JPH10293660A - シリアル記録装置およびそのデータ処理方法 - Google Patents
シリアル記録装置およびそのデータ処理方法Info
- Publication number
- JPH10293660A JPH10293660A JP9103265A JP10326597A JPH10293660A JP H10293660 A JPH10293660 A JP H10293660A JP 9103265 A JP9103265 A JP 9103265A JP 10326597 A JP10326597 A JP 10326597A JP H10293660 A JPH10293660 A JP H10293660A
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- JP
- Japan
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- data
- interface
- serial recording
- dump
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダンプデータをホストコンピュータ等の外部
機器上で参照することによって、ダンプデータの参照、
検索を容易にする。 【解決手段】 ホストコンピュータ201からシリアル
記録装置202に印字データを転送するための データ
受信用インターフェース204の他に、シリアル記録装
置からホストコンピュータ201に対してデータを送信
するためのデータ送信用インターフェース207を有
し、データ転送用ケーブル208によってホストコンピ
ュータ201とデータ送信用インターフェース207を
接続することにより、シリアル記録装置202からホス
トコンピュータ201に対してデータを送信する。
機器上で参照することによって、ダンプデータの参照、
検索を容易にする。 【解決手段】 ホストコンピュータ201からシリアル
記録装置202に印字データを転送するための データ
受信用インターフェース204の他に、シリアル記録装
置からホストコンピュータ201に対してデータを送信
するためのデータ送信用インターフェース207を有
し、データ転送用ケーブル208によってホストコンピ
ュータ201とデータ送信用インターフェース207を
接続することにより、シリアル記録装置202からホス
トコンピュータ201に対してデータを送信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば画像デー
タを印刷用紙上に印刷するシリアル記録装置およびその
データ処理方法に関する。
タを印刷用紙上に印刷するシリアル記録装置およびその
データ処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は従来のシリアル記録装置の構成を
表すブロック図である。l01はホストコンピュータ、
l02はシリアル記録装置全体を表す。
表すブロック図である。l01はホストコンピュータ、
l02はシリアル記録装置全体を表す。
【0003】ホストコンピュータ101からシリアル記
録装置102に印字データを転送するためにシリアル記
録装置102はデータ受信用インターフェース104を
持ち、インターフェースケーブル103によってホスト
コンピュータ101とデータ受信用インターフェース1
04は接続されており、ホストコンピュータ101はデ
ータ受信用インターフェース104に対して印字データ
を転送することができる。
録装置102に印字データを転送するためにシリアル記
録装置102はデータ受信用インターフェース104を
持ち、インターフェースケーブル103によってホスト
コンピュータ101とデータ受信用インターフェース1
04は接続されており、ホストコンピュータ101はデ
ータ受信用インターフェース104に対して印字データ
を転送することができる。
【0004】データ受信用インターフェース104で受
信された印字データをダンプデータに変換するために、
シリアル記録装置102内部に設けられたダンプデータ
作成モジュール105にデータを転送する。
信された印字データをダンプデータに変換するために、
シリアル記録装置102内部に設けられたダンプデータ
作成モジュール105にデータを転送する。
【0005】ダンプデータ作成モジュール105内で転
送された印字データがダンプデータに変換される。ダン
プデータ作成モジュール105内で作成されたダンプデ
ータは、印字データを用紙上に印刷するためのモジュー
ルであるプリントエンジン106に転送され、プリント
エンジン106によってダンプデータが印字用紙上に印
字される。
送された印字データがダンプデータに変換される。ダン
プデータ作成モジュール105内で作成されたダンプデ
ータは、印字データを用紙上に印刷するためのモジュー
ルであるプリントエンジン106に転送され、プリント
エンジン106によってダンプデータが印字用紙上に印
字される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このため、上記のよう
な従来のシリアル記録装置の構成では、ホストコンピュ
ータよりシリアル記録装置に転送されたデータの内容を
チェックするには、上記手順でダンプデータを用紙上に
印字することによってシリアル記録装置102に転送さ
れた印字データの内容をチェックする以外に方法がなか
った。
な従来のシリアル記録装置の構成では、ホストコンピュ
ータよりシリアル記録装置に転送されたデータの内容を
チェックするには、上記手順でダンプデータを用紙上に
印字することによってシリアル記録装置102に転送さ
れた印字データの内容をチェックする以外に方法がなか
った。
【0007】また、ホストコンピュータより転送される
データ量が多かった場合、印字されるダンプデータも増
大し、それに伴い消費される用紙の量は膨大なものとな
り、省資源という観点からも望ましいものではなかっ
た。
データ量が多かった場合、印字されるダンプデータも増
大し、それに伴い消費される用紙の量は膨大なものとな
り、省資源という観点からも望ましいものではなかっ
た。
【0008】そこで本発明の目的は、以上のような問題
を解消したシリアル記録装置およびそのデータ処理方法
を提供することにある。
を解消したシリアル記録装置およびそのデータ処理方法
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、外部機器からのデータを
受け取りダンプデータに変換する変換手段と、該変換手
段からのダンプデータを前記外部機器に送信する送信手
段とを具え、前記ダンプデータを印刷することなく前記
外部機器に送信することを特徴とする。
め、請求項1にかかる発明は、外部機器からのデータを
受け取りダンプデータに変換する変換手段と、該変換手
段からのダンプデータを前記外部機器に送信する送信手
段とを具え、前記ダンプデータを印刷することなく前記
外部機器に送信することを特徴とする。
【0010】また、請求項2にかかる発明は、請求項1
において、前記外部機器は、ホストコンピュータである
ことを特徴とする。
において、前記外部機器は、ホストコンピュータである
ことを特徴とする。
【0011】さらに請求項3にかかる発明は、請求項2
において、前記変換手段は、データ受信用インターフェ
イスを介して前記外部機器からのデータを受け取ること
を特徴とする。
において、前記変換手段は、データ受信用インターフェ
イスを介して前記外部機器からのデータを受け取ること
を特徴とする。
【0012】さらに請求項4にかかる発明は、請求項2
または3において、前記送信手段は、データ送信用イン
ターフェイスであることを特徴とする。
または3において、前記送信手段は、データ送信用イン
ターフェイスであることを特徴とする。
【0013】さらに請求項5にかかる発明は、請求項3
において、前記データ受信用インターフェイスは、セン
トロニクス規格準拠のインターフェイスであることを特
徴とする。
において、前記データ受信用インターフェイスは、セン
トロニクス規格準拠のインターフェイスであることを特
徴とする。
【0014】さらに請求項6にかかる発明は、請求項4
において、前記データ送信用インターフェイスは、RS
232C規格に準拠したインターフェイスであることを
特徴とする。
において、前記データ送信用インターフェイスは、RS
232C規格に準拠したインターフェイスであることを
特徴とする。
【0015】さらに請求項7にかかる発明は、外部機器
からのデータを受け取りダンプデータに変換し、当該変
換後のダンプデータを印刷することなく前記外部機器に
送信することを特徴とする。
からのデータを受け取りダンプデータに変換し、当該変
換後のダンプデータを印刷することなく前記外部機器に
送信することを特徴とする。
【0016】さらに請求項8にかかる発明は、請求項7
において、前記外部機器として、ホストコンピュータを
使用することを特徴とする。
において、前記外部機器として、ホストコンピュータを
使用することを特徴とする。
【0017】さらに請求項9にかかる発明は、請求項8
において、前記外部機器からのデータをデータ受信用イ
ンターフェイスを介して受け取ることを特徴とする。
において、前記外部機器からのデータをデータ受信用イ
ンターフェイスを介して受け取ることを特徴とする。
【0018】さらに請求項10にかかる発明は、請求項
8または9において、前記ダンプデータは、データ送信
用インターフェイスによって送信することを特徴とす
る。
8または9において、前記ダンプデータは、データ送信
用インターフェイスによって送信することを特徴とす
る。
【0019】さらに請求項11にかかる発明は、請求項
9において、前記データ受信用インターフェイスとし
て、セントロニクス規格準拠のインターフェイスを用い
ることを特徴とする。
9において、前記データ受信用インターフェイスとし
て、セントロニクス規格準拠のインターフェイスを用い
ることを特徴とする。
【0020】さらに請求項12にかかる発明は、請求項
10において、前記データ送信用インターフェイスとし
て、RS232C規格に準拠したインターフェイスを用
いることを特徴とする。
10において、前記データ送信用インターフェイスとし
て、RS232C規格に準拠したインターフェイスを用
いることを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】図2は本発明の実施形態にかかる
シリアル記録装置の構成を表すブロック図である。
シリアル記録装置の構成を表すブロック図である。
【0022】本シリアル記録装置では、ホストコンピュ
ータ201からシリアル記録装置202に印字データを
転送するためのデータ受信用インターフェース204の
他に、シリアル記録装置からホストコンピュータ201
に対してデータを送信するためのデータ送信用インター
フェース207を有し、データ転送用ケーブル208に
よってホストコンピュータ201とデータ送信用インタ
ーフェース207を接続することにより、シリアル記録
装置202からホストコンピュータ201に対してデー
タを送信する。
ータ201からシリアル記録装置202に印字データを
転送するためのデータ受信用インターフェース204の
他に、シリアル記録装置からホストコンピュータ201
に対してデータを送信するためのデータ送信用インター
フェース207を有し、データ転送用ケーブル208に
よってホストコンピュータ201とデータ送信用インタ
ーフェース207を接続することにより、シリアル記録
装置202からホストコンピュータ201に対してデー
タを送信する。
【0023】本発明では、データ受信用インターフェー
ス204としてはセントロニクス規格準拠のインターフ
ェースを使用し、データ送信用インターフェース207
としてはRS232C規格に準拠したインターフェース
を使用する。
ス204としてはセントロニクス規格準拠のインターフ
ェースを使用し、データ送信用インターフェース207
としてはRS232C規格に準拠したインターフェース
を使用する。
【0024】このような構成とすることにより、データ
受信用インターフェース204で受信された印字データ
を、ダンプデータ作成モジュール205に転送しダンプ
データに変換したのち、ダンプデータをプリントエンジ
ン206には転送せずにデータ送信用インターフェース
207に対して転送し、データ転送用ケーブル208を
通じてシリアル記録装置202からホストコンピュータ
201に対してダンプデータを送信する。これによっ
て、ホストコンピュータ上で、ダンプデータを参照する
ことができ、検索も容易になる。
受信用インターフェース204で受信された印字データ
を、ダンプデータ作成モジュール205に転送しダンプ
データに変換したのち、ダンプデータをプリントエンジ
ン206には転送せずにデータ送信用インターフェース
207に対して転送し、データ転送用ケーブル208を
通じてシリアル記録装置202からホストコンピュータ
201に対してダンプデータを送信する。これによっ
て、ホストコンピュータ上で、ダンプデータを参照する
ことができ、検索も容易になる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ダンプデータをホストコンピュータ等の外部機器上で参
照することが可能となり、ダンプデータの参照、検索が
容易になる。
ダンプデータをホストコンピュータ等の外部機器上で参
照することが可能となり、ダンプデータの参照、検索が
容易になる。
【0026】また、ダンプデータを参照する際に用紙上
に印字する必要がないので、無駄に用紙を消費せずにす
むために省資源化にも貢献することができる。
に印字する必要がないので、無駄に用紙を消費せずにす
むために省資源化にも貢献することができる。
【図1】従来のシリアル記録装置の構成を表すブロック
図である。
図である。
【図2】本発明を実施したシリアル記録装置の構成を表
すブロック図である。
すブロック図である。
201 ホストコンピュータ 202 シリアル記録装置 203 データ転送用ケーブル 204 データ受信用インターフェース 205 ダンプデータ作成モジュール 206 プリントエンジン 207 データ送信用インターフェース 208 データ転送用ケーブル
Claims (12)
- 【請求項1】 外部機器からのデータを受け取りダンプ
データに変換する変換手段と、該変換手段からのダンプ
データを前記外部機器に送信する送信手段とを具え、前
記ダンプデータを印刷することなく前記外部機器に送信
することを特徴とするシリアル記録装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記外部機器は、ホストコンピュータであることを特徴
とするシリアル記録装置。 - 【請求項3】 請求項2において、 前記変換手段は、データ受信用インターフェイスを介し
て前記外部機器からのデータを受け取ることを特徴とす
るシリアル記録装置。 - 【請求項4】 請求項2または3において、 前記送信手段は、データ送信用インターフェイスである
ことを特徴とするシリアル記録装置。 - 【請求項5】 請求項3において、 前記データ受信用インターフェイスは、セントロニクス
規格準拠のインターフェイスであることを特徴とするシ
リアル記録装置。 - 【請求項6】 請求項4において、 前記データ送信用インターフェイスは、RS232C規
格に準拠したインターフェイスであることを特徴とする
シリアル記録装置。 - 【請求項7】 外部機器からのデータを受け取りダンプ
データに変換し、当該変換後のダンプデータを印刷する
ことなく前記外部機器に送信することを特徴とするシリ
アル記録装置のデータ処理方法。 - 【請求項8】 請求項7において、 前記外部機器として、ホストコンピュータを使用するこ
とを特徴とするシリアル記録装置のデータ処理方法。 - 【請求項9】 請求項8において、 前記外部機器からのデータをデータ受信用インターフェ
イスを介して受け取ることを特徴とするシリアル記録装
置のデータ処理方法。 - 【請求項10】 請求項8または9において、 前記ダンプデータは、データ送信用インターフェイスに
よって送信することを特徴とするシリアル記録装置のデ
ータ処理方法。 - 【請求項11】 請求項9において、 前記データ受信用インターフェイスとして、セントロニ
クス規格準拠のインターフェイスを用いることを特徴と
するシリアル記録装置のデータ処理方法。 - 【請求項12】 請求項10において、 前記データ送信用インターフェイスとして、RS232
C規格に準拠したインターフェイスを用いることを特徴
とするシリアル記録装置のデータ処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9103265A JPH10293660A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | シリアル記録装置およびそのデータ処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9103265A JPH10293660A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | シリアル記録装置およびそのデータ処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10293660A true JPH10293660A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14349608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9103265A Pending JPH10293660A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | シリアル記録装置およびそのデータ処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10293660A (ja) |
-
1997
- 1997-04-21 JP JP9103265A patent/JPH10293660A/ja active Pending
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