JP3514616B2 - 既設管路の分岐継手取り付け工法 - Google Patents

既設管路の分岐継手取り付け工法

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JP3514616B2 JP30852097A JP30852097A JP3514616B2 JP 3514616 B2 JP3514616 B2 JP 3514616B2 JP 30852097 A JP30852097 A JP 30852097A JP 30852097 A JP30852097 A JP 30852097A JP 3514616 B2 JP3514616 B2 JP 3514616B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L41/00Branching pipes; Joining pipes to walls
    • F16L41/02Branch units, e.g. made in one piece, welded, riveted

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既設配管の分岐継
手取り付け工法に関し、さらに詳しくは、チューブ等の
内張り材を内表面に介在させた既設管路に分岐継手を取
り付けるための工法に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスなどの流体を流すための管路には、
鋳鉄管や鋼管の内表面に繊維強化ポリエチレンチューブ
等の内張り材を介在させて補修や保全対策を採った構造
がある。一方、上述した管路は、必要に応じて一部に分
岐部を設け、その分岐部に新たな管路を連結して分岐管
を構成する場合がある。内張り材を内面に介在させて既
設管路に分岐部を形成する作業の一例として次のような
内容がある。まず、既設管路における該当個所に穿孔を
形成し、内部の内張り材を露出させた上でその内張り材
に対して分岐継ぎ手に相当する分岐サドルのサドル面を
当接させて着座させ、サドル面近傍にコイルを配置して
電流印加による加熱を行うことで着座面を融着させる。
上記作業において、分岐サドルを配置するための穿孔形
成の際には、穿孔に用いられる刃物が内張り材を切断し
ないように内張り材を押し下げて既設管路内面から遠ざ
けるための押圧部材が用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した内張
り材の離隔作業においては、次のような問題があった。
つまり、内張り材を押圧部材により押し下げた場合、そ
の押し下げ力にもよるが、内張り材に永久歪みが生じて
元の状態、つまり既設管路内面に接触した状態に復元で
きない場合がある。このため、分岐サドルを穿孔内に配
置して内張り材表面に当接させようとしても、内張り材
と分岐サドルのサドル面との均一接触が行えず、融着む
らが生じて内張り材と分岐サドルとを強固に一体化する
ことができなくなる虞がある。特に、融着時での分岐サ
ドルと内張り材との接触状態を確認する手だてがないの
が現状であることから、不確実な融着によって分岐部で
のガス漏洩等の事態を招く虞がある。
【0004】本発明は上記従来の分岐継手取り付け工法
における問題に鑑み、分岐継手と内張り材との融着精度
を高めるばかりでなく、その融着精度に影響する分岐サ
ドルと内張り材との均一接触を容易に得ることができる
既設管路の分岐継手取り付け工法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、内部に内張り材を貼り付け
た既設管路の一部に分岐開口を形成して分岐管を接続す
る際に用いられる分岐継手の取り付け工法であって、分
岐継手接地用の穿孔形成前に上記内張り材を既設管路内
面から遠ざけるための押圧手段を上記既設管路に形成さ
れている開口から既設管路内部に挿通し、この開口を中
心とする大きさをもつ上記分岐継手着座用の穿孔を形成
し、上記穿孔から露出する上記内張り材に対して上記分
岐継手を着座させた状態でその着座面を負圧化しながら
分岐継手の着座面を加熱することで上記分岐継手と上記
内張り材とを融着させることを特徴としている。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の既
設管路の分岐継手取り付け工法において、上記負圧化に
用いられる吸引圧力は、上記分岐継手の着座面に上記内
張り材が密着できる圧力に設定されていることを特徴と
している。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の既設管路の分岐継手取り付け工法において、上記
負圧化は、上記分岐継手が上記内張り材に着座される直
前もしくは着座されてから所定時間実行されることを特
徴としている。
【0008】
【作用】請求項1乃至3記載の発明では、分岐継手と内
張り材との融着作業時、分岐継手の着座面が負圧化され
ることで内張り材が分岐継手の着座面に密着する。この
ため、融着面に相当する着座面は内張り材が元の形状に
復元されて均一な接触状態とされて融着されるので、着
座面全域で均一な融着が行われる。
【0009】
【実施例】以下、図示実施例により本発明実施例の詳細
を説明する。図1乃至図4は、本発明実施例による分岐
継手取り付け工法の手順を説明するための模式図であ
り、本実施例による取り付け工法は、次の手順が実行さ
れる。まず、分岐継手に相当する分岐サドルを既設管路
の分岐部に装着するための穿孔が形成される。つまり、
図1において、既設管路1における分岐部形成位置に
は、穿孔装置2が装着される。穿孔装置2は、電動モー
タにより回転駆動される下向きカップ状の回転刃3を備
えており、その回転刃3の回転中心には、内張り材4を
押し下げるための押圧部材5が装備されている。穿孔装
置1は、既設管路2に予め装着された台座6に載置固定
されて回転刃3を既設管路内1内に向け進行させること
で穿孔を形成するが、その前に、回転刃3の回転中心に
対向する既設管路1には、押圧部材5を挿入するための
小孔1Aが形成される。
【0010】小孔形成後、台座6に載置固定された穿孔
装置2は、回転刃3の回転駆動とともに図示しない送り
装置による送り制御によって既設管路1の周壁を開削す
る。回転刃3の進行に伴って押圧部材5が内張り材4が
押し下げられるので、回転刃3による内張り材4の切削
が行われないようにされる。
【0011】既設管路1での穿孔形成が終了すると、図
2に示すように、穿孔から露出している内張り材4に対
して分岐サドル7が当接させられる。分岐サドル7は、
穿孔装置2に代えて既設管路1に装着されている台座
6’に載置固定されている固定クランプ装置8により分
岐管取り付け部の先端を押圧されて定置される。一方、
分岐サドル7における分岐管取り付け部には、真空ポン
プ9に連結された吸引パイプ10が接続される。吸引パ
イプ10は、分岐サドル7内に形成されて既設管路1の
内部と連通可能な通路に連通し、真空ポンプ9が作動し
た際に分岐サドル7のサドル面とこれに対向する内張り
材4の表面との間の着座面が負圧化される。
【0012】分岐サドル7と内張り材4との着座面が負
圧化されると、図3に示すように、着座面での内張り材
4が分岐サドル7のサドル面に向け吸い込まれて密着す
る。このため、仮に、押圧部材5によって押し下げられ
た際の圧力により永久歪みを生じて元の形状である既設
管路1の内面に密着する形状に内張り材4が復元してい
ない場合でも吸引圧力によって既設管路1の内面に密着
することになる。この場合の吸引圧力(図3中、符号P
で示す圧力)の付加は、回転刃物3により既設管路1の
周壁が開削された際に押圧部材5により押圧されて変形
した内張り材4を復元できる圧力とされている。
【0013】着座面が負圧化されて密着状態にあると
き、あるいは、負圧化に先立って分岐サドル7のサドル
面近傍には、図4に示すように、融着用コイル11が配
置され、電源装置12を用いた電流印加により融着作業
が行われる。融着用コイル11への通電時間は、分岐サ
ドル7の大きさ等によって予め設定されており、その通
電時間が経過した後、分岐サドル7のみを残して、他の
装置は分岐サドル7から取り外される。分岐サドル7
は、そのサドル面とこれに対向する内張り材と間の着座
面が負圧化されて密着されているので、融着された際に
は、サドル面全域に亘って内張り材4が密着しているこ
とになるので、着座面での融着ムラがない状態で確実に
一体化される。
【0014】一方、分岐サドル7の融着終了後、分岐サ
ドルの分岐管取り付け部に対して図示されない分岐管が
連結され、内張り材4の一部が開口されることで既設管
路1内部と分岐管内とが連通されて分岐配管が構成され
る。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように請求項1乃至3記載
の発明によれば、分岐継手と内張り材との融着作業時、
分岐継手の着座面が負圧化されることで内張り材が分岐
継手の着座面に密着する。このため、融着面に相当する
着座面は内張り材が元の形状に復元されて均一な接触状
態とされて融着されるので、着座面全域で均一な融着が
行われる。これによって、均一融着が行われなかった場
合に生じる漏洩を確実に防止することが可能になる。し
かも、着座面に対する負圧化が所定時間実行されること
で確実に着座面を密着できるので、一々密着状態を監視
する必要がなく分岐部形成の際の作業時間や手間を簡略
化することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例による分岐継手取り付け工法の一
態様を説明するための模式図である。
【図2】本発明実施例による負圧化作業を説明するため
の模式図である。
【図3】図2に示した負圧化作業による着座面の状態を
説明するための断面図である。
【図4】図2に示した負圧作業後に実行される融着作業
を説明するための模式図である。
【符号の説明】
1 既設管路 2 穿孔装置 3 回転刃物 4 内張り材 5 押圧部材 7 分岐継手に相当する分岐サドル 9 真空ポンプ 10 吸引パイプ 11 融着コイル 12 電源装置

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に内張り材を貼り付けた既設管路の
    一部に分岐開口を形成して分岐管を接続する際に用いら
    れる分岐継手の取り付け工法であって、 分岐継手接地用の穿孔形成前に上記内張り材を既設管路
    内面から遠ざけるための押圧手段を上記既設管路に形成
    されている開口から既設管路内部に挿通し、 この開口を中心とする大きさをもつ上記分岐継手着座用
    の穿孔を形成し、 上記穿孔から露出する上記内張り材に対して上記分岐継
    手を着座させた状態でその着座面を負圧化しながら分岐
    継手の着座面を加熱することで上記分岐継手と上記内張
    り材とを融着させることを特徴とする既設管路の分岐継
    手取り付け工法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の既設管路の分岐継手取り
    付け工法において、 上記負圧化に用いられる吸引圧力は、上記分岐継手の着
    座面に上記内張り材が密着できる圧力に設定されている
    ことを特徴とする既設管路の分岐継手取り付け工法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の既設管路の分岐
    継手取り付け工法において、 上記負圧化は、上記分岐継手が上記内張り材に着座され
    る直前もしくは着座されてから所定時間実行されること
    を特徴とする既設管路の分岐継手取り付け工法。
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