JP3196437B2 - インストルメントパネル - Google Patents

インストルメントパネル

Info

Publication number
JP3196437B2
JP3196437B2 JP18400693A JP18400693A JP3196437B2 JP 3196437 B2 JP3196437 B2 JP 3196437B2 JP 18400693 A JP18400693 A JP 18400693A JP 18400693 A JP18400693 A JP 18400693A JP 3196437 B2 JP3196437 B2 JP 3196437B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
auxiliary device
opening
instrument panel
accessory
auxiliary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP18400693A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0740766A (ja
Inventor
浩 大山
智朗 川崎
稔 満多野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP18400693A priority Critical patent/JP3196437B2/ja
Publication of JPH0740766A publication Critical patent/JPH0740766A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3196437B2 publication Critical patent/JP3196437B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、補器部品取付用の補器
用開口部を有するインストルメントパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のインストルメントパネルには補器
部品取付用の補器用開口部が設けられており、この補器
用開口部に複数の補器部品が上,下複数段に取付けられ
るようになっている。
【0003】すなわち、図5に示すようにインストルメ
ントパネル100の乗員に面した側面上部の頭部衝撃エ
リア(車室内衝撃に対する乗員保護の規定で定められ
る)を含む部分(インストルメントパネルの左右略中央
部分)には、ベンチレータ取付用開口部101が穿設さ
れており、このベンチレータ取付用開口部101の下側
インストルメントパネル100のパネル部分100aを
介してヒータコントロールパネル110及びオーディオ
部品111を取付けるための補器用開口部102が設け
られている(サービス周報第599号、「S13型系車
の紹介」D−44頁、日産自動車(株)、昭和63年5
月発行)。
【0004】前記ベンチレータ取付用開口部101には
吹出口グリル部112aを臨ませてベンチレータ吹出口
ユニット112が取付けられており、前記補器用開口部
102にはその周縁部に左右両側部が固定されてヒータ
コントロールパネル110が取付けられており、かつヒ
ータコントロールパネル110の下側にステアリングメ
ンバに固定されたオーディオ部品111が配置されてい
る。そして、前記補器用開口部102は、ヒータコント
ロールパネル110及びオーディオ部品111の各操作
部110a,及び111aを車室内側へ露出させてフィ
ニッシャ120で覆われている。
【0005】尚、図5中、符号200はフロントウイン
ドゥパネルである。
【0006】ところでシートベルトを装着していない乗
員は、事故時にインストルメントパネル100に頭部が
衝突し傷害を受けることがある。頭部傷害は、頭部に発
生する衝撃加速度の時間積分値によって評価されるため
衝撃加速度を低減させる必要がある。このためインスト
ルメントパネル100は、エネルギ吸収骨格構造として
のパネル芯材の上に衝撃吸収材としてのパッド材で被覆
された構造となっている。
【0007】このようにインストルメントパネル100
は剛性をあまり高めることなくエネルギ吸収骨格構造に
形成して乗員の安全性を確保している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このようなインストル
メントパネル100について、全体の高さを低くして車
室内を広く見せたい、という設計上の要望がある。
【0009】しかしながらインストルメントパネル10
0の高さを低くすると、その分各種補器の据付け面積が
足りなくなり、前記頭部衝撃エリアにおいてはベンチレ
ータ吹出口ユニット112の据付け面積が確保できない
という不具合がある。
【0010】そこでベンチレータ吹出口ユニット112
の据付け面積を確保すべく補器用開口部を上方へ広くな
るように設計すると、従来のインストルメントパネル1
00におけるベンチレータ取付用開口部101と補器用
開口部102とのに介在するパネル部分100aが無
くなり、インストルメントパネル100の補器用開口部
102の形成部位の強度が低下して、常温変形,熱変
形,あるいは各種振動又は衝撃による歪みを生じ易くな
るという不具合いがあり、結局車室内を広く見せたいと
いう設計上の要望に応えることができない。
【0011】本発明は、前記した事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、インストルメントパネルの高
さを低くして車室内を広く見せたいという設計上の要望
に応えることができるインストルメントパネルを提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ため、請求項1の発明は、補器部品取付用の補器用開口
部を有し、この補器用開口部に、複数の補器部品を上,
下複数段に取付けるインストルメントパネルにおいて、
前記補器用開口部を、インストルメントパネルの乗員に
面した側面上部で、かつ、頭部衝撃エリアに前記複数の
補器部品が上,下に密接又は近接して配置可能なように
上下方向に連続して一体に形成し、前記複数の補器部品
の内、剛性のある補器部品を前記補器用開口部の頭部衝
撃エリア内で上下中間部に配置し、この補器部品の左右
両端部に形成された取付片を補器用開口部の左右内側面
で、かつ、該補器用開口部の周縁部近傍に形成された支
持部に固定し、補器部品が該支持部でのみ固定されてい
ことを特徴としている。
【0013】また、請求項2の発明は、請求項1記載の
インストルメントパネルであって、前記剛性のある補器
部品を補器用開口部の頭部衝撃エリア内で、この補器用
開口部の変形自由度最大側に配置したことを特徴として
いる。
【0014】
【作用】請求項1の発明によれば、補器用開口部に配置
される剛性のある部材が他部材でなく据付けを必要とす
る補器部品で構成したので、補器部品の据付け面積の減
少も無く充分に確保することができる。
【0015】その上、補器用開口部に配置される剛性の
ある補器部品は、その左右両端部を補器用開口部の頭部
衝撃エリア内の上下中間部の周縁部にのみ固定して取付
けられて、架橋構造を形成したので、インストルメント
パネルとしての耐衝撃強度を保持することができると共
に、インストルメントパネルとしての強度を越えた過度
の剛性を呈することがなく乗員の安全を図ることができ
る。
【0016】また、請求項2の発明によれば、補器用開
口部に配置される剛性のある補器部品を、補器用開口部
の頭部衝撃エリア内で、この補器用開口部の変形自由度
最大側に配置したので、インストルメントパネルの左右
のぶれを有効に防止できる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を図示した実施例に基づいて具
体的に説明する。
【0018】図1及び図2は一実施例としてのインスト
ルメントパネル1を示す。このインストルメントパネル
1はその乗員に面した側面の左右の略中央部に補器用開
口部2を有して構成されており、この補器用開口部2に
は、補器部品、例えばヒータコントロールパネル10が
取付けられると共に、このヒータコントロールパネル1
0と開口部2との間がフィニッシャ3で覆われて大略構
成されている。なお、図において符号200はフロント
ウインドゥパネル、符号Aはオーディオ部、符号Bはシ
ガーライター、符号Cは灰皿をそれぞれ示す。
【0019】インストルメントパネル1は従来よりも高
さが低くなるように形成されており、従来と同様に補器
用開口部2を有して形成されたパネル芯材上に、衝撃吸
収用のパッド材を一体形成し、このパッド材を表皮で覆
って形成されている。
【0020】補器用開口部2は前記インストルメントパ
ネル1の乗員に面した側面の上部で、かつ、頭部衝撃エ
リア内に入るように上方へ大きく切り欠かれて形成され
ている。そして、補器用開口部2にはその開口縁部に係
合穴21とロケート穴22とが設けられており、かつ
右内側面にパネル芯材を内方へ突出して形成した支持部
23が設けられている。このとき支持部23は補器用開
口部2の頭部衝撃エリア内で上下中間部に位置するよう
に設けられている。
【0021】ヒータコントロールパネル10は図3に示
すように機構部が収納される上部パネル10bと下部パ
ネル10cとで略T字形に形成されており、上部パネル
10bの上面には操作パネル10aが突出して形成され
ている。そして上部パネル10bにはその左右両側に側
方へ突出されて取付片10dが形成されており、この取
付片10dには位置決め用穴10eとビス止め用穴10
fが形成されている。一方このヒータコントロールパネ
ル10が取付けられる支持部23にはロケートピン23
aとビス止め用穴23bとが設けられており、ヒータコ
ントロールパネル10は位置決め用穴10eをロケート
ピン23aに挿入して位置決めされると共に、ビス止め
用穴10fと23bを対応させてビス止めすることによ
って支持部23に固定されている。
【0022】また、フィニッシャ3は図2に示すように
インストルメントパネル1のパネル部分の湾曲度合に沿
って湾曲された板状体で形成されており、図4に示すよ
うに板状部にはベンチレータ吹出し口ユニット4が取付
けられると共に、ヒータコントロールパネル10の操作
パネル10aが臨む開口部3aが設けられており、かつ
補器用開口部2に設けた係合穴21及びロケート穴22
に対応させて可撓性係合片5及びロケート穴嵌合突部6
とが周面3bに沿って設けられている。
【0023】このように形成されたフィニッシャ3はロ
ケート穴嵌合突部6をロケート穴22に嵌合させて位置
決めすると共に、可撓性係合片5を係合穴21に係合さ
せ、かつ開口部3aからヒータコントロールパネル10
の操作パネル10aを車室内側へ露出させて組付けられ
ている。(図2参照)。
【0024】この組付においてはフィニッシャ3は、そ
の周面3bを補器用開口部2の縁部2aに略合致させて
位置決めすることができる。
【0025】このようにインストルメントパネル1は、
乗員に面した側面の上部に頭部衝撃エリア内に入るよう
に上方へ大きく切り欠かれて形成された補器用開口部2
の上下中間部位に、剛性のあるヒータコントロールパネ
ル10で架橋構造を形成したので、補器用開口部2の形
成部位の強度が補強されて、常温変形,熱変形,あるい
は各種振動や衝撃に対する歪みに対してインストルメン
トパネルとしての強度を維持することができる。
【0026】その上、ヒータコントロールパネル10は
インストルメントパネル1のパネル芯材で形成される支
持部23に固定されるのみで、他のステアリングメンバ
等の剛性の高い部材に連結していないので、過度に剛性
が高くなることがなく乗員保護に必要なインストルメン
トパネル1のエネルギ吸収骨格構造が維持される。
【0027】また、ヒータコントロールパネル10の固
定位置は前記した実施例のように補器用開口部2の頭部
衝撃エリア内の上下中間部に限定されるものでなく、頭
部衝撃エリアの下限位置である補器用開口部2の変形自
由度が最大となる位置としても良い。この実施例ではイ
ンストルメントパネル1の左右のぶれを有効に防止でき
る。
【0028】さらに、本発明は、架橋構造を形成する剛
性のある補器部品として前記した実施例のヒータコント
ロールパネルに限定するものではなく、本発明の趣旨を
逸脱しない範囲で他の補器部品をも使用し得ることは勿
論である。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に述べたように、請求項1の発
明によれば、補器開口部に配置される剛性のある部材が
他部材でなく据付けを必要とする補器部品で構成したの
で、補器部品の据付け面積の減少も無く充分に確保する
ことができる。
【0030】その上、補器用開口部に配置される剛性の
ある補器部品は、その左右両端部の取付片を補器用開口
部の頭部衝撃エリア内の上下中間部の左右内側面で、か
つ、該補器用開口部の周縁部近傍に形成された支持部
のみ固定して取付けられて、架橋構造を形成したので、
常温変形、熱変形、あるいは各種振動や衝撃に対する歪
みに対してインストルメントパネルとして強度を保持す
ることができると共に、インストルメントパネルとして
の強度を越えた過度の剛性を呈することがなく、インス
トルメントパネルのエネルギ吸収骨格構造を維持して乗
員の安全を図ることができる。
【0031】このように請求項1の発明は、インストル
メントパネルの高さを低くしても補器用開口部を上方へ
広げて広大設定することによって複数の補器部品の据付
け面積を確保することができると共に、この広大な補器
用開口部を剛性のある補器部品で補強してインストルメ
ントパネルとしての強度を保持することができたので、
インストルメントパネルの高さを低くして車室内を広く
見せたいという設計上の要望に応えることができるイン
ストルメントパネルを提供することができた。
【0032】また、請求項2の発明によれば、補器用開
口部の頭部衝撃エリア内でこの補器用開口部の変形自由
度最大側に剛性のある補器部品を配置したので、インス
トルメントパネルの左右のぶれを有効に防止すことが
できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例としてのフィニッシャ及び補器部品を
取外した状態のインストルメントパネルの斜視図であ
る。
【図2】一実施例としてのフィニッシャ及び補器部品を
取付けた状態のインストルメントパネルの斜視図であ
る。
【図3】一実施例としての補器部品の取付け状態を示す
斜視図である。
【図4】一実施例としてのフィニッシャの斜視図であ
る。
【図5】従来のフィニッシャ及び補器部品を取付けた状
態のインストルメントパネルの斜視図である。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル 2 補器用開口部 3 フィニッシャ 4 ベンチレータ吹出口ユニット 10 ヒータコントロールパネル(剛性のある補器部
品)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−150836(JP,A) 実開 平3−108533(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 37/00 B62D 25/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 補器部品取付用の補器用開口部を有し、
    この補器用開口部に、複数の補器部品を上,下複数段に
    取付けると共に補器部品と補器用開口部との間をフィニ
    ッシャで覆ったインストルメントパネルにおいて、 前記補器用開口部を、インストルメントパネルの乗員に
    面した側面上部で、かつ、頭部衝撃エリアに前記複数の
    補器部品が上,下に密接又は近接して配置可能なように
    上下方向に連続して一体に形成し、 前記複数の補器部品の内、剛性のある補器部品を前記補
    器用開口部の頭部衝撃エリア内で上下中間部に配置し、
    この補器部品の左右両端に形成された取付片を補器用開
    口部の左右内側面で、かつ、該補器用開口部の周縁部近
    傍に形成された支持部に固定し、補器部品が該支持部で
    のみ固定されていることを特徴とするインストルメント
    パネル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のインストルメントパネル
    であって、前記剛性のある補器部品を、補器用開口部の
    頭部衝撃エリア内で、この補器用開口部の変形自由度最
    大側に配置したことを特徴とするインストルメントパネ
    ル。
JP18400693A 1993-07-26 1993-07-26 インストルメントパネル Expired - Fee Related JP3196437B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18400693A JP3196437B2 (ja) 1993-07-26 1993-07-26 インストルメントパネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18400693A JP3196437B2 (ja) 1993-07-26 1993-07-26 インストルメントパネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0740766A JPH0740766A (ja) 1995-02-10
JP3196437B2 true JP3196437B2 (ja) 2001-08-06

Family

ID=16145682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18400693A Expired - Fee Related JP3196437B2 (ja) 1993-07-26 1993-07-26 インストルメントパネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3196437B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09315183A (ja) * 1996-05-31 1997-12-09 Kanto Auto Works Ltd インストルメントパネルクラスタの取付構造
JP4839327B2 (ja) * 2008-01-10 2011-12-21 本田技研工業株式会社 車両のインストルメントパネル構造
JP2009269578A (ja) * 2008-05-12 2009-11-19 Suzuki Motor Corp 車両用装飾部品の離脱防止構造
JP5200689B2 (ja) * 2008-06-20 2013-06-05 スズキ株式会社 車両のインストルメントパネル部構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0740766A (ja) 1995-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0867140A (ja) ドアトリムのエネルギ吸収構造
JP3653807B2 (ja) 自動車用サイドシル補強構造
JP3196437B2 (ja) インストルメントパネル
CA1126781A (en) Kneepad structure
JP2001145538A (ja) シートバックフレーム構造
JPH04348712A (ja) シートバツク
JP3409885B2 (ja) インストルメントパネル
JP3376798B2 (ja) 自動車用上部車体構造
JP3744063B2 (ja) 自動車のドア構造
JP3105348B2 (ja) 自動車のニープロテクタ構造
JPH06270671A (ja) 自動車用内装部品
JPH061494Y2 (ja) 車両用インストルメントパツドの取付構造
JP3033474B2 (ja) フロントコンソール構造
JPS5911944A (ja) 自動車のバンパ構造
JP2513499Y2 (ja) 自動車のニュ―プロテクタ
JP4578013B2 (ja) 自動車のコラムカバー構造
JP3195127B2 (ja) 自動車の乗員保護装置
JP2000038101A (ja) 車両のニープロテクタ構造
JPH051624U (ja) 自動車のニ−プロテクタ−構造
JP2005239076A (ja) 車両の側部車体構造
JPH0781404A (ja) 自動車のドア構造
JP3230343B2 (ja) インストルメントパネル
JPH0550889A (ja) 自動車のニープロテクター構造
JPH0526703B2 (ja)
JPH0920195A (ja) フロントコンソールの取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080608

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090608

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090608

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100608

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110608

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120608

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120608

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130608

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees