JPH05339974A - 管内自動補修装置 - Google Patents

管内自動補修装置

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JPH05339974A
JPH05339974A JP4177379A JP17737992A JPH05339974A JP H05339974 A JPH05339974 A JP H05339974A JP 4177379 A JP4177379 A JP 4177379A JP 17737992 A JP17737992 A JP 17737992A JP H05339974 A JPH05339974 A JP H05339974A
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JP
Japan
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press
branch pipe
fitting cylinder
pressure
port
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JP4177379A
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Mutsuo Takamatsu
六男 高松
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】本発明は、開削工事の労力を省き、埋設された
状態のまま管内の継ぎ目部分を補修する装置の提供を目
的とする。 【構成】本発明は、支管11に圧入される圧入筒部20
と当該圧入筒部の基部周縁にあって本管10に開口され
た支管口12の口縁部13に圧接される口縁圧接部30
とを有する圧接手段60と、当該圧接手段を圧接駆動す
る圧接駆動手段70と、圧接手段と圧接駆動手段とを担
持する走行手段80とから成る。 【効果】本発明によれば、補修部材を上記圧入筒部に被
せた状態で、当該圧入筒部を支管口から支管内に圧入
し、当該支管内面から支管口の口縁部にかけて補修部材
を接着させてることにより、開削工事の労力が省かれ、
埋設された状態のまま管内の継ぎ目部分を補修すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として、埋設された
下水道管(管渠)等の本管と支管との継ぎ目部分を補修
するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】埋設された管渠の本管と支管との継ぎ目
部分は、継ぎ目であるゆえに脆弱であり、老朽化や地盤
沈下、或いは、通行車両の振動等により破損し易い部分
である。従来、かかる継ぎ目の補修に当たっては、開削
工事によって当該部分を露出させて補修作業が成されて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、開削工事の
労力を省き、埋設された状態のまま管内の継ぎ目部分を
補修する装置の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明にかかる管内
自動補修装置は、支管に圧入される圧入筒部と当該圧入
筒部の基部周縁にあって本管に開口された支管口の口縁
部に圧接される口縁圧接部とを有する圧接手段と、当該
圧接手段を圧接駆動する圧接駆動手段と、圧接手段と圧
接駆動手段とを担持する走行手段とから成り、表面に接
着剤を施した補修部材を上記圧入筒部に被せた状態で、
当該圧入筒部を支管口から支管内に圧入し、当該支管内
面から支管口の口縁部にかけて補修部材を接着させるこ
とを特徴とするものである。
【0005】第2の発明にかかる管内自動補修装置は、
支管に圧入される圧入筒部と当該圧入筒部の基部周縁に
あって本管に開口された支管口の口縁部に圧接される口
縁圧接部とを有する圧接手段と、当該圧接手段を圧接駆
動する圧接駆動手段と、これらの圧接手段と圧接駆動手
段とを担持し、遠隔操作により制御される自走手段とか
ら成り、表面に接着剤を施した補修部材を上記圧入筒部
に被せて、遠隔操作により本装置を本管内の目的とする
支管口へ誘導し、圧接駆動手段により圧入筒部を支管口
から支管内に圧入し、当該支管内面から支管口の口縁部
にかけて補修部材を接着させることを特徴とするもので
ある。
【0006】第3の発明にかかる管内自動補修装置は、
支管に圧入される圧入筒部と当該圧入筒部の基部周縁に
あって本管に開口された支管口の口縁部に圧接される口
縁圧接部と圧入筒部を熱する加熱手段とを有する圧接手
段と、当該圧接手段を圧接駆動する圧接駆動手段と、こ
れらの圧接手段と圧接駆動手段とを担持する走行手段と
から成り、補修部材を上記圧入筒部に被せた状態で、圧
入筒部を支管口から支管内に圧入し、加熱手段による熱
溶着によって、補修部材を支管内面から支管口の口縁部
にかけて溶着させることを特徴とするものである。
【0007】第4の発明にかかる管内自動補修装置は、
支管に圧入される圧入筒部と当該圧入筒部の基部周縁に
あって本管に開口された支管口の口縁部に圧接される口
縁圧接部と圧入筒部を熱する加熱手段とを有する圧接手
段と、当該圧接手段を圧接駆動する圧接駆動手段と、こ
れらの圧接手段と圧接駆動手段とを担持し、遠隔操作に
より制御される自走手段とから成り、補修部材を上記圧
入筒部に被せて、遠隔操作により本装置を本管内の目的
とする支管口へ誘導し、圧入筒部を支管口から支管内に
圧入し、加熱手段による熱溶着によって、補修部材を支
管内面から支管口の口縁部にかけて溶着させることを特
徴とするものである。
【0008】第5の発明にかかる管内自動補修装置は、
支管に圧入される圧入筒部と当該圧入筒部の基部周縁に
あって本管に開口された支管口の口縁部に圧接される口
縁圧接部と圧入筒部を熱する加熱手段と地上でモニタ−
される監視カメラを圧入筒部の内部に備えた圧接手段
と、当該圧接手段を圧接駆動する圧接駆動手段と、これ
らの圧接手段と圧接駆動手段とを担持し、遠隔操作によ
り制御される自走手段とから成り、補修部材を上記圧入
筒部に被せて、遠隔操作により本装置を本管内の目的と
する支管口へ監視カメラでモニタ−しながら誘導し、圧
入筒部を支管口から支管内に圧入し、加熱手段による熱
溶着によって、補修部材を支管内面から支管口の口縁部
にかけて溶着させることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の作用】第1の発明によれば、表面に接着剤を施
した補修部材を圧入筒部に被せた状態で、当該圧入筒部
を支管口から支管内に圧入し、当該支管内面から支管口
の口縁部にかけて補修部材が接着される。
【0010】第2の発明によれば、表面に接着剤を施し
た補修部材を圧入筒部に被せて、遠隔操作により本装置
を本管内の目的とする支管口へ誘導し、圧接駆動手段に
より圧入筒部を支管口から支管内に圧入し、当該支管内
面から支管口の口縁部にかけて補修部材が接着される。
【0011】第3の発明によれば、補修部材を圧入筒部
に被せた状態で、圧入筒部を支管口から支管内に圧入
し、加熱手段による熱溶着によって、補修部材が支管内
面から支管口の口縁部にかけて溶着される。
【0012】第4の発明によれば、補修部材を圧入筒部
に被せて、遠隔操作により本装置を本管内の目的とする
支管口へ誘導し、圧入筒部を支管口から支管内に圧入
し、加熱手段による熱溶着によって、補修部材が支管内
面から支管口の口縁部にかけて溶着される。
【0013】第5の発明によれば、補修部材を上記圧入
筒部に被せて、遠隔操作により本装置を本管内の目的と
する支管口へ監視カメラでモニタ−しながら誘導し、圧
入筒部を支管口から支管内に圧入し、加熱手段による熱
溶着によって、補修部材が支管内面から支管口の口縁部
にかけて溶着される。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施の一例を示す図面に基づ
いて説明する。図1は、本管内に送り込まれた状態を示
す本装置の一部断面図である。図中の符号10は本管で
あり、符号11は本管10から分岐する支管である。実
施例に示す本装置100は、支管11に圧入される圧入
筒部20と当該圧入筒部20の基部周縁にあって本管1
0に開口された支管口12の口縁部13に圧接される口
縁圧接部30と圧入筒部20を熱する加熱手段40と地
上でモニタ−される監視カメラ50を圧入筒部20の内
部に備えた圧接手段60と、当該圧接手段60を圧接駆
動する圧接駆動手段70と、これらの圧接手段60と圧
接駆動手段70とを担持し、遠隔操作により制御される
自走手段80とから成っている。
【0015】圧入筒部20は、補修目的の支管11の内
径より若干小さい外径を持つ短い筒状のもので、実施例
では、先端側より基部側の径をやや大きくして、テ−パ
状に形成している。この圧入筒部20は、支管11の内
面に密着される補修部材9が被せられた状態で支管11
に突入する部分である。
【0016】従って、圧入筒部20は、対象となる支管
11の内径に応じた外径を持つ各種サイズのものを用意
しておき、必要に応じて、適応する外径の圧入筒部20
と交換して使用する。このため圧入筒部20は後述する
口縁圧接部30に装着脱自在に取り付けられるようにさ
れている(図示せず)。
【0017】圧入筒部20に被せられる補修部材9は、
ゴムを主成分とする適度な弾性を有すチュ−ブ状の物
で、圧入筒部20の先端側から基部側へ向けて、容易に
は脱落しないように装着される。脱落を防止するために
は、同質の材質からなるバンドで止着しておくと良い。
又、支管11に圧入筒部20を圧入の際に捲り返らない
ようにするためには、装着した際、圧入筒部20の先よ
り若干長くなるように形成しておき、その長く形成され
た余分部分が自己の弾性収縮力で当該圧入筒部20の筒
先端面にまで被るようにすると良い。
【0018】尚、この補修部材9を加熱して溶着させる
場合には、圧入筒部20は、耐圧性に富むと共に熱伝導
性の良好な材質のもので形成するのが最適である。又、
補修部材9を加熱せずに接着剤で接着させる場合には、
圧入筒部20は、耐圧性に富むものであればよく、熱伝
導性の良否を考慮する必要はない。
【0019】口縁圧接部30は、支管口11の本管10
側の補修を必要とする適当領域の口縁部に圧接されるも
ので、実施例では、半割状の筒型に形成してある。上記
の圧入筒部20の基部は、この半割筒型30に馬乗りに
なるような形で固定されている。この口縁圧接部30
は、本管10の内周面の一部に当てられるものであるか
ら、少なくとも、その外周面は本管10の内周面に密着
する形状とされねばならない。
【0020】従って、口縁圧接部30は、対象となる本
管10の内径に応じた外形を持つ各種サイズのものを用
意しておき、必要に応じて、適応する外形の口縁圧接部
30と交換して使用する。このため口縁圧接部30は装
着脱自在に取り付けられるようにされている(図示せ
ず)。
【0021】加熱手段40は、上記圧入筒部20を加熱
して当該圧入筒部20に被着された補修部材9を適度に
軟弱化させて、支管11及び口縁部13に当該補修部材
を熱溶着させるものである。補修部材9への加熱は、圧
入筒部20が支管11に圧入された後、対象面に圧接さ
れた状態下で行われる。実施例では、加熱手段40を圧
入筒部20の内面側に配設してある。
【0022】尚、補修部材9を熱溶着によらず、接着剤
を用いて対象面に接着する装置に於いては、この加熱手
段40を装備する必要はない。然し、この加熱手段40
を装備した装置であっても、装置の基本作動は同じであ
るため、加熱手段40を停止させた状態のままとするこ
とによって、補修部材9を接着剤を用いて対象面に接着
することができる。
【0023】監視カメラ50は、補修対象となる支管1
1を外部即ちこの実施例では地上の作業員が確認するた
めのもので、圧入筒部20の前方が視野に入るように、
圧入筒部20の内部に配設されている。この監視カメラ
50からの像は地上に設置されているモニタ−(図示せ
ず)に映し出される。作業員はこのモニタ−を見なが
ら、本装置を所定場所に移動させたり、作業手順等を監
視する。
【0024】圧接手段60は、支管11に圧入される圧
入筒部20と支管口12の口縁部13に圧接される口縁
圧接部30とから成る。実施例では、圧入筒部20はそ
の内部に圧入筒部20を熱する加熱手段40と地上でモ
ニタ−される監視カメラ50をが内蔵されている。この
圧接手段60は次に説明する圧接駆動手段70によっ
て、支管11及び口縁圧接部30に圧接される。
【0025】圧接駆動手段70は、上記圧接手段60を
本管10の軸を中心に旋回させると共に、旋回により圧
接手段60の圧入筒部20を支管11に侵入可能となる
よう支管口12に向けさせたり、圧接手段60の圧入筒
部20及び口縁圧接部30を支管11及びその口縁部1
3に圧接させるため圧接手段60を本管10の直径方向
へ移動させる手段である。
【0026】実施例の圧接駆動手段70は、図示のよう
に、圧接手段60の口縁圧接部30の両端面側に配置さ
れた直線的なガイド部材71、71と、ガイド部材7
1、71を担持する旋回部材72、72と、旋回部材7
2、72を旋回駆動させると共に、圧接手段60をガイ
ド部材71、71に案内させながら進退運動させる電気
的駆動原73とから成る。尚、圧接手段60をガイド部
材71、71に案内させながら進退、即ち、圧接作動さ
せる手段は、この電気的駆動原によらず、別途、の適当
な手段、例えば、エアシリンダ(図示せず)等によって
作動さえても良い。
【0027】自走手段80は、本装置100即ち、上記
の圧接手段60と圧接駆動手段70とを担持して、本管
10内を自在に走行させる手段である。実施例の自走手
段80は、圧接手段60の一方側に位置する圧接駆動手
段70の電気的駆動原73側に設けられた従動車輪81
と、他方側に位置する旋回部材72側に位置する駆動車
輪82を備えた走行駆動部83とから成っている。実施
例の従動車81は、走行時及び圧接時の安定を得るた
め、左右の車輪を「ハ」の字型に開いてある。
【0028】本装置100の自走手段80を初めとする
加熱手段40、監視カメラ50及び圧接駆動手段70
は、何れも、管外即ち外部からの遠隔操作によって制御
されるものであり、その制御手段は、有線或いは無線を
問わず、周知の適当な手段を用いればよい。
【0029】尚、上記の実施例では、自走手段80を備
えた装置100について説明したが、自走手段80のな
い装置であっても、発明の初期の目的は達成できる。即
ち、自力で走行するための駆動原(上記例では電気的駆
動原73)を有さず、車輪だけを備えているだけの、単
なる走行手段さえあればよい。特許請求範囲の範囲の第
1項記載の第1の発明及び第3項記載の第3の発明がこ
れであり、これらの発明は、駆動原を有せず、単なる走
行手段のみによっている。この場合、装置の走行は、装
置の前後方向からワイヤロ−プ等の索条による牽引で走
行させることになる。
【0030】
【発明の効果】第1の発明によれば、管を開削すること
無く、埋設したままで、支管内面から本管の支管口の口
縁部にかけて補修部材を接着剤で接着することができ
る。第2の発明によれば、第1の発明の効果に加え、遠
隔操作により本装置を本管内の目的とする支管口へ誘導
することができ、補修作用を迅速かつ容易に行うことが
できる。第3の発明によれば、管を開削すること無く、
埋設したままで、支管内面から本管の支管口の口縁部に
かけて補修部材を加熱処理にて溶着することができる。
第4の発明によれば、第3の発明の効果に加え、遠隔操
作により本装置を本管内の目的とする支管口へ誘導する
ことができ、補修作用を迅速かつ容易に行うことができ
る。第5の発明によれば、補修部材を上記圧入筒部に被
せて、遠隔操作により本装置を本管内の目的とする支管
口へ監視カメラでモニタ−しながら誘導し、圧入筒部を
支管口から支管内に圧入し、加熱手段による熱溶着によ
って、補修部材が支管内面から支管口の口縁部にかけて
溶着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本管内に送り込まれた状態を示す本装置の一部
断面図である。
【図2】本装置を従動車輪側から見た図である。
【図3】本装置を駆動車輪側から見た図である。
【符号の説明】
10 本管 11 支管 12 支管口 13 口縁部 20 圧入筒部 30 口縁圧接部 40 加熱手段 50 監視カメラ 60 圧接手段 70 圧接駆動手段 80 自走手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支管に圧入される圧入筒部と当該圧入筒
    部の基部周縁にあって本管に開口された支管口の口縁部
    に圧接される口縁圧接部とを有する圧接手段と、当該圧
    接手段を圧接駆動する圧接駆動手段と、圧接手段と圧接
    駆動手段とを担持する走行手段とから成り、 表面に接着剤を施した補修部材を上記圧入筒部に被せた
    状態で、当該圧入筒部を支管口から支管内に圧入し、当
    該支管内面から支管口の口縁部にかけて補修部材を接着
    させることを特徴とする管内自動補修装置
  2. 【請求項2】 支管に圧入される圧入筒部と当該圧入筒
    部の基部周縁にあって本管に開口された支管口の口縁部
    に圧接される口縁圧接部とを有する圧接手段と、当該圧
    接手段を圧接駆動する圧接駆動手段と、これらの圧接手
    段と圧接駆動手段とを担持し、遠隔操作により制御され
    る自走手段とから成り、 表面に接着剤を施した補修部材を上記圧入筒部に被せ
    て、遠隔操作により本装置を本管内の目的とする支管口
    へ誘導し、圧接駆動手段により圧入筒部を支管口から支
    管内に圧入し、当該支管内面から支管口の口縁部にかけ
    て補修部材を接着させることを特徴とする管内自動補修
    装置。
  3. 【請求項3】 支管に圧入される圧入筒部と当該圧入筒
    部の基部周縁にあって本管に開口された支管口の口縁部
    に圧接される口縁圧接部と圧入筒部を熱する加熱手段と
    を有する圧接手段と、当該圧接手段を圧接駆動する圧接
    駆動手段と、これらの圧接手段と圧接駆動手段とを担持
    する走行手段とから成り、 補修部材を上記圧入筒部に被せた状態で、圧入筒部を支
    管口から支管内に圧入し、加熱手段による熱溶着によっ
    て、補修部材を支管内面から支管口の口縁部にかけて溶
    着させることを特徴とする管内自動補修装置。
  4. 【請求項4】 支管に圧入される圧入筒部と当該圧入筒
    部の基部周縁にあって本管に開口された支管口の口縁部
    に圧接される口縁圧接部と圧入筒部を熱する加熱手段と
    を有する圧接手段と、当該圧接手段を圧接駆動する圧接
    駆動手段と、これらの圧接手段と圧接駆動手段とを担持
    し、遠隔操作により制御される自走手段とから成り、 補修部材を上記圧入筒部に被せて、遠隔操作により本装
    置を本管内の目的とする支管口へ誘導し、圧入筒部を支
    管口から支管内に圧入し、加熱手段による熱溶着によっ
    て、補修部材を支管内面から支管口の口縁部にかけて溶
    着させることを特徴とする管内自動補修装置。
  5. 【請求項5】 支管に圧入される圧入筒部と当該圧入筒
    部の基部周縁にあって本管に開口された支管口の口縁部
    に圧接される口縁圧接部と圧入筒部を熱する加熱手段と
    地上でモニタ−される監視カメラを圧入筒部の内部に備
    えた圧接手段と、当該圧接手段を圧接駆動する圧接駆動
    手段と、これらの圧接手段と圧接駆動手段とを担持し、
    遠隔操作により制御される自走手段とから成り、 補修部材を上記圧入筒部に被せて、遠隔操作により本装
    置を本管内の目的とする支管口へ監視カメラでモニタ−
    しながら誘導し、圧入筒部を支管口から支管内に圧入
    し、加熱手段による熱溶着によって、補修部材を支管内
    面から支管口の口縁部にかけて溶着させることを特徴と
    する管内自動補修装置。
JP4177379A 1992-06-11 1992-06-11 管内自動補修装置 Pending JPH05339974A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007321841A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Miyama Ind Corp 分岐管を有する管路の補修に用いるパッカ―
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JP2008069949A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Asahi Tec Corp 補修装置
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KR101626847B1 (ko) * 2015-11-19 2016-06-13 이세창 관로용 비굴착 분기관 보수장치와 그 공법

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