JP3520092B2 - 土留め構造 - Google Patents

土留め構造

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JP3520092B2
JP3520092B2 JP53687297A JP53687297A JP3520092B2 JP 3520092 B2 JP3520092 B2 JP 3520092B2 JP 53687297 A JP53687297 A JP 53687297A JP 53687297 A JP53687297 A JP 53687297A JP 3520092 B2 JP3520092 B2 JP 3520092B2
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ジェユー、ジャン―マルク
ブレゴリ、ジャンルイージ
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ソシエテ・シビル・デ・ブルベ・アンリ・ビダル
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D29/00Independent underground or underwater structures; Retaining walls
    • E02D29/02Retaining or protecting walls
    • E02D29/0225Retaining or protecting walls comprising retention means in the backfill
    • E02D29/0241Retaining or protecting walls comprising retention means in the backfill the retention means being reinforced earth elements

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  • Mining & Mineral Resources (AREA)
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  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
  • Retaining Walls (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)
  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
  • Revetment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本願発明は、土留め構造(earth structure)及び土
留め構造に用いられるいくつかの構成要素と、土留め構
造を建設する方法とに関する。
【0002】 EP−A−0318243号公報によって、複数の細長い安定
化構成要素による摩擦によって安定化されている土留め
構造が提供されていることが知られており、その複数の
細長い安定化構成要素は、その構造の前面から背面の土
に向かって延びるストリップ状に形成されている。その
土はその中を貫通するストリップと摩擦で係合すること
によって安定化されており、それにより、その土は、崩
れに対し非常に改良された阻止力を持つ弾性材料のよう
にふるまうことができる。その公知の構造の前面は、段
々と上方に配置された「C」字形状のメッシュ状の前面
パネルの列のつながりからなる。各列のパネルは、横方
向に間隔をおいて配置されたサポートストラップによっ
て保持されている。他にも「C」字形状に形成されたも
のがあり、各々は、パネルの前面にある直立したフロン
ト部分と、比較的短い上方及び下方の背面に延びた部分
とを持つ。それらの上方及び下方部分は、土壌安定化ス
トリップに接続されている。従って、各安定化ストリッ
プの前方端部は、1つの列のサポートストラップの頂上
部にある背面に延びる上方部分と、その列の上の列のサ
ポートストラップの底部にある背面に延びる下方部分と
の間に設けられている。上方及び下方の背面に延びる部
分と安定化ストリップとをボルトが貫通して確実な結合
を形成している。そのサポートストラップは、その結
果、それ自体が土壌安定化ストリップにボルト付けされ
たときには、前面パネルを所望の直立状態に保持するこ
とができるだけとなる。
【0003】 WO95/00712号公報は接続器を開示しており、その接続
器は、2つの別々の点で前面パネルに取り付けられてお
り、さらに、上述のように安定化ストリップに取り付け
るための共通の後方部分を備える。一度組み立てられる
と、そのシステムは好結果のものとなる。しかし、その
組み立て工程は、思ったほどには簡単なものではない。
それは、最初に、前面パネルを仮の支柱によって保持し
なければならないからである。
【0004】 EP−A−0197000及びDE−U−8326632には、ほぼ
「L」字状の前面パネルが開示されており、それは、特
別な支持を必要とすることなく地面に配置することがで
きる。しかし、それは、特別に要求される形状に曲げな
ければならないという欠点を持つ。それは、現場で実行
するには困難でありかつ時間を消費することになり、さ
らに、現場から離れた位置で実施すると、出来上がった
前面パネルの取扱い難い形状のため、搬送費用が高くな
る。
【0005】 本願発明の1つの観点によると、複数の前面パネル
と、その前面パネルの背面の固められた土と、前面パネ
ルを保持するための複数の保持部材とを備える土留め構
造が提供され、保持部材は後方に向かって配置された部
分を有するとともに、それらの後方に配置された部分に
よって支えられることによって建設中に前面パネルを保
持することができる。
【0006】 本願発明の他の観点によると、安定化された土のため
の前面パネルを保持する保持装置が提供され、その保持
装置は、後方に向かって配置された部分を有するととも
に、その後方に配置された部分によって支えられること
によって建設中に前面パネルを保持することができる。
【0007】 前面パネルを保持するためにそのような保持装置を用
いる利点は、構造が非常に単純となる点にある。その保
持装置は単にその後方に向かって配置された部分(つま
り、前面パネルの後方に向かって配置された保持装置の
一部)に支えられることによってその前面パネルを保持
することができる。それは、前面パネルが建設中に配置
されるときの段階で都合がよくかつ有効である。
【0008】 本願発明の他の観点によると、土留め構造を建設する
方法が提供され、その方法は、前面パネルの背面に安定
化された土を提供する工程と、前面パネルを保持する保
持装置を提供する工程とを含んでおり、保持装置が後方
に向かって配置された部分を有し、保持装置及び前記前
面パネルが、保持装置がその後方に向かって配置された
部分に支えられることによって前面パネルを保持するよ
うに配置されている。
【0009】 望ましい建設方法においては、第2の前面パネル及び
第2の保持装置が、第1の前面パネル及び保持装置の上
方に配置されており、第1の前面パネルは、第2の保持
装置の後方に向かって配置された部分が土の中に配置さ
れる前に、土によって裏込めされる。これは、第2の保
持装置が配置される前に、第1前面パネルの裏込めが行
われ、これにより、第2の保持装置が裏込め作業を妨害
することがないという点で建設が簡略化できる。
【0010】 その保持装置は土壌安定化手段(土安定化手段の意、
以下同じ)とは別に設けることができる。その別途提供
される保持装置は望ましくは、ボルト又は他の接続装置
によって土壌安定化手段に接続される。
【0011】 望ましい実施例によると、保持装置は、前面パネルと
別の土壌安定化手段との間の接続器を備える。そのよう
な接続器は、前面パネルと比較すると、望ましくは比較
的小さくかつ軽く、従って、EP−A−0197000及びDE−
U−8326632の「L」字状の前面パネルと比べると、建
設現場に容易に搬送することができる。
【0012】 接続器は、前面パネルに取り付けられる前に、土壌安
定化手段に取り付けられる。しかし、望ましくは、接続
器及び前面パネルは互いに最初に結合され、次に、それ
らは土壌安定化手段が取り付けられる前に適切に配置さ
れる。
【0013】 接続器に取り付けられる予定の安定化手段は、WO95/0
0712号公報に開示されているような様々な形状にするこ
とができる。
【0014】 土壌安定化手段とは別の接続器を持つというよりも、
本願発明の別の形態では、保持装置はそれ自体が土壌安
定化手段から構成することができる。従って、保持手段
は土壌安定化手段の前方端部から構成することができ
る。そのような構成は、分離した接続器と土壌安定化手
段との間の接続(ボルトによる接続)の必要性を排除す
るとともに、土壌安定化手段を比較的細くすることがで
きるので、「L」字状のパネルを持つ装置より優れた利
点を持つ。
【0015】 望ましくは、各保持装置は、少なくとも2つの横方向
に空間を持つ後方に向かって配置された部分を持つ。横
方向に離されて後方に向かって配置された部分を持つこ
とによって、その保持手段は、それ自体で、建設の間の
横方向への動きに対して比較的安定することができ、そ
の結果、前面パネルに対し改善された保持装置を提供す
ることができる。その横方向に空間を持つ後方に向かっ
て配置された部分は、望ましくは、それらの相対的な横
方向部分を維持するように相互に連結される。そのよう
な相互の連結は、例えば単一の部材のような後方及び横
方向の両方に向かって延出するような(例えば、U又は
V字状の)棒によって、または、一対の後方に向かって
延出しかつ横方向に空間を持つような部材のような、例
えば、横断棒のような少なくとも1つの横断部材によっ
て相互に連結された一対の棒によって、達成することが
できる。
【0016】 各保持部材は望ましくは個々の前面パネルの上に延び
る上方への延出部を持つ。保持部材を小さくするため
に、その上方への延出部は、望ましくは、例えばそれが
約半分までの上方部分を保持するような前面パネルの上
方を部分的に延出する。
【0017】 保持装置は単一の上方への延出部を備えていて必要な
保持を提供することができる。しかし、望ましくは、各
保持装置は、少なくとも2つの横方向に空間を持つ上方
への延出部を持つ。それにより、望ましくは、前面パネ
ルが比較的柔軟なメッシュパネルであるとすると、土留
め構造が建設されている間に、より大きな安定をその前
面パネルに与えることができる。また、それは、使用中
の土留め安定化装置からの負荷を分散させることを助け
る。
【0018】 一つの望ましい実施例では、上方への延出部はその上
方端部で後方に向かって配置された部分に接続され、そ
れにより、ほぼ逆「U」の字状を形成する。その上方へ
の延出部及び後方に向かって配置された部分がともに土
壌安定化手段と結合されてそれに対する取り付けを提供
するという点は、その実施例の望ましい特徴である。
【0019】 望ましい特徴は、各上方への延出部がそれぞれの後方
に向かって配置された部分から延出する点にある。接続
器の場合には、そのような後方に向かって配置された部
分の各々を、それぞれの分離した土壌安定化手段、例え
ば、土壌安定化ストリップに接続することができる。望
ましい実施例では、しかし、その後方に向かって配置さ
れた部分は、接続器の後方に向かって収束する。ストリ
ップのような土壌安定化手段は、次に、共通の後方点で
取り付けられる。土壌安定化手段からなる保持装置自体
の場合には、上方への延出部は、例えば、はしご状のス
トリップのような土壌安定化手段の各端部から延出する
ことができる。たとえ、その土壌安定化手段の端部が、
ほぼ平行な場合であっても、安定性を高めるために、そ
れらを上方への延出部を提供する端部に向かって広げる
ことができる。
【0020】 保持装置が土壌安定化手段の前方端部からなる場合に
は、上方への延出部は、例えば、平坦な土壌安定化部材
の一方の端部を曲げることによって、土壌安定化手段の
支えと同様な構造を持つことができる。これにより、土
壌安定化材料の連続する長さを適当な長さに切断して上
方への延出部を形成することができるという利点を得る
ことができる。この例としてははしご状のストリップが
あり、それは、その土壌安定化長さに沿うとともにその
上方への延出部上にも横断棒を持つ。しかし、別の構造
では、上方への延出部から横断棒を除くことができ、そ
れにより前面パネルの接続を援助することができる。
【0021】 特に望ましい実施例では、土壌安定化手段は、メッシ
ュ前面パネルと係合する上方への延出部を形成する1つ
の湾曲部を持つはしご状のストリップからなる。そのは
しご状のストリップの幅は、前面パネルの垂直方向空間
より狭くなるように選択されており、それにより、上方
への延出部が前面パネルを貫通するとともにそれらと連
結することができる。ちょうど真上にあるメッシュ状前
面パネルの水平方向棒となるように、上方への延出部の
水平方向棒を配置することによって、それらの間の相対
的な滑りに対する特別の保護が達成される。
【0022】 前面パネルを保持する本願発明の保持装置のそのよう
な性能は、シートメタル又はコンクリートの前面パネル
を用いる場合に有利となる。しかし、通常そのようなパ
ネルは、建設されている間は、前もって取り付けられた
パネルによって保持され、それにより、多くの場合に、
後方に向かって配置された部分を持つ保持装置の必要性
を除くことができる。本願発明の利点は、特に、前面パ
ネルがメッシュ状の前面パネルであるときに高まる。そ
れらは、軽量でかつ比較的高価ではない。
【0023】 保持装置の上方への延出部は、適当な手段によって、
例えば、ワイヤの連結等によって前面パネルに取り付け
られる。望ましくは、その上方への延出部は、2又は3
以上の垂直方向に分かれた点で反対方向にパネルの面を
貫通することによってその前面パネルと連結する。例え
ば、上方への延出部は背面からパネルを貫通し、いくら
かかそのパネルの前面に沿って垂直方向に延出し、その
パネルを貫通して後方に戻り、そして、いくらかかその
パネルの背面に沿って垂直方向に延出する。この構成に
よって、接続器の上方部分を中心とする前面パネルの重
大な後方への回転運動が起こらず、それにより、建設中
に前面パネルを保持することができることを保証する。
前面パネルが後方に傾いているときには、保持部材は、
例えば、パネルを最初に保持するときに後方への回転を
阻止するためだけに必要とされる。前方への回転に対す
る別の阻止力は、ワイヤの連結等を用いることによっ
て、又は、上方への延出部を2回以上前面パネルの面を
貫通させることによって達成することができる。
【0024】 メッシュ前面パネルを用いると、上方への延出部は簡
単にそのメッシュの開口内、つまり、グリッドワイヤの
間を通過することができる。
【0025】 前面パネルの裏込めの間の土からの圧力に対抗する前
方への動きを阻止するために、望ましくは、前面パネル
と保持部材との間に接続されたアンカー部材が提供され
る。上述の例では、上方への延出部の上方端部が、後方
に向かって配置された部分に接続されており、その例で
は、そのようなアンカー部材をその後方に向かって配置
された部分によって構成することができる。
【0026】 前面パネルは建設の間は保持部材によって保持されて
いるので、それらは望ましくは搬送及び他が容易なよう
に平坦であり、更に、メッシュパネルが用いられた場合
にそのメッシュパネルを湾曲させる必要性を排除する。
【0027】 保持装置は、例えば、メッシュの前面パネルの場合
に、垂直方向に隣接するパネルの2つの水平方向棒に取
付けられることによって、その垂直方向に隣接する前面
パネルを相互に連結するように機能することができる。
望ましくは、保持装置は前面パネルの下方部分に取付け
られ、その前面パネルの下方部分は下方の前面パネルの
上方部分の前方に配置される。その上方部分に生じた土
の圧力は、少なくとも部分的に、上方の前面パネルの下
方部分に伝達されて、次に保持装置に伝達される。従っ
て、保持装置を直接にその下方パネルに取付ける必要が
なく、そのため、土を埋め戻す間に、上方パネル及び保
持装置が下方パネルに対してかなりの距離だけ下方に向
かって移動できて外側に出っ張ることがないという利点
を得る。
【0028】 ここで、例示を用いるとともに添付図面を参照するこ
とによって、本願発明のいくつかの望ましい実施例を説
明する。
【0029】 図1は、本願発明の第1の実施例に係る、建設の間接
続器具によって保持される土留め構造のためのメッシュ
状前面パネルの背面斜視図である。
【0030】 図2は、裏込めの開始前の土留め構造の側面図であ
る。
【0031】 図3は、2層の土留め構造の側面図である。
【0032】 図4は、本願発明の第2の実施例に係る、建設の間土
留め安定化手段によって保持される土留め構造のための
メッシュ状前面パネルの背面斜視図である。
【0033】 図5及び図6は、それぞれ、本願発明の第3の実施例
の斜視図及び側面図である。
【0034】 図7及び図8は、それぞれ、本願発明の第4の実施例
の斜視図及び側面図である。
【0035】 図1を参照すると、建設中の土留め構造の概略が参照
番号1によって示されている。鋼製のメッシュ前面パネ
ル2が、水平方向及び垂直方向に例えば150mmの間隔で
配置された例えば8mmの直径のワイヤから作られてい
る。そのパネルは概略6mX0.9mの寸法を持つ。そのパネ
ルは、例えば10mm又は12mmの直径の鋼製の棒から作られ
た接続器4の形状の支持体によって2:1(垂直方向:水
平方向)の傾斜で保持されている。垂直方向を含む他の
傾きも可能である。鋼製のストリップ6の形状の土留め
安定化手段が、ラグ7及びボルト8によってその接続器
の後方に取り付けられている。前面パネルの裏込めをす
るときの前方への移動に対する抵抗力を与えるために、
固定フック10の形状のアンカー部材が、前面パネル2の
頂部部分と接続器との間に取り付けられている。その図
面からわかるように、その接続器は1点に収束する脚部
11の形状の2つの後方に配置された部分を備えており、
それは、その接続器を支えるベースとして機能する。各
脚部の端部にあるのは湾曲部12であり、それは脚部をそ
れぞれの上方への延出部14に接続する。その湾曲部は、
メッシュ状パネルの最下部の水平方向ワイヤ16の下方を
通過し、それから曲がってそのワイヤの上方のメッシュ
の開口部を通り抜けて後方に戻る。上方への延出部14は
直線状で、パネルの背面に沿って通過して最初の2、3
本の水平方向ワイヤ18と接する。パネルの重さは、その
結果、上方への延出部14に伝達されて湾曲部12の弾力に
よって保持される。1又は2以上の接続器を前面パネル
に設けることができる。
【0036】 裏込め前の構造は図2の側面図から見ることができ
る。
【0037】 土留め構造を建設する工程をここで説明する。1又は
2以上の接続器を地面に配置する。次に、平坦なメッシ
ュ状の前面パネルを接続器4の上方への延出部14上に配
置する。その際に、それらの延出部はパネルの最下部の
水平方向ワイヤ16の上方に形成されたメッシュの孔を貫
通して延びるようにする。パネル2は次にワイヤ16を中
心にそれが延出部14に載るまで接続器4に向かって回転
される。ワイヤを固定するものを必要に応じて追加的に
用いることができる。ストリップ6及びアンカーフック
10を取り付け、裏打ち材(図示せず。例えば、ココナッ
ツ繊維のマットにプラスチックの網状のものを合わせた
もの)を、土壌粒子を包含するために前面パネルの裏側
に設置し、さらに、裏込めを開始するまで、パネルと接
続器とを、安全な状態に置くことができる。土留め構造
の後方から前面パネルに向けて土が埋められて固められ
るので、最初に補強ストリップ6が覆われる。固められ
た土のレベルが前面パネル2の頂部に達すると、別の接
続器4がその土の層の上に配置される。上方パネルの底
部の水平方向ワイヤ16は、最初は、木のブロック20によ
って、下方にあるパネルの一番上にある水平方向ワイヤ
16から上方に間隔があけられて置かれている。その底部
の水平ワイヤ16は、下方のパネルの上方部分の垂直ワイ
ヤの前面に配置される。その構造が完成すると、木のブ
ロック20が取り除かれて、上方のパネルが下方のパネル
に対して下方に移動してその構造が安定するが、下方の
パネルは圧縮されず、また、そのパネルが見苦しい形状
となるように出っ張ることがない。
【0038】 上で述べた工程は、この土留め構造が、図3に示され
ているように、所望の高さに達するまで、繰り返され
る。その構造は当然であるが必要な程度のパネル幅を持
つことができる。使用の際には、土壌補強ストリップ6
の引っ張り力は、脚部11を通じて前面パネルに伝達され
る。前面パネルの上方部分に生じた土の圧力は、上方の
パネルの底部の水平方向ワイヤ16に部分的に伝達され
る。
【0039】 土壌は、前面パネルのすぐ裏側にある上方土壌部分21
と背面への裏込め構造部分22とに分割されている点に気
がつくであろう。前面パネルの完了の後は、植物が水撒
きをすることによって植え付けられる。
【0040】 上記の実施例において、前面パネル及び接続器が互い
に自己保持ユニットを形成している点に気がつくであろ
う。接続器は、土壌安定化手段に取り付け必要なく、前
面パネルが後方に倒れることがない程度の距離だけ後方
に延びているが、そのような取り付けは、前面パネルを
接続器に接続する前に追加的に行うことができる。
【0041】 図4には第2の実施例を示しており、そこでは、保持
部材が土壌安定化部材30の形状をとる。その図からわか
るように、その実施例では分離した接続器がない。その
土壌安定化部材はその側端に配置された2つの横方向に
ほぼ平行に間隔を置いて配置された縦方向棒32からなっ
ており、その棒は後方に延びて土の中に入る。その棒32
は建設の間に前面パネルを保持するために後方に配置さ
れた部分を形成する。棒32は複数の横断棒34によって接
続されている。先頭の横断棒34の前方では、各縦方向棒
32は曲げられて、第1の実施例に関連して上述したよう
に前面パネル2と係合する上方への延出部分14を形成す
る。その2つの上方への延出部14は棒32のほぼ平行な端
部32aから延びるように示されている。しかし、それら
の端部は、前面パネル2を保持するような幅広い基礎領
域を提供するように分かれるようにしてもよい。それに
より、建設中にパネルを保持する間のみならず、使用の
際の土壌安定化部材から負荷を伝達する際に、改善され
た負荷分布を提供することができる。上述の構造を裏込
めする工程は、土壌安定化部材30を前面パネル2に直接
に取り付けた場合、つまり、接続器4がない場合を除い
て変更することなく利用することができる。
【0042】 図5及び図6は、本願発明の第3の実施例を示す。こ
の実施例は、上述の第2の実施例に似ているので、対応
する参照番号を用いてその位置に割り当てている。上で
詳しく述べた実施例より優れた2つの主要な点の内の1
つは、多数の横断部材36を上方への延出部14に提供して
いる点にある。特に図6からわかるように、土壌安定化
部材40の横断部材36は、それらが前面パネルの水平方向
ワイヤ18と同一の面内にあるように配置されている。こ
の構成によると、ワイヤ18と36との2つの組が連結する
ので、前面パネルと土壌安定化との間の相対的な滑りを
防ぐことができる。
【0043】 第2番目の主要な相違は、部材40の幅が前面パネル2
の隣り合う垂直方向のワイヤ38の間の空間より小さい点
にある。これは、土壌安定化部材の上方への延出部がメ
ッシュパネルを通過するために必要なことである。この
実施例は1つのアンカーフック10で十分であることを示
している。
【0044】 図7及び図8は本願発明の第4の実施例を示す。この
実施例では、保持装置は、横方向に間隔を置いて配置さ
れた一対の保持部材42からなっており、それらはほぼ逆
「V」の字の形状に構成されている。各保持部材42は上
方への延出部44と後方へ向けて配置された部分46とから
なる。フック48が、後方に向けて配置された部分46の端
部に形成されていて、上述のアンカー部材10と似たよう
に、はしご状の土壌安定化部材50の横断部材34と係合し
ている。そのはしご状の部材はループ状の小穴を持って
おり、それははしご状部材の縦棒32の前方端部に形成さ
れている。2つの保持部材42の上方への延出部44が前面
パネルの前でそれぞれの小穴52を貫通しており、それに
よって、前面パネル2と土壌安定化部材50との間に機械
的な係合を与えている。
【0045】 図7に、2つの棒状の保持部材42が示されており、そ
れらは1つの土壌安定化ストリップ50とともに用いられ
ていて、一方がそれぞれの側に対応している。当然であ
るが、他の構成も用いることができる。例えば、2つの
部材52が例えば単一のより安定化した保持部材を形成す
るように、それらの先端部を横方向に接続することがで
きる。
【0046】 いくつかの望ましい実施例を説明したが、本願発明を
逸脱することなく様々な変形例を作ることができること
は理解すべきである。例えば、前面パネルを、保持部材
が貫通できるような適当な穴を有する中空でない金属又
はコンクリートとすることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブレゴリ、ジャンルイージ イタリア国、アイ―40131・ボローニャ、 ヴィア・コル・ディ・ラーナ8 (56)参考文献 特開 平6−57753(JP,A) 特開 平6−146286(JP,A) 特開 平6−287956(JP,A) 国際公開95/712(WO,A1) 欧州公開574233(EP,A1)

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の前面パネルと、該前面パネルの背面
    の固められた土と、前記前面パネルを保持するための離
    間した複数の保持部材とを備える土留め構造であって、
    前記各保持部材は、上方への延出部であって、前記前面
    パネルの高さ方向の長さより短くて前記前面パネルの全
    高の途中まで上方に延出する上方延出部と、前記前面パ
    ネルの建方の際に前記前面パネルを支持するために前記
    上方延出部に繋がり後方に延伸して前記上方延出部を支
    える後部を有し、前記各保持部材の前記上方延出部は横
    方向に離間し上方へ延伸する少なくとも2つの上方延伸
    部で構成され、前記後部は前記少なくとも2つの上方延
    伸部にそれぞれ繋がる少なくとも2つの後部延伸部であ
    って後方に向かって一点に集まる後部延伸部を含む土留
    め構造。
  2. 【請求項2】請求項1の土留め構造において、前記上方
    延伸部は、2又は3以上の垂直方向に離間した点で反対
    方向に前記前面パネルの面を貫通することによって該前
    面パネルに係合する土留め構造。
  3. 【請求項3】請求項1又は2の土留め構造において、前
    記上方延伸部はその上端において前記後部延伸部に接続
    され、前記上方延伸部と前記後部延伸部が逆V字型をな
    すように設けた土留め構造。
  4. 【請求項4】請求項1、2又は3の土留め構造におい
    て、前記保持部材は、土中において、土安定化手段とは
    別個に設けられて、前記土安定化手段に連結されている
    土留め構造。
  5. 【請求項5】請求項1、2又は3の土留め構造におい
    て、前記保持部材は土中において土安定化手段の先端を
    含んでなる土留め構造。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5のいずれか1つに記載の土
    留め構造であって、前記前面パネルと前記保持部材を連
    結して前記前面パネルの前方への移動を防止するアンカ
    ー部材を更に備える土留め構造。
  7. 【請求項7】請求項1乃至6のいずれか1つに記載の土
    留め構造であって、前記前面パネルの下方部分は該前面
    パネルの下方に位置する別の前面パネルの上方部分の前
    方に配置されている土留め構造。
  8. 【請求項8】補強土構造に用いる前面パネルを支持する
    保持部材であって、横方向に離間して上方に延伸する少
    なくとも2つの上方延伸部を含んでなり、該上方延伸部
    は、その後方に位置して該上方延伸部を支持して前記前
    面パネルの建方を行う際に前記前面パネルを保持する後
    方部材であって、前記少なくとも2つの上方延伸部に対
    応する複数の後部部分を備える後部のそれぞれの後部部
    分から延伸する上方延伸部材を含んでなる保持部材。
  9. 【請求項9】請求項8の保持部材において、土安定化手
    段の前端部を含んでなる保持部材。
  10. 【請求項10】補強土構造を構築する方法であって、複
    数の前面パネルの背後に安定化した土を提供する工程
    と、前記前面パネルを支持するために離間した複数の保
    持部材を配置する工程とを有し、前記各保持部材は横方
    向に離間して上方に延伸する少なくとも2つの上方延伸
    部であって、長さが前記前面パネルの高さよりも短く、
    かつ、前記少なくとも2つの上方延伸部に対応する複数
    の後部部分を備える後部のそれぞれの後部部分から前記
    前面パネルの途中の高さまで延伸する少なくとも2つの
    上方延伸部を備え、前記前方パネルと前記少なくとも2
    つの上方延伸部を前記後部に支持させるように設ける方
    法。
  11. 【請求項11】請求項10の方法において、前記保持部材
    は、土中において、前記前面パネルと土安定化手段を連
    結する接続器を含む方法。
  12. 【請求項12】請求項11の方法において、前記保持部材
    は、土中において、土安定化手段の前端部を含む方法。
  13. 【請求項13】請求項10、11又は12の方法において、第
    2の前面パネル及び第2の保持部材が、第1の前面パネ
    ル及び第1の保持部材の上方に配置し、前記第2の保持
    部材の前記後部を配置する前に前記第1の前面パネルの
    背後を土によって裏込めする方法。
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