JPH03546A - 自動車用ニーパッドの構造 - Google Patents
自動車用ニーパッドの構造Info
- Publication number
- JPH03546A JPH03546A JP1136792A JP13679289A JPH03546A JP H03546 A JPH03546 A JP H03546A JP 1136792 A JP1136792 A JP 1136792A JP 13679289 A JP13679289 A JP 13679289A JP H03546 A JPH03546 A JP H03546A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knee
- load
- panel
- impact load
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 title claims abstract description 56
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 14
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 14
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 10
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 31
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 31
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 claims description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 4
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 abstract description 9
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 8
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 3
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 2
- 229920000271 Kevlar® Polymers 0.000 description 1
- 239000004760 aramid Substances 0.000 description 1
- 229920003235 aromatic polyamide Polymers 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 210000002615 epidermis Anatomy 0.000 description 1
- 239000011152 fibreglass Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004761 kevlar Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 230000000116 mitigating effect Effects 0.000 description 1
- 210000003491 skin Anatomy 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、自動車の衝突時等における乗員の膝部への
荷重衝撃を軽減し保護するための自動車用ニーパッドの
構造に関する。
荷重衝撃を軽減し保護するための自動車用ニーパッドの
構造に関する。
(従来の技術)
自動車が衝突した場合、乗員の膝部に加わる衝撃を吸収
緩和して膝部を保護するために、従来より第7図に図示
したようなニーパッドが車体内の乗員と対向する位置に
配設されている。
緩和して膝部を保護するために、従来より第7図に図示
したようなニーパッドが車体内の乗員と対向する位置に
配設されている。
このニーパッド50は、表皮51を有する半硬質ウレタ
ン52に鉄板等の金属インサート53を裏打ち形成した
ものであって、衝撃時には金属インサート53が覆性変
形することによってその衝突エネルギーが緩和されるよ
うになっている。そして、一般には図のように、インサ
ート補強用の金属部材54を膝衝突推定位置に配して二
重構造にしたり、あるいはインサート自体の板厚を厚く
構成したりして衝撃荷重に対する荷重管理が行われてい
る。
ン52に鉄板等の金属インサート53を裏打ち形成した
ものであって、衝撃時には金属インサート53が覆性変
形することによってその衝突エネルギーが緩和されるよ
うになっている。そして、一般には図のように、インサ
ート補強用の金属部材54を膝衝突推定位置に配して二
重構造にしたり、あるいはインサート自体の板厚を厚く
構成したりして衝撃荷重に対する荷重管理が行われてい
る。
しかしながら、このような従来構造にあっては、金属イ
ンサートを使用するので、重量が増大し構造が複雑とな
りまたスペース的にも大きくなるきらいがある。のみな
らず、金属インサートや金属補強部材を使用する場合に
は、金属インサート全体の形状によって膝に加わる最大
荷重が変動するために金属板の板厚等による荷重管理が
煩雑でかつ難しいものとなっている。
ンサートを使用するので、重量が増大し構造が複雑とな
りまたスペース的にも大きくなるきらいがある。のみな
らず、金属インサートや金属補強部材を使用する場合に
は、金属インサート全体の形状によって膝に加わる最大
荷重が変動するために金属板の板厚等による荷重管理が
煩雑でかつ難しいものとなっている。
(発明が解決しようとする課題)
そこで、この発明は、上記状況に鑑み、ニーパッドの荷
重管理を容易に行なうことができる新規な自動車用ニー
パッドの構造を提供することを主たる目的として提案さ
れたものである。また、この発明は、あわせて、ニーパ
ッドの軽量化、構造の単純化を目的とするものである。
重管理を容易に行なうことができる新規な自動車用ニー
パッドの構造を提供することを主たる目的として提案さ
れたものである。また、この発明は、あわせて、ニーパ
ッドの軽量化、構造の単純化を目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
すなわち、この発明は、繊維補強材に樹脂を含浸硬化さ
せた補強層を有し乗員の衝撃荷重に対して弾性変形する
合成樹脂ニーパネルを、前記パネルの衝撃荷重により塑
性変形する金属支持部材を介して車体に結合したことを
特徴とする自動車用ニーパッドの構造に係る。
せた補強層を有し乗員の衝撃荷重に対して弾性変形する
合成樹脂ニーパネルを、前記パネルの衝撃荷重により塑
性変形する金属支持部材を介して車体に結合したことを
特徴とする自動車用ニーパッドの構造に係る。
(作用)
この発明構造においては、ニーパネルにはエネルギー吸
収のための金属インサートや金属補強部材が設けられて
いない、そして、乗員の衝撃荷重に対して、合成樹脂ニ
ーパネルは弾性変形によって一時的にエネルギー吸収を
するだけであって、衝突時のエネルギーは該ニーパネル
を車体と結合する金属支持部材の塑性変形によって吸収
される。
収のための金属インサートや金属補強部材が設けられて
いない、そして、乗員の衝撃荷重に対して、合成樹脂ニ
ーパネルは弾性変形によって一時的にエネルギー吸収を
するだけであって、衝突時のエネルギーは該ニーパネル
を車体と結合する金属支持部材の塑性変形によって吸収
される。
従って、金属支持部材のみで変形荷重の設定ができ、荷
重管理が容易となる。
重管理が容易となる。
(実施例)
以下添付の図面に従ってこの発明の詳細な説明すると、
第1図はこの発明の自動車用ニーパッド構造の一例を示
す分解斜視図、第2図はその取付状態を示す部分断面図
、第3図は同じく取付状態を示す平面図、第4図は第3
図の衝突時の状態を示す平面図、第5図(A)(B)(
C)はこの発明構造による衝突エネルギーの吸収状態を
表わす概略図、第6図はこの発明構造による荷重−たわ
み曲線を表わすグラフである。
第1図はこの発明の自動車用ニーパッド構造の一例を示
す分解斜視図、第2図はその取付状態を示す部分断面図
、第3図は同じく取付状態を示す平面図、第4図は第3
図の衝突時の状態を示す平面図、第5図(A)(B)(
C)はこの発明構造による衝突エネルギーの吸収状態を
表わす概略図、第6図はこの発明構造による荷重−たわ
み曲線を表わすグラフである。
第1図および第2図に図示したように、この発明に係る
ニーパッド構造は、車室内で乗員に対向して設置される
合成樹脂ニーパネル10と、前記ニーパネルを車体側の
リーンホースメン)40またはフレーム41等に結合す
る金属支持部材30゜31.32.33・・・とからな
るものである。
ニーパッド構造は、車室内で乗員に対向して設置される
合成樹脂ニーパネル10と、前記ニーパネルを車体側の
リーンホースメン)40またはフレーム41等に結合す
る金属支持部材30゜31.32.33・・・とからな
るものである。
合成樹脂ニーパネル10は、第2図の断面図からよく理
解されるように、マット状繊維補強材15にウレタン系
あるいはインシアヌレート系樹脂等の合成樹脂llを含
浸硬化させた補強層12を有するものであって、乗員の
衝撃荷重に対して弾性変形するものである。第2図の符
号16は表皮である。
解されるように、マット状繊維補強材15にウレタン系
あるいはインシアヌレート系樹脂等の合成樹脂llを含
浸硬化させた補強層12を有するものであって、乗員の
衝撃荷重に対して弾性変形するものである。第2図の符
号16は表皮である。
マット状繊維補強材15は、例えば、ガラス繊維のコン
テニュアスランダムマットと長繊維ガラス織物(ロービ
ングガラスクロス)の組合せまたはどちらか一方のみ、
あるいは前記ガラス繊維材料とアラミド樹脂taIm織
物(デュポン社の商品名「ケブラー」)等の高強度有機
繊維補強材の組合せ等が有利に用いられる。
テニュアスランダムマットと長繊維ガラス織物(ロービ
ングガラスクロス)の組合せまたはどちらか一方のみ、
あるいは前記ガラス繊維材料とアラミド樹脂taIm織
物(デュポン社の商品名「ケブラー」)等の高強度有機
繊維補強材の組合せ等が有利に用いられる。
合成樹脂ニーパネル10はこれらの繊維補強材の含浸硬
化補強層12を有することによって高い曲げ弾性を備え
1乗員の衝撃荷重に対して塑性変形を引き起すことなく
弾性変形するものである。
化補強層12を有することによって高い曲げ弾性を備え
1乗員の衝撃荷重に対して塑性変形を引き起すことなく
弾性変形するものである。
なお、ニーパネル本体の曲げ弾性率は慨ね500〜30
00kgf/mrn”、望ましくは800〜2000k
gf/mrn”が好ましい。
00kgf/mrn”、望ましくは800〜2000k
gf/mrn”が好ましい。
金属支持部材30・・・は適宜の金属材よりなり、その
材質あるいは板厚ないしはフランジ幅、折曲形状等は、
設計荷重によって所定の塑性変形を生ずるよう適宜調整
の上決定される。−殻内には、この金属支持部材はおお
むね300−1000kgf、望マシくは400〜80
0kgf(7)荷重によって塑性変形を起すように設定
される。
材質あるいは板厚ないしはフランジ幅、折曲形状等は、
設計荷重によって所定の塑性変形を生ずるよう適宜調整
の上決定される。−殻内には、この金属支持部材はおお
むね300−1000kgf、望マシくは400〜80
0kgf(7)荷重によって塑性変形を起すように設定
される。
そして1図のように、この金属支持部材3o・・・を介
して前記ニーパネル10が車体側のリーンホースメント
40またはフレーム41等に結合される。第1図の符号
19はニーパネル側の取付孔、39は金属支持部材の取
付孔、45はブラケットである。
して前記ニーパネル10が車体側のリーンホースメント
40またはフレーム41等に結合される。第1図の符号
19はニーパネル側の取付孔、39は金属支持部材の取
付孔、45はブラケットである。
第3図および第4図は、リーンホースメント40とニー
パネルlOを金属支持部材30・・・で取付けた状態の
平面図であって、実施例では、ニーパネルIOの取付孔
19・・・と金属支持部材30,32.33・・・の各
取付孔39・・・にポルト、ナツト20・・・が螺着さ
れる。この状態でニーパネル10は車体(ここではリー
ンホーメント40)との間に空間部Pを保って保持され
る。
パネルlOを金属支持部材30・・・で取付けた状態の
平面図であって、実施例では、ニーパネルIOの取付孔
19・・・と金属支持部材30,32.33・・・の各
取付孔39・・・にポルト、ナツト20・・・が螺着さ
れる。この状態でニーパネル10は車体(ここではリー
ンホーメント40)との間に空間部Pを保って保持され
る。
第4図は衝突時を示すもので、ニーパネル10に乗員の
膝部21がぶつかり、この衝撃荷重によって、該ニーパ
ネル10に結合された金属支持部材30.32.33・
・・が塑性変形する。
膝部21がぶつかり、この衝撃荷重によって、該ニーパ
ネル10に結合された金属支持部材30.32.33・
・・が塑性変形する。
第5図番図はこのときの衝突エネルギーの吸収状態を表
わす概略図である。なお、各図において金属支持部材は
符号30として表わす、第5図(A)は衝突前の状態を
表わし、符号lOはニーパネル、21は膝部である。(
B)は衝突時のエネルギー吸収第1段階を表わすもので
、パネルlOに対し矢印方向から乗員の膝部21の衝撃
荷重が加わり、パネルlOに膝部21がぶつかる。この
とき合成樹脂よりなるニーパネル10は衝撃を一時的に
吸収しながら弾性変形する0次に同図(C)に図示した
ようにエネルギー吸収の第2段階に移り、衝突時のエネ
ルギーは該ニーパネル10と車体と結合する金属支持部
材30に加わり、そのエネルギーは金属支持部材30の
塑性変形によって吸収される。
わす概略図である。なお、各図において金属支持部材は
符号30として表わす、第5図(A)は衝突前の状態を
表わし、符号lOはニーパネル、21は膝部である。(
B)は衝突時のエネルギー吸収第1段階を表わすもので
、パネルlOに対し矢印方向から乗員の膝部21の衝撃
荷重が加わり、パネルlOに膝部21がぶつかる。この
とき合成樹脂よりなるニーパネル10は衝撃を一時的に
吸収しながら弾性変形する0次に同図(C)に図示した
ようにエネルギー吸収の第2段階に移り、衝突時のエネ
ルギーは該ニーパネル10と車体と結合する金属支持部
材30に加わり、そのエネルギーは金属支持部材30の
塑性変形によって吸収される。
第6図はこの発明構造による荷重−たわみ曲線を表わす
グラフである。グラフにおいて、横軸はニーパッドのた
わみ長さ(mm)、縦軸は前記たわみ長さに対して発生
する荷重(kgf)を表わす、グラフから理解されるよ
うに、破線で示した従来の鉄板よりなるインサートを裏
打ちしたニパッドはエネルギー吸収が1段階でなされ、
最大たわみ52mmに対し最大荷重が1300Kgfか
かる。これに対し、実線で示した本実施例のニーパッド
はエネルギー吸収が第1段階と第2段階に分れ、第2段
階に入って大きく荷重エネルギーの吸収が行われる。こ
の実施例では、最大たわみ95mmに対し、最大荷重が
850kgfに押さえられている。
グラフである。グラフにおいて、横軸はニーパッドのた
わみ長さ(mm)、縦軸は前記たわみ長さに対して発生
する荷重(kgf)を表わす、グラフから理解されるよ
うに、破線で示した従来の鉄板よりなるインサートを裏
打ちしたニパッドはエネルギー吸収が1段階でなされ、
最大たわみ52mmに対し最大荷重が1300Kgfか
かる。これに対し、実線で示した本実施例のニーパッド
はエネルギー吸収が第1段階と第2段階に分れ、第2段
階に入って大きく荷重エネルギーの吸収が行われる。こ
の実施例では、最大たわみ95mmに対し、最大荷重が
850kgfに押さえられている。
(効果)
以上図示し説明したように、この発明に係る自動車用ニ
ーパッドの構造においては、乗員の衝撃荷重に対して弾
性変形する合成樹脂ニーパネルを、前記パネルの衝撃荷
重により塑性変形する金属支持部材を介して車体に結合
したものであるから、乗員の衝撃荷重に対して、合成樹
脂ニーパネルは弾性変形するだけであって、衝突時のエ
ネルギーは該ニーパネルを車体と結合する金属支持部材
の塑性変形によって吸収される。従って、金属支持部材
のみで変形荷重の設定ができ、荷重管理が容易となる。
ーパッドの構造においては、乗員の衝撃荷重に対して弾
性変形する合成樹脂ニーパネルを、前記パネルの衝撃荷
重により塑性変形する金属支持部材を介して車体に結合
したものであるから、乗員の衝撃荷重に対して、合成樹
脂ニーパネルは弾性変形するだけであって、衝突時のエ
ネルギーは該ニーパネルを車体と結合する金属支持部材
の塑性変形によって吸収される。従って、金属支持部材
のみで変形荷重の設定ができ、荷重管理が容易となる。
また、ニーパネルには従来のようなエネルギー吸収のた
めの金属インサートや金属補強部材が設けられないので
、ニーパッドの軽量化、構造の単純化を図ることができ
、さらにスペース的にも有利である等、この発明は極め
て実用的で有利な自動車用ニーパッドの構造を提供する
ことができた。
めの金属インサートや金属補強部材が設けられないので
、ニーパッドの軽量化、構造の単純化を図ることができ
、さらにスペース的にも有利である等、この発明は極め
て実用的で有利な自動車用ニーパッドの構造を提供する
ことができた。
第1図はこの発明の自動車用ニーパッド構造の一例を示
す分解斜視図、第2図はその取付状態を示す部分断面図
、第3図は同じく取付状態を示す平面図、第4図は第3
図の衝突時の状態を示す平面図、第5図はこの発明構造
による衝突エネルギーの吸収状態を表わす概略図、第6
図はこの発明構造による荷重−たわみ曲線を表わすグラ
フ、第7図は従来のニーパッドの一例を示す斜視図であ
lO・・・ニーパネル、11・・・合成樹脂、12・・
・補強層、15・・・繊維補強材、21・・・膝部、3
0゜31.32,33.34・・・金属支持部材、40
・・・リーンホースメーント、45・・・ブラケット。
す分解斜視図、第2図はその取付状態を示す部分断面図
、第3図は同じく取付状態を示す平面図、第4図は第3
図の衝突時の状態を示す平面図、第5図はこの発明構造
による衝突エネルギーの吸収状態を表わす概略図、第6
図はこの発明構造による荷重−たわみ曲線を表わすグラ
フ、第7図は従来のニーパッドの一例を示す斜視図であ
lO・・・ニーパネル、11・・・合成樹脂、12・・
・補強層、15・・・繊維補強材、21・・・膝部、3
0゜31.32,33.34・・・金属支持部材、40
・・・リーンホースメーント、45・・・ブラケット。
Claims (1)
- 繊維補強材に樹脂を含浸硬化させた補強層を有し乗員
の衝撃荷重に対して弾性変形する合成樹脂ニーパネルを
、前記パネルの衝撃荷重により塑性変形する金属支持部
材を介して車体に結合したことを特徴とする自動車用ニ
ーパッドの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1136792A JPH03546A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 自動車用ニーパッドの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1136792A JPH03546A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 自動車用ニーパッドの構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03546A true JPH03546A (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=15183625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1136792A Pending JPH03546A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 自動車用ニーパッドの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03546A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6354524B1 (en) | 1997-06-20 | 2002-03-12 | Komatsu Ltd. | Mobile crushing machine |
KR20030093642A (ko) * | 2002-06-04 | 2003-12-11 | 기아자동차주식회사 | 차량의 프론트 도어 강도 향상을 위한 보강 브래킷 |
US9604589B1 (en) * | 2015-10-29 | 2017-03-28 | Ford Global Technologies, Llc | Polymeric bracket for instrumental panel side passenger knee protection |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP1136792A patent/JPH03546A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6354524B1 (en) | 1997-06-20 | 2002-03-12 | Komatsu Ltd. | Mobile crushing machine |
KR20030093642A (ko) * | 2002-06-04 | 2003-12-11 | 기아자동차주식회사 | 차량의 프론트 도어 강도 향상을 위한 보강 브래킷 |
US9604589B1 (en) * | 2015-10-29 | 2017-03-28 | Ford Global Technologies, Llc | Polymeric bracket for instrumental panel side passenger knee protection |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5205758B2 (ja) | 自動車用ボンネット | |
US5000509A (en) | Safety device for a motor vehicle to protect passengers during side collision | |
EP3766763B1 (en) | Automobile hood for decoupled pedestrian safety and durability | |
US5799991A (en) | Molded bumper system with reinforcement beam | |
JPH04231913A (ja) | 車両座席 | |
GB2296222A (en) | A vehicle door with a load spreader between an intrusion beam and occupant padding | |
JPH07329708A (ja) | シートベルト装置用ウェビング支持装置 | |
JPH06101732A (ja) | 複合構造の衝撃吸収用部材 | |
JP2005231618A (ja) | 自動車用外板部材 | |
JP2005138838A (ja) | 自動車の衝撃吸収パッド取付構造 | |
JPH03546A (ja) | 自動車用ニーパッドの構造 | |
JP2011020614A (ja) | 自動車用フードパネル | |
JPH04252754A (ja) | ハイブリッドバンパービーム | |
JPH1044777A (ja) | 車両用ドア構造 | |
JPH0328020A (ja) | 車両のエネルギー吸収装置 | |
JP2549497Y2 (ja) | 自動車のニープロテクタ構造 | |
JP3653844B2 (ja) | 自動車の衝撃吸収パッド取付構造 | |
JPH0641909Y2 (ja) | 機能部品のフロアパネル取付構造 | |
JP3196437B2 (ja) | インストルメントパネル | |
WO1997015472A1 (en) | Molded bumper system with reinforcement beam | |
JP3799805B2 (ja) | 車両の乗員保護装置 | |
JP2600435Y2 (ja) | 自動車の膝衝突保護装置 | |
JPS6328003Y2 (ja) | ||
JPS583712Y2 (ja) | キヤクブホゴソウチ | |
JPS6127761A (ja) | 乗物用衝撃吸収ハンドル |