキング材3の外側に2つ割構造の締付
け継手4A,4Bを配置したのち、これら継手4A,4
Bを締付けボルト5,5で締めつけて継手部を形成し
た。
【0028】ついで、この継手部を当該継手部に0.5k
g/cm2 の水圧がかかるように水没させ、初期(約1
日)における漏水の有無、水没後30日経過後における
漏水の有無を調べた。漏水有りを×、漏水なしを○とし
て判定した。以上の結果を一括して表2に示した。
【0029】
【表2】
【0030】表の結果から明らかなように、実施例のゴ
ム組成物は、いずれも圧縮永久ひずみと融着性のバラン
スがとれており、また防水性も長期に亘って確保されて
いる。これに反し、比較例1の組成物(ベースポリマー
がEPDM単独)は全ての特性が劣悪であり、初期の段
階から接続部では漏水を引き起こしている。また、比較
例2の組成物(比較例1にブチルゴムを配合)は、融着
性は良好であるものの、圧縮永久ひずみ特性が悪く、そ
のため、施工後の初期段階における防水性は良好であっ
ても時間経過とともに接続部の防水性が喪失している。
【0031】更に、ブチルゴムを配合しない比較例3の
組成物は、圧縮永久ひずみ特性は良好な値を示すが融着
性は劣り、そのため、初期、時間経過後のいずれを問わ
ず、接続部の防水性を確保するパッキング材にはなり得
ない。また、比較例4の組成物は、実施例の組成物と同
じように、EPDM、ブチルゴム、熱可塑性エラストマ
ーの3成分を含有しているものであるが、その熱可塑性
エラストマーの圧縮永久ひずみ(70℃、22時間)の
値が95%であるため、接続部の防水性を長期に亘って
確保し得ていない。このことから、配合する熱可塑性エ
ラストマーの圧縮永久ひずみ(70℃、22時間)の値
は70%以下であることを必要とすることがわかる。
【0032】比較例5の組成物は、圧縮永久ひずみ70
%以下の熱可塑性エラストマーを配合しているものであ
るが、その配合量が少なく、圧縮永久ひずみ特性に劣る
ため、時間経過により防水性が喪失している。比較例6
の組成物は、ブチルゴムの配合量が多過ぎるため、融着
性は良好であるものの圧縮永久ひずみ特性が悪く、同様
に防水性を喪失している。
【0033】比較例7の組成物は、規定の熱可塑性エラ
ストマー配合量が多過ぎるため融着性を阻害し、防水性
を確保していない。比較例8の組成物は、ブチルゴムの
配合量が少な過ぎるもので、融着性能に劣り、防水性を
確保することができない。比較例9の組成物は、表示成
分の外にジクミルパーオキサイド4重量部、エチレンジ
メタクリル酸グリコール(加硫助剤)3重量部を配合
し、160℃30分でパッキング形状に成形したもので
あり、加硫により圧縮永久ひずみ特性は良好となってい
るが、フィット性が悪く防水性を確保し得ていない。
【0034】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
の非加硫ゴム組成物は、適正な弾性と融着性を兼ね備え
ている。これは、エチレン−プロピレンゴムとブチルゴ
ムに加えて、圧縮永久ひずみ(70℃、22時間)の値
が70%以下である熱可塑性エラストマーを配合したこ
とがもたらす効果である。
【0035】請求項2のパッキング材は、前記非加硫ゴ
ム組成物を成形したものであるため、例えば配管接続部
をシールするために用いた場合、小さい締付け力でもそ
の優れた弾性による圧縮応力で接続部を有効にシール
し、また時間経過後にあっては自らの良好な融着性で接
続部のシールを確保して、長期に亘って例えば良好な防
水性を保持する。
【0036】また、このパッキング材は、製造に当たっ
て加硫処理を行う必要がないので、加硫型ゴム組成物の
パッキング材のように長い加硫時間を必要とせず、工業
的には製造コストの低下を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】2本の波付きポリエチレン管の接続部を示す断
面図である。
【符号の説明】
1A,1B 波付きポリエチレン管 2 接続部 3 パッキング材 4A,4B 継手 5 ボルト
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−58057(JP,A) 特開 平4−290705(JP,A) 特開 昭61−133235(JP,A) 特開 昭60−206887(JP,A) 特開 昭58−222143(JP,A) 特開 昭58−206644(JP,A) 特表 平6−501340(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 1/00 - 101/16 C09K 3/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチレン−プロピレンゴム100重量部
    に対し、ブチルゴム10〜400重量部、および、JI
    SK6301で規定する圧縮永久ひずみ(70℃、22
    時間)が70%以下の値を示す熱可塑性エラストマー3
    0〜500重量部を混和して成る混和物を必須成分とし
    て含有することを特徴とする非加硫ゴム組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1の非加硫ゴム組成物の成形体で
    あることを特徴とするパッキング材。
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