JP3068701U - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JP3068701U
JP3068701U JP1999008348U JP834899U JP3068701U JP 3068701 U JP3068701 U JP 3068701U JP 1999008348 U JP1999008348 U JP 1999008348U JP 834899 U JP834899 U JP 834899U JP 3068701 U JP3068701 U JP 3068701U
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忠久 橋本
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Funai Electric Co Ltd
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ホストコンピュータからの通常モードと特殊モ
ードとをプリンタ側で明確に区別できるようにする。 【解決手段】主バッファ11及び副バッファ12を設
け、主バッファ11には、ホストコンピュータとしての
パソコン1から送信される互換モード(通常モード)に
おける印刷用データを格納し、副バッファ12には、パ
ソコン1から送信されるニブルモード(特殊モード)に
おける印刷用データを格納する。そして、パソコン1と
両バッファ11、12との間、プリンタCPU2と両バ
ッファ11、12との間にそれぞれ切換スイッチ13A
及び13Bを設け、パソコン1及びプリンタCPU2に
対して、主バッファ11または副バッファ12を択一的
に切り換え接続するようにし、この切換スイッチ13A
及び13BをプリンタCPU2からの切換制御信号によ
り切換制御する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、ホストコンピュータと双方向の通信によりデータの送受信を行っ て所定の文字、図形等の画像を印刷するプリンタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ホストコンピュータとしてのパーソナルコンピュータ(以下、パソコンと称す る)とプリンタとの接続は、インターフェイスを介して行われ、このインターフ ェイスには、通常セントロニクス規格に準拠したパラレルインターフェイスが用 いられてプリンタに内蔵されている。
【0003】 このセントロニクス規格では、データ転送に最低限必要な信号線として、パソ コン1側からの8本のデータ線及びnStrobe信号用と、プリンタ2側から のBusy信号及びnAck信号用が設けられている。ここで、Strobe信 号はデータ送信側がデータを送信したことを受信側に伝える同期信号であり、各 データ線の信号は1回の動作で8ビット分が並列伝送されるデータ信号で、nA ck信号は受信側がデータを受信したことを送信側に伝える同期信号で、Bus y信号は受信側が次のデータを受信できないことを送信側に伝える信号である。 その他に、制御信号線として、nSelectin信号、PError信号、n AutoFd信号、nFault信号、Select信号の各信号用も設けられ ている。
【0004】 そして、セントロニクス規格であるIEEE1284規格に準拠したパラレル インターフェイスを備えたプリンタ装置は、例えば図3に示すように構成されて いる。即ち、パソコン1とnAck信号、nStrobe信号、nSelect in信号及びnAutoFd信号の4本の信号線により接続されこれらの信号線 を介してパソコン1或いはCPU2から送信されるビット内容を保持するレジス タ3と、パソコン1とBusy信号、PError信号、nFault信号及び Select信号の4本の信号線により接続されこれらの信号線を介してCPU から送信されるビット内容を格納する送信バッファ4と、パソコン1と8本のデ ータ線により接続されこれらデータ線を介してパソコン1から送信される8ビッ トのデータを格納するデータバッファ5と、これらレジスタ3、送信バッファ4 及びデータバッファ5と接続された制御部としてのプリンタ側CPU2とを備え ている。
【0005】 ここで、レジスタ3、送信バッファ4及びデータバッファ5は、ASICによ り構成される。
【0006】 そして、IEEE1284規格における互換モードでは、プリンタCPU2側 からのBusyまたはnAck信号とパソコン1側からのnStrobe信号と のハンドシェイクで行われ、例えばパソコン1がプリンタCPU2のBusy信 号がローレベルであるかnAck信号がプリンタCPU2から送られてきたこと を確認してデータを送出し、このデータ送出とほぼ同時にnStrobe信号を プリンタCPU2に送出してデータを確定(有効化)する。更に、プリンタCP U2はパソコン1からのnStrobe信号を確認してBusy信号をハイレベ ルにし、データ受信終了後プリンタCPU2はnAck信号を出力すると共にB usy信号をローレベルにする。このようにして、プリンタCPU2にパソコン 1からの印刷データ等の転送が行われるのである。
【0007】 ところで、IEEE1284規格では、このような互換モード(通常モード) のほかにニブルモード(特殊モード)と称されるモードが存在し、所定のデータ をプリンタCPU2からホストコンピュータであるパソコン1に送信することを パソコン1からプリンタ側に要求する通信モードの一種であり、例えばプリンタ (デバイス)IDの送信やデータの返却、モードの切換等をパソコン1側からプ リンタCPU2に対して要求する場合のモードである。
【0008】 このようなニブルモードでは、パソコン1からハイレベルのnSelecti n信号及びローレベルのnAutoFd信号を送信することでニブルモードの通 信要求がパソコン1側から成され、この要求をプリンタCPU2が受けると、プ リンタCPU2からローレベルのnAck信号を送信し、これをパソコン1側が 受信することによりローレベルのnStrobe信号を送信してそのときの各デ ータ線によるデータを確定し、確定したデータ内容に基づく要求をプリンタCP U2が判断して応答データを返すようになっている。このとき、パソコン1から 送信される各データ線による8ビットデータはデータバッファ5に格納され、こ のデータバッファ5の格納データをプリンタCPU2が取り込むのである。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、図3に示す従来の構成では、ニブルモードにおけるパソコン1 からのデータと、通常の互換モードにおけるパソコン1からのデータとが区別さ れずにデータバッファ5に格納されるため、同じビット構成のデータであっても これら両モードそれぞれにおける意味合いが異なるにも拘わらず、各データ線を 介したパソコン1からのデータは一律にデータバッファ5に格納されることにな り、データバッファ5に格納されているデータが、互換モードのデータなのかニ ブルモードのデータなのかをプリンタCPU2は容易に判別することができず、 プリンタ側の応答が非常に遅くなったり、誤動作を招くおそれがあるといった問 題があった。
【0010】 ところで、特開平4−140182号公報や特開平9−198262号公報に は、プリンタにおいてFIFOバッファを設けることが開示され、特開平11− 91172号公報には、受信バッファ及び送信バッファの2個のバッファをプリ ンタに設けることが開示されているが、いずれも本考案のように2個のバッファ を切り換えて使用するというものではなく、また切り換えるという示唆もない。
【0011】 この考案が解決しようとする課題は、ホストコンピュータからの通常モードと 特殊モードとをプリンタ側で明確に区別できるようにすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために、本考案は、ホストコンピュータと双方向の通 信によりデータの送受信を行って所定の文字、図形等の画像を印刷するパラレル インターフェイスを有するプリンタ装置において、前記ホストコンピュータから 送信される通常モードにおける印刷用データを格納する主バッファと、前記ホス トコンピュータから送信される特殊モードにおける印刷用データを格納する副バ ッファと、前記ホストコンピュータと前記主バッファ及び前記副バッファとの間 、制御部と前記主バッファ及び前記副バッファとの間にそれぞれ設けられ前記ホ ストコンピュータ及び前記制御部に対して前記主バッファまたは前記副バッファ を択一的に切り換え接続する切換部とを備え、前記制御部は、通常モードで動作 中に前記ホストコンピュータからの特殊モードの通信要求があるかどうか判断し 、前記通常モードでは前記切換部を前記主バッファ側に切換制御し、前記特殊モ ードの通信要求があれば前記切換部を前記副バッファ側に切換制御することを特 徴としている。
【0013】 このような構成によれば、制御部により、通常モードで動作中にホストコンピ ュータからの特殊モードの通信要求があると判断されると、ホストコンピュータ 及び制御部と副バッファとを接続すべく切換部が切換制御される。一方、通常モ ードでは、制御部により、ホストコンピュータ及び制御部と主バッファとを接続 すべく切換部が切換制御される。
【0014】 そのため、通常モードのホストコンピュータからのデータは主バッファに、特 殊モードのホストコンピュータからのデータは副バッファに各々格納されること になり、プリンタ側ではホストコンピュータからの通常モードと特殊モードとを 明確に区別することが可能になる。
【0015】 また、本考案は、前記制御部は、前記副バッファに格納された特殊モードにお ける印刷用データの取り込み終了後に前記切換部を制御し、前記切換部を前記通 常モードの状態に戻すことを特徴としている。
【0016】 このようにすれば、プリンタ側で特殊モードにおける印刷用データの取り込み を終了すると、制御部により切換部が制御されて通常モードの状態に復帰される ため、特殊モードから通常モードに換わっても、ホストコンピュータからのデー タの区別を明確に行うことができる。
【0017】 また、本考案は、前記特殊モードが、前記ホストコンピュータからの要求に応 答したデータを前記ホストコンピュータに送信する通信モードであることを特徴 としている。更に、前記通常モードが、IEEE1284規格の互換モードであ り、前記特殊モードが、IEEE1284規格のニブルモードであることが望ま しい。
【0018】 この場合、セントロニクス規格に準拠したインターフェイスを備えたプリンタ において、通常モードとしての互換モード、及び特殊モードとしてのニブルモー ドにおけるホストコンピュータからプリンタへのデータ伝送を確実に行うことが でき、信頼性のよいプリンタを提供することが可能になる。
【0019】
【考案の実施の形態】
この考案を、セントロニクス規格であるIEEE1284規格に準拠したイン ターフェイスを備えるプリンタ装置に適用した場合における一実施形態について 、図1及び図2を参照して説明する。但し、図1はブロック図、図2は動作説明 用のタイムチャートである。
【0020】 本実施形態の主要部の構成を示す図1において、図3と同一符号は同一若しく は相当するものを示し、図3と相違するのは次の点である。即ち、図1における データバッファ5に相当するバッファとして、主バッファ11及び副バッファ1 2の2個のバッファを設け、主バッファ11には、ホストコンピュータとしての パソコン1から送信される互換モード(通常モード)における印刷用データを格 納し、副バッファ12には、パソコン1から送信されるニブルモード(特殊モー ド)における印刷用データを格納するようにする。
【0021】 そして、パソコン1と両バッファ11、12との間、プリンタCPU2と両バ ッファ11、12との間に、切換部としての切換スイッチ13A及び切換スイッ チ13Bを設け、パソコン1及びプリンタCPU2に対して主バッファ11また は副バッファ12を択一的に接続するようにし、両切換スイッチ13A及び13 Bを制御部としてのプリンタCPU2からの切換制御信号により連動して切換制 御する。
【0022】 具体的には、IEEE1284規格における互換モード(通常モード)では、 パソコン1及びプリンタCPU2を主バッファ11に接続するように切換スイッ チ13A及び13Bを切り換え、互換モードで動作中にパソコン1からのニブル モード(特殊モード)の通信要求があるかどうかをプリンタCPU2により判断 し、ニブルモードの通信要求があると判断すれば、パソコン1及びプリンタCP U2を副バッファ12に接続するように切換スイッチ13A及び13Bを切り換 える。更に、プリンタCPU2が、副バッファ12に格納されたニブルモードに おける印刷用データの取り込みを終了すれば、その後プリンタCPU2からの切 換制御信号により切換スイッチ13A及び13Bを切り換え、切換スイッチ13 A及び13Bを互換モード(通常モード)の状態に復帰させる。
【0023】 尚、図1に示すように、図3におけるレジスタ3及び送信バッファ4が同様に 設けられ、これらレジスタ3、送信バッファ4、主バッファ11及び副バッファ 12がASICにより構成されている。
【0024】 このような切換スイッチ13A及び13Bの切換動作について、図2のタイム チャートを参照して説明すると、図2に示すように、互換モードで動作中のイベ ント#1のタイミングで、パソコン1からのnSelectin信号がハイレベ ルに反転すると同時に、パソコン1からのnAutoFd信号がローレベルに反 転すると、パソコン1からニブルモードの通信要求が成される。
【0025】 更に、この要求に応答してイベント#2プリンタCPU2からローレベルのn Ack信号がパソコン1に送信され、その後イベント#3のタイミングで、パソ コン1からのnStrobe信号がローレベルに反転すると同時に、プリンタC PU2から切換制御信号が切換スイッチ13A及び13Bに出力されて切換スイ ッチ13A及び13Bが主バッファ11側から副バッファ12側に切り換えられ る。
【0026】 このとき、イベント#1に先立つイベント#0のタイミングで、各データ線を 介してパソコン1から送信される8ビットデータのデータコードがニブルモード 用に変更されている。
【0027】 そして、図2に示すように、イベント#4のタイミングでパソコン1からのn Strobe信号がハイレベルに反転して各データ線を介してパソコン1から送 信される8ビットデータが確定(有効化)され、確定されたデータが副バッファ 12に格納され、プリンタCPU2により副バッファ12の格納データが取り込 まれ、データ受信完了を知らせるために、イベント#5のタイミングでプリンタ CPU2からのnAck信号がハイレベルに反転する。
【0028】 このとき、副バッファ12の格納されるデータは、例えば“04”、“00” 等であり、“04”はデバイス(プリンタ)IDやデータ返却、モードの切換の をプリンタに要求する内容であり、“00”はエラーを含むプリンタの状態を要 求する内容である。また、パソコン1からの要求に応答してプリンタCPU2か ら送信されるデータは送信バッファ4に格納され、パソコン1によりこの送信バ ッファ4のデータが取り込まれてその内容が判断されるようになっている。
【0029】 その後、パソコン1からのnSelectin信号がローレベルに反転すると 同時に、パソコン1からのnAutoFd信号がハイレベルに反転し、パソコン 1からのニブルモードの通信要求が解除され、プリンタCPU2からの切換制御 信号により切換スイッチ13A及び13Bが主バッファ11側に切り換えられて 互換モードの状態に復帰し、互換モードにおけるパソコン1からの8ビットデー タは主バッファ11に格納される。
【0030】 従って、上記した実施形態によれば、プリンタCPU2により、互換モードで 動作中にパソコン1からのニブルモードの通信要求があると判断されると、パソ コン1及びプリンタCPU2を副バッファ12に接続すべく切換スイッチ13A 及び13Bが切換制御され、ニブルモードのパソコン1からのデータは副バッフ ァ12に格納されるため、プリンタ側では、パソコン1からの互換モードとニブ ルモードとを明確に区別することができ、従来のようにプリンタ側の応答が非常 に遅くなったり、誤動作を招くおそれもなく、安定したプリンタの動作を確保で きる。
【0031】 なお、上記した実施形態では、セントロニクス規格であるIEEE1284規 格に準拠したインターフェイスを備えるプリンタ装置に本考案を適用した場合に ついて説明したが、IEEE1284規格以外のパラレルインターフェイスであ って、互換モードに相当する通常モードのほかにホストコンピュータから特殊モ ードの通信要求が成されるパラレルインターフェイスを備えたプリンタ装置にも 本考案を適用することができて、上記した実施形態と同等の効果を得ることが可 能である。
【0032】 また、上記した実施形態では、特殊モードをIEEE1284規格のニブルモ ードとして説明したが、これに限定されるものでないのはいうまでもなく、要す るに特殊モードは、パソコン1等のホストコンピュータからの要求に応答したデ ータをホストコンピュータに送信する通信モードであればよい。
【0033】 更に、ホストコンピュータも、上記したパソコン1に限るものではなく、切換 部も、上記した切換スイッチ13A及び13Bに限るものでない。
【0034】 また、本考案は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱 しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能である。
【0035】
【考案の効果】
以上のように、請求項1に記載の考案によれば、通常モードのホストコンピュ ータからのデータは主バッファに、特殊モードのホストコンピュータからのデー タは副バッファに各々格納されるため、プリンタ側ではホストコンピュータから の通常モードと特殊モードとを明確に区別することができ、従来のようにプリン タ側の応答が非常に遅くなったり、誤動作を招くおそれもなく、信頼性が高く動 作の安定したプリンタ装置を提供することが可能になる。
【0036】 また、請求項2に記載の考案によれば、プリンタ側で特殊モードにおける印刷 用データの取り込み終了すると、制御部により切換部が制御されて通常モードの 状態に復帰されるため、特殊モードから通常モードに換わっても、ホストコンピ ュータからのデータの区別を明確に行うことができる。
【0037】 また、請求項3、4に記載の考案によれば、セントロニクス規格に準拠したイ ンターフェイスを備えたプリンタにおいて、通常モードとしての互換モード、及 び特殊モードとしてのニブルモードにおけるホストコンピュータからプリンタへ のデータ伝送を確実に行うことができ、信頼性のよいプリンタを提供することが 可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施形態のブロック図である。
【図2】この考案の一実施形態の動作説明用のタイムチ
ャートである。
【図3】従来例のブロック図である。
【符号の説明】
1 パソコン(ホストコンピュータ) 2 プリンタCPU(制御部) 11 主バッファ 12 副バッファ 13A、13B 切換スイッチ(切換部)

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータと双方向の通信によ
    りデータの送受信を行って所定の文字、図形等の画像を
    印刷するパラレルインターフェイスを有するプリンタ装
    置において、 前記ホストコンピュータから送信される通常モードにお
    ける印刷用データを格納する主バッファと、 前記ホストコンピュータから送信される特殊モードにお
    ける印刷用データを格納する副バッファと、 前記ホストコンピュータと前記主バッファ及び前記副バ
    ッファとの間、制御部と前記主バッファ及び前記副バッ
    ファとの間にそれぞれ設けられ前記ホストコンピュータ
    及び前記制御部に対して前記主バッファまたは前記副バ
    ッファを択一的に切り換え接続する切換部とを備え、 前記制御部は、通常モードで動作中に前記ホストコンピ
    ュータからの特殊モードの通信要求があるかどうか判断
    し、前記通常モードでは前記切換部を前記主バッファ側
    に切換制御し、前記特殊モードの通信要求があれば前記
    切換部を前記副バッファ側に切換制御することを特徴と
    するプリンタ装置。
  2. 【請求項2】 前記制御部は、前記副バッファに格納さ
    れた特殊モードにおける印刷用データの取り込み終了後
    に前記切換部を制御し、前記切換部を前記通常モードの
    状態に戻すことを特徴とする請求項1に記載のプリンタ
    装置。
  3. 【請求項3】 前記特殊モードが、前記ホストコンピュ
    ータからの要求に応答したデータを前記ホストコンピュ
    ータに送信する通信モードであることを特徴とする請求
    項1または2に記載のプリンタ装置。
  4. 【請求項4】 前記通常モードが、IEEE1284規
    格の互換モードであり、前記特殊モードが、IEEE1
    284規格のニブルモードであることを特徴とする請求
    項3に記載のプリンタ装置。
JP1999008348U 1999-11-02 1999-11-02 プリンタ装置 Expired - Lifetime JP3068701U (ja)

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