JP2833512B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2833512B2 JP7051131A JP5113195A JP2833512B2 JP 2833512 B2 JP2833512 B2 JP 2833512B2 JP 7051131 A JP7051131 A JP 7051131A JP 5113195 A JP5113195 A JP 5113195A JP 2833512 B2 JP2833512 B2 JP 2833512B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に係
り、特にパーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ等
の外部機器により作成された文書データ(以下、文書フ
ァイルともいう)を転送可能なファクシミリ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ、ワードプロセ
ッサ等により作成された文書ファイルをファクシミリ装
置を通して送信しようとした場合、従来は文書ファイル
のままでは送信することができない。このため、従来は
文書ファイルをプリンタを用いて紙に印字し、印字した
紙をファクシミリ装置に読み込ませることで、ファクシ
ミリ装置が送信できる画像データに変換を行い送信を行
っている。
【0003】この方法は、画像データとして送信するこ
とからどんな形の文書ファイルでも送信することができ
る反面、文書ファイルを画像データに変換するという手
間がかかり、画像が劣化することで文書ファイルの情報
が欠落したり、画像データにすることでデータ量が増え
てしまうなどの問題点がある。
【0004】そこで、従来、このような問題点を解決す
るために、プリンタを用いて紙にプリントアウトするの
ではなく、プリンタの機能をファクシミリ装置に備える
ことで、プリンタ出力ファイルをファクシミリ装置より
送信するようにしたファクシミリ装置が提案されている
(例えば、特開平2−63367号公報)。
【0005】この従来のファクシミリ装置では、通常の
ファクシミリ装置の機能に加えて、プリンタインタフェ
ースとプリンタ機能を実現するためのプリンタエミュレ
ーション機能とを設けることにより、パーソナルコンピ
ュータ、ワードプロセッサ等で作成された文書ファイル
のプリンタ出力そのものをファクシミリ装置に入力する
ことができ、このプリンタ出力を伝送するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の従来
のファクシミリ装置では全く同じプリンタ制御コードが
送信側ファクシミリ装置と受信側ファクシミリ装置に実
装していなければ、プリンタ出力ファイルを送受信でき
るファクシミリ装置同士であっても、受信側ファクシミ
リ装置で印刷することができない。
【0007】また、パーソナルコンピュータやワードプ
ロセッサ等で作成した文書ファイルを送信する際には、
プリンタに打ち出すという手間は無くなるものの、その
文書ファイルをプリンタ出力ファイルに変換する必要が
あるために、そのパーソナルコンピュータやワードプロ
セッサでプリント出力ファイルを生成する必要があり、
変換する手間は依然として存在している。
【0008】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
送信する文書データを画像データに変換する手間を不要
にし得るファクシミリ装置を提供することを目的とす
る。
【0009】本発明の他の目的は、受信側のファクシミ
リ装置に送信側のファクシミリ装置と同じプリンタ制御
コードを有しなくとも、受信側のファクシミリ装置で画
像データを印刷し得るファクシミリ装置を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、パーソナルコンピュータやワードプロセッ
サ等の外部機器との間で文書データ及び文書データを画
像データに変換するための変換プログラムを入出力する
入出力制御部と、入力された文書データ及び変換プログ
ラムを格納する記憶部と、記憶部から読み出された変換
プログラムを実行して、記憶部から読み出された文書デ
ータを画像データに変換する解析部と、相手先の受信側
ファクシミリ装置が変換プログラムを実行する機能を有
しているか否かを識別し、実行機能を有しているときに
は文書データ及び変換プログラムのうち少なくとも文書
データを送信し、実行機能を有していないときには解析
部により得られた画像データを送信する伝送制御部と、
画像データを印刷する印刷部とを有し、入出力制御部を
介して接続された外部機器により記憶部に変換プログラ
ムが記憶されている場合において、伝送制御部が文書デ
ータを受信したときには文書データを記憶部に格納し、
入出力制御部は外部機器に記憶部より読み出した文書デ
ータを転送する構成としたものである。
【0011】また、本発明は伝送制御部が相手先の受信
側ファクシミリ装置が実行機能を有していると判断した
ときには、更に変換プログラムを有しているか否かを相
手先の受信側ファクシミリ装置よりの通知に基づいて判
別し、相手先の受信側ファクシミリ装置が変換プログラ
ムを有しているときには文書データのみを送信し、変換
プログラムを有していないときには文書データと変換プ
ログラムをそれぞれ送信する構成としたものである。
【0012】
【作用】本発明では、相手先の受信側ファクシミリ装置
が変換プログラムを実行する機能を有しているか否かを
識別し、実行機能を有しているときには文書データ及び
変換プログラムをそれぞれ送信するようにしているた
め、文書データを画像データに変換することなくそのま
ま送信することができると共に、変換プログラムも送信
するため、受信側ファクシミリ装置により変換プログラ
ムを利用させることができる。
【0013】また、本発明では、相手先の受信側ファク
シミリ装置が変換プログラムを有しているときには文書
データのみを送信するようにしているため、変換プログ
ラムの送信を不要にできる。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明になるファクシミリ装置の一
実施例を有するシステムの一例のシステム構成図を示
す。このシステムは、本発明の一実施例同士で送受信す
るシステムで、ファクシミリ装置1及び3がそれぞれ本
発明のファクシミリ装置の一実施例の装置である。
【0015】ファクシミリ装置1はパーソナルコンピュ
ータ2と接続されて第1のファクシミリシステムAを構
成しており、パーソナルコンピュータ2から入力された
文書データや変換プログラムを送信する機能を有し、ま
たファクシミリ装置1で受信したデータをパーソナルコ
ンピュータ2で表示させることができる。同様に、ファ
クシミリ装置3はパーソナルコンピュータ4と接続され
て第2のファクシミリシステムBを構成しており、パー
ソナルコンピュータ4から入力された文書データや変換
プログラムを送信する機能を有し、またファクシミリ装
置3で受信したデータをパーソナルコンピュータ4で表
示させることができる。
【0016】本実施例のファクシミリ装置1及び3は、
それぞれパーソナルコンピュータ2及び4との間で入出
力を行う入出力制御部11及び31と、パーソナルコン
ピュータ2及び4から受信した文書データや変換プログ
ラムなどを保持しておくための記憶部12及び32と、
送られてきたデータを解析する解析部13及び33と、
記憶部12及び32に保持している画像データを印刷す
るための印刷部14及び34と、他のファクシミリ装置
との間でデータの送受信を行うための伝送制御部15及
び35とから構成されている。
【0017】パーソナルコンピュータ2は、ファクシミ
リ装置1との間でデータ等の入出力を行うための入出力
制御部21と、ファクシミリ装置1から入力されたデー
タやファクシミリ装置1へ出力するためのデータや変換
プログラムなどを保持しておくための記憶部22と、こ
のデータを解析するための解析部23と、その結果を表
示するための表示部24とからなる。パーソナルコンピ
ュータ4もパーソナルコンピュータ2と同様に、入出力
制御部41、記憶部42、解析部43及び表示部44か
ら構成されている。
【0018】 次に、図1のシステムの動作について説
明する。これはファクシミリシステムAからファクシミ
リシステムBに送信する場合である。パーソナルコンピ
ュータ2の記憶部22にはパーソナルコンピュータ2あ
るいは別のワードプロセッサなどで作成された文書デー
タ(文書ファイル)aと変換プログラムbとがそれぞれ
予め格納されている。この変換プログラムbは、文書フ
ァイルaを表示又は印刷を行うために画像データに変換
するためのプログラムである。
【0019】この状態において、パーソナルコンピュー
タ2は記憶部22内のこれら文書ファイルaと変換プロ
グラムbとを読み出し、入出力制御部21を通してファ
クシミリ装置1へ出力する。ファクシミリ装置1は入出
力制御部11を通してこれら文書ファイルaと変換プロ
グラムbとを読み込み、これを記憶部12内に格納す
る。
【0020】これを受けて伝送制御部15は相手先ファ
クシミリ装置3との回線接続を行い、図4に示すフロー
チャートに従い、相手先ファクシミリ装置3にファイル
の受信能力があるかなどを調査する。
【0021】すなわち、図4において、受信側のファク
シミリ装置からの拡張の信号(NSF信号)を受信し
(ステップ101)、これにより受信側のファクシミリ
装置がファクシミリシステムであるか否か、すなわち本
実施例の機能を備えたファクシミリ装置であるか否かを
判断する(ステップ102)。
【0022】ここでは、受信側ファクシミリ装置は本実
施例のファクシミリ装置3であるから、ファクシミリ装
置1はファクシミリシステムであると判断し、次に今か
ら送信しようとしている変換プログラムが受信側のファ
クシミリ装置に必要であるか否かの問い合わせを行い、
その問い合わせに応答して受信側ファクシミリ装置から
送信されてきた信号に基づいて変換プログラムの必要性
の有無を判断する(ステップ103)。この変換プログ
ラムが必要であるか否かの問い合わせは、変換プログラ
ムのファイル名を受信側ファクシミリ装置に紹介するこ
とで行われる。
【0023】ここでは、受信側ファクシミリ装置は本実
施例のファクシミリ装置3であり、かつ、パーソナルコ
ンピュータ4から変換プログラムdが入力されて記憶部
32内に格納されているから、変換プログラムは不要と
判断される。その結果、ファクシミリ装置1は記憶部1
2から文書データaのみを読み出し、これを伝送制御部
15を通してファクシミリ装置3へ送信する(ステップ
104)。
【0024】再び図1に戻って説明するに、ファクシミ
リ装置3は送信されてきたこの文書データaを伝送制御
部35で受信し、記憶部32に格納する。その後ファク
シミリ装置3は記憶部32から文書データaを読み出
し、入出力制御部31を通してパーソナルコンピュータ
4へ出力する。パーソナルコンピュータ4は入出力制御
部41を通してこの文書データaを記憶部42に一旦記
憶する。
【0025】続いて、パーソナルコンピュータ4は記憶
部42から文書データaと変換プログラムdとを読み出
し、解析部43により変換プログラムdを実行して文書
データaを表示データeに変換する。この表示データe
は記憶部42を介して表示部44に供給されて表示され
る。
【0026】このように、本実施例では文書データa
(文書ファイル)は表示データに変換されることなくそ
のまま相手先ファクシミリ装置3へ送信されるため、送
信側のファクシミリ装置1において表示データに変換す
る手間が省け、しかも変換プログラムも送信しないた
め、送信する場合に比べて送信時間を短縮することがで
きる。
【0027】次に、本実施例のファクシミリ装置を別の
システムで用いた場合のシステム構成及び動作について
説明する。図2は本発明装置の一実施例を有するファク
シミリシステムの他の例のシステム構成図を示す。同図
中、図1と同一構成部分には同一符号を付し、その説明
を省略する。このシステムは、受信側の本実施例のファ
クシミリ装置3にパーソナルコンピュータやワードプロ
セッサが接続されていないシステムである。
【0028】このシステムでは、パーソナルコンピュー
タ2は文書ファイルaと変換プログラムbとを入出力制
御部21を通してファクシミリ装置1へ出力する。ファ
クシミリ装置1は入出力制御部11を通してこれら文書
ファイルaと変換プログラムbとを読み込み、これを記
憶部12内に格納する。
【0029】これを受けて伝送制御部15は相手先ファ
クシミリ装置3との回線接続を行い、前記図4に示すフ
ローチャートに従い、相手先ファクシミリ装置3にファ
イルの受信能力があるかなどを調査する。これにより、
図1のシステムと同様に、受信側のファクシミリ装置か
らの拡張信号(NSF信号)を受信し(ステップ10
1)、これにより受信側のファクシミリ装置がファクシ
ミリシステムであるか否か判断される(ステップ10
2)。
【0030】ここでは、受信側ファクシミリ装置は本実
施例のファクシミリ装置3であるから、ファクシミリ装
置1はファクシミリシステムであると判断し、次に今か
ら送信しようとしている変換プログラムが受信側のファ
クシミリ装置に必要であるか否かの問い合わせを行い、
その問い合わせに応答して受信側ファクシミリ装置から
送信されてきた信号に基づいて変換プログラムの必要性
の有無を判断する(ステップ103)。
【0031】ここでは、受信側ファクシミリ装置は本実
施例のファクシミリ装置3であるが、記憶部32内には
変換プログラムが格納されていないから、変換プログラ
ムは必要と判断される。その結果、ファクシミリ装置1
は記憶部12から文書データaと変換プログラムbの両
方を読み出し、これらを伝送制御部15を通してファク
シミリ装置3へ送信する(ステップ105)。
【0032】再び図2に戻って説明するに、ファクシミ
リ装置3は送信されてきたこの文書データaと変換プロ
グラムbを伝送制御部35で受信し、記憶部32に格納
する。その後ファクシミリ装置3は記憶部32から文書
データaと変換プログラムbを読み出し、解析部33で
変換プログラムbを実行して文書データaを画像データ
fに変換し、この画像データfを記憶部32を介して印
刷部34に供給し、印刷部34によりこの画像データf
を紙に印刷する。
【0033】このシステムのファクシミリ装置1では、
文書データa(文書ファイル)を画像データに変換せず
に画像データに変換するための変換プログラムbを一緒
に送信するため、上記の実施例と同様に画像データに変
換するための手間を不要にできる。また、受信側のファ
クシミリ装置3に送信側のファクシミリ装置1と同じプ
リンタ制御コードを有しなくとも、受信側のファクシミ
リ装置3において変換プログラムaを利用して、確実に
画像データに変換させて印刷部34により印刷させるこ
とができる。
【0034】次に、本実施例のファクシミリ装置を更に
別のシステムで用いた場合のシステム構成及び動作につ
いて説明する。図3は本発明の一実施例を有するファク
シミリシステムの更に他の例のシステム構成図を示す。
同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付し、その
説明を省略する。
【0035】このシステムは、受信側のファクシミリ装
置5が実施例のファクシミリ装置1とは異機種の、変換
プログラムを受信できないファクシミリ装置5であるシ
ステムである。このファクシミリ装置5は、他のファク
シミリ装置とデータ送受信を行うための伝送制御部55
と、そのデータを保持するための記憶部52と、そのデ
ータを印刷するための印刷部54などからなる。
【0036】このシステムでは、伝送制御部15が相手
先ファクシミリ装置5との回線接続を行い、前記図4に
示すフローチャートに従い、相手先ファクシミリ装置5
にファイルの受信能力があるかなどを調査する。これに
より、図1及び図2のシステムと同様に、受信側のファ
クシミリ装置からの拡張信号(NSF信号)を受信し
(ステップ101)、これにより受信側のファクシミリ
装置がファクシミリ装置であるか否か判断される(ステ
ップ102)。
【0037】ここでは、受信側ファクシミリ装置は異機
種のファクシミリ装置5であるから、ファクシミリ装置
1はファクシミリシステムではないと判断し、これによ
り記憶部12から文書データaと変換プログラムbを読
み出して変換プログラムbを解析部13で実行し、文書
データa(文書ファイル)を画像データcに変換する
(ステップ106)。続いて、ファクシミリ装置1はこ
の画像データcを記憶部12及び伝送制御部15をそれ
ぞれ通してファクシミリ装置5へ送信する(ステップ1
07)。
【0038】再び図3に戻って説明するに、ファクシミ
リ装置5は送信されてきたこの画像データcを伝送制御
部55で受信し、記憶部52に格納する。その後、ファ
クシミリ装置5は記憶部52から画像データcを読み出
して印刷部54に供給し、これにより紙に印刷させる。
【0039】このように、相手先の受信側ファクシミリ
装置が異機種のファクシミリ装置5であったときには、
解析部13で変換プログラムbを用いて文書データから
画像データcに変換してこの画像データcを送信するよ
うにしたため、従来と同様に画像データにより印刷部5
4により印刷させることができ、既存のファクシミリ装
置にも対応できる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
相手先の受信側ファクシミリ装置が変換プログラムを実
行する機能を有しているときには文書データ及び変換プ
ログラムをそれぞれ送信することにより、文書データを
画像データに変換することなくそのまま変換プログラム
と共に送信するため、受信側ファクシミリ装置により変
換プログラムを利用させることができ、よって、文書デ
ータを画像データに変換する手間を省くことができ、ま
た、受信側のファクシミリ装置に送信側のファクシミリ
装置と同じプリンタ制御コードを有しなくとも、受信側
のファクシミリ装置において変換プログラムを利用し
て、確実に画像データに変換させて印刷することができ
る。
【0041】また、本発明によれば、相手先の受信側フ
ァクシミリ装置がパーソナルコンピュータやワードプロ
セッサ等の外部機器に接続されて記憶部内に変換プログ
ラムを有しているときには文書データのみを送信するこ
とにより、変換プログラムの送信を不要にしているた
め、送信時間を変換プログラムを送信しない分だけ短縮
することができ、また、相手先の受信側ファクシミリ装
置に接続された外部機器に直接に文書データを転送でき
るので、受信側での文書編集を可能にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施例を有するファクシミリシ
ステムの一例のシステム構成図である。
【図2】本発明装置の一実施例を有するファクシミリシ
ステムの他の例のシステム構成図である。
【図3】本発明装置の一実施例を有するファクシミリシ
ステムの更に例のシステム構成図である。
【図4】本発明装置の一実施例のデータ送信時の動作説
明用フローチャートである。
【符号の説明】
1 実施例に係る送信側ファクシミリ装置 2、4 パーソナルコンピュータ 3 実施例に係る受信側ファクシミリ装置 5 受信側ファクシミリ装置 11、21、31、41 入出力制御部 12、22、32、42、52 記憶部 13、23、33、44 解析部 14、34、54 印刷部 15、35、55 伝送制御部 24、44 表示部 a 文書データ b、d 変換プログラム c、f 画像データ e 表示データ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーソナルコンピュータやワードプロセ
    ッサ等の外部機器との間で文書データ及び該文書データ
    を画像データに変換するための変換プログラムを入出力
    する入出力制御部と、入力された該文書データ及び変換プログラムを格納する
    記憶部と、 該記憶部から読み出された該変換プログラムを実行し
    、該記憶部から読み出された該文書データを画像デー
    タに変換する解析部と、 相手先の受信側ファクシミリ装置が前記変換プログラム
    を実行する機能を有しているか否かを識別し、該実行機
    能を有しているときには前記文書データ及び前記変換プ
    ログラムのうち少なくとも該文書データを送信し、該実
    行機能を有していないときには前記解析部により得られ
    た前記画像データを送信する伝送制御部と、 前記画像データを印刷する印刷部とを有し、前記入出力
    制御部を介して接続された外部機器により前記記憶部に
    前記変換プログラムが記憶されている場合において、前
    記伝送制御部が前記文書データを受信したときには該文
    書データを該記憶部に格納し、前記入出力制御部は前記
    外部機器に該記憶部より読み出した該文書データを転送
    することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記伝送制御部は、相手先の受信側ファ
    クシミリ装置が前記実行機能を有していると判断したと
    きには更に前記変換プログラムを有しているか否かを該
    相手先の受信側ファクシミリ装置よりの通知に基づいて
    判別し、該相手先の受信側ファクシミリ装置が前記変換
    プログラムを有しているときには前記文書データのみを
    送信し、該変換プログラムを有していないときには該文
    書データと前記変換プログラムをそれぞれ送信すること
    を特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記伝送制御部は、前記文書データ及び
    前記変換プログラムを受信したときにはこれらを前記記
    憶部に格納し、前記解析部は該記憶部から前記文書デー
    タ及び前記変換プログラムを読み出し、該変換プログラ
    ムを実行して該文書データを画像データに変換し、前記
    印刷部は変換された該画像データを前記記憶部を通して
    入力されて印刷することを特徴とする請求項記載のフ
    ァクシミリ装置。
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