JP4173587B2 - ブラシレスモータの空調制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はブラシレスモータを用いた空調制御装置に関し、特にマイコンである制御演算部でソフトスタートを行わないで空調制御部側で行うブラシレスモータを用いた空調制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の空調装置におけるブロアファンの回転駆動用のモータは、永久磁石を回転子、電機子巻線を固定子として、整流機構を磁極センサとスイッチング素子で置き換えたブラシレスモータが用いられるようになってきている。
【0003】
図15は従来の自動車の空調装置の概略構成図である。ブラシレスモータ1は図15に示すように、自動車内の内気を取り入れるための内気導入用ダクト2と外気を取り入れる外気用ダクト3との間に設けられたエアーインテークドア4の近傍に設けられたFAN付きのモータ本体部5と、このモータ本体部5に互いに位相の異なる電力を供給する駆動回路部6と、後述する空調制御回路8からのFAN指示信号とモータ本体部5に設けられている磁極センサ(図示せず)からの検出信号等に基づいて駆動回路部6への所定のデューティ比の制御信号を生成するマイコン7とから構成される。また、モータ本体部5の近傍にはエバポレータEが設けられている。
【0004】
前述の空調制御回路8(ACアンプともいう)は、図示しない水温センサ、温度センサ、外気センサ等からの検出信号と車両のインストルメントパネルに組み付けられた操作盤9からの指示信号を入力し、この指示信号と各種センサからの検出信号とからモータの目標回転数を求め、所定時間後にこの目標回転数になるようための図16に示すようなFAN指示信号をモータ制御回路部7に送出する。
【0005】
そして、マイコン7は、このFAN指示信号の入力に伴って、駆動回路部6への制御信号(出力PWM信号ともいう)のデューティ比を0から序々に増加して行くソフトスタート処理や、行って(この間をソフトスタート時間と称する)、目標の回転数になるデューティ比の制御信号を送出する。
【0006】
また、マイコン7は各磁気センサからの検出信号に基づいて回転子の回転速度を算出し、この回転速度に応じた回転子に対する遅れ角を進めるための進角量を求める進角制御、この進角量に応じてスイッチング素子の電流を切り換えるタイミング制御等を行っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、近年はマイコンに様々な機能を持たせようとしている。例えば、各磁気センサからの検出信号に基づいて回転子の回転速度を算出し、この回転速度に応じた回転子に対する遅れ角を進めるための進角量を求める進角制御、この進角量に応じてスイッチング素子の電流を切り換えるタイミング制御、FAN指示信号(目標値)の入力に伴って序々に出力値を増幅して目標値に近づけるソフトスタート処理を行っている。
【0008】
すなわち、マイコンは様々な機能を持つことになるからマイコンのプログラムが複雑になるという課題があった。
【0009】
また、ソフトスタート処理というのは目標値であるFAN指示信号を序々に増加させるプログラムであり、いわばFAN指示信号といっても過言ではない。
【0010】
ところが、従来においては、マイコン側にソフトスタートを設けているので、マイコン側のプログラムが複雑になると共に、過負荷状態になるという課題があった。
【0011】
本発明は以上の課題を解決するためになされたもので、ソフトスタート処理を空調制御部側に設けることでマイコンの負荷を軽減することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
永久磁石を回転子、電機子巻線を固定子として、整流機構を磁極センサとスイッチング素子で置き換えたモータ本体部(5)に、目標回転数と前記磁極センサからの検出信号とから各相のコイルへの駆動パルスのデューティ比を決定させる制御信号を得て前記回転子を回転させる駆動回路部(6)を備える一方、各種のセンサからの検知信号及び入力された送風の種類に基づいて決定した前記目標回転数を送出する空調制御部(8)を有するブラシレスモータを用いた空調制御装置において、
前記駆動回路部(6)に対して目標回転数を送出する前に、前記目標回転数を入力し、該目標回転数の入力に伴って、前記駆動パルスが前記回転子の最低起動電力となるための所定のデューティ比である初期値から一定時間毎に序々に増加させたデューティ比を前記目標回転数として前記制御演算部(12)に送出する第1のソフトスタート処理部(11)を備えたこと要旨とする。
【0013】
以上のように本発明によれば、マイコン側のプログラムが複雑にならないと共に、マイコン側が過負荷状態にならないという効果が得られている。
【0014】
【発明の実施の形態】
本実施の形態のブラシレスモータの空調制御部10は、FAN指示信号の入力に伴って、所定の初期値を一定時間維持した後に序々にFAN指示信号を増加させるソフトスタート処理部を備えるものであり、このソフトスタート処理部に以下に説明する各種機能を有する。この各種機能を実施の形態1、2、…と区別して説明する。
【0015】
<実施の形態1>
図1は実施の形態1のブラシレスモータの空調制御部の概略構成図である。図1のブラシレスモータの空調制御部10は、FAN指示信号の入力に伴って、所定の初期値から序々にFAN指示信号を増加させる第1のソフトスタート処理部11を備えている。
【0016】
また、マイコン12は第1のソフトスタート処理部11からのFAN指示信号を入力する入力部13と、各磁気センサからの検出信号に基づいて回転子の回転速度を算出し、この回転速度に応じた回転子に対する遅れ角を進めるための進角量を求める進角制御、この進角量に応じてスイッチング素子の電流を切り換えるタイミング制御等からなるその他の処理部14を備えている。
【0017】
モータ本体部は、図2に示すように、シャフト15の一端の周囲に回転検出用のためのマグネット16(以下センサマグネット16という)を設け、このセンサマグネット16の周囲に6個の突極18a、18b、……を有する固定子18を取付けている。前述のセンサマグネット16はN極とN極、S極とS極とがそれぞれ一対で対向させられ、シャフト15の一方の端の周囲に設けられている。
【0018】
また、固定子18の6個の突極18a、18b、……にはコイル19a、19b、……が巻き付けられ、対向する2個のコイルで1相をなしている。すなわち、6個のコイルで三相の駆動系を構成している。
【0019】
この固定子18の外側にあるロータ20には図2に示すように、90度間隔でメインマグネット21a、21b、……が周設されている。ロータ20はシャフト15の他端(図示せず)にシャフト15と一体で回転可能に連結されている。
【0020】
さらに、固定子18にはセンサマグネット16の磁極(S極、N極)の磁界の方向を検出するホール素子22a、22b、22cが120間隔で均等に配置されている。
【0021】
一方、駆動回路部6は、マイコン12からの出力PWM信号のデューティ比diとPWM信号とのアンドをレベル変換した各相毎の駆動信号を生成し、これらの駆動信号でパワー素子を駆動してロータを回転させる。
【0022】
また、第1のソフトスタート処理部11は、FAN指示信号を読み込む指示値読込手段23と、FAN指示値が読み込まれたとき予め設定されている初期値(例えばデューティ比5.8パーセント)を読み、この初期値doをソフトスタート値演算手段25に設定する初期値設定手段24とを備えている。
【0023】
ソフトスタート値演算手段25は、設定された初期値doから一定時間毎に序々に増加したデューティ比diのFAN指示信号(目標回転数)をマイコン12に送出する。
【0024】
すなわち、実施の形態1では、FAN指示信号が入力したとき、零からゆっくりと立ち上げないで、図3に示すように、直ぐにモータが最低起動電圧になるデューティ比(5.8パーセント)からソフトスタート動作を行わせるようにしている。
【0025】
このため、駆動回路部6に出力PWM信号が送出されたときは、モータが回転しない期間というのが無いので、ソフトスタートにおいて電力が無駄にならない。
【0026】
<実施の形態2>
前述の第1のソフトスタート処理部11は、出力PWM信号のデューティ比(以下出力デューティという)を監視し、この値が予め設定されているロック判定値(ロータが目標回転数を大きく下回わったときの値)に到達すると、ロータの回転数を判定し、ロータの回転数が目標回転数を大きく下回っている回転数(ロック判定回転数)以下となっている場合は、モータがロック状態と判定して回転を停止させている。
【0027】
具体的に図4を用いて説明する。図4は、時間を横軸に、縦軸にロック判定の出力デューティ比をとり、かつ回転数Miを取った座標系に、回転数MiとソフトスタートパターンPiとを描いたものである。ロック判定値はソフトスタートパターンの時間「零」の値(5.8パーセント)より、少し上の値である。
【0028】
図4に示すように、零から急激に5.8パーセントのデューティ比diで序々にゆっくりと立ち上がるソフトスタートパターンのFAN指示信号で制御していくので、所定時刻ta経過してもロック判定値dp以下である。このとき、回転初期においては、直ぐには追従できないのでロータの回転数はまだロック判定回転数Mp以下である。
【0029】
しかし、第1のソフトスタート処理部11は、出力PWM信号のデューティ比がロック判定値dp以下で回転数Miがロック判定回転数以下かどうかを判定している。
このため、所定時刻taまではロック状態と判定されて回転が停止されてしまう。すなわち、モータ側に何ら異常が無くともロータの回転を停止させてしまう。
【0030】
このようなことを実施の形態2においては解決する。図5は実施の形態2の概略構成図である。実施の形態2においては、主要部のみを示す。すなわち、第1のソフトスタート処理部11に代えて図5に示す第2のソフトスタート処理部30を備える。
【0031】
この第2のソフトスタート処理部30は実施の形態1と同様な指示値読込手段23と、初期値設定手段24とを備えると共に、ソフトスタート値演算手段31と、第1のタイマー32と、メモリ33と、初期値維持手段34と、第2のタイマー35とを備える。
【0032】
ソフトスタート値演算手段31は、初期値設定手段24からの初期値doを内部に設定して初期値維持手段34から初期値読み込み停止指令が入力するまで、初期値doをマイコン12に送出する。
【0033】
また、ソフトスタート値演算手段31は、初期値維持手段34から初期値読み込み停止指令が入力した後は第1のタイマー32の計測時間に対応するメモリ33のデューティ比diを制御値演算手段26に送出する。
【0034】
初期値維持手段34は、初期値設定手段24がソフトスタート値演算手段31に初期値doを設定したとき、第1のタイマー32を停止状態にすると共に、第2のタイマー35をスタートさせる。そして、ソフトスタート値演算手段31に初期値読み込み指令を一定間隔(例えば、100msec)で送出し、第2のタイマー35が計測時間が1秒計測(例えば50rpmに到達するまでの時間)されたとき、初期値読み込み停止指令をソフトスタート値演算手段31に送出すると共に第1のタイマー32をスタートさせる。
【0035】
すなわち、実施の形態2においては、図6に示すようにFAN指示信号の入力に伴って、デューティ比5.8パーセントの初期値doで1秒間回転数を制御させて回転を安定させた後に、ソフトスタートパターンPiに基づくデューティ比のFAN指示信号をマイコン側に送出している。このため、例えば、低回転指示のときに時刻t1においてロック判定値に以下であっても実際の回転数はロック判定回転数をすでに越えた回転数になっているのでロック状態と判定されないことになる。
【0036】
<実施の形態3>
前述の空調制御部10は、イグニッションの投入に伴って送出されるバッテリの電圧(以下IGN電圧という)を用いてデューティ比を決定している。すなわち、IGN電圧の変動によってデューティ比も変わってしまう。例えば、IGN電圧が低くなると、目標の回転数を維持するためにデューティ比の値が5.8から10パーセントにする。
【0037】
すなわち、図7に示すようにソフトスタートパターンPiがIGN変動によって、上昇するパターンPiaとなるから時刻t2に到達する前に時刻t2でモータがロック状態と判定されてしまう。
【0038】
このようなことを実施の形態3では解決する。図8は実施の形態3の概略構成図である。実施の形態3は第3のソフトスタート処理部40を備える。この第3のソフトスタート処理部40は、ロック判定手段41と、メモリ42と、ロック判定値変更手段43と、メモリ44とを備えている。
【0039】
ロック判定手段41は、マイコン12からの回転数と出力PWM信号を読み、この信号のデューティ比がメモリ44のロック判定値dp以下で、かつ回転数Miがメモリ44のロック判定回転数Mp以下のときにモータ本体部側がロック状態と判定して回転を停止させる。
【0040】
ロック判定値変更手段43は、IGN電圧Viを読み、このIGN電圧Viに対応するロック判定値dpにメモリ42のロック判定値dpを変更する。
【0041】
前述のメモリ44には、例えばIGN電圧Viが12V(本装置の最低起動電圧を保証する電圧)のときは、ロック判定値が6.2、16Vでは11パーセントになるようなパターンで記憶されている。
【0042】
すなわち、実施の形態3では、図9に示すように、ロック判定値がdp1のときに、IGN電圧Viが下降すると、ロック判定値をdp1(dp2>dp1)に変更している。
【0043】
このため、IGN電圧の下降に伴ってソフトスタートパターンPiが上昇してPiaになると、時刻t1ではロック判定値dp1以上であるので、ロック状態と判定されない。また、実施の形態2に示すように1秒間後にソフトスタートパターンPiを用いた場合は図9に示すように、IGN電圧が上昇してPiになったとしても、時刻tpにおいてロック判定値dp2に到達するが回転が安定した後であるので、回転数Miはロック判定回転数以上となって、結果としてロック判定とはされないことになる。
【0044】
<実施の形態4>
一般にモータは温度が低いと回転数が低下する傾向にあり、初期の回転時にはなかなか目的の回転数に到達しないためにFANから風が送出されない場合がある。逆に温度が高いと回転数が高くなる傾向にあり、初期の回転時に急激に回転数が上がってうなり音が発生する場合がある。
【0045】
このため、温度が低下すると図10に示すように、ソフトスタートを行っているときに、出力PWM信号のデューティ比diがロック判定値dp以下で、回転数がロック判定回転数Mp以下となっているとロック状態と判定されてしまう。
【0046】
このようなことを実施の形態4では解決する。図11は実施の形態4の概略構成図である。本実施の形態4においては主要部のみを示して説明する。実施の形態4の第4のソフトスタート処理部50は、図示しない温度センサによって検出されたモータ本体部側の温度を入力し、この温度に対応するロック判定回転数Mpをメモリ52から検出し、メモリ42のロック判定回転数Mpを検出したロック判定回転数Mpに変更するロック判定回転数変更手段51を備えている。
【0047】
すなわち、実施の形態4では、図12に示すように、温度が低下して回転数Miが回転数Miaとなっても、ロック判定回転数変更手段51が予めその低下した温度に対応するロック判定回転数Mpをメモリ52から検出して、メモり42のロック判定回転数Mpを検出したロック判定回転数Mpに変更している。
【0048】
このため、例えば、ソフトスタートパターンPiでソフトスタート制御を行っているときに時刻tpでソフトスタートパターンPiがロック判定値dpに以下でも、メモリ42のロック判定回転数Mp1は低い回転数Mp2にされているので、回転数Miaがロック判定回転回数Mp2を越えていると判定され、結果としてロック状態と判定されない。
【0049】
<実施の形態5>
上記実施の形態4においては、温度に応じてロック判定回数を変更するようにしたが、ソフトスタートパターンPiの初期値doを温度に応じて変更してもよい。
【0050】
図13は実施の形態5の概略構成図である。実施の形態5では上記構成の他に初期値変更手段61を備える、この初期値変更手段61は、モータ本体側の検出温度kiを読み、この温度kiに対応する初期値doをメモリ62から抽出し、メモリ24の初期値doを抽出した初期値doに変更する。
【0051】
すなわち、実施の形態5では、初期値変更手段61が検出された温度に対応する初期値doをメモリ24に設定して、この温度に対応する初期値doを初期値設定手段24がソフトスタート値演算手段31に設定する。そして、ソフトスタート値演算手段31が温度に対応する初期値doを用いたソフトスタートパターンPiに基づく値でモータを回転させる。
【0052】
このため、図14に示すように温度によって回転数Miが変動してもソフトスタートパターンPi全体のレベルが変動する。
【0053】
従って、例えば図14に示すように、初期値doがdoaにされているときは、温度が低下して回転数Miaになったときは、ソフトスタートパターンはPiaになり、時刻taでロック判定値dp以下で、かつ回転数Miaがロック判定回転数Mp以下となってロック状態と判定されるが、初期値doがdob(doa>doa)にされている場合は、ソフトスタートパターンはPibになり、時刻tb(ta>tb)でロック判定値dpに到達する。すなわち、初期値diaのときより遅くロック判定値dpに到達する。このため、モータの回転数が安定するので、ロック判定値dpになったときには、ロック判定回転数Mpを越えるのでロック状態と判定されない。
【0054】
また、初期値doがdoc(doa>doa>doc)にされている場合は、ソフトスタートパターンはPicになり、時刻tc(tc>ta>tb)でロック判定値dpに到達する。すなわち、初期値dibのときより、さらに遅くロック判定値dpに到達する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1のブラシレスモータの空調制御部の概略構成図である。
【図2】ブラシレスモータの本体部の構成図である。
【図3】実施の形態1のソフトスタートを説明する説明図である。
【図4】実施の形態1の問題点を説明する説明図である。
【図5】実施の形態2の空調制御部の第2のソフトスタート処理部の概略構成図である。
【図6】実施の形態2による初期値の維持による効果を説明する説明図である。
【図7】IGN電圧変動によるソフトスタートの問題点を説明する説明図である。
【図8】実施の形態3の空調制御部の第3のソフトスタート処理部の概略構成図である。
【図9】実施の形態3のING電圧変動によるロック判定値の変更による効果を説明する説明図である。
【図10】温度低下によるソフトスタートの問題点を説明する説明図である。
【図11】実施の形態4の空調制御部の第4のソフトスタート処理部の概略構成図である。
【図12】温度変動によるロック判定回転数の変更による効果を説明する説明図である。
【図13】実施の形態5の空調制御部の第5のソフトスタート処理部の概略構成図である。
【図14】実施の形態5による初期値の変更による効果を説明する説明図である。
【図15】従来の空調制御装置の概略構成図である。
【図16】FAN指示信号を説明する説明図である。
【符号の説明】
10 空調制御部
23 指示値読込手段
24 初期値設定手段
25 ソフトスタート値演算手段
30 第2のソフトスタート処理部
31 ソフトスタート値演算手段
34 初期値維持手段
43 ロック判定値変更手段
Claims (3)
- 永久磁石を回転子、電機子巻線を固定子として、整流機構を磁極センサとスイッチング素子で置き換えたモータ本体部(5)と各相毎の駆動パルスで前記スイチッング素子を駆動する駆動回路部(6)と目標回転数と前記磁極センサからの検出信号とから前記駆動パルスのデューティ比を決定させる制御信号を生成して前記駆動回路部(6)に出力するマイコン(12)とを備えたブラシレスモータ(1)を備える一方、各種のセンサからの検知信号及び入力された送風の種類に基づいて決定した前記回転子を序々に増加させるための前記目標回転数を送出する空調制御部(10)を備えたブラシレスモータの空調制御装置であって、
前記空調制御部(10)は、
前記マイコン(12)に対して目標回転数を送出する前に、前記目標回転数を入力し、該目標回転数の入力に伴って、前記駆動パルスが前記回転子の最低起動電力となるための所定のデューティ比である初期値から一定時間毎に序々に増加させたデューティ比を前記目標回転数として前記マイコン(12)に送出する第1のソフトスタート処理部(11)を有することを特徴とするブラシレスモータの空調制御装置。 - 前記第1のソフトスタート処理部(11)は、
前記制御信号のデューティ比が回転停止状態となる第1のロック判定値以下で、かつ前記回転子の回転数が基準の回転数より低い第1のロック判定回転数以下のとき前記回転子の回転を停止させることを特徴とする請求項1記載のブラシレスモータを用いた空調制御装置。 - 前記第1のソフトスタート処理部(11)に代えて、
前記目標回転数の入力に伴って、前記駆動パルスが前記回転子の最低起動電力となるための基準のデューティ比である第1の初期値を所定時間、前記目標回転数として得て送出した後に、前記第1の初期値から一定時間毎に序々に増加させたデューティ比を前記目標回転数の値として送出する第2のソフトスタート処理部(30)を有することを特徴とする請求項1記載のブラシレスモータを用いた空調制御装置。
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