JP3499564B2 - 改良されたサンバイザ構造 - Google Patents
改良されたサンバイザ構造Info
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- JP3499564B2 JP3499564B2 JP51485195A JP51485195A JP3499564B2 JP 3499564 B2 JP3499564 B2 JP 3499564B2 JP 51485195 A JP51485195 A JP 51485195A JP 51485195 A JP51485195 A JP 51485195A JP 3499564 B2 JP3499564 B2 JP 3499564B2
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- Japan
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- sun visor
- pin
- mounting device
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J3/00—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
- B60J3/02—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
- B60J3/0204—Sun visors
- B60J3/0213—Sun visors characterised by the mounting means
- B60J3/023—Additional support bracket releasably holding the sun visor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- B60J3/0252—Structure of the support arm
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は、特に衝突の場合における自動車に乗ってい
る人の安全性を高める事が意図されているサンバイザの
改良された構造に関する。
る人の安全性を高める事が意図されているサンバイザの
改良された構造に関する。
発明の背景
一般に、形状がサンバイザのボディの輪郭の形状と類
似していてヒンジおよび把持ブリッジにしっかり取付け
られている金属ロッドから構成されて、構造を補強する
フレームと一体にポリウレタンのような低い比重の材料
の射出成形で得られるボディに関する自動車用のサンバ
イザの実施例の広範な多様性は良く知られている。一般
に、サンバイザはベース部材および曲げられた支持ピボ
ットを具備していて、取付け装置にその1つの端部で取
付けられており、同時にその他方の端部はこの目的のた
めに取付けられた支持体に取付け可能であり、前記装置
および支持体の両方が自動車の構造体上のそれぞれ固定
した点に固定されるということも良く知られている。サ
ンバイザは、支持体ピボットによって、すなわち支持ピ
ボットの垂直アームが前記ベース部材内に入れられたま
まであり、支持ピボットの水平アームがサンバイザのヒ
ンジ内に入れられたままであるような方法で取付け装置
に取付けられる。この取付け手段は、サンバイザが取付
け装置のベース部材の周りおよび支持ピボットの水平ア
ームの周りを回転させられることを可能にするので、サ
ンバイザは使用のために通常の如何なる位置にでも使用
者によって動かされることができ、取付け装置の支持ピ
ボットとサンバイザのヒンジとの両方に含まれる位置決
め手段の相互動作によってそれらのどの位置にでも安定
してとどまることができる。自動車の構造体に取付けら
れた支持体へのサンバイザの把持ブリッジを介しての取
付けの目的は、通常の条件下での取付け装置への如何な
る機械的過負荷をも避けることである。
似していてヒンジおよび把持ブリッジにしっかり取付け
られている金属ロッドから構成されて、構造を補強する
フレームと一体にポリウレタンのような低い比重の材料
の射出成形で得られるボディに関する自動車用のサンバ
イザの実施例の広範な多様性は良く知られている。一般
に、サンバイザはベース部材および曲げられた支持ピボ
ットを具備していて、取付け装置にその1つの端部で取
付けられており、同時にその他方の端部はこの目的のた
めに取付けられた支持体に取付け可能であり、前記装置
および支持体の両方が自動車の構造体上のそれぞれ固定
した点に固定されるということも良く知られている。サ
ンバイザは、支持体ピボットによって、すなわち支持ピ
ボットの垂直アームが前記ベース部材内に入れられたま
まであり、支持ピボットの水平アームがサンバイザのヒ
ンジ内に入れられたままであるような方法で取付け装置
に取付けられる。この取付け手段は、サンバイザが取付
け装置のベース部材の周りおよび支持ピボットの水平ア
ームの周りを回転させられることを可能にするので、サ
ンバイザは使用のために通常の如何なる位置にでも使用
者によって動かされることができ、取付け装置の支持ピ
ボットとサンバイザのヒンジとの両方に含まれる位置決
め手段の相互動作によってそれらのどの位置にでも安定
してとどまることができる。自動車の構造体に取付けら
れた支持体へのサンバイザの把持ブリッジを介しての取
付けの目的は、通常の条件下での取付け装置への如何な
る機械的過負荷をも避けることである。
自動車のサンバイザ用の取付け装置に関する既知の実
施例の実例としてスペイン特許P9201316号明細書が引用
され得て、それを特徴付けるそれらのアイテムとは別
に、それは、ベース部材および曲がった支持ピボットを
具備している装置を開示している。自動車における記載
されたようなサンバイザの把持ブリッジの既知の実施例
としてスペイン特許P9101388号明細書が引用され得て、
それはこれら2つが相互取付け可能であり前述された金
属ロッドに取付け可能である滑動ボディおよび保持ボデ
ィと、サンバイザから出ており自動車の構造体に取付け
られた支持体に取付け可能である構造的に独立したピン
とを具備する把持ブリッジを開示している。
施例の実例としてスペイン特許P9201316号明細書が引用
され得て、それを特徴付けるそれらのアイテムとは別
に、それは、ベース部材および曲がった支持ピボットを
具備している装置を開示している。自動車における記載
されたようなサンバイザの把持ブリッジの既知の実施例
としてスペイン特許P9101388号明細書が引用され得て、
それはこれら2つが相互取付け可能であり前述された金
属ロッドに取付け可能である滑動ボディおよび保持ボデ
ィと、サンバイザから出ており自動車の構造体に取付け
られた支持体に取付け可能である構造的に独立したピン
とを具備する把持ブリッジを開示している。
上記から、サンバイザがヒンジおよび把持ブリッジの
それぞれによって取付け装置および支持体に取付けられ
る時に、サンバイザが取付け装置の支持ピボットおよび
サンバイザの把持ブリッジのピンによって自動車の構造
体と共に全体を形成することがわかる。これらの環境下
での衝突の場合、自動車に乗っている人、特に前に乗っ
ている人はサンバイザに向って投げ出されると、自動車
の構造体へのサンバイザの結合の剛さおよび高い強度に
より、或る環境下では損傷を受け得る。
それぞれによって取付け装置および支持体に取付けられ
る時に、サンバイザが取付け装置の支持ピボットおよび
サンバイザの把持ブリッジのピンによって自動車の構造
体と共に全体を形成することがわかる。これらの環境下
での衝突の場合、自動車に乗っている人、特に前に乗っ
ている人はサンバイザに向って投げ出されると、自動車
の構造体へのサンバイザの結合の剛さおよび高い強度に
より、或る環境下では損傷を受け得る。
発明の概要
自動車の構造体へのサンバイザの取付けにおいて使用
される手段の剛さおよび強度から生じるこの危険な要素
に対する非常に低いコストの解決法に貢献し、乗ってい
る人の安全性を高めるために、改良されたサンバイザ構
造が開示される。
される手段の剛さおよび強度から生じるこの危険な要素
に対する非常に低いコストの解決法に貢献し、乗ってい
る人の安全性を高めるために、改良されたサンバイザ構
造が開示される。
本発明の改良されたサンバイザは、次の既知の素子を
具備する。サンバイザはポリウレタンのような材料を射
出成形することによって形成され、その中に金属補強ロ
ッドを有するボディと、取付け装置と支持体とを具備す
る。その取付け装置は、自動車の構造体に固定されたベ
ース部材および可塑性材料で形成された曲がった支持ピ
ボットを具備し、そのピボットのアームの1つ、すなわ
ち垂直なアームはベース部材に取付け可能であり、他の
アーム、すなわち水平なアームはサンバイザに取付け可
能であり;自動車の内装に調和する如何なる設計および
ファッションでもあり得るサンバイザは、取付け装置の
支持ピボットの水平アームを受容するのに適切な大きさ
のヒンジを具備し;把持ブリッジは、これも可塑性材料
で形成され、サンバイザから出ており、自動車の構造体
に固定された支持体に取付け可能であるピンを有し;サ
ンバイザが取付け装置のベース部材の周りおよびこの装
置の支持ピボットの水平アームの周りで回転できるよう
になっており、全ては、適切な方法で前記装置とヒンジ
の有する位置決め装置の作動により通常の使用中に使用
者によって選択される如何なる位置もとり得る。
具備する。サンバイザはポリウレタンのような材料を射
出成形することによって形成され、その中に金属補強ロ
ッドを有するボディと、取付け装置と支持体とを具備す
る。その取付け装置は、自動車の構造体に固定されたベ
ース部材および可塑性材料で形成された曲がった支持ピ
ボットを具備し、そのピボットのアームの1つ、すなわ
ち垂直なアームはベース部材に取付け可能であり、他の
アーム、すなわち水平なアームはサンバイザに取付け可
能であり;自動車の内装に調和する如何なる設計および
ファッションでもあり得るサンバイザは、取付け装置の
支持ピボットの水平アームを受容するのに適切な大きさ
のヒンジを具備し;把持ブリッジは、これも可塑性材料
で形成され、サンバイザから出ており、自動車の構造体
に固定された支持体に取付け可能であるピンを有し;サ
ンバイザが取付け装置のベース部材の周りおよびこの装
置の支持ピボットの水平アームの周りで回転できるよう
になっており、全ては、適切な方法で前記装置とヒンジ
の有する位置決め装置の作動により通常の使用中に使用
者によって選択される如何なる位置もとり得る。
本発明の改良されたサンバイザの構造は、取付け装置
の支持ピボットの垂直アームおよび把持ブリッジのピン
が通常の使用の条件下での働きを干渉されることなしに
それらの断面を顕著に減少させる横方向の弱め溝をそれ
ぞれ有することで特徴付けられる。好ましくは、取付け
装置の支持ピボットの垂直アーム上の横方向の弱め溝
は、ベース部材の外側表面から比較的短い距離で内側に
配置され、把持ブリッジのピン上の横方向の弱め溝は、
サンバイザから出ている部分またはピンの外側部分に配
置される。
の支持ピボットの垂直アームおよび把持ブリッジのピン
が通常の使用の条件下での働きを干渉されることなしに
それらの断面を顕著に減少させる横方向の弱め溝をそれ
ぞれ有することで特徴付けられる。好ましくは、取付け
装置の支持ピボットの垂直アーム上の横方向の弱め溝
は、ベース部材の外側表面から比較的短い距離で内側に
配置され、把持ブリッジのピン上の横方向の弱め溝は、
サンバイザから出ている部分またはピンの外側部分に配
置される。
本発明の改良されたサンバイザの構造の別の特徴は、
支持ピボットおよびピンの横方向の弱め溝がそのピボッ
トおよびピンの周りを全てまたは部分的に取り巻くこと
である。
支持ピボットおよびピンの横方向の弱め溝がそのピボッ
トおよびピンの周りを全てまたは部分的に取り巻くこと
である。
本発明の改良されたサンバイザの構造に関して記載さ
れた特徴は、記載されたようなサンバイザ構造の既知の
実施例の自動車の構造に対する取付け部の剛さおよび強
度によって一般に生ずる危険要素を低コストで解消する
のに貢献する。すなわち、自動車に乗っている人が本発
明の改良されたサンバイザ構造に向って投げ出される衝
突の場合、僅かな衝撃エネルギの部分のみが、弱め溝の
位置によって決定されるほとんど抵抗のないそれらの点
で取付け装置の支持ピボットおよび把持ブリッジのピン
の両方を破壊するのに十分となる。従って、サンバイザ
は自動車の構造体との結合をなくしてその位置から切り
離され前述されたように或る条件下では自動車に乗って
いる人を傷つける硬い障害物でなくなる。
れた特徴は、記載されたようなサンバイザ構造の既知の
実施例の自動車の構造に対する取付け部の剛さおよび強
度によって一般に生ずる危険要素を低コストで解消する
のに貢献する。すなわち、自動車に乗っている人が本発
明の改良されたサンバイザ構造に向って投げ出される衝
突の場合、僅かな衝撃エネルギの部分のみが、弱め溝の
位置によって決定されるほとんど抵抗のないそれらの点
で取付け装置の支持ピボットおよび把持ブリッジのピン
の両方を破壊するのに十分となる。従って、サンバイザ
は自動車の構造体との結合をなくしてその位置から切り
離され前述されたように或る条件下では自動車に乗って
いる人を傷つける硬い障害物でなくなる。
図面の簡単な説明
この明細書に添付される図面は、本発明の改良された
サンバイザの構造を示す。
サンバイザの構造を示す。
図1は、本発明の改良されたサンバイザの構造の側面
図である。
図である。
図2は、サンバイザの取付け装置の支持ピボットの部
分的側面図である。
分的側面図である。
図3は、サンバイザの把持ブリッジのピンの部分的側
面図である。
面図である。
実施例の詳細な説明
実施例の1例としてここに記載されている本発明の改
良されたサンバイザ構造は、図1に示されるように、サ
ンバイザ1、取付け装置2および支持体3を具備する。
図1に示されたこれら全てのアイテムは、本発明の本質
に影響を及ぼすことなしに互いに対して他の形態および
配置をとり得るので、非限定的な例としてのみ与えられ
ている。
良されたサンバイザ構造は、図1に示されるように、サ
ンバイザ1、取付け装置2および支持体3を具備する。
図1に示されたこれら全てのアイテムは、本発明の本質
に影響を及ぼすことなしに互いに対して他の形態および
配置をとり得るので、非限定的な例としてのみ与えられ
ている。
図1は、サンバイザ1が基本的にどのように、使用者
がサンバイザ1を扱うときに変形するのを防ぐためにボ
ディ4を構造的に強化する点線で概略的に示された金属
ロッド5と一体に、サンバイザ1がポリウレタンのよう
な軽い材料の射出成形で成形されたボディ4を具備する
かを示す。金属ロッド5はボディ4の形状と非常に類似
した閉じた形状であり、ヒンジ6はその縦方向の端部に
固定されており、把持ブリッジ7は金属ロッド5と同様
に点線で概略的に表されている。サンバイザ1が、例え
ばいわゆるバニティミラーのようなこれと同様な本発明
の本質には影響を及ぼさない如何なる付加的なアイテム
をも具備し得ることをここで示すことは価値のあること
である。
がサンバイザ1を扱うときに変形するのを防ぐためにボ
ディ4を構造的に強化する点線で概略的に示された金属
ロッド5と一体に、サンバイザ1がポリウレタンのよう
な軽い材料の射出成形で成形されたボディ4を具備する
かを示す。金属ロッド5はボディ4の形状と非常に類似
した閉じた形状であり、ヒンジ6はその縦方向の端部に
固定されており、把持ブリッジ7は金属ロッド5と同様
に点線で概略的に表されている。サンバイザ1が、例え
ばいわゆるバニティミラーのようなこれと同様な本発明
の本質には影響を及ぼさない如何なる付加的なアイテム
をも具備し得ることをここで示すことは価値のあること
である。
図1は、サンバイザ1が、基本的に如何に点F1に取付
けられたベース部材8、および図2に部分的に、さらに
詳細に示されている支持ピボット部9を具備する取付け
装置2によって自動車の構造体の固定した前記点F1に結
合されるかを示し、このベース部材8および支持ピボッ
ト9は可塑性材料で形成されることが好ましい。支持ピ
ボット9はベース部材8に取付けられるその垂直アーム
9vと、サンバイザ1のヒンジ6に取付けられるその水平
アーム9hを有する適切な形に曲げられている。これらの
取付け部は、使用者が使用時にその如何なる通常の位置
にでもサンバイザ1をセットできるような方法で垂直ア
ーム9vによって規定された回転の軸によってベース部材
8の周りをおよび水平アーム9hの周りを回転させられる
ことを可能にする。さらに、これらの取付け部は図2に
示された支持ピボット9の水平アーム9h上の位置決め平
面10のような位置決め手段を持ち、これは通常の使用の
条件下でサンバイザ1が使用者によってセットされた位
置から勝手に逸れることを防ぐ。図1および2は、どの
ように支持ピボット9の垂直アーム9vが図1にさらに詳
細に示されたような弱め溝11を、ベース部材8の外側表
面から比較的短い距離で内部に持っているかを示す。
けられたベース部材8、および図2に部分的に、さらに
詳細に示されている支持ピボット部9を具備する取付け
装置2によって自動車の構造体の固定した前記点F1に結
合されるかを示し、このベース部材8および支持ピボッ
ト9は可塑性材料で形成されることが好ましい。支持ピ
ボット9はベース部材8に取付けられるその垂直アーム
9vと、サンバイザ1のヒンジ6に取付けられるその水平
アーム9hを有する適切な形に曲げられている。これらの
取付け部は、使用者が使用時にその如何なる通常の位置
にでもサンバイザ1をセットできるような方法で垂直ア
ーム9vによって規定された回転の軸によってベース部材
8の周りをおよび水平アーム9hの周りを回転させられる
ことを可能にする。さらに、これらの取付け部は図2に
示された支持ピボット9の水平アーム9h上の位置決め平
面10のような位置決め手段を持ち、これは通常の使用の
条件下でサンバイザ1が使用者によってセットされた位
置から勝手に逸れることを防ぐ。図1および2は、どの
ように支持ピボット9の垂直アーム9vが図1にさらに詳
細に示されたような弱め溝11を、ベース部材8の外側表
面から比較的短い距離で内部に持っているかを示す。
図1は、どのようにサンバイザ1が前記点F2に取り付
けられている支持体3によって自動車の構造体の固定し
た点F2に取付けられるかをも示す。サンバイザ1は、本
発明の改良されたサンバイザの実施例において、可塑性
材料で形成されることが好ましい、保持ボディ12、滑動
ボディ13およびピン14を基本的に具備する把持ブリッジ
7によって支持体3に取付けられ得る。図3は、どのよ
うにサンバイザ1から出ているピン14の部分であるピン
14の中央部分が中央に掘られた弱め溝15を有するかをさ
らに詳細に示す。
けられている支持体3によって自動車の構造体の固定し
た点F2に取付けられるかをも示す。サンバイザ1は、本
発明の改良されたサンバイザの実施例において、可塑性
材料で形成されることが好ましい、保持ボディ12、滑動
ボディ13およびピン14を基本的に具備する把持ブリッジ
7によって支持体3に取付けられ得る。図3は、どのよ
うにサンバイザ1から出ているピン14の部分であるピン
14の中央部分が中央に掘られた弱め溝15を有するかをさ
らに詳細に示す。
それぞれ支持ピボット9およびピン14上の弱め溝11お
よび15の両方は、U型断面のような任意の断面をとり得
て、各特定の応用で現れる決定要素、例えばサンバイザ
1の寸法あるいは支持ピボット9またはピン14が形成さ
れる材料、に依存して、前記支持ピボット9およびピン
14の周囲に全体的または部分的に影響を及ぼし得る。い
ずれにしても、弱め溝11および15は、使用の通常の条件
下のサンバイザ1の操作に影響を及ぼさないような寸法
にされる。
よび15の両方は、U型断面のような任意の断面をとり得
て、各特定の応用で現れる決定要素、例えばサンバイザ
1の寸法あるいは支持ピボット9またはピン14が形成さ
れる材料、に依存して、前記支持ピボット9およびピン
14の周囲に全体的または部分的に影響を及ぼし得る。い
ずれにしても、弱め溝11および15は、使用の通常の条件
下のサンバイザ1の操作に影響を及ぼさないような寸法
にされる。
前述の結果、自動車に乗っている人がサンバイザ1に
向って投げ出されるような衝突の場合、僅かな衝突エネ
ルギは、弱め溝11および15が配置されている点で支持ピ
ボット9およびピン14の両方を破壊するのに十分であ
り、それによってサンバイザ1は自動車の構造体の固定
した点F1およびF2から切り離され、前述されたように、
或る条件下で、硬い障害物でなくなり、自動車に乗って
いる人に傷をつけることを回避する。
向って投げ出されるような衝突の場合、僅かな衝突エネ
ルギは、弱め溝11および15が配置されている点で支持ピ
ボット9およびピン14の両方を破壊するのに十分であ
り、それによってサンバイザ1は自動車の構造体の固定
した点F1およびF2から切り離され、前述されたように、
或る条件下で、硬い障害物でなくなり、自動車に乗って
いる人に傷をつけることを回避する。
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フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B60J 3/02
Claims (5)
- 【請求項1】ポリウレタンのような材料を射出成形する
ことによって形成され、金属補強ロッド(5)と結合さ
れるボディ(4)、取付け装置(2)および支持体
(3)から構成されているサンバイザ(1)を具備し: 前記取付け装置(2)は、自動車の構造体の固定した点
(F1)に固定されるベース部材(8)および可塑性材料
で形成された曲がった支持ピボット(9)を具備し、前
記支持ピボット(9)のアームの1つ、すなわち垂直な
アーム(9v)、がベース部材(8)に取付け可能であ
り、別のアーム、すなわち水平なアーム(9h)、がサン
バイザに取付け可能であり; 自動車の内装と調和する如何なる設計およびファッショ
ンででも作られ得るサンバイザ(1)は、取付け装置
(2)の支持ピボット(9)の水平アーム(9h)を受容
するのに適切な大きさのヒンジ(6)と、可塑性材料で
形成され、サンバイザ(1)からむき出しになってお
り、自動車の構造体の固定した点(F2)に固定された支
持体(3)に取付け可能であるピン(14)を組み入れて
いる把持ブリッジ(7)とを、サンバイザ(1)が取付
け装置(2)のベース部材(8)の周りおよび前記取付
け装置(2)の支持ピボット(9)の水平アーム(9h)
の周りを回転させられ得て、前記装置(2)とヒンジ
(6)が有する位置決め装置の作動により一般に使用さ
れるものの中から使用者によって選択される如何なる位
置をも安定した方法でとり得る様に、具備する、改良型
サンバイザ構造であり、 取付け装置(2)の支持ピボット(9)の垂直アーム
(9v)および把持ブリッジ(7)のピン(14)の夫々
が、通常の使用の条件下での作動を干渉されることなし
に前記垂直アーム(9v)およびピン(14)の断面を顕著
に減少させる横方向の弱め溝(11,15)を有することを
特徴とするサンバイザ構造。 - 【請求項2】取付け装置(2)の支持ピボット(9)の
垂直アーム(9v)上の横方向の弱め溝(11)が、ベース
部材(8)の外側表面の内側で外側表面から比較的短い
距離に配置されていることを特徴とする請求項1記載の
サンバイザ構造。 - 【請求項3】把持ブリッジ(7)のピン(14)上の横方
向の弱め溝(15)が、サンバイザ(1)の支持部から出
ているピン(14)の部分またはピン(14)の外側部分に
配置されていることを特徴とする請求項1または2記載
のサンバイザ構造。 - 【請求項4】取付け装置(2)の支持ピボット(9)お
よび把持ブリッジ(7)のピン(14)の横方向の弱め溝
(11,15)が、前記ピボット(9)および前記ピン(1
4)の周囲の全てを取り巻くことを特徴とする請求項1
乃至3のいずれか1項記載のサンバイザ構造。 - 【請求項5】取付け装置(2)の支持ピボット(9)お
よび把持ブリッジ(7)のピン(14)の横方向の弱め溝
(11,15)が、前記ピボット(9)および前記ピン(1
4)の周囲を部分的に取り巻くことを特徴とする請求項
1乃至3のいずれか1項記載のサンバイザ構造。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ES09302476A ES2068786B1 (es) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | Estructura de visera parasol perfeccionada. |
ES9302476 | 1993-11-25 | ||
PCT/ES1994/000120 WO1995014585A1 (es) | 1993-11-25 | 1994-11-18 | Estructura de visera parasol perfeccionada |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08506303A JPH08506303A (ja) | 1996-07-09 |
JP3499564B2 true JP3499564B2 (ja) | 2004-02-23 |
Family
ID=8283739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51485195A Expired - Fee Related JP3499564B2 (ja) | 1993-11-25 | 1994-11-18 | 改良されたサンバイザ構造 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5660424A (ja) |
EP (1) | EP0680840B1 (ja) |
JP (1) | JP3499564B2 (ja) |
AU (1) | AU8145094A (ja) |
CA (1) | CA2153044C (ja) |
DE (1) | DE69404628T2 (ja) |
ES (2) | ES2068786B1 (ja) |
WO (1) | WO1995014585A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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