JP3497536B2 - 建設車両の油圧駆動装置 - Google Patents

建設車両の油圧駆動装置

Info

Publication number
JP3497536B2
JP3497536B2 JP25424593A JP25424593A JP3497536B2 JP 3497536 B2 JP3497536 B2 JP 3497536B2 JP 25424593 A JP25424593 A JP 25424593A JP 25424593 A JP25424593 A JP 25424593A JP 3497536 B2 JP3497536 B2 JP 3497536B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching valve
hydraulic
direction switching
valve
piston
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP25424593A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07110007A (ja
Inventor
浩之 森田
Original Assignee
株式会社加藤製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社加藤製作所 filed Critical 株式会社加藤製作所
Priority to JP25424593A priority Critical patent/JP3497536B2/ja
Publication of JPH07110007A publication Critical patent/JPH07110007A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3497536B2 publication Critical patent/JP3497536B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、建設車両の油圧駆動装
置に関する。 【0002】 【従来の技術】油圧ショベル等の建設車両は、一般にブ
ームシリンダやアームシリンダなどの作業用油圧アクチ
ュエータと走行用油圧アクチュエータとしての油圧モー
タとを備えており、これらの作業用油圧アクチュエータ
及び走行用油圧アクチュエータを駆動する従来の油圧駆
動装置は図5に示すような構成となっている。 【0003】図5において符号1は油圧ショベル等の建
設車両に搭載されたエンジンであり、このエンジン1の
出力軸1aには第1の油圧ポンプ2Aおよび第2の油圧
ポンプ2Bが連結されている。これらの油圧ポンプ2
A,2Bのうち第1の油圧ポンプ2Aから吐出した圧油
は第1の油圧系統3Aに、また第2の油圧ポンプ2Bか
ら吐出した圧油は第2の油圧系統3Bにそれぞれ供給さ
れるようになっている。 【0004】第1の油圧系統3Aはタンデム回路12A
を有し、このタンデム回路12Aにはブーム起伏シリン
ダ等の作業用油圧アクチュエータ9を駆動制御する第1
の作業用方向切換弁4Aが設けられ、この第1の作業用
コントロール弁4Aの下流には第1の走行用油圧モータ
6Aを駆動制御する第1の走行用方向切換弁5Aが設け
られている。 【0005】一方、第2の油圧系統3Bはタンデム回路
12Bを有し、このタンデム回路12Bにはブーム起伏
シリンダ等の作業用油圧アクチュエータ9を駆動制御す
る第2の作業用方向切換弁4Bが設けられ、この第2の
作業用方向切換弁4Bの上流には第2の走行用油圧モー
タ6Bを駆動制御する第2の走行用方向切換弁5Bが設
けられている。 【0006】また、図5において符号7は第2の走行用
方向切換弁5Bの上流側と第1の作業用方向切換弁4A
の下流側であって第1の走行用方向切換弁5Aの上流側
とを接続するバイパスラインであり、このバイパスライ
ン7には走行直進機能が働いた場合に第2の油圧ポンプ
2Bからの圧油を第1の走行用方向切換弁5Aに供給す
る走行直進用切換弁8が設けられている。 【0007】このような構成の油圧駆動装置は、走行操
作と同時に操作弁11を操作して例えば第1の作業用方
向切換弁4Aのスプールをパイロット圧により中立位置
から左右の切換位置に移動させると、走行直進用切換弁
8のスプールがパイロットポンプ10からのパイロット
圧油により図中右側に移動し、第2の油圧ポンプ2Bか
ら吐出した圧油がバイパスライン7を介して第1の走行
用方向切換弁5Aに供給される。このため、第1の油圧
ポンプ2Aから吐出された圧油は作業用油圧アクチュエ
ータ9に、第2の油圧ポンプ2Bから吐出された圧油は
左右走行用油圧アクチュエータ6A,6Bにそれぞれ独
立して供給されるため、走行用油圧アクチュエータ6
A,6Bが作業用油圧アクチュエータの負荷変動の影響
を受けないので、安定した走行を行うことができるとい
う利点がある。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た油圧駆動装置の第1の作業用方向切換弁4Aはアクチ
ュエータ作動時のショックを抑えて操作フィーリングを
向上させるためにスプールをフルストロークしてもセン
タバイパスが完全に閉じ切らない構造となっているた
め、走行中に第1の作業用方向切換弁4Aを作動させる
と、第1の作業用方向切換弁4Aによって駆動される作
業用アクチュエータの負荷が第1の走行用油圧モータ6
Aの負荷よりも大きい場合には、第1の油圧ポンプ2A
から吐出した圧油がタンデム回路12Aを通り第1の走
行用油圧モータ6Aに流れてしまい、第1の作業用方向
切換弁4Aから作業用油圧アクチュエータに圧油が流れ
難くなり、作業用油圧アクチュエータが作動しなくなる
という問題があった。 【0009】本発明は上述した問題点に鑑みてなされた
もので、直進走行中に第1の油圧ポンプから吐出した圧
油を第1の作業用方向切換弁を介して作業用油圧アクチ
ュエータに確実に供給することのできる建設車両の油圧
駆動装置を提供することを目的とする。 【0010】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、エンジンと、このエンジンにより駆動され
る第1の油圧ポンプと、この第1の油圧ポンプから吐出
された圧油の流れを切り換えることにより作業用の油圧
アクチュエータを駆動制御する第1の作業用方向切換弁
と、この第1の作業用方向切換弁の下流側に設けられた
第1の走行用方向切換弁と、前記エンジンによって駆動
される第2の油圧ポンプと、この第2の油圧ポンプから
吐出された圧油の流れを切り換えることにより作業用の
油圧アクチュエータを駆動制御する第2の作業用方向切
換弁と、この第2の作業用方向切換弁の上流側に設けら
れた第2の走行用方向切換弁と、この第2の走行用方向
切換弁の上流側と前記第1の作業用方向切換弁の下流側
であって前記第1の走行用方向切換弁の上流側とを接続
するバイパスラインと、このバイパスラインに設けられ
た走行直進用切換弁と、前記第1の作業用方向切換弁お
よび第2の作業用方向切換弁をパイロット圧油により切
換操作する操作弁とを具備してなる建設車両の油圧駆動
装置において、前記第1の作業用方向切換弁の弁本体に
ピストン収納室を形成し、このピストン収納室にピスト
ンを前記作業用方向切換弁のスプールの長手方向に移動
可能に設け、前記ピストンの一端にストローク規制用ス
トッパを前記スプールの一端と対向させて設けるととも
に、前記ピストンで仕切られたピストン収納室の両側に
それぞれパイロット圧油を導入するための一対のパイロ
ット圧油導入ポートを前記弁本体に設け、かつ前記パイ
ロット圧油導入ポートの一方に前記操作弁のパイロット
回路から分岐したパイロット管路を接続し、前記パイロ
ット圧油導入ポートの他方に前記走行直進用切換弁のパ
イロット回路から分岐したパイロット管路を接続したこ
とを特徴とする。 【0011】 【作用】本発明においては、第1の作業用方向切換弁の
弁本体にピストン収納室を形成し、このピストン収納室
にピストンを第1の作業用方向切換弁のスプールの長手
方向に移動可能に設け、ピストンの一端にストローク規
制用ストッパをスプールの一端と対向させて設けるとと
もに、ピストンで仕切られたピストン収納室の両側にそ
れぞれパイロット圧油を導入するための一対のパイロッ
ト圧油導入ポートを弁本体に設け、かつパイロット圧油
導入ポートの一方に操作弁のパイロット回路から分岐し
たパイロット管路を接続し、パイロット圧油導入ポート
の他方に走行直進用切換弁のパイロット回路から分岐し
たパイロット管路を接続することにより、作業用方向切
換弁を走行操作と同時に操作しない場合には操作弁をフ
ルストロークしても作業用方向切換弁のスプールがスト
ローク規制されてタンデム回路が完全に閉じ切らないよ
うにし、作業用方向切換弁と走行操作を同時に操作した
場合にはストローク規制が解除されてタンデム回路を完
全に閉じ切ることができる。 【0012】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1乃至図4は本発明の一実施例を示す図で、図
1は本発明の一実施例に係る建設車両の油圧駆動装置の
概略構成を示す図である。同図において符号1は油圧シ
ョベル等の建設車両に搭載されたエンジンであり、この
エンジン1の出力軸1aには第1の油圧ポンプ2Aおよ
び第2の油圧ポンプ2Bが連結されている。これらの油
圧ポンプ2A,2Bのうち第1の油圧ポンプ2Aから吐
出した圧油は第1の油圧系統3Aに、また第2の油圧ポ
ンプ2Bから吐出した圧油は第2の油圧系統3Bにそれ
ぞれ供給されるようになっている。 【0013】第1の油圧系統3Aはタンデム回路12A
を有し、このタンデム回路12Aにはブーム起伏シリン
ダ等の作業用油圧アクチュエータ9を駆動制御する第1
の作業用方向切換弁4Aが設けられ、この第1の作業用
コントロール弁4Aの下流には第1の走行用油圧モータ
6Aを駆動制御する第1の走行用方向切換弁5Aが設け
られている。 【0014】一方、第2の油圧系統3Bはタンデム回路
12Bを有し、このタンデム回路12Bにはブーム起伏
シリンダ等の作業用油圧アクチュエータ9を駆動制御す
る第2の作業用方向切換弁4Bが設けられ、この第2の
作業用方向切換弁4Bの上流には第2の走行用油圧モー
タ6Bを駆動制御する第2の走行用方向切換弁5Bが設
けられている。 【0015】また、図1において符号7は第2の走行用
方向切換弁5Bの上流側と第1の作業用方向切換弁4A
の下流側であって第1の走行用方向切換弁5Aの上流側
とを接続するバイパスラインであり、このバイパスライ
ン7には走行操作と作業用方向切換弁を同時操作した場
合に第2の油圧ポンプ2Bからの圧油を第1の走行用方
向切換弁5Aに供給する走行直進用切換弁8が設けられ
ている。 【0016】なお、10はパイロットポンプ、11は作
業用方向切換弁4A,4Bのパイロットポートにパイロ
ット回路14を介してパイロット圧油を供給する操作
弁、13は走行用方向切換弁5B及び作業用方向切換弁
4A,4Bを切り換えたときにパイロットポンプ10か
ら吐出したパイロット圧油を走行直進用切換弁8のパイ
ロットポートに供給するパイロット回路である。 【0017】図2は第1の作業用方向切換弁4Aの構成
を示す図であり、この第1の作業用方向切換弁4Aの弁
本体31には、同図に示すように第1の油圧ポンプ2A
から吐出した圧油が流入する圧油流入口32が設けられ
ているとともに、圧油流入口32から流入した圧油が流
出する第1の圧油流出口33および第2の圧油流出口3
4(図1参照)が設けられている。これらの圧油流出口
33,34のうち第1の圧油流出口33は前述した第1
の走行用方向切換弁5Aの圧油流入口にタンデム回路1
2Aを介して接続され、また第2の圧油流出口24は作
業用アクチュエータ9に油圧管路を介して接続されてい
る。 【0018】一方、第1の作業用方向切換弁14Aの弁
本体31の内部には、スプール35が長手方向に移動可
能に設けられている。このスプール35は圧油流入口3
2から流入した圧油の流れを切り換えるものであり、弁
本体31の左側端部に形成された第1のパイロット圧室
36に操作弁11からのパイロット圧油を導入すると、
スプール35はスプール戻しばね37の付勢力に抗して
図中右側に移動し、第1の圧油流出口33から下流へ流
出する圧油を制限し、第2の圧油流出口34から作業用
油圧アクチュエータ19に圧油を流出させる構成となっ
ている。 【0019】また、弁本体31の右側端部に形成された
第2のパイロット圧室38に操作弁22からのパイロッ
ト圧油を導入すると、スプール35が図中左側に移動す
るようになっている。 【0020】また、図2において符号39は弁本体31
の左側端部に形成されたピストン収納室であり、このピ
ストン収納室39にはピストン40が収納されている。
このピストン40はスプール35の長手方向に移動可能
となっており、ピストン40の一端にはストローク規制
用ストッパ41が突設されている。このストローク規制
用ストッパ41はスプール35のストロークを規制する
ものであり、スプール35の一端と対向している。 【0021】また、第1の作業用方向切換弁4Aの弁本
体31には、ピストン40で仕切られたピストン収納室
39の両側にパイロット圧油を導入するためのパイロッ
ト圧油導入ポート42,43が設けられている。これら
のパイロット圧油導入ポート42,43のうちパイロッ
ト圧油導入ポート42には操作弁11のパイロット回路
14から分岐したパイロット管路45が接続され、パイ
ロット圧油導入ポート43には走行直進用切換弁8のパ
イロット回路13から分岐したパイロット管路46が接
続されている。 【0022】このような構成において、第1の作業用方
向切換弁4Aのパイロット圧油導入ポート42にパイロ
ット圧油が導入されると、ピストン収納室39に収納さ
れたピストン40が図中左側に移動する。このとき、第
1の作業用方向切換弁4Aのパイロット圧室36に導入
されたパイロット圧油によりスプール35が図中右側に
移動させると、図3に示すように、スプール35の一端
がストローク規制用ストッパ41に当接する。これによ
りスプール35のストロークが規制される。 【0023】また、第1の作業用方向切換弁4Aのパイ
ロット圧油導入ポート36,42にパイロット圧油が導
入された状態で走行操作することによりパイロット圧油
導入ポート43にパイロット圧油が導入されると、図4
に示すように、ピストン収納室39に収納されたピスト
ン40が図中右側に移動する。これによりスプール35
のストローク規制が解除され、スプール35がフルスト
ロークするので、作業用油圧アクチュエータ9の負荷が
第1の走行用油圧モータ6Aの負荷よりも大きい場合で
も第1の油圧ポンプ2Aから吐出した圧油がタンデム回
路12Aを通って第1の走行用方向切換弁5Aに流れる
ようなことがなく、第1の油圧ポンプ2Aから吐出した
圧油を第1の作業用方向切換弁4Aを介して作業用油圧
アクチュエータ9に確実に供給することができ、作業用
油圧アクチュエータ9を確実に作動させることができ
る。 【0024】 【発明の効果】以上説明したように本発明は、第1の作
業用方向切換弁の弁本体にピストン収納室を形成し、こ
のピストン収納室にピストンを作業用方向切換弁のスプ
ールの長手方向に移動可能に設け、ピストンの一端にス
トローク規制用ストッパをスプールの一端と対向させて
設けるとともに、ピストンで仕切られたピストン収納室
の両側にそれぞれパイロット圧油を導入するための一対
のパイロット圧油導入ポートを弁本体に設け、かつパイ
ロット圧油導入ポートの一方に操作弁のパイロット回路
から分岐したパイロット管路を接続し、パイロット圧油
導入ポートの他方に走行直進用切換弁のパイロット回路
から分岐したパイロット管路を接続したことにより、作
業用方向切換弁のみを操作した場合は従来通り良好な操
作フィーリングが得られ、走行操作と作業用方向切換弁
を同時操作した場合において作業用油圧アクチュエータ
の負荷の方が走行用油圧モータの負荷より大きい場合で
も作業用油圧アクチュエータに圧油を確実に供給するこ
とのできる建設車両の油圧駆動装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例に係る建設車両の油圧駆動装
置の概略構成を示す図。 【図2】同実施例に係る建設車両の油圧駆動装置の第1
の作業用方向切換弁の構成を示す図。 【図3】図2に示した第1の作業用方向切換弁の作用説
明図。 【図4】図2に示した第1の作業用方向切換弁の作用説
明図。 【図5】従来の建設車両の油圧駆動装置の概略構成を示
す図。 【符号の説明】 1…エンジン 2A…第1の油圧ポンプ 2B…第2の油圧ポンプ 4A…第1の作業用方向切換弁 4B…第2の作業用方向切換弁 5A…第1の走行用方向切換弁 5B…第2の走行用方向切換弁 31…弁本体 35…スプール 36…第1のパイロット圧油室 38…第2のパイロット圧油室 39…ピストン収納室 40…ピストン 41…ストローク規制ストッパ 42,43…パイロット圧油導入ポート 45,46…パイロット管路

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 エンジンと、このエンジンにより駆動さ
    れる第1の油圧ポンプと、この第1の油圧ポンプから吐
    出された圧油の流れを切り換えることにより作業用の油
    圧アクチュエータを駆動制御する第1の作業用方向切換
    弁と、この第1の作業用方向切換弁の下流側に設けられ
    た第1の走行用方向切換弁と、前記エンジンによって駆
    動される第2の油圧ポンプと、この第2の油圧ポンプか
    ら吐出された圧油の流れを切り換えることにより作業用
    の油圧アクチュエータを駆動制御する第2の作業用方向
    切換弁と、この第2の作業用方向切換弁の上流側に設け
    られた第2の走行用方向切換弁と、この第2の走行用方
    向切換弁の上流側と前記第1の作業用方向切換弁の下流
    側であって前記第1の走行用方向切換弁の上流側とを接
    続するバイパスラインと、このバイパスラインに設けら
    れた走行直進用切換弁と、前記第1の作業用方向切換弁
    および第2の作業用方向切換弁をパイロット圧油により
    切換操作する操作弁とを具備してなる建設車両の油圧駆
    動装置において、 前記第1の作業用方向切換弁の弁本体にピストン収納室
    を形成し、このピストン収納室にピストンを前記作業用
    方向切換弁のスプールの長手方向に移動可能に設け、前
    記ピストンの一端にストローク規制用ストッパを前記ス
    プールの一端と対向させて設けるとともに、前記ピスト
    ンで仕切られたピストン収納室の両側にそれぞれパイロ
    ット圧油を導入するための一対のパイロット圧油導入ポ
    ートを前記弁本体に設け、かつ前記パイロット圧油導入
    ポートの一方に前記操作弁のパイロット回路から分岐し
    たパイロット管路を接続し、前記パイロット圧油導入ポ
    ートの他方に前記走行直進用切換弁のパイロット回路か
    ら分岐したパイロット管路を接続したことを特徴とする
    建設車両の油圧駆動装置。
JP25424593A 1993-10-12 1993-10-12 建設車両の油圧駆動装置 Expired - Fee Related JP3497536B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25424593A JP3497536B2 (ja) 1993-10-12 1993-10-12 建設車両の油圧駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25424593A JP3497536B2 (ja) 1993-10-12 1993-10-12 建設車両の油圧駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07110007A JPH07110007A (ja) 1995-04-25
JP3497536B2 true JP3497536B2 (ja) 2004-02-16

Family

ID=17262303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25424593A Expired - Fee Related JP3497536B2 (ja) 1993-10-12 1993-10-12 建設車両の油圧駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3497536B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100814499B1 (ko) * 2007-04-02 2008-03-18 주식회사 파카한일유압 무한궤도형 굴삭기의 주행 직진 기능 개선을 위한 이중제어스풀밸브
EP2573282B1 (en) * 2010-05-17 2015-09-09 Volvo Construction Equipment AB Hydraulic pressure-regulating valve for construction equipment

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07110007A (ja) 1995-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2013058951A1 (en) Hydraulic system having flow combining capabilities
EP0765772A1 (en) Running control circuit for a hydraulically driven running device
WO2014022152A1 (en) Meterless hydraulic system having force modulation
JP6600386B1 (ja) 弁装置
US20070227135A1 (en) Integrated load-sensing hydraulic system
JP3497536B2 (ja) 建設車両の油圧駆動装置
US5701796A (en) Hydraulic apparatus for traveling
JP2607302Y2 (ja) 方向流量制御弁装置
JP2000266009A (ja) アクチュエータ制御装置
JPH0660644B2 (ja) 油圧ショベルの油圧回路
JP2001355613A (ja) 油圧制御装置および建設機械
JPH03282063A (ja) 閉回路油圧トランスミッションの油圧回路
JP3454313B2 (ja) 圧油供給装置
WO2023105872A1 (ja) 弁装置
JP3084549B2 (ja) チルト式ツーウェイドーザの油圧回路
JPS61236901A (ja) 再生及び優先兼用油圧制御装置
JP2588721B2 (ja) 油圧駆動装置
JPH0346349B2 (ja)
JP2880368B2 (ja) 油圧モーターの駆動回路
JPH02484Y2 (ja)
JPH10299706A (ja) 油圧モータの駆動システム
JPH0118460Y2 (ja)
JPH0410152Y2 (ja)
JPS6110004Y2 (ja)
JP2023076907A (ja) 産業車両の油圧システム

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees