JP3522997B2 - 通信回路ならびに通信回路を用いたデータ伝送システム - Google Patents

通信回路ならびに通信回路を用いたデータ伝送システム

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JP3522997B2 JP34956596A JP34956596A JP3522997B2 JP 3522997 B2 JP3522997 B2 JP 3522997B2 JP 34956596 A JP34956596 A JP 34956596A JP 34956596 A JP34956596 A JP 34956596A JP 3522997 B2 JP3522997 B2 JP 3522997B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マンチェスタ伝送
路を用いてプロセッサ間通信を行う、通信回路ならびに
通信回路を用いたデータ伝送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】レーダ分野における信号処理はハードウ
ェアとソフトウェアの組み合わせによりなされる。ター
ゲットを検出するまでの処理はハードウェアで行うが、
そのターゲットが将来到達するであろう位置の予測や、
地図データと照らし合わせて詳細な位置を割り出す等の
処理は産業用コンピュータ等比較的大規模なコンピュー
タによりなされる。また、指示器にターゲットを描かせ
るためにはデータをリアルタイムで伝送する必要があ
る。従来はコンピュータ処理のためのデータ伝送と指示
器にリアルタイム表示するためのデータ伝送は、独立し
た伝送路を用い別個になされていた。
【0003】2地点間でデータ伝送を行う場合、伝送線
の数を少なくするためにシリアル通信が用いられる。コ
ンピュータ間ではRS232C、GPIB、SCSI通
信が多用され、これらはいずれも処理が終わったらその
結果を伝送し、伝送されてきたらそのデータをもとに処
理を行う等、イベント発生をトリガとしてソフトウェア
的にデータ伝送がなされる。これに対し、ハードウェア
的にリアルタイム伝送するものにマンチェスタ伝送があ
る。リアルタイムとは、例えばレーダの動作タイミング
に同期したタイミングでデータ伝送を行うことを指す。
パルスドップラーレーダの場合、ある一定周期でパルス
状の電波を空間に放射している。周波数等はこの周期に
合わせ切り替えなければならない。マンチェスタ伝送で
は、このようなハードウェアのタイミングに同期してリ
アルタイム制御コードを伝送するする。ハードウェアで
シリアル伝送する場合には、シリアルデータとこれに同
期したクロック、そしてデータの区切りを示すストロー
ブが必要であり、これらを1本の伝送ラインで実現する
ためにマンチェスタコード(データの遷移をコード化)
を用いて行われる。
【0004】図3に、レーダ分野における信号処理系の
うち、コンピュータとのインタフェース部分の構成をブ
ロック図で示した。図中、マイクロプロセッサ31、3
2は、上述したコンピュータに演算を行わせるためのの
インタフェースとして使用するものであり、マイクロプ
セッサ31はハードウェアで検出されたデータをコンピ
ュータで処理できるデータフォーマットに変換するもの
であり、マイクロプロセッサ32は、マイクロプロセッ
サ31から伝送されてきたデータをコンピュータに送信
するために設けられる。各マイクロプロセッサ31、3
2は、それぞれが持つCPUバス33、34にそれぞれ
SIO35、36を接続し、唯一本のデータ線路で構成
されるシリアル伝送路37を介して交信を行う。SIO
37として、調歩同期式通信回路が例示されている。一
方、リアルタイム制御コードは、マンチェスタ通信回路
38、39間で上記伝送路37とは独立して設けられる
シリアル伝送路40を介して交信がなされる。41、4
2はリアルタイム制御コード生成回路である。
【0005】パルスドップラーレーダの場合、ある一定
周期でパルス状の電波を空間に放射している。
【0006】周波数等はこの周期に合わせ切り替えなけ
ればならない。マンチェスタ伝送は、このようにハード
ウェアのタイミングに同期してリアルタイム制御コード
を伝送する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したマンチェスタ
伝送は、マイクロプロセッサ間のデータ伝送には適しな
い。マイクロプロセッサ間のデータ伝送は、ある処理が
終わったらその結果を伝送し、伝送されてきたデータを
元に処理を行う等、イベント発生をトリガとし、ハード
ウェアの処理とは非同期になされるからである。従っ
て、マイクロプロセッサ間のデータ通信に用いられる、
例えば調歩同期式伝送もまた、リアルタイム制御コード
の伝送に適しない。リアルタイム制御コードの伝送は、
ハードウェアのタイミングに同期して伝送するからであ
る。このため、従来はそれぞれ別個の通信路を用い、独
立してデータ通信を行っていた。
【0008】リアルタイム制御は、送信するための諸元
を制御するだけでなく、受信信号に対する信号処理等の
制御にも用いられる。つまり、レーダのハードウェアは
全てこのタイミングを基本として動作しているものであ
り、従って、データ伝送もこのタイミングに同期して行
わなければならない。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、ハードウェアに同期したリアルタイム制御コード
とマイクロプロセッサ間のデータ通信をマンチェスタ伝
送方式によって唯1個の伝送線路によって実現しうる通
信回路ならびに通信回路を用いたデータ伝送システムを
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ伝送シス
テムは、データ処理を行うコンピュータと、コンピュー
タにより制御される制御対象とが通信回路を介して接続
され、上記通信回路は、制御対象により生成されるデー
タをコンピュータで処理できるデータに変換する第1の
マイクロプロセッサと、第1のマイクロプロセッサから
送信されたデータをコンピュータへ送信する第2のマイ
クロプロセッサと、上記マイクロプロセッサ間を伝送す
るデータを一時格納するデータバッファと、データバッ
ファに対するデータの収納状態を示す信号とマンチェス
タコード変復調のために使用される同期信号とを論理演
算することにより、データバッファに対するリード/ラ
イト信号を生成するメモリ制御回路と、データバッファ
からの、あるいはデータバッファに対するリードライト
データが保持される第1のラッチ回路と、制御対象か
ら、あるいは制御対象へ供給すべきリアルタイム制御コ
ードがラッチされる第2のラッチ回路と、第1と第2の
ラッチ回路出力を結合あるいは分離し、マンチェスタコ
ードに変復調する、それぞれ第1、第2のデータ変換回
路と、第1、第2のデータ変換回路を接続するマンチェ
スタデータ線路とから成ることを特徴とする
【0011】
【0012】本発明の通信回路は、プロセッサ間データ
伝送を行うためのデータが格納されるデータバッファ
と、データバッファに対するデータの収納状態を示す信
号とマンチェスタコード変調のために使用される同期信
号とを論理演算することによりデータバッファに対する
リード信号を生成するメモリ制御回路と、メモリ制御回
路により生成されるリード信号をトリガとしてデータバ
ッファから読み出されるデータを保持する第1のラッチ
回路と、外部から到来するリアルタイム制御コードがマ
ンチェスタ変調のために使用される同期信号の到来によ
り保持される第2のラッチ回路と、上記第1と第2のラ
ッチ回路出力を結合し、入力される並列データを直列デ
ータに変換する並直列変換回路と、並直列変換回路出力
にマンチェスタ変調を施し、マンチェスタ伝送路を介し
てデータの送信を行うマンチェスタ変調回路を具備する
ことを特徴とする。また、マンチェスタ伝送路を介して
到来するマンチェスタコードを復調するマンチェスタ復
調回路と、マンチェスタ復調回路により得られるマンチ
ェスタコードをリアルタイム制御コードとプロセッサ間
通信のためのデータに分離して並列信号に変換する直並
列変換回路と、直並列変換回路出力のうちプロセッサ間
通信を行うためのデータが復調のために使用される同期
信号をトリガとして保持される第1のラッチ回路と、上
記直並列変換回路出力のうちリアルタイム制御コードを
保持する第2のラッチ回路と、上記第1のラッチ回路を
介してプロセッサ間データ伝送を行うためのデータが格
納されるデータバッファと、データバッファに対するデ
ータの収納状態を示す信号とマンチェスタコード復調の
ために使用される同期信号とを論理演算することにより
データバッファに対するライト信号を生成するメモリ制
御回路とを具備することも特徴とする。
【0013】本発明により、ハードウェアのタイミング
で制御されるリアルタイム制御コードの伝送と、マイク
ロプロセッサ間のデータ通信を1個の伝送線路により実
現できる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態を示すブ
ロック図である。図において、11、21はマイクロプ
ロセッサである。マイクロプロセッサ11はハードウェ
アで検出されたデータをコンピュータで処理できるかた
ちに変換するために設けられ、マイクロプロセッサ21
はマイクロプロセッサ11から伝送されてきたデーを産
業用コンピュータ等比較的大型のコンピュータに送り込
むためのものである。マイクロプロセッサ11、21は
それぞれCPUインタフェース12、22を介してFI
FOメモリ13、23に接続される。FIFO(Fir
st−In First−Out)メモリとして米国I
DT社製のCMOSパラレルFIFO(IDT720
5)が用いられ、エンプティフラグEFが内蔵される。
16、17はラッチ回路である。ラッチ回路16にはF
IFOメモリ13から読み出されたデータがインバータ
とアンドゲートで構成されるリード信号生成回路14出
力であるリード信号のタイミングと同期して保持され、
ラッチ回路17にはマンチェスタ変調のために生成され
る同期信号SYNCの到来と同期してリアルタイム制御
コードが保持される。リード信号生成回路14はFIF
Oメモリ13内蔵のエンプティフラグEFをインバータ
ゲートにて反転した信号と上述した同期信号SYNCと
を論理積条件(負論理)をとる論理回路で構成される。
18は並直列変換回路(P/S)である。並直列変換回
路18にはラッチ回路16、17がカスケード接続さ
れ、ここでFIFOデータとリアルタイム制御コードが
時系列的に接続され、マンチェスタ変調回路19に供給
される。
【0015】マンチェスタ変調回路19にて変調処理を
受けた信号は唯一個のデータ伝送線路10を介してマン
チェスタ復合回路29に供給される。マンチェスタ変調
回路19と復調回路29の内部構成は図2に例示されて
いる。図中、(a)はマンチェスタコードのデータ波形
を、(b)は変調回路、(c)は復調回路の概略内部構
成を示す。マンチェスタコードでは常にビット間隔の中
央付近で状態変化を起こす。つまり、データが“1”な
ら“High”と“Low”の変化でなり、“0”なら
“Low”から“High”である。マンチェスタコー
ドの変調は、フリップフロップをクロックするために2
個のエクスクルーシブORが用いられ、位相反転したク
ロックを作ることによりなされる。マンチェスタコード
の復調にはエクスクルーシブORが1個必要であり、そ
の入力にはデータとクロックが使われる。マンチェスタ
変調、復調の原理については従来から周知であり、ま
た、本発明の主旨と直接関係しないため、これ以上の説
明は省略する。
【0016】マンチェスタ復合回路29には復調のため
の同期信号SYNCが供給されており、ここで復調され
たデータは、直並列変換回路S/P28を経由してパラ
レルデータに変換され、ここで分離されたデータはそれ
ぞれ、ラッチ回路26、27に供給される。ラッチ回路
26に保持されたデータは、ライト信号生成回路24に
より生成される信号WRITEのタイミングでFIFO
メモリ23に供給される。ライト信号生成回路25は、
FIFOメモリ23内蔵のエンプティフラグEFの内容
を反転した結果と復調同期信号SYNCとを論理積(負
論理)をとる論理回路により構成される。
【0017】ラッチ回路27に保持されたデータはリア
ルタイム制御コードとしてリアルタイム制御を要する図
示せぬ指示器等へ出力される。
【0018】以下、図1に示した本発明実施形態の動作
について詳細に説明する。
【0019】図示せぬコンピュータ本体により生成され
るデータはマイクロプロセッサ11に供給される。マイ
クロプロセッサ11で受信されたデータは、CPUイン
タフェース回路12を介してFIFOメモリ13に逐次
バッファリングされる。FIFOメモリ13におけるバ
ッファリングのための領域空き情報は内蔵するエンプテ
ィフラグ(EF)により常に表示されている。バッファ
FULLであって、外部からマンチェスタ変調のための
同期信号(SYNC)が到来したときにFIFOメモリ
13にバッファリングされたデータが読み出され、ラッ
チ回路16に保持される。一方、ラッチ回路17には図
示せぬハードウェアによりアルタイム制御コードが生成
され、保持される。ラッチ回路16、17はカスケード
接続されており、ここで結合されたデータは、並直列変
換回路18にロードされ、マンチェスタ変調のために供
給される同期信号単位でシリアルデータに変換される。
ここで生成されるシリアルデータは図2に示すマンチェ
スタ変調回路19へ供給され、ここで変調されたデータ
は、マンチェスタデータ線路10を介して受信側のマン
チェスタ復調回路29へ供給される。
【0020】図2にその概要を示すマンチェスタ複調回
路29で復調されたシリアルデータは、直並列変換回路
28に供給され、ここでパラレルデータに変換されたデ
ータは、プロセッサ間通信データならびにリアルタイム
制御コードに分離され、それぞれ、ラッチ回路26、2
7に供給され、保持される。ここでデータが保持される
タイミングは、復調のために生成される同期信号SYN
Cによる。ラッチ回路26に保持されたプロセッサ間通
信データは、論理回路25により生成されるライト信号
に基づきFIFOメモリ23に蓄えられる。ライト信号
はエンプティフラグをチェックしてバッファに空きがあ
って、かつ、同期信号が到来したときにデータ書き込み
のトリガとして生成されるものである。FIFOメモリ
23に蓄えられたデータは、CPUインタフェース回路
22を介してマイクロプロセッサ21に取り込まれ、図
示せぬコンピュータ本体に伝えられ処理される。一方、
ラッチ回路27に保持されたリアルタイム制御コードは
図示せぬハードウェアに供給され、所望のハードウェア
処理がなされるものである。以上説明のように本発明
は、リアルタイム制御コードとマイクロプロセッサ間の
データ通信を1個の伝送線路で実現したものである。こ
のために、従来この種装置(マンチェスタ伝送)が持つ
コンポーネントに、FIFOメモリならびにラッチ回
路、そして論理回路が付加されるものであり、このこと
により、部品点数の削減がはかれ、システムを廉価に構
築できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明のように本発明は、ハードウェ
アに同期したリアルタイム制御コードとマイクロプロセ
ッサ間のデータ通信をマンチェスタ伝送方式によって唯
1個の伝送線路によって実現しうる通信回路ならびに通
信回路を用いたデータ伝送システムを提供するものであ
る。
【0022】ターゲットを検出するまでの処理をハード
ウェアで行い、そのターゲットが将来到達するであろう
位置の予測や、地図データと照らし合わせて詳細な位置
を割り出す等の処理をコンピュータにより実現する分
野、例えば、レーダにおける信号処理において得られる
効果が大きく、部品点数の削減がはかれ、このことによ
る信頼性の向上がはかれるといった派生的効果も得ら
れ、システム構成を廉価に構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すブロック図。
【図2】本発明で採用される、マンチェスタ伝送を実現
するための変復調動作を説明するために引用した図。
【図3】従来におけるレーダ系とコンピュータとのデー
タ交換を説明するために引用した図。
【符号の説明】
10…マンチェスタ伝送路、11、21…マイクロプロ
セッサ、13、23…FIFOメモリ、14、24…リ
ード/ライト信号生成回路、16、17、26、27…
ラッチ回路、18、28…並/直列変換回路、19、2
9…マンチェスタ変復調回路。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセッサ間データ伝送を行うためのデ
    ータが格納されるデータバッファと、データバッファに
    対するデータの収納状態を示す信号とマンチェスタコ−
    ド変調のために使用される同期信号とを論理演算するこ
    とによりデータバッファに対するリード信号を生成する
    メモリ制御回路と、メモリ制御回路により生成されるリ
    ード信号をトリガとしてデータバッファから読み出され
    るデータを保持する第1のラッチ回路と、外部から到来
    するリアルタイム制御コードがマンチェスタ変調のため
    に使用される同期信号の到来により保持される第2のラ
    ッチ回路と、上記第1と第2のラッチ回路出力を結合
    し、入力される並列データを直列データに変換する並直
    列変換回路と、並直列変換回路出力にマンチェスタ変調
    を施し、マンチェスタ伝送路を介してデータの送信を行
    うマンチェスタ変調回路を具備することを特徴とする通
    信回路
  2. 【請求項2】 マンチェスタ伝送路を介して到来するマ
    ンチェスタコードを復調するマンチェスタ復調回路と、
    マンチェスタ復調回路により得られるマンチェスタコー
    ドをリアルタイム制御コードとプロセッサ間通信のため
    のデータに分離して並列信号に変換する直並列変換回路
    と、直並列変換回路出力のうちプロセッサ間通信を行う
    ためのデータが復調のために使用される同期信号をトリ
    ガとして保持される第1のラッチ回路と、上記直並列変
    換回路出力のうちリアルタイム制御コードを保持する第
    2のラッチ回路と、上記第1のラッチ回路を介してプロ
    セッサ間データ伝送を行うためのデータが格納されるデ
    ータバッファと、データバッファに対するデータの収納
    状態を示す信号とマンチェスタコード復調のために使用
    される同期信号とを論理演算することによりデータバッ
    ファに対するライト信号を生成するメモリ制御回路とを
    具備することを特徴とする通信回路
  3. 【請求項3】 データ処理を行うコンピュータと、コン
    ピュータにより制御される制御対象とが通信回路を介し
    て接続され、上記通信回路は、制御対象により生成され
    るデータをコンピュータで処理できるデータに変換する
    第1のマイクロプロセッサと、第1のマイクロプロセッ
    サから送信されたデータをコンピュータへ送信する第2
    のマイクロプロセッサと、上記マイクロプロセッサ間を
    伝送するデータを一時格納するデータバッファと、デー
    タバッファに対するデータの収納状態を示す信号とマン
    チェスタコード変復調のために使用される同期信号とを
    論理演算することにより、データバッファに対するリー
    ド/ライト信号を生成するメモリ制御回路と、データバ
    ッファからの、あるいはデータバッファに対するリード
    ライトデータが保持される第1のラッチ回路と、制御対
    象から、あるいは制御対象へ供給すべきリアルタイム制
    御コードがラッチされる第2のラッチ回路と、第1と第
    2のラッチ回路出力を結合あるいは分離し、マンチェス
    タコードに変復調する、それぞれ第1、第2のデータ変
    換回路と、第1、第2のデータ変換回路を接続するマン
    チェスタデータ線路とから成ることを特徴とするデータ
    伝送システム
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