JP2002206666A - 埋設ガス配管の入替え施工方法及び新旧埋設ガス配管の接続装置 - Google Patents

埋設ガス配管の入替え施工方法及び新旧埋設ガス配管の接続装置

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JP2002206666A JP2001001710A JP2001001710A JP2002206666A JP 2002206666 A JP2002206666 A JP 2002206666A JP 2001001710 A JP2001001710 A JP 2001001710A JP 2001001710 A JP2001001710 A JP 2001001710A JP 2002206666 A JP2002206666 A JP 2002206666A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 公道A側から民地B側にわたって埋設されて
いる金属製の旧埋設ガス配管3が老朽化し、その旧埋設
ガス配管3を樹脂製の第1新埋設ガス配管11に入れ替
えるにあたって、公道側と民地側の入替え工事が同時に
行えない場合、先ず公道側の旧埋設ガス配管3のみを第
1新埋設ガス配管11に入れ替える施工方法であって、
後日、民地側の旧埋設ガス配管3を入れ替える時は民地
を掘削するだけで足り、公道側を再度掘り起こす必要の
無いものとする。 【解決手段】 公道側の旧埋設ガス配管3のみを第1新
埋設カ゛ス配管11に入れ替えるに際し、旧埋設カ゛ス配管3の公
道側の一部分を切断除去して第1新埋設カ゛ス配管11に入れ
替える。このとき、第1新埋設カ゛ス配管11は旧埋設ガス配
管3の内径より小さい外径を有するものを使用し、この
第1新埋設カ゛ス配管11の先端部11aを、地中に残される旧
埋設カ゛ス配管3の切断端部から該配管3内に民地下に至る深
さにまで挿入する。したがって、後日、民地側の旧埋設
カ゛ス配管3を入れ替える時は民地を掘削するだけで足り、
公道側を再度掘り起こす必要が無くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公道側から民地側
にわたって埋設された鋳鉄管又は鋼管よりなる旧埋設ガ
ス配管を樹脂製の新埋設ガス配管に入れ替える施工方法
及び新旧埋設ガス配管の接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】既設の老朽した金属製の旧埋設ガス配管
を樹脂製の新埋設ガス配管に入れ替える施工方法の一例
を図9及び図10を参照にして説明する。図9は公道側
から民地側にわたって旧埋設ガス配管が埋設されている
入替え前の状態を、図10は新埋設ガス配管に入れ替え
た後の状態をそれぞれ示している。
【0003】図9に示すように、公道下の本管1、分岐
サドル32及び官民境界線Cまでの供給管2(以下、公
道下の供給管2という。)を含む旧埋設ガス配管3はガ
ス会社法人の資産であり、官民境界線Cからガスメータ
ーへの供給管2(以下、民地下の供給管2という。)で
ある旧埋設ガス配管3は消費者個人の資産である。した
がって、ガス会社は、計画的に老朽した旧埋設ガス配管
3の入替えを実施するにしても公道下の本管1及び官民
境界線Cまでの供給管2の入替えと、民地下の供給管2
の入替えとは、必ずしも同時に行うことができない場合
がある。この場合、ガス会社は、計画的に公道下の老朽
管の入替えのみを先行し、後日に民地下の供給管2の入
替えを行うという時差工事を採用せざるを得ない。
【0004】このように公道下の老朽管の入替えを先行
して行うときは、民地を自由に掘削できないため、先
ず、図10に示すように、公道Aの民地Bに達する手前
の官民境界線C付近までの地面を掘削し、そして公道下
の老朽した供給管2はその掘削により形成されたピット
内に露出する箇所で切断して、公道下の本官1、分岐サ
ドル32及び供給管2のみを新設の樹脂製の本官4、分
岐サドル5及び供給管33と入れ替える。このとき、公
道下の新設の供給管33の端部と民地下の老朽した供給
管2のピット内に臨む切断端部とはトランジション継手
34や中継管35を用いて接続しておくことになる。そ
して、民地B下の供給管2を新設の樹脂製の供給管36
に入れ替える工事は後日に行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、先行して公
道下の新設の供給管33への入替え工事と、その新設の
供給管33と地中に残される民地側の旧埋設ガス配管3
との接続工事が公道側の官民境界線C付近で行われると
いう上記入替え施工法では、後日、民地下の供給管2の
入替えを行うとき、再度、公道側の官民境界線C付近を
掘り起こさなければならない。
【0006】本発明の目的は、このような問題を解消す
るためになされたもので、上記のような時差工事を採用
する場合も、後日、民地下の埋設ガス配管の入替えを行
うときは公道側を再度掘り起こす必要がなく、民地側の
旧埋設ガス配管の入替え作業の能率化、工期の短縮化を
図れる埋設ガス配管の入替え施工方法及び新旧埋設ガス
配管の接続装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の埋設ガス配管の
入替え施工方法は、図1〜図8に例示するように、公道
側の本管1から民地側のガスメータにわたって老朽化し
た金属製の旧埋設ガス配管3が埋設されており、その旧
埋設ガス配管3の公道側部分を樹脂製の新埋設ガス配管
11に入れ替える埋設ガス配管の入替え施工方法であっ
て、公道下の旧埋設ガス配管3の一部を切断して、この
旧埋設ガス配管3の切断部から本管1までを除去すると
ともに、旧埋設ガス配管3の切断部から民地側部分を地
中に残す切断除去工程と、公道下の旧埋設ガス配管3の
除去された部分に、旧埋設ガス配管の内径より小さい外
径を有する樹脂製の第1新埋設ガス配管11を埋設する
とともに、その第1新埋設ガス配管11の先端部11a
を、地中に残された前記旧埋設ガス配管3の切断端部か
ら該旧埋設ガス配管内に民地下に至る深さにまで挿入す
る入替え工程と、を含むことに特徴を有するものであ
る。
【0008】この場合において、前記入替え工程におい
て、地中に残された旧埋設ガス配管3の切断端部と、第
1新埋設ガス配管11の外周との間の隙間を管継手6で
気密状にシールすることができる。また、前記入替え工
程において、第1新埋設ガス配管11の先端部11aの
外周と旧埋設ガス配管3の内周との間の隙間を、第1新
埋設ガス配管11の先端部11aの外周に予め嵌合した
シールパッキン13で気密状にシールすることができ
る。また、前記入替え工程において、第1新埋設ガス配
管11の挿入に先立って第1新埋設ガス配管11の先端
部11aの外周にシールパッキン13を、第1新埋設ガ
ス配管11の先端部11aの内周にスティフナー14を
それぞれ嵌合し、第1新埋設ガス配管11の挿入後、前
記スティフナー14により第1新埋設ガス配管11の先
端部11aを拡径することにより前記シールパッキン1
3を旧埋設ガス配管3の内面に押し付けて第1新埋設ガ
ス配管11の先端部の外周と旧埋設ガス配管3の内周と
の間の隙間を気密状にシールすることができる。
【0009】上記構成の埋設ガス配管の入替え施工方法
によれば、先行して行う公道側の旧埋設ガス配管の入替
え時に、第1新埋設ガス配管の先端部を、地中に残され
ている旧埋設ガス配管の切断端部から該旧埋設ガス配管
内に民地下に至る深さにまで挿入するので、後日、民地
側の旧埋設ガス配管を入れ替える時は民地を掘削するだ
けで足り、公道を再度掘り起こす必要が無くなる。
【0010】本発明の新旧埋設ガス配管の接続装置は、
公道側に埋設された樹脂製の第1新埋設ガス配管11
と、公道側から民地側にわたって埋設された金属製の旧
埋設ガス配管3との接続装置であって、第1新埋設ガス
配管11の先端部11aが旧埋設ガス配管3内に民地下
に至る深さにまで挿入されており、旧埋設ガス配管の3
公道側の端部と、第1新埋設ガス配管11の外周との間
の隙間が管継手6で気密状にシールされていることに特
徴を有するものである。この場合において、第1新埋設
ガス配管11の先端部11aの外周と旧埋設ガス配管3
の内周との間の隙間は、第1新埋設ガス配管11の先端
部11aの外周に嵌合したシールパッキン13で気密状
にシールすることができる。また、第1新埋設ガス配管
11の先端部11aの外周と旧埋設ガス配管3の内周と
の間の隙間は、第1新埋設ガス配管11の先端部11a
の外周に嵌合したシールパッキン13が第1新埋設ガス
配管11の先端部11aの内周に嵌合したスティフナー
14で該先端部11aを拡径させることにより旧埋設ガ
ス配管3の内面に押し付けられて気密状にシールするこ
ともできる。
【0011】このように構成された新旧埋設ガス配管の
接続装置によれば、第1新埋設ガス配管の先端部が民地
側に埋設されている旧埋設ガス配管内に民地下に至る深
さにまで挿入されているので、上記入替え施工方法の場
合と同様に、民地側の旧埋設ガス配管を入れ替える時は
民地を掘削するだけで足り、公道側を再度掘り起こす作
業は省略できる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づき説
明する。図1は公道側の旧埋設ガス配管のみを新埋設ガ
ス配管に入替えた状態の新旧埋設ガス配管の接続装置の
断面図、図2は公道側及び民地側双方の旧埋設ガス配管
を新埋設ガス配管に入替えた状態の断面図、図3は図1
における要部の拡大断面図、図4は図3の継手部分の拡
大断面図、図5は民地側の入替え工程図、図6は他の実
施例の民地側の入替え工程図、図7は他の実施例の新埋
設ガス配管の先端部のシール部の断面図、図8は更に他
の実施例の新埋設ガス配管の先端部のシール工程図、図
9は公道側から民地側にわたって旧埋設ガス配管が埋設
されている状態の断面図である。
【0013】本発明による埋設ガス配管の入替え施工方
法を実施する前の段階では、図9に示すように、公道A
の地中に鋳鉄管又は鋼管よりなる金属製の本管1、分岐
サドル32及び供給管2等の旧埋設ガス配管3が埋設さ
れ、民地Bの地中には前記旧埋設ガス配管3の供給管2
が民地内のガスメーター(図示せず)の方向へ延長して
埋設されている。図9中、Cは官民境界線、Dは側溝を
示す。
【0014】本発明の方法により公道側の旧埋設ガス配
管3である本管1、分岐サドル32及び供給管2を先行
して入れ替える作業は次の〜の順序で行われる。
【0015】 公道Aの本管1、分岐サドル32及び
供給管2が埋設される周辺の地面を掘削する。このとき
の掘削量は、図1に符号Eで示すように、本管1、分岐
サドル32及び供給管2の周辺の地面を掘削するのみで
足り、図10に示すごとく官民境界線C付近にまで広く
掘削しなくてよい。
【0016】 掘削後、図1、図3に示すように、旧
本管1及び旧分岐サドル32を除去してポリエチレン等
樹脂製の新本管4と入れ替え、また掘削により形成され
たピット内で旧供給管2の中途部を切断して、旧供給管
2の切断部2Bから上流側部分(本管側部分)は除去す
るとともに、その切断部2Bから下流側部分(民地方向
側部分)は埋めたまま残す。
【0017】 新しく入れ替えた本管4には、図3に
示すごとく新しいポリエチレン等樹脂製の分岐サドル5
を電気融着等で取り付ける。
【0018】 次いで、地中に残された旧供給管2の
切断部2Bの内面にごみ等が付着して汚れている場合は
それを清掃する。そのうえで、異径・異材質管どうしの
接続を可能にする周知のメカニカル継手からなる管継手
6の一端側の押輪7、抜止め部材8、リテーナ9、ガス
ケット10の順にそれぞれを旧供給管2の切断部2B近
傍の外周に装着する(図4参照)。
【0019】 次いで、新しいポリエチレン等樹脂製
の第1新埋設ガス配管11の先端部11aを、地中に残
された旧供給管2の切断部2Bから該供給管2内に挿入
する(図1、図3参照)。このとき、第1新埋設ガス配
管11の先端部11aは旧供給管2内に民地B下に至る
深さFにまで挿入されるが、この挿入深さFは、後日の
民地B側の入れ替え時にこの入れ替え工事が行いやすい
場所に対応すべく設定される。
【0020】この第1新埋設ガス配管11の挿入に際し
ては、予め、該第1新埋設ガス配管11の先端部11a
の外周の凹溝12にゴム輪等のシールパッキン13を装
着するとともに、該シールパッキン13を先端部11a
の内面よりバックアップする鍔付き円筒状のスティフナ
ー14を先端部11aの内周に嵌合し、そのうえで、上
述のように旧供給管2内に所定深さFにまで挿入する。
これにより第1新埋設ガス配管11の先端部11aの外
周と旧供給管2の内面との間の隙間が気密状にシールさ
れてガス漏れを防ぐことができる。
【0021】その際、図7に示すように、第1新埋設ガ
ス配管11の挿入に先立って該管11の先端部11aに
スティフナー14の内径よりも僅かに大きい外径の鋼球
等の硬球15を当てがっておく。かくして、第1新埋設
ガス配管11を旧供給管2内に挿入した後、硬球15に
先端部を繋いでいるワイヤー16の後端側を上流側方向
Gに引っ張って硬球15をスティフナー14及び第1新
埋設ガス配管11内に通して引き戻すことにより先端部
11aを拡径することができ、この拡径によりシールパ
ッキン13を旧供給管2の内面に対し強く押し付けて密
着させることができるため安定確実にシールすることが
できる。
【0022】また、第1新埋設ガス配管11の先端部1
1aの外周と旧供給管2の内面との間の隙間をシールパ
ッキン13及びスティフナー14を用いて気密状にシー
ルする手段としては、次のような手段を採用することも
できる。スティフナー14として、図8(a)に示すよ
うに、第1新埋設ガス配管11の内径よりも僅かに大き
い外径を有し、一端部14aの外径のみを第1新埋設ガ
ス配管11の内径と同じかそれよりも小さく形成し、他
端部の外周に外向き鍔14bを設けた段付き円筒状のス
ティフナー14を用意する。第1新埋設ガス配管11の
挿入に先立って、第1新埋設ガス配管11の先端部11
aの外周の凹溝12にシールパッキン13を嵌合し、か
つ先端部11aの内周に前記スティフナー14の一端部
14aのみを嵌合するとともに、ワイヤー16の先端部
16aに繋がれた鋼球等の硬球15をスティフナー14
の一端部14aの内部に嵌合し該一端部14aの開口端
縁14cを細口径に少し絞ることにより一端部14a内
に硬球15を仮止め保持する。一方、第1新埋設ガス配
管11の基端部11bの外周の雄ねじに押えカラー40
を螺合してセットし、この押えカラー40の後端壁40
aの雌ねじ41に中空軸状のワイヤー引込みボルト42
に螺合挿通する。ワイヤー引きボルト42の後端部にベ
アリング43を介して配された筒状のワイヤー固定治具
44とワイヤー引きボルト42にはワイヤー16の後端
部16bを挿通させ、しかる後ワイヤー固定治具44に
付設された押えねじ45を締め付けることにより該押え
ねじ45の先端でワイヤー16の後端部16bをワイヤ
ー固定治具44内に固定する。
【0023】かくして、第1新埋設ガス配管11を旧供
給管2内に挿入した後、工具でワイヤー引きボルト42
を回転させて押えカラー40から後退移動させることに
よりワイヤー16を引っ張ると、図8(b)に示すごと
く、硬球15を介してスティフナー14が外向き鍔14
bを第1新埋設ガス配管11の先端面11cに当接させ
るまで第1新埋設ガス配管11の先端部11aの内周に
引き込まれる。このスティフナー14の引込みにより第
1新埋設ガス配管11の先端部11aが拡径し、シール
パッキン13が旧埋設ガス配管2の内面に強く密着状に
押し付けられる。更にワイヤー引きボルト42を回転さ
せてワイヤー16を強く引っ張ると、図8(c)に示す
ごとく硬球15がスティフナー14の一端部14aから
引き離される。これにおいても第1新埋設ガス配管11
の先端部11aの外周と旧供給管2の内面との間の隙間
がシールパッキン13及びスティフナー14により安定
確実に気密状にシールすることができる。なお、このシ
ール作業後、硬球15及びワイヤー16は押えカラー4
0、ワイヤー固定治具44ごと第1新埋設ガス配管11
の基端部11bから取り外される。
【0024】 次いで、第1新埋設ガス配管11の基
端部11bから管継手6の継手本体17を該配管11上
に挿通し、この継手本体17の一端側の雄ねじ部18を
旧供給管2上の押輪7の雌ねじに螺合することにより継
手本体17を旧供給管2に仮止めする。
【0025】 次いで、第1新埋設ガス配管11に、
この基端部11bから管継手6の他端側のガスケット1
9、リテーナ20、抜止め部材21、押輪22の順にそ
れぞれを挿通する(図4参照)。
【0026】 次いで、第1新埋設ガス配管11の基
端部11bを前記分岐サドル5に、通電により発熱する
電熱線23aを埋設してある電気融着継手23等を用い
て接続する(図3参照)。
【0027】 最後に、継手本体17の一端側及び他
端側をそれぞれ本締めすることにより、旧供給管2の切
断部2Bと、第1新埋設ガス配管11の外周との間の隙
間が管継手6を介して気密状にシールされる。これによ
り第1新埋設ガス配管11の外周と旧供給管2の切断部
2Bの内面との間の隙間からのガス漏れを防ぐことがで
き、民地側の旧供給管2の入替え工事までの期間におけ
るガス使用に何等支障を来すことはない。以上の作業で
公道側の旧埋設ガス配管3(旧供給管2)の入替え工
事、つまり先行工事が終了する。
【0028】次に、上記先行工事を終え、所定期間経過
後に実施される民地側の旧埋設ガス配管3である供給管
2の入替え作業について図5(a)〜(f)を参照にし
て説明する。この入替え作業は次の〜の順序で行わ
れる。
【0029】 まず、先行工事の情報に基き民地側の
旧供給管2内に挿入されている樹脂製の第1新埋設ガス
配管11の先端部11a位置の周辺の地面を掘削し、該
先端部分を特定する。このときは、先行工事において、
第1新埋設ガス配管11の先端部11aを、旧供給管2
内に民地B下に至る深さFにまで挿入してあるので、民
地B下の当該第1新埋設ガス配管11の先端部11a位
置の周辺の地面を掘削するだけで足り、官民境界線C付
近にまで幅広く掘削したり、また公道Aを再度掘り起こ
す必要は無くなり、掘削量は少なくて済む。
【0030】 掘削後、図5(a)に示すごとく第1
新埋設ガス配管11の先端部11aから数十センチくら
いガスメーター側の旧供給管2の穿孔予定箇所にサドル
24を取り付け、このサドル24に既存の鋼管等穿孔用
のホールソー37を気密保持状態に装着し、このホール
ソー37で旧供給管2の穿孔予定箇所を穿孔する。その
穿孔部は符号27で示す。この穿孔作業は、第1新埋設
ガス配管11がガス流通状態である(活管)の為ガス漏
洩防止状態下で行うことが必要であり、このためにサド
ル24にホールソー37を気密保持状態に装着して穿孔
する方法以外に、ホールソー37全体をすっぽり覆うよ
うにガスバック(図示せず)をサドル24に装着して穿
孔することもできる。このような活管工事においてホー
ルソーやガスバックを用いて穿孔する方法それ自体は周
知である。
【0031】 次いで、ホールソー37を取り外し、
代りに同図(b)に示すごとくサドル24にバルーン式
管内閉塞装置25をセットし、旧供給管2内にバルーン
26を収縮した状態で前記穿孔部27から挿入し、加圧
器(図示せず)により膨らませて旧供給管2の内面に密
接し、旧供給管2のガス流通を遮断する。バルーン式管
内閉塞装置25それ自体も周知のものである。
【0032】 次いで、同図(c)に示すように、バ
ルーン式管内閉塞装置25、サドル24を取り外し、旧
供給管2のバルーン26とサドル取付位置との間を切断
する。その切断部は符号2Cで示す。
【0033】 次いで、同図(d)に示すごとく第1
新埋設ガス配管11の先端部11aから数十センチくら
い上流側の旧供給管2のみをロール式パイプカッターで
切断し、この供給管2の切断部2Dより下流側部分2E
をバルーン26ごと第1新埋設ガス配管11からガスメ
ーター側方向Xへ移動させて第1新埋設ガス配管11の
一部を露出させる。
【0034】 次いで、同図(e)に示すごとく第1
新埋設ガス配管11の露出部をその弾性に抗してスクイ
ズオフ装置の一対のロール部材29a,29bで挟むこ
とにより絞り封止してガス流通を遮断し、旧供給管2の
切断部2Dより下流側部分2Eを完全に引き抜き、第1
新埋設ガス配管11の先端部11aを切除する。
【0035】 最後に、同図(f)に示すごとく第1
新埋設ガス配管11の絞り封止部より下流の切除端部1
1cに、ガスメーター側から布設され、第1新埋設ガス
配管11と同径・同材質の第2新埋設ガス配管30の端
部を、通電により発熱する電熱線31aを埋設してある
電気融着継手等の継手31で突き合わせ状に接合する。
この接合後、絞り封止状態を解除することにより第1新
埋設ガス配管11は元の真っ直ぐな状態に弾性復帰して
第2新埋設ガス配管30とガス流通状態になる。以上の
作業で民地側の旧埋設ガス配管3(旧供給管2)の入替
え作業も終える。なお、供給管2の切断部2Dより下流
側部分2Eは撤去されるが、その切断部2Dより上流側
部分は埋め残される。
【0036】民地側の旧埋設ガス配管3(旧供給管2)
の入替え作業は、バルーン26を旧埋設ガス配管3内に
挿入する上記作業に代えて、次のようにバルーン26を
第1新埋設ガス配管11内に挿入する作業によっても行
うことができる。
【0037】 先ず、上記の場合と同様に、先行工
事の情報に基き民地側の旧供給管2内に挿入されている
樹脂製の第1新埋設ガス配管11の先端部11a位置の
周辺の地面を掘削し、該先端部分を特定する。
【0038】 掘削後、図6(a)に示すごとく第1
新埋設ガス配管11の先端部11aから数十センチくら
い上流側の旧供給管2の外周の穿孔予定箇所にサドル2
4を取り付け、このサドル24に上記ホールソー37と
同じホールソー37を同じように装着し、このホールソ
ー37で第1新埋設ガス配管11及び旧供給管2の穿孔
予定箇所を穿孔する。その穿孔部を符号27で示す。
【0039】 次いで、ホールソー37を取り外し、
代りに同図(b)に示すごとくサドル24に上記バルー
ン式管内閉塞装置25と同じものををセットし、第1新
埋設ガス配管11内にバルーン26を収縮した状態で前
記穿孔部27から挿入して加圧器(図示せず)により膨
らませて第1新埋設ガス配管11内のガス流通を遮断す
る。
【0040】 次いで、同図(c)に示すごとくバル
ーン式管内閉塞装置25、サドル24を取り外し、第1
新旧埋設ガス配管11及び旧供給管2のバルーン26と
サドル取付位置との間を切断する。その切断部は符号2
C,11cで示す。
【0041】 次いで、同図(d)に示すごとく新埋
設ガス配管11の前記切断部11cから数十センチくら
い上流側の旧供給管2のみをロール式パイプカッターで
切断し、この旧供給管2の切断部2Dから下流側部分2
Eを第1新埋設ガス配管11からガスメーター側方向X
へ移動させて第1新埋設ガス配管11の一部を露出させ
る。
【0042】 次いで、同図(e)に示すごとく第1
新埋設ガス配管11の露出部をスクイズオフ装置の一対
のロール部材29a,29bで挟むことにより絞り封止
してガス流通を遮断し、旧供給管2の切断部2Dから下
流側部分2Eを完全に引き抜く。
【0043】 最後に、同図(f)に示すごとく絞り
封止状態下で、バルーン26を抜き出し、第1新埋設ガ
ス配管11の絞り封止部より下流の先端部11cに、ガ
スメーター側から布設され、第1新埋設ガス配管11と
同径・同材質の第2新埋設ガス配管30の端部を電気融
着継手等の継手31で突き合わせ状に接合する。この接
合後、絞り封止状態を解除することにより第1新埋設ガ
ス配管11は元の真っ直ぐな状態に弾性復帰して第2新
埋設ガス配管30とガス流通状態になる。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、先行して行う公道側の
旧埋設ガス配管の入替え時に、第1新埋設ガス配管の先
端部を、地中に残される旧埋設ガス配管の切断端部から
該旧埋設ガス配管内に民地下に至る深さにまで挿入する
ので、後日、民地側の旧埋設ガス配管を入れ替える時は
民地を掘削するだけで足り、公道側を再度掘り起こす必
要が無くなり、民地側の旧埋設ガス配管の入替え作業を
能率的に行うことができ、工期の短縮化できて有利であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】公道側の旧埋設ガス配管を新埋設ガス配管に入
替えた状態の断面図である。
【図2】公道側及び民地側双方の旧埋設ガス配管を新埋
設ガス配管に入替えた状態の断面図である。
【図3】図1における要部の拡大断面図である。
【図4】図3の継手部分の拡大断面図である。
【図5】(a)〜(f)は民地側の入替え工程図であ
る。
【図6】(a)〜(f)は他の実施例の民地側の入替え
工程図である。
【図7】他の実施例の新埋設ガス配管の先端部のシール
部の断面図である。
【図8】(a)〜(c)は更に他の実施例の新埋設ガス
配管の先端部のシール工程図である。
【図9】公道側から民地側にわたって旧埋設ガス配管が
埋設されている状態の断面図である。
【図10】 従来例の公道側及び民地側双方の旧埋設ガ
ス配管を新埋設ガス配管に入替えた状態の断面図であ
る。
【符号の説明】
A 公道 B 民地 1 旧本管 3 旧埋設ガス配管 6 管継手 11 第1新埋設ガス配管 11a 第1新埋設ガス配管の先端部 13 シールパッキン 14 スティフナー 15 硬球 16 ワイヤー 26 バルーン 27 穿孔部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 豊田 康弘 福岡県福岡市博多区千代1丁目17番1号 西部瓦斯株式会社内 (72)発明者 森 研二 福岡県福岡市博多区千代1丁目17番1号 西部瓦斯株式会社内 (72)発明者 中岡 幹夫 大阪府大阪市住之江区南加賀屋2丁目10番 16号 新和産業株式会社内 (72)発明者 岸本 裕司 大阪府岸和田市田治米町153番地の1 日 本鋼管継手株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公道側の本管から民地側のガスメータに
    わたって老朽化した金属製の旧埋設ガス配管が埋設され
    ており、その旧埋設ガス配管の公道側部分を樹脂製の新
    埋設ガス配管に入れ替える埋設ガス配管の入替え施工方
    法であって、 公道下の旧埋設ガス配管の一部を切断して、この旧埋設
    ガス配管の切断部から本管までを除去するとともに、前
    記旧埋設ガス配管の切断部から民地側部分を地中に残す
    切断除去工程と、 前記公道下の旧埋設ガス配管の除去された部分に、旧埋
    設ガス配管の内径より小さい外径を有する樹脂製の第1
    新埋設ガス配管を埋設するとともに、その第1新埋設ガ
    ス配管の先端部を、地中に残された前記旧埋設ガス配管
    の切断端部から該旧埋設ガス配管内に民地下に至る深さ
    にまで挿入する入替え工程と、 を含むことを特徴とする公道側の埋設ガス配管の入替え
    施工方法。
  2. 【請求項2】 前記入替え工程において、地中に残され
    た前記旧埋設ガス配管の切断端部と、前記第1新埋設ガ
    ス配管の外周との間の隙間を管継手で気密状にシールす
    る、請求項1記載の公道側の埋設ガス配管の入替え施工
    方法。
  3. 【請求項3】 前記入替え工程において、前記第1新埋
    設ガス配管の先端部の外周と前記旧埋設ガス配管の内周
    との間の隙間を、第1新埋設ガス配管の先端部の外周に
    予め嵌合したシールパッキンで気密状にシールする、請
    求項1又は2記載の公道側の埋設ガス配管の入替え施工
    方法。
  4. 【請求項4】 前記入替え工程において、第1新埋設ガ
    ス配管の挿入に先立って第1新埋設ガス配管の先端部の
    外周にシールパッキンを、第1新埋設ガス配管の先端部
    の内周にスティフナーをそれぞれ嵌合し、第1新埋設ガ
    ス配管の挿入後、前記スティフナーにより第1新埋設ガ
    ス配管の先端部を拡径することにより前記シールパッキ
    ンを旧埋設ガス配管の内面に押し付けて第1新埋設ガス
    配管の先端部の外周と旧埋設ガス配管の内周との間の隙
    間をシールする、請求項1又は2記載の公道側の埋設ガ
    ス配管の入替え施工方法。
  5. 【請求項5】 前記入替え工程において、第1新埋設ガ
    ス配管の挿入に先立って、第1新埋設ガス配管の先端部
    の外周にシールパッキンを、第1新埋設ガス配管の先端
    部の内周にスティフナーをそれぞれ嵌合するとともに、
    第1新埋設ガス配管の先端部に、ワイヤーの先端部に繋
    がれた、前記スティフナーの内径よりも僅かに大きい硬
    球を当てがっておき、第1新埋設ガス配管の挿入後、前
    記ワイヤーを引っ張って前記硬球を前記スティフナー及
    び第1新埋設ガス配管内を通して引き戻すことにより前
    記先端部を拡径し、前記シールパッキンを旧埋設ガス配
    管の内面に押し付ける、請求項4記載の公道側の埋設ガ
    ス配管の入替え施工方法。
  6. 【請求項6】 前記入替え工程において、第1新埋設ガ
    ス配管の挿入に先立って、第1新埋設ガス配管の先端部
    の外周にシールパッキンを嵌合するとともに、第1新埋
    設ガス配管の内径より僅かに大きい外径を有し、一端部
    の外径のみを第1新埋設ガス配管の内径と同じかそれよ
    りも小さく形成し、他端部の外周に外向き鍔を設けたス
    ティフナーの、前記一端部の内部に、ワイヤーの先端部
    に繋がれた硬球を仮止め保持し、このスティフナーの一
    端部のみを第1新埋設ガス配管の先端部の内周に嵌合し
    ておき、 第1新埋設ガス配管の挿入後、前記ワイヤーを引っ張っ
    て前記スティフナーを外向き鍔が第1新埋設ガス配管の
    先端面に当接するまで第1新埋設ガス配管の先端部の内
    周に引き込んで前記先端部を拡径し、前記シールパッキ
    ンを旧埋設ガス配管の内面に押し付けた後、スティフナ
    ーの一端部から硬球を引き離す、請求項4記載の公道側
    の埋設ガス配管の入替え施工方法。
  7. 【請求項7】 公道側に埋設された樹脂製の第1新埋設
    ガス配管と、公道側から民地側にわたって埋設された金
    属製の旧埋設ガス配管との接続装置であって、 前記第1新埋設ガス配管の先端部が前記旧埋設ガス配管
    内に民地下に至る深さにまで挿入されており、 前記旧埋設ガス配管の公道側の端部と、前記第1新埋設
    ガス配管の外周との間の隙間が管継手で気密状にシール
    されていることを特徴とする新旧埋設ガス配管の接続装
    置。
  8. 【請求項8】 前記第1新埋設ガス配管の先端部の外周
    と前記旧埋設ガス配管の内周との間の隙間が、第1新埋
    設ガス配管の先端部の外周に嵌合したシールパッキンで
    気密状にシールされている、請求項7記載の新旧埋設ガ
    ス配管の接続装置。
  9. 【請求項9】 前記第1新埋設ガス配管の先端部の外周
    と前記旧埋設ガス配管の内周との間の隙間が、第1新埋
    設ガス配管の先端部の外周に嵌合したシールパッキンが
    第1新埋設ガス配管の先端部の内周に嵌合したスティフ
    ナーで前記先端部を拡径することにより旧埋設ガス配管
    の内面に押し付けられて気密状にシールされている、請
    求項7記載の新旧埋設ガス配管の接続装置。
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