JP3510922B2 - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置およびその製
造方法に係り、特にセルフアラインコンタクトを利用す
る半導体装置およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリ装置の高集積化のためには
リソグラフィ研究、セル構造研究、配線と関連した新し
い物質研究および絶縁膜と関連した物性研究等が必要で
ある。4Mbから256Mbにその集積度が増加してい
るDRAM装置において、セル面積の縮小によるコンタ
クト面積の縮小は必須的である。
【0003】最小フィーチャーサイズにコンタクトを形
成してもマスクのミスアライン等により周辺構造物、例
えばゲート電極やゲート電極と交叉する線、つまりビッ
トラインの露出が頻繁に発生するが、これはゲート電極
とビットライン、ビットラインとストレージノード、あ
るいはゲート電極とストレージノードとの電気的短絡を
誘発するため、メモリ装置の信頼性低下に大きな要因と
して作用する。
【0004】マスクのミスアライン等による周辺構造物
の露出を避けることにより微細コンタクトを信頼性よく
形成するための多くの方法が開発されているが、その中
の1つがセルフアラインコンタクト形成方法である。セ
ルフアラインコンタクト形成方法は周辺構造物の段差を
利用しコンタクトを形成する方法であり、周辺構造物の
高さ、コンタクトの形成される絶縁物質の厚さおよび蝕
刻方法等により様々な大きさのコンタクトをマスクを用
いなくても得られるため、高集積化される半導体装置の
具現に適した方法として使用されている。
【0005】ドイツ特許公報第3,910,033 A
l号に開示されている、セルフアラインコンタクトを利
用した半導体装置の製造方法を図1〜図3を参照して説
明する。図1を参照すれば、フィールド酸化膜2の形成
された半導体基板1上にゲート酸化膜を形成し、前記ゲ
ート酸化膜上に多結晶シリコンおよび絶縁物質を順に沈
積する。次に、リソグラフィ工程で前記絶縁物質層と多
結晶シリコンをパタニングして絶縁層4によりキャッピ
ングされるゲート電極3を形成する。次いで、前記ゲー
ト電極3の形成された結果物上に酸化物を沈積してこれ
を異方性蝕刻することにより、前記ゲート電極3および
絶縁層4の側壁にスペーサ5を形成する。次に、前記ス
ペーサ5の形成された結果物全面に不純物イオンを注入
し、前記基板1にソース/ドレイン領域として提供され
るアクティブ領域20を形成する。このとき、前記スペ
ーサ5を形成するための異方性蝕刻工程の際、基板1の
表面のゲート酸化膜がともに蝕刻され前記スペーサ5に
よりセルフアラインされるコンタクトが形成される。次
に、前記セルフアラインコンタクトの形成された結果物
上に不純物のドープされた多結晶シリコンを沈積してこ
れをリソグラフィ工程でパタニングすることにより、前
記セルフアラインコンタクトを通じてアクティブ領域2
0に接続されるパッド電極22を形成する。
【0006】図2を参照すれば、前記パッド電極22の
形成された結果物上に絶縁物質、例えばBPSG(Boro
-Phospho-Silicate-Glass )を沈積してこれを高温でリ
フローさせることにより第1平坦化層24を形成する。
次に、リソグラフィ工程により前記第1平坦化層24を
選択的に蝕刻し前記パッド電極22を露出させるビット
ラインコンタクト26を形成する。次に、前記ビットラ
インコンタクト26の形成された結果物上に導電物質を
沈積しこれをリソグラフィ工程でパタニングすることに
より、前記ビットラインコンタクト26を通じてパッド
電極22に接続されるビットライン28を形成する。こ
こで、前記パッド電極22は前記ビットラインコンタク
ト26の形成の際、ゲート電極3とビットライン28と
の短絡を防止する役割を果たす。
【0007】図3は、図2の状態に加工を追加して、横
から見た断面を示し、前記ビットライン28の形成され
た結果物上に絶縁物質、例えばBPSGを沈積し、これ
をリフローさせ第2平坦化層を形成する。次にリソグラ
フィ工程により前記第2および第1平坦化層を選択的に
蝕刻し前記パッド電極22を露出させるストレージノー
ドコンタクト30を形成する。次いで、前記ストレージ
ノードコンタクト30の形成された結果物上に、不純物
のドープされた多結晶シリコンを沈積し、これをリソグ
ラフィ工程でパタニングすることにより、前記ストレー
ジノードコンタクト30を通じてパッド電極20に接続
されるキャパシタストレージノード32を形成する。こ
こで、前記パッド電極22は前記ストレージノードコン
タクト30の形成時、ゲート電極3とキャパシタストレ
ージノード32との短絡を防止する役割を果たす。
【0008】前述した従来の方法によると、前記パッド
電極形成時ゲート電極を取り囲んでいる絶縁層、スペー
サおよびフィールド酸化膜を蝕刻阻止層として利用する
ため、フィールド酸化膜のサイズが小さかったりパッド
電極がミスアラインされたりする場合にアクティブ領域
の基板が損傷されることがある。64Mb級以上のDR
AMではフィールド酸化膜を形成するための酸化過程で
フィールド酸化膜のバーズビーク(bird's beak)が互い
に合ってパンチスルなどの異常が発生するため、望むほ
どアクティブ領域を減らしてフィールド酸化膜のサイズ
を増すことが非常に難しい。従って、前記パッド電極形
成の際アクティブ領域の損傷を効果的に防ぐことが極め
て困難である。また、前記ビットラインコンタクトがゲ
ート電極とアクティブ領域の間に正確にアラインされて
いなければビットラインがビットラインコンタクトにア
ラインされ得ないため、前記ビットラインコンタクトの
整列(アラインメント)エラー許容度がパッド電極のサ
イズに依存しない。従って、前記パッド電極がビットラ
インコンタクトのミスアラインマージン確保にほとんど
寄与しない。また前記ストレージノードコンタクトはビ
ットラインとゲート電極の間にアラインされるので、ス
トレージノードとビットラインとのショートを防止する
ために前記ビットラインとのアラインマージン(図3の
符号M)に鑑みて形成されるべきである。従って、前記
パッド電極はストレージノードコンタクトのミスアライ
ンマージン確保にほとんど寄与することができない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は前述し
た問題点を解決するためのものであり、セルフアライン
コンタクトを利用する信頼性のある半導体装置を提供す
ることである。本発明の他の目的は前記半導体装置を達
成するに特に適した半導体装置の製造方法を提供するこ
とである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、半導体基板上に形成されたゲート電極と、
前記ゲート電極により離隔され前記基板に形成されたア
クティブ領域と、前記ゲート電極の側壁に形成された第
1スペーサと、前記ゲート電極上に形成された複数のビ
ットラインと、前記ビットラインの側壁に形成された第
2スペーサと、前記アクティブ領域上に形成されたコン
タクトと、前記ビットライン相互間に形成され、前記コ
ンタクトを通じてアクティブ領域に接続される第1パッ
ド電極と、前記ビットライン上に形成されたビットライ
ンコンタクトと、前記ビットライン上に形成され、前記
ビットラインコンタクトを通じて前記ビットラインに接
続される第2パッド電極と、前記第1パッド電極に接続
される第3パッド電極とを含むことを特徴とする半導体
装置を提供する。
【0011】本発明の望ましい実施例によると、前記第
1パッド電極に接続される第3パッド電極上にキャパシ
タのストレージノードを前記アクティブ領域に接続させ
るためのストレージノードコンタクトホールが形成され
る。従って、前記第3パッド電極はストレージノードコ
ンタクト形成用のパッドとして提供される。前記他の目
的を達成するために本発明は、半導体基板上にゲート電
極を形成する段階と、前記半導体基板に、前記ゲート電
極により離隔されるアクティブ領域を形成する段階と、
前記アクティブ領域の形成された結果物上に第1絶縁膜
を形成する段階と、前記第1絶縁膜上に複数のビットラ
インを形成する段階と、前記ビットラインの形成された
結果物上全面に第2絶縁膜を形成する段階と、前記ゲー
ト電極およびビットラインの側壁にそれぞれ、前記第1
絶縁膜および第2絶縁膜からなる第1スペーサおよび第
2スペーサを形成すると同時に、前記アクティブ領域上
にセルフアラインされるコンタクトを形成する段階と、
前記コンタクトの形成された結果物上に第1導電物質を
沈積してこれをエッチバックし、前記アクティブ領域に
接続される第1パッド電極を前記ビットライン相互間に
形成する段階と、前記ビットライン上にビットラインコ
ンタクトを形成する段階と、前記ビットラインコンタク
トの形成された結果物上に第2導電物質を沈積してこれ
をリソグラフィ工程でパタニングし、前記ビットライン
コンタクトを通じて前記ビットラインに接続される第2
パッド電極と、前記第1パッド電極に接続される第3パ
ッド電極を形成する段階とを含むことを特徴とする半導
体装置の製造方法を提供する。
【0012】
【作用】本発明は前記ビットライン上にビットラインコ
ンタクトを形成した後第2パッド電極とストレージノー
ドコンタクト形成用のパッドとして用いられる第3パッ
ド電極とを同時に形成する。従って、前記ビットライン
コンタクトのミスアラインマージンがビットラインに依
存しない。また、ストレージノードコンタクト形成用の
パッドである前記第3パッド電極がビットライン上に形
成されるため、前記ストレージノードコンタクトのミス
アラインマージンがビットラインに依存しない。従っ
て、ストレージノードコンタクトの整列エラー許容度を
極大化させ得る。
【0013】
【実施例】以下、添付した図面に基づき本発明を詳細に
説明する。前記図1〜図3で説明した従来の方法により
製造された半導体装置の平面図および斜視図を図4A、
4Bに、また本発明の装置を図5A、5Bに示した。図
4Aおよび図4Bを参照すれば、従来の方法では半導体
基板上に形成されたゲート電極3の側壁にスペーサ5が
形成され、前記スペーサ5によりセルフアラインされ形
成されるコンタクト(図示せず)にパッド電極22が接
続される。前記図4Aに示したように、アクティブ領域
Aを取り囲む前記パッド電極22は略円形に近くパタニ
ングされるため、前記アクティブ領域Aとパッド電極2
2間のオーバラップマージンOが非常に不足している。
前記オーバラップマージンOはゲート電極3相互間の距
離にも係わるが、根本的にはフィールド酸化膜2のサイ
ズによる。従って、64Mb級以上のDRAMではフィ
ールド酸化膜のサイズを増大させることが難しいため、
前記パッド電極22の形成時アクティブ領域の損傷を効
果的に防止できない。
【0014】図5Aおよび図5Bを参照すれば、本発明
では半導体基板上に形成されたゲート電極3の側壁に第
1スペーサ5が形成され、ビットラインコンタクトを形
成したのちに前記ゲート電極3上に複数のビットライン
10が前記コンタクトを覆うように形成され、前記ビッ
トライン10の側壁に第2スペーサ12が形成される。
前記第2スペーサ12の形成時、前記ビットライン10
相互間には、アクティブ領域Aにセルフアラインされて
形成されるコンタクト(図示せず)を通じて前記アクテ
ィブ領域Aに接続される第1パッド電極13′が形成さ
れる。本発明によると、ビットライン10とその側壁の
第2スペーサ12およびゲート電極3とその側壁の第1
スペーサ5によりアクティブ領域Aの一部分のみが露出
され、前記第1パッド電極13′の形成時ビットライン
10とゲート電極3を蝕刻阻止層として利用する。従っ
て、前記アクティブ領域Aの損傷を効果的に防止でき
る。また、ビットライン10を形成してから第1パッド
電極13′を形成するため、前記第1パッド電極13′
とアクティブ領域Aの間に十分なオーバラップマージン
Oが確保できる。
【0015】図6Aおよび図6Bは本発明により製造さ
れた半導体装置を示す平面図であり、符号Aはアクティ
ブ領域を示し、3はゲート電極を、10はビットライン
を、13′は第1パッド電極を、15は第2パッド電極
を、15′は第3パッド電極を、Hはビットラインコン
タクトをそれぞれ示す。前記図6Aおよび図6Bに示し
た通り、本発明はビットライン10の形成後、アクティ
ブ領域Aにコンタクト(図示せず)を形成し、前記コン
タクトを通じてアクティブ領域Aに接続される第1パッ
ド電極13′をビットライン10相互間に形成する。次
に、前記ビットライン10上にビットラインコンタクト
Hを形成した後、前記ビットラインコンタクトHを通じ
てビットライン10に接続される第2パッド電極15お
よび前記第1パッド電極13′に接続される第3パッド
電極15′を同時に形成する。前記ビットライン10は
第1パッド電極13′および第2パッド電極15を通じ
てアクティブ領域Aに接続される。ここで、前記第1パ
ッド電極13′はビットラインコンタクトHの形成時、
その下部のゲート電極3が露出されることを防止する蝕
刻阻止層の役割を果たす。従って、前記ビットラインコ
ンタクトHのミスアラインマージンがビットライン10
に依存せず前記第1パッド電極13′に依存することに
より、ビットラインコンタクトHの整列エラー許容度を
極大化させ得る。
【0016】図7〜図16は本発明の一実施例による半
導体装置の製造方法を説明するための断面図である。図
7〜図16のAは前記図6Aの切断線aa′、図7〜図
16のBは切断線bb′、そして図7〜図16のCは切
断線cc′による断面図であり、前記図7〜図16のA
〜Cは半導体装置のメモリセル部の断面図である。図図
7〜図16のDは前記半導体装置の周辺回路部の断面図
である。
【0017】図7A〜図7Dはゲート電極3、第1絶縁
膜5′およびゲートスペーサ5aを形成する段階を示
す。フィールド酸化膜2の形成された半導体基板1上に
ゲート酸化膜(図示せず)を形成し、前記ゲート酸化膜
上に多結晶シリコンおよび酸化物を順に沈積する。次い
で、リソグラフィ工程により前記酸化物と多結晶シリコ
ンをパタニングすることにより、キャッピング酸化層4
により絶縁されるゲート電極3を形成する。次に前記ゲ
ート電極3の形成された結果物上に絶縁物質、例えば酸
化物を300〜2000Åの厚さで沈積して第1絶縁膜
5′を形成してから、絶縁物質、例えばシリコンナイト
ライドSi3 4 のような窒化物を100〜300Åぐ
らいの厚さで前記第1絶縁膜5′上に沈積し蝕刻阻止層
6を形成する。次に前記蝕刻阻止層6の形成された結果
物上に周辺回路部をオープンさせるマスクを適用し前記
メモリセル部にのみ第1フォトレジストパターン7を形
成することにより周辺回路部をオープンさせる。次い
で、前記第1フォトレジストパターン7を蝕刻マスクと
して使用し周辺回路部に形成された蝕刻阻止層6および
第1絶縁膜5′を異方性蝕刻することによって、前記周
辺回路部のゲート電極3の側壁にゲートスペーサ5aを
形成する。
【0018】図8A〜8Dは段差調節層8を形成する段
階を示す。前記第1フォトレジストパターン7を取り除
いた後、結果物全面にトランジスタのソース/ドレイン
領域を形成するための不純物イオンを注入することによ
り、前記基板1にゲート電極3によって離隔されるソー
ス/ドレイン用アクティブ領域20を形成する。次に、
前記アクティブ領域20の形成された結果物上に絶縁物
質、例えば高温酸化物を沈積して周辺回路部とメモリセ
ル部との段差を調節するための段差調節層8を形成す
る。
【0019】図9A〜図9Dは導電層10′およびビッ
トラインキャッピング層11を形成する段階を示す。前
記段差調節層8の形成された結果物上にメモリセル部の
みをオープンさせるマスクを適用し、前記周辺回路部に
のみ第2フォトレジストパターン(図示せず)を形成す
ることにより、メモリセル部をオープンさせる。次い
で、前記第2フォトレジストパターンを蝕刻マスクとし
て使用しメモリセル部に形成された段差調節層を湿式蝕
刻工程で取り除くことにより、周辺回路部にのみ前記段
差調節層8が残るようにする。この時、前記メモリセル
部の段差調節層を取り除く湿式蝕刻工程時、前記蝕刻阻
止層6はその下部の第1絶縁膜5′が蝕刻されゲート電
極3が露出されることを防止する。次いで、前記第2フ
ォトレジストパターンを除去してから、周辺回路部に残
された段差調節層8を蝕刻マスクとして使用しメモリセ
ル部に形成された蝕刻阻止層6を湿式蝕刻工程で取り除
く。次に、結果物上に導電物質、例えば不純物のドープ
された多結晶シリコンと金属シリサイドを順に沈積し導
電層10′を形成した後、前記導電層10′上に絶縁物
質、例えば酸化物質を300〜5000Åぐらいの厚さ
で沈積しビットラインキャッピング層11を形成する。
【0020】図10A〜図10Dはビットライン10お
よび第2絶縁膜12′を形成する段階を示す。前記ビッ
トラインキャッピング層11の形成された結果物上にビ
ットラインを形成するためのマスクを適用し前記ビット
ラインキャッピング層11および導電層10′をパタニ
ングする。その結果、その上部がビットラインキャッピ
ング層11により絶縁されるビットライン10が形成さ
れる。ここで、前記ビットラインキャッピング層11は
ビットライン10と後続する工程で形成される第2パッ
ド電極を絶縁させる役割を果たす。次いで、前記ビット
ライン10の形成された結果物上に絶縁物質、例えば酸
化物を300〜3000Åぐらいの厚さで沈積し第2絶
縁膜12′を形成する。この際、前記第2絶縁膜12′
を構成する物質は、任意の異方性蝕刻に対し前記第1絶
縁膜5′を構成する物質と同程度の蝕刻率を有する物質
を用いる。本実施例では前記第1絶縁膜5′および第2
絶縁膜12′として酸化膜を使用した。
【0021】図11A〜図11Dは第2スペーサ12、
コンタクトhおよび第1パッド電極13を形成する段階
を示す。前記第2絶縁膜12′を異方性蝕刻してビット
ライン10の側壁に第2絶縁膜からなる第2スペーサ1
2を形成する。このとき、前記異方性蝕刻工程時、ビッ
トライン10の下部の第1絶縁膜5′がともに蝕刻され
メモリセル部に形成されたゲート電極3の側壁に第1絶
縁膜からなる第1スペーサ5が形成される。また、前記
異方性蝕刻工程時、メモリセル部に形成されたアクティ
ブ領域20上のゲート酸化膜も共に蝕刻され、前記メモ
リセル部のアクティブ領域20の一部分を露出させるコ
ンタクトhがセルフアラインされ形成される。次いで、
前記コンタクトhの形成された結果物上に導電物質、例
えば不純物のドープされた多結晶シリコンを200〜1
0000Åぐらいの厚さで沈積し第1パッド電極13を
形成する。前記第1パッド電極13はコンタクトhを通
じてメモリセル部のアクティブ領域20に接続される。
ここで、前記第1パッド電極13をビットライン10の
間の間隔ほどの厚さで形成すれば、ビットライン10の
間に存するギャップが前記第1パッド電極13で埋めら
れながらその界面がある程度平坦化される。例えば、ビ
ットライン10の間の間隔が0.4μmなら第1パッド
電極13として用いられる不純物のドープされた多結晶
シリコンを0.2μm以上の厚さで沈積すれば前記ビッ
トライン10の間のギャップが埋められる(図11B参
照)。
【0022】図12A〜図12Dは前記ビットラインキ
ャッピング層11を蝕刻終了点として使用し前記第1パ
ッド電極13をエッチバックする段階を示す。このと
き、前記第1パッド電極を過度蝕刻すれば、周辺回路部
では段差が激しいところでも前記第1パッド電極が全て
除去され、メモリセル部では前記ビットラインキャッピ
ング層11が露出されビットライン10の間にゲート電
極3の段差とビットライン10の段差が加えられ第1パ
ッド電極13′がある程度残るようになる(図12B参
照)。ここで、前記過度蝕刻量はビットライン10の高
さより小さくなるべきであるが、これはメモリセル部の
ゲート電極3上にも第1パッド電極13′が残らなけれ
ばならないからである(図12A参照)。従って、前記
ビットラインキャッピング層11および以後のビットラ
インコンタクトが形成される周辺回路部のゲート酸化膜
とアクティブ領域上にのみ第1パッド電極が残らない程
度に前記第1パッド電極を過度蝕刻すれば良い。この
際、前記メモリセル部のゲート電極3上に残っている第
1パッド電極13′は以後のビットラインコンタクトの
形成時その下部のゲート電極が露出されることを防止す
る蝕刻阻止層の役割を果たす。
【0023】図13A〜図13Dはビットラインコンタ
クトHを形成する段階を示す。前記結果物上にフォトレ
ジスト(図示せず)を塗布して露光した後、ビットライ
ンコンタクトを形成するためのマスクを適用し前記フォ
トレジストを現像することにより、前記ビットラインコ
ンタクトが形成される領域をオープンさせる第3フォト
レジストパターン14を形成する。次いで、前記第3フ
ォトレジストパターン14を蝕刻マスクとして使用しビ
ットラインコンタクトが形成される領域に積層されてい
る層を蝕刻することにより、前記ビットライン10上に
ビットラインコンタクトHを形成する。ここで、メモリ
セル部ではビットラインコンタクトHがビットライン1
0を十分に取り囲むように、前記ビットラインコンタク
トを大きくレイアウトする(図6B参照)。また、図1
〜図3で説明した従来の方法とは異なり、前記ビットラ
インコンタクトHを大きく形成することができ、ビット
ライン10とビットラインコンタクトH間のオーバラッ
プ領域が必要でないので、前記ビットライン10を一直
線にレイアウトできる。従って、従来の方法ではビット
ラインとビットラインコンタクトとのオーバラップに鑑
みるときミスアラインマージンが足りなかったが、本発
明ではビットラインコンタクトがビットライン上に形成
されるのでミスアラインマージンが極大化された。
【0024】図14A〜図14Dは第1導電層15aを
形成する段階を示す。前記第3フォトレジストパターン
14を取り除いた後、結果物上に導電物質、例えば不純
物のドープされた多結晶シリコンを100〜5000Å
ぐらいの厚さで沈積し第1導電層15aを形成する。図
15A〜図15Dは第2パッド電極15および第3パッ
ド電極15′を形成する段階を示す。前記第1導電層1
5aの形成された結果物上にフォトレジストを塗布して
これを露光および現像し第4フォトレジストパターン1
6を形成する。次いで、前記第4フォトレジストパター
ン16を蝕刻マスクとして使用し前記第1導電層15a
を異方性蝕刻することにより、ビットラインコンタクト
Hを通じてビットライン10と周辺回路部のアクティブ
領域20に接続される第2パッド電極15および第1パ
ッド電極13′を通じてメモリセル部のアクティブ領域
20に接続される第3パッド電極15′を形成する。従
って、前記第1パッド電極13′はビットライン10と
アクティブ領域20をブリッジさせる役割を果たし、第
2パッド電極15はビットライン10上に形成されビッ
トラインコンタクトHのミスアラインマージンを確保す
る。また、前記第3パッド電極15′は後続する工程で
形成されるキャパシタストレージノードを前記アクティ
ブ領域20に接続させるためのストレージノードコンタ
クト形成用のパッドとして提供される。このとき、前記
第1導電層15aの異方性蝕刻工程時、前記第1パッド
電極13′もともに蝕刻されながら、図12で説明した
第1パッド電極のエッチバック工程で周辺回路部の段差
が激しいところに残るストリンガー(stringer)性パッ
ド電極層の残滓(図12D参照)が全部取り除かれる。
【0025】図16A〜図16Dは層間平坦化層17を
形成する段階を示す。前記図2および第3パッド電極1
5、15′の形成された結果物上に絶縁物質、例えばB
PSGを3500Å厚さで沈積し、これを高温でリフロ
ーさせることにより層間平坦化層17を形成する。ここ
で、前記第2および第3パッド電極15、15′の厚さ
が増加するほどパッド電極の形が平坦化され前記BPS
Gリフロー工程により形成された層間平坦化層17を他
の種の絶縁膜に代替できる。この場合、前記BPSGリ
フローのような高温工程が略されるので、デバイスの集
積度を増加させることに有利である。次いで、図示して
いないが、リソグラフィ工程により前記層間平坦化層1
7を選択的に蝕刻することにより、前記第3パッド電極
15′上にストレージノードコンタクトを形成する。
【0026】前述した本発明の一実施例によると、ビッ
トラインの側壁に第2スペーサを形成しアクティブ領域
にセルフアラインされるコンタクトを形成してから、前
記コンタクトを通じてアクティブ領域とビットライン間
をブリッジさせる第1パッド電極を形成する。次に、前
記ビットライン上にビットラインコンタクトを形成して
から、前記ビットラインコンタクトを通じてビットライ
ンに接続される第2パッド電極と、前記第1パッド電極
に接続される第3パッド電極を同時に形成する。従っ
て、前記ビットラインコンタクトおよびストレージノー
ドコンタクトのミスアラインマージンがビットラインに
依存せず前記第2および第3パッド電極のサイズに依存
する。その結果、ビットラインコンタクトおよびストレ
ージノードコンタクトの整列エラー許容度を極大化させ
得る。また、前記第1パッド電極形成時、ゲート電極お
よびビットラインキャッピング層を蝕刻阻止層として用
いるため、フィールド酸化膜のサイズを問わずアクティ
ブ領域の損傷が防止できる。また、前記第1パッド電極
のエッチバック工程後周辺回路部にストリンガー性とし
て残る第1パッド電極が前記第2および第3パッド電極
を形成するための異方性蝕刻工程の際全部取り除かれる
ため信頼性のある半導体装置が具現できる。
【0027】図17〜図19は本発明の他の実施例によ
る半導体装置の製造方法を説明するための断面図であ
る。図17A〜図17Dを参照すれば、前記図7〜図1
0で説明した方法により前記第1および第2スペーサ
5、12の形成された結果物上に導電物質、例えば不純
物のドープされた多結晶シリコンを薄く沈積して第1パ
ッド電極13を形成する。次いで、前記第1パッド電極
13上にフォトレジスト(図示せず)を塗布し、リソグ
ラフィ工程によりメモリセルにのみフォトレジストパタ
ーンPRを残す。
【0028】図18A〜図18Dを参照すれば、前記フ
ォトレジストパターンPRをエッチバックし、ビットラ
イン10の間にのみフォトレジストパターンPR′を残
す(図18B参照)。このとき、前記ビットライン10
上のフォトレジストパターンは除去されその下部の第1
パッド電極13が露出される(図18C参照)。図19
A〜図19Dを参照すれば、前記フォトレジストパター
ンPR′を蝕刻マスクとして使用し前記第1パッド電極
13を蝕刻することにより、その下部のビットラインキ
ャッピング層11が露出される(図19C参照)。従っ
て、前記ビットライン10の間にだけ第1パッド電極1
3が残るようにしてから(図19B参照)、前記図12
〜図16で説明した方法を同一に遂行する。
【0029】前述した本発明の他の実施例によると、第
1パッド電極の厚さが増加させにくくてビットラインの
間のギャップを第1パッド電極で埋められない場合、フ
ォトレジストのような物質を利用してそのギャップを埋
めることにより前記ビットラインの間に第1パッド電極
を残すことができる。ここで、前記フォトレジストの代
わりに任意の異方性蝕刻に対し前記第1パッド電極を構
成する物質とは異なる蝕刻率を有する物質を使用するこ
ともできる。
【0030】本発明は前記実施例に限定されず本発明の
技術的思想を逸脱しない範囲で様々な改変が可能である
ことは無論である。
【0031】
【発明の効果】前述した通り本発明によると、ビットラ
インを形成した後第1パッド電極を形成するため、ゲー
ト電極とビットラインがフィールド酸化膜とアクティブ
領域の大部分をパッド電極から遮断するようになり前記
フィールド酸化膜のサイズに対する第1パッド電極の依
存性を除去できる。また、前記第1パッド電極形成時、
その下部のゲート電極とビットラインを蝕刻阻止層とし
て利用できるため、オーバーエッチによるアクティブ領
域の損傷を効果的に防止できる。
【0032】そして、前記ビットライン上に、ビットラ
インコンタクトを通じてビットラインに接続される第2
パッド電極および前記第1パッド電極に接続されるスト
レージノードコンタクト形成用のパッドである第3パッ
ド電極を同時に形成することにより、前記ビットライン
コンタクトおよびストレージノードコンタクトのミスア
ラインマージンがビットラインに依存せず前記第2およ
び第3パッド電極のサイズに依存する。従って、前記ビ
ットラインコンタクトとストレージノードコンタクトの
整列エラー許容度を極大化させ信頼性のある半導体装置
が具現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の方法による半導体装置のコンタクト形成
方法を説明するための断面図である。
【図2】従来の方法による半導体装置のコンタクト形成
方法を説明するための断面図である。
【図3】従来の方法による半導体装置のコンタクト形成
方法を説明するための断面図である。
【図4】AおよびBは従来方法により製造された半導体
装置を示す平面図および斜視図である。
【図5】AおよびBは本発明により製造された半導体装
置を示す平面図および斜視図である。
【図6】AおよびBは本発明により製造された半導体装
置を示す平面図である。
【図7】A〜Dは本発明の一実施例による半導体装置の
製造方法を説明するための断面図である。
【図8】A〜Dは本発明の一実施例による半導体装置の
製造方法を説明するための断面図である。
【図9】A〜Dは本発明の一実施例による半導体装置の
製造方法を説明するための断面図である。
【図10】A〜Dは本発明の一実施例による半導体装置
の製造方法を説明するための断面図である。
【図11】A〜Dは本発明の一実施例による半導体装置
の製造方法を説明するための断面図である。
【図12】A〜Dは本発明の一実施例による半導体装置
の製造方法を説明するための断面図である。
【図13】A〜Dは本発明の一実施例による半導体装置
の製造方法を説明するための断面図である。
【図14】A〜Dは本発明の一実施例による半導体装置
の製造方法を説明するための断面図である。
【図15】A〜Dは本発明の一実施例による半導体装置
の製造方法を説明するための断面図である。
【図16】A〜Dは本発明の一実施例による半導体装置
の製造方法を説明するための断面図である。
【図17】A〜Dは本発明の他の実施例による半導体装
置の製造方法を説明するための断面図である。
【図18】A〜Dは本発明の他の実施例による半導体装
置の製造方法を説明するための断面図である。
【図19】A〜Dは本発明の他の実施例による半導体装
置の製造方法を説明するための断面図である。
【符号の説明】
3 ゲート電極 5 第1スペーサ 10 ビットライン 12 第2スペーサ 13′ 第1パッド電極 15 第2パッド電極 15′ 第3パッド電極

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に形成されたゲート電極
    と、 前記ゲート電極により離隔され前記半導体基板に形成さ
    れたアクティブ領域と、 前記ゲート電極の側壁に形成された第1スペーサと、 前記ゲート電極上に形成された複数のビットラインと、 前記ビットラインの側壁に形成された第2スペーサと、 前記アクティブ領域上に形成されたコンタクトと、 前記ビットライン相互間に形成され、前記コンタクトを
    通じてアクティブ領域に接続される第1パッド電極と、 前記ビットライン上に形成されたビットラインコンタク
    トと、 前記ビットライン上に形成され、前記ビットラインコン
    タクトを通じて前記ビットラインに接続される第2パッ
    ド電極と、 前記第1パッド電極に接続される第3パッド電極とを含
    むことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記第3パッド電極上に形成されたスト
    レージノードコンタクトをさらに具備することを特徴と
    する請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記アクティブ領域上に形成されたコン
    タクトは、前記第1スペーサおよび第2スペーサにより
    セルフアラインされるコンタクトであることを特徴とす
    る請求項1記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つのメモリセル部と周辺回
    路部を有する半導体装置において、 半導体基板上に形成され、その側壁に第1スペーサが形
    成されたゲート電極と、 前記ゲート電極により離隔され前記半導体基板に形成さ
    れたアクティブ領域と、 前記ゲート電極上に形成されその側壁に第2スペーサが
    形成された複数のビットラインと、 前記メモリセル部のアクティブ領域上に形成されたコン
    タクトと、 前記ビットライン相互間およびメモリセル部のゲート電
    極相互間に形成され、前記コンタクトを通じて前記メモ
    リセル部のアクティブ領域に接続される第1パッド電極
    と、 前記ビットライン、周辺回路部のアクティブ領域および
    ゲート電極上に形成されたビットラインコンタクトと、 前記第1パッド電極およびビットライン上に形成され、
    前記ビットラインコンタクトを通じて前記ビットライ
    ン、周辺回路部のアクティブ領域およびゲート電極に接
    続される第2パッド電極と、 前記第1パッド電極に接続される第3パッド電極とを含
    むことを特徴とする半導体装置。
  5. 【請求項5】 半導体基板上にゲート電極を形成する段
    階と、 前記半導体基板に、前記ゲート電極により離隔されるア
    クティブ領域を形成する段階と、 前記アクティブ領域の形成された結果物上全面に第1絶
    縁膜を形成する段階と、 前記第1絶縁膜上に複数のビットラインを形成する段階
    と、 前記ビットラインの形成された結果物上全面に第2絶縁
    膜を形成する段階と、 前記ゲート電極およびビットラインの側壁にそれぞれ、
    前記第1絶縁膜および第2絶縁膜からなる第1スペーサ
    および第2スペーサを形成すると同時に、前記アクティ
    ブ領域上にセルフアラインされるコンタクトを形成する
    段階と、 前記コンタクトの形成された結果物上に第1導電物質を
    沈積してこれをエッチバックし、前記アクティブ領域に
    接続される第1パッド電極を前記ビットライン相互間に
    形成する段階と、 前記ビットライン上にビットラインコンタクトを形成す
    る段階と、 前記ビットラインコンタクトの形成された結果物上に第
    2導電物質を沈積してこれをリソグラフィ工程でパタニ
    ングし、前記ビットラインコンタクトを通じて前記ビッ
    トラインに接続される第2パッド電極および前記第1パ
    ッド電極に接続される第3パッド電極を形成する段階と
    を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記第1パッド電極を形成する段階で、
    前記ビットラインとゲート電極を蝕刻阻止層として利用
    することを特徴とする請求項5記載の半導体装置の製造
    方法。
  7. 【請求項7】 前記ゲート電極およびビットラインの側
    壁に第1および第2スペーサを形成する段階は、前記第
    2絶縁膜を異方性蝕刻して前記ビットラインの側壁に第
    2スペーサを形成する時、前記第1絶縁膜が共に蝕刻さ
    れることにより前記ゲート電極の側壁に第1スペーサが
    形成されてなることを特徴とする請求項5記載の半導体
    装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記ビットラインが接続されるべきアク
    ティブ領域より前記ビットラインコンタクトの大きさを
    さらに大きくレイアウトすることを特徴とする請求項5
    記載の半導体装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記ビットラインを一直線にレイアウト
    することを特徴とする請求項5記載の半導体装置の製造
    方法。
  10. 【請求項10】 前記第1導電物質を前記ビットライン
    の間の間隔程度の厚さで形成することを特徴とする請求
    項5記載の半導体装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記第2および第3パッド電極を形成
    する段階の後、 結果物上に第3絶縁膜を形成する段階と、 前記第3絶縁膜を部分的に蝕刻して前記第3パッド電極
    上にストレージノードコンタクトを形成する段階と、 結果物上に前記ストレージノードコンタクトを通じて前
    記第3パッド電極に接続されるキャパシタのストレージ
    ノードを形成する段階をさらに含むことを特徴とする請
    求項5記載の半導体装置の製造方法。
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