JP3521052B2 - 自走式破砕機械 - Google Patents
自走式破砕機械Info
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-
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Description
ラ、岩石等を破砕する自走式の破砕機械に関する。
5809号公報に示すように、走行体を備えた車体に、
ホッパ、グリズリ付振動フィーダ、クラッシャ、コンベ
ヤ等を取付けたものが知られている。
入した被破砕物をグリズリ付振動フィーダで選別して小
さいものをコンベヤに落下し、大きいものをクラッシャ
に投入し、クラッシャで破砕した破砕片をコンベヤに落
下して搬送できる。
作業現場等で走行するので前後方向長さを短くすること
が重要であり、グリズリ付振動フィーダの上にホッパを
配設して前後方向長さを短くしている。
設したことによって、そのグリズリ付振動フィーダはホ
ッパに投入された被破砕物を受ける平板と、この平板と
連続したグリズリバーと、それらを振動する加振機を有
する形状であり、その平板とグリズリバーを加振機によ
て振動してホッパに投入された被破砕物を平板の振動に
よってグリズリバーに搬送し、グリズリバーの振動によ
って被破砕物を選別しながらクラッシャまで搬送してい
る。
は、一対の回転軸に偏心重りを取付け、この偏心重りの
向きによって一方向の振動を発生させるものである。そ
して、振動の方向が水平に近くなるにつれて平板の搬送
能力が大でグリズリバーの選別能力が小となり、振動の
方向が垂直に近くなるにつれて平板の搬送能力が小でグ
リズリバーの選別能力が大となる。
向上するには、大きな被破砕物を最大処理能力に応じた
量だけ投入すれば良い。
はグリズリ付振動フィーダの平板の搬送能力をクラッシ
ャの最大処理能力に応じた値として破砕効率、処理能力
を向上している。
て自走式破砕機械で被破砕物を破砕効率、処理能力を向
上して破砕できるが、土砂、小石等が多量に混合した岩
石を破砕する場合にはグリズリバーによる選別能力が小
さく、土砂、小石等を十分に選別できずに土砂、小石等
の一部がクラッシャに投入されると共に、グリズリバー
上に多量の被破砕物が溜ってクラッシャにこぼれ落ち、
クラッシャに投入される被破砕物の量が多くなりすぎる
(つまり、過投入となる)。
共に、過投入となると破砕効率、処理能力が著しく低下
するばかりか、クラッシャ歯の寿命が短くなる。
による選別能力を大きくして土砂、小石等を十分に選別
してクラッシャに投入されないようにすると、前述のよ
うに平板の搬送能力が小さくなるので、クラッシャへの
投入量が減少して処理能力が低下してしまう。
ようにした自走式破砕機械を提供することを目的とす
る。
明は、走行体1を備えた機体2に、クラッシャ3とホッ
パ4とフィーダ5と選別フィーダ6とコンベヤ7を取付
け、前記フィーダ5は、平板8と加振機29を備え、こ
の加振機29で平板8を振動することで前記ホッパ4内
の被破砕物を選別フィーダ6に向けて搬送し、前記選別
フィーダ6は、グリズリバー32と加振機33を備え、
その加振機33でグリズリバー32を振動することで、
前記フィーダ5で搬送された被破砕物を、大きな岩石等
と土砂、小石等に選別し、その土砂、小石等を落下して
大きな岩石等をクラッシャ3まで搬送して投入し、前記
コンベヤ7は、前記クラッシャ3で破砕した破砕片を排
出し、前記フィーダ5の加振機29と前記選別フィーダ
6の加振機33をそれぞれ制御し、そのフィーダ5の搬
送能力と選別フィーダ6の搬送能力を、それぞれ単独に
設定できる操作パネル55を備え、前記クラッシャ3の
過負荷を検出する手段56又は前記コンベヤ7の過負荷
を検出する手段58又は前記クラッシャ3に被破砕物が
過投入されたことを検出する手段59と、前記フィーダ
5の加振機29、前記選別フィーダ6の加振機33を制
御する手段を備え、前記クラッシャ過負荷検出手段56
又は前記コンベヤ過負荷検出手段58又は前記クラッシ
ャ過投入検出手段59からの検出信号によって、前記フ
ィーダ5の加振機29を停止又は低速回転としてフィー
ダ5の搬送能力をゼロ又は小さくし、かつ前記選別フィ
ーダ6の加振機33を設定値で駆動するようにしたこと
を特徴とする自走式破砕機械である。
物をフィーダ5で選別フィーダ6に搬送し、その選別フ
ィーダ6で土砂、小石等と大きな岩石等に選別して大き
な岩石等をクラッシャ3に投入し、クラッシャ3で破砕
する。選別された土砂、小石等とクラッシャ3で破砕さ
れた破砕片をコンベヤ7で排出する。
破砕物を破砕効率、処理能力を向上して破砕できるし、
その破砕片を選別した土砂、小石等をコンベヤ7で排出
できる。
加振機29、選別フィーダ6の加振機33をそれぞれ制
御することで、フィーダ5の搬送能力と、選別フィーダ
6の搬送能力をそれぞれ単独に設定できるから、選別フ
ィーダ6の選別能力を大きく、フィーダ5と選別フィー
ダ6の搬送能力を同等とすることが可能である。
小石等の量に応じて選別フィーダ6の選別能力を設定す
ると共に、フィーダ5の搬送能力と、選別フィーダ6の
搬送能力をクラッシャ3の最大処理能力に応じた値に設
定することができる。
た被破砕物であっても、破砕効率、処理能力を低下する
ことなしに破砕できるし、クラッシャ3のクラッシャ歯
の寿命が短くなることもない。
入状態又はコンベヤ7が過負荷状態の時に、フィーダ5
の搬送能力をゼロ又は小さくし、フィーダ5による選択
フィーダ6への被破砕物搬送量がゼロ又は減少し、クラ
ッシャ3への投入量がゼロ又は減少するので、クラッシ
ャ3が通常負荷状態又は通常投入状態又はコンベヤ7が
通常負荷状態にできる。しかも、前述の時に選別フィー
ダ6の加振機33は設定値で駆動するので、その選別能
力が低下することがなく、土砂、小石等を十分に選別し
大きな岩石等をクラッシャ3に投入するから、土砂、小
石等がクラッシャ3に投入されることがない。
ィーダ6の過負荷を検出する過負荷検出手段と、フィー
ダ5の加振機29を制御し、その搬送能力を可変とする
手段と、選別フィーダ6が過負荷の時にフィーダ5の搬
送能力を低下する手段を設けた自走式破砕機械である。
負荷となるフィーダ5の搬送能力が低下して選別フィー
ダ6への搬入量が低減する。一方、選別フィーダ6の選
別能力は低下しない。
ダ6に送られた被破砕物を十分に選別して選別フィーダ
6を通常負荷状態とすることができる。
ィーダ6のグリズリバー32上に所定高さ以上、被破砕
物が溜ったことを検出する過負荷検出手段と、フィーダ
5の加振機29を制御し、その搬送能力を可変とする手
段と、選別フィーダ6が過負荷の時にフィーダ5の搬送
能力を低下する手段を設けた自走式破砕機械である。
リズリバー32上に所定高さ以上に被破砕物が溜るとフ
ィーダ5の搬送能力が低下して選別フィーダ6への搬入
量が低減する。一方、選別フィーダ6の選別能力は低下
しない。
砂が含有している被破砕物を、選別フィーダ6で十分に
選別して大きな岩石等のみをクラッシャ3に投入でき
る。
が混合している被破砕物を破砕効率、処理能力を低下せ
ずに破砕できる。
破砕機械Aは走行体1を備えた機体2にクラッシャ3、
ホッパ4、フィーダ5、選別フィーダ6、コンベヤ7等
が前後方向に順次取付けてある。機体2のクラッシャ3
よりも後方寄りにはエンジン等の動力源8が取付けら
れ、それらはカバー9で覆われている。機体2には梯子
10が取付けられ、動力源8、クラッシャ3などの点検
時に人が乗降できるようにしてある。
部に取付けてあり、平面矩形状の本体20に動歯21と
固定歯22をV字状に取付けて投入口23と排出口24
を形成したジョー式破砕機である。その動歯21を偏心
軸で固定歯22に向けて揺動することで投入口23から
投入された被破砕物を破砕し、その破砕片を排出口24
からコンベヤ7上に落下する。
柱25で取付けてある。このホッパ4の底部排出口26
よりも下方にフィーダ5が配設してある。フィーダ5は
枠体27に平板28を取付け、その枠体27に加振機2
9を取付けてある。枠体27が機体2の前端部寄りに弾
性部材30を介して取付けてあり、その平板28がホッ
パ4の底部排出口26の下方に位置している。
バー32と加振機33を取付けたもので、その枠体31
が弾性部材34を介して機体2の前部寄りに取付けてあ
る。前記グリズリーバー32は搬送方向に3分割されて
おり、そのグリズリバー32の搬入側にフィーダ5の平
板28がオーバラップし、搬出側のグリズリバー32は
斜めの投入用プレート35とオーバラップしている。
石等の選別物はシュート36でコンベヤ7上に落下す
る。
方向の振動力F1 を付与するものであって、その振動力
F1 の水平方向成分F1 −Hは大きくして搬送能力を大
としている。選別フィーダ6の加振機33は45度より
も大きい、例えば60度方向の振動力F2 を付与するも
のであって、その振動力F2 の垂直方向成分F2 −Vを
大きくして選別能力を大としている。この加振機33の
振動力F2 の大きさは前記加振機29の振動力F1 より
も大きく、その水平方向成分F2 −Hは前記加振機29
の水平方向成分F1 −Hとほぼ同一である。
砕物はフィーダ5で選別フィーダ6に搬送され、その選
別フィーダ6で選別された土砂、小石等がシュート36
でコンベヤ7上に落下し、選別されない大きな岩石等が
投入用プレート35からクラッシャ3の投入口23に投
入される。クラッシャ3内に投入された大きな岩石等が
破砕され、破砕片がコンベヤ7上に落下排出される。
同一の搬送能力を有すると共に、大きな選別能力を有す
るので、被破砕物に混合している多量の土砂、小石等を
十分に選別し、大きな岩石等をフィーダ5と同一の搬送
速度でクラッシャ3に搬送することができる。
すように、油圧ポンプ40の吐出圧油はクラッシャ用方
向制御弁41、フィーダ用方向制御弁42、選別フィー
ダ用方向制御弁43、コンベヤ用方向制御弁44によっ
てクラッシャ用油圧モータ45、フィーダ用油圧モータ
46、選別フィーダ用油圧モータ47、コンベヤ用油圧
モータ48にそれぞれ供給される。
シャ3の動歯21を揺動する。前記フィーダ用油圧モー
タ46はフィーダ5の加振機29の一対の回転軸を回転
する。前記選別フィーダ用油圧モータ47は選別フィー
ダ6の加振機33の一対の回転軸を回転する。前記コン
ベヤ用油圧モータ48はコンベヤ7の駆動プーリを回転
する。
はスプリングで中立位置aに保持され、受圧部41a,
42a,43a,44aに供給される圧油の圧力に比例
し供給位置bに向けて押される。この受圧部41a,4
2a,43a,44aには第1・第2・第3・第4電磁
比例圧力制御弁49,50,51,52で油圧ポンプ5
3の吐出圧油が供給される。
制御弁49,50,51,52はソレノイド49a,5
0a,51a,52aへの通電量に比例した圧力を出力
する。その各ソレノイド49a,50a,51a,52
aにはコントローラ54で通電制御される。
から起動・停止信号が入力される。コントローラ54に
はクラッシャ過負荷検出手段56からクラッシャ過負荷
信号が入力される。コントローラ54には選別フィーダ
過負荷検出手段57から選別フィーダ過負荷検出信号が
入力される。コントローラ54にはコンベヤ過負荷検出
手段58からコンベヤ過負荷信号が入力される。コント
ローラ54にはクラッシャ過投入検出手段59からクラ
ッシャ過投入信号が入力される。
起動信号をコントローラ54に入力すると、コントロー
ラ54は各ソレノイド49a,50a,51a,52a
に所定値の電流をそれぞれ与える。各電磁比例制御弁4
9,50,51,52は所定圧力を出力し、各方向制御
弁41,42,43,44は供給位置bとなり、各油圧
モータ45,46,47,48が所定速度で駆動する。
5、選別フィーダ6、コンベヤ7は設定した通常状態で
駆動し、前述のようにホッパ4に投入された被破砕物を
クラッシャ3で破砕して選別した物、破砕片をコンベヤ
7で排出する。
ラ54に入力すると、コントローラ54は各ソレノイド
49a,50a,51a,52aへの通電を止める。各
電磁比例圧力制御弁49,50,51,52は圧力を出
力しないので、各方向制御弁41,42,43,44は
中立位置aとなり、各油圧モータ45,46,47,4
8が停止する。
5、選別フィーダ6、コンベヤ7が停止する。
出手段56からクラッシャ過負荷信号がコントローラ5
4に入力されると、コントローラ54はソレノイド50
aへの通電量をゼロ又は減少して第2電磁比例圧力制御
弁50の出力圧をゼロ又は低下する。フィーダ用方向制
御弁42が中立位置a又は中立位置a近くとなってフィ
ーダ用油圧モータ46は停止又は低速回転となる。
回転軸が停止又は低速回転となってフィーダ5の搬送能
力がゼロ又は小さくなるので、選別フィーダ6への被破
砕物搬送量がゼロ又は減少するから、クラッシャ3への
投入量がゼロ又は減少してクラッシャ3を通常負荷状態
とする。
定値で駆動するから、選別能力が低下することがなく、
土砂、小石等を十分に選別し、大きな岩石等をクラッシ
ャ3に投入するので、土砂、小石等がクラッシャ3に投
入されることがない。
荷検出手段58からコンベヤ過負荷信号がコントローラ
54に入力されると、コントローラ54は前述と同様に
してフィーダ5の搬送能力をゼロ又は低下する。
る被破砕物がゼロ又は減少し、クラッシャ3に投入され
る被破砕物も減少するので、コンベヤ7上に落下される
土砂、小石等や破砕片の量が減少し、コンベヤ7を通常
負荷状態とする
投入検出手段59から過投入信号がコントローラ54に
入力されると、コントローラ54は前述と同様にしてフ
ィーダ5の搬送能力をゼロ又は低下する。
に投入される被破砕物がゼロ又は減少するので、クラッ
シャ3は通常投入状態となる。
過負荷検出手段57から選別フィーダ過負荷信号がコン
トローラ54に入力された時、例えば粘性度の大きな土
砂が多量に混合した被破砕物が選別フィーダ6に搬送さ
れ、大きな上下方向振動(大きな選別能力)によっても
土砂を十分に選別できない時には、コントローラ54は
前述と同様にしてフィーダ5の搬送能力をゼロ又は低下
して選別フィーダ6への搬送量を減少し、選別フィーダ
6を通常負荷状態とする。
に示すように、クラッシャ用油圧モータ45への供給圧
力を検出する圧力センサ60であり、この圧力センサ6
0の検出圧力が設定圧以上の時に過負荷と判断する。
に示すように、クラッシャ3の本体20の投入口23近
くに投入器61と受光器62を対向して取付けた光セン
サ63である。この投入器61と受光器62の高さまで
被破砕物が投入されて受光器62が所定時間以上受光し
ない時に過投入と判断する。
示すように、コンベヤ用油圧モータ48の駆動油圧を検
出する圧力センサ64であり、その圧力センサ64の検
出圧力が設置圧以上の時に過負荷と判断する。
々のものが考えられる。例えば、図5に示すように選別
フィーダ6をシリンダ65を介して機体2に取付け、こ
のシリンダ65内65aの圧力を検出し、その圧力の大
きさで選別フィーダ過負荷を検出する。
は加振機33を停止した時に図6に太線で示すようにグ
リズリバー32上の被搬送物の重量で変化し、加振機3
3を駆動すると太線に沿って細線で示すように変動す
る。
リバー32上の被搬送物の重量が大であるから、過負荷
と判断する。
ルを取付けても良い。そのロードセルの変位信号はグリ
ズリバー32上の被破砕物の重量によって図6に示すシ
リンダ内圧力と同様に変化するので、所定変位以上の時
に過負荷と判断する。
ョメータ66を取付け、その回転部66aに取付けたレ
バー67を選別フィーダ6の枠体31に揺動自在に連結
し、そのポテンショメータ66の出力をコントローラ5
4に送り、所定の出力値以上の時に過負荷と判断するよ
うにしても良い。
トスイッチ68を取付け、その可動片69を選別フィー
ダ6の枠体31のドック70と対向させ、枠体31が所
定ストローク下方に移動するとリミットスイッチ68が
ONするようにし、そのリミットスイッチ68のON信
号で過負荷と判断するようにしても良い。
1の左右に発光部71と受光部72より成る光センサ7
3を取付け、グリズリバー32上に所定高さ以上被破砕
物が溜ったら受光部72が光を受光せずに過負荷と判断
するようにしても良い。
ように構成しても良い。図11に示すように、クラッシ
ャ用油圧モータ45に回転検出プレート80を取付け、
この回転検出プレート80と対向した回転センサ81で
クラッシャ用油圧モータ45の回転数を検出し、その回
転センサ81の検出回転数が設定回転数以下の時に過負
荷と判断する。
ように構成しても良い。図12に示すように、クラッシ
ャ用油圧モータ45に回転されて動歯21を揺動するク
ラッシャフライホイール82に回転検出プレート83を
取付け、この回転検出プレート83と対向した回転セン
サ84でクラッシャホイール82の回転数を検出し、そ
の回転センサ84の検出回転数が設定回転数以下の時に
過負荷と判断する。
を振動するものに限ることはない。例えば、プレートを
往復動するプレートフィーダ、コンベヤを回転して搬送
するフィーダ、回転する無端状帯に受部を多数設けたエ
プロン式のフィーダとしても良い。
面図である。
面図である。
である。
図である。
面図である。
す側面図である。
正面図である。
明図である。
正面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 走行体1を備えた機体2に、クラッシャ
3とホッパ4とフィーダ5と選別フィーダ6とコンベヤ
7を取付け、 前記フィーダ5は、平板8と加振機29を備え、この加
振機29で平板8を振動することで前記ホッパ4内の被
破砕物を選別フィーダ6に向けて搬送し、 前記選別フィーダ6は、グリズリバー32と加振機33
を備え、その加振機33でグリズリバー32を振動する
ことで、前記フィーダ5で搬送された被破砕物を、大き
な岩石等と土砂、小石等に選別し、その土砂、小石等を
落下して大きな岩石等をクラッシャ3まで搬送して投入
し、 前記コンベヤ7は、前記クラッシャ3で破砕した破砕片
を排出し、 前記フィーダ5の加振機29と前記選別フィーダ6の加
振機33をそれぞれ制御し、そのフィーダ5の搬送能力
と選別フィーダ6の搬送能力を、それぞれ単独に設定で
きる操作パネル55を備え、 前記クラッシャ3の過負荷を検出する手段56又は前記
コンベヤ7の過負荷を検出する手段58又は前記クラッ
シャ3に被破砕物が過投入されたことを検出する手段5
9と、前記フィーダ5の加振機29、前記選別フィーダ
6の加振機33を制御する手段を備え、 前記クラッシャ過負荷検出手段56又は前記コンベヤ過
負荷検出手段58又は前記クラッシャ過投入検出手段5
9からの検出信号によって、前記フィーダ5の加振機2
9を停止又は低速回転としてフィーダ5の搬送能力をゼ
ロ又は小さくし、かつ前記選別フィーダ6の加振機33
を設定値で駆動するようにしたことを特徴とする自走式
破砕機械。 - 【請求項2】 選別フィーダ6の過負荷を検出する過負
荷検出手段と、フィーダ5の加振機29を制御し、その
搬送能力を可変とする手段と、選別フィーダ6が過負荷
の時にフィーダ5の搬送能力を低下する手段を設けた請
求項1記載の自走式破砕機械。 - 【請求項3】 選別フィーダ6のグリズリバー32上に
所定高さ以上、被破砕物が溜ったことを検出する過負荷
検出手段と、フィーダ5の加振機29を制御し、その搬
送能力を可変とする手段と、選別フィーダ6が過負荷の
時にフィーダ5の搬送能力を低下する手段を設けた請求
項1記載の自走式破砕機械。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16361697A JP3521052B2 (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 自走式破砕機械 |
US09/446,002 US6354524B1 (en) | 1997-06-20 | 1998-06-18 | Mobile crushing machine |
PCT/JP1998/002728 WO1998058741A1 (fr) | 1997-06-20 | 1998-06-18 | Concasseur mobile |
KR1019980023123A KR100550082B1 (ko) | 1997-06-20 | 1998-06-19 | 이동식분쇄기계 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16361697A JP3521052B2 (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 自走式破砕機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1110023A JPH1110023A (ja) | 1999-01-19 |
JP3521052B2 true JP3521052B2 (ja) | 2004-04-19 |
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ID=15777320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP16361697A Expired - Fee Related JP3521052B2 (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 自走式破砕機械 |
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---|---|
US (1) | US6354524B1 (ja) |
JP (1) | JP3521052B2 (ja) |
KR (1) | KR100550082B1 (ja) |
WO (1) | WO1998058741A1 (ja) |
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