JP3511962B2 - 自動車のグローブボックス取付け構造 - Google Patents

自動車のグローブボックス取付け構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はインストルメント
パネルへの組込みが容易な自動車のグローブボックス取
付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のグローブボックス取付け構
造としては、例えば実開平6−69004号公報や、特
開平8−198019号公報に記載されたものが公知で
ある。
【0003】前者公報のグローブボックス取付け構造
は、ヒンジによりインストルメントパネルに開閉自在に
取付けられたグローブボックスの両側壁に、一対の係止
孔を開口してこれら係止孔に、フランジ部よりストッパ
が突設されたストッパ手段をグローブボックスの内側よ
り取付けて、前記係止孔よりグローブボックスの外方へ
ストッパを突出したもので、インストルメントパネルに
グローブボックスを取り付けた後、グローブボックスに
ストッパ手段を取付けるため、インストルメントパネル
へグローブボックスを取付ける際、ストッパがインスト
ルメントパネルの開口部に干渉することがないので、グ
ローブボックスの組立て作業が容易に行えるなどの効果
を有する。
【0004】また後者公報のグローブボックス取付け構
造は、ヒンジによりインストルメントパネルに開閉自在
に支承されたグローブボックスを、開放位置に係止する
ストッパピンを囲むようにU字状のスリットを形成し
て、グローブボックスをインストルメントパネルに組込
む際、U字状スリットにより囲まれた部分を弾性変形さ
せてストッパピンをインストルメントパネル内に入れる
ことができるようにしたもので、グローブボックスの組
込み作業が容易に行えるなどの効果を有する。
【0005】一方ヒンジによりインストルメントパネル
aに開閉自在に取付けられたグローブボックスbを開放
位置に係止するストッパピンcに、図7に示すようにゴ
ムブッシュdを嵌着して、このゴムブッシュdによりグ
ローブボックスbを開放した際の衝撃を緩和するように
したグローブボックスの取付け構造も従来から公知であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし実開平6−69
004号公報に記載されたグローブボックスの取付け構
造のように、インストルメントパネルへグローブボック
スを取付けた後、グローブボックスの両側壁へストッパ
手段を取付けるようにしたものでは、グローブボックス
の取付けは容易となるが、グローブボックスの取付け
後、さらにストッパ手段を取付ける作業を必要として、
組立て作業に多くの工数を必要とすると共に、ストッパ
手段が別部品のため、部品点数が多くなってコストも高
くなるなどの不具合がある。
【0007】また特開平8−198019号公報に記載
のグローブボックス取付け構造では、グローブボックス
と一体にストッパピンが突設されているため、部品点数
が多くなる心配はないが、ストッパピンを囲むようにU
字状のスリットが形成されているため、ストッパピン周
囲の強度が低下して、グローブボックスを強く開けた場
合、ストッパピンの周囲が破損してストッパピンが脱落
し、ストッパとして機能しなくなるなどの不具合があ
る。
【0008】一方図7に示すグローブボックスの取付け
構造のように、ストッパピンcにゴムブッシュdを嵌着
してグローブボックス開放時の衝撃を緩和するようにし
たものでは、インストルメントパネルaにグローブボッ
クスbを組込む際ゴムブッシュdがインストルメントパ
ネルaの開口縁eと干渉し、ゴムブッシュdの表面が損
傷されると共に、無理にストッパピンcを押し込むと、
ゴムブッシュdが弾性圧縮されて矢印f方向に戻り力が
発生し、ストッパピンcが開口縁eを越えたときにこの
戻り力fによってゴムブッシュdがストッパピンcより
飛び出して脱落する不具合がある。
【0009】この発明はかかる従来の不具合を改善する
ためになされたもので、インストルメントパネルへの組
込みが容易で、かつストッパピンに嵌着されたゴムブッ
シュが破損したり、脱落する心配のない自動車のグロー
ブボックス取付け構造を提供することを目的とするもの
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、上面が開口した収納部を有する
一体構造のグローブボックスを、インストルメントパネ
ルの開口部に開閉自在に取付け、かつ前記グローブボッ
クスの板に、グローブボックスを開位置に係止する
ストッパ手段を設けた自動車のグローブボックス取付け
構造において、前記ストッパ手段を、前記板より突設
されたストッパピンより構成すると共に、前記ストッパ
手段の近傍に、前記インストルメントパネルの開口縁に
摺接可能な傾斜案内体を突設し、且つ、前記グローブボ
ックスの後面板に、前記板のストッパ手段付近を収納
部方向へ弾性変形させるためのスリットを設けたもので
ある。
【0011】前記構成により、インストルメントパネル
の開口部へグローブボックスを取付ける際、両側板のス
トッパ手段付近を収納部側へ弾性変形させると共に、ス
トッパ手段の近傍にインストルメントパネルの開口縁に
摺接可能な傾斜案内体を形成することにより、ストッパ
手段のストッパピンがインストルメントパネルの開口縁
と干渉せずにグローブボックスを取付けることができる
ため、グローブボックスの組み込み作業が短時間で容易
に行える。
【0012】またストッパ手段の設けられた両側板にス
リットを設ける必要がないので、両側板のストッパ手段
付近の強度が低下することがなく、これによってグロー
ブボックスの開放時、ストッパピンに過大な荷重が作用
しても、両側板が破損してストッパピンが脱落する心配
もない。
【0013】前記目的を達成するため請求項2記載の発
明は、ストッパ手段のストッパピンに緩衝部材を嵌着し
たものである。
【0014】前記構成により、インストルメントパネル
の開口部へグローブボックスを取付ける際、インストル
メントパネルの開口縁に傾斜案内体の傾斜面が当接して
両側板を弾性変形させるので、ストッパピンに嵌着され
た緩衝部材が開口縁と干渉することがなく、これによっ
て開口縁によって緩衝部材の表面が損傷されることがな
いと共に、緩衝部材が開口縁により弾性圧縮されること
がないので、ストッパ手段が開口縁を通過した後、緩衝
部材の戻り力で緩衝部材がストッパピンより脱落する心
配もない。
【0015】また傾斜案内体により両側板のストッパピ
ン突設部付近が強化されるため、ストッパピンに過大な
荷重が加わっても、ストッパピンの突設部付近が破損す
ることもない。
【0016】前記目的を達成するため請求項3記載の発
明は、ストッパ手段に過大な荷重が作用した際、後面板
のスリットを挟んで互いに対向する端面を当接させるこ
とにより、過大な荷重を担持するようにしたものであ
る。
【0017】前記構成により、ストッパ手段に作用する
過大な荷重を後面板が担持するため、過大な荷重により
両側板が破損される心配がなく、これによってグローブ
ボックス開放時の耐荷重を大幅に向上させることができ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1ない
し図6に示す図面を参照して詳述する。
【0019】図1は自動車のインストルメントパネルに
グローブボックスを取付ける際の斜視図、図2はグロー
ブボックスの後面側の斜視図、図3は図2のA円内の拡
大図、図4ないし図6は作用説明図である。
【0020】図1において1は自動車の室内前部に設け
られたインストルメントパネルで、運転席側には図示し
ない計器類が設けられ、助手席側には開口部1aが開口
されていて、この開口部1aにグローブボックス2が開
閉自在に取付けられている。
【0021】前記グローブボックスは樹脂により一体成
形されたもので、図2に示すように前面板2aの両側に
ほぼ扇状に形成された両側板2bが一体に設けられ、両
側板2bの後縁には下端側が前記前面板2aに連設され
た後面板2cが一体に設けられている。
【0022】また上面はグローブボックス2を開放した
際、収納部2dに物が入れられるように開口されてお
り、グローブボックス2の下部に設けられた複数のヒン
ジ3によりインストルメントパネル1の開口部1a下縁
に蝶着されていて、これらヒンジ3を中心に前後方向へ
開閉できるようになっていると共に、前面板2aの上部
には図示しないロック機構に連動する把手4が設けられ
ていて、この把手4を手前へ引くことによりロック機構
の解錠が行えるようになっている。
【0023】一方前記グローブボックス2の両側板2b
には、後側の上部にストッパ手段5が両側板2bと一体
に設けられている。
【0024】これらストッパ手段5は、開放されたグロ
ーブボックス2を開放位置に係止するためのもので、図
3に示すように両側板2bの外側面にこれと一体に突設
された支持ブラケット5aより水平方向にストッパピン
5bが突設されている。
【0025】前記ストッパピン5bは筒状をなしてい
て、基端部が複数の補強リブ5cにより強化され、外周
面には複数のリブ5dが軸線方向に突設されていると共
に、外周面にゴムブッシュよりなる緩衝部材6が嵌着さ
れている。
【0026】前記緩衝部材6は、グローブボックス2を
開放した際、インストルメントパネル1の開口縁1bに
内側より当接して、開放時の衝撃を緩和するためのもの
で、ゴムにより筒状に形成されており、前記ストッパピ
ン5bの後方には支持ブラケット5aより傾斜案内体と
してのガイドリブ5eが突設されている。
【0027】前記ガイドリブ5eは、グローブボックス
2をインストルメントパネル1へ組込む際、インストル
メントパネル1の開口縁1bに当接して、ストッパ手段
5の組込みを容易とすると同時に、緩衝部材6が開口縁
1bに干渉しないようにするためのもので、緩衝部材6
の外周面に近接するよう設けられていると共に、インス
トルメントパネル1の開口縁1bと摺接する傾斜面5f
を有している。
【0028】また前記グローブボックス2の後面板2c
上部には、ストッパ手段5に寄った位置に縦方向にスリ
ット2eが形成されている。
【0029】これらスリット2eの上端は図3に示すよ
うに、後面板2cの上縁に達しており、下端側は両側板
2b側へほぼヘ字形に屈曲されていて、先端部はストッ
パ手段5の下方において両側板2bに達しており、これ
らスリット2により両側板2bの後側上部がグローブ
ボックス2の内外方向へ容易に弾性変形できるようにな
っている。
【0030】次に前記構成されたグローブボックス取付
け構造の組込み時の作用を説明する。
【0031】インストルメントパネル1の開口部1aに
グローブボックス2を組込みに当たっては、予めストッ
パ手段5のストッパピン5bに緩衝部材6を嵌着した
ら、ヒンジ3によりグローブボックス2の下部をインス
トルメントパネル1の下縁に蝶着する。
【0032】次にヒンジ3を中心にグローブボックス2
を閉方向へ回動し、ガイドリブ5eの傾斜面5fがイン
ストルメントパネル1の開口縁1bに当接したら、両側
板2bのストッパ手段5付近をグローブボックス2の収
納部2d側を押圧して、グローブボックス2の両側板2
bを図4の仮想線で示すように弾性変形させながら、さ
らにグローブボックス2の上部を押し込む。
【0033】このときスリット2eを挟んで対向する端
面2f,2gが互いに当接すると、両側板2bの弾性変
形を阻害するので、後面板2を押すなどして端面2
f,2gが互いに当接しないようにしながら、グローブ
ボックス2の上部を押し込む。
【0034】これによって傾斜面5fによりさらに両側
板2bが弾性変形されて、ストッパピン5bの先端が開
口縁1bを通過するため、ストッパピン5bに嵌着され
た緩衝部材6を開口縁1bに接触させずに、ストッパピ
bを開口縁1bの後側へ組込むことができ、開口縁
1bによって緩衝部材6の表面が損傷されることがない
上、緩衝部材6が弾性圧縮されることがないため、スト
ッパピン5bが開口縁1bを通過した後、戻り力により
緩衝部材6がストッパピン5bより飛び出して脱落する
こともない。
【0035】またグローブボックス2の後面板2cに
は、上端が後面板2cの上縁に達し、下端がストッパ手
段5の下方において両側板2bに達するスリット2eが
形成されているので、両側板2bのストッパ手段5付近
を容易に収納部2d方向へ弾性変形させることができ、
これによってストッパピン5bの組込み作業が短時間で
容易に行えるようになる。
【0036】一方インストルメントパネル1の開口部1
aへのグローブボックス2の組込みが完了すると、弾性
変形されていた両側板2bは、図4の実線で示すように
元の位置へ戻ると同時に、スリット2eにより形成され
た後面板2cの端面2f,2gが図5に示すようにスリ
ット2eを挟んで互いに対向するため、ストッパピン5
bに過大な荷重が作用しても、図6に示すように前記端
面2f,2gが互いに当接して、両側板2bの弾性変形
を阻止するため、ストッパピン5bが開口縁1bより抜
け出す心配もない。
【0037】またストッパピン5bの近傍に突設された
ガイドリブ5eが支持ブラケット5aの補強を兼ねてい
るため、ストッパピン5bに過大な荷重が作用しても支
持ブラケット5aが破損することもない。
【0038】
【発明の効果】この発明は、以上詳述したように、イン
ストルメントパネルの開口部に開閉自在に取付けられた
グローブボックスの側板に、グローブボックスを開放位
置に係止するストッパピンを突設すると共に、前記スト
ッパ手段近傍にインストルメントパネルの開口縁に摺接
可能な傾斜案内体を設け、且つ、前記グローブボックス
の後面板に、前記両側板のストッパ手段付近を収納部方
向へ弾性変形させるためのスリットを設けたことから、
インストルメントパネルの開口部へグローブボックスを
取付ける際、両側板のストッパ手段付近を収納部側へ弾
性変形させることにより、ストッパ手段のストッパピン
がインストルメントパネルの開口縁と干渉せずにグロー
ブボックスを取付けることができるため、グローブボッ
クスの組み込み作業が短時間で容易に行えると共に、ス
トッパ手段の設けられた両側板にスリットを設ける必要
がないので、両側板のストッパ手段付近の強度が低下す
ることがなく、これによってグローブボックスの開放
時、ストッパピンに過大な荷重が作用しても、両側板が
破損してストッパピンが脱落する心配もない。
【0039】またストッパ手段のストッパピンに緩衝部
材を嵌着すると共に、前記ストッパ手段の近傍に、傾斜
面を有するガイドリブを突設したことから、インストル
メントパネルの開口部へグローブボックスを取付ける
際、インストルメントパネルの開口縁にガイドリブの傾
斜面が当接して両側板を弾性変形させるので、ストッパ
ピンに嵌着された緩衝部材が開口縁と干渉することがな
く、これによって開口縁によって緩衝部材の表面が損傷
されることがないと共に、緩衝部材が開口縁により弾性
圧縮されることがないので、ストッパ手段が開口縁を通
過した後、緩衝部材の戻り力で緩衝部材がストッパピン
より脱落する心配もない上、ガイドリブにより両側板の
ストッパピン突設部付近が強化されるため、ストッパピ
ンに過大な荷重が加わっても、ストッパピンの突設部付
近が破損することもない。
【0040】さらにストッパ手段に過大な荷重が作用し
た際、後面板のスリットを挟んで互いに対向する端面を
当接させることにより、過大な荷重を担持するようにし
たことから、ストッパ手段に作用する過大な荷重を後面
板が担持するため、過大な外力により両側板が破損され
る心配がなく、これによってグローブボックス開放時の
耐荷重を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態になる自動車のグローブ
ボックス取付け構造によりインストルメントパネルにグ
ローブボックスを取付ける際の斜視図である。
【図2】この発明の実施の形態になる自動車のグローブ
ボックス取付け構造に使用するグローブボックスの後面
側の斜視図である。
【図3】図2のA円内の拡大図である。
【図4】この発明の実施の形態になる自動車のグローブ
ボックス取付け構造の作用説明図である。
【図5】この発明の実施の形態になる自動車のグローブ
ボックス取付け構造の作用説明図である。
【図6】この発明の実施の形態になる自動車のグローブ
ボックス取付け構造の作用説明図である。
【図7】従来の自動車のグローブボックス取付け構造を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル 1a 開口部 1b 開口縁 2 グローブボックス 2a 前面板 2b 両側板 2c 後面板 2d 収納部 2e スリット 2f,2g 端面 3 ヒンジ 4 把手 5 ストッパ手段 5a 支持ブラケット 5b ストッパピン 5c 補強リブ 5d リブ 5e ガイドリブ(傾斜案内体) 5f 傾斜面 6 緩衝部材
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 7/06 E05C 21/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面が開口した収納部( 2d )を有する一
    体構造のグローブボックス( )を、インストルメントパ
    ネル( )の開口部( 1a )に開閉自在に取付け、かつ前記
    グローブボックス( )の側板( 2b )に、グローブボック
    ( )を開位置に係止するストッパ手段( )を設けた
    自動車のグローブボックス取付け構造において、前記ス
    トッパ手段( )を、前記側板( 2b )より突設されたスト
    ッパピン( 5b )より構成すると共に、前記ストッパ手段
    ( )の近傍に、前記インストルメントパネル( )の開口
    縁に摺接可能な傾斜案内体( 5e )を突設し、且つ、前記
    グローブボックス( )の後面板に、前記側板のストッパ
    手段( )付近を収納部方向へ弾性変形させるためのスリ
    ット( 2e )を設けたことを特徴とする自動車のグローブ
    ボックス取付け構造。
  2. 【請求項2】 ストッパ手段( )のストッパピン( 5b )
    に緩衝部材( )を嵌着してなる請求項1記載の自動車の
    グローブボックス取付け構造。
  3. 【請求項3】 ストッパ手段( )に過大な荷重が作用し
    た際、後面板( 2c )のスリット( 2e )を挟んで互いに対
    向する端面を当接させることにより、過大な荷重を担持
    するようにしてなる請求項1または2記載の自動車のグ
    ローブボックス取付け構造。
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