JP3496932B2 - 不揮発性半導体記憶装置を含む半導体集積回路装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置を含む半導体集積回路装置

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    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B43/00EEPROM devices comprising charge-trapping gate insulators
    • H10B43/30EEPROM devices comprising charge-trapping gate insulators characterised by the memory core region
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B69/00Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不揮発性半導体記
憶装置、特に1つのワードゲートに対して2つの電荷蓄
積領域を有する不揮発性半導体記憶装置がアレイ状に配
置された半導体集積回路装置に関する。
【0002】
【背景技術および発明が解決しようとする課題】不揮発
性半導体記憶装置のひとつのタイプとして、チャネルと
ゲートとの間のゲート絶縁層が酸化シリコン層と窒化シ
リコン層との積層体からなり、前記窒化シリコン層に電
荷がトラップされるMONOS(Metal Oxide Nitride Ox
ide Substrate)型がある。
【0003】MONOS型の不揮発性半導体記憶装置とし
て、図16に示すデバイスが知られている(文献:Y.
Hayashi,et al ,2000 Symposium on VLSI Tech
nologyDigest of Technical Papers p.122−
p.123)。
【0004】このMONOS型のメモリセル100は、半導
体基板10上に第1ゲート絶縁層12を介してワードゲ
ート14が形成されている。そして、ワードゲート14
の両サイドには、それぞれサイドウォール状の第1コン
トロールゲート20および第2コントロールゲート30
が配置されている。第1コントロールゲート20の底部
と半導体基板10との間には、第2ゲート絶縁層22が
存在し、第1コントロールゲート20の側面とワードゲ
ート14との間にはサイド絶縁層24が存在する。同様
に、第2コントロールゲート30の底部と半導体基板1
0との間には、第2ゲート絶縁層32が存在し、第2コ
ントロールゲート30の側面とワードゲート14との間
にはサイド絶縁層34が存在する。そして、隣り合うメ
モリセルの、対向するコントロールゲート20とコント
ロールゲート30との間の半導体基板10には、ソース
領域またはドレイン領域を構成する不純物拡散層16,
18が形成されている。
【0005】このように、ひとつのメモリセル100
は、ワードゲート14の側面に2つのMONOS型メモリ素
子を有する。そして、これらの2つのMONOS型メモリ素
子は独立に制御でき、したがって、メモリセル100
は、2ビットの情報を記憶することができる。
【0006】このMONOS型のメモリセルの動作は、以下
のようにして行われる。メモリセル100の一方のコン
トロールゲートは、他方のコントロールゲートをオーバ
ライド電圧にバイアスすることで、書き込みおよび読み
出しをそれぞれ独立に選択することができる。
【0007】書き込み(プログラム)については、図1
6に示すCG[i+1]の左側の第2ゲート絶縁層(O
NO膜)32に電子を注入する場合を用いて説明する。
この場合、ビット線(不純物拡散層)18(D[i+
1])は、4〜5Vのドレイン電圧にバイアスされてい
る。コントロールゲート30(CG[i+1])は、ホ
ットエレクトロンをコントロールゲート30(CG[i
+1])の左側の第2ゲート絶縁層32に注入させるた
めに、5〜7Vにバイアスされる。ワードゲート14
(Gw[i]およびGw[i+1])に接続されるワー
ド線は、書き込み電流を所定値(〜10μA)に限定す
るために、ワードゲートのしきい値より少し高い電圧に
バイアスされる。コントロールゲート20(CG
[i])は、オーバーライド電圧にバイアスされる。こ
のオーバーライド電圧によって、記憶状態に関係なく、
コントロールゲート20(CG[i])の下のチャネル
を導通させることができる。左側のビット線16(D
[i])は、グランド電圧にバイアスされる。そして、
他の選択されないメモリセルのコントロールゲートおよ
び拡散層は、グランド電圧に設定される。
【0008】消去では、蓄積された電荷(電子)は、ホ
ットホールの注入によってうち消される。ホットホール
は、ビット拡散層18の表面でB−Bトンネリングによ
って発生させることができる。このとき、コントロール
ゲートの電圧Vcgは負電圧(−5〜−6V)に、ビッ
ト拡散層の電圧は5〜6Vにバイアスされる。
【0009】この文献では、上述したMONOS型のメモリ
セルによれば、ひとつのメモリセル内に独立に制御可能
な2つのプログラミングサイトを有し、3F2のビット
密度(bit density)を達成できることが記載されてい
る。
【0010】本発明の目的は、2つのコントロールゲー
トを有するMONOS型の不揮発性半導体記憶装置を含む半
導体集積回路装置において、サイドウォール状コントロ
ールゲートのコンタクト構造を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる半導体集
積回路装置は、不揮発性半導体記憶装置が複数の行およ
び列に格子状に配列されたメモリセルアレイを有する半
導体集積回路装置であって、前記不揮発性半導体記憶装
置は、半導体層上に第1ゲート絶縁層を介して形成され
たワードゲートと、前記半導体層に形成された、ソース
領域またはドレイン領域を構成する不純物拡散層と、前
記ワードゲートの一方の側面および他方の側面に沿って
それぞれ形成された、サイドウォール状の第1および第
2コントロールゲートと、を含み、前記第1コントロー
ルゲートは、前記半導体層に対して第2ゲート絶縁層を
介して、かつ、前記ワードゲートに対してサイド絶縁層
を介して配置され、前記第2コントロールゲートは、前
記半導体層に対して第2ゲート絶縁層を介して、かつ、
前記ワードゲートに対してサイド絶縁層を介して配置さ
れ、前記第1および第2コントロールゲートは、それぞ
れ第1方向に連続して配置され、かつ、前記第1方向と
交差する第2方向に対して隣り合う1組の第1および第
2コントロールゲートは、共通コンタクト部に接続され
ている。
【0012】この半導体集積回路装置によれば、サイド
ウォール状のコントロールゲートは、1組ごとに、共通
コンタクト部に接続されているので、幅の小さいコント
ロールゲートとの電気的接続を確実にとることができ
る。
【0013】本発明の半導体集積回路装置は、以下の各
種態様をとりうる。
【0014】(A)前記コントロールゲートは、前記不
純物拡散層が延びる方向と同じ方向に連続する導電層か
ら構成される。
【0015】(B)前記共通コンタクト部は、前記第1
および第2コントロールゲートと同じ工程で形成され、
したがって、該第1および第2コントロールゲートと連
続し、かつ同じ材質の導電層を有する。
【0016】(C)前記共通コンタクト部は、前記半導
体層上に形成された絶縁層と、該絶縁層上に形成された
導電層と、該導電層上に形成されたキャップ層とを有す
ることができる。そして、前記絶縁層は、前記ワードゲ
ートと前記コントロールゲートとの間に位置する前記サ
イド絶縁層と同じ工程で形成でき、第1酸化シリコン
層、窒化シリコン層、および第2酸化シリコン層の積層
体から構成できる。
【0017】(D)前記ワードゲートと前記コントロー
ルゲートとの間に位置する前記サイド絶縁層は、その上
端が前記半導体層に対して前記コントロールゲートより
上に位置することが望ましい。この構成により、前記コ
ントロールゲートを覆う埋込み絶縁層を確実に形成でき
る。すなわち、隣り合う前記第1および第2コントロー
ルゲートは、埋込み絶縁層によって覆われ、該埋込み絶
縁層は、該第1および第2コントロールゲートに接して
配置された、対向する2つの前記サイド絶縁層の相互間
に形成される。
【0018】(E)前記共通コンタクト部は、前記不純
物拡散層の端部に隣接して設けることができる。そし
て、前記共通コンタクト部は、複数配列された前記不純
物拡散層に対して、該不純物拡散層の一方の側の端部と
他方の側の端部とにおいて交互に設けることができる。
【0019】(F)前記メモリセルアレイは複数のブロ
ックに分割されることができ、前記第1方向に隣り合う
ブロックの前記不純物拡散層は、前記半導体層内に形成
されたコンタクト用不純物拡散層を介して接続されるこ
とができる。
【0020】(G)前記第2ゲート絶縁層は、第1酸化
シリコン層、窒化シリコン層、および第2酸化シリコン
層の積層体から構成できる。また、前記ワードゲートと
前記コントロールゲートとの間に位置する前記サイド絶
縁層は、第1酸化シリコン層、窒化シリコン層、および
第2酸化シリコン層から構成できる。これらの第2ゲー
ト絶縁層およびサイド絶縁層は、同じ工程で形成でき
る。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の不揮発性半導体
記憶装置を含む半導体集積回路装置のレイアウトを模式
的に示す平面図であり、図2は、図1のA−A線に沿っ
た部分を模式的に示す断面図である。
【0022】本実施の形態に係る半導体集積回路装置
は、前述した公知の不揮発性半導体記憶装置(メモリセ
ル)100が、複数の行および列に格子状に配列されて
メモリセルアレイを構成している。
【0023】(デバイスの構造)まず、図1を参照しな
がら、本実施の形態の半導体集積回路装置のレイアウト
について説明する。
【0024】図1においては、第1のブロックB1と、
これに隣接する第2のブロックB2とを示している。第
1のブロックB1と第2のブロックB2とは素子分離領
域300によって分離されている。各ブロックB1,B
2においては、行方向(X方向)に伸びる複数のワード
線50(WL)と、列方向(Y方向)に伸びる複数のビ
ット線60(BL)とが設けられている。ワード線50
は、ワードゲート14に接続して設けられ、ビット線6
0は不純物拡散層16,18によって構成されている。
【0025】第1および第2コントロールゲート20,
30は、それぞれ、列方向に、すなわち、ワードゲート
14の側面に沿って伸びる連続した導電層40から構成
されている。本実施の形態では、各不純物拡散層16,
18を囲むように、第1,第2コントロールゲート2
0,30を構成する導電層40が形成されている。第
1,第2コントロールゲート20,30の一方の端部は
連続し、他方の端部は、1つの共通コンタクト部200
に接続されている。したがって、各第1,第2コントロ
ールゲート20,30は、メモリセルのコントロールゲ
ートの機能と、列方向に配列された各コントロールゲー
トを接続する配線としての機能を有する。
【0026】単一のメモリセル100は、1つのワード
ゲート14と、このワードゲート14の両側の半導体基
板内にある第1,第2コントロールゲート20,30
と、これらのコントロールゲート20,30の外側にあ
る不純物拡散層16,18とを有する。そして、不純物
拡散層16,18は、それぞれ隣り合うメモリセル10
0によって共有される。
【0027】列方向に隣接するブロックB1およびB2
において、不純物拡散層16は、共通コンタクト部20
0を有さない側において、半導体基板内に形成されたコ
ンタクト用不純物拡散層400によって接続されてい
る。このコンタクト用不純物拡散層400上には、ビッ
ト線60とのコンタクト250が形成される。同様に、
列方向に隣接する不純物拡散層18は、図示しないコン
タクト用不純物拡散層によって接続されている。
【0028】次に、図2を参照しながら、半導体集積回
路装置の断面構造について説明する。
【0029】メモリセル100は、半導体基板10の主
面上に第1ゲート絶縁層12を介して形成されたワード
ゲート14と、半導体基板10内に形成された、ソース
領域またはドレイン領域を構成する不純物拡散層16,
18と、ワードゲート14の両側に沿ってそれぞれ形成
された、サイドウォール状の第1および第2のコントロ
ールゲート20,30とを有する。本実施の形態では、
半導体基板10は、N型の第1ウェル10aと、この第
1ウェル10a内に形成されたP型の第2ウェル10b
とを有する。第1ウェル10aは、第2ウェル10bを
半導体基板10の他の領域から電気的に分離する機能を
有する。
【0030】第1コントロールゲート20は、半導体基
板10の第2ウェル10bに対して第2ゲート絶縁層2
2を介して配置され、かつ、ワードゲート14の一方の
側面に対してサイド絶縁層24を介して配置されてい
る。同様に、第2コントロールゲート30は、半導体基
板10の第2ウェル10bに対して第2ゲート絶縁層2
2を介して配置され、かつ、ワードゲート14の他方の
側面に対してサイド絶縁層24を介して配置されてい
る。そして、第2ゲート絶縁層22およびサイド絶縁層
24は、第1酸化シリコン層22a、窒化シリコン層2
2bおよび第2酸化シリコン層22cから構成されてい
る。第2ゲート絶縁層22は、電荷の蓄積領域として機
能する。そして、第1酸化シリコン層22aは、主とし
てキャリア(たとえば電子)が通過するトンネル膜とし
て機能し、窒化シリコン層22bは、主としてキャリア
をトラップする電荷蓄積層として機能する。
【0031】さらに、ワードゲート14の両サイドに形
成されたサイド絶縁層24,24は、ワードゲート14
と、コントロールゲート20,30とをそれぞれ電気的
に分離する機能を有する。そのため、サイド絶縁層24
はかかる機能を有していれば、その構造は特に限定され
ない。本実施の形態では、サイド絶縁層24と第2ゲー
ト絶縁層22とは、同じ成膜工程で形成され、同じ層構
造を有する。さらに、サイド絶縁層24は、その上端が
半導体基板10に対してコントロールゲート20,30
より上に位置するように形成されている。そして、隣り
合うメモリセル100において、隣接する第1コントロ
ールゲート20と第2コントロールゲート30との間に
は、埋め込み絶縁層70が形成されている。この埋め込
み絶縁層70は、少なくともコントロールゲート20,
30が露出しないようにこれを覆っている。
【0032】共通コンタクト部200は、コントロール
ゲート20,30に電圧を印加させるためのものであ
り、素子分離領域300上に形成された絶縁層210、
導電層220およびキャップ層230から構成されてい
る。絶縁層210は、第2ゲート絶縁層22およびサイ
ド絶縁層24と同じ工程で形成され、第1酸化シリコン
層22a,窒化シリコン層22bおよび第2酸化シリコ
ン層22cの積層体から構成されている。導電層220
は、第1,第2コントロールゲート20,30と同一工
程で形成される。そして、導電層220は、コントロー
ルゲート20,30と連続しており、かつこれらと同じ
材質を有する。さらに、キャップ層230は、たとえば
窒化シリコン層などの絶縁層から構成されている。キャ
ップ層230は、コントロールゲート20,30および
導電層220のパターニングにおいて、マスク層として
機能する。
【0033】メモリセル100および共通コンタクト部
200などが形成された半導体基板10上には、層間絶
縁層72が形成されている。そして、層間絶縁層72に
は、コンタクト部200の導電層220に到達するコン
タクトホール内に導電層82が充填され、この導電層8
2は層間絶縁層72上に形成された配線層80と接続さ
れている。
【0034】この実施の形態にかかる半導体集積回路装
置によれば、サイドウォール状のコントロールゲート2
0,30は、1組ごとに、コントロールゲート20,3
0と連続したパッド状の共通コンタクト部200と接続
されているので、コントロールゲートとの電気的接続を
確実にとることができる。すなわち、本発明のコントロ
ールゲートは、サイドウォール状の形状を有し、その幅
は通常0.1μmより小さく、したがって、このようなコ
ントロールゲートとの電気的接続を確保することは重要
な課題となる。本実施の形態では、コントロールゲート
との電気的コンタクトを上記の共通コンタクト部によっ
て必要最小限の面積で確保できる。
【0035】(半導体集積回路装置の製造方法)次に、
図3〜図14を参照しながら、本実施の形態に係る半導
体集積回路装置の製造方法について説明する。各断面図
は、図1のA−A線に沿った部分に対応する。図3〜図
14において、図1で示す部分と実質的に同じ部分には
同じ符号を付し、重複する記載は省略する。
【0036】(1)図3および図4に示すように、ま
ず、半導体基板10の表面に、LOCOS法あるいはト
レンチアイソレーション法などによって素子分離領域3
00を形成する。ついで、深いN型の第1ウエル10a
および第1ウエル10aより浅いP型の第2ウエル10
bを形成する。ついで、ビット線60のためのコンタク
ト210(図1参照)を形成するためのコンタクト用不
純物拡散層400を半導体基板10内に形成する。
【0037】ついで、半導体基板10の表面に第1ゲー
ト絶縁層12、ドープトポリシリコンからなるワードゲ
ート層140および後のCMP工程におけるストッパ層
S100を形成する。ストッパ層S100としては、た
とえば窒化シリコン層などを用いることができる。
【0038】ワードゲート層140およびストッパ層S
100の積層体は、図4に示すように、開口部160,
180を除いて半導体基板10上に全面的に形成され
る。開口部160,180は、後のイオン注入によって
不純物拡散層16,18が形成される領域にほぼ対応し
ている。図4におけるA−A線は、図1のA−A線に対
応している。そして、後の工程で、開口部160,18
0の縁部に沿ってサイド絶縁層とコントロールゲートと
が形成される。
【0039】(2)図5に示すように、ワードゲート層
140およびストッパ層S100の積層体が形成された
半導体基板10上に、第1酸化シリコン層22a、窒化
シリコン層22bおよび第2酸化シリコン層22cを全
面的に順次堆積させる。第1酸化シリコン層22aは、
たとえば熱酸化法を用いて成膜することができる。窒化
シリコン層22bは、たとえばアンモニア雰囲気におい
てアニール処理した後、CVD法などによって成膜する
ことができる。第2酸化シリコン層22cは、CVD
法、たとえば高温酸化法を用いて成膜することができ
る。これらの各層を成膜した後アニール処理を行い、各
層を緻密化することが好ましい。
【0040】これらの第1酸化シリコン層22a、窒化
シリコン層22bおよび第2酸化シリコン層22cは、
後のパターニングによって、図2に示すように、コント
ロールゲート20,30のための第2ゲート絶縁層22
およびサイド絶縁層24、ならびに共通コンタクト部2
00の絶縁層210を構成する。
【0041】(3)図6に示すように、ドープトポリシ
リコン層20a(30a)を、第2酸化シリコン層22
C上に全面的に形成する。ドープトポリシリコン層20
a(30a)は、後にパターニングされて、コントロー
ルゲート20,30を構成する導電層40(図1参照)
および共通コンタクト部200の導電層220(図2参
照)を構成する。
【0042】ついで、共通コンタクト部が形成される領
域(以下、「共通コンタクト部の形成領域」という)2
00aに、レジスト層R100を形成する。この実施の
形態では、このレジスト層R100は、図7に示すよう
に、共通コンタクト部の形成領域200aに対応した位
置に設けられている。
【0043】(4)図8に示すように、ドープトポリシ
リコン層20aを異方性エッチングによって全面的にエ
ッチングすることにより、第1および第2コントロール
ゲート20,30および共通コンタクト部のための導電
層220aを形成する。すなわち、この工程では、ワー
ドゲート層140の開口部160,180(図4参照)
の側面に沿って、サイド絶縁層24を介在させた状態
で、第2ゲート絶縁層22上にサイドウォール状のコン
トロールゲート20,30が形成される。そして、これ
と同時に、レジスト層R100でマスクされた部分に
は、コントロールゲート20,30と連続する、共通コ
ンタクト部のための導電層220aが形成される。つい
で、レジスト層R100は、溶解あるいはアッシングな
どの方法で除去される。
【0044】(5)図9に示すように、不純物、たとえ
ばN型不純物を全面的にイオン注入することにより、第
2ウエル10b内に、ソース領域またはドレイン領域を
構成する不純物拡散層16,18を形成する。なお、必
要に応じて、不純物拡散層16,18を形成する領域上
の第2絶縁層を除去することができる。そして、不純物
拡散層16,18の露出部分にチタン,コバルトなどの
シリサイド層を形成することができる。
【0045】(6)図10に示すように、第1,第2コ
ントロールゲート20,30および導電層220aなど
が形成された半導体基板10上に、酸化シリコン、窒化
酸化シリコンなどの絶縁層70aを全面的に形成する。
【0046】(7)図11に示すように、絶縁層70a
をCMP法を用いて、ストッパ層S100が露出するま
で平坦化を行う。このとき、ワードゲート層140およ
びストッパ層S100の側面に形成されたサイド絶縁層
24は、コントロールゲート20,30より上に突出す
る状態で残される。そして、コントロールゲート20,
30をはさんで対向するサイド絶縁層24,24間には
埋込み絶縁層70が形成される。この工程によって、第
1,第2コントロールゲート20,30が埋込み絶縁層
70によって完全に覆われるとともに、共通コンタクト
部を構成する導電層220の少なくとも一部が露出す
る。
【0047】(8)図12に示すように、平坦化された
埋め込み絶縁層70およびストッパ層S100を含む積
層体の表面全体に窒化シリコン層などの絶縁層230a
を形成する。ついで、図13に示すように、共通コンタ
クト部の形成領域200aにレジスト層R200を形成
し、これをマスクとして絶縁層230aをパターニング
することで、キャップ層230を形成する。ついで、レ
ジスト層R200を公知の方法で除去する。
【0048】(9)図14に示すように、ドープトポリ
シリコン層、金属層あるいはシリサイドなどの合金層か
らなる導電層を形成した後、レジスト層R300を形成
し、前記導電層をパターニングすることにより、ワード
線50を形成する。さらに、レジスト層R300あるい
はワード線50が金属層の場合にはこれをマスクとし
て、ドープトポリシリコンからなるワードゲート層14
0をパターニングすることにより、アレイ状に配列した
ワードゲート14を形成する。
【0049】続いて、図2に示すように、公知の方法で
層間絶縁層72を形成した後、共通コンタクト部200
と接続された導電層82および配線層80を形成する。
【0050】以上の工程により、図1に示す半導体集積
回路装置を製造することができる。
【0051】この製造方法によれば、特に工程数を増加
させることなく、サイドウォール状のコントロールゲー
ト20,30とともに共通コンタクト部200を形成で
きる。そして、共通コンタクト部200は、少なくとも
不純物拡散層16,18の幅に近いサイズを有すること
ができ、充分に大きなコンタクト面積を確保できる。し
たがって、本発明では、充分なコントクト領域をとりに
くいサイドウォール状のコントロールゲート20,30
であっても、共通コンタクト部200を介して確実な電
気的接続をとることができる。
【0052】(変形例)次に、上記実施の形態の変形例
について、図15を参照して説明する。図15は、上記
実施の形態の工程(3)における平面図を示し、図7に
相当する。図15において図7に示す部分と実質的に同
じ部分には同じ符号を付して、その説明を省略する。
【0053】図7に示す例においては、共通コンタクト
部の形成領域200aに対応する部分のみにレジスト層
R100を形成している。これに対して図15に示す例
においては、行方向に複数存在する共通コンタクト部の
形成領域200a上を覆うように、連続するレジスト層
R400を用いている。このような連続するレジスト層
R400を用いることで、図7に示す分離されたレジス
ト層R100を用いた場合に比べて、リソグラフィーに
おける光の近接効果の影響を緩和でき、より正確なパタ
ーニングができる点で有利である。
【0054】この例の場合、共通コンタクト部の形成領
域200a以外の部分にもドープトポリシリコン層20
a(30a)が残るが、不要な部分は上記実施の形態の
工程(9)でワードゲート14をパターニングする際
に、キャップ層230をマスクとして同時に除去でき
る。
【0055】以上、本発明の一実施の形態について述べ
たが、本発明はこれに限定されず、本発明の発明の要旨
の範囲内で種々の態様をとりうる。たとえば、上記実施
の形態では、半導体層としてバルク状の半導体基板を用
いたが、SOI基板の半導体層を用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる半導体集積回路装
置のレイアウトを模式的に示す平面図である。
【図2】図1のA−A線に沿った部分を模式的に示す断
面図である。
【図3】図1および図2に示す半導体集積回路装置の製
造方法の一工程を示す断面図である。
【図4】図3に示す半導体集積回路装置の製造方法の一
工程を示す平面図である。
【図5】図1および図2に示す半導体集積回路装置の製
造方法の一工程を示す断面図である。
【図6】図1および図2に示す半導体集積回路装置の製
造方法の一工程を示す断面図である。
【図7】図6に示す半導体集積回路装置の製造方法の一
工程を示す平面図である。
【図8】図1および図2に示す半導体集積回路装置の製
造方法の一工程を示す断面図である。
【図9】図1および図2に示す半導体集積回路装置の製
造方法の一工程を示す断面図である。
【図10】図1および図2に示す半導体集積回路装置の
製造方法の一工程を示す断面図である。
【図11】図1および図2に示す半導体集積回路装置の
製造方法の一工程を示す断面図である。
【図12】図1および図2に示す半導体集積回路装置の
製造方法の一工程を示す断面図である。
【図13】図1および図2に示す半導体集積回路装置の
製造方法の一工程を示す断面図である。
【図14】図1および図2に示す半導体集積回路装置の
製造方法の一工程を示す断面図である。
【図15】本発明にかかる半導体集積回路装置の製造方
法の一工程の変形例を示す平面図である。
【図16】公知のMONOS型メモリセルを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
10 半導体基板 10a,10b ウェル 12 第1ゲート絶縁層 14 ワードゲート 16,18 不純物拡散層 20 第1コントロールゲート 20a ドープドポリシリコン層 22 第2ゲート絶縁層 24 サイド絶縁層 30 第2コントロールゲート 30a ドープドポリシリコン層 50 ワード線 60 ビット線 70 埋込み絶縁層 70a 絶縁層 72 層間絶縁層 80 配線層 100 メモリセル 160,180 開口部 200 共通コンタクト部 200a 共通コンタクト部の形成領域 210 絶縁層 220,220a 導電層 230 キャップ層 300 素子分離領域 400 コンタクト用不純物拡散層 S100 ストッパ層 R100、R200、R300、R400 レジスト層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸尾 豊 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイ コーエプソン株式会社内 (56)参考文献 特開2002−203918(JP,A) 特開2002−26150(JP,A) 特開 平11−8325(JP,A) 特開 平5−326976(JP,A) 特表 平9−507341(JP,A) 2000 Symposium on V LSI Technology Dig est of Technical P apers,pp.122−123 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/8247 H01L 27/115 H01L 29/788 H01L 29/792

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】不揮発性半導体記憶装置が複数の行および
    列に格子状に配列されたメモリセルアレイを有する半導
    体集積回路装置であって、 前記不揮発性半導体記憶装置は、 半導体層上に第1ゲート絶縁層を介して形成されたワー
    ドゲートと、 前記半導体層に形成されたソース領域またはドレイン領
    域を構成する不純物拡散層と、前記ワードゲートの一方の側面に沿って形成されたサイ
    ドウォール状の第1コントロールゲートであって、前記
    半導体層に対して第2ゲート絶縁層を介して、かつ、前
    記ワードゲートに対してサイド絶縁層を介して配置され
    た前記第1コントロールゲートと、 前記ワードゲートの他方の側面に沿って形成されたサイ
    ドウォール状の第2コントロールゲートであって、前記
    半導体層に対して第2ゲート絶縁層を介して、かつ、前
    記ワードゲートに対してサイド絶縁層を介して配置され
    た前記第2コントロールゲートと、 を含み、 1つの前記不純物拡散層を共有し行方向に隣り合う2つ
    の不揮発性半導体記憶装置は、該不純物拡散層を挟んで
    対向する1組の第1コントロールゲートと第2コントロ
    ールゲートとが、該不純物拡散層を囲むように連続して
    形成され、かつ、1つの共通コンタクト部に接続されて
    いる、 半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記共通コンタクト部は、前記第1および第2コントロ
    ールゲートと連続し、かつ同じ材質の導電層を有する、
    半導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記共通コンタクト部は、前記半導体層上に形成された
    絶縁層と、該絶縁層上に形成された導電層と、該導電層
    上に形成されたキャップ層とを有する、半導体集積回路
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記絶縁層は、第1酸化シリコン層、窒化シリコン層、
    および第2酸化シリコン層の積層体からなる、半導体集
    積回路装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかにおいて、 前記ワードゲートと前記コントロールゲートとの間に位
    置する前記サイド絶縁層は、その上端が前記半導体層に
    対して前記コントロールゲートより上に位置する、半導
    体集積回路装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかにおいて、 隣り合う前記第1および第2コントロールゲートは、埋
    込み絶縁層によって覆われ、該埋込み絶縁層は、該第1
    および第2コントロールゲートに接して配置された、対
    向する2つの前記サイド絶縁層の相互間に形成された、
    半導体集積回路装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかにおいて、 前記共通コンタクト部は、前記不純物拡散層の端部に隣
    接して設けられた、半導体集積回路装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 前記共通コンタクト部は、複数配列された前記不純物拡
    散層に対して、該不純物拡散層の一方の側の端部と他方
    の側の端部とにおいて交互に設けられた、半導体集積回
    路装置。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれかにおいて、 前記第2ゲート絶縁層は、第1酸化シリコン層、窒化シ
    リコン層、および第2酸化シリコン層の積層体からな
    る、半導体集積回路装置。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれかにおい
    て、 前記サイド絶縁層は、第1酸化シリコン層、窒化シリコ
    ン層、および第2酸化シリコン層からなる、半導体集積
    回路装置。
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