JP3518903B2 - 円筒状基体の昇降装置 - Google Patents

円筒状基体の昇降装置

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JP3518903B2 JP22416594A JP22416594A JP3518903B2 JP 3518903 B2 JP3518903 B2 JP 3518903B2 JP 22416594 A JP22416594 A JP 22416594A JP 22416594 A JP22416594 A JP 22416594A JP 3518903 B2 JP3518903 B2 JP 3518903B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、円筒状基体の昇降装置
に関するものであり、詳しくは、例えば、電子写真感光
体ドラムの製造工程で使用される装置であって、パレッ
トに直立状態で搭載された円筒状基体をコンベヤ装置の
上方に位置するチャック装置へ円滑に受け渡すことが出
来る円筒状基体の昇降装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】例えば、電子写真感光体ドラムの製造工
程において、感光体ドラムの素材であるアルミニウム製
の円筒状基体は、外表面の汚れや損傷を防止するため、
パレットに直立状態で搭載されてコンベヤ上を移動させ
られる。従って、パレットのデッキボード上には、円筒
状基体の一端に挿入される転倒防止用のピンが突設され
ている。そして、パレット上の円筒状基体は、洗浄など
の目的のため、コンベヤ装置の上方に配設されたチャッ
ク装置により、その外表面に接触することなく吊持され
て所定の工程に移送される。なお、上記チャック装置
は、特開昭61−242679号公報、実開平5−24
238号公報に記載されており、円筒状基体の一端から
その内部に相対的に挿入され且つ上下に移動可能な軸部
材と、当該軸部材の上下動により円筒状基体の直径方向
へ収縮拡大する拘持機構とを備えている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、パレットに
搭載された円筒状基体においては、上記チャック装置に
受け渡される際、当該円筒状基体とチャック装置の軸部
材とに僅かな位置ずれが生じていたり、軸部材が僅かに
傾斜している場合など、パレット上のピンと円筒状基体
の内周面とが強く接触するため、ピンから円滑に離脱し
ないことがあり、工程を停止させるなどの問題を惹起す
ることがある。 【0004】本発明は、上記の実情に鑑みなされたもの
であり、その目的は、例えば、電子写真感光体ドラムの
製造工程で使用される装置であって、パレットに直立状
態で搭載された円筒状基体をコンベヤ装置の上方に位置
するチャック装置へ円滑に受け渡すことが出来る円筒状
基体の昇降装置を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の要旨
は、円筒状基体の一端に挿入される転倒防止用のピンが
突設されて円筒状基体が直立状態で搭載されるパレット
をコンベヤ装置とその上方に配設されたチャック装置と
の間で昇降させると共に、円筒状基体が前記チャック装
置にて保持された際にパレットを強制的に下降させるこ
とにより当該円筒状基体へ挿入された前記ピンを抜き取
る昇降装置であって、前記コンベヤ装置に配置されたパ
レット搭載用の昇降台と、当該昇降台の上面に挿通され
てパレットの縁部を係止する係止片と、当該係止片を常
時下方へ付勢する弾性材と、前記昇降台の下降端に配置
され且つ当該昇降台が下降した際に前記係止片の下端に
当接して当該係止片を相対的に押し上げる当接部材とか
ら構成されていることを特徴とする円筒状基体の昇降装
置に存する。 【0006】 【作用】チャック装置が円筒状基体を保持した際に昇降
台を下降させると、昇降台の上面に挿通された係止片
は、弾性材により常時下方へ付勢されており、パレット
の縁部を係止して昇降台上に固定するため、パレットは
昇降台と共に下降し、その結果、パレットの転倒防止用
のピンは円筒状基体の一端から抜き取られる。 【0007】 【実施例】本発明に係る円筒状基体の昇降装置の一実施
例を図面に基づいて説明する。図1は、コンベヤ装置に
設けられた円筒状基体の昇降装置を示す平面図である。
図2は、図1におけるII−II矢視図であり、円筒状基体
の昇降装置のコンベヤ装置との取り合いを示す図であ
る。図3は、図1におけるIII−III矢視図であり、円筒
状基体の昇降装置におけるパレット係止時の状態を示す
図である。図4は、図1におけるIII−III矢視図であ
り、円筒状基体の昇降装置におけるパレット開放時の状
態を示す図である。以下、本実施例においては、円筒状
基体の昇降装置を「昇降装置」と略記する。 【0008】本発明の昇降装置は、図1に示す様に、電
子写真感光体ドラム等の円筒状基体(W)が搭載された
パレット(1)を搬送するコンベヤ装置(2)に組み込
まれる。パレット(1)は、円筒状基体(W)を直立状
態で保持するための転倒防止用のピン(11)がデッキ
ボード上に複数突設されたものであり、ピン(11)、
(11)…は、1つの円筒状基体(W)に対して通常は
3〜4本設けられ、円筒状基体(W)を搭載した際にそ
の一端に挿入される。コンベヤ装置(2)は、例えば、
図1及び図2に示す様な構造とされ、そして、電子写真
感光体の生産ラインにおいて各種の処理工程間に配置さ
れる。 【0009】具体的には、コンベヤ装置(2)は、平行
かつ水平に配置された2本の案内レール(21)、(2
1)と、これら案内レールの間に並列に配置された駆動
バー(22)とから構成される。駆動バー(22)は、
案内レール(21)の伸長方向に往復移動可能に構成さ
れ、しかも、駆動バー(22)には、案内レール(2
1)、(21)の支持面上に出没する回動ピン(2
3)、(23)…がパレット(1)の搬送ピッチで設け
られる。回動ピン(23)、(23)…は、駆動バー
(22)が搬送方向へ前進する際には突出して前方のパ
レット(1)の後端を係止し、また、駆動バー(22)
が後退する際には後方のパレット(1)に接触して没入
する様に構成されている。すなわち、パレット(1)
は、案内レール(21)、(21)に架け渡された状態
で当該コンベヤ装置に搭載され、搭載されたパレット
(1)は、駆動バー(22)が所定距離を往復移動する
ことにより、所定ピッチで間欠的に移動させられる。 【0010】上記コンベヤ装置(2)は、円筒状基体
(W)を洗浄工程へ搬入するためのチャック装置の下方
に配置され、斯かる位置において、昇降装置との取り合
い上、例えば、2箇所で分割された構造とされる。すな
わち、案内レール(21)、(21)は、後述する昇降
台(4)のアーム(42)、(42)の作動位置に相当
する2箇所の位置で分断され、かつ、駆動バー(22)
は、2つに分割されて前方および後方の案内レール(2
1)、(21)に沿って配置される。そして、前方の駆
動バー(22)の後端部分と後方の駆動バー(22)の
先端から1ピッチだけ後方の部分とが連結バー(24)
によって接続される。従って、駆動バー(22)が前進
する際には、後方の駆動バー(22)の先端部分が分割
構造の中央の案内レール(21)、(21)の位置まで
突出し、後方のパレット(1)を送り込むと共に、中央
の案内レール(21)、(21)に位置するパレット
(1)を前方へ送り出す。 【0011】また、上記のチャック装置は、特開昭61
−242679号公報、実開平5−24238号公報な
どに記載された従来公知の装置であり、図3に符号
(3)にてその一部が示されている。斯かるチャック装
置(3)は、適宜な架台に吊持されて円筒状基体(W)
の一端からその内部に相対的に挿入される軸部材と、当
該軸部材の下端近傍に設けられて円筒状基体(W)の直
径方向へ拡縮するフィンガー等からなる拘持機構とを備
え、斯かる拘持機構によって円筒状基体(W)の内面を
圧接することにより当該円筒状基体を吊持する。 【0012】本発明の昇降装置は、図1及び図2に示す
様に、コンベヤ(2)に配置されたパレット搭載用の昇
降台(4)と、当該昇降台の上面に挿通されてパレット
(1)の縁部を係止する係止片(6)、(6)…と、当
該係止片を常時下方へ付勢する弾性材(7)と、昇降台
(4)の下降端に配置され且つ当該昇降台が下降した際
に係止片(6)、(6)…の下端に当接して当該係止片
を相対的に押し上げる当接部材(8)とから構成され
る。 【0013】上記の昇降台(4)は、例えば、コンベヤ
装置(2)の案内レール(21)、(21)に直交して
水平方向に伸長された2本の平行なアーム(42)、
(42)をそれらの一端側でプレート(41)で接続し
たフレーム構造とされる。斯かる昇降台(4)は、各ア
ーム(42)、(42)が案内レール(21)、(2
1)の分割部分に位置する様に配置される。昇降台
(4)の昇降機構としては、歯車・チェーン機構、シリ
ンダー装置などの他、図示される様なボール螺子機構を
使用することが出来る。 【0014】具体的には、上記の昇降機構においては、
コンベヤ装置(2)の側方に配設された適当な架台(図
示せず)にリニアガイドや案内棒などの棒状の案内部材
(51)、(51)が垂直に取り付けられおり、斯かる
案内部材(51)、(51)に上記のプレート(41)
が摺動自在に取り付けられている。そして、コンベヤ装
置(2)側方の架台には、正逆回転可能なモーターによ
って回動するボール螺子(52)が垂直に配設されてお
り、プレート(41)は、ボール螺子(52)にナット
を介して螺合している。従って、ボール螺子(52)を
回動させた場合には、上記の昇降台(4)が垂直に昇降
し、コンベヤ装置(2)の分割部分に供給されたパレッ
ト(1)を当該コンベヤの上方へ持ち上げ、また、持ち
上げたパレット(1)を再びコンベヤ装置(2)へ搭載
することが出来る。 【0015】上記の係止片(6)は、図2に示す様に、
例えば、棒状に形成され且つ一端に耳部が設けられてお
り、斯かる耳部を上端とし、昇降台(4)のアーム(4
2)の上下方向に貫通する孔へ摺動自在に挿通される。
係止片(6)は、1箇所でもよいが、通常、各アーム
(42)、(42)の先端側および基端側に配置され
る。そして、上記の弾性材(7)は、例えば、コイルば
ね等から構成され、アーム(42)の下面から突出する
各係止片(6)、(6)…の下部に巻回される。すなわ
ち、弾性材(7)は、アーム(42)、(42)の下面
と各係止片(6)、(6)…の下端との間に介装され、
そして、係止片(6)、(6)…を常時下方へ付勢して
いる。 【0016】また、上記の当接部材(8)としては、昇
降台(4)の下降端において係止片(6)、(6)…の
下端に当接し且つ弾性材(7)、(7)…の弾性力の対
抗し得る部材であれば適宜な構造を採用することが出
来、例えば、当接部材(8)は、案内レール(21)、
(21)の分割部分の下方に配置された水平な平板にて
構成される。斯かる当接部材(8)は、昇降台(4)の
アーム(42)、(42)が案内レール(21)、(2
1)よりも下方へ下降した際、係止片(6)、(6)…
の上端が案内レール(21)、(21)上のパレット
(1)の上面よりも高く位置する様に当該係止片を相対
的に押し上げる。 【0017】次に、本発明の昇降装置の作動を説明す
る。先ず、円筒状基体(W)は、その一端に転倒防止用
のピン(11)、(11)…が挿入されてパレット
(1)に直立状態で搭載され、そして、コンベヤ装置
(2)上をその案内レール(21)、(21)が分割さ
れた図1に示す所定位置まで搬送される。斯かる位置
は、上方にチャック装置(3)が配設された位置であ
る。 【0018】パレット(1)が所定位置に搬入される
と、昇降台(4)は、図2に示す昇降機構のボール螺子
(52)の回動によって上昇し、2本のアーム(4
2)、(42)は、案内レール(21)、(21)の分
割部分の間隙を通過してこれら案内レールに架け渡され
た状態に搭載されているパレット(1)を持ち上げる。
そして、昇降台(4)がチャック装置(3)の直下まで
上昇すると、図3に示す様に、パレット(1)に搭載さ
れた円筒状基体(W)の上端には、チャック装置(3)
の下方へ突出する軸部材が挿入され、円筒状基体(W)
は、拘持機構の拡径圧接によってその内面から保持され
る。 【0019】チャック装置(3)にて円筒状基体(W)
を保持した後、ボール螺子(52)の反転により昇降台
(4)を下降させると、昇降台(4)の各アーム(4
2)、(42)に貫挿された係止片(6)、(6)…
は、各々、弾性材(7)により常時下方へ付勢されてお
り、パレット(1)の縁部を当該係止片の耳部により係
止してこれを昇降台(4)のアーム(42)、(42)
上に固定するため、パレット(1)は昇降台(4)と共
に下降し、その結果、パレット(1)のピン(11)、
(11)…は円筒状基体(W)の一端から強制的に抜き
取られる。 【0020】従って、仮に、パレット(1)に搭載され
た円筒状基体(W)とチャック装置(3)の軸部材とに
僅かな位置ずれが生じていたり、軸部材が僅かに傾斜し
ている場合であっても、円筒状基体(W)に挿入された
パレット(1)のピン(11)、(11)…は、当該円
筒状基体から円滑に離脱する。すなわち、本発明の昇降
装置を使用した場合には、パレット(1)に搭載された
円筒状基体(W)をコンベヤ装置(2)の上方に位置す
るチャック装置(3)へ円滑に受け渡すことが出来る。 【0021】上記の様に、パレット(1)上の円筒状基
体(W)をチャック装置(3)へ受け渡した後、昇降台
(4)は更に下降し、当該昇降台の各アーム(42)、
(42)が案内レール(21)、(21)の下方の当初
の位置まで戻される。そして、各アーム(42)、(4
2)に搭載されていたパレット(1)は、再び案内レー
ル(21)、(21)上に搭載される。 【0022】更に、昇降台(1)が下降端まで下降させ
られた際、図4に示す様に、案内レール(21)、(2
1)の下方に配設された当接部材(8)は、各アーム
(42)、(42)の下面から突出する係止片(6)、
(6)…の下端に当接すると共に、弾性材(7)、
(7)…に対抗して係止片(6)、(6)…を相対的に
押し上げる。その結果、コンベヤ装置(2)上において
は、係止片(6)、(6)…の上端耳部によって押圧さ
れていたパレット(1)が開放されるため、駆動バー
(22)の前進により当該パレットを前方へ搬出するこ
とが出来る。また、駆動バー(22)の前進により、チ
ャック装置(3)の下方のコンベヤ(2)上には、後続
の他のパレット(1)が搬入され、以降、上記と同様の
操作が繰り返される。 【0023】上記の様に、本発明の昇降装置は、円筒状
基体(W)の一端に挿入される転倒防止用のピン(1
1)、(11)…が突設されて当該円筒状基体が直立状
態で搭載されるパレット(1)をコンベヤ装置(2)と
その上方に配設されたチャック装置(3)との間で昇降
させると共に、円筒状基体(W)がチャック装置(3)
にて保持された際にパレット(1)を強制的に下降させ
ることにより円筒状基体(W)へ挿入されたピン(1
1)、(11)…を抜き取る装置であり、極めて円滑に
円筒状基体(W)を移行させることが出来、しかも、昇
降台(4)の上面に挿通された係止片(6)、(6)…
を弾性材(7)、(7)…により下方へ付勢することに
より、昇降台(4)に搭載したパレット(1)を係止す
るという簡単な構造であるから、装置上の故障も殆どな
く、生産ラインにおける効用は極めて高い。 【0024】 【発明の効果】以上説明した様に、本発明の円筒状基体
の昇降装置によれば、パレットに搭載された円筒状基体
をコンベヤ装置の上方に位置するチャック装置へ円滑に
受け渡すことが出来、例えば、電子写真感光体ドラムの
製造工程で好適に使用することが出来る。
【図面の簡単な説明】 【図1】搬送ラインに設けられた円筒状基体の昇降装置
を示す平面図である。 【図2】図1におけるII−II矢視図であり、円筒状基体
の昇降装置の搬送ラインとの取り合いを示す図である。 【図3】図1におけるIII−III矢視図であり、円筒状基
体の昇降装置におけるパレット係止時の状態を示す図で
ある。 【図4】図1におけるIII−III矢視図であり、円筒状基
体の昇降装置におけるパレット開放時の状態を示す図で
ある。 【符号の説明】 1 :パレット 11:ピン 2 :コンベヤ装置 21:案内レール 22:駆動バー 3 :チャック装置 4 :昇降台 42:アーム 52:ボール螺子 6 :係止片 7 :弾性材 8 :当接部材 W :円筒状基体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−242679(JP,A) 特開 平6−148907(JP,A) 実開 平1−152925(JP,U) 実開 平5−24238(JP,U) 実開 平5−27754(JP,U) 実開 昭64−47628(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 47/52 - 47/96

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 円筒状基体の一端に挿入される転倒防止
    用のピンが突設されて円筒状基体が直立状態で搭載され
    るパレットをコンベヤ装置とその上方に配設されたチャ
    ック装置との間で昇降させると共に、円筒状基体が前記
    チャック装置にて保持された際にパレットを強制的に下
    降させることにより当該円筒状基体へ挿入された前記ピ
    ンを抜き取る昇降装置であって、前記コンベヤ装置に配
    置されたパレット搭載用の昇降台と、当該昇降台の上面
    に挿通されてパレットの縁部を係止する係止片と、当該
    係止片を常時下方へ付勢する弾性材と、前記昇降台の下
    降端に配置され且つ当該昇降台が下降した際に前記係止
    片の下端に当接して当該係止片を相対的に押し上げる当
    接部材とから構成されていることを特徴とする円筒状基
    体の昇降装置。
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