JP3521418B2 - 温風乾燥装置 - Google Patents

温風乾燥装置

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JP3521418B2
JP3521418B2 JP04529596A JP4529596A JP3521418B2 JP 3521418 B2 JP3521418 B2 JP 3521418B2 JP 04529596 A JP04529596 A JP 04529596A JP 4529596 A JP4529596 A JP 4529596A JP 3521418 B2 JP3521418 B2 JP 3521418B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、特に手洗いによっ
て濡れた手を自動的に乾燥させるための洗面所やトイレ
等に設けられた温風乾燥装置の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、駅や大型店舖或いは各種公共施設
のトイレ、洗面所のような不特定多数の人々が利用する
ところにおいて、この種の温風乾燥装置の普及は目覚ま
しいものがあり、それに伴って温風乾燥装置に関する改
良提案も増加の一途を辿っている。
【0003】このような改良提案の一つに、特開昭61
−143497号公報に掲載されているものがある。
【0004】この提案の概要は、手洗い乾燥装置の温風
経路中に着脱自在なエアフィルタ8を設け、温風経路中
の風速を風速計により測定することでエアフィルタ8の
目詰まり検出を行うようにしたものである。
【0005】また、特開平6−181859号公報に掲
載されているものがある。
【0006】この提案の概要は、ハンドドライヤーのフ
ァンの回転数が所定値よりも小さい場合にヒータに対す
る通電を停止し、ハンドドライヤー自体の加熱を防止す
ることとしたものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
温風乾燥装置では、エアフィルタ8の目詰まりを検出す
るためだけに、風速計を設けているために、高価となっ
ていた。
【0008】更に、エアフィルタ8の目詰まり発生によ
り、ファンの回転数が変わらないにも拘わらず、風量が
少なくなるので温風温度が高温になり、使用者に熱いと
感じさせることがあった。
【0009】従って、本発明の目的は、安価な手段での
エアフィルタ8の目詰まり検出を行い得、更に目詰まり
が発生した場合でも、使用者に対し熱風を吹き出さない
温風乾燥装置を提供することにある。
【0010】
【発明を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、使用者の操作により送風ファン
駆動モータ2及び温風用加熱ヒータ4を動作させ、筐体
開口部からの温風吹出しにより前記開口部に差し出され
た手等に対して乾燥を行う温風乾燥装置において、送風
経路中にエアーフィルタ8を備えるとともに、前記モー
タ2の回転数を検出するモータ回転数検出手段と、該検
出手段の出力信号と所定回転数との偏差に応じた信号を
出力する回転数制御手段と、前記偏差を積算する偏差積
算手段と、該偏差積算手段の積算偏差が予め決定した所
定値よりも大きいときに出力信号を発生する偏差比較判
断手段と、該判断手段からの信号出力により前記エアフ
ィルタ8の目詰まりと判断する目詰まり判断手段とを備
えたことを特徴とする。
【0011】また、前記目詰まり判断手段は偏差比較判
断手段の出力信号が予め決定した所定時間継続したとき
に目詰まりと判断することを特徴とする。
【0012】更に、前記目詰まり判断手段の出力信号に
基づき、目詰まりであることを表示する目詰まり表示手
段を備えたことを特徴とする。
【0013】更に、前記目詰まり判断手段の出力信号が
出力されている間は、前記ヒータ4の発熱量を低く設定
する手段を備えたことを特徴とする。
【0014】又は、前記目詰まり判断手段の出力信号が
出力されている間は、前記モータ2の回転数を高く設定
する手段を備えたことを特徴とする。
【0015】更に、前記目詰まり判断手段の出力に基づ
き、前記モータ2及びヒータ4の制御を停止する手段を
備えたことを特徴とする。
【0016】
【作用】本発明によれば、モータの回転数制御における
偏差が通常時と比べて大きい場合にはエアフィルタ8の
目詰まりと判断する。
【0017】また、目詰まり時には、ヒータ発熱量又は
モータ回転数を調整し、風量に応じた熱量とすることが
できる。
【0018】
【発明の実施の態様】以下、本発明の実施の態様を、図
面により詳細に説明する。
【0019】図1及び図2は、本発明の一実施例に係る
温風乾燥装置の構成を示す。
【0020】この装置は、筺体1を始め、筺体1に内蔵
されるモータ2、ファン3、ヒータ4、コントローラ5
及び手感知センサ6とを備える。
【0021】筐体1は、背面部を壁10に当設して固定
され、この背面部から離間した上面部には、吸気口11
が形成されている。一方、筐体1の前面側下端部には、
温風吹出口12が設けられている。筐体1内に設けられ
た送風ファン駆動モータ2は、直流ブラシレスモータを
用いており、回転数可変であって、インナーロータ28
(後述)に機械的に連結される出力軸13を介してファ
ン3を保持している。このファン3の周囲には、吸気口
11から温風吹出口12までの空気流路を形成するため
に、ジャケット14が設けられている。このジャケット
14の温風吹出口12寄りの部位には、ダクト15が筐
体1の前面側において図2の左側から右側に適当に傾斜
した状態で取付けられており、このダクト15内には、
コイル状に巻回されたフィラメント式のヒータ4が組み
込まれている。また、前記ダクト15の温風吹出口12
寄りの部位には、温風吹出口12から取り出し自在にエ
アフィルタ8が組み込まれている。なお、筺体1の底部
であって、温風吹出口12付近の壁側寄りに、例えば、
赤外線センサのような非接触型の手感知用センサ6が取
付けられており、温風吹出口12の下面に差し出された
手を検知してコントローラ5に出力する。
【0022】なお、目詰まり表示部20(図示せず)は
LED等により構成し、筐体1の前面若しくは側面に配
置している。
【0023】図3は、コントローラ5の回路構成例を示
す。この回路構成では、温風吹出口12の下面に差し出
された手を手感知センサ6で感知すると、感知信号6a
を温風制御回路16に出力し、それに基づいてモータ駆
動制御装置17及びSSR(ソリッドステートリレー回
路)19へ制御信号16a、16bを出力し、それによ
りモータ2及びヒータ4を駆動する。なお、大気センサ
7からの出力信号7aによりSSR19のゲートのオン
時間を制御し、ヒータ4への通電量を制御して、大気温
度に応じた温風温度となるように温風温度を制御する。
【0024】次に、モータ駆動制御装置17について説
明する。モータ駆動制御装置17はモータ回転数設定回
路21、モータ回転数演算回路22、偏差演算回路2
3、偏差積算回路24、タイマー回路25、目詰まり検
出回路26から主に構成される。
【0025】モータ2のインナーロータ28(後述)の
位置をホールIC等で構成される回転位相検出器30に
より検出し、その検出信号2a(PU)、2b(P
V)、2c(PW)により検出位置に対応した回転磁界
をモータ回転数演算回路22に出力する。そして、その
出力信号に基づいて、モータ回転数演算回路22でモー
タの回転数Nrを演算し、該回転数Nrとモータ回転数
設定回路21に設定された回転数Nsとが偏差演算回路
23で比較され、該偏差演算回路により、比例偏差Np
(=Kp×(Nr−Ns))と積分偏差NI(=Σ〔K
I×(Nr−Ns)〕)を求め、出力回転数N0(=N
s−Np+NI)に該当する出力信号17a、17b、
17cをモータ駆動回路18へ出力する。なお、Kpは
比例ゲイン、KIは積分ゲインであり、この比例ゲイ
ン、積分ゲインは可能なかぎり早い時期に安定状態とな
るよう実験的に求められる値である。
【0026】上記偏差のうち積分偏差NIを偏差積算回
路24で積算していき、偏差積算回路24に積算された
積算偏差ΣNIが所定値NI’を越えた時点で、タイマ
ー回路25にスタート信号を出力し、更に、目詰まり検
出回路26へも出力信号を出力する。
【0027】なお、積算偏差ΣNIが所定値NI’を越
えた後、再び所定値NI’を下回った場合は、タイマー
回路25へリセット信号を出力し、タイマー回路25を
初期化する。更に、タイマー回路25は所定時間τを経
過すると目詰まり検出回路26へ出力信号を出力する。
【0028】目詰まり検出回路26は偏差積算回路24
及びタイマー回路25の双方の出力信号があった時、モ
ータ回転数設定回路21へ設定された回転数Nsを高い
設定値へ変更するか若しくは、温風制御回路16へ出力
信号26bを出力し、ヒータの発熱量を小さくするた
め、SSRのゲートのオン時間を制御する。また、目詰
まり表示部20を設けた場合には、目詰まり表示部20
へ信号を出力し、目詰まりの表示を行う。
【0029】なお偏差演算回路24のみから出力信号が
出力されている時点で、モータ回転数Nsを高い設定値
へ変更し、次いでタイマー回路25からの出力信号が出
力された時点で目詰まり表示を行うようにしてもよい。
【0030】図4はモータ駆動回路18の詳細な回路構
成を示す。モータ駆動回路18は、Tr1〜6のスイッ
チングトランジスタと磁界を発生させるためのモータ励
磁巻線27a,27b,27cとから図示のように構成
される。実際には図6のようにモータ励磁巻線27a,
27b,27cは2分割されてインナーロータ28を取
り囲むように等間隔で配置される鉄芯36に巻回してス
テータを構成する。
【0031】図7に示すタイムチャートと図4及び図6
に従って以下作動を説明する。
【0032】図7の(a)はTr1 (b)はTr4、
(c)はTr2、(d)はTr5、(e)はTr3、
(f)はTr6の導通/非導通状態を示しており、立ち
上がり間は導通していることを示している。
【0033】従って、図7のの期間においてはTr1
及びTr5が導通状態となっているので、図4の方向
に電流が流れ、それにより、ステータには図6(a)に
示すように磁極N、Sが発生し、インナーロータ28の
永久磁石と反発して図示の位置に制御される。次の期間
では、Tr1及びTr6が導通状態となっているの
で、図4の方向に電流が流れ、それにより、ステータ
には図6(b)に示すように磁極N、Sが発生し、イン
ナーロータ28の永久磁石と反発して図示の位置に制御
される。同様にして、、、のそれぞれの期間
で、次々にステータの磁極N、Sが切り替えることで、
図7(a)→(b)→(c)→(d)→(e)→(f)
に示す位置にインナーロータ28を制御してインナーロ
ータ28を半回転させる。従って、Tr1〜6の制御タ
イミングを変更することでモータの回転速度を変更する
ことができる。
【0034】また、それぞれの位置を、ホールIC等で
構成される回転位相検出器30a、30b、30cでイ
ンナーロータ28の永久磁石から発生する磁界を検出し
て、インナーロータ28の位置を検出する。図7の
(g)は30a、(h)は30b、(i)は30cから
出力される信号を示すが、期間〜のいずれにおいて
も、30a、30b、30cからの信号が同時に全てN
極又はS極を示すことはない。
【0035】なお、上記30a、30b、30cは図7
(g)〜(i)に示すように夫々半回転で1周期を描い
ている。従って、30a、30b、30cのうち何れか
一つのN側(図示)のパルス数(1回転で2パルス)を
数えることにより、回転数を計数することができる。
【0036】この回転数は通常時は図9にAで示すよう
に所定回転数Nsに上述の説明のように制御されるので
あるが、エアフィルタ8に目詰まりが発生すると、図8
に示すように温風経路が狭められるために、風量が減
り、モータ負荷が減少してしまう。その結果、図9のB
に示すように所定回転数Nsに落ち着くまでに時間がか
かる。また、積分偏差NIも非常に大きくなる。なお、
所定時間τを設けた理由としては、目詰まり以外の外乱
によっても一時的に積分偏差NIが所定値NI’を越え
る場合があるからである。
【0037】なお、所定値NI’を2段階とし、1つめ
のしきい値を越えた時は前述のような制御を行い、2つ
めのしきい値を越えたときには、目詰まり表示を行っ
て、モータ制御及びヒータ制御を停止するようにしても
よい。
【0038】図10及び図11に別の実施例を示す。な
お、図10で、図3の実施例と同一の機能の構成要素に
は同一の図番を付けるに留める。
【0039】図10において、制御時間測定回路240
は温風制御を開始すると同時にタイマー作動し、後述す
る安定状態検出タイマー回路の出力により、タイマー作
動を停止し、その時のタイマー値Tbを目詰まり検出回
路26へ出力(240a)する。また、偏差演算回路2
30は偏差(Nr−Ns)の絶対値と予め決められた所
定値Nhとを比較し、|Nr−Ns|≦Nhであれば、
安定状態検出タイマー回路250を作動させ、タイマー
を積算していく。|Nr−Ns|>Nhであれば、積算
されたタイマーを維持した状態で停止する。そして、再
び|Nr−Ns|≦Nhとなれば、積算された状態から
タイマーを更に積算する。それを繰り返してその積算値
が所定値τbとなったとき出力信号250aを目詰まり
検出回路26及び制御時間測定タイマー240へ出力
し、制御時間測定タイマー回路240により測定した値
Tを目詰まり検出回路26へ出力する。この値Tが目詰
まり検出回路に予め記憶された所定値Th以上であれ
ば、目詰まりが発生した判断し、目詰まり表示部20へ
信号26cを出力し目詰まり状態であることを使用者に
放置する。なお、T、τbは判断後、すぐにリセットさ
れる。また、Thは実験的に定められるものである。
【0040】なお、図11に一例を示す。図11におい
てAが目詰まり発生していないときの制御状態を示し、
Bが目詰まりが発生したときの制御状態を示している。
【0041】
【発明の効果】上記のように構成したから、エアフィル
タ8の目詰まり手段を安価に構成することができる。ま
た、目詰まり時においても、前記モータ又はヒータの駆
動を停止することができるので、使用者に熱風を当てる
ことがない。
【0042】また、目詰まりがひどいときには、モータ
2及びヒータ4を停止するようにして、使用者へエアフ
ィルタ8の掃除を促すこともできる。
【0043】なお、モータ2及びヒータ4の双方とも停
止するものとしたが、これに限らず、モータ2のみ或い
はヒータ4のみを停止するようにしてもよい。
【0044】また、手を乾燥する温風乾燥装置について
説明したが、髪や、身体を乾燥する温風乾燥装置におい
ても本実施例は適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る温風乾燥装置の側面か
ら見た断面図。
【図2】本発明の一実施例に係る温風乾燥装置の正面か
ら見た断面図。
【図3】本発明の一実施例に係る温風乾燥装置の回路構
成図
【図4】本発明の一実施例に係る温風乾燥装置のモータ
駆動回路の詳細回路構成図
【図5】図4に係るモータ駆動回路のステータとインナ
ーロータの配置説明図
【図6】図4に係るモータ駆動回路の動作説明図及び回
転位相検出器の配置説明図
【図7】図6に係るモータ駆動回路の駆動タイミング説
明図
【図8】モータ負荷とごみ目詰まり量との相関図
【図9】図3に係る回路構成図に基づく制御例
【図10】本発明の別の実施例に係る温風乾燥装置の回
路構成図
【図11】図10に係る回路構成図に基づく制御例
【符号の説明】
1:筐体、2:モータ、3:ファン、4:ヒータ、5:
コントローラ、6:手感知用センサ、7:大気センサ、
8:エアフィルタ、12:温風吹出口、15:ダクト、
16:温風制御回路、17:モータ駆動制御回路、1
8:モータ駆動回路、19:SSR(ソリッドステート
リレー回路)、27:モータの励磁巻線、28:インナ
ーロータ、29:鉄芯、30:回転位相検出器(ホール
IC)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−62981(JP,A) 特開 平6−181859(JP,A) 特開 平5−154323(JP,A) 特開 平5−223346(JP,A) 特開 平6−74520(JP,A) 特開 平9−66004(JP,A) 特開 平7−63405(JP,A) 特開 平6−299916(JP,A) 実開 昭61−143497(JP,U) 実開 昭61−179994(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47K 10/48

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者の操作により送風ファン駆動モー
    タ2及び温風用加熱ヒータ4を動作させ、筐体開口部か
    らの温風吹出しにより前記開口部に差し出された手等に
    対して乾燥を行う温風乾燥装置において、 送風経路中にエアーフィルタを備えるとともに、前記モ
    ータ2の回転数を検出するモータ回転数検出手段と、該
    検出手段の出力信号と所定回転数との偏差に応じた信号
    を出力する回転数制御手段と、前記偏差を積算する偏差
    積算手段と、該偏差積算手段の積算偏差が予め決定した
    所定値よりも大きいときに出力信号を発生する偏差比較
    判断手段と、該判断手段からの信号出力により前記エア
    フイルタ8の目詰まりと判断する目詰まり判断手段とを
    備えたことを特徴とする温風乾燥装置
  2. 【請求項2】 使用者の操作により送風ファン駆動モー
    タ2及び温風用加熱ヒータ4を動作させ、筺体開口部か
    らの温風吹出しにより前記開口部に差し出された手等に
    対して乾燥を行う温風乾燥装置において、 送風経路中にエアーフィルタを備えるとともに、前記モ
    ータ2の回転数を検出するモータ回転数検出手段と、該
    検出手段の出力信号と所定回転数との偏差に応じた信号
    を出力する回転数制御手段と、前記偏差が所定範囲以内
    である時間を測定する安定状態検出タイマー手段と、該
    安定状態検出タイマー手段の積算時間が予め決定した第
    1の所定値となったときの制御開始からの時間を測定す
    る制御時間測定手段と、該制御時間測定手段の前記時間
    が予め決定した第2の所定値よりも大きいときに前記エ
    アフィルタ8の目詰まりと判断する目詰まり判断手段と
    を備えたことを特徴とする温風乾燥装置
  3. 【請求項3】 請求項1若しくは請求項2記載の温風乾
    燥装置において、前記目詰まり判断手段は偏差比較判断
    手段の出力信号が予め決定した所定時間継続したときに
    目詰まりと判断することを特徴とする温風乾燥装置
  4. 【請求項4】 請求項1記載乃至請求項3記載の温風乾
    燥装置において、前記目詰まり判断手段の出力信号に基
    づき、目詰まりであることを表示する目詰まり表示手段
    を備えたことを特徴とする温風乾燥装置
  5. 【請求項5】 請求項1記載乃至請求項3記載の温風乾
    燥装置において、前記目詰まり判断手段の出力信号が出
    力されている間は、前記ヒータ4の発熱量を低く設定す
    る手段を備えたことを特徴とする温風乾燥装置
  6. 【請求項6】 請求項1記載乃至請求項3記載の温風乾
    燥装置において、前記目詰まり判断手段の出力信号が出
    力されている間は、前記モータ2の回転数を高く設定す
    る手段を備えたことを特徴とする温風乾燥装置
  7. 【請求項7】 請求項1記載乃至請求項3記載の温風乾
    燥装置において、前記目詰まり判断手段の出力に基づ
    き、前記モータ2及びヒータ4の制御を停止する手段を
    備えたことを特徴とする温風乾燥装置
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