JP3482769B2 - 低硬度ゴム組成物 - Google Patents

低硬度ゴム組成物

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低硬度ゴム組成物
に関する。更に詳しくは、磁気または光ハードディスク
装置用シール材の成形材料などとして好適に用いられる
低硬度ゴム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ、ワードプロセッサを始め
とする磁気または光ディスクを利用した装置には、デー
ターメモリーのためにそれぞれにハードディスク装置を
備えている。このようなハードディスクを収納するユニ
ットは、それの機能上外部からのゴミ、埃、ガス等を遮
断する必要がある。
【0003】そのため、ガスケット、パッキン、Oリン
グを始めとする種々のシール材料が用いられているが、
いずれも電子部品と接して用いられるために、適用でき
るシール材料は非常に制限を受けている。その制限と
は、ゴミや埃などに対するシール性が完全であることは
当然であるが、装置内部の磁気または光ディスクを汚染
させないように、シールゴム材料からのアウトガス(イ
オウ、臭素、塩素等の腐食性ガス、シロキサン、オレフ
ィン等の有機ガス)の発生のないこと、更にシール組込
み性の点から低硬度ゴム材であることなどである。
【0004】ところで、電気部品材料として汎用のシリ
コーンゴムの場合にはシロキサンガスの発生がみられ、
また低硬度ゴムとするために一般に使用されているゴム
用軟化剤配合ゴムを用いると有機ガスが発生し、いずれ
もディスクの曇り汚染の原因となる。更に、発泡ウレタ
ンゴムを用いるとへたり性が悪く、ディスクを交換した
際などに再度そのままシールとして使用できないなどの
問題がみられる。
【0005】より具体的には、低硬度(50IRHD以下)のゴ
ム成形品を加硫成形する場合には実用強度も必要なこと
から、カーボンブラック等の補強剤を加えると同時に多
量の可塑剤を添加することが必要となり、その場合可塑
剤が加熱によって揮発成分となり、アウトガスを発生さ
せる。エチレン・プロピレン系共重合ゴムの場合にあっ
ても、従来はパラフィン系またはナフテン系の可塑剤を
多量に含有せしめた油展タイプの成形材料で低硬度加硫
成形品を成形していたが、この場合には発生する有機ガ
スによるディスクの曇り汚染という問題がしばしば生じ
ていた。
【0006】一方、可塑剤を用いないで低硬度加硫成形
品を得るために、エチレン・プロピレン共重合ゴム100
重量部に分子量3000〜10000の液状EPDMを1〜50重量
部配合したゴム組成物が提案されているが(特開平7-33
0,991号公報)、このゴム組成物からは有機ガスの発生な
しに可塑化低硬度加硫成形品を得ることができるもの
の、50IRHD以下の低硬度材料を得るためには、多量の液
状EPDMを用いる必要があり、混練加工性、ゴム強度
の低下を免れない。更に、イオウ加硫されるため、ジエ
ン成分を含有する液状EPDMが用いられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、低硬
度でしかもアウトガスの発生もなく、従って磁気または
光ハードディスク装置用シール材の成形材料などとして
好適に用いられるゴム組成物を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる本発明の目的は、
エチレン・プロピレン・ジエン3元共重合ゴム100重
量部、数平均分子量10〜10のエチレン・α―オ
レフィン共重合ゴム20〜100重量部、数平均分子量
10〜10のポリオクテネマー10〜80重量部お
よび有機過酸化物よりなり、IRHD硬度(ASTMD
―1415準拠)が30〜50の加硫成形品を与える
硬度ゴム組成物によって達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】エチレン・プロピレン・ジエン3
元共重合ゴムとしては、各種のジエン成分を少量共重合
させたもの、実際には各種の市販EPDMを用いること
ができる。
【0010】エチレン・α-オレフィン共重合ゴムとし
ては、エチレンにプロピレン、ブテン-1、ペンテン-1、
ヘキセン-1、ヘプテン-1、オクテン-1等を共重合させた
共重合ゴムであって、共重合されるα-オレフィンはこ
れらの混合物であってもよく、一般にはエチレン・プロ
ピレン共重合ゴム(EPR)が用いられる。これらのエチ
レン・α-オレフィン共重合ゴムは、数平均分子量が104
〜105のものが、EPDM 100重量部当り約20〜100重量
部、好ましくは約30〜80重量部の割合で用いられる。分
子量範囲がこのように限定されるのは、必要な可塑化効
果を得るためであり、また混合割合がこのような範囲に
限定されるのは低硬度化および混練加工性の観点からで
ある。
【0011】なお、混練加工性および強度を実質的に損
なうことなく可塑化効果を更に高めるために、少量(E
PDM 100重量部当り約20重量部以下、好ましくは約5
〜15重量部)の液状エチレン・α-オレフィン共重合ゴム
を併用することもできる。
【0012】また、ポリオクテネマーとしては、シクロ
オクテン またはシクロオクテンダイマー のメタテーシスポリマー(金属原子を重合触媒とするト
ランス二重結合シクロオクテンのメタテーシス重合法で
得られたポリマー)であって、数平均分子量103〜105
ものが、EPDM 100重量部当り約10〜80重量部、好ま
しくは約20〜60重量部の割合で用いられる。分子量範囲
がこのように限定されるのは、必要な可塑化効果を得る
ためであり、また混合割合がこのような範囲に限定され
るのは低硬度化、混練加工性および材料強度の観点から
である。
【0013】 有機過酸化物としては、一般に用いられ
ているベンゾイルパーオキサイド、ジ第3ブチルパーオ
キサイド、ジクミルパーオキサイド、第3ブチルクミル
パーオキサイド、1,3−ジ(第3ブチルパーオキシ)
イソプロピルベンゼン、2,5−ジメチル−2,5−ジ
(第3ブチルパーオキシ)ヘキサン、2,5−ジメチル
−2,5−ジ(第3ブチルパーオキシ)ヘキシン−3、
m−トレイルパーオキサイド、ジプロピオニルパーオキ
サイド等が、EPDM100重量部当り約0.2〜10
重量部、好ましくは約0.5〜8重量部程度用いられ
る。
【0014】以上の各成分を必須成分とする組成物の調
製は、ニーダ、バンバリーミキサ、インタミックス、オ
ープンロール等を用いて混練することによって行われ
る。その際、得られるゴムの加硫成形品の硬度がIRHD30
〜50となるのを阻害しない割合において、ゴムの配合剤
として一般的に用いられているカーボンブラック充填
剤、2価金属酸化物または水酸化物受酸剤、滑剤、多官
能性架橋助剤(トリアリルイソシアヌレート、N,N´-m-
フェニレンビスマレイミド等)、加硫促進剤などを適宜
配合することができる。ただし、ゴム用可塑剤、有機系
老化防止剤、イオウ含有加硫促進剤などアウトガス発生
源となるものの添加は行われないことが望ましい。
【0015】組成物の加硫成形は、射出成形機、圧縮成
形機等を用いて、約170〜230℃の温度で一般に行われ
る。
【0016】
【発明の効果】EPDMにエチレン・α-オレフィン共
重合ゴムおよびポリオクテネマーの両者を配合すること
により、ゴムの可塑化による低硬度化(IRHD30〜50)が達
成され、また有機過酸化物による架橋構造が形成される
ため、低分子物質の揮発がなく、アウトガスの発生やデ
ィスク曇りのない加硫形成品を得ることができる。ま
た、低分子の液状EPDMを用いたときのような混練加
工性や材料強度の低下といった問題もみられない。
【0017】従って、本発明に係る低硬度ゴム組成物
は、磁気または光ハードディスク装置用シール材への加
硫成形が有効に行われるばかりではなく、ビデオカメラ
等の遮光シールやその他の電子装置のダストシール等へ
の有効な利用を図ることができる。
【0018】
【実施例】次に、実施例について本発明を説明する。
【0019】実施例1 EPDM(日本合成ゴム製品JSR EP33) 100重量部 エチレン・α-オレフィン共重合ゴム 40 〃 [三井石化製品XLL-10: 数平均分子量5×104、ムーニー粘度ML1+4(100℃) 5] ポリオクテネマー 30 〃 (ヒュルス社製品ベステネマー8012、数平均分子量5×104) FTカーボンブラック 25 〃 酸化亜鉛 3 〃 ステアリン酸 0.5 〃 トリアリルイソシアヌレート 2 〃 ジクミルパーオキサイド 2 〃 以上の各配合成分を3Lニーダーで混練した後オープン
ロールを用いてシート生地を作製し、これを170℃、10
分間の加硫条件下でゴムシート(150×150×2mm)に圧縮
成形した。
【0020】比較例1 実施例1において、エチレン・α-オレフィン共重合ゴ
ム量が10重量部に、またポリオクテネマー量が5重量部
にそれぞれ変更された。
【0021】比較例2 実施例1において、エチレン・α-オレフィン共重合ゴ
ムおよびポリオクテネマーを用いずに、液状エチレン・
α-オレフィン共重合ゴム(三井石化製品HC-2000:数平
均分子量4×103、動粘度35,000cst)を70重量部用いる
と、混練時にゴムが液状となってまとまらず、加硫ゴム
シートが成形できなかった。
【0022】実施例2 EPDM(三井石化製品EPT1045) 100重量部 エチレン・α-オレフィン共重合ゴム 60 〃 [三井石化製品XLM-12: 数平均分子量8×104、ムーニー粘度ML1+4(100℃) 10] ポリオクテネマー 30 〃 (ヒュルス社製品ベステネマー6213、数平均分子量4×104) SRFカーボンブラック 25 〃 活性亜鉛華 3 〃 パルミチン酸 0.5 〃 トリアリルイソシアヌレート 3 〃 1,3-ジ(第3ブチルパーオキシ)イソプロピルベンゼン 2 〃 以上の各配合成分を1Lインタミックスで混練した後オ
ープンロールを用いてシート生地を作製し、これを170
℃、8分間の加硫条件下でゴムシート(150×150×2mm)に
圧縮成形した。
【0023】比較例3 実施例2において、エチレン・α-オレフィン共重合ゴ
ム量を120重量部に、またポリオクテネマー量を100重量
部にそれぞれ変更すると、混練時にゴムが液状となって
まとまらず、加硫ゴムシートが成形できなかった。
【0024】比較例4 実施例2において、エチレン・α-オレフィン共重合ゴ
ムおよびポリオクテネマーを用いずに、油展EPDM
(住友化学製品エスプレン400)50重量部およびパラフィ
ン系可塑剤(アデカアーガス製品アデカサイザー P-380)
20重量部が用いられた。
【0025】実施例3 EPDM(日本合成ゴム製品JSR EP22) 50重量部 〃 (三井石化製品EPT4045) 50 〃 エチレン・α-オレフィン共重合ゴム(XLL-10) 30 〃 液状エチレン・α-オレフィン共重合ゴム(HC-2000) 10 〃 ポリオクテネマー(ベステネマー8012) 40 〃 FEFカーボンブラック 20 〃 酸化亜鉛 5 〃 ステアリン酸 0.5 〃 N,N´-m-フェニレンビスマレイミド 2 〃 ジクミルパーオキサイド 2.5 〃 以上の各配合成分を用い、実施例1と同様にしてゴムシ
ートを圧縮成形した。
【0026】比較例5 実施例3において、他のエチレン・α-オレフィン共重
合ゴム[三井石化製品XLH-17:数平均分子量1.5×105
ムーニー粘度ML1+4(100℃) 15]が30重量部用いられた。
【0027】比較例6 実施例3において、エチレン・α-オレフィン共重合ゴ
ムが用いられず、液状エチレン・α-オレフィン共重合
ゴム(三井石化製品HC-600:数平均分子量 1.5×103、動
粘度10,000cst)が30重量部用いられた。
【0028】以上の各実施例および比較例で得られた加
硫ゴムシートについて、次の各項目の測定を行った。 硬度(IRHD):ASTM D-1415準拠 引張強さ、伸び、圧縮永久歪(80℃、70時間):JIS K-63
01準拠 ディスクの曇り試験:ゴムシートを磁気ハードディスク
の上に置き、50℃、70時間後のディスクの曇りの有無を
目視で観察 アウトガスの有無:ガスクロマトグラフィー-質量分析
計による
【0029】得られた結果は、次の表に示される。 表 実施例 比較例 測定項目 硬度 (IRHD) 45 38 40 65 45 60 42 引張強さ (kgf/cm2) 75 65 92 89 26 85 30 伸び (%) 400 420 450 210 180 300 160 圧縮永久歪 (%) 8 9 6 15 35 13 30 ディスクの曇り なし なし なし なし あり なし あり アウトガスの有無 なし なし なし なし あり なし あり
【0030】以上の結果から、次のようなことがいえ
る。 実施例1〜3:低硬度でディスクの曇り、アウトガスの
発生がなく、しかも混練加工性、実用物性が共に良好で
ある 比較例1、3:エチレン・α-オレフィン共重合ゴム、
ポリオクテネマー量が規定量以下だと、ディスクの曇
り、アウトガスの発生はないものの、硬度、圧縮永久歪
が共に高くなる(比較例1) 一方、これらを規定量以上で用いると、混練時にゴムが
液状となって加硫成形ができない(比較例3) 比較例2、4:エチレン・α-オレフィン共重合ゴム、
ポリオクテネマーを用いずに、それらの代わりに、液状
エチレン・α-オレフィン共重合ゴムを用いると加硫成
形ができず(比較例2)、油展EPDMおよび可塑剤を用
いると、強度が小さくなるばかりではなく圧縮永久歪も
大きく劣化し、ディスクの曇り、アウトガスの発生がみ
られる(比較例4) 比較例5 :規定された以上の数平均分子量を有する
エチレン・α-オレフィン共重合ゴムを用いると、ディ
スクの曇り、アウトガスの発生はないものの、硬度、圧
縮永久歪が共に高くなる 比較例6 :ポリオクテネマーが用いられた場合で
も、液状のエチレン・α-オレフィン共重合ゴムが用い
られた場合には可塑化効果がみられ、また硬度は小さい
ものの、強度、圧縮永久歪が悪化し、ディスクの曇り、
アウトガスの発生もみられるようになる
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 23/04 - 23/24 C08L 45/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチレン・プロピレン・ジエン3元共重
    合ゴム100重量部、数平均分子量10〜10のエ
    チレン・α―オレフィン共重合ゴム20〜100重量
    部、数平均分子量10〜10のポリオクテネマー
    〜80重量部および有機過酸化物よりなり、IRHD
    硬度(ASTMD―1415準拠)が30〜50の加硫
    成形品を与える低硬度ゴム組成物。
  2. 【請求項2】 磁気または光ハードディスク装置用シー
    ル材の成形材料として用いられる請求項1記載の低硬度
    ゴム組成物。
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