JP3512389B2 - 路面切断用ブレードの給水構造 - Google Patents
路面切断用ブレードの給水構造Info
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- JP3512389B2 JP3512389B2 JP2001058802A JP2001058802A JP3512389B2 JP 3512389 B2 JP3512389 B2 JP 3512389B2 JP 2001058802 A JP2001058802 A JP 2001058802A JP 2001058802 A JP2001058802 A JP 2001058802A JP 3512389 B2 JP3512389 B2 JP 3512389B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地下埋設物の工事
や道路舗装などの際に舗装路面を切断するための路面切
断装置におけるブレードへの給水構造に関する。
や道路舗装などの際に舗装路面を切断するための路面切
断装置におけるブレードへの給水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、下水道工事や地下ガス配管工事、
道路補修などのために、舗装路面を線状に切断していく
路面切断装置が実用されている。この路面切断装置は、
装置本体に路面切断用のブレードを回転駆動可能に設
け、ブレードを高速回転させて路面中に食い込ませなが
ら切断していくというものがその基本的な構成である。
道路補修などのために、舗装路面を線状に切断していく
路面切断装置が実用されている。この路面切断装置は、
装置本体に路面切断用のブレードを回転駆動可能に設
け、ブレードを高速回転させて路面中に食い込ませなが
ら切断していくというものがその基本的な構成である。
【0003】この路面切断装置には、切断加工の際のブ
レードの冷却に水を供給する湿式切断装置と、冷却水を
使わない乾式切断装置とがある。湿式切断装置は、路面
に流れ出る水や切粉の回収作業が厄介であるという欠点
があるが、切断効率が良いという利点があるので、広く
使用されている。
レードの冷却に水を供給する湿式切断装置と、冷却水を
使わない乾式切断装置とがある。湿式切断装置は、路面
に流れ出る水や切粉の回収作業が厄介であるという欠点
があるが、切断効率が良いという利点があるので、広く
使用されている。
【0004】ところで、ブレードによる路面切断におい
て、切断性能を左右する重要な要因として、ブレードの
冷却、とくにブレード外周に配設されたセグメントチッ
プと路面との接触によって発生する摩擦熱の冷却と、切
粉の排出がある。このブレードの冷却と切粉の排出は、
切断中のブレードに向けて冷却水を供給し、ブレードの
基板とセグメントチップの冷却および切粉の排出を行う
ようにしている。
て、切断性能を左右する重要な要因として、ブレードの
冷却、とくにブレード外周に配設されたセグメントチッ
プと路面との接触によって発生する摩擦熱の冷却と、切
粉の排出がある。このブレードの冷却と切粉の排出は、
切断中のブレードに向けて冷却水を供給し、ブレードの
基板とセグメントチップの冷却および切粉の排出を行う
ようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のブレードに対す
る冷却水の供給は、ブレード基板の回転軸取付部分に設
けたフランジの開放された溝に冷却水を吹き付ける方法
や、冷却水をブレード主軸の内部を通しフランジに形成
された溝から供給する方法により行われている。しかし
ながら、このような方法では、切断位置にないブレード
後方や上方にも冷却水が流れ出て、冷却水の損失が大き
い。また、冷却水がフランジに当たって跳ね返ったり飛
び散ったりして冷却水の損失が大きい。
る冷却水の供給は、ブレード基板の回転軸取付部分に設
けたフランジの開放された溝に冷却水を吹き付ける方法
や、冷却水をブレード主軸の内部を通しフランジに形成
された溝から供給する方法により行われている。しかし
ながら、このような方法では、切断位置にないブレード
後方や上方にも冷却水が流れ出て、冷却水の損失が大き
い。また、冷却水がフランジに当たって跳ね返ったり飛
び散ったりして冷却水の損失が大きい。
【0006】本発明において解決すべき課題は、路面切
断用ブレードへの冷却水供給において、冷却水の供給位
置をコントロールして切断面に集中させ、冷却水の跳ね
返りや飛び散りをなくして、冷却水の損失を低減すると
ともに、ブレードの切断効率を向上させることにある。
断用ブレードへの冷却水供給において、冷却水の供給位
置をコントロールして切断面に集中させ、冷却水の跳ね
返りや飛び散りをなくして、冷却水の損失を低減すると
ともに、ブレードの切断効率を向上させることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、装置本体のブ
レードハウジングに路面切断用のブレードを回転駆動可
能に設けるとともにブレードへの冷却水供給機構を設け
た路面切断装置におけるブレードの給水構造であって、
ブレードの基板の回転軸取付部分に基板とともに回転す
るフランジを設け、このフランジの基端部に複数個の通
水孔を放射状に形成し、前記フランジの円筒状部分の内
部に嵌合する給水口付き蓋材を回転阻止部材を介してブ
レードハウジングに取り付け、この蓋材の給水口から前
記フランジの複数個の通水孔のうち特定の位置の通水孔
のみに連通する切欠部を蓋材に形成したことを特徴とす
る。
レードハウジングに路面切断用のブレードを回転駆動可
能に設けるとともにブレードへの冷却水供給機構を設け
た路面切断装置におけるブレードの給水構造であって、
ブレードの基板の回転軸取付部分に基板とともに回転す
るフランジを設け、このフランジの基端部に複数個の通
水孔を放射状に形成し、前記フランジの円筒状部分の内
部に嵌合する給水口付き蓋材を回転阻止部材を介してブ
レードハウジングに取り付け、この蓋材の給水口から前
記フランジの複数個の通水孔のうち特定の位置の通水孔
のみに連通する切欠部を蓋材に形成したことを特徴とす
る。
【0008】このような給水構造とすることにより、ブ
レード基板のフランジの蓋材に設けられた給水口から給
水される冷却水は、蓋材に形成された切欠部からフラン
ジの基端部に形成された放射状の通水口のうち切断位置
に通じる特定の通水口のみに供給され、切断位置以外の
部分に不要な冷却水が流出することがなくなる。また、
冷却水は蓋材の給水口からフランジ内部に給水されるの
で、従来のように冷却水がフランジから跳ね返ったり飛
び散ったりすることはなく、冷却水の損失が防止され
る。さらに、冷却水の減少によって切断加工時に発生す
る汚泥の量も減少し、作業環境を良好にするとともに汚
泥除去作業を軽減することができる。
レード基板のフランジの蓋材に設けられた給水口から給
水される冷却水は、蓋材に形成された切欠部からフラン
ジの基端部に形成された放射状の通水口のうち切断位置
に通じる特定の通水口のみに供給され、切断位置以外の
部分に不要な冷却水が流出することがなくなる。また、
冷却水は蓋材の給水口からフランジ内部に給水されるの
で、従来のように冷却水がフランジから跳ね返ったり飛
び散ったりすることはなく、冷却水の損失が防止され
る。さらに、冷却水の減少によって切断加工時に発生す
る汚泥の量も減少し、作業環境を良好にするとともに汚
泥除去作業を軽減することができる。
【0009】前記蓋材は、回転阻止部材を介してブレー
ドハウジングに取り付けているので、蓋材はブレードと
共回りすることはなく、蓋材の内面側の周方向のうち、
切断加工時の切断位置を指向する範囲に切欠部を形成す
れば、ブレードが回転していても、蓋材の切欠部からフ
ランジの通水口のうち切断位置に通じる特定の通水口の
みに給水することができる。
ドハウジングに取り付けているので、蓋材はブレードと
共回りすることはなく、蓋材の内面側の周方向のうち、
切断加工時の切断位置を指向する範囲に切欠部を形成す
れば、ブレードが回転していても、蓋材の切欠部からフ
ランジの通水口のうち切断位置に通じる特定の通水口の
みに給水することができる。
【0010】さらに、前記蓋材を2個の円盤状部材を連
結した構造とし、フランジの円筒状部分の内部に嵌合す
る内側円盤状部材に前記切欠部を形成し、外側円盤状部
材に前記切欠部に通じる給水口を形成すれば、切欠部の
機械加工が容易になるとともに、内側円盤状部材の非切
欠部が、フランジの通水口のうち切断位置以外の通水口
に冷却水が流出しないようにするためのシールの機能を
果たすことになる。
結した構造とし、フランジの円筒状部分の内部に嵌合す
る内側円盤状部材に前記切欠部を形成し、外側円盤状部
材に前記切欠部に通じる給水口を形成すれば、切欠部の
機械加工が容易になるとともに、内側円盤状部材の非切
欠部が、フランジの通水口のうち切断位置以外の通水口
に冷却水が流出しないようにするためのシールの機能を
果たすことになる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態における
路面切断装置の概略を示す外観斜視図であり、図2はブ
レードハウジング内のブレードの取付構造を示す概略断
面図である。
路面切断装置の概略を示す外観斜視図であり、図2はブ
レードハウジング内のブレードの取付構造を示す概略断
面図である。
【0012】路面切断装置の本体1は、路面上を転動す
る4個の車輪1aを備え、本体1の後端側に設けたグリ
ップ1bを作業者が握って押すことで路面上を移動させ
ることができる。本体1には、進行方向の正面側から見
て左側面の下端側に設けたブレードハウジング3内に一
枚の切断用のブレード2を回転駆動可能に取り付けてい
る。装置各部の操作はコントローラー付きの操作盤1d
によって行う。
る4個の車輪1aを備え、本体1の後端側に設けたグリ
ップ1bを作業者が握って押すことで路面上を移動させ
ることができる。本体1には、進行方向の正面側から見
て左側面の下端側に設けたブレードハウジング3内に一
枚の切断用のブレード2を回転駆動可能に取り付けてい
る。装置各部の操作はコントローラー付きの操作盤1d
によって行う。
【0013】ブレード2は、ブレード基板2bの外周面
にダイヤモンド砥粒などからなる多数のセグメントチッ
プ2aを固着させたもので、本体1に内蔵したモータお
よび減速機などを含む駆動装置1cに連接した支軸5を
ブレード基板2bの中央に連結することによって、所定
の回転速度で回転駆動可能としたものである。ブレード
2への冷却水の供給は、一端を供給源(図示せず)に接
続するとともに他端を後述する給水機構に連結した給水
管4によって行う。
にダイヤモンド砥粒などからなる多数のセグメントチッ
プ2aを固着させたもので、本体1に内蔵したモータお
よび減速機などを含む駆動装置1cに連接した支軸5を
ブレード基板2bの中央に連結することによって、所定
の回転速度で回転駆動可能としたものである。ブレード
2への冷却水の供給は、一端を供給源(図示せず)に接
続するとともに他端を後述する給水機構に連結した給水
管4によって行う。
【0014】図3はブレードへの給水構造を示す断面図
であり、図4はブレード片面側からみた分解斜視図であ
る。
であり、図4はブレード片面側からみた分解斜視図であ
る。
【0015】図3および図4において、6はブレード基
板2bの両面の中央部に取り付けたフランジであり、ブ
レード基板2bとともに回転する。フランジ6の円筒状
部分の基端部には14個の通水口6aが放射状に形成さ
れている。9はブレード6に対する蓋材であり、内側円
盤状部材7と外側円盤状部材8の2個の円盤状部材を連
結したものである。
板2bの両面の中央部に取り付けたフランジであり、ブ
レード基板2bとともに回転する。フランジ6の円筒状
部分の基端部には14個の通水口6aが放射状に形成さ
れている。9はブレード6に対する蓋材であり、内側円
盤状部材7と外側円盤状部材8の2個の円盤状部材を連
結したものである。
【0016】蓋材9の内側円盤状部材7は、フランジ6
の円筒状部分の内部に嵌合する寸法形状であり、その周
方向の一部に切欠部7aを形成している。外側円盤状部
材8は、フランジの外面を覆う寸法形状であり、内側円
盤状部材7の切欠部7aに通じる給水口8aを形成して
いる。内側円盤状部材7と外側円盤状部材8はビス9a
によって連結し、回転阻止部材としてのボルト10を介
してブレードハウジング3に固定することにより、蓋材
9は回転しない状態でフランジ6に取り付けることがで
きる。
の円筒状部分の内部に嵌合する寸法形状であり、その周
方向の一部に切欠部7aを形成している。外側円盤状部
材8は、フランジの外面を覆う寸法形状であり、内側円
盤状部材7の切欠部7aに通じる給水口8aを形成して
いる。内側円盤状部材7と外側円盤状部材8はビス9a
によって連結し、回転阻止部材としてのボルト10を介
してブレードハウジング3に固定することにより、蓋材
9は回転しない状態でフランジ6に取り付けることがで
きる。
【0017】図5は切断位置への集中給水の説明図であ
り、フランジの片面側について外側円盤状部材8を外し
た状態で示している。外側円盤状部材8の給水口8aか
らの冷却水は内側円盤状部材7の切欠部7aに供給さ
れ、この切欠部7aに連通した通水口6aのみを通じて
ブレード基板2bおよびセグメントチップ2aに冷却水
が供給される。内側円盤状部材7の切欠部7aがない部
分の周面はフランジ6の円筒時部分の内周面に密着して
いるので、この部分にある通水口から冷却水が流出する
ことはない。
り、フランジの片面側について外側円盤状部材8を外し
た状態で示している。外側円盤状部材8の給水口8aか
らの冷却水は内側円盤状部材7の切欠部7aに供給さ
れ、この切欠部7aに連通した通水口6aのみを通じて
ブレード基板2bおよびセグメントチップ2aに冷却水
が供給される。内側円盤状部材7の切欠部7aがない部
分の周面はフランジ6の円筒時部分の内周面に密着して
いるので、この部分にある通水口から冷却水が流出する
ことはない。
【0018】図6は蓋材の回転阻止機構の別の実施形態
を示す図ある。外側円盤状部材8にピン8bを設け、ブ
レードハウジング3に回転阻止部材としての溝型部材1
1を取り付け、ブレードハウジング3を上方からスライ
ドさせて外側円盤状部材8のピン8bを溝型部材11に
嵌め込むことによって、蓋材9が回転しないようにする
ことができる。
を示す図ある。外側円盤状部材8にピン8bを設け、ブ
レードハウジング3に回転阻止部材としての溝型部材1
1を取り付け、ブレードハウジング3を上方からスライ
ドさせて外側円盤状部材8のピン8bを溝型部材11に
嵌め込むことによって、蓋材9が回転しないようにする
ことができる。
【0019】
【発明の効果】基端部に複数個の通水孔を放射状に形成
したフランジをブレードの基板に設けた前記フランジの
円筒状部分の内部に嵌合する給水口付き蓋材を回転阻止
部材を介してブレードハウジングに取り付け、この蓋材
の給水口からフランジの複数個の通水孔のうち特定の位
置の通水孔のみに連通する切欠部を蓋材に形成した給水
構造とすることにより、蓋材の給水口からの冷却水は蓋
材に形成された切欠部を通じてフランジに形成された放
射状の通水口のうち切断位置に通じる特定の通水口のみ
に供給され、切断位置以外の部分に不要な冷却水が流出
することがなくなる。また、冷却水は蓋材の給水口から
フランジ内部に給水されるので、従来のように冷却水が
フランジから跳ね返ったり飛び散ったりすることはな
く、冷却水の損失が防止される。さらに、冷却水の減少
によって切断加工時に発生する汚泥の量も減少し、作業
環境を良好にするとともに汚泥除去作業を軽減すること
ができる。
したフランジをブレードの基板に設けた前記フランジの
円筒状部分の内部に嵌合する給水口付き蓋材を回転阻止
部材を介してブレードハウジングに取り付け、この蓋材
の給水口からフランジの複数個の通水孔のうち特定の位
置の通水孔のみに連通する切欠部を蓋材に形成した給水
構造とすることにより、蓋材の給水口からの冷却水は蓋
材に形成された切欠部を通じてフランジに形成された放
射状の通水口のうち切断位置に通じる特定の通水口のみ
に供給され、切断位置以外の部分に不要な冷却水が流出
することがなくなる。また、冷却水は蓋材の給水口から
フランジ内部に給水されるので、従来のように冷却水が
フランジから跳ね返ったり飛び散ったりすることはな
く、冷却水の損失が防止される。さらに、冷却水の減少
によって切断加工時に発生する汚泥の量も減少し、作業
環境を良好にするとともに汚泥除去作業を軽減すること
ができる。
【図1】 本発明の実施形態における路面切断装置の概
略を示す外観斜視図である。
略を示す外観斜視図である。
【図2】 ブレードハウジング内のブレードの取付構造
を示す概略断面図である。
を示す概略断面図である。
【図3】 ブレードへの給水構造を示す断面図である。
【図4】 ブレード片面側からみた給水構造の分解斜視
図ある。
図ある。
【図5】 切断位置への集中給水の説明図である。
【図6】 蓋材の回転阻止機構の別の実施形態を示す図
ある。
ある。
1 本体
1a 車輪
1b グリップ
1c 駆動装置
1d 操作盤
2 ブレード
2a セグメントチップ
2b ブレード基板
3 ハウジング
4 給水管
5 支軸
6 フランジ
6a 通水口
7 内側円盤状部材
7a 切欠部
8 外側円盤状部材
8a 給水口
8b ピン
9 蓋材
9a ビス
10 ボルト
11 溝型部材
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平9−125311(JP,A)
特開 平11−229318(JP,A)
特開 平6−108413(JP,A)
実開 昭60−62515(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
E01C 23/09
B24D 5/12
B28D 1/24
Claims (2)
- 【請求項1】 装置本体のブレードハウジングに路面切
断用のブレードを回転駆動可能に設けるとともにブレー
ドへの冷却水供給機構を設けた路面切断装置におけるブ
レードの給水構造であって、ブレードの基板の回転軸取
付部分に基板とともに回転するフランジを設け、このフ
ランジの基端部に複数個の通水孔を放射状に形成し、前
記フランジの円筒状部分の内部に嵌合する給水口付き蓋
材を回転阻止部材を介してブレードハウジングに取り付
け、この蓋材の給水口から前記フランジの複数個の通水
孔のうち切断位置に通じる通水孔のみに連通する切欠部
を蓋材に形成した路面切断用ブレードの給水構造。 - 【請求項2】 前記蓋材を内側円盤状部材と外側円盤状
部材の2個の円盤状部材を連結した構造とし、前記フラ
ンジの円筒状部分の内部に嵌合する内側円盤状部材に前
記切欠部を形成し、外側円盤状部材に前記切欠部に通じ
る給水口を形成した請求項1記載の路面切断用ブレード
の給水構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001058802A JP3512389B2 (ja) | 2001-03-02 | 2001-03-02 | 路面切断用ブレードの給水構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001058802A JP3512389B2 (ja) | 2001-03-02 | 2001-03-02 | 路面切断用ブレードの給水構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002256515A JP2002256515A (ja) | 2002-09-11 |
JP3512389B2 true JP3512389B2 (ja) | 2004-03-29 |
Family
ID=18918470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001058802A Expired - Fee Related JP3512389B2 (ja) | 2001-03-02 | 2001-03-02 | 路面切断用ブレードの給水構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3512389B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107558344B (zh) * | 2017-08-23 | 2020-01-07 | 武汉万邦激光金刚石工具股份有限公司 | 用于锯片冷却的通水冷却装置及路面切割机 |
CN107571408B (zh) * | 2017-10-30 | 2024-03-12 | 广东科达洁能股份有限公司 | 一种发泡陶瓷板材锯面机 |
JP7276878B2 (ja) * | 2020-10-08 | 2023-05-18 | 三笠産業株式会社 | コンクリートカッター |
CN112982118B (zh) * | 2021-03-01 | 2022-11-25 | 广西超鸿建筑工程有限公司 | 一种用于道路桥梁施工的切缝装置 |
JP7471719B1 (ja) | 2023-10-06 | 2024-04-22 | 三笠産業株式会社 | ブレード用給水装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6062515U (ja) * | 1984-01-13 | 1985-05-01 | 並木 和弘 | カツターブレードの水冷装置 |
JP3128675B2 (ja) * | 1992-09-28 | 2001-01-29 | 仲山鉄工株式会社 | 道路カッターの刃物冷却方法並びに構造 |
JPH09125311A (ja) * | 1995-10-31 | 1997-05-13 | Taisei:Kk | 舗装切断装置におけるブレードフランジ |
JPH11229318A (ja) * | 1998-02-19 | 1999-08-24 | Nippon Fureki Sangyo Kk | 乾式の路面加工装置 |
-
2001
- 2001-03-02 JP JP2001058802A patent/JP3512389B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002256515A (ja) | 2002-09-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040106 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |