JP3499018B2 - トイレ用手洗いカウンター - Google Patents
トイレ用手洗いカウンターInfo
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- JP3499018B2 JP3499018B2 JP26791294A JP26791294A JP3499018B2 JP 3499018 B2 JP3499018 B2 JP 3499018B2 JP 26791294 A JP26791294 A JP 26791294A JP 26791294 A JP26791294 A JP 26791294A JP 3499018 B2 JP3499018 B2 JP 3499018B2
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- Japan
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- plate
- hand
- washing counter
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、トイレ用手洗いカウン
ターに係り、特に、トイレ用ブラシ等の、所定の長さ寸
法を有するトイレ用の小物を手軽に収納することができ
るトイレ用手洗いカウンターに関する。
ターに係り、特に、トイレ用ブラシ等の、所定の長さ寸
法を有するトイレ用の小物を手軽に収納することができ
るトイレ用手洗いカウンターに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、一般に、住宅のトイレの内部に
は、手洗い用のカウンターが設けられている場合が多
い。このような従来の手洗い用カウンターは、概ね、全
体略箱形状に形成され、トイレ壁面部に沿って立設され
た背面板と、背面板の両側端部に設けられた両側面板
と、背面板及び両側面板の下端部に接合され、トイレ床
面から所定間隔分上方に設けられた底面板と、上記背面
板及び両側面板の上端部に接合され、底面板に対向して
設けられた上面板と、上記背面板に対向して、開放可能
に設けられた前面板とを備えており、上面部には手洗い
用のシンクが配置固定されて形成されている。
は、手洗い用のカウンターが設けられている場合が多
い。このような従来の手洗い用カウンターは、概ね、全
体略箱形状に形成され、トイレ壁面部に沿って立設され
た背面板と、背面板の両側端部に設けられた両側面板
と、背面板及び両側面板の下端部に接合され、トイレ床
面から所定間隔分上方に設けられた底面板と、上記背面
板及び両側面板の上端部に接合され、底面板に対向して
設けられた上面板と、上記背面板に対向して、開放可能
に設けられた前面板とを備えており、上面部には手洗い
用のシンクが配置固定されて形成されている。
【０００３】ところで、このような従来の手洗い用カウ
ンターにあっては、トイレ内に置かれるトイレ用ブラシ
等の所定の長さ寸法を有する小物を収納する専用のスペ
ースが設けられていなかった。また、トイレ内は狭いた
め、収納する物品の出し入れの便宜上、トイレの手洗い
用カウンターの底面板は、上述のように、トイレ床面か
ら所定間隔分上方に設けられており、底面板と上面板と
の間の間隔寸法が小さく、トイレ用のブラシ等の所定の
長さ寸法を有する小物を、使用状態のまま直立させて手
洗い用カウンター内に収納することは難かしく、その結
果、従来のトイレ用手洗いカウンターにあっては、トイ
レブラシ等の所定の長さ寸法を有する小物を手軽に収納
することができなかった。
ンターにあっては、トイレ内に置かれるトイレ用ブラシ
等の所定の長さ寸法を有する小物を収納する専用のスペ
ースが設けられていなかった。また、トイレ内は狭いた
め、収納する物品の出し入れの便宜上、トイレの手洗い
用カウンターの底面板は、上述のように、トイレ床面か
ら所定間隔分上方に設けられており、底面板と上面板と
の間の間隔寸法が小さく、トイレ用のブラシ等の所定の
長さ寸法を有する小物を、使用状態のまま直立させて手
洗い用カウンター内に収納することは難かしく、その結
果、従来のトイレ用手洗いカウンターにあっては、トイ
レブラシ等の所定の長さ寸法を有する小物を手軽に収納
することができなかった。
【０００４】従って、このようなトイレブラシ等の小物
をトイレ内において使用者から見える位置に置かざるを
得ず、居住者がトイレを使用した際に、トイレ内の外観
上の品質を損なう場合がある、という問題点が存してい
た。
をトイレ内において使用者から見える位置に置かざるを
得ず、居住者がトイレを使用した際に、トイレ内の外観
上の品質を損なう場合がある、という問題点が存してい
た。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の技術的課題
は、トイレ内に配置されるトイレ用ブラシ等の所定の長
さ寸法を有する小物を容易に収納して、トイレ内の外観
品質を向上させることができるトイレ用手洗い用カウン
ターを提供することにある。なお、日本特許情報機構
（ＪＡＰＩＯ）の先行技術調査（パトリス）の利用によ
り、以下の検索式で昭和５５年以後の特許出願、実用新
案登録出願を調査した。
は、トイレ内に配置されるトイレ用ブラシ等の所定の長
さ寸法を有する小物を容易に収納して、トイレ内の外観
品質を向上させることができるトイレ用手洗い用カウン
ターを提供することにある。なお、日本特許情報機構
（ＪＡＰＩＯ）の先行技術調査（パトリス）の利用によ
り、以下の検索式で昭和５５年以後の特許出願、実用新
案登録出願を調査した。
【０００６】検索式 ： Ａ４７Ｋ１／００＊収納＊
（洗面台＋手洗い＋化粧台） その結果、特許出願３０余件、実用新案登録出願２００
件余を抽出したが、本願発明と同一技術は発見できなか
った。
（洗面台＋手洗い＋化粧台） その結果、特許出願３０余件、実用新案登録出願２００
件余を抽出したが、本願発明と同一技術は発見できなか
った。
【０００７】
【課題を解決するための手段】このような技術的課題解
決のため、請求項１記載の発明にあっては、トイレ内に
設けられ、トイレ壁面部２１に沿って立設された背面板
１１と、背面板１１の両側端部に接合された両側面板１
２，１３と、上記背面板１１及び両側面板１２，１３の
下端部に接合され、トイレ床面１９から所定間隔分上方
に設けられた底面板１４と、上記背面板１１及び両側面
板１２，１３の上端部に接合され、底面板１４に対向し
て設けられた上面板１５と、上記背面板１１に対向し
て、開放可能に設けられた前面板１６，１７，２３，２
４を備えたトイレ用手洗いカウンターにおいて、上記一
方の側面板１２，１３から所定間隔をおいて内方に立設
され、内部の空間を仕切る仕切板１８，２６と、上記一
方の側面板１２，１３と、上記背面板１１と、上面板１
５の一部と、トイレ床面１９と、上記前面板１６，１
７，２３，２４とにより画成されたトイレ用小物収納部
２０，２７を備えてなり、上記仕切板１８，２６は、下
端部がトイレ床面１９に当接し、一方の平面部２８が底
面板１４の端部に直角に接合された状態で立設されてい
ることを特徴とする。
決のため、請求項１記載の発明にあっては、トイレ内に
設けられ、トイレ壁面部２１に沿って立設された背面板
１１と、背面板１１の両側端部に接合された両側面板１
２，１３と、上記背面板１１及び両側面板１２，１３の
下端部に接合され、トイレ床面１９から所定間隔分上方
に設けられた底面板１４と、上記背面板１１及び両側面
板１２，１３の上端部に接合され、底面板１４に対向し
て設けられた上面板１５と、上記背面板１１に対向し
て、開放可能に設けられた前面板１６，１７，２３，２
４を備えたトイレ用手洗いカウンターにおいて、上記一
方の側面板１２，１３から所定間隔をおいて内方に立設
され、内部の空間を仕切る仕切板１８，２６と、上記一
方の側面板１２，１３と、上記背面板１１と、上面板１
５の一部と、トイレ床面１９と、上記前面板１６，１
７，２３，２４とにより画成されたトイレ用小物収納部
２０，２７を備えてなり、上記仕切板１８，２６は、下
端部がトイレ床面１９に当接し、一方の平面部２８が底
面板１４の端部に直角に接合された状態で立設されてい
ることを特徴とする。
【０００８】また、請求項２記載の発明にあっては、上
記前面板１６，１７，２３，２４は、トイレ用手洗いカ
ウンターの前面横方向において２分割されて２枚のドア
として形成され、上記仕切板は一方のドアの開閉範囲内
に配設されていることを特徴とする。更に、請求項３記
載の発明にあっては、上記仕切板１８，２６の上端部は
上面板１５よりも下方に位置する長さ形成されているこ
とを特徴とする。
記前面板１６，１７，２３，２４は、トイレ用手洗いカ
ウンターの前面横方向において２分割されて２枚のドア
として形成され、上記仕切板は一方のドアの開閉範囲内
に配設されていることを特徴とする。更に、請求項３記
載の発明にあっては、上記仕切板１８，２６の上端部は
上面板１５よりも下方に位置する長さ形成されているこ
とを特徴とする。
【０００９】
【作用】従って、請求項１記載の発明にあっては、上記
トイレ用小物収納部を形成する上面板１５とトイレ床面
１９との間の高さ寸法は、上記仕切板１８，２６により
画成される他の収納部２９よりも大きく形成されている
ため、このトイレ用小物収納部２０，２７内に、トイレ
用ブラシ等の所定の長さ寸法を有する小物を、使用状態
のまま高さ方向に直立させて収納することができる。
トイレ用小物収納部を形成する上面板１５とトイレ床面
１９との間の高さ寸法は、上記仕切板１８，２６により
画成される他の収納部２９よりも大きく形成されている
ため、このトイレ用小物収納部２０，２７内に、トイレ
用ブラシ等の所定の長さ寸法を有する小物を、使用状態
のまま高さ方向に直立させて収納することができる。
【００１０】また、請求項２記載の発明にあっては、ト
イレ用手洗いカウンターの前面に設けられた２枚のドア
の内、一方のドア１７，２４を開くことにより、上記ト
イレ用小物収納部２０，２７が開放され、このトイレ用
小物収納部２０内にトイレ用ブラシ等のトイレ用小物を
収納することができる。更に、請求項３記載の発明にあ
っては、上記仕切板１８，２６の上端部と上面板１５と
の間には空隙が形成されている。
イレ用手洗いカウンターの前面に設けられた２枚のドア
の内、一方のドア１７，２４を開くことにより、上記ト
イレ用小物収納部２０，２７が開放され、このトイレ用
小物収納部２０内にトイレ用ブラシ等のトイレ用小物を
収納することができる。更に、請求項３記載の発明にあ
っては、上記仕切板１８，２６の上端部と上面板１５と
の間には空隙が形成されている。
【００１１】
【実施例】以下、添付図面に示す実施例に基づき、本発
明を詳細に説明する。図１は本発明に係るトイレ用手洗
いカウンターの一実施例を示す正面図、図２は本発明に
係るトイレ用手洗いカウンターの一実施例を示す側方断
面図、図３は本発明に係るトイレ用手洗いカウンターの
他の実施例を示す正面図、図４は本発明に係るトイレ用
手洗いカウンターの他の実施例を示す側方断面図であ
る。
明を詳細に説明する。図１は本発明に係るトイレ用手洗
いカウンターの一実施例を示す正面図、図２は本発明に
係るトイレ用手洗いカウンターの一実施例を示す側方断
面図、図３は本発明に係るトイレ用手洗いカウンターの
他の実施例を示す正面図、図４は本発明に係るトイレ用
手洗いカウンターの他の実施例を示す側方断面図であ
る。
【００１２】本実施例に係るトイレ用手洗いカウンター
１０は、全体略箱形に形成され、トイレ壁面部２１に沿
って立設された長方形状の背面板１１と、この背面板１
１の両側端部に接合された同じく長方形状の両側面板１
２，１３と、上記背面板１１及び両側面板１２，１３の
下端部に接合され、トイレ床面１９から所定間隔分上方
に設けられた長方形状の底面板１４と、上記背面板１１
及び両側面板１２，１３の上端部に接合され、底面板１
４に対向して設けられ、底面板１４と略同じ大きさに形
成された上面板１５と、上記背面板１１に対向して、開
放可能に設けられた前面板１６，１７とを備えている。
１０は、全体略箱形に形成され、トイレ壁面部２１に沿
って立設された長方形状の背面板１１と、この背面板１
１の両側端部に接合された同じく長方形状の両側面板１
２，１３と、上記背面板１１及び両側面板１２，１３の
下端部に接合され、トイレ床面１９から所定間隔分上方
に設けられた長方形状の底面板１４と、上記背面板１１
及び両側面板１２，１３の上端部に接合され、底面板１
４に対向して設けられ、底面板１４と略同じ大きさに形
成された上面板１５と、上記背面板１１に対向して、開
放可能に設けられた前面板１６，１７とを備えている。
【００１３】本実施例においては、上記前面板１６，１
７は、上記両側面板１２，１３の前端部にそれぞれヒン
ジを介して取り付けられた、同一の大きさの２枚の観音
開きのドアとして形成されている。そして、本実施例に
おいては、上記一方の側面板１２から内方へ所定間隔を
おいて内方に立設され、内部の空間を仕切る仕切板１８
が設けられている。
７は、上記両側面板１２，１３の前端部にそれぞれヒン
ジを介して取り付けられた、同一の大きさの２枚の観音
開きのドアとして形成されている。そして、本実施例に
おいては、上記一方の側面板１２から内方へ所定間隔を
おいて内方に立設され、内部の空間を仕切る仕切板１８
が設けられている。
【００１４】この仕切板１８は、一方の側面板１２か
ら、上記ドア１７の幅寸法よりも短い距離分離れた部位
に設けられている。また、この仕切板１８は、下端部が
トイレ床面１９に当接し、一方の平面部２８が底面板１
４の端部に直角に接合されると共に、側面部が背面板１
１に接合されて固定され、略垂直に立設されており、そ
の長さ寸法は、側面板１２，１３よりも短く形成され、
その上端部が上記上面板１５のやや下方に位置するよう
に形成されている。
ら、上記ドア１７の幅寸法よりも短い距離分離れた部位
に設けられている。また、この仕切板１８は、下端部が
トイレ床面１９に当接し、一方の平面部２８が底面板１
４の端部に直角に接合されると共に、側面部が背面板１
１に接合されて固定され、略垂直に立設されており、そ
の長さ寸法は、側面板１２，１３よりも短く形成され、
その上端部が上記上面板１５のやや下方に位置するよう
に形成されている。
【００１５】従って、上記仕切板１８と、上記一方の側
面板１２と、上記背面板１１の一部と、上面板１５の一
部と、トイレ床面１９とにより画成された空間によりト
イレ用小物収納部２０が形成される。このトイレ用小物
収納部２０は、仕切板１８、他方の側面板１３、底面板
１４及び上面板１５により画成される一般の収納部２９
とは異なり、上記、ドア１７を開放した際には、トイレ
用手洗いカウンター１０の略右側半分にトイレ床面１９
から上面板１５に至る空間からなる、大きな高さ寸法を
有する収納部が形成される。
面板１２と、上記背面板１１の一部と、上面板１５の一
部と、トイレ床面１９とにより画成された空間によりト
イレ用小物収納部２０が形成される。このトイレ用小物
収納部２０は、仕切板１８、他方の側面板１３、底面板
１４及び上面板１５により画成される一般の収納部２９
とは異なり、上記、ドア１７を開放した際には、トイレ
用手洗いカウンター１０の略右側半分にトイレ床面１９
から上面板１５に至る空間からなる、大きな高さ寸法を
有する収納部が形成される。
【００１６】従って、このトイレ用小物収納部２０内
に、トイレ用ブラシ等の所定の長さ寸法を有するトイレ
内で使用する様々な小物を、横にすることなく、使用状
態のまま直立させて収納することができる。また、図３
及び図４は、本発明に係るトイレ用手洗いカウンターの
他の実施例を示す。なお、前記実施例と同一の部材には
同一の符号を付して説明を省略する。
に、トイレ用ブラシ等の所定の長さ寸法を有するトイレ
内で使用する様々な小物を、横にすることなく、使用状
態のまま直立させて収納することができる。また、図３
及び図４は、本発明に係るトイレ用手洗いカウンターの
他の実施例を示す。なお、前記実施例と同一の部材には
同一の符号を付して説明を省略する。
【００１７】この実施例においては、前記実施例とは異
なり、トイレ用手洗いカウンター２２はやや大型に形成
され、前面板は、前面パネル２５及び、この前面パネル
２５の下方において、左右方向にスライド可能に設けら
れた引き戸２３，２４により構成されている。そして、
一方の側面板１３から内方へ所定の間隔分、離間した位
置であって、上記引き戸２４の長さ寸法の略半分の部位
には、仕切板２６が、前記実施例と同様にして立設され
ており、仕切板２６、側面板１３、背面板１１、上面板
１５及びトイレ用床面１９によりトイレ床面１９から上
面板１５に至る間に、所定の高さ寸法及び所定の幅寸法
を有するトイレ用小物収納部２７が形成されるように構
成されている。
なり、トイレ用手洗いカウンター２２はやや大型に形成
され、前面板は、前面パネル２５及び、この前面パネル
２５の下方において、左右方向にスライド可能に設けら
れた引き戸２３，２４により構成されている。そして、
一方の側面板１３から内方へ所定の間隔分、離間した位
置であって、上記引き戸２４の長さ寸法の略半分の部位
には、仕切板２６が、前記実施例と同様にして立設され
ており、仕切板２６、側面板１３、背面板１１、上面板
１５及びトイレ用床面１９によりトイレ床面１９から上
面板１５に至る間に、所定の高さ寸法及び所定の幅寸法
を有するトイレ用小物収納部２７が形成されるように構
成されている。
【００１８】従って、本実施例においては、一方の引き
戸２４を引いて開放した場合には、前記実施例同様、ト
イレ用ブラシ等の所定の長さ寸法を有する小物を横にす
ることなく、使用状態のまま直立させて収納することが
できる。なお、トイレ用手洗いカウンター１０，２２の
具体的構成に関しては上記各実施例に限定されない。
戸２４を引いて開放した場合には、前記実施例同様、ト
イレ用ブラシ等の所定の長さ寸法を有する小物を横にす
ることなく、使用状態のまま直立させて収納することが
できる。なお、トイレ用手洗いカウンター１０，２２の
具体的構成に関しては上記各実施例に限定されない。
【００１９】従って、上記各実施例においては、トイレ
用手洗いカウンターにトイレ用小物を収納できる専用の
トイレ用小物収納部２０，２７が設けられているため、
トイレ内で使用するトイレ用ブラシ等の所定の長さ寸法
を有する小物を、横にすることなく使用状態のまま直立
させて収納することができ、トイレ用ブラシ等を迅速か
つ効率良く収納することができる。
用手洗いカウンターにトイレ用小物を収納できる専用の
トイレ用小物収納部２０，２７が設けられているため、
トイレ内で使用するトイレ用ブラシ等の所定の長さ寸法
を有する小物を、横にすることなく使用状態のまま直立
させて収納することができ、トイレ用ブラシ等を迅速か
つ効率良く収納することができる。
【００２０】また、トイレ用ブラシ等の所定の長さ寸法
を有する小物の専用の収納スペースが確保されることと
なるため、トイレ用ブラシ等の小物をトイレ内におい
て、居住者がトイレを使用する際に目に付かない状態で
収納することができるため、トイレ内の外観品質を向上
させることができる。
を有する小物の専用の収納スペースが確保されることと
なるため、トイレ用ブラシ等の小物をトイレ内におい
て、居住者がトイレを使用する際に目に付かない状態で
収納することができるため、トイレ内の外観品質を向上
させることができる。
【００２１】
【発明の効果】請求項１記載の発明に係るトイレ用手洗
いカウンターは、以上のような構成を有し、トイレ用ブ
ラシ等の小物の専用の収納スペースが確保されることと
なるため、トイレ内で使用するトイレ用ブラシ等の所定
の長さ寸法を有する小物を、横にすることなく使用状態
のまま直立させて収納することができ、トイレ用ブラシ
等所定の長さ寸法を有する小物を迅速かつ効率良く収納
することができる。
いカウンターは、以上のような構成を有し、トイレ用ブ
ラシ等の小物の専用の収納スペースが確保されることと
なるため、トイレ内で使用するトイレ用ブラシ等の所定
の長さ寸法を有する小物を、横にすることなく使用状態
のまま直立させて収納することができ、トイレ用ブラシ
等所定の長さ寸法を有する小物を迅速かつ効率良く収納
することができる。
【００２２】その結果、確実にトイレ用ブラシ等の小物
を収納することができ、居住者がトイレを使用する際に
目に付かない状態で収納することができるため、トイレ
内の外観品質を向上させることができる。また、請求項
２記載の発明にあっては、一方のドアを開いた場合に
は、トイレ用小物収納部を開放することができ、トイレ
用小物を容易に収納することができる。
を収納することができ、居住者がトイレを使用する際に
目に付かない状態で収納することができるため、トイレ
内の外観品質を向上させることができる。また、請求項
２記載の発明にあっては、一方のドアを開いた場合に
は、トイレ用小物収納部を開放することができ、トイレ
用小物を容易に収納することができる。
【００２３】さらに、請求項３記載の発明にあっては、
トイレ用小物収納部を画成する仕切板の上方には、空隙
が形成されているため、一般の収納部からトイレ用小物
収納部にかけて斜めに収納スペースが確保でき、一般の
収納部内に長めの物品を収納することも可能である。
トイレ用小物収納部を画成する仕切板の上方には、空隙
が形成されているため、一般の収納部からトイレ用小物
収納部にかけて斜めに収納スペースが確保でき、一般の
収納部内に長めの物品を収納することも可能である。
【図１】本発明に係るトイレ用手洗いカウンターの一実
施例を示す正面図である。
施例を示す正面図である。
【図２】本発明に係るトイレ用手洗いカウンターの一実
施例を示す側方断面図である。
施例を示す側方断面図である。
【図３】本発明に係るトイレ用手洗いカウンターの他の
実施例を示す正面図である。
実施例を示す正面図である。
【図４】本発明に係るトイレ用手洗いカウンターの他の
実施例を示す側方断面図である。
実施例を示す側方断面図である。
１０ トイレ用手洗いカウンター １１ 背面板
１２ 側面板 １３ 側面板
１４ 底面板 １５ 上面板
１６ 前面板（ドア） １７ 前面板（ド
ア） １８ 仕切板 １９ トイレ床面 ２０ トイレ用小物収納部 ２１ トイレ壁面 ２２ トイレ用手洗いカウンター ２３ 前面板（引
き戸） ２４ 前面板（引き戸） ２５ 前面板（前
面パネル） ２６ 仕切板 ２７ トイレ用小
物収納部 ２８ 平面部 ２９ 収納部
ア） １８ 仕切板 １９ トイレ床面 ２０ トイレ用小物収納部 ２１ トイレ壁面 ２２ トイレ用手洗いカウンター ２３ 前面板（引
き戸） ２４ 前面板（引き戸） ２５ 前面板（前
面パネル） ２６ 仕切板 ２７ トイレ用小
物収納部 ２８ 平面部 ２９ 収納部
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フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
A47K 17/00
A47K 1/00
E03D 9/00
Claims (3)
- 【請求項１】 トイレ内に設けられ、トイレ壁面部に沿
って立設された背面板と、背面板の両側端部に接合され
た両側面板と、上記背面板及び両側面板の下端部に接合
され、トイレ床面から所定間隔分上方に設けられた底面
板と、上記背面板及び両側面板の上端部に接合され、底
面板に対向して設けられた上面板と、上記背面板に対向
して、開放可能に設けられた前面板を備えたトイレ用手
洗いカウンターにおいて、 上記一方の側面板から所定間隔をおいて内方に立設さ
れ、内部の空間を仕切る仕切板と、上記一方の側面板
と、上記背面板と、上面板の一部と、トイレ床面と、上
記前面板とにより画成されたトイレ用小物収納部を備え
てなり、 上記仕切板は、下端部がトイレ床面に当接し、一方の平
面部が底面板の端部に直角に接合された状態で立設され
ている ことを特徴とするトイレ用手洗いカウンター。 - 【請求項２】 上記前面板は、トイレ用手洗いカウンタ
ーの前面横方向において２分割されて２枚のドアとして
形成され、 上記仕切板は一方のドアの開閉範囲内に配設されている
ことを特徴とする請求項１記載のトイレ用手洗いカウン
ター。 - 【請求項３】 上記仕切板は、上端部が上面板よりも下
方に位置する長さに形成されていることを特徴とする請
求項１又は２記載のトイレ用手洗いカウンター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26791294A JP3499018B2 (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | トイレ用手洗いカウンター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26791294A JP3499018B2 (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | トイレ用手洗いカウンター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08126592A JPH08126592A (ja) | 1996-05-21 |
| JP3499018B2 true JP3499018B2 (ja) | 2004-02-23 |
Family
ID=17451352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26791294A Expired - Fee Related JP3499018B2 (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | トイレ用手洗いカウンター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3499018B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6805807B2 (ja) * | 2016-12-22 | 2020-12-23 | Toto株式会社 | トイレユニット |
| JP6892337B2 (ja) * | 2017-06-29 | 2021-06-23 | 大和ハウス工業株式会社 | トイレ収納箱 |
-
1994
- 1994-11-01 JP JP26791294A patent/JP3499018B2/ja not_active Expired - Fee Related
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