JP3523942B2 - O/wエマルション型化粧料 - Google Patents

O/wエマルション型化粧料

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JP3523942B2
JP3523942B2 JP21984695A JP21984695A JP3523942B2 JP 3523942 B2 JP3523942 B2 JP 3523942B2 JP 21984695 A JP21984695 A JP 21984695A JP 21984695 A JP21984695 A JP 21984695A JP 3523942 B2 JP3523942 B2 JP 3523942B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は化粧料に関し、さら
には温度安定性と耐水性ないし撥水性に優れ、かつ無機
顔料が安定に分散する化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】通常、
O/Wエマルションは、混合HLBを8〜12とした親
水性乳化剤と親油性乳化剤との組み合わせによって調製
されている。この場合、転相温度の影響のために特に高
温での安定化には、ワックスや高分子のような安定化剤
を配合する必要がある。さらに親水性乳化剤のために皮
膚等に塗布した後、水に接触すると再乳化されてしまう
欠点を有する。
【0003】一方W/Oエマルションは、親水性乳化剤
をほとんど使用しないため、撥水性には非常に優れてい
る。しかしながら、高温で安定なW/Oエマルションを
調製するためには、多量のワックスや、油のゲル化剤等
が必要な場合が多く、感触的にも油性感の強いものが多
い。
【0004】ポリグリセリン脂肪酸エステルは、毒性が
なく、食品添加物としても許可されており、生物分解性
に優れた乳化剤であることが知られている。重合度が4
未満のポリグリセリン脂肪酸エステルが、単独または他
の乳化剤と組み合わせて化粧品用等に使用されている。
しかしながら、この乳化剤組成物も上述の欠点を備えた
ものであった。
【0005】ところでアシル乳酸またはその塩(O.J. P
atterson Company, Kansas City,USA)は、特に毒性
がなく、その一部、例えばステアロイル乳酸カルシウ
ム、ステアロイル乳酸ナトリウム等は食品添加物として
も許可されており、また生物分解性に優れている。
【0006】これらのアシル乳酸及びその塩(例えばア
ルカリ金属、アルカリ土類金属、またはアンモニウムと
の塩)は、O/Wエマルション及びW/Oエマルション
を製造するために乳化剤として使用されている。この
際、アシル乳酸またはその塩はソルビタン脂肪酸エステ
ル、メチルグリコシド脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エ
ステル、脂肪酸及びその誘導体、脂肪族アルコール及び
その誘導体、脂肪族アミン及びその誘導体等の親油性乳
化剤と組み合わせて使用されている。
【0007】しかし上記組み合わせにより得られる乳化
剤組成物は、非常に狭いpH幅でしか使用することがで
きず、しかもその混合比率はpH値によって大きく左右
され限定されてしまうという極めて不利な点がある。安
定なエマルションが得られるためのアシル乳酸と親油性
乳化剤との重量比は、例えば、pH5.5で5:4、p
H7.5で1:4となる(Product Information Bull
etin, No.10, C.J.Patterson Company, Kansas Ci
ty, USA)。さらにこれらの組み合わせられた乳化剤組
成物は、エマルションの油相成分の極性と濃度にも左右
される。そのため5重量%という高濃度の乳化剤を使用
する必要がある。
【0008】一方タルク、カオリン、二酸化チタン、亜
鉛華、群青等の無機顔料は従来から化粧料に用いられて
きた。しかしこれらの無機顔料は一般に基剤との混和分
散が悪く、また皮膚への付着性が十分でなく汗や水で容
易に脱落し化粧崩れしやすいという欠点を有している。
このため無機顔料を化粧料中に安定に分散させるため
に、さまざまな界面活性剤が使用されている。しかし無
機顔料の種類によって適切な界面活性剤を選択しなけれ
ばならず、またこれらの無機顔料を安定に分散させる目
的で添加する界面活性剤によって、温度安定性(広範囲
な温度での化粧料の安定性)や撥水性(水を弾く性質)
ないし耐水性(水と接触しても再分散しない)が損なわ
れたりする欠点を有する。
【0009】そこで本発明は、温度安定性及び耐水性な
いし撥水性を有するとともに、なおかつ無機顔料が安定
に分散する新規なO/Wエマルション型の化粧料を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記目的にし
たがい鋭意研究を進めた結果、重合度が4以上の任意の
値のポリグリセリン脂肪酸エステルと、アシル基の炭素
数が8以上の任意の数のアシル乳酸またはその塩と、が
O/Wエマルション型の化粧料を生成し、該化粧料が温
度安定性及び耐水性ないし撥水性を有するとともに、か
つ炭素数が8以上の任意の数の脂肪酸、の塩基性アミノ
酸塩によって、安全性を有し、かつ前記温度安定性及び
耐水性ないし撥水性を喪失することなく、化粧料中で無
機顔料を安定に分散させ得ることを見いだし、本発明を
完成させた。すなわちポリグリセリン脂肪酸エステルと
アシル乳酸との重量比がpH値や化粧料中の油相成分の
極性、濃度によって左右されずに、温度安定性及び耐水
性ないし撥水性を有するO/Wエマルション型化粧料を
得ることができ、さらに塩基性アミノ酸で中和された脂
肪酸によって無機顔料を該化粧料中に安定して分散させ
ることができる。
【0011】上記目的にしたがい、請求項1に記載の発
明は、重合度が4以上の任意の値のポリグリセリン脂肪
酸エステルと、アシル基の炭素数が8以上の任意の数の
アシル乳酸またはその塩と、無機顔料を安定に分散させ
るための、炭素数が8以上の任意の数の脂肪酸、の塩基
性アミノ酸塩、とを含有したO/Wエマルション型化粧
料である。請求項2〜5記載の発明は、好ましい実施態
様を示したものである。請求項2に記載の発明は、請求
項1記載のO/Wエマルション型化粧料において、耐水
性、撥水性の効果を高めるため、ポリグリセリン脂肪酸
エステルのHLBを8以下の任意の値としたO/Wエマ
ルション型化粧料である。請求項3記載の発明は、請求
項1または2記載のO/Wエマルション型化粧料におい
て、前記アシル乳酸またはその塩の脂肪酸残基が、飽
和、不飽和、分岐脂肪酸、親水性の置換基の1種以上を
もつ脂肪酸、から選ばれる脂肪酸に由来するO/Wエマ
ルション型化粧料である。請求項4記載の発明は、請求
項1〜3いずれか1項記載のO/Wエマルション型化粧
料において、ポリグリセリン脂肪酸エステルとアシル乳
酸またはその塩との好ましい重量比を示したものであ
る。該重量比は1:20〜20:1の任意の重量比であ
り、非常に広範囲で好ましいO/Wエマルション型化粧
料を生成することができる。請求項5記載の発明は、請
求項1〜4いずれか1項記載のO/Wエマルション型化
粧料において、脂肪酸の塩基性アミノ酸塩の化粧料に対
する好ましい含有量を示したものである。該含有量は化
粧料に対して0.1〜10重量%の任意の量であり、非
常に広範囲で好ましいO/Wエマルション型化粧料を生
成することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は、重合度が4以上の任意
の値のポリグリセリン脂肪酸エステルとアシル基の炭素
数が8以上の任意の数のアシル乳酸またはその塩とを油
相部として含み、かつ無機顔料を安定に分散させるため
の、炭素数が8以上の任意の数の脂肪酸、の塩基性アミ
ノ酸塩、とを含有したものである。重合度が4以上のポ
リグリセリン脂肪酸エステルとアシル基の炭素数が8以
上のアシル乳酸またはその塩とを含有した化粧料はO/
Wエマルションであり、水相部のpHや油相成分の極
性、濃度によって左右されずに、温度安定性、感触性及
び耐水性ないし撥水性を有し得る。さらに炭素数が8以
上の脂肪酸、の塩基性アミノ酸塩は、化粧料の前記効果
を阻害することなく、化粧料中の無機顔料を安定に分散
させ得るものである。
【0013】本発明においては、重合度が4以上のポリ
グリセリン脂肪酸エステルを使用することが好ましい。
重合度が4以上であれば、分子中の親水性部分が相対的
に大きくなり、乳化効果が向上する。さらに重合度が4
〜10の任意の値であることがより好ましい。さらに本
発明で使用されるポリグリセリン脂肪酸エステルは、H
LBが8以下のものが好ましい。HLBが8以下のもの
であれば、耐水性ないし撥水性の効果がより向上するか
らである。このため該エステルは炭素数が12以上の脂
肪酸を1以上と、ポリグリセリンとのエステルであるこ
とが好ましい。また常温で固体のものが望ましく、液状
のものは、高温での安定性が悪くなってしまう。かかる
ポリグリセリン脂肪酸エステルはそれ自身はO/W型乳
化能を有しないが、これを親油性成分として配合するこ
とにより、O/Wエマルション型の化粧料を生成するこ
とができる。
【0014】このようなポリグリセリン脂肪酸エステル
には、例えばジラウリン酸テトラグリセリル、ジミリス
チン酸テトラグリセリル、ジパルミチン酸テトラグリセ
リル、ジステアリン酸テトラグリセリル、ジベヘニン酸
テトラグリセリル、トリラウリン酸テトラグリセリル、
トリミリスチン酸テトラグリセリル、トリパルミチン酸
テトラグリセリル、トリステアリン酸テトラグリセリ
ル、トリベヘニン酸テトラグリセリル、テトララウリン
酸テトラグリセリル、テトラミリスチン酸テトラグリセ
リル、テトラパルミチン酸テトラグリセリル、テトラス
テアリン酸テトラグリセリル、テトラベヘニン酸テトラ
グリセリル、ジラウリン酸ヘキサグリセリル、ジミリス
チン酸ヘキサグリセリル、ジパルミチン酸ヘキサグリセ
リル、ジステアリン酸ヘキサグリセリル、ジベヘニン酸
ヘキサグリセリル、トリラウリン酸ヘキサグリセリル、
トリミリスチン酸ヘキサグリセリル、トリパルミチン酸
ヘキサグリセリル、トリステアリン酸ヘキサグリセリ
ル、トリベヘニン酸ヘキサグリセリル、テトララウリン
酸ヘキサグリセリル、テトラミリスチン酸ヘキサグリセ
リル、テトラパルミチン酸ヘキサグリセリル、テトラス
テアリン酸ヘキサグリセリル、テトラベヘニン酸ヘキサ
グリセリル、ペンタラウリン酸ヘキサグリセリル、ペン
タミリスチン酸ヘキサグリセリル、ペンタパルミチン酸
ヘキサグリセリル、ペンタステアリン酸ヘキサグリセリ
ル、ペンタベヘニン酸ヘキサグリセリル、トリラウリン
酸デカグリセリル、トリミリスチン酸デカグリセリル、
トリパルミチン酸デカグリセリル、トリステアリン酸デ
カグリセリル、トリベヘニン酸デカグリセリル、テトラ
ラウリン酸デカグリセリル、テトラミリスチン酸デカグ
リセリル、テトラパルミチン酸デカグリセリル、テトラ
ステアリン酸デカグリセリル、テトラベヘニン酸デカグ
リセリル、ペンタラウリン酸デカグリセリル、ペンタミ
リスチン酸デカグリセリル、ペンタパルミチン酸デカグ
リセリル、ペンタステアリン酸デカグリセリル、ペンタ
ベヘニン酸デカグリセリル、ヘプタラウリン酸デカグリ
セリル、ヘプタミリスチン酸デカグリセリル、ヘプタパ
ルミチン酸デカグリセリル、ヘプタステアリン酸デカグ
リセリル、ヘプタベヘニン酸デカグリセリル、オクタラ
ウリン酸デカグリセリル、オクタミリスチン酸デカグリ
セリル、オクタパルミチン酸デカグリセリル、オクタス
テアリン酸デカグリセリル、オクタベヘニン酸デカグリ
セリルなどがあげられる。
【0015】アシル乳酸とは下記の一般式で表わされる
ものである。
【0016】
【化1】
【0017】本発明で使用されるアシル乳酸またはその
塩は、アシル基の炭素数が8以上の任意の数のものが好
ましい。炭素数が8以上のものであれば、乳化剤として
の性能が優れ、良好な化粧料が得られる。さらに炭素数
が8〜18の任意の数であることがより好ましい。この
原料となる脂肪酸には、飽和、不飽和、分岐脂肪酸、親
水性置換基をもつ脂肪酸から、1種あるいは2種以上を
組み合わせたものが選択される。また、塩の種類として
は、ナトリウム塩、カリウム塩などのアルカリ金属塩、
カルシウム塩、マグネシウム塩などのアルカリ土類金属
塩、アンモニウム塩、トリエタノールアミン塩などがあ
げられる。アシル乳酸またはその塩は、水相成分が多く
油相やワックス等の油相成分が少ない処方でも安定した
化粧料を作ることができる。
【0018】このようなアシル乳酸およびその塩として
は、例えばオクタノイル乳酸およびそのナトリウム塩、
カルシウム塩、マグネシウム塩、アンモニウム塩、トリ
エタノールアミン塩;カプロイル乳酸およびそのナトリ
ウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、アンモニウム
塩、トリエタノールアミン塩;2−エチルヘキサノイル
乳酸およびそのナトリウム塩、カルシウム塩、マグネシ
ウム塩、アンモニウム塩、トリエタノールアミン塩;ラ
ウロイル乳酸およびそのナトリウム塩、カルシウム塩、
マグネシウム塩、アンモニウム塩、トリエタノールアミ
ン塩;ミリストイル乳酸およびそのナトリウム塩、カル
シウム塩、マグネシウム塩、アンモニウム塩、トリエタ
ノールアミン塩;パルミトイル乳酸およびそのナトリウ
ム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、アンモニウム
塩、トリエタノールアミン塩;ステアロイル乳酸および
そのナトリウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、ア
ンモニウム塩、トリエタノールアミン塩;イソステアロ
イル乳酸およびそのナトリウム塩、カルシウム塩、マグ
ネシウム塩、アンモニウム塩、トリエタノールアミン
塩;オレオイル乳酸およびそのナトリウム塩、カルシウ
ム塩、マグネシウム塩、アンモニウム塩、トリエタノー
ルアミン塩;12−ヒドロキシステアロイル乳酸および
そのナトリウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、ア
ンモニウム塩、トリエタノールアミン塩;リシノレイル
乳酸およびそのナトリウム塩、カルシウム塩、マグネシ
ウム塩、アンモニウム塩、トリエタノールアミン塩;ベ
ヘノイル乳酸およびそのナトリウム塩、カルシウム塩、
マグネシウム塩、アンモニウム塩、トリエタノールアミ
ン塩などがあげられる。
【0019】本発明の化粧料における、ポリグリセリン
脂肪酸エステルとアシル乳酸またはその塩の混合比は、
広い範囲で適用可能であるが、重量比で、1:20から
20:1の任意の重量比の範囲内にあることが好まし
い。この組合せは、水相のpHや油相成分の極性、濃度
に依存することなく設定することができる。ポリグリセ
リン脂肪酸エステルとアシル乳酸またはその塩との重量
比が、該範囲であれば、温度安定性と撥水性ないし耐水
性を有するO/Wエマルションがより容易に調製でき
る。
【0020】一方無機物質からなる無機顔料は、一般に
安定で耐退色性を有するため、従来から化粧料に用いら
れており、本発明でも例えばタルク、カオリン、セリサ
イト、カーボンブラック、酸化チタン、亜鉛華、黄酸化
鉄、黒酸化鉄、群青、鉛白、ベンガラ、リトポン、オー
レオリン、コバルトグリーン、セルリアンブルー、コバ
ルトブルー、コバルトバイオレット、クロム酸鉛、硫化
カドミウム等の無機顔料を使用できる。さらに脂肪酸
塩、シリコーン、レシチン等で表面処理をした親油性無
機顔料、例えば親油性処理酸化チタン、親油性処理酸化
亜鉛、親油性処理黄酸化鉄、親油性処理黒酸化鉄、親油
性処理ベンガラ等も使用することができる。しかしこれ
らの無機顔料は、一般に基材との混和分散が悪く、汗や
水で容易に脱落し化粧崩れしやすい。炭素数が8以上の
任意の炭素数の脂肪酸の、塩基性アミノ酸塩はかかる無
機顔料を化粧料中に安定して分散させるだけでなく、前
記重合度が4以上のポリグリセリン脂肪酸エステルと前
記アシル基の炭素数が8以上のアシル乳酸またはその塩
とによるO/Wエマルション型化粧料の、温度安定性、
感触性及び耐水性ないし撥水性を阻害することが全くな
い。
【0021】かかる炭素数が8以上の脂肪酸の、塩基性
アミノ酸塩を構成する脂肪酸としては例えば、オクタン
酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチ
ン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、2ーエチルヘキサン
酸、イソステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、リノ
レン酸、o−トルイル酸、m−トルイル酸、p−トルイ
ル酸等がある。
【0022】また塩基性アミノ酸としては例えば、アル
ギニン、ヒスチジン、リシン、オルニチン、α、γ−ジ
アミノ酪酸等がある。これらの塩基性アミノ酸は、脂肪
酸の中和剤であり、炭素数が8以上の脂肪酸と塩基性ア
ミノ酸とが反応した脂肪酸の塩基性アミノ酸塩が、化粧
料の温度安定性及び耐水性ないし撥水性を阻害すること
なく、無機顔料を安定に化粧料中に分散させるのであ
る。したがって他の中和剤、例えばアルカリ金属、アル
カリ土類金属、アルカノールアミン等では、得られた脂
肪酸塩が水に溶解しやすくなり、無機顔料を安定に化粧
料中に分散させることができない。
【0023】この脂肪酸の塩基性アミノ酸塩は、脂肪酸
のカルボキシル基と、塩基性アミノ酸のアミノ基とが縮
合してアミド結合が生じたものであり、反応するアミノ
基は、α位のみならず、ε位等の他の部位のものであっ
てもよい。この脂肪酸の塩基性アミノ酸塩の化粧料中の
含有量は、0.1〜10重量%の任意の量であることが
好ましい。この範囲であれば、無機顔料を化粧料中によ
り安定して分散させることができ、かつ化粧料の温度安
定性及び耐水性、撥水性を維持することができる。
【0024】この脂肪酸の塩基性アミノ酸塩は、例えば
塩基性アミノ酸を含む水溶液を高速撹拌機等で撹拌しな
がら、脂肪酸を含む油溶性成分を添加することにより作
成する。また塩基性アミノ酸のみの水溶液を、高速撹拌
機等で撹拌しながら、脂肪酸のみを添加してもよい。
【0025】なお本発明のO/Wエマルション型化粧料
には、本発明の目的を妨げない範囲で、高級アルコー
ル、親油性乳化剤、紫外線吸収剤、香料、防腐剤、増粘
剤等化粧料に一般に使用されている他の成分を配合する
ことができる。高級アルコールとしては例えばミリスチ
ルアルコール、セタノール、ベヘニルアルコール等があ
る。親油性乳化剤としては例えばソルビタン脂肪酸エス
テル、トリグリセリン脂肪酸エステル等がある。紫外線
吸収剤としては例えばメトキシケイ皮酸オクチル、メト
キシケイ皮酸イソアミル等がある。防腐剤としては例え
ばメチルパラベンがある。増粘剤としては例えばキサン
タンガム、ローカストビーンガム等がある。
【0026】次に本発明の化粧料の製造方法について説
明する。ただし製造方法はこの方法に限定されるもので
はない。重合度が4以上の任意の重合度のポリグリセリ
ン脂肪酸エステルと、アシル基の炭素数が8以上の任意
の炭素数のアシル乳酸またはその塩と、炭素数が8以上
の任意の炭素数の脂肪酸の、塩基性アミノ酸塩を構成す
る脂肪酸と、あるいは無機顔料その他の油溶性原料をよ
く混合し、油相部とする。一方水を高速撹拌機等で撹拌
しながら、塩基性アミノ酸、無機顔料、その他の水溶性
原料を添加し、溶解させて水相部とする。必要に応じて
水相部及び油相部は例えば70〜90℃に加熱してもよ
い。次に水相部を高速撹拌機等で撹拌しながら油相部を
添加し、所定の時間撹拌することにより、化粧料が生成
する。場合によっては撹拌終了後、冷却してもよい。
【0027】
【実施例】以下本発明の実施例を説明する。ただし本発
明はこれらに限定されるものではない。なお特に断らな
い限り、%は重量%を表す。
【0028】紫外線防御効果を有する無機顔料を含む日
焼け止め化粧料の温度安定性、撥水性等について検討し
た。表1に示す、実施例1及び比較例1の配合で化粧料
を作成した。
【0029】
【表1】
【0030】イオン交換水を高速撹拌機で5000rp
mで撹拌しながら水相部の原料を添加し、80℃に加温
する。次に油相部の原料をよく混合し、80℃に加温す
る。水相部を高速撹拌機で5000rpmで撹拌しなが
ら油相部を添加し、10分間撹拌を継続する。その後撹
拌機で100rpmで撹拌しながら25℃まで冷却し、
最後に保存料、フェノニップを0.2%添加する。得ら
れた化粧料を、40℃で8週間、50℃で4週間、−1
8℃で1日と+40℃で1日の凍結解凍サイクルを10
回繰り返す、という3種類の保存テストを行い、化粧料
の温度安定性及び顔料の分散安定性を目視確認した。ま
た化粧料1gを皮膚に塗布し、30分間乾燥した後、1
00ml/秒の水道水で20秒間塗布した部分を洗浄
し、化粧料の撥水性を目視確認した。さらに化粧料のS
PF(日焼け止め効果)をFDA法で測定した。
【0031】実施例1の配合では、40℃で8週間、5
0℃で4週間、−18℃で1日と+40℃で1日の凍結
解凍サイクルを10回繰り返す、といういずれの保存テ
ストでも油相部の分離が認められず、化粧料の温度安定
性が確認された。また無機顔料の沈降も認められなかっ
た。一方比較例1の配合では、3種類のいずれの保存テ
ストでも油相部が分離し、また無機顔料の沈降も認めら
れた。また実施例1の配合では、乾燥させた皮膜は水に
再分散せず、優れた撥水性を示した。一方比較例1の配
合では、水に再分散し、撥水性を有しなかった。さらに
実施例1の配合の場合は、比較例1の配合の場合より
も、高いSPF値を示した。
【0032】水相部に紫外線吸収剤を含有した日焼け止
め化粧料の温度安定性、撥水性等について検討した。表
2に示す、実施例2及び比較例2の配合で化粧料を作成
した。
【0033】
【表2】
【0034】イオン交換水を高速撹拌機で5000rp
mで撹拌しながら水相部の原料を添加し、80℃に加温
する。次に油相部の原料をよく混合し、80℃に加温す
る。水相部を高速撹拌機で5000rpmで撹拌しなが
ら油相部を添加し、10分間撹拌を継続する。その後撹
拌機で100rpmで撹拌しながら25℃まで冷却し、
最後に保存料、メチルパラベンを0.2%添加する。得
られた化粧料を、40℃で8週間、50℃で4週間、−
18℃で1日と+40℃で1日の凍結解凍サイクルを1
0回繰り返す、という3種類の保存テストを行い、化粧
料の温度安定性及び顔料の分散安定性を目視確認した。
また化粧料1gを皮膚に塗布し、30分間乾燥した後、
100ml/秒の水道水で20秒間塗布した部分を洗浄
し、化粧料の撥水性を目視確認した。さらに化粧料のS
PF(日焼け止め効果)をFDA法で測定した。
【0035】実施例2の配合では、40℃で8週間、5
0℃で4週間、−18℃で1日と+40℃で1日の凍結
解凍サイクルを10回繰り返す、といういずれの保存テ
ストでも油相部の分離が認められず、化粧料の温度安定
性が確認された。また無機顔料の沈降も認められなかっ
た。一方比較例2の配合では、3種類のいずれの保存テ
ストでも油相部が分離し、また無機顔料の沈降も認めら
れた。また実施例2の配合では、乾燥させた皮膜は水に
再分散せず、優れた撥水性を示した。一方比較例2の配
合では、水に再分散し、撥水性を有しなかった。さらに
実施例2の配合の場合は、比較例2の配合の場合より
も、高いSPF値を示した。
【0036】油相部に紫外線吸収剤を含有する日焼け止
め化粧料の温度安定性、撥水性等について検討した。表
3に示す、実施例3及び比較例3の配合で化粧料を作成
した。
【0037】
【表3】
【0038】イオン交換水を高速撹拌機で5000rp
mで撹拌しながら水相部の原料を添加し、80℃に加温
する。次に油相部の原料をよく混合し、80℃に加温す
る。水相部を高速撹拌機で5000rpmで撹拌しなが
ら油相部を添加し、10分間撹拌を継続する。その後撹
拌機で100rpmで撹拌しながら25℃まで冷却し、
最後に保存料、フェノニップを0.2%添加する。得ら
れた化粧料を、40℃で8週間、50℃で4週間、−1
8℃で1日と+40℃で1日の凍結解凍サイクルを10
回繰り返す、という3種類の保存テストを行い、化粧料
の温度安定性及び顔料の分散安定性を目視確認した。ま
た化粧料1gを皮膚に塗布し、30分間乾燥した後、1
00ml/秒の水道水で20秒間塗布した部分を洗浄
し、化粧料の撥水性を目視確認した。さらに化粧料のS
PF(日焼け止め効果)をFDA法で測定した。
【0039】実施例3の配合では、40℃で8週間、5
0℃で4週間、−18℃で1日と+40℃で1日の凍結
解凍サイクルを10回繰り返す、といういずれの保存テ
ストでも油相部の分離が認められず、化粧料の温度安定
性が確認された。また無機顔料の沈降も認められなかっ
た。一方比較例3の配合では、3種類のいずれの保存テ
ストでも油相部が分離し、また無機顔料の沈降も認めら
れた。また実施例3の配合では、乾燥させた皮膜は水に
再分散せず、優れた撥水性を示した。一方比較例3の配
合では、水に再分散し、撥水性を有しなかった。さらに
実施例3の配合の場合は、比較例3の配合の場合より
も、高いSPF値を示した。
【0040】上述の実施例1〜3で製造したエマルショ
ンにおけるpHの影響を調べたところ、クエン酸でpH
を7.5から4.5に減少させてもエマルションの特性
に変化は認められなかった。
【0041】各種無機顔料を含有したリキッドファンデ
ーシヨンの撥水性、無機顔料の分散性を検討した。表4
に示す、実施例4の配合で化粧料を作成した。
【0042】
【表4】
【0043】イオン交換水を高速撹拌機で5000rp
mで撹拌しながら水相部の原料を添加し、80℃に加温
する。次に油相部の原料をよく混合し、80℃に加温す
る。水相部を高速撹拌機で5000rpmで撹拌しなが
ら油相部を添加し、10分間撹拌を継続する。その後撹
拌機で100rpmで撹拌しながら25℃まで冷却し、
最後に保存料、メチルパラベンを0.2%添加する。得
られた化粧料を、40℃で8週間、50℃で4週間、−
18℃で1日と+40℃で1日の凍結解凍サイクルを1
0回繰り返す、という3種類の保存テストを行い、顔料
の分散安定性を目視確認した。また得られた化粧料1g
を皮膚に塗布し、30分間乾燥した後、100ml/秒
の水道水で塗布した部分を洗浄し、化粧料の撥水性を目
視確認した。
【0044】40℃で8週間、50℃で4週間、−18
℃で1日と+40℃で1日の凍結解凍サイクルを10回
繰り返す、といういずれの保存テストでも無機顔料の沈
降が認められなかった。また乾燥させた皮膜は水に再分
散せず、優れた撥水性を示した。
【0045】
【発明の効果】本発明のO/Wエマルション型化粧料
は、優れた温度安定性及び耐水性ないし撥水性を有し、
無機顔料を化粧料中に安定に分散させることができる。
また毒性が少なく、生物分解性が良好な界面活性剤を使
用しているため、人体にも安全である。本発明のO/W
エマルション型化粧料を塗布して得られる膜は、水に濡
れても再乳化することがなく、撥水性に優れているので
汗等によっても崩れ難い。このため日焼け止め化粧料や
リキッドファンデーション等に広く利用できる。すなわ
ち単に重合度が4以上のポリグリセリン脂肪酸エステル
と、アシル基の炭素数が8以上のアシル乳酸またはその
塩と、無機顔料を安定に分散させるための、炭素数が8
以上の脂肪酸、の塩基性アミノ酸塩と、を含有させるこ
とによって、O/Wエマルション型化粧料に優れた温度
安定性及び耐水性ないし撥水性を付与し、かつ無機顔料
を化粧料中に安定に分散させることが可能となった。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−310914(JP,A) 特開 平7−284645(JP,A) 特開 平7−173045(JP,A) 特開 平7−101822(JP,A) 特開 昭64−6237(JP,A) 特開 昭63−79806(JP,A) 特開 昭62−106837(JP,A) 特開 昭55−127132(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/00 - 7/50

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重合度が4以上のポリグリセリンと脂肪酸
    とのエステル(以下「ポリグリセリン脂肪酸エステル」
    という)と、 アシル基の炭素数が8以上のアシル乳酸またはその塩
    と、 無機顔料を安定に分散させるための、炭素数が8以上の
    脂肪酸、の塩基性アミノ酸塩と、を含有することを特徴
    とするO/Wエマルション型化粧料。
  2. 【請求項2】前記ポリグリセリン脂肪酸エステルのHL
    Bが8以下であることを特徴とする請求項1記載のO/
    Wエマルション型化粧料。
  3. 【請求項3】前記アシル乳酸またはその塩の脂肪酸残基
    が、飽和、不飽和、分岐脂肪酸、親水性の置換基の1種
    以上をもつ脂肪酸、から選ばれる脂肪酸に由来すること
    を特徴とする請求項1または2記載のO/Wエマルショ
    ン型化粧料。
  4. 【請求項4】前記ポリグリセリン脂肪酸エステルとアシ
    ル乳酸またはその塩との重量比が1:20〜20:1で
    あることを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載の
    O/Wエマルション型化粧料。
  5. 【請求項5】前記脂肪酸の塩基性アミノ酸塩、の含有量
    が、化粧料に対して0.1〜10重量%であることを特
    徴とする請求項1〜4いずれか1項記載のO/Wエマル
    ション型化粧料。
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