JPS62199332A - マシニングセンタの研削・研摩加工用ツ−ルホルダ− - Google Patents
マシニングセンタの研削・研摩加工用ツ−ルホルダ−Info
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- JPS62199332A JPS62199332A JP61042441A JP4244186A JPS62199332A JP S62199332 A JPS62199332 A JP S62199332A JP 61042441 A JP61042441 A JP 61042441A JP 4244186 A JP4244186 A JP 4244186A JP S62199332 A JPS62199332 A JP S62199332A
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- tool holder
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- pressurized fluid
- pressure
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Classifications
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23Q11/0042—Devices for removing chips
- B23Q11/005—Devices for removing chips by blowing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23Q5/04—Driving main working members rotary shafts, e.g. working-spindles
- B23Q5/043—Accessories for spindle drives
-
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- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
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- B23Q5/02—Driving main working members
- B23Q5/04—Driving main working members rotary shafts, e.g. working-spindles
- B23Q5/06—Driving main working members rotary shafts, e.g. working-spindles driven essentially by fluid pressure or pneumatic power
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q2220/00—Machine tool components
- B23Q2220/008—Rotatable tool holders coupled in parallel to a non rotating accessory
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はマシニングセンタ本機に着脱自在に取付けて使
用する研削・研摩加工用ツールホルグーに関するもので
ある。
用する研削・研摩加工用ツールホルグーに関するもので
ある。
機械加工の生産性向上と無人化連伝等の工場の省力化を
促進する目的で、1台の工作機でもって、予め設定した
プログラムに従い順次加工順序に応じたツールを自動的
に交換して、一連の加工工程の途中で被加工物の取り付
は換えを行なうことなしに多数の加工工程を処理できる
方式のマシニングセンタと称される工作機が多く採用さ
れつ)ある。
促進する目的で、1台の工作機でもって、予め設定した
プログラムに従い順次加工順序に応じたツールを自動的
に交換して、一連の加工工程の途中で被加工物の取り付
は換えを行なうことなしに多数の加工工程を処理できる
方式のマシニングセンタと称される工作機が多く採用さ
れつ)ある。
そして従来のこの種工作機では主として7ライスカツタ
ー、ミーリングカッター、ドリル等回転刃物をスピンド
ルに着脱して刃物による切削加工を行なう方式が採用さ
れている。もちろん被加工物に対する加工の殆どは切削
による高速加工が主流をなし、被加工物をテーブル上に
固定するだけで所要の加工が殆どすべて行なえるので、
一応の目的は達成されている。
ー、ミーリングカッター、ドリル等回転刃物をスピンド
ルに着脱して刃物による切削加工を行なう方式が採用さ
れている。もちろん被加工物に対する加工の殆どは切削
による高速加工が主流をなし、被加工物をテーブル上に
固定するだけで所要の加工が殆どすべて行なえるので、
一応の目的は達成されている。
しかし、より一層の加工精度の向上と省力化を図るため
には、刃物による切削のみならず研削や研摩加工もプロ
グラムに組み込んで併せ行なえることが望ましい。
には、刃物による切削のみならず研削や研摩加工もプロ
グラムに組み込んで併せ行なえることが望ましい。
斯かる研削・研摩用ツールには若干の提案もなされてい
る。例えば、特開昭59−146754号公報にマシニ
ングセンタの主軸に着脱自在のツーリング本体に電動機
を内蔵し、この電動機の主軸にツーリングの主軸スピン
ドルの後軸を連結すると共に主軸スピンドル軸の先端に
砥石を装着し、且つツーリング本体に電動機のツーリン
グ内配線を接続したコネクターを取付け、ツーリング本
体をマシニングセンタの主軸に嵌着したとき、マシニン
グセンタの主軸の固定電線に接続可能の位置に前記コネ
クターを位置させる砥石付ツーリングが提案されている
。
る。例えば、特開昭59−146754号公報にマシニ
ングセンタの主軸に着脱自在のツーリング本体に電動機
を内蔵し、この電動機の主軸にツーリングの主軸スピン
ドルの後軸を連結すると共に主軸スピンドル軸の先端に
砥石を装着し、且つツーリング本体に電動機のツーリン
グ内配線を接続したコネクターを取付け、ツーリング本
体をマシニングセンタの主軸に嵌着したとき、マシニン
グセンタの主軸の固定電線に接続可能の位置に前記コネ
クターを位置させる砥石付ツーリングが提案されている
。
一方、近年、ファインセラミックスが広く構造用材料と
して利用されるにつれ、その信頼性を保証するうえで、
高精度でしかも能率の良い加工法の確立が強く望まれて
いる。硬脆材料に対しては、電子ビーム加工やレーザ加
工・などのビーム加工法の適用も考えられるが、現在の
ところ、価格や加工能率などの点で解決すべきまだ多く
の問題点がある。そのため実用的には、例えばダイヤモ
ンド砥石やCBN砥石を用いた研削加工が硬脆材料の加
工に主に適用されているのが現状である。
して利用されるにつれ、その信頼性を保証するうえで、
高精度でしかも能率の良い加工法の確立が強く望まれて
いる。硬脆材料に対しては、電子ビーム加工やレーザ加
工・などのビーム加工法の適用も考えられるが、現在の
ところ、価格や加工能率などの点で解決すべきまだ多く
の問題点がある。そのため実用的には、例えばダイヤモ
ンド砥石やCBN砥石を用いた研削加工が硬脆材料の加
工に主に適用されているのが現状である。
特に、この硬脆材料の研削加工で重要なのは、加工圧力
の選択と砥粒及び研削された粉粒を速やかに除去するこ
とにある。加工圧力が低すぎると砥粒が被加工物中に食
い込まず加工物表面を上すベリするだけで加工は行なわ
れない。また加工圧力が大きすぎる場合には加工能率が
高い半面、ツール本体を破損する恐れがある。従って好
適な加工圧力で、加工物中に砥粒を食い込ませ、砥粒や
研削粉を速やかに除去することによって高精度で、且つ
能率の良い研削加工が得られる。
の選択と砥粒及び研削された粉粒を速やかに除去するこ
とにある。加工圧力が低すぎると砥粒が被加工物中に食
い込まず加工物表面を上すベリするだけで加工は行なわ
れない。また加工圧力が大きすぎる場合には加工能率が
高い半面、ツール本体を破損する恐れがある。従って好
適な加工圧力で、加工物中に砥粒を食い込ませ、砥粒や
研削粉を速やかに除去することによって高精度で、且つ
能率の良い研削加工が得られる。
しかし乍ら、従来の研削・研摩用ツールは回聰する主軸
に砥石を設け、この砥石が左右方向のみの回転運動によ
るため砥粒の食い込みが悪(、且つ砥石が被加工物表面
に圧接する加工圧力を十分に生かせない欠点があった。
に砥石を設け、この砥石が左右方向のみの回転運動によ
るため砥粒の食い込みが悪(、且つ砥石が被加工物表面
に圧接する加工圧力を十分に生かせない欠点があった。
従って、特に硬脆材料の研削加工においては能率の良い
ものではなかった。更に、砥粒を運やかに除去するため
には研削液を砥石に注入する装置を付設する必要もあっ
た。
ものではなかった。更に、砥粒を運やかに除去するため
には研削液を砥石に注入する装置を付設する必要もあっ
た。
本発明者は、上記問題、αに鑑み鋭意研究を重ねた結果
、先に先端の研摩工具受けに、両端に研摩工具が取付け
られる従動軸を原動軸に対して横軸として架設し、従動
軸の両方の工具が遊星歯ITt8!桶により自転しなが
ら公転し、高精度且つ能率よく研摩あるいは研削するマ
シニングセンタ用ツールホルダーを開発し、先に本出願
人においてtGMf?昭59−188579号(昭和5
9年9月7日出願)に出願している。
、先に先端の研摩工具受けに、両端に研摩工具が取付け
られる従動軸を原動軸に対して横軸として架設し、従動
軸の両方の工具が遊星歯ITt8!桶により自転しなが
ら公転し、高精度且つ能率よく研摩あるいは研削するマ
シニングセンタ用ツールホルダーを開発し、先に本出願
人においてtGMf?昭59−188579号(昭和5
9年9月7日出願)に出願している。
本発明は上記発明に係るもので、一般の研削・研摩加工
は勿論、硬脆材料の研削・研摩加工用として好適に使用
でき、高精度で且つ加工能率の高いマシニングセンタ用
のツールホルダーを提供することを目的とする。
は勿論、硬脆材料の研削・研摩加工用として好適に使用
でき、高精度で且つ加工能率の高いマシニングセンタ用
のツールホルダーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するだめの本発明の構成は、先端の研削
・研摩加工用工具受は部に、両端に研削・研摩加工用工
具が取付けられる駆動軸を主軸に対して横設し、この主
軸をマシニングセンタ本tfiのスピンドルに着脱自在
に設けるツールホルダー本体であって、このツールホル
ダー本体の主軸に加圧流体供給路を設け・、駆動軸には
前記供給路からの加圧流体によって回転駆動する回+1
e羽根車を耐圧ケーシング内に設けると共に、耐圧ケー
シングの下部には加圧流体の放出孔を配備したことをそ
の要旨とするものである。
・研摩加工用工具受は部に、両端に研削・研摩加工用工
具が取付けられる駆動軸を主軸に対して横設し、この主
軸をマシニングセンタ本tfiのスピンドルに着脱自在
に設けるツールホルダー本体であって、このツールホル
ダー本体の主軸に加圧流体供給路を設け・、駆動軸には
前記供給路からの加圧流体によって回転駆動する回+1
e羽根車を耐圧ケーシング内に設けると共に、耐圧ケー
シングの下部には加圧流体の放出孔を配備したことをそ
の要旨とするものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づし・て詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明の一つの実施例を示すもので、Mはマシ
ニングセンタ本機、Tは研削用のツールホルダーであっ
て、ツールホルダーTの先端には工具として1対の研削
用の砥石車1,1が車の両輪の如く固執1こ取付けられ
、その砥石車1,1は加圧流体によって回転駆動する回
転羽根1’$12により自転しながら公転するようにな
ってし・る。
ニングセンタ本機、Tは研削用のツールホルダーであっ
て、ツールホルダーTの先端には工具として1対の研削
用の砥石車1,1が車の両輪の如く固執1こ取付けられ
、その砥石車1,1は加圧流体によって回転駆動する回
転羽根1’$12により自転しながら公転するようにな
ってし・る。
その機構を説明すると、3はマシニングセンタ本fiM
のスピンドル20と共に回転する主軸、4は主軸3の中
心に設けられている加圧流体供給路、5は主軸3と一体
になって回転する耐圧ケーシング、6は耐圧ケーシング
5に横設され、供給路5がらの加圧流体によって回転駆
動する回転羽根車2を取付けた駆動軸であって、駆動軸
6の両端には砥石$1.1が固定され、両紙石車1.1
は駆動軸6を中心に自転し、主軸3を中心に公転するよ
うに構成されている。
のスピンドル20と共に回転する主軸、4は主軸3の中
心に設けられている加圧流体供給路、5は主軸3と一体
になって回転する耐圧ケーシング、6は耐圧ケーシング
5に横設され、供給路5がらの加圧流体によって回転駆
動する回転羽根車2を取付けた駆動軸であって、駆動軸
6の両端には砥石$1.1が固定され、両紙石車1.1
は駆動軸6を中心に自転し、主軸3を中心に公転するよ
うに構成されている。
主軸3は基端部にマシニングセンタ本tfiMのスピン
ドル20に形成されたテーパ一孔と合致して着脱自在に
嵌着できるテーパーが形成されて−する。
ドル20に形成されたテーパ一孔と合致して着脱自在に
嵌着できるテーパーが形成されて−する。
そして主軸3の軸方向の中心には軸孔を貫通し加圧流体
供給路4が設けられている。
供給路4が設けられている。
7は加圧流体接続管であって、主軸3の軸孔に合致して
穿孔されたねじ孔8に螺着してあり、その″4J部7a
は本fiMのスピンドル20内の加圧流体供給部(図示
せず)と係合し気密を保つようにしである。
穿孔されたねじ孔8に螺着してあり、その″4J部7a
は本fiMのスピンドル20内の加圧流体供給部(図示
せず)と係合し気密を保つようにしである。
主軸3の先端部には耐圧ケーシング5がボルト9により
固定され主軸3と2者一体に回転するようになっている
。
固定され主軸3と2者一体に回転するようになっている
。
耐圧ケーシング5は左右側板10.10及び前面板11
からなり、両側板10,1.0にベアリング12.12
とメカニカルシール13.13を介して駆動軸6を支承
し、耐圧構造に構成されている。この駆動軸6に前記供
給路4の先端からの加圧流体t:よって回転駆動する回
転羽根!112が固定されている。そして前面板11に
は加圧流体を放出する複数個の放出孔14が砥石車1,
1の方向に流れるように設けられている。15は砥石車
1,1を止める半割ナンドである。
からなり、両側板10,1.0にベアリング12.12
とメカニカルシール13.13を介して駆動軸6を支承
し、耐圧構造に構成されている。この駆動軸6に前記供
給路4の先端からの加圧流体t:よって回転駆動する回
転羽根!112が固定されている。そして前面板11に
は加圧流体を放出する複数個の放出孔14が砥石車1,
1の方向に流れるように設けられている。15は砥石車
1,1を止める半割ナンドである。
第2図は本発明の他の実施例を示す図で、主軸3の側面
から主軸3の中心の供給路4に加圧流体を供給する加圧
流体供給部SをツールホルダーTに取付けた図である。
から主軸3の中心の供給路4に加圧流体を供給する加圧
流体供給部SをツールホルダーTに取付けた図である。
図中、30は供給部枠、31は主fd13に設けられた
供給路4に連通する横孔、3Zは部枠30に設けられて
いる横孔31に接続する横孔、33は連結管、34は連
結管33の取付プロ/り、35は加圧流体供給口、36
はスピンドル20の支承部で取付ブロック34が固定さ
れている。
供給路4に連通する横孔、3Zは部枠30に設けられて
いる横孔31に接続する横孔、33は連結管、34は連
結管33の取付プロ/り、35は加圧流体供給口、36
はスピンドル20の支承部で取付ブロック34が固定さ
れている。
主軸3の円筒外周部は供給部枠30の主軸挿着部50に
横孔31に横孔32が連通するように、且つ回転自在に
嵌合されている。モしてO−リング37.38とメカニ
カルシール39,40によって気密が保持されている。
横孔31に横孔32が連通するように、且つ回転自在に
嵌合されている。モしてO−リング37.38とメカニ
カルシール39,40によって気密が保持されている。
横孔32の主軸挿着部50の内周部には空間部41が形
成されている。
成されている。
一方の横孔32は連結管33に接続しており、連結管3
3は部枠30の連結管挿着部51にスプリング42を介
し固定板43によって装着されている。44はその固定
するナツトである。45 、46は気密を保持するO−
リングである。47は連結管33を固定する固定座で、
48はそのキーである。連結管の33の一方の端部は加
圧流体供給口35を有する取付プロ・ンク34に嵌着し
て固定されでいる。49は気密を保持するO−リングで
ある。
3は部枠30の連結管挿着部51にスプリング42を介
し固定板43によって装着されている。44はその固定
するナツトである。45 、46は気密を保持するO−
リングである。47は連結管33を固定する固定座で、
48はそのキーである。連結管の33の一方の端部は加
圧流体供給口35を有する取付プロ・ンク34に嵌着し
て固定されでいる。49は気密を保持するO−リングで
ある。
そして、取付ブロック34はスピンドル20の支承部3
6に取付けられ固定されてνする。
6に取付けられ固定されてνする。
従って、主軸3は固定さh′Cv)る供給部枠30の挿
着部50内を回転し、加圧流体は供給口35より入り連
結管33、横孔32、空間部41、横孔31を通って主
軸3の供給路4に供給される。
着部50内を回転し、加圧流体は供給口35より入り連
結管33、横孔32、空間部41、横孔31を通って主
軸3の供給路4に供給される。
以上説明したように、本発明の研削・研摩加工用ツール
ホルダーはマシニングセンタ本+fiMのスピンドル2
0の回転により主軸3が回1吠するすると共に、加圧流
体供給路4に供給された加圧流体によって回転羽根車2
が回転して、その駆動軸6の両端の砥石車1.1が前後
方向に自−転するものである。
ホルダーはマシニングセンタ本+fiMのスピンドル2
0の回転により主軸3が回1吠するすると共に、加圧流
体供給路4に供給された加圧流体によって回転羽根車2
が回転して、その駆動軸6の両端の砥石車1.1が前後
方向に自−転するものである。
即ち、被加工物面に砥石車1,1が主軸3を中心とする
左右方向の回転と前後方向の回転の2方向加工が同時に
行なえるものである。この前後方向の回転は砥粒の食い
込みをよくする作用がある。
左右方向の回転と前後方向の回転の2方向加工が同時に
行なえるものである。この前後方向の回転は砥粒の食い
込みをよくする作用がある。
そして、被加工物面に押圧される圧力は左右の回転方向
と前後の回転方向に分割されるため無理な圧がか)らず
、ツールホルダーを破損する等の恐れがない。従って、
高い加工圧力と砥粒の食いこみを必要とするセラミック
ス等の硬脆材料の研削・am加工には好適に使用できる
ものである。
と前後の回転方向に分割されるため無理な圧がか)らず
、ツールホルダーを破損する等の恐れがない。従って、
高い加工圧力と砥粒の食いこみを必要とするセラミック
ス等の硬脆材料の研削・am加工には好適に使用できる
ものである。
また、前後方向の回転には加圧流体が採用されているた
め、従来の機械8!1構による回転とは異なり構造が極
めて簡単であり、加圧流体の圧力を容易に、且つ任意に
選択して回転率を調節することができる。従って、被加
工物の硬脆材質に応じ、公転と自転の回転比率を変える
ことができる。
め、従来の機械8!1構による回転とは異なり構造が極
めて簡単であり、加圧流体の圧力を容易に、且つ任意に
選択して回転率を調節することができる。従って、被加
工物の硬脆材質に応じ、公転と自転の回転比率を変える
ことができる。
更に、本発明のツールホルダーTは使用した加圧流体を
ホルダー下部の放出孔14より砥石車1゜1の方向に放
出しているので砥粒及び研削粉を常に除去するので、従
来のように特に研削液を注入する設備を設ける必要がな
く能率よく研削加工ができる。
ホルダー下部の放出孔14より砥石車1゜1の方向に放
出しているので砥粒及び研削粉を常に除去するので、従
来のように特に研削液を注入する設備を設ける必要がな
く能率よく研削加工ができる。
加圧流体は水、油、気体等が使用できるが、一般的には
加圧水が使用される。圧力は3〜300kg/c+n2
で被加工物の材質に応じ任意選択し決定される。
加圧水が使用される。圧力は3〜300kg/c+n2
で被加工物の材質に応じ任意選択し決定される。
研削・研摩に使用する砥石車1,1はダイヤモンド砥粒
やCBN砥粒(立方晶窒化硼素の砥粒)をレジンなどの
結合材によって結合したものを車輪の表面に固着させた
ものであるが、研削・研摩加工に有用な例えば、グライ
ンダー、バフ、ブラシ等を取付けて使用することも可能
である。
やCBN砥粒(立方晶窒化硼素の砥粒)をレジンなどの
結合材によって結合したものを車輪の表面に固着させた
ものであるが、研削・研摩加工に有用な例えば、グライ
ンダー、バフ、ブラシ等を取付けて使用することも可能
である。
本発明のツールホルダーは、上記したように一般の機械
加工よりセラミックス等の硬脆材料に至るまで巾広く使
用でき、自伝と公転の回転比率を調節して高精度に、能
率よく研削・研摩加工することを可能ならしめた。
加工よりセラミックス等の硬脆材料に至るまで巾広く使
用でき、自伝と公転の回転比率を調節して高精度に、能
率よく研削・研摩加工することを可能ならしめた。
また、加圧流体を使用しているため、回転比率の調節が
極めて容易で、構造も極めて簡単となるため安価に提供
することができ、実用性が極めて高い利点がある。
極めて容易で、構造も極めて簡単となるため安価に提供
することができ、実用性が極めて高い利点がある。
更には、砥粒を自動的に除去するので加工能率を上げる
ことができると共に研削液の注入設備を必要としないの
で一層安価となし得る。
ことができると共に研削液の注入設備を必要としないの
で一層安価となし得る。
第1図は本発明のツールホルダーの一つの実施例を示す
側断面図で、第2図は他の実施例を示す側断面図である
。 M・・・マシニングセンタ本nT・・・ツールホルダー
S・・・加圧流体供給部 1,1・・・砥石車2・・・
回転羽根1113・・・主軸 4・・・加圧流木供給路
5・・・耐圧ケーシング 6・・・駆動軸15・・・半
割ナツト20・・・スピンドル 30・・・供給部枠3
1.32・・・横孔 33・・・連結管 34・・・取
f寸はブロック36・・・スピンドルの支丞部
側断面図で、第2図は他の実施例を示す側断面図である
。 M・・・マシニングセンタ本nT・・・ツールホルダー
S・・・加圧流体供給部 1,1・・・砥石車2・・・
回転羽根1113・・・主軸 4・・・加圧流木供給路
5・・・耐圧ケーシング 6・・・駆動軸15・・・半
割ナツト20・・・スピンドル 30・・・供給部枠3
1.32・・・横孔 33・・・連結管 34・・・取
f寸はブロック36・・・スピンドルの支丞部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)先端の研削・研摩加工用工具受け部に、両端に研削
・研摩加工用工具が取付けられる駆動軸を主軸に対して
横設し、この主軸をマシニングセンタ本機のスピンドル
に着脱自在に設けるツールホルダー本体であって、この
ツールホルダー本体の主軸に加圧流体供給路を設け、駆
動軸には前記供給路からの加圧流体によって回転駆動す
る回転羽根車を耐圧ケーシング内に設けると共に、耐圧
ケーシングの下部には加圧流体の放出孔を配備したこと
を特徴とするマシニングセンタの研削・研摩加工用ツー
ルホルダー。 2)加圧流体がマシニングセンタ本機のスピンドルから
主軸の加圧流体供給路に供給されることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のマシニングセンタの研削・研
摩加工用ツールホルダー。 3)加圧流体が主軸の側面から主軸の加圧流体供給路に
供給されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のマシニングセンタの研削・研摩加工用ツールホルダー
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61042441A JPS62199332A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | マシニングセンタの研削・研摩加工用ツ−ルホルダ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61042441A JPS62199332A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | マシニングセンタの研削・研摩加工用ツ−ルホルダ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62199332A true JPS62199332A (ja) | 1987-09-03 |
Family
ID=12636162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61042441A Pending JPS62199332A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | マシニングセンタの研削・研摩加工用ツ−ルホルダ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62199332A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2662104A1 (fr) * | 1990-05-16 | 1991-11-22 | Sagnial Georges | Dispositif de montage d'un moteur pneumatique sur une partie de machine-outil notamment ou autre support. |
EP1366853A1 (en) * | 2001-03-01 | 2003-12-03 | Makino Milling Machine Co. Ltd. | Method and apparatus for machining joint face of work |
WO2019236784A1 (en) | 2018-06-06 | 2019-12-12 | Air Turbine Technology, Inc. | Ninety degree auto changer spindle mounting assembly |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS544154U (ja) * | 1977-06-07 | 1979-01-11 | ||
JPS5942230A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-08 | Fuji Kuki Kk | マシニングセンタで研削・研摩加工を行なう方法 |
-
1986
- 1986-02-27 JP JP61042441A patent/JPS62199332A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS544154U (ja) * | 1977-06-07 | 1979-01-11 | ||
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Cited By (6)
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EP1366853A4 (en) * | 2001-03-01 | 2008-07-02 | Makino Milling Machine | METHOD AND MACHINING MACHINE OF CONNECTING SURFACES OF A WORKPIECE |
WO2019236784A1 (en) | 2018-06-06 | 2019-12-12 | Air Turbine Technology, Inc. | Ninety degree auto changer spindle mounting assembly |
CN112469521A (zh) * | 2018-06-06 | 2021-03-09 | 涡轮机技术有限公司 | 九十度自动转换器转轴和安装轴环组件 |
EP3801962A4 (en) * | 2018-06-06 | 2022-03-02 | Air Turbine Technology, Inc. | SPINDLE MOUNTING ASSEMBLY WITH AUTOMATIC 90 DEGREE CHANGER |
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