JP3137134B2 - 移動式クラッシャ - Google Patents

移動式クラッシャ

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JP3137134B2
JP3137134B2 JP03354139A JP35413991A JP3137134B2 JP 3137134 B2 JP3137134 B2 JP 3137134B2 JP 03354139 A JP03354139 A JP 03354139A JP 35413991 A JP35413991 A JP 35413991A JP 3137134 B2 JP3137134 B2 JP 3137134B2
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治昭 古谷
孝則 桜井
和樹 蔵成
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ノードバーグ日本株式会社
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は岩石等を採取し破砕する
ために使用する自走式の移動式クラッシャに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来,砕石やコンクリート用骨材ならび
にアスファルト用骨材の製造用として,岩石の採掘現場
や切羽の直近に移動し,採掘された岩石をその場で破砕
し,得られた砕石をそのまま移送する移動式クラッシャ
が使用されていた。図6は移動式クラッシャ1のひとつ
の実施例を示し,キャタピラ2aによる無限軌道によっ
て走行するクローラ2のフレーム3上にホッパ10より
受入れた岩石を破砕するクラッシャ30を積載し,ディ
ーゼルエンジン4の出力を回転軸4aおよびチエンホイ
ル5を介して油圧ポンプ6ならびに油圧モータ7を駆動
する。クラッシャ30は,図7に示すように,固定破砕
板35と前後にスイングする可動破砕板36との間に岩
石を投入挟圧して破砕するジョークラッシャを使用し,
油圧モータ7よりVベルト,Vプーリおよび偏心回転軸
33を介して可動破砕板36をスイングする。破砕され
た破砕産物は排出路30Aよりベルトコンベヤ40によ
って機外へ排出され,後続のベルトコンベヤほかの輸送
機によって移送される。8はオペレータ室である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上に述べた従来の移動
式クラッシャにおいては,岩石をホッパ10へショベル
ローダで投入した場合,岩石は採掘現場や切羽で採取し
たままであり,約700mm程度の大塊であるから大き
な衝撃荷重がホッパ10の直下に配置されたクラッシャ
30の破砕部に加わり,機器を損傷したり寿命が短くな
る等の不具合を生じる。また,供給岩石の中には採掘現
場の発破の際に混入する土砂分や既に20〜30mm程
度に破砕された細粒が大塊岩石とともにクラッシャ30
に供給されるので,クラッシャ破砕産物に土砂分が混入
したり,細粒を大塊とともに供給することによって不必
要な破砕作業が行なわれる等の不具合があった。また,
ときたまクラッシャ(ジョークラッシャ)の最大処理寸
法である700mm以上の大塊が供給され,この大塊が
クラッシャの上部に滞留したまま噛まれずに移動しない
ため,後続の原料が進路を妨害されて溢流するなどの支
障を生じることがあり,この場合には,止むを得ず運転
を休止して,この大塊にワイヤ掛けしたうえクレーン等
の荷役機械で取除いていたが,その間運転が休止し生産
効率を著しく阻害していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の問題を解決するた
めに、本発明は、被破砕物を大塊と細粒に選別する選別
移送装置を設け、該被破砕物を破砕するクラッシャと、
該クラッシャの近傍に配設され旋回ならびに昇降可能な
石割り機と、該クラッシャの破砕産物の輸送機とを設け
たことを特徴とする移動式クラッシャを要旨としてい
る。 上記選別移送装置は好ましくはグリズリ付振動フィ
ーダであり、したがって本発明は、被破砕物を大塊と細
粒に選別するグリズリ付振動フィーダを設け、該被破砕
物を破砕するクラッシャと、該クラッシャの近傍に配設
され旋回ならびに昇降可能な石割り機と、該クラッシャ
の破砕産物の輸送機とを設けたことを特徴とする移動式
クラッシャを要旨としている。 選別移送装置で選別した
細粒を細粒と土砂分に選別する振動篩を設け、振動篩に
よって選別した細粒はクラッシャを通らずに輸送機に送
られ、土砂分は補助輸送機によって排出するようにして
おり、したがって本発明は、被破砕物を大塊と細粒に選
別する選別移送装置、好ましくはグリズリ付振動フィー
ダを設け、該被破砕物を破砕するクラッシャと、該クラ
ッシャの近傍に配設され旋回ならびに昇降可能な石割り
機と、該クラッシャの破砕産物の輸送機と、選別移送装
置で選別した細粒を細粒と土砂分に選別する振動篩を設
け、振動篩によって選別した細粒はクラッシャを通らず
に輸送機に送られ、土砂分は補助輸送機によって排出す
るようにしたことを特徴とする移動式クラッシャを要旨
としている。 上記の選別移送装置、クラッシャ、石割り
機、輸送機、振動篩および補助輸送機は走行自在なクロ
ーラの上に搭載され、油圧ユニットで操作し、ディーゼ
ルエンジンを動力源としており、したがって本発明は、
被破砕物を大塊と細粒に選別する選別移送装置、好まし
くはグリズリ付振動フィーダを設け、該被破砕物を破砕
するクラッシャと、該クラッシャの近傍に配設され旋回
ならびに昇降可能な石割り機と、該クラッシャの破砕産
物の輸送機と、選別移送装置で選別した細粒を細粒と土
砂分に選別する振動篩を設け、振動篩によって選別した
細粒はクラッシャを通らずに輸送機に送られ、土砂分は
補助輸送機によって排出するようにし、選別移送装置、
クラッシャ、石割り機、輸送機、振動篩、補助輸送機を
走行自在 なクローラの上に搭載して油圧ユニットで操作
し、ディーゼルエンジンを動力源としたことを特徴とす
る移動式クラッシャを要旨としている。 上記のクローラ
の上に、供給された被破砕物を受け入れるホッパを搭載
しており、したがって本発明は、供給された被破砕物を
受け入れるホッパ、該被破砕物を大塊と細粒に選別する
選別移送装置、好ましくはグリズリ付振動フィーダを設
け、該被破砕物を破砕するクラッシャと、該クラッシャ
の近傍に配設され旋回ならびに昇降可能な石割り機と、
該クラッシャの破砕産物の輸送機と、選別移送装置で選
別した細粒を細粒と土砂分に選別する振動篩を設け、振
動篩によって選別した細粒はクラッシャを通らずに輸送
機に送られ、土砂分は補助輸送機によって排出するよう
にし、ホッパ、選別移送装置、クラッシャ、石割り機、
輸送機、振動篩、補助輸送機を走行自在なクローラの上
に搭載して油圧ユニットで操作し、ディーゼルエンジン
を動力源としたことを特徴とする移動式クラッシャを要
旨としている。 すなわち、上述の問題を解決するため
に、本発明の移動式クラッシャの好ましい態様において
は、走行自在なクローラの上に、供給された被破砕物
受入れるホッパと、該被破砕物を大塊と細粒に選別しつ
つ移送するグリズリ付き振動フィーダと、該クラッシャ
の近傍に配設され旋回ならびに昇降可能な石割り機と、
該クラッシャの破砕産物の輸送機とを搭載し、かつ、前
記細粒から土砂分を除去して篩上を前記輸送機へ排出す
る振動篩と該土砂分を輸送する補助輸送機とを備え、前
記グリズリ付振動フィーダ、クラッシャ、石割り機、輸
送機、振動篩、補助輸送機の駆動用動力装置としてディ
ーゼルエンジンおよび油圧ユニットを備えたものであ
【0005】
【作用】本発明の移動式クラッシャにおいては、ホッパ
に投入された例えば岩石は堅牢なグリズリ付振動フィー
ダ(別名グリズリフィーダともいう)に落下し、ここ
で細粒や土砂分は予め除去されたうえ岩石のみグリズリ
付振動フィーダの移送作用により、その下流にあるクラ
ッシャに定量供給されるから、必要以上に大きな衝撃荷
重や積算荷重がクラッシャに加わることがなく機器の保
護上有利である。また、予めグリズリを通過した細粒と
土砂分は振動篩へ供給されて細粒と土砂分に分けられ、
土砂分は補助輸送機へ別途排出されるとともに篩上の細
粒はクラッシャ下の輸送機に合流される。また、クラッ
シャの上に滞留したときには、石割り機をこの大塊に当
接しドリリング作用によって小割りにしてクラッシャへ
落下させ破砕作用を行わせることができる。
【0006】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例の詳細に
ついて説明する。図1〜図5は本発明の移動式クラッシ
ャに係る実施例を示し,図1は移動式クラッシャの全体
側面図,図2は要部平面図,図3はホッパ部の要部側面
図,図4はクラッシャの縦断面図,図5は移動式クラッ
シャの正面図である。図において,1は移動式クラッシ
ャ,2はクローラ,2aはキャタピラ,3はフレーム,
10はホッパ,20はグリズリ付振動フィーダ(別名グ
リズリフィーダ),30はクラッシャ(本実施例ではジ
ョークラッシャ),40は輸送機(メインコンベヤ),
50は振動篩(別名サンドセパレータ),60は補助輸
送機(別名サイドコンベヤ),70はディーゼルエンジ
ン,80は燃料タンク,82は油タンク,90は階段,
92は踊場,100は石割り機である。このほか,油圧
モータを含む油圧ユニット(図示せず)がディーゼルエ
ンジン70と連動してフレーム3上に設置される。
【0007】移動式クラッシャ1はエンドレスのキャタ
ピラ2aによって走行するクローラ2のフレーム3の上
に,柱脚10a,10bを介してホッパ10およびその
下側に配設されるグリズリ付振動フィーダ20が積載さ
れ,グリズリ付振動フィーダ20は,図2および図3に
示すように,長手方向に適当間隔離間した並列のグリズ
リバー20aが多段に配列され,全体が下流に向けて水
平または下流側に向かってやや上側に傾斜しており,駆
動モータ20bにより下流側に積載物を移送する高速微
小振動を与えられるよう構成される。グリズリ付振動フ
ィーダ20の下側にはシュート21がありグリズリバー
20a間を通過した細粒および土砂分を受入れて細粒と
土砂分を選別する,たとえば,10mmの網目をもつ振
動篩50が配設され,振動篩50の下方には篩下を集め
て移動式クラッシャ1の側面に突出する補助輸送機60
へ落下するためのシュートが設けられる。一方,振動篩
50の篩上の細粒は,後述する輸送機40へ落下するよ
うシュートが設けられる。グリズリ付振動フィーダ20
の下流の直近にはクラッシャ30が配設され,クラッシ
ャ30の破砕産物は下側から移動式クラッシャ1の長手
方向下流側に向かって傾斜して立上る輸送機(メインコ
ンベヤ)40へ落下するようシュートが設けられる。そ
のほか,ディーゼルエンジン70とディーゼルエンジン
70の燃料油である軽油を貯蔵する燃料タンク80およ
び油圧機器の作動油を貯蔵する油タンク82が下流側フ
レーム3上に固設される。クラッシャ30の上部両側に
は点検用の踊場92が設置され,階段90を介して作業
員が昇降できるようになっている。
【0008】図4はクラッシャ(ジョークラッシャ)3
0を示し,ケーシング31に固定した固定ジョー32と
偏心回転軸33に上部が取付けられたスイングジョー3
4とを備えており,固定ジョー32に取付けられた固定
破砕板35とスイングジョー34に取付けられた可動破
砕板36とで岩石を破砕する。33aはフライホイール
(はずみ車)である。スイングジョー34の下部にはト
グルプレート37がフレーム31へ取付けた支持杆38
に連結される。39は,トグルプレート37を支持杆3
8と離脱させないためスイングジョー34の下端を図4
の右側方向へ引張る圧縮コイルばねである。なお,ホッ
パ10とグリズリ付振動フィーダ20とを一体化して,
グリズリ付振動フィーダ20の最頂部に傾斜した側壁を
設けても良い。
【0009】また,図1,図2に示すように,クラッシ
ャ30の近傍には,石割り機100が設置される。石割
り機100は,鉛直のコラム100aに水平に旋回し,
かつ,油圧シリンダの作動により上下方向俯仰自在なリ
ンク100b,100c,100dが連結され,リンク
100dの先端にはドリル100eが取付けられ,高速
の往復動をこのドリル100eへ与えることにより,ク
ラッシャ30の上方に滞留する大塊を小割りできるよう
になっている。リンク100b,100c,100dで
形成されるブームの旋回範囲は図2に示す斜線部分をカ
バーし,クラッシャ30上部の大塊と同様に,グリズリ
付振動フィーダ20の上のホッパ10で滞留する大塊に
ついても石割り機100の作動で小割りすることができ
る。
【0010】以上のように構成された本発明の移動式ク
ラッシャの作動について説明する。移動式クラッシャ1
の前方先端(図1では右側)を採掘現場に向け,ディー
ゼルエンジン70を始動して各機器の始動を確認した
後,ホッパ10へ採取した岩石をショベルローダ等の運
搬機械により供給する。ホッパ10へ供給された岩石は
グリズリ付振動フィーダ20でクラッシャ30へ移動さ
れながら,グリズリバー20a間を細粒および土砂分が
通過し,振動篩50によって細粒と土砂分に選別され,
細粒はメインコンベヤ40へ,土砂分はサイドコンベヤ
60へ各々移送される。グリズリ付振動フィーダ20に
よりクラッシャ30へ入った岩石は,破砕されて規定の
サイズにセットされた細粒となってメインコンベヤ40
により,それ以降の輪送手段,たとえば長尺のベルトコ
ンベヤ等で輸送される。また,ホッパ10やクラッシャ
30上に大塊が滞留するようなときには,随時石割り機
100を作動して大塊を小割りにして移動させる。
【0011】以上のようにして,本発明の移動式クラッ
シャでは,採掘現場や切羽で採取された岩石をクラッシ
ャで破砕するに際して,前もってグリズリ付振動フィー
ダで細粒や土砂分を除去するので,不純物の大塊のみの
破砕が実施されるから高品質の骨材を生産できる。ま
た,破砕の必要のない細粒はクラッシャに送られる前に
グリズリバーの下を通過して予め除外されており,不純
物の土砂分を除去されたうえクラッシャの破砕産物と後
に合流するので,生産効率が良く,不必要な微粒子の生
成が防止できる。また,クラッシャで処理しがたい大塊
が供給されても石割り機で分割して連続操業を継続でき
る。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように,本発明の移動式ク
ラッシャは以上のように構成されているので,下記に記
した優れた効果を発揮する。 クラッシャ,コンベヤ,グリズリ付振動フィーダ,
振動篩およびこれらの動力源となるディーゼルエンジン
や油圧ユニットをクローラ上に搭載し,各機器を軽量コ
ンパクトに配設し,自走できるようになっており,如何
なる採掘現場にも移動可能である。 不純物を取除いた骨材を生産できるとともに,生産
効率が高い。 各機器はディーゼルエンジンによる油圧モータ駆動
であるため,電源が一切不要で定期的に燃料油を補給す
るだけで毎日走行や破砕ができる。 原料岩石のローディング方法は,パワーショベル,
ユンボ,ダンプトラック等任意に自由に選択でき,特別
のローディング機器が不要である。また,破砕産物の搬
送もベルトコンベヤやダンプトラック等任意である。 石割り機を設けたので,ホッパやクラッシャに滞留
した大塊を速やかに小割りして処理できるので,連続操
業が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る移動式クラッシャの全体
側面図である。
【図2】本発明の実施例に係る移動式クラッシャの要部
平面図である。
【図3】本発明の実施例に係るホッパ部の要部側面図で
ある。
【図4】本発明の実施例に係るクラッシャの縦断面図で
ある。
【図5】本発明の実施例に係る移動式クラッシャの正面
図である。
【図6】従来の移動式クラッシャの全体側面図である。
【図7】従来の移動式クラッシャに搭載されるクラッシ
ャ(ジョークラッシャ)の側面図である。
【符号の説明】
1 移動式クラッシャ 2 クローラ 2a キャタピラ 3 フレーム 10 ホッパ 20 グリズリ付振動フィーダ(グリズリフィーダ) 20a グリズリバー 20b 駆動モータ 21 シュート 30 クラッシャ 31 ケーシング 32 固定ジョー 33 偏心回転軸 33a フライホイール 34 スイングジョー 35 固定破砕板 36 可動破砕板 37 トグルプレート 38 支持杆 39 圧縮コイルばね 40 輸送機(メインコンベヤ) 50 振動篩(サンドセパレータ) 60 補助輸送機(サイドコンベヤ) 70 ディーゼルエンジン 80 燃料タンク 82 油タンク 90 階段 92 踊場 100 石割り機 100a コラム 100b リンク 100c リンク 100d リンク 100e ドリル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭54−87483(JP,U) 実開 昭51−98872(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B02C 1/00 - 4/44 B02C 19/00 - 25/00 B07B 1/00 - 15/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被破砕物を大塊と細粒に選別する選別移
    送装置を設け、被破砕物を破砕するクラッシャと、該
    クラッシャの近傍に配設され旋回ならびに昇降可能な石
    割り機と、該クラッシャの破砕産物の輸送機とを設けた
    ことを特徴とする移動式クラッシャ。
  2. 【請求項2】 選別移送装置をグリズリ付振動フィーダ
    とした請求項1の移動式クラッシャ。
  3. 【請求項3】 選別移送装置で選別した細粒を細粒と土
    砂分に選別する振動篩を設け、振動篩によって選別した
    細粒はクラッシャを通らずに輸送機に送られ、土砂分は
    補助輸送機によって排出するようにした請求項1または
    2の移動式クラッシャ。
  4. 【請求項4】 選別移送装置、クラッシャ、石割り機、
    輸送機、振動篩、補助輸送機を走行自在なクローラの上
    に搭載して油圧ユニットで操作し、ディーゼルエンジン
    を動力源とした請求項3の移動式クラッシャ。
  5. 【請求項5】 上記のクローラの上に、供給された被破
    砕物を受け入れるホッパ搭載している請求項4の移動式
    クラッシャ。
JP03354139A 1991-11-19 1991-11-19 移動式クラッシャ Expired - Lifetime JP3137134B2 (ja)

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